わたどう犯人ネタバレ考察!横浜流星や自殺説も

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浜辺美波(はまべみなみ)さん横浜流星(よこはまりゅうせい)さん主演の日本テレビの水曜ドラマ「わたどう」「私たちはどうかしている」が2020年8月12日にスタートします。

このドラマは安藤なつみさんの同名漫画が原作で、主人公の花岡七桜(はなおかなお)が母親の殺人の汚名を晴らすために、老舗和菓子屋の光月庵に乗り込んでいくというラブミステリーです。

母を犯人【容疑者】に仕立てたのは、初恋相手でもある光月庵の跡取り息子の高月椿(たかつきつばき)!

果たして、七桜は母の犯人という濡れ衣を晴らして、真犯人は突き止めることが出来るのでしょうか?

今回はドラマ「わたどう」こと「私たちはどうかしている」の犯人は誰なのか?原作漫画からストーリーをネタバレ紹介しつつ考察予想してみました。

※原作漫画のネタバレをかなり含んでいますので、今後のストーリーを知りたくない方は閲覧ご注意ください!

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目次

ドラマ「わたどう」犯人ネタバレ考察前に原作ネタバレ

まずはドラマ「私たちはどうかしている」の原作漫画のご紹介です。

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原作は 安藤なつみさんの同名漫画です。

講談社の「BE・LOVE」で現在連載中なんです。

そして・・・連載中ということで、また現在原作漫画では、このドラマのストーリーの肝となる15年前の殺人事件の犯人は誰なのか?わかってないんです。

ということで・・・原作漫画のあらすじネタバレから、誰が犯人なのか??考察予想するしかないんです。

ということで、まずは、以降で、原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

わたどう原作ネタバレ①15年前の殺人事件からの結婚!?

私たちはどうかしているエンディング主題歌は東京事変の赤の同盟!

15年前、老舗和菓子店「光月庵」の若旦那・高月樹(鈴木伸之)が何者かによって殺されてしまいます。

息子の椿(横浜流星)は、住み込みではたらいていた女性職人・大倉百合子(中村ゆり)が部屋から出てくる姿を見たと証言。

百合子の娘・七桜(浜辺美波)は椿とお互いのことを想いあっていたものの、この事件をきっかけに憎みあったまま離ればなれに。

そして時が経ち、七桜は立派な和菓子職人に成長。

無念のまま死んだ母の無実を証明するために、光月庵に潜入することを決意するのです!

椿は七桜の正体に気付かぬまま再会したその日にプロポーズ。

しかし、椿の母・今日子(観月ありさ)や祖父・宗寿郎(佐野史郎)はそんな二人の結婚を当然認めません。

そして七桜は椿を憎むべき相手と思いながらも、一緒に過ごすうちにどんどん惹かれていき・・・

椿も七桜を愛おしく思い、二人は遂に結ばれます。

椿は幼いころに「さくら」と呼んでいた幼なじみのことを七桜に話しました。

「さくら」とは実は七桜のことです!

「もし、さくらが現れたら?」と七桜が尋ねると椿はこう答えます。

「消えてもらう。俺の前から永遠に・・・」

その言葉に七桜は、絶対自分の正体がばれてはいけないと思うのでした。

 

 

わたどう原作ネタバレ②七桜と椿の驚きの出生の秘密

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七桜と椿がお互いを思いあっていく一方・・・

椿の母・今日子は、七桜を追い出そうとあの手この手で邪魔建てします。

そして祖父・宗寿郎は何故か後継ぎである椿に対して冷たい。

その理由は、椿が本当の孫ではないと感じていたからでした。

今日子が別の男との間に作った子供が椿で、本当の後継ぎはかつて光月庵にいた「さくら」という女の子では?と思っているのです。

そんな中、七桜はかつて母・百合子が暮らしていた部屋の屋根裏から驚くべきものを発見します。

それは、七桜が樹の子供であるというDNA鑑定書。

さらに椿と樹が親子関係でないという事も記されていたのです。

そして、七桜は椿との子を妊娠。

これ以上椿を苦しめられないと感じ光月庵を出ようと思い悩みますが、支えになってくれている多喜川(山崎育三郎)の言葉もあり、母親の死の真相を明らかにしてから出ていくことを決意。

「真犯人は今日子では?」と七桜は今日子本人に迫りますが否定されてしまいます。

そのとき七桜の正体が「さくら」であることを椿に知られてしまうのです!

そして、光月庵は火事になってしまい店は無事だったものの母屋を焼失。

七桜は流産してしまい、多喜川の助けを借りて光月庵から去ることに。

それから3年が経ち・・・

七桜は「花がすみ」という店を多喜川と共に立ち上げ、光月庵の乗っ取りを企み始めるのです!

久しぶりに再会した七桜と椿。

宗寿郎は七桜が真の後継者であると知り、椿と七桜に菓子対決をさせ、勝ったほうに「光月庵を継がせる」と宣言。

その対決の結果は・・・

七桜が勝利し、椿は光月庵を去ることになるのです。

七桜は光月庵の新しい当主となるも、従業員にはなかなか認められず悪戦苦闘。

そんな中、七桜を支えてくれていた多喜川の正体が明らかに。

実は多喜川と椿は腹違いの兄弟だったのです。

椿の母・今日子の不倫相手は多喜川の父親。

家族を壊した今日子への復讐のために、七桜に近づいていたのです。

そして、七桜のもとから去っていた椿が再び現れます。

と、原作漫画で描かれているのはここまでで、現在も連載中。

まだ、椿の父・樹を殺した犯人は原作漫画でも明かされていないんです(;^_^A

より詳しい原作漫画のネタバレは以下の記事に掲載しているので是非ご覧ください!

私たちはどうかしているネタバレ結末原作!犯人や15年前の殺人事件の真相は?

果たして、ドラマでは誰が犯人として描かれるのでしょうか?

以降で考察していきたいと思います!

 

 

わたどう犯人ネタバレ考察予想!犯人候補まとめ

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わたどう犯人候補①高月今日子【観月ありさ】

一番怪しい人物はやはり椿の母・今日子!

ドラマでは観月ありささんが演じます。

目的のためには手段を選ばず、七桜と椿を引き離そうとするので、彼女が殺した?と考えるのが自然なところです。

実は今日子は樹と結婚後も、肉体関係がありませんでした。

樹は七桜の母・百合子を愛しており、今日子とは政略結婚。

そんな二人の関係を許せずに、夫の樹を殺したのではないでしょうか?

しかし普通なら相手の女の方を殺そうとするような気もします。

そしてなんといっても今日子にはアリバイがあるんですよね〜。

樹が殺された夜、今日子は椿と一緒に寝ており、椿は父親と百合子がキスをする光景を見てショックを受けて眠れぬ夜を過ごしていました。

このアリバイが崩せなければ、今日子犯人説は成り立たないのです(・_・;)

そしてあまりにも怪しいところで、逆に怪しいけど違うのでは?という気もします。

 

わたどう犯人候補②多喜川の父親

七桜の協力者でもある多喜川。

ドラマでは山崎育三郎さんが演じます。

その父親は原作漫画ではまだ登場していませんが、おそらく亡くなっている設定です。

今日子が不倫相手の多喜川の父に「自分を裏切った夫を殺して」と頼んで殺させた??という可能性もあるかと思います。

そうなると今日子にアリバイがあっても、納得ですね。

多喜川の父が、今日子にベタぼれだったのであれば、愛する女に頼まれて憎い樹を殺す可能性はあるかもしれませんし、犯人候補としては、有力かと思いました。

 

わたどう犯人候補③七桜の母・百合子【中村ゆり】

「わたしは何もやってない」と七桜に手紙を残して死んでいった百合子。

犯人である可能性は無いと思いたいですが・・・

愛する樹と別れられずに、心中を迫ったとか?

そして自分は死にきれず生き残ったとしたら。

もしそんな展開だったら、主人公が復讐するというストーリー自体が破綻してしまうのでさすがに無いでしょうね(;^_^A

しかし、候補として一応あげてみました!

 

わたどう犯人候補④事故・自殺説

私の一押し説はこれですね(^^)/

樹が百合子への愛と、光月庵の当主としての板挟み状態に耐えられず自ら命を絶ってしまった。

もしくは何らかの事故に巻き込まれて亡くなった。

しかし、刃物で刺されて死んだようなので、事故の可能性は考えにくいかもしれませんね。

 

わたどう犯人候補⑤高月椿【横浜流星】

椿は樹と百合子が部屋でキスをするところを目撃してしまいます。

父親のその光景を許せずに、幼い椿は思わずナイフで刺してしまったとか。

椿は錯乱状態になり、自分が殺したという記憶を失ってしまう。

その真実を知っている母・今日子は息子の罪を庇おうとして、百合子に疑いの目が行くように仕向けた。

年齢的に5才なので、無理があるかと思いますが(^^;ゼロではなく、今日子が息子をかばうのは自然なことだと思いました。

原作でもドラマでもおそらく事件の時に椿の顔や手には血がついています。

今日子は椿に「樹と百合子がもめていた」と嘘の証言もさせています。

子供の椿が犯人だったという説もあるのではないでしょうか?

 

わたどう犯人候補⑥宮部夕子【須藤理彩】

須藤理彩さん演じる宮部夕子は、原作では、七桜の正体がバレそうになったときに、七桜の母親だと言って、七桜をかばってくれた味方です。

かばってくれた理由は七桜の協力者でもある多喜川に依頼されたからなのですが・・・その後も、七桜に寄り添い、やさしく気遣ってくれます。

そう・・・このいつも近くにいる味方というのが、逆に怪しいですよね。

いかにもとっても良い人なので、実は・・・という可能性もあります。

例えば、殺された樹のことが好きで、樹と百合子との関係を嫉妬。

樹が自分には振り向かないことに絶望して樹を殺害!

そして百合子を犯人に仕立てて陥れた??なんてこともあるかもしれません。

そうなると、非常に恐ろしい殺人者で、動機だと」思います。

キャスト的にも須藤理彩さんって・・・犯人っぽくないですか?ある程度の存在感と演技力が必要な犯人役にはぴったりの女優さんということで、犯人候補に入れてみました!

わたどう犯人ネタバレ考察まとめ

今回は「私たちはどうかしている」の犯人ネタバレ考察予想をしてみました。

順当なところでは、観月ありささん演じる高月今日子が犯人では?と予想しますがそれでは捻りが無い気が(^^;)

個人的には自殺説や、幼い椿が父を殺した?という可能性もあるのではないかと思っています!

果たして、原作ではまだ描かれていない椿の父・樹を殺した犯人をドラマでは誰にするのか?

「私たちはどうかしている」はこの夏考察ドラマとして盛り上がる可能性もありそうですね( *´艸`)

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