私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末!喜多川が犯人の原作にないオリジナル

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ラブミステリードラマ「わたどう」こと「私たちはどうかしている」!日本テレビの水曜ドラマがいよいよ最終回を迎えます!

浜辺美波さん演じる主人公の花岡七桜(はなおかなお)と横浜流星さん演じる高月椿(たかつきつばき)が美しすぎるこのドラマも早くも終わってしまいます。

さらに観月ありささん演じる椿の母・今日子が、七桜をいびるシーンも昼ドラを彷彿させるかのようで注目を集めていたのですが、犯人なのか?きになりますよね。

最終回は2時間スペシャル!!!

15年前、椿の父親を殺した真犯人は誰なのか?

二人の恋の行方はどうなる?ハッピーエンド??バッドエンド??最終回の結末のネタバレが気になる人が多いのではないでしょうか?

今回はドラマ「私たちはどうかしている」の最終回のネタバレ予告とともに、犯人や共犯者の予想考察をしていきます!

追記!最終回のOAから犯人を追記します!

 

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目次

追記!私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末!犯人は多喜川の原作にない衝撃のラスト

わたどうは樹が一番クズだった!七桜の母親の樹さんを返して!に戦慄

驚きの犯人、真相をご紹介します。

犯人はなんと・・・多喜川(山崎育三郎)。

多喜川の父親が今日子(観月ありさ)と不倫していたことで、多喜川の母親は自殺を図ったり、家庭はヒドい状態に。

多喜川は、今日子に不倫を辞めるように、脅すために、光月庵 に行くのですが、樹に会い、止められます。

もともとは、今日子を脅すつもりで殺すつもりはなかった多喜川。

しかし、樹ともみ合いになり、刃物で刺してしまうのでした。

その後瀕死の状態の樹の元に駆け付けた今日子(観月ありさ)に、今までのお礼を言う樹。

今日子は「あなたを愛していたの・・・」と言いますが、その後に樹の口から出た名前は、七桜の母親の名前。

その名前を聞き、嫉妬した今日子は七桜の母親を犯人として疑われるように仕向けたのでした!

以降で、更に詳しいネタバレをご紹介します。

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末①栞が改心

遺言書を焼き、伝統に背くことを先祖の写真に詫びる大旦那(佐野史郎さん)。

「再び光月庵を輝かせる!」と強く決意する椿。

店を閉め、多喜川に恩返しをする為に、椿に為に「絶対に勝たないと」と必死に準備を進める七桜。

二人ともめちゃめちゃ気合入ってます(*´▽`*)

今日子(観月ありささん)が椿を後継ぎにするように訴えるも、光月庵の後継ぎは
「うまいお菓子を作るのもが店主になる」と頑として譲らない大旦那。

溝口議員(吉沢悠さん)に電話で相談をする今日子。

やっぱり溝口議員が椿の父親?若干、若すぎるような気も・・・。

そして今日子は「私には長谷屋さんが付いている」と・・・。

栞(岸井ゆきのさん)の身体を気遣って饅頭を渡し、かつて「椿が栞のものにならない」と言ったことを詫びる城島(高杉真宙さん)。

栞は涙を流し、幼い頃に父から貰った饅頭に自分のものだけ餡が入っていなかったことを話し、本当は妊娠していないことを打ち明けます。

城島は餡なしの饅頭を栞に振る舞い、小さい子には虫歯を心配する愛情から餡なしのものを選ぶ人もいると教えました。

城島くん、なんて優しくて深い情のある人なんでしょう!

自分が痛みを知っている人は本当に優しいですよね~(#^^#)

いつも求めてばかりの自分を振り返り、栞は七桜の椿への献身的な愛情を思い、城島に頼みがあると・・・。

一方「花がすみ」では、お菓子作りに行き詰まり、母・百合子(中村ゆりさん)が助けを求める悪夢を見る七桜。

多喜川(山崎育三郎さん)は、行き詰まりパニックを起こした七桜を優しく宥め落ち着かせます。

御菓子を作ることを怖がる七桜に多喜川は「なおちゃんも普通の人間だと判って安心した」と・・・。

「自分の好きなお菓子を作ればいい」と背中を押し、「すべてが終わったら結婚して欲しい、誰にも渡したくない」と言う多喜川。

やっぱりそう来たか、多喜川さん( *´艸`)

そこへ城島と栞が訪ねてきます。

栞は七桜に椿とは何も関係がないこと、火事の時、椿が七桜の所へ戻ろうとしていた事、先祖代々の道具は本当は今日子が持ち出したことを明かします。

もしあの時、真実を知っていても私と椿は抗えない運命だったのだと微笑む七桜。

城島は七桜に勝負に負けたら一生椿を、光月庵を恨んで生きていくのかと尋ねました。

帰り道、城島は栞に自分のマフラーを巻き、あんたは良くやった、見直したと・・・。

あらあら、もしかして、城島くん(笑)

椿は偶然夕子に会い、七桜が火事の時、椿の子供を妊娠していたことを聞きます。

七桜が流産して苦しんでいたことを聞き、自らも苦しむ椿。

花嫁衣裳を見つめ微笑む今日子。

栞に白無垢を見せ、一日も早く式を挙げましょうと。

結婚できないという栞に、妊娠していないことなどどうでもいい、相手は誰でもいいからとにかく妊娠しろと栞に迫る今日子。

どんだけ~っ?! 皆が自分と同じだと思うなよ~(; ・`д・´)

そこへ椿が現れ「関係ない人を巻き込むのはもうやめてくれ」と今日子を制します。

「あの女の娘にだけは絶対渡さない」とという今日子に「勝負には絶対に勝つ」と椿。

12月29日、多喜川は七桜に椿の真実を知って動揺しているのではないかと聞き、明後日の勝負で後継者が決まれば今度こそ二度と会えなくなるのではないかと言います。

城島は「いつまでカッコつけてんだよ。七桜さんのこと忘れられなかっくせに!本当にこのままでいいのかよ」と椿に詰め寄るのでした。
七桜は椿の元へ走り、椿も七桜の元へ。

庭園で並んでたたずむ二人。

七桜は昔の眩しかった椿、本当に好きだった椿、母を殺人犯だと指した椿。

椿を好きなのに許せない複雑な感情を打ち明け、明後日を最後に椿とは二度と会わないと。

分かったと言い去ろうとして、泣き出した七桜を抱きしめる椿。

「泣くな、帰れなくなるだろう」と・・・。

帰った?!と見せかけてのハグ!心臓を射貫かれました~!

七桜は「最後だけ、今だけ椿と一緒にいたい」と椿と一夜を共にします。

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末②お菓子対決の結果は!?

そして運命の除夜祭の日。

訪れた多喜川は今日子に「妨害がないのは意外だ」と・・・。

しかし、電話で誰かに必死に何かを頼んでいる今日子。

大旦那の前に並ぶ椿とさくら。

大旦那はさくらの菓子「柚子の上生菓子・冬暖(ふゆあたか)」から食します。

「暖かいお菓子だ・・・」と大旦那。

香りが直ぐになくならな寂しくならないお菓子を作ろうとの百合子との約束を思い出すさくら。

椿のお菓子は「つばき餅」

「この味・・・どうしてお前がこの味を知っているんだ?」と大旦那が樹に教えた味に驚く大旦那。

「父に初めて教わったお菓子です。絶対に忘れない大切な味です。」という椿に

和菓子の伝えるものは味だけでなく、口にした時の情景、感じた思い、そこに確かにあった優しい思い出と語り、涙を流す大旦那。

椿、良かったね~。長年の努力が報われたね。

もう一つずつお菓子を頂いて考えさせてくれと、大旦那は椿と七桜を左右の部屋に分け、
選んだほうの襖を開けると・・・。

大旦那は廊下で聞いていた今日子にどちらの菓子か選ばせます。
勝てば未来が開けると椿。

負ければ今まで信じてきた大切なものを失うと七桜。

大旦那はさくらの襖を開けます。

今日子が椿のものだと思い、選んだのは七桜の菓子でした。

椿を責める今日子を止めようとして大旦那が倒れます。

今日子さん、自分の間違いは棚の上かしら?”(-“”-)”

倒れた大旦那を診ていた医師の口から大旦那が椿一人に話がしたいと・・。

大旦那は椿に、椿の作ったつばき餅は本当においしかったが自分だけに向けられたお菓子だったから選べなかったと・・・。

椿に詫び、自分も樹も出来なかったが、もっと自由に何にも縛られず思うままに自分だけのお菓子を作るんだと言い残して息を引き取る大旦那。

最期は良いおじいちゃんで亡くなってくれて良かったです。

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末③事件の日の真相は?

大旦那の葬儀。

椿が光月庵を継がないことを知り、栞の家族は栞に帰って来いと。

旅支度の椿が現れ「お世話になりました」。

椿は去り際に七桜に「やっと自分のものを取り戻せた、良かったな」と

「一つだけ頼みがある。光月庵を絶対につぶさないでくれ」と言い残しました。

その後、七桜がまだやらなければならないことがあると悟る喜多川。

母の遺した菓子を作るために赤を使おうとしてパニックになる七桜に近づく今日子。

真実を話して罪を償って欲しいという七桜に、樹を殺したのはあなたの母親だ、この店は渡さないわよと笑う今日子。

どこまでもどこまでもな人だな~、今日子さん( `ー´)ノ

夕子(須藤理彩さん)の店に城島と栞。

溝口議員が店に現れ、城島は椿の本当の父親はあなたなんじゃないですか?と聞きます。

溝口議員は椿の父親は多喜川の父親だと・・・。

え~~っ!!そこ~~っ??!!

その頃、椿は山口(和田聰宏さん)に呼び出されていました。

同じ頃、今日子の姿がなく、灯油の匂いに気づき、樹の部屋に向かう七桜。

するとそこで先祖代々の道具を灯油で燃やそうとする今日子に短刀を突き付ける多喜川。

こっちも何で~~?!(笑)

「あなたと私は共犯でしょ?」と今日子。

「冗談じゃない。あなたは僕が世界で一番憎んでいる人だ。光月庵はなおちゃんのものだ。まだ居座るつもりなら・・・。」

と今日子に詰め寄る多喜川を呆然と見つめる七桜。

「そんなに意地悪しないで。お父様はとっても優しくしてくれたのよ」と今日子。

「光月庵が駄目なら多喜川家を椿に継がせようかしら?椿は多喜川家の血を継いでいるのだから、不出来なお兄さんより相応しいと思わない?」

という今日子の言葉で多喜川と椿が兄弟だと知る七桜。

多喜川が七桜に気を取られた瞬間に突き飛ばし、短刀を奪う今日子。

道具に火を放つ今日子。

また火事にする気かしら、今日子さん( ゚Д゚)

七桜が必死に火を消そうとしていると、椿がコートで炎を消します。

椿さん、素晴らしい登場の仕方です♪

椿は「お前は本当に無茶なやつだな」と七桜に言い、

本当に俺はこの人の弟なのか?お父様を愛していたのじゃないのか?と今日子に。

「愛していたわ。殺したいほど。」

樹と店の為に一生尽くそうと心に誓っていた、でも樹の心の中にはずっと別の女がいると知って絶望した、そんな時、子供が出来たことを理由に離縁を迫られ、自分も子供を作るために喜多川と関係を持ったと、血の繋がらない椿に光月庵を継がせることが復讐だったと。

それなのに百合子が店に転がり込んできた、世間からどんなに非難を受けても百合子と七桜を守ると抱き合う二人を見てしまい、「いつまでも樹さんの心に住み着く寄生虫!」と。

「だからあの人に罪をなすりつけたのか?」と椿。

椿は、山口から前任者から18年前の引継ぎの時、「あの日、今日子が厨房から百合子の包丁を持ち出したのを見たと職人から聞いた」と聞いていたのです。

山口さんたら、てっきり自分が父親だという告白かと思っちゃいました(*^。^*)

前日の夜、樹と百合子がキスをしているのを見た椿は七桜が樹の本当の子供だと知り、ショックを受けて眠れずにいました。

特別に今日子の部屋で夜を明かした椿は、翌朝早くに父を行った今日子が百合子が父の部屋にいるのを見ることを心配して樹の部屋に行き、庭から立ち去る今日子を見たと。

実は椿は百合子のことを「昨日・・・見たんだ」と言ったのでした。

本当は何があったのか全て話してくださいと今日子に強く求める七桜。

今日子は凶器をすり替えただけ・・・と。

もし自分が犯人なら最初から百合子の包丁を使ったという今日子。

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末④衝撃の真犯人が発覚!

自分が来た時、樹は既に刺されていたと。

「じゃ、殺したのは俺の本当の父親・・・」と多喜川を見る椿。

椿は「あんたが殺させたのか?」と今日子に聞きます。

確かに多喜川の父にお願いしたと、大倉百合子を殺してくれと・・・。

「酷い!」と掴みかかる七桜を突き飛ばし、「お前さえ生まれて来なければ」と七桜に刃を向ける今日子。

七桜を庇う椿。

多喜川が手で今日子の刃を受け止め、「彼女を傷つけることだけは絶対に許さない」

「そうよねぇ、あなたが守ってあげなきゃね、だってあの子の父親も母親も奪ったんだから」

あの晩、喜多川の父親は怖気づいて来なかった、「樹さんを殺したのは・・・」と今日子が言いかけると、突然、短刀を奪い今日子に突き付ける多喜川。

「そうですよ。僕が殺したんです。想像したことあります?あなたと父が逢瀬を重ねた結果、父親を奪われた家族がどういう末路を迎えるか・・・。僕にとって光月庵は一家団欒の幸せの象徴、そう思っていたのに。」

予想の片隅にも上らなかった多喜川が真犯人!!(@_@)

今日子にどんどんのめり込んでいって頻繁に今日子の元に通うようになった多喜川の父の姿を見てしまった百合子に他の店を紹介するから直ぐに荷物を纏めろという今日子。

今日子は更に樹との仲を引き合いに二度とこの世界で働けなくすると脅します。

百合子にも七桜にも罵詈雑言を浴びせる今日子に百合子は「どうして・・・どうしてあなたみたいな人が・・・。愛してるんです、ずっと前から。樹さんを返してください」と。
今日子は電話で多喜川の父に百合子を・・・樹を殺してくれ、永久に二人を引き裂いてくれと頼むのです。

多喜川の父は「落ち着いて。今晩会いに行くから裏のドアを開けておいて」と・・・。

その電話を多喜川の母が聞き、自殺を図り、今日子と父に二度と会わないと約束させる為に多喜川は包丁を持ち、光月庵へ。

殺意はなかったなら何故包丁を持っていく必要が??

そこで樹に見咎められ、今日子を庇おうと多喜川を止める樹と揉み合いになり刺してしまったのです。

最初に現場で百合子が多喜川の父に勧めた包丁を見た今日子は多喜川の父の犯行だと思ったと、救急車を呼ぶように声を掛ける今日子に樹は「大事にしないでくれ。店の為にも」と。

「今日子、今まで本当に済まなかった。君を傷つけて苦しめた。椿を、店を頼む」と言いつつも「百合子」の名を呼ぶ樹。

百合子と同じ凶器の包丁を利用して百合子を追い出そうと決めた今日子。

すべて思惑通りだと思っていたが、犯人は多喜川の父ではなかった・・・。

事件から15年後、喜多川と再会し声を掛けられた時に犯人は喜多川だと気付いたと今日子。

今日子さん、それだけで見抜くとはやはり只者ではない!(笑)

「皮肉ですよ。結果的に僕は一番憎いはずのあなたの望みを叶えてしまったんですから」

母は無実の罪を着せられたのに、何故黙っていたのかと喜多川を責める七桜。

自殺未遂の後、どんどん精神的に追い込まれていく母が自分が殺人犯だと知ったら・・・という多喜川に

「勝手です。母は愛する人も夢も奪われて、たった一人絶望の中死んでいったのに。」

「どうして事件から15年も経って七桜の前に現れた?」と椿。

父親が犯人は今日子なのではと疑い距離を置くようになり、百合子のことを気にかけて真の光月庵の後継者である七桜が20歳になったら渡してくれと手紙を託したと。

「僕は自首する決意をして最後になおちゃんを探すことにしたんだ。そしたら君は百合子さんと同じあったかいお菓子を作ってた。僕が犯した罪の重さを改めて感じたよ。僕が奪ってしまった場所へなおちゃんを帰したい。それが百合子さんと君へのせめてもの贖罪だと思った。その為にはこの女を追い出さなきゃならない。」

それってめちゃめちゃ自分に都合の良い解釈じゃない?と思ったのは私だけ?!

「だから七桜が光月庵を乗っ取るように仕向けたのか?七桜がいた店に嫌がらせのメールを送って頸にさせたのはあんたなんだな。」と椿。

「夕子さんに母親の振りをするのを頼んだのも、週刊誌の記者に事件を調べなおす様に情報を流したのも、全部あん・・・。」

「そうだよ!!ずっと夢だった。(今日子に)あんたから全てを奪うことが。でも、まだちっとも気分が晴れない。すべてが終わっても、まだなおちゃんを苦しめようとする。出て行かないなら・・・消えてもらう」と短刀を手に今日子に迫る多喜川。

やめろという椿。

パトカーのサイレンが聞こえ「今日子を殺して自首する為に僕が呼んだ」と多喜川。

「やっと終わるんだ」と今日子の首に短刀を押し付ける喜多川。

「もう止めて!」と七桜。

君だってこの女が憎いだろうと聞く多喜川に七桜は

「憎いです。でもその人は椿の母親なんです。」

椿が喜多川に襲い掛かり、「七桜は自分の為にあなたが罪を重ねることを望んでいない」と。

しかし、喜多川は短刀を持ち今日子に向かって突進!

止めに入った七桜の脇を短刀がすり抜けます。

も~!!本当に無茶するんだから、七桜ちゃん(>_<)

「私たちからもう大切な人を奪わないで」と七桜。

「私は多喜川さんのことを絶対に許しません。でも、真実を話してくれなかったら私は光月庵を、父と母が愛した店を今も憎んでた。椿のこともずっと憎んだままだった。やっと呪いから解放されたんです。」

「僕が君を幸せにしたかった。なおちゃん・・・ごめん。」

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末⑤女将今日子の本心と衝撃の結末

警察に連行される多喜川。

火傷を負った七桜の両手を優しく治療し「大事な手なのに」と椿。

「前よりも見えなくなってるんじゃない?」と聞く七桜に

「だとしてももう関係ないだろ」と立つ椿。

めちゃめちゃ激しいツンデレ椿さん( *´艸`)

「お願い!早く治療して!手遅れになったら私は何のために光月庵を・・・。

私たちが必死に守ろうとしてきたものって結局なんだったんだろう?

光月庵の伝統や看板に囚われなければ、女将さんも今とは違ったのかもしれない」

その七桜の言葉に今日子のことを思い出す椿。

肌襦袢姿のまま、「もう御仕舞よ、全て」とふらふらと道を歩く今日子。

おいおい、大丈夫ですか~?今日子さん”(-“”-)”

公園でシャボン玉で遊んでいる男の子と幼い頃の椿が重なります。

椿を後継者にするために厳しく接し、距離が出来てしまった事を振り返り
「やっと出来た本当の家族だったのに・・・」

すると、道路にボールが転がり、小さい男の子がボールを追って大型ダンプの前へ!

今日子は男の子を救い、自分は逃げずにダンプの前に立ち続けます。

「椿・・・(唇が)ごめんね」

初めて今日子さんを心から気の毒に感じました(>_<)

光月庵に報せが入り、一同は病院へ駆け付けますが、今日子は既に亡くなっていました。

そして椿は今日子が最近、臓器の親族への優先提供の登録をしたことを医師から聞かされます。

椿の角膜移植手術の為にと・・・。

富岡(岡部たかしさん)から七桜は、今日子が椿の目の異変に気付き、治療について調べていたこと、献眼登録を急いでいたことを聞くのです。

まさか椿の為にわざと事故に?

しかし、椿は自分が光月庵の当主になるという復讐が果たせなかった今、今日子にとって椿の目がどうなろうとどうでもいいはずだと病室を出ようとします。

富岡は椿に「光月庵も復讐も関係ねぇ。あの時の女将さんは子供の為にただ必死になってる母親だったよ。」

病室に戻り、再び今日子の顔を見て、顔に触れ、優しい笑顔を思い出し「お母様」と涙する椿。

椿をそっと抱きしめる七桜。

病院の屋上で七桜が光月庵の当主になったのは18年前に七桜からすべてを奪った自分に目の治療を受けさせるためだったんだなと話す椿。

「七桜・・・ごめん。」

椿に自分にお菓子を作る喜びを教えてくれたは椿だと、これからも自分はお菓子を作りたい、椿にも椿にしか作れないお菓子を作ってほしい、自由に、好きに・・・。

光月庵は必ず守り抜くからと言う七桜。

「変わらないな、お前は。作るよ。俺だけのお菓子を作ってみせる。七桜・・・。」

と言いかけて止める椿。

「手術、頑張ってね」「ああ」と別れる二人。

一か月後。

戸惑いながらも栞や職人たちのサポートを受け、光月庵の当主として頑張る七桜。

店の借金も返済が終わり、しまやのわらび餅も完成させ、しまやを再建させるという城島。

従業員として(?)助けてほしいという城島に笑顔で承諾する栞。

本当におめでとう!城島くん&栞ちゃん♪

山口が今日が椿の退院の日だと。

椿が光月庵に戻るということは七桜の下で働くということなので簡単ではないと富岡。

七桜は百合子から椿へと託されたお菓子の型を手に取り、店を飛び出します。

椿を想いながら夢中で走る七桜は人とぶつかり、型を落としてしまいます。

その型を拾ったのが椿でした!

七桜に型を返す椿に「椿、手術は?!」と七桜。

「うまくいった」という椿の言葉に何度も良かったと繰り返す七桜。

「それを聞きに来たのか?」

「光月庵に戻ってきて。光月庵には、私には椿が必要なの。どんなに憎んでも、傷つけあっても、忘れるなんて出来なかった。初めてあったあの日から私はずっと椿のことが、どうしようもなく好きなの。」

七桜を強く抱きしめる椿。

「俺が帰る場所は一つしかない。ずっと俺の傍にいてくれ。七桜、好きだ。お前を愛してる」

椿と七桜は口づけを交わします。

辛いことが待っているかもしれない、また傷つけあってしまうかもしれない、それでもどうしても惹かれてしまう、わたしたちはどうかしている。

そして光月庵には百合子の考えた桜のお菓子が・・・。

これ以上は望めない素晴らしいハッピー・エンドでした(*^^)v

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末まとめ

いや~!!!

本当に息をするのも忘れて見入ってしまった最終回でしたね~(#^^#)

真犯人の予想は皆さん、当たっていましたか?

私は大穴でした(笑)

椿の実の父親かな~とは思ったのですが、まさかその息子とは?!

心理的に辛い場面も多かったこのドラマですが、ラストの椿と七桜の会心の笑顔で一気にハッピーにさせていただきました。

久しぶりにのめり込める素晴らしいドラマをありがとうございました。

またこのメンバーで新しい作品を期待しています。

 

 

追記!私たちはどうかしている最終回の驚きの結末にツイッターの反響とは?

そして、ツイッターでは、原作ないオリジナルの驚きの結末に反響が集まっていました。

そうなんです。やっぱり原作ファンとしては、原作にないオリジナルの終わり方に衝撃を受けたようですね。

ただ、最近は昔に比べて、原作を超えて、ドラマが先に完結することが多いのですが、ストーリーの肝となる真犯人が先に完結してしまったことで、漫画はどうなる!?ってなりますよね。

私も個人的に漫画を読んでいるので、そこが気になって仕方ありません。

また他にもいろいろな反響も。

また最後は、女将の今日子が結局一番かわいそう・・・という真相でした。

あまりにも怖い観月ありささんの演技で、なんて嫌な奴・・・とずっと思っていたのですが、何も知らずお嫁にきて、旦那さんは別の女と不倫して、不倫相手が旦那の子を連れて一緒の家に住み込みって・・・普通に考えても、殺したいと思っても仕方ないですよね。

精神が崩壊してしまった今日子に同情すらしてしまうラストでした。

また最後まで主演の2人と和菓子が美しすぎて、うっとりしてしまうドラマでした。もちろん演技力も高いのですが、あの美しさに、画面にくぎ付けになってしまうドラマでした。

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ予告!共犯者はいる!?

多喜川薫【山崎育三郎】正体ネタバレ【私たちはどうかしている】

まずは、気になるあらすじ予告です。

血のつながりで後継者を選ぶという古い慣習を破る覚悟を決め、遺言書を燃やした大旦那(佐野史郎)。そんな祖父の思いに触れた椿つばき(横浜流星)は、目の症状が悪化する中、除夜祭での七桜なお(浜辺美波)との対決に必ず勝とうと決意する。

一方、七桜は店を閉めて対決の準備に集中していた。多喜川たきがわ(山崎育三郎)は、七桜が光月庵に縛られた椿を自由にするために勝ちたいという健気な思いを察する。しかし必死になるあまり、七桜はプレッシャーから初めて御菓子作りを怖いと感じ、スランプに陥ってしまう。その弱気な姿を見て、七桜を励ます多喜川だが…。

その頃、椿に拒絶され、自己嫌悪に陥った栞しおり(岸井ゆきの)は城島じょうじま(高杉真宙)に椿の子を妊娠したのは嘘だったことを告白する。城島に親の愛を気づかされた栞は、自分の気持ちを押し殺して椿のために心を注ぐ七桜を眩しく思い、ずっと言えなかった真実を話そうと、城島と2人、『花がすみ』を訪れる…。

そんな中、今日子きょうこ(観月ありさ)は、栞の妊娠が嘘であることを見抜きながらも、無理矢理にでも椿との結婚話を進めようと策略を巡らせていた…。どんな手を使ってでも椿に光月庵を継がせようとする今日子に追い詰められる栞だが…。

夕子ゆうこ(須藤理彩)に遭遇した椿は、3年前、七桜が抱えていた秘密を知る。七桜の気持ちを思い、激しい葛藤を抱える椿。火事の夜の真実を知った七桜。和菓子対決が終われば、勝っても負けても二度と会えなくなる…2人はたまらずお互いの元へと走るが…!?

いよいよ運命の対決が幕を開ける!七桜と椿、光月庵を手にするのは!?そして、ついに謎に包まれた当主殺害事件の衝撃の全貌が明らかに!!真犯人は一体誰なのか――!?

 

引用元:https://www.ntv.co.jp/watadou/story/

以下、予告動画ですが・・・

なんと椿の母親に共犯者がいることを示唆するテロップが。一体誰なのでしょうか??

以降で、犯人や真相をご紹介していきます。

 

 

「私たちはどうかしている」最終回ネタバレ結末前に今までのあらすじ

私たちはどうかしている引綱や森八が和菓子のモデル?赤の同盟も話題!

 

主人公の花岡七桜(浜辺美波)は才能あふれる和菓子職人です。

ある日、友人から結婚式の引き出物の菓子を決めるための和菓子対決を頼まれてしまいます。

その相手は、老舗和菓子屋・光月庵の若き職人・高月椿(横浜流星)!

それを知って衝撃を受ける七桜。

実は、光月庵は七桜から母・百合子(中村ゆり)を奪った憎き店だったのです。

さかのぼること15年前・・・

母・百合子と共に光月庵に住み込むことになった七桜は、同い年の椿と出会い、和菓子作りの楽しさを知りました。

そして、椿に淡い恋心を抱いた七桜。

しかし、そんな幸せは長く続きません。

ある日、椿の父・樹(鈴木伸之)が何者かに殺されてしまい、椿の証言がもとで百合子が犯人に仕立て上げてしまったんです!

百合子は無実を訴えながら死んでしまいます。

七桜にとって、椿は母の仇と言っても過言ではないのです。

そんな椿と菓子対決をした七桜は、椿から気に入られて突然プロポーズされました。

母の無実を確かめるために、光月庵に乗り込もうと椿の申し出を受ける七桜。

こうして二人の偽装結婚はスタート。

しかし二人の前には大きな敵が立ちはだかります。

椿の母・今日子(観月ありさ)と、椿の祖父・宗寿郎(佐野史郎)!

今日子は七桜を追い出そうと陰湿な嫌がらせを繰り返し、宗寿郎は椿が自分の正式な孫では無いと冷たく突き放すのです(/ω\)

そんな中でも和菓子を通じて心を通わせていく七桜と椿。

七桜にとって椿は母を追い詰めた憎むべき相手!

しかし、椿に惹かれてしまい遂に二人は同じ部屋で寝ることになります。

椿は幼いころに出会った「さくら」という女の子のことを話し始めました。

椿は気づいていませんが、「さくら」とは「七桜」のこと。

「さくらが再び現れたら?」と七尾が尋ねると・・・

「消えてもらうよ。俺の前から永遠に」と答える椿(・_・;)

ここまでが、ドラマの第2話までで描かれたストーリーです!

果たして、七桜の正体は椿にばれてしまうのか?

そして、椿の父を殺した真犯人とは誰なのか!

以降で、1話からのあらすじをご紹介していきます。

私たちはどうかしている1話あらすじネタバレ

花岡七桜はなおかなお(浜辺美波)は和菓子作りに情熱を注ぐ才能溢れる若き和菓子職人。ある日、贔屓の客で茶道の宗家の娘・真由まゆ(小島藤子)に頼まれた七桜は、結婚式の引き出物を決めるための和菓子対決を受けて欲しいと頼まれる。自分の御菓子を大勢の人に食べてもらえるチャンスに心踊る七桜だが、対決相手が創業400年の金沢の老舗和菓子屋“光月庵こうげつあん”だと聞き絶句。それは15年前、七桜から全てを奪った店だった…。

15年前―。和菓子職人だった母・百合子ゆりこ(中村ゆり)とともに光月庵に住み込むことになった幼い七桜は、光月庵の同い年の一人息子・高月椿たかつきつばきと出会い、和菓子作りの面白さに目覚めていた。明るく人懐こい椿と優しい百合子と共に幸せな日々を過ごしていたある日、明け方の雷鳴に目を覚ました七桜は、母屋へ。椿が咲き乱れる庭の先で七桜が見たのは、血まみれで立ち尽くす椿と、その足元で息絶えている椿の父・樹いつき(鈴木伸之)の姿だった。従業員たちが駆けつける中、椿は父親を殺したのは百合子だと証言する…!椿の一言で殺人犯の娘となり全てを失った七桜は、血の“赤”が怖いという致命的なハンデを抱えながらも、和菓子作りだけを心の支えに生きてきたのだった。

その光月庵が相手と知り、和菓子対決を辞退する七桜。そんな中、住み込みで働いていた店から突然解雇されてしまう。原因は、毎日店に届く『花岡七桜の母親は人殺しです』というメールだった。雨の中行き場を失った七桜は、見知らぬ男・多喜川たきがわ(山崎育三郎)から母から預かっていたという手紙を渡される……。今は亡き母の思いを知った七桜は、長い黒髪をバッサリと切り落とし、光月庵との和菓子対決に臨む覚悟を決める。

和菓子対決当日。15年ぶりに顔を合わせた椿つばき(横浜流星)の冷たく自信に満ちた姿を前に、思わず体を強張らせる七桜。椿が七桜の正体に気付かない中、七桜は“食べる人への想いを込める”気持ちで持ち直す。対決の御菓子のテーマは“桜”。七桜と椿、二つの才能が織りなす美しい和菓子対決の行方は…?

対決の後、七桜を待っていた椿。椿は“初対面”の七桜に、突然プロポーズして…!?七桜と椿、2人の波乱に満ちた運命が動きだす―――!

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
繊細な色彩と高い技術で表現された椿の御菓子と、幸せへの願いを込めた味わい深い七桜の御菓子、勝負は互角と思われたが、和菓子の世界で圧倒的な力を持つ老舗“光月庵”の看板の前に七桜は敗北を喫する。

しかし対決終了後、会場を後にした七桜は突然椿から「俺と結婚しない?」と声をかけられる。15年前、母親を殺人犯にした証言をする椿の記憶がフラッシュバックした七桜は、ある思いを胸に咄嗟に「しましょう、結婚」と答える。実は、多喜川から渡された母の手紙にはこう書かれていた―――『私は何もやってない』。椿は「本気なら3日後に光月庵に来るように」と七桜に告げる。

翌日、現在の光月庵の和菓子の味を確かめた七桜は、15年前母が作っていた頃の味から激変していることにショックを受ける。手紙に残された母の無念…事件の真実を見つけるため、約束の日、光月庵へ乗り込む七桜。しかし、見習い職人の城島じょうじま(高杉真宙)から、椿と老舗旅館の娘・長谷栞はせしおり(岸井ゆきの)が神前式を挙げている最中だと聞く。椿の不可解な行動に戸惑いながらも、覚悟を決めた七桜は椿の前へ。椿は参列者がざわめく中、七桜と結婚することを宣言!混乱の中、その場を収めた光月庵の女将で椿の母・今日子きょうこ(観月ありさ)は七桜と椿を別室へ。傾きかけている店の経営のため、椿と栞を政略結婚させようとする今日子は椿をいさめるが、七桜は世間には伏せられている15年前の事件の話を出し、引き下がらない。そこに、光月庵の大旦那・宗寿郎そうじゅろう(佐野史郎)が現れる。大旦那は大広間に出向くと、式の中止を土下座で懇願。さらに、雨の庭に出た椿は結婚が店の支援を取り付けるためのものだったことを皆の前で話し、土下座で光月庵の立て直しを誓う!そんな椿に大旦那は激高し、3か月で店を立て直せなければ七桜とともに光月庵を去るように告げるのだった。

自らの手で再び光月庵を輝かせるため、七桜を利用して政略結婚を破談にした椿。椿との結婚を利用して光月庵に入り、事件の真相を突き止めようとしている七桜。2人を待ち受けていたのは、想像以上に過酷な日々だった…!

 

私たちはどうかしている2話あらすじネタバレ

光月庵で暮らし始めた七桜なお(浜辺美波)に、下っ端の職人として洗い場の仕事を命じる椿つばき(横浜流星)。厨房では椿の結婚をぶち壊した女として同僚の職人たちから後ろ指を指されながらも、七桜は大好きな和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。そんな中、作業を助けたことで親しくなった見習いの職人・城島じょうじま(高杉真宙)の話から、15年前、先代の樹いつき(鈴木伸之)が亡くなった事件の後、光月庵の従業員が総替わりしたことを聞く。七桜は事件当時のことを知る古参の客から話を聞くべく、ある方法を思いつく…。

翌日。光月庵では神社の祈晴祭の大量注文が入っている日に七桜が得意先の呉服店“白藤屋”の注文を受けてしまったことが問題に。七桜は、店が忙しい日なら御菓子を作り自分で届けに行けると思ったのだ。

祈晴祭の日。御菓子を届けるため一人白藤屋を訪れた七桜。しかし、箱を開けると、なんと白藤屋特注の御菓子が台無しにされていた!パニックになる七桜の前に現れた椿は「嘘をつくからこんなことになる」と、七桜を抱え上げ…。七桜の不審な行動に気づき後を追って来た椿だが、何者かが御菓子に不吉ないたずらをしていたことで、光月庵は大切な得意先を失う危機に。

店に戻った後、出来上がった御菓子を女将の今日子きょうこ(観月ありさ)が珍しくチェックしていたと聞いた七桜は、今日子が自分を追い出すために御菓子に細工したことに気づき今日子の元へ!七桜の荷物をまとめ出て行くように言い渡す今日子。嫌悪感を爆発させ、七桜を追い詰める今日子だったが、七桜に手を差し伸べた椿は、なんと白藤屋から七桜を指名して注文が入ったと告げる…!その頃、白藤屋には謎の男・多喜川たきがわ(山崎育三郎)の姿があった…。

翌日から、七桜に光月庵の餡を教えるため、椿の一対一の指導が始まる!しかし、ベテラン職人・富岡とみおか(岡部たかし)の不満に気づいた今日子の差し金で、二人は厨房を使えなくなってしまい…。大旦那(佐野史郎)に直談判する椿だが、七桜はそこで椿と大旦那の驚くべき確執を目の当たりにするのだった…!!

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椿が今日子の不貞によってできた子であることを疑う大旦那は、血の繋がらない椿に店を継がせまいと辛く当たってきたのだ。弟子に製造方法を盗まれ経営が傾いた過去から、光月庵が何より血縁を重んじるようになったという。しかし、椿は大切なのは血縁ではなく、和菓子に対する情熱と意志だと語る。そんな姿に、七桜はかつての純粋な椿の姿を垣間見るが…。一方、椿は自分に店を継ぐ資格がないと知ってからも態度を変えない七桜を意外に感じていた。

餡作りを再開し、お互いの和菓子への情熱に触れる七桜と椿。光月庵の餡を作ることに成功する七桜だが、椿は七桜が光月庵の餡を美味しいと思っていないことを見抜き、好きなように作らせてみる。七桜の作ったオリジナルの餡の美味しさを認めた椿は、光月庵伝統の味ではなく、七桜の味を白藤屋に届けようと決めるが…。

二人は七桜の作った最中を届けに白藤屋へ。二人の前で最中を食べた白藤屋の女将はなぜか「変わらない光月庵の味だ」と喜ぶ。実は、女将にとって光月庵の最中が日常の中でふと食べたくなるいつもの味だと気付いた七桜が、椿に内緒でオリジナルの餡ではなく、光月庵伝統の餡に戻していたのだ。七桜が相談なしに中身を変えたことに不満を感じる椿だが、七桜の判断が功を奏し、二人は失いかけた得意先を味方につける。その帰り、 “夫婦らしく”手を繋いで距離を縮める二人。しかし、大旦那ときちんと話せばわかりあえるかも、という七桜の言葉に椿は心を閉ざしてしまう。

その夜、白藤屋の信頼を繋ぎ止めたことを知った大旦那から、七桜は初めて家族の食卓に招かれる。苛立ちを露わにする今日子の前で、椿を愚か者だと罵倒する大旦那。今日子も言い返せない中、椿の和菓子と店に対する情熱を代弁した七桜に、大旦那は「椿のこと……愛しているのかね」と迫る。「はい」と答える七桜だが、別々の部屋で偽装夫婦のような生活を送る七桜たちの嘘を見抜いた大旦那の怒りが突然爆発!大旦那は、高月家に入り込んだ今日子と、樹の命を奪った職人で七桜の母・百合子、二人の“女”によって光月庵が脅かされたのだと怒りをぶちまける。狂気に満ちた大旦那から七桜を守った椿は、今日から同じ部屋で生活すると宣言する。

幼かった椿と御菓子作りに熱中した懐かしい椿の部屋へと移った七桜。隣で横になった椿は、かつて『さくら』と呼んでいた女の子との思い出を語り出す。それが七桜であることを知らないまま、『さくら』が「暗い家の唯一の明かりだった」と語る椿に、憎しみを抱きながらも惹かれる七桜。椿もまた、七桜に想定外に惹かれていき…。しかし、『さくら』が再び現れたら?という質問に、椿は「消えてもらうよ、俺の前から永遠に」と憎悪に満ちた瞳で答える…。

一方、今日子の元にはある人物が訪れていた。その手には、なんと七桜の素性を調べた興信所の報告書が!七桜の正体を、今日子が知ろうとしていた…!

私たちはどうかしている3話あらすじネタバレ

なぜ椿つばき(横浜流星)は『さくら』を憎んでいるのか。その理由を聞いた七桜なお(浜辺美波)は、自分が知らなかった母・百合子ゆりこ(中村ゆり)の意外な一面に衝撃を受ける。母の無実を信じて疑わなかった七桜の心は揺れ…。

そんな中、七桜の素性を知った今日子きょうこ(観月ありさ)は七桜を呼び出し、正体を暴こうとジリジリと追い詰める。椿の前で七桜の正体がバレる…と思ったその瞬間、なんと“七桜の母親”だと名乗る人物が光月庵を訪ねてきて…!?自分の母を名乗る見知らぬ女性に話を合わせ、なんとかその場をしのぐ七桜。知人から頼まれて七桜の母のふりをしたという彼女の話を聞き、七桜は母の手紙を渡してくれた多喜川たきがわ(山崎育三郎)ではないかと考える。

自分たちの結婚式で出したい御菓子があるという椿は、七桜を古い菓子帳の眠る物置へ連れていく。しかし、隠し事をしている様子の七桜を突然物置に閉じ込める!途方にくれる中、七桜はふと手に取った菓子帳に見覚えのある母の字を見つける。そこには、桜の御菓子のデザインがびっしりと描かれていた。再び母の潔白を確信し、多喜川に会いに行こうと決意する七桜。食事を運んできた椿の不意をついて逃げ出すが、待ち構えていたように七桜の頭上に壺が落下!とっさに七桜をかばった椿が右手に怪我を負ってしまう。

翌日、金沢屈指の茶道の流派・草薫会そうくんかいから椿に御菓子の依頼が入る。大旦那(佐野史郎)も招かれている大事な茶会。下手な御菓子を出せば光月庵の看板に傷がつく。右手の怪我のせいで満足な御菓子を作れない椿は、作りたい気持ちを抑え、依頼を断ろうとする。しかし、椿の気持ちを汲んだ七桜は、茶会の亭主の前で「お任せください」と宣言する。

店を立て直す力になりたいという七桜に動かされ、二人三脚で茶会の御菓子作りを始める。しかし、その先に数々の難関が待ち構えていた…!!

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椿が『さくら』を憎んでいる理由。それは、15年前の事件前夜、父・樹いつき(鈴木伸之)と百合子の密会現場を目撃したからだった。果たして事実なのか?2人はどういう仲だったのか?母の無実を信じたい七桜だが…。

そして七桜の母親を名乗って現れたのは、小料理屋を営む夕子(須藤理彩)だった。夕子に母親のふりをするよう頼んだ多喜川は、彼女の店の常連客。七桜は彼に会って事件当時の話を聞くため、店に行くことを約束するが、椿に物置に閉じ込められてしまう。実は、結婚を妨害しようと執拗な嫌がらせを繰り返す今日子から守るため、椿は七桜を閉じ込めたのだった。椿の不器用な優しさに心揺れる七桜…。

草薫会の御菓子を一緒に作ることになった七桜と椿。しかし、大旦那は「偽りの心を持つ者が作ったものを食べる気にはならん」と茶会に出す椿の御菓子は食べないと宣言。父の日に開かれる茶会の御菓子は「親の愛を伝える」という意味が込められた『落とし文』。人知れず傷つく椿を見た七桜は、寝る間を惜しんで『落とし文』のスケッチを始める。七桜のそんな姿に心を打たれ、試作の指導に熱を入れる椿。いつの間にか距離を縮める二人の様子を城島じょうじま(高杉真宙)は複雑な表情で見ていた…。

そして茶会の日の朝。椿は大旦那のために、ひとつだけ自分で落とし文を作りながら、2人の確執について語り始める。15年前、事件の目撃証言について大旦那に尋ねられた幼い椿は、父と百合子がキスをしていたことを話す。「嘘つきが!」と激怒した大旦那は、それ以来、椿を孫として扱わなくなり、椿の御菓子を一口も食べなくなったのだ。椿もずっと苦しんでいたことを知った七桜は、悪態をつく大旦那に反論。椿のまっすぐで純粋な御菓子への愛を代弁する。

そしていよいよ二人の作った御菓子が振舞われる。『落とし文』に込めた思いについて、光月庵の御菓子こそが父が自分に遺した愛だと語る椿。しかし、大旦那は御菓子を口にすることなく、自分の皿を下げさせてしまう…。茶会では好評を得るものの、椿は大旦那から認められなかった悔しさを噛みしめていた。

茶会の後、七桜は偶然再会した多喜川に話を聞こうと慌てて後を追う。地主として手広く事業をやっているという多喜川。彼の家では昔から、忙しい家族が光月庵の御菓子がある時だけは集まっており、そんな家族団らんの味を作っていた百合子のファンなのだと話す。百合子の手紙は去年亡くなった父・秀幸(丸山智己)から預かった物で、多喜川はこれからも七桜のことを見守っていると告げる。

椿と七桜は、大旦那が『落とし文』を持ち帰るため包んで欲しいと頼んでいたことを知る。高月家に戻った大旦那は樹の遺影の前で椿の作った御菓子を口にしていた…。15年間一度も自分の御菓子を食べてくれなかった大旦那。その背中を見て、涙を流す椿…。

その夜、今日子はある人物に札束の入った封筒を渡していた。金を受け取る今日子の手先は、なんと城島!七桜の素性を調べたり、壺を落としたのも城島だったのだ。あらゆる思惑が七桜と椿を翻弄しようとしていた…!

そして茶室では、『不妄語戒』の掛け軸の前に座る七桜と椿。「この軸の前で嘘をついた者は、地獄に落ちる」という掛け軸を前に、椿は七桜に「俺はあんたに惹かれてる」と心の内を告白。そして、椿は七桜に「あんたはほんとに花岡七桜なのか?それとも……『さくら』なのか?」と迫る…!七桜は本当のことを言うのか?それとも…!?

 

私たちはどうかしている4話あらすじネタバレ

椿つばき(横浜流星)のまっすぐな愛の告白と率直な問いに、七桜なお(浜辺美波)はどう答えるのか?そして、椿の反応は…!?一向に出て行こうとしない七桜に苛立ちを募らせる今日子きょうこ(観月ありさ)は、七桜に大事な得意客にお茶を出すよう命じる。しかしそれは座敷で七桜の作法を試す嫌がらせだった!住む世界が違うと蔑まれ、落ち込む七桜。

そんな中、城島じょうじま(高杉真宙)と和スイーツカフェに出かけた七桜は、純粋に御菓子の話で盛り上がれる城島に癒しを感じる。実家の和菓子店の名物・わらび餅があるので食べに来るよう誘われた七桜はその夜、離れの従業員の部屋へ。そこはかつて七桜が母・百合子ゆりこ(中村ゆり)と共に住んでいた部屋だった。懐かしさを感じる七桜だが、城島は七桜に急接近!そこに椿が現れて……!?

翌日、七桜は城島が店を辞めることを聞く。城島をクビにしないよう頼む七桜だが、椿は再び冷たい態度に戻ってしまう。二人の仲に亀裂が入ったことに満足げな今日子は、城島にまた金を渡し…。

一方、椿は多喜川たきがわ(山崎育三郎)の紹介で、投票で1位になれば全国で和菓子が売り出されるというデパートの七夕催事への出店を依頼される。以前同じような催しで注目を浴びた椿だが、その時多喜川は能登の小さな店『しまや』を推薦していたと話す。その店の名前を聞き、ピンとくる椿。実は、『しまや』は城島の実家で、その催しをきっかけに、城島は椿を恨んでいた…。

そんな中、七桜は城島が借金取りに追われていることを知る。病気の父のために借金をしており、父のわらび餅を作れない自分は店を開けられないと話す城島。なんとか実家の店を再開して欲しい七桜は、城島が何か隠していると気付きながらも、意外な行動に出る…!城島が今日子とつながり、ハニートラップを仕掛ける原因となった椿への恨みとは?そして今日子と多喜川にもなにか因縁が…。さらに、椿を想い続けている栞しおり(岸井ゆきの)は、新たな見合いの席で七桜が『人殺しの娘』だと聞き…!?

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
椿の「さくらなのか?」という質問に、罪悪感を覚えながらも、母の無実を証明するために“地獄に落ちる”覚悟をもしてきた七桜。「私はさくらじゃありません。花岡七桜です」と答える。七桜のその言葉を「信じる」と言う椿。2人はその夜、初めて結ばれる…。

城島の夢のため『しまや』の味を再現すべく、朝早く厨房に入った七桜は、わらび餅を作り始めていた。七桜の真剣さに押され仕方なく父の味の特徴を教える城島。

一方、『しまや』が城島の実家で、去年つぶれたことを知った椿は、入院中の城島の母・昭子あきこ(春木みさよ)のもとへ。そこで椿は、城島が自分を恨んでいる理由を知る。2年前、経営の傾いていた『しまや』はデパートの催事に出店するチャンスに恵まれ、必死に準備をしていた。しかし当日、きちんと積んでおいたはずのわらび餅の箱が崩れ中身が床に散乱。起死回生の機を逃してしまったという。その後、父は過労で亡くなり、店は閉店。催事のブースに落ちていた光月庵の袱紗から、催事で脚光を浴びていた椿がわらび餅をダメにした犯人だと確信した城島は、復讐するチャンスを狙ってきたのだ。

失敗を繰り返しながらも、わらび餅の試作を続けていた七桜は城島も達成できなかった『しまや』の味を再現しつつあった。しかし、実家を継ぐ夢を叶えて欲しいという七桜のお節介に苛立つ城島。さらに自分の家の借金を椿が完済したことを知り、椿に怒りをぶつける。椿は顔色一つ変えずに、催事に光月庵から『しまや』のわらび餅を出すための前払いだ、と告げる。城島は椿の施しに怒りを鎮められず…。そんな城島の姿を見て、わらび餅を完成させることを躊躇する七桜。しかし、椿は「信じて叶えればいい」と、七桜の背中を押す。その言葉に励まされ、ついにわらび餅の味を完成させた七桜。

しかし催事当日、何者かによって厨房に積んであったわらび餅が床に散乱する事件が発生!作り直す時間がない中、七桜の管理不足を責める今日子は、代わりに富岡とみおか(岡部たかし)が用意していた御菓子、笹を模した上生菓子と星型の最中を出品すると宣言。七桜のわらび餅をダメにするよう指示されたが出来なかった城島は今日子を問い詰める。やはり犯人は今日子だった。散乱したわらび餅を七桜と一緒に片付けていた城島は、ある違和感を覚える…。

今日子が催事場の店頭で接客していると、平然と現れた七桜が客に最中を勧め始める。実は星型の最中の中には、わらび餅が隠されていた!富岡の御菓子だと思わせ、今日子自らの手でわらび餅を催事場へと運ばせていたのだ。今日子の妨害を予想した椿が、今まで失敗したわらび餅をダミーとして厨房に置き、七桜が商品を最中に忍ばせたのだった。悔しさをにじませ会場を後にする今日子を、呼び止める多喜川。「二人が結婚すると、何か困ることがあるのか?」という意味深な問いに、今日子は動揺して…。

大盛況のうちにわらび餅は完売し、その味に感動する客の姿に胸を打たれる城島。椿は、敬意を表して御菓子を『しまやのわらび餅』と命名する。そして城島は、自分の夢のために一生懸命わらび餅を完成させてくれた七桜に、いつしか本気で想いを寄せるようになっていた…。

無事に催事が終わり、結婚式の準備に追われ始める七桜と椿。そんな中、白無垢の試着をしていた七桜は突然吐き気に襲われる。妊娠を疑われ誤魔化すものの、脳裏には不安がよぎり…。さらに、母親のふりをした夕子ゆうこ(須藤理彩)に結婚式の連絡をしようとするが、夕子の店の名刺がなくなっていることに気付く…。その頃、夕子の営む小料理屋に一人の客の姿が。それは七桜から名刺を盗んだ今日子だった!

一方、椿との結婚が破談になり人知れず傷ついていた栞しおり(岸井ゆきの)は、新たな見合いの席で七桜が『人殺しの娘』だと噂になっていることを聞く…。七桜にさらなるピンチが迫っていた…!

私たちはどうかしている5話あらすじネタバレ

七桜なお(浜辺美波)の母を演じていた夕子ゆうこ(須藤理彩)の小料理屋に突然現れた今日子きょうこ(観月ありさ)。卑劣な圧力をかける今日子の異常さを前に、夕子は七桜と関わることから手を引こうと決めるが…。

一方、妊娠しているかもしれない七桜は、椿つばき(横浜流星)への想いと正体を隠している後ろめたさの間で揺れていた。そんな中、結婚式の招待状を送るため椿から実家の住所を聞かれた七桜は、遠いので母は呼ばなくていいと嘘を重ねる。しかしそこに現れた今日子が、夕子は近くで店をやっているのではと問い詰める!苦し紛れに言い逃れをする七桜だが、椿は夕子に挨拶に行くと言い出す。

店を訪れた椿と七桜から結婚式に招待された夕子は、自分が七桜の母親ではないことを告白しようとするが…。椿が七桜のため、夕子に結婚式に出て欲しいと頭を下げる姿を見て、全てを椿に打ち明けて嘘のない関係になろうと覚悟を決める七桜。

翌日、椿は七桜を連れ夜の庭へ。蛍が舞う幻想的な風景を七桜に見せたかったという椿は、そこで父との思い出を語る。七桜は、意を決し真実を打ち明けようとするが、今日子に割って入られ、タイミングを逃してしまう。

そんな中、大旦那(佐野史郎)は弁護士を呼んでなにやら話をしていた。その脳裏には15年前、『さくら』という女の子が作った御菓子の味が鮮明に蘇っていた…。そして、七桜と椿の結婚式と重なっていた毎年恒例の茶会『夕ざりの茶事』を一週間前倒しにすると決める。それは二人の結婚を認めた意味にもとれるが…。

一方、見合いの席で、七桜の母親が人殺しだという噂を聞いた栞しおり(岸井ゆきの)は、椿の結婚式の日取りが決まったと知り、ある決意をする。

その頃、城島じょうじま(高杉真宙)の部屋に再び行くことになった七桜。そこは、母・百合子ゆりこ(中村ゆり)と暮らした懐かしい部屋。一人で部屋に残され、昔よく隠れて寝ていた押し入れを覗くと、天板裏に道具箱が隠されていることに気づく!なんとその中には椿の父・樹いつき(鈴木伸之)から百合子に宛てた手紙、そして『七桜へ』と書かれた封筒が…。そこには、二人の運命を揺るがす残酷な事実が記されていた…!

私たちはどうかしている6話あらすじネタバレ

年に一度開かれる大旦那(佐野史郎)の茶会『夕ざりの茶事』当日。七桜なお(浜辺美波)はこの茶会の後にだけ錠が解かれるという樹いつき(鈴木伸之)の部屋に入る機会を狙っていた。茶室で多喜川たきがわ(山崎育三郎)や栞しおり(岸井ゆきの)など大事な来賓をもてなす膳が振舞われた後、椿つばき(横浜流星)が作り上げた美しい『夕顔』の御菓子が出される。

一方、大旦那の遺言書を始末しようと茶会の合間に部屋を漁っていた今日子きょうこ(観月ありさ)は、初座の終わった大旦那と鉢合わせる…!椿の本当の父は今日子が不貞を働いた相手なのかと詰め寄る大旦那。しかし、今日子は意外な胸中を打ち明け、大旦那に掴みかかる。2人は揉み合いになり…!?

後座の準備をしているはずの大旦那が茶室にいないことを不審に思った七桜は樹の部屋へ。しかし錠前の外された室内にいたのは樹の着物を愛おしそうに抱きしめる今日子だった…!15年前に事件のあった現場で当時の記憶がフラッシュバックする七桜。あの日、庭で見た“もう1人の人物”とは!?七桜は、真実を話して欲しいと今日子に事件のことを問い詰める。その瞳が百合子ゆりこ(中村ゆり)と重なって見えた今日子は、百合子への憎悪を爆発させ、七桜に襲いかかる。食い下がる七桜は、ついに自分が『さくら』であることを宣言!――しかしその言葉を椿が聞いていた…!

一方その頃、屋敷で火事が発生、大騒動が起きていた。危険を知らせに来た山口やまぐち(和田聰宏)に大旦那が行方不明だと聞いた椿は自分が探すと部屋を出て行こうとする。七桜は椿の背中に「ここで椿を待ってるから」と告げ…。正体がばれてしまった七桜、七桜の裏切りを知ってしまった椿。2人の運命を左右する茶会の夜の全貌、そして“当主殺害事件”の真相とは!?

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
大旦那に、なぜ樹を裏切ったのかと問い詰められた今日子は、涙ながらに悲しい過去を話す。一生、樹と光月庵に尽くそうと嫁いできたのに、樹は一度も自分に触れる事すらなかったのだ。この上、椿が光月庵を継ぐことも許されなかったら…と遺言書を奪おうと大旦那に掴みかかる今日子。2人は揉み合いになり、大旦那は倒れたはずみに後頭部を打って気を失う。畳に流れ出る血。一度は助けようとする今日子だが、思いとどまり大旦那を置き去りにして部屋を後にする。大旦那の傍らでは、倒れた燭台のろうそくから、畳に火が燃え移り始めていた…。

樹の部屋で今日子を見つけた七桜は、あの事件の日、庭で今日子の姿を目撃したことを思い出す。今日子はあの日、椿を誘導して証言させ、百合子を犯人に仕立て上げていたのだ…!樹を刺したのも今日子なのでは、と詰め寄る七桜だが、今日子に「証拠はない」と言われてしまう。自分が見たと証言すると反論する七桜。そして「私はさくらです」と告白する。しかし、その背後には、七桜を探しに来た椿が…。七桜に欺かれていたことを知った椿は深く傷つき、二度と会わない覚悟で屋敷を出るよう七桜に告げる。しかし、椿を想う気持ちだけは嘘じゃなかったことを伝えようと、七桜は「ここで椿を待ってるから」と告げる。

火事で行方不明の大旦那を救出するため、煙と炎の中に向かった椿。意識が朦朧とする中、幼い日の七桜の幻影を見た椿は、自分から全てを奪いに来たはずの七桜がかけてくれた優しい言葉を思い出し、幸せだった日々に一筋の涙を流す。その時、椿の上に天井が焼け落ちて…!

一方、危険が迫る樹の部屋で椿が戻るのを待つ七桜の元には、城島じょうじま(高杉真宙)が駆けつけていた。頑なに椿を置いて逃げることを拒否する七桜だが、突然お腹に痛みが走る。意識が朦朧とする中、七桜は多喜川に助け出される…。

2日後―。七桜が目を覚ましたのは病院の一室。見舞いに来ていた夕子ゆうこ(須藤理彩)に椿のことを尋ねるが、状況は詳しくわからない。さらに、流産してしまったことを知った七桜は激しく自分を責める…。ニュースでは火事後の光月庵の様子が伝えられ、椿が大旦那を助けた後、光月庵を継ぐ人間が使う御菓子の道具を取りに行ったことを知る。ずっと嘘をついていた自分が許されないのは仕方ないと思いつつも、椿は自分ではなく代々伝わる道具を選んだことに、ショックを受ける七桜。結局、母は今日子のせいで犯人に仕立てられたと分かったにもかかわらず、無実は証明できなかった…。様々な罪悪感に苛まれる七桜に、多喜川は、これからどうしたいかと問う。光月庵のことも椿のことも全て忘れ、ただ純粋に御菓子作りをすると決意した七桜。

3か月後―。火事から復旧した光月庵には、新しく和菓子教室を始めた椿の姿があった。火事から10日間意識の戻らなかった椿は、姿を消した七桜のことを捜していた。自分の気持ちが愛情なのか憎しみなのかわからない中、ただ七桜を捜すことをやめられない椿に、今日子は「あなたには向き合うべき人が他にいるでしょう」と告げる。実は火事の中、崩れ落ちる天井から椿をかばい、顔に火傷を負いながらも助け出したのは栞だった。栞の顔の傷に心を傷め、マンツーマンで和菓子教室を開く椿。栞は、自分のことを1人の人間としてちゃんと認めてくれる椿への想いを強くする。父がお膳立てした、自分を押し殺して生きていかねばならない縁談。栞は、結納の場で結婚を断ってしまう。

今日子が大旦那から奪った遺言書は白紙でダミーだった。大旦那は依然、入院中で本物の遺言書のありかが分からない中、今日子は邪魔な七桜を徹底的に潰そうと決意していた…。

そんな中、縁談を破棄した栞が光月庵で雇ってほしいと家出をしてくる。実は2年前、器の展示会で絵付けを褒められたことが椿との最初の出会いだったと話す栞。もう父の言いなりになって自分を諦めたくないと訴える栞を、椿は店に受け入れる。

それから3年―。いまだ入院中の大旦那の代わりに光月庵の一切を引き受けた椿は御菓子作りから遠ざかっていた。そして店には、すっかり馴染んだ栞の姿があった。今日子の後押しを受け、椿をデートに誘おうとした栞は城島が椿に七桜との関係を尋ねているところを聞いてしまう。火事の日、自分が七桜よりも店を選んだことを話す椿。そんな椿の姿に、栞はあの火事の中で見た真実を言えずにいた…。自由に御菓子を作る七桜の姿を想像し、その幸せを密かに願う椿だが…。

そんなある日、五月雨亭で出す御菓子を決める選定会で、金沢の外れにある小さな和菓子屋『花がすみ』が光月庵を退けて選ばれる。とてもおもしろい御菓子を作る店だと聞いた椿は、何か感じるものがあり…。その頃、『花がすみ』では、一人の女店主が客を見送っていた。五月雨亭の御菓子に選ばれたことを報告する多喜川に落ち着いた声で答えたその主こそ、強く美しい女性に変貌した七桜の姿だった…!七桜は揺るぎない自信を胸に「今の光月庵には消えてもらうから」と話す――!

 

私たちはどうかしている7話あらすじネタバレ

新進気鋭の和菓子屋『花がすみ』に、由緒ある五月雨亭の仕事を奪われたことに衝撃を受けた光月庵の面々。名誉挽回のため、椿つばき(横浜流星)は次の週に迫った五月雨亭・新春園遊会の選定会に向け、久々に自分で御菓子を作ることを決める。

そんな中、椿は週刊誌の記者から表向きには病死になっている樹いつき(鈴木伸之)の死について真相を問われる。今日子きょうこ(観月ありさ)が夫の不貞に逆上して刺したのではと聞く記者。椿は事件当日の今日子の行動を思い出していた…。

一方、七桜なお(浜辺美波)は偶然栞しおり(岸井ゆきの)に会う。店の名前にあぐらをかいて味を落とした光月庵には負けないと宣言する七桜。なぜ七桜は3年間でこんなに変わってしまったのか?そこには、今日子からの執拗な嫌がらせがあった。母の無念を思い、正当な跡継ぎとして光月庵を乗っ取ると心に決めたのだった。そんな七桜をずっと支え、お店を出す支援もした多喜川たきがわ(山崎育三郎)は、椿との関係を気にしながらも、七桜の背中を押す。

選定会が近づく中、椿はテーマの『月』を表現した繊細で美しいお菓子を完成させる。椿の圧倒的な腕前に感動する一同だが、城島じょうじま(高杉真宙)は腕がある椿が厨房から遠ざかっていることを不満に感じていた…。

選定会当日。七桜は『雲一つない空に輝く月』を表現した御菓子を披露し、審査員の心を奪う。勝敗を前に庭で椿を見つけた七桜は、まっすぐに近づいて行くが…。七桜は椿が厨房から遠ざかっていたある理由に気づき、心乱される。

数日後。大旦那(佐野史郎)の見舞いから戻った椿は、今日子が選定員の市議会議員・溝口みぞぐち(吉沢悠)に根回しをしていたことを知り、今日子への嫌悪感を露わにする。一方、不正に気づいた七桜は、光月庵の牙城を崩そうと今日子と深い仲である溝口に近づいていた。急に頭角を現した『花がすみ』が気になる椿は、ある予感を抱いて店を訪れる。七桜と椿、運命の二人の再会を機に、椿を想う栞、七桜を支える多喜川の想いが交錯していく…!

!以下、ネ・タ・バ・レ・を含みます
椿が自ら御菓子を作ることが少なくなったのは、目が見えづらくなっているためだと知った七桜。実は椿は火事の時に落下物の衝撃から網膜が傷つき、すぐに手術をしなければ失明の危機が迫る状態になっていた。

『花がすみ』を訪れた椿に再会した七桜は、激しい動揺を隠しながらも椿に冷たく接する。3年前の火事の日、七桜が何も言わずに消えた理由を問い詰める椿に、七桜は『さくら』である自分が母に罪を着せた椿を好きになるわけがないと言い放ち、光月庵は自分のものだと宣言する。さらに多喜川から七桜と自分は公私ともにパートナーだと告げられた椿は、その嘘を信じ、再び七桜への愛と憎しみの狭間で苦しむ。

その頃、光月庵では『花がすみ』の店主が七桜だということが発覚し、騒ぎになっていた。七桜が光月庵を乗っ取るつもりだと知って、怒りに打ち震える今日子。椿は、七桜が母の無実を訴えていることから、改めて父を殺した真犯人は誰なのか、あの日の記憶を辿る。18年前の事件の日、今日子は一晩中椿と一緒にいてアリバイがあるはずだ…と。

大旦那の病院で椿と鉢合わせた七桜は、椿に目が見えにくくなっているのではと問いただす。早く治療を受けるべきだと話す七桜に、園遊会が終わるまでは治療を受けないという椿。下手な御菓子を出して光月庵の評判が落ちることは、視力を失うのと同じことだというのだ。七桜は、椿の御菓子への情熱に、自分の好きだった椿のままだと実感する。七桜は、自分が光月庵を乗っ取ることで、椿を光月庵の呪縛から解き放とうと決意する。そんな七桜の椿への健気な思いを知った多喜川は、「僕だけはずっと君のそばにいる」と七桜を抱きしめ…。

一方栞は、七桜のことを忘れられない椿の様子にショックを受けていた。椿への報われない気持ちが暴走した栞は、なんと今日子に「椿の子供を妊娠した」と一世一代の嘘をつく!今日子は喜び勇んで、栞の実家の老舗旅館・長谷屋へ出向き、一刻も早く椿との結婚を進めようとする。一度は勘当した栞の両親も娘の結婚を祝福し…。

自分の知らないところで栞との結婚話が進んでいることを知った椿は栞の部屋へ。そこで待っていたのは着物を脱ぎ捨て「私を抱いてください」と迫る栞!冷徹な目で栞を見下ろした椿は「俺の何を知っている?」と首に手をかける!あまりにも冷たい態度で椿に拒絶された栞は、激しい自己嫌悪に襲われる…。

その日の夜遅く。多喜川は 夕子ゆうこ(須藤理彩)の店を訪れていた。七桜を支え続ける多喜川に、本気で七桜を思っているのかと尋ねる夕子。多喜川は茶化すものの、どうやら本気のようで…。夕子から大旦那の容態がかなり悪いと聞いた多喜川は、次期当主に名乗りを挙げる最後のチャンスだと七桜に告げる…。

七桜が自分と溝口の関係に気づいたかもしれないことを知った今日子は、焦りを強めていた。「高月家の血を引く孫が現れた場合、その孫が全ての財産を相続する」という遺言書のありかは掴めていない。大旦那を自分の目の届くところに置いておこうと考えた今日子は病院へ。しかし、そこに七桜が現れる。強気で今日子に迫る七桜だが、栞が椿の子供を妊娠したと聞かされショックを受ける。その隙に七桜を突き飛ばし大旦那を連れ出す今日子!七桜は必死に「樹さんの本当の子供は私です!」と大旦那の背中に言い放つが…。

改めて光月庵を訪れた七桜は栞に椿の目の治療をするよう言ってくれと頼む。七桜は結婚する栞が椿の心の支えになると信じて頭を下げるが、栞は自分には無理だと言って…。

百合子ゆりこ(中村ゆり)が残したDNAの鑑定書を手に、大旦那に自分の正体が『さくら』だと明かす七桜。そこに今日子が現れ、鑑定書を破ってしまう。大旦那は、駆けつけた椿と今日子に、七桜と二人にしてくれ、と言い渡す。

二人きりになった七桜と大旦那。大旦那は樹と百合子を別れさせたのは自分だと告白する。中学の同級生でお互いを想い合っていた樹と百合子だが、古い風習で結婚は家同士のものだったため、大旦那が無理やり別れさせたのだった。七桜の幸せを壊す原因を作った自分を許せるのかと問われた七桜は、許せないが、両親が愛した光月庵で御菓子を作りたいと告げる。

一方椿は、自分の本当の父親が樹を殺したのではないかと今日子に迫る。その男とは、一体誰なのか…!?

大旦那は、七桜と椿に来月末12月31日の除夜祭の日、より美しく魂を震わす御菓子を作ったものに光月庵を譲ると告げるのだった…!いよいよ、七桜と椿の最後の対決が始まる…!2人の恋の行方、そして事件の真犯人とは――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/watadou/story/index.html

ほぼ原作通りに展開している「わたどう」。最終回の結末はどうなるのでしょうか?

以降で、原作漫画から今後のストーリーをネタバレしていきます。

知りたくない方は閲覧ご注意くださいね。

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレ結末の原作の展開は?犯人や和菓子対決の結果は?

私たちはどうかしている子役キャスト!椿と七桜の幼少期役

以降で、原作漫画のネタバレを結末までご紹介していきます。

最初は復讐のためにプロポーズを受けた、七桜。そして、自分の結婚をぶち壊すために七桜にプロポーズした椿・・・という2人でしたが

七桜は徐々に椿に惹かれていき、椿もそんな七桜を愛おしく思うようになります。

ある日、七桜はかつて母が暮らしていた部屋の屋根裏部屋から衝撃のものを見つけます!

それはDNA鑑定書でした。

そこには七桜が樹の子供であること、そして椿が樹と親子関係に無いことが記されていたのです。

そう、真の光月庵の血を受け継いでいたのは七桜。

椿の祖父・宗寿郎はそのことを薄々感じており、椿に冷たく当たっていたんですね((+_+))

樹は中学の同級生だった百合子と結婚したかったものの、宗寿郎の反対にあい断念。

今日子と結婚したものの二人の間に愛は無く、樹と百合子の関係は続いていたんです。そう・・・なんと不倫関係です(+o+)

そして七桜が生まれ、今日子はほかの男との間にできた子供・椿を光月庵の後継ぎとして育てていました。

樹は、椿が実の息子では無いと知りながらも育てていたんですよね〜ちょっと驚きです(;´∀`)

そんな中で、七桜の正体が「さくら」であることが椿に知られてしまいます。

さらに光月庵で火事が起こり母屋が消失するという怒涛の展開!

もう、まさにドロドロな展開なんです。

七桜はそのとき椿の子を宿していましたが流産してしまい、椿は宗寿郎を助けに行きケガを負って意識不明の重体に((+_+))

数日後、椿は目を覚ますのですが光月庵に七桜の姿はありません。

七桜は、以前から味方になってくれている多喜川薫(山崎育三郎)の力を借りて光月庵を去っていたのです。

それから3年の時が経ち、七桜は多喜川の協力で「花がすみ」という和菓子店を開き、いつか光月庵を乗っ取ろうと企んでいました。

そんな中で久しぶりに七桜と椿は再開するも、七桜は椿に素っ気ない態度をとります。しかし心の奥底では椿のことを想っていました。

その後宗寿郎は、七桜が真の光月庵の後継者であることを知り、椿と七桜は和菓子対決をさせます。

勝った方に光月庵を継がせると宣言し、その対決の結果は七桜が勝利するのです!

椿は七桜に光月庵を託して去っていき、七桜が光月庵の当主に就任。

そしてこの後、椿の出生の秘密が明らかになります。

実は今日子の不倫相手は、多喜川の父親だったのです。

という事は、椿と多喜川は実の兄弟!

多喜川が七桜に優しくしていた理由には裏が有りました。

それは、七桜を光月庵に送り込んで、今日子を陥れるため。

多喜川は、家族を壊した、今日子にかなりの恨みを抱いていたんですね〜(;・∀・)

その後、椿は光月庵に戻り一職人として働くことになるのですが・・・

原作漫画で描かれているのはここまでで、まだ完結していないんです(^_^;)

椿の父親・樹を殺した真犯人も明らかになっていません。

和菓子対決で、七桜が勝利して、七桜が光月庵を継ぐことは描かれるのでしょうか?

ドラマでは原作とは違うオリジナルの犯人・黒幕が描かれることは間違いなさそうです。

また今日子に誰か共犯者がいることが発覚!一体誰なのか?

果たして、真犯人は誰なのか?

以降で最終回のネタバレ結末を考察していきたいと思います!

 

 

私たちはどうかしている最終回ネタバレの犯人や共犯者の正体とは?

私たちはどうかしている光月庵のロケ地撮影場所!和菓子屋のモデルは?

では、最終回も目前、真犯人は誰なのか?予想していきます。

犯人黒幕候補①観月ありさ【椿の母親今日子】

やっぱり最後まで怪しいのは、観月ありささん演じる椿の母で女将の今日子ですよね〜!

しかし、今日子には事件当時確固たるアリバイがあるんですね。

その日幼い椿と一緒に布団で寝ており、眠れなかった椿は隣に母・今日子がいたことをはっきりと覚えていたからです。

でも実行犯が別に居たとしたら・・・

今日子が黒幕で、その人物を操っていた可能性も考えられます。

となると実行犯は誰なのか?

それは今日子と不倫関係にあった多喜川の父親ではないでしょうか。

 

 

犯人黒幕候補②多喜川の父親

多喜川の父親は原作漫画では既に亡くなっているのですが、当時今日子にベタ惚れだったみたいです。

そんな今日子に「夫が憎いから殺して!!」と頼まれたら、もしかしたら殺してしまうのかも(・_・;)

原作漫画内で七桜が今日子に「あなたが犯人なのでは?」と尋ねた際「私は殺していない」と答えました。

それは、自分が手を下していないからと考えればつじつまが合います。

もし黒幕が今日子で、実行犯が多喜川の父だとしたら・・・

椿にとっては実の父母が、義理の父親を殺したという事になります((+_+))

そんな結末はちょっと可哀想すぎる気もしますが、一番有りそうな結末はこれではないかなと私は予想してみました!

またネットでは以下のような意見も出ています。

 

 

犯人黒幕候補③議員の溝口

突如浮上した市議会議員の溝口。

なんと椿の父親では??と思わせるシーンも。もしそうだとしたら、完全にオリジナル展開ですし、犯人である可能性も高いですね。

喜多川の父親と同じくらい怪しい気がします。

 

犯人黒幕候補④横浜流星【椿】

まさかの子供が犯人。年齢的に厳しい・・・と思うと思いますが、ドラマでも漫画でも、父親が殺害された現場で、椿の手に血がついていたんですね。

もちろん、かなりの大穴ですが、父親が母親でない女性と密会していることに対して、嫌悪感を抱いた椿が殺害してしまった!?なんて意外すぎる結末もあるかもしれません。

こんなかわいい少年が・・・とちょっと無理がある予想ですが。

ただ、そうなると今日子が椿をかばって、嘘をついた可能性もあります。

 

犯人黒幕候補⑤自殺説も

また、殺されたと思っていたけれど、実は自殺だったという、びっくりの結末も可能性として挙げられると思います。

百合子と一緒になりたかったのに、なれなかった樹が思い悩み・・・なんて展開もあるかもしれません。

なんいせよ、原作漫画で描かれていないだけに、どんな結末になるのか?気になる「わたどう」の最終回です。

 

 

また今日子(観月ありさ)の共犯者候補もご紹介していきます。予告に出てきた共犯者候補らしい人物たちです。

・椿(横山流星)

・山口(和田聰宏)

・議員の溝口(吉沢悠)

・多喜川(山崎育三郎)

・宮部夕子:小料理屋女将(須藤理彩)

・大旦那(佐野史郎)

ちなみに、原作では今日子の共犯者は出てこないので、ドラマオリジナルになると思います。

多喜川は原作通りだと、今日子のことを恨んでいるので可能性は少ないのでは??と思います。夕子も多喜川の知人だったので違うのでは??と。

そうなると、原作でない関係性ですが、和菓子職人の山口が怪しい気が。

ちなみに山口は原作漫画に出てきますが、今のところ、特に共犯者ではありません。

また溝口が犯人だとすると、やはり共犯者ということになるのかもしれません。

なので、現状個人的な共犯者候補は

・市議会議員の溝口

・和菓子職人の山口

辺りだと思います。

また新たなことがわかりましたら、更新していきます!

わたどう最終回ネタバレ結末!犯人黒幕の正体とは?まとめ

今回はドラマ「わたどう」こと「私たちはどうかしている」の最終回ネタバレ結末黒幕犯人そして共犯者を考察してみました。

15年前、光月庵の若き当主・高月樹を殺した犯人は、多喜川の父親。

そしてそれを背後で操っていたのは、椿の母で女将の今日子!

また新たに出てきた候補者の溝口辺りもどうなのか?気になるところです。

観月ありささんが演じている事からも、黒幕が今日子であるのはピッタリはまりそうな気もします。

しかし、他にも幼い椿が殺した!事故や自殺だったなど色々な考察も出来そうです。

わたどう犯人ネタバレ考察!横浜流星や自殺説も

果たして、原作では明らかになっていない犯人をドラマではどう描くでしょうか?

 

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