【リカ】リバースネタバレ!原作の犯人黒幕の意外な正体に鳥肌

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フジテレビオトナの土ドラ「リカ〜リバース〜」が2021年3月20日からスタートします。

2019年に高岡早紀(たかおかさき)さん主演で放送された「リカ」のエピソード0的なドラマで、愛する人を手にいるためには手段を選ばず、ときには殺人まで犯してしまう「雨宮リカ」がどのように生まれたのか?が描かれるようです。

原作は五十嵐貴久(いがらしたかひさ)さんの「リバース」で、主人公の雨宮麗美(あまみやれみ)を高岡早紀さんが演じます。

麗美には、梨花(りか)と結花(ゆか)という二人の双子の娘がいるのですが、この子供が成長して恐ろしい「リカ」になってしまうのでしょうか(・_・;)

原作小説の内容はかなり衝撃で、恐ろしい結末が待っていました!

今回は「リカ〜リバース〜」のネタバレ結末を原作小説からご紹介します。

恐ろしい事件が数々と起きるのですが・・・その犯人黒幕は、意外な人物でした。

そしてラストの恐怖は鳥肌ものです!

※「リカ~リバース」の原作小説のかなりのネタバレを含みますので知りたくないからは閲覧ご注意ください。

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目次

【リカ】リバースネタバレ!原作は五十嵐貴久の恐ろしすぎる小説

ドラマ「リカリバース」の原作とは?

「リカ〜リバース〜」は五十嵐貴久さんの小説「リバース」が原作となっています!

五十嵐貴久さんは、元々出版社で働いていました。編集部、販売部の仕事を経て、仕事をしながら、小説を執筆。

2002年「リカ」で小説家デビューを果たしました。なんと30万部を突破するベストセラーに。

こちらは、2019年に放送された「リカ」の原作ですね。

リカネタバレ!原作脚本家キャストあらすじまとめ【高岡早紀主演】

本当に恐ろしいストーリーで、話題になったドラマですが・・・。

実は原作の方が、もっともっと怖いです((+_+))

五十嵐貴久さんは、恐ろしい作品ばかり発表されているわけではないんですね

以後も「交渉人シリーズ」やガッキーこと新垣結衣出演で、ドラマ「パパとムスメの7日間」などがドラマ化されています。

「パパとムスメの7日間」は、舘ひろしさん新垣結衣さんが入れ替わったドラマとして話題になりましたよね〜(^^)/

そして「リカ」シリーズはこれまでに4作品が刊行されています。

◆リカ(2002年2月 )
◆リターン(2013年6月)
◆リバース(2016年10月)
◆リハーサル(2019年2月)

当初「リカ」は「黒髪の沼」というタイトルで応募されたそうで、第2回ホラーサスペンス大賞も受賞!

今回はそのシリーズの中でも、狂気の女リカが生まれたきっかけになった過去を描いた「リバース」が映像化されるんです。

ドラマ「リカリバース」のあらすじネタバレは?

それではドラマ「リカリバース」のストーリーについて簡単にご紹介です。

家族の愛に飢え、孤独の深淵で純愛を渇望する“リカ”誕生の物語。
世間を震撼させた狂気の純愛モンスターはいかにして生まれたのか?
かつてない濃密な全3話で描くミニ連ドラ!
近所でも評判の裕福な家族・雨宮家。
お嬢様育ちの美しい母、医者の夫、そして、その二人の自慢の双子の娘。
瀟洒な豪邸に暮らす、どこから見ても非の打ちどころがない家族。
ところが、その実態は、嘘と嫉妬と愛憎に満ちた見せかけの家族だった――

現在も新刊が発売されている五十嵐貴久の超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズ。
その主人公であり、最恐のキャラクター・リカの幼少期を描いた原作「リバース」を 「リカ」をも上回る<突っ込みどころ満載の笑えて泣けるサイコスリラー>として初めて連続ドラマ化!
そして、連続ドラマ「リカ」で雨宮リカを熱演した高岡早紀が、 今度はそのリカを狂わせる、実の母親を演じる!

“完璧な家族”雨宮家を舞台に、愛を求める一人の女によって、悪夢のような悲劇が巻き起こる。
裕福で、瀟洒な洋館住まいで、美男で開業医の夫がいて、美しく聡明な娘二人がいて、不足しているものは何一つないと周囲から羨ましがられている、一人の美しい女性。
しかし、それは見せかけの幸せであった。彼女の心は深く傷ついていた。
やがて偽りの幸せは綻びを見せ始め、彼女は徐々に壊れていく――。
そんな母親の哀しみをダイレクトに受け、感じ取り、伝染するのは、二人の娘たち――。
三人の女たちの周囲で、数々の事件が起きていく ――。
犯人は誰なのか? 本当の愛を手に入れるのは誰なのか?

三人の純愛モンスターたちが繰り広げる衝撃のサイコスリラー!!
狂気に満ちた、でもなぜか笑える、そして泣ける、濃密な物語世界を、全3話でお送りします。

引用元:http://www.rika-28.com/introduction.php

前回の作品では、小池徹平さんや大谷亮平さんが恐ろしすぎる結末を迎えた「リカ」。その「リカ」の原点となるストーリー!

高岡早紀の、演技が本当に怖かった((+_+))

そして「リバース」に登場するリカは・・・なんと双子!?

お父さん役は、純烈のあの人!

キャストも楽しみですが、原作小説通りだと・・・本当に恐ろしい結末が待っています!!

以降で原作小説「リバース」についてネタバレしていきます。

知りたくない方は閲覧注意です!

【リカ】リバースネタバレ!原作の犯人黒幕が鳥肌の正体とは?

①雨宮家の家政婦になった幸子

ある年の春、18歳の花村幸子(福田麻由子)は神父の蔭山康則に見送られ、長野から東京に旅立ちました。

両親を早くに亡くした幸子は、教会に引き取られ蔭山によって育てられましたが、このたび東京に向かい家政婦として働くことになったんです!

蔭山に紹介された家政婦協会の桑原清美(峯村リエ)と共に向かった先は、東京広尾にある豪邸・雨宮家。

これまで勤めていた家政婦の中田雪乃が突如辞めてしまったことで、幸子が住み込みで家政婦として働くことになりました。

雨宮家で出迎えてくれたのは奥様の麗美(高岡早紀)。

37歳らしいのですが、年齢より若くてとても美しい女性。

「あなたが幸子さんね?」

そう言って暖かく出迎えてくれ、部屋の中には背の高くスタイルがいい旦那様・武士(小田井涼平)も幸子を歓迎してくれました。

武士は医者で麻布でクリニックを営んでいます。

そしてこの夫婦には、双子の姉妹・梨花(田辺桃子)と結花(山口まゆ)がいます。

二人は小学校六年生で、フランス人形のように目鼻立ちがはっきりしておりいつもピンクの服を身に着けている姉の梨花。

そして妹の結花は上品で慎ましい日本人形のような感じでブルーの服を着ています。

そんな絵にかいたような理想の家族・雨宮家で働くことになった幸子ですが、こののち様々な家族のトラブルに巻き込まれていくのです!

 

②奥様は二人の娘を虐待!

雨宮家で働きだした幸子は、主に家事全般を任せられ、二人の娘の学校への送り向かいもしています。

二人の娘を迎えに行ったとき、幸子は梨花が他の生徒たちから敬われていて、女王様のような存在であることを知りました。

そんな梨花の横には結花が従っており、例えるならば忠実なしもべとという感じ。

結花にとって姉の梨花は憧れの存在なので、仕えているのは苦では無いようです。

奥様の麗美は、家事全般が苦手なようでたまにシチューを作ったりクッキーを焼くことはありますが、ほとんどの料理を幸子に任せます。

麗美はいつも優しく幸子に接してくれましたが、ときに娘の梨花と結花には厳しく接することも有りました。

そして旦那様の武士は医師の仕事が忙しく、帰ってくるのは夜遅くでしたが、二人の娘たちをかわいがっています。

いつも明るく朗らかなご主人、優しく美しい奥様、そして賢くて愛らしい2人のお嬢さま。

みんな親切なので、幸子は「東京にきて本当に良かった」と実感しています。

お嬢様二人はピアノを習っており、自宅には小柳千尋(阿部純子)という先生が度々来てくれており、年齢が近かったためか幸子は千尋とすぐに仲良くなりました。

そして家庭教師として雨宮家に来ている宗像忍(朝香航大)とも関わるようになっていきます。

そんなある日、梨花がクラスのテストで99点を取ったことを麗美は不満だったようで、竹のヘラを取り出し梨花を叩き出す光景を幸子は目撃してしまいます!

マイナス1点の単純な計算ミスを麗美は許せず「こんな計算誰でもできる。慎重になりなさい!あなたのためなのよ」と言いながら何度もたたくんです(/ω\)

妹の結花も見かねて隣に並び、涙を浮かべながら叩かれています。

手に血がにじむほどの状態になるまで叩くと、麗美は二人の手を握りしめ「ごめんなさい。痛かったでしょう。でもこれはあなたたちのためなの」と言います。

これは明らかな虐待・・・(・_・;)

しかし、18歳の田舎育ちの幸子にとっては、これは奥様によるかわいい娘への愛の鞭だとししかまだ思っていなかったようです。

 

 

③女癖が悪い旦那様!

幸子が東京に出て一月ほどたったある日、奥様に連れられて銀座に歌舞伎を見に行くことになりました。

その帰りにホテルでお茶を飲んでいると、偶然旦那様の武士が、クリニックの看護師の女性を連れて現れます。

「往診の帰りなんだ」と言っており、幸子はそれを信じていましたが、これって絶対不倫です。

そう、旦那様は女癖が悪く、様々な女性と不倫をしていたんです。

幸子の前に家政婦をしていた中田雪乃も旦那様と付き合っていました。

奥様は夫の不倫を知っており、あえてホテルで待ち伏せをしていたんですね〜(;・∀・)怖い怖い・・・

その夜、麗美は再び娘たちがわがままを言ったことで、竹のヘラで叩き始めます。

この頃から少しずつ鈍感な幸子も、この家の闇に気付き始めたみたいです。

ある休日、幸子は旦那様に頼まれ洗車を手伝っていました。

「幸ちゃんは可愛いよ」

「働きすぎだから肩凝ってるんじゃないか?マッサージしてあげるよ」

そう言って、幸子の肩をもみ始める旦那様(^^;)

遂に幸子にまで手を出すのか?と思われましたが、そこに奥様が現れ未遂に終わります。

まあ、幸子はふっくらしている女の子という設定のようなので、旦那様の好みでは無いのかもしれませんがね(^_^;)

そしてその夜、奥様はお嬢様二人がコーラを黙って隠れて飲んでいた事を知り、再び竹のヘラで折檻を始めました。

あまりにも長く続くために、幸子は耐え切れず「もうお止めください!」と奥様に訴えます。

我に返った奥様は「あなたのためなの。ママを許してごめんなさい」と二人に謝り傷の手当てを涙ながらにしていました。

実は奥様は旦那様に女の影が見えると、ストレスからか娘たちを叩いてしまっていたのです!!

本当にヤバい母親(・_・;)

この母親のせいで「リカ」という狂気の女は生まれてしまったのでしょうか?

 

 

④雨宮家のペットが居なくなってしまう!

季節は夏になりました。

幸子は仲良くなったピアノの先生・千尋から「そろそろ辞めようかと思っている」と打ち明けられました。

悲しく思う幸子でしたが「別に辞めたからって友達だから、今度一緒に遊びに行こう」と千尋は言ってくれます。

後日、月に一度の家政婦協会への報告のために清美の元に向かった幸子。

そこでかつて雨宮家で働いていた中田雪乃の話を聞かされることに。

雪乃は実家に帰ったと言っていたが、実家に連絡をしても帰っておらず行方不明になっていたのです!

果たして、雪乃はどこに行ってしまったのか?

そして後日、千尋がピアノを教えに雨宮家を訪れていたとき、旦那様が「自分にもピアノを教えて欲しい」と隣に座り手を重ねてきたのです!

するとそこに奥様が現れて、旦那様はピアノから離れたのですが・・・

その夜、案の定ジュースをこぼした梨花を奥様が厳しく叱責!

梨花と結花を二回に連れていき、何と浴室で冷たいシャワーを浴びせかけたのです(/ω\)

幸子は何とかして止めようとしますが、「出ていきなさい!」と言われなすすべがない幸子。

幸子は旦那様に止めてもらおうと探しましたが、その姿はどこにもありません。

そしてようやく奥様が浴室からで出てきて「娘たちを拭いてあげなさい。風をひかないように」と言います。

さすがにこのときは、幸子もこれは児童虐待では?と思い始めていましたね。

そんな幸子に梨花は言います。

「ママは悪くない。悪いのは結花なの。ふざけた結花のせいで私がジュースをこぼしちゃったから」

すると梨花は結花を蹴飛ばし「あんたのせいなんだよ!」と叱責します。

梨花に嫌われたくない結花は「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝り続けるしかありませんでした。

後日、雨宮家では不思議なことが起こります。

旦那様が勝っていた熱帯魚のネオンテトラが10匹いたはずなのに、8匹になっていたのです。

そして後日、飼っていた犬のマロンがいなくなってしまう事態にも!

果たして、雨宮家のペットに何が起こったのでしょうか?

さらにこの頃になると、奥様が有坂という謎の女性を頻繁に家に上げるようになっていました。

そして9月に入り、お嬢様たちは新学期に入り、度々家庭教師の宗像が雨宮家に勉強を教えに来ています。

梨花は宗像の事が好きな様子で露骨にアピール!

結花も宗像の事が好きみたいですが、梨花のようには出来ませんでした。

そんな宗像は実は、ピアノの先生である千尋と付き合っていました。

そして千尋は年内いっぱいで、雨宮家から去ることが決まりました。

 

 

⑤ピアノの先生千尋が謎の失踪!

12月になり、クリスマスでのピアノ発表会のため、千尋は最後にお嬢様に熱心にピアノの指導をします。

そしてクリスマスピアノ発表会の当日!

千尋は高熱を出してしまい、ピアノの発表会に来ることは出来ませんでした。

さらに旦那様も急患が入り来れなくなり、発表会には奥様、幸子、宗像の三人でお嬢様二人の演奏を聴くことに。

多少の失敗もありましたが、無事に弾き終えた二人。

しかし、帰宅した奥様はその失敗を許しませんでした。

またしても、浴室で梨花と結花に冷たいシャワーを浴びせたのです!

「どうしてあんなミス?恥ずかしい、情けない。どういうつもりなの!!」

梨花は「結花が間違えたの、結花のせいなの」と大声で泣き叫んでいます。

結花も隣で謝りながら泣いていました。

それでも奥様は二人を許しませんでしたが、旦那様が帰宅したことで我に返り、幸子に二人を着替えさせるように指示します。

そして何事も無かったかのように、家族でクリスマスディナーを食べたのです。

年が明け十日ほど経ったころ、雨宮家には千尋が発表会に来れなかったお詫びと新年のあいさつに訪れます。

幸子も少し言葉を交わし後日会う約束をしたのですが、その後千尋とは一切連絡が取れなくなってしまいました。

それは付き合っていた宗像も同じで、アパートを訪ねても一切返事が無く、後に千尋は新潟の両親から捜索願が出される事態に。

警察が雨宮家に事情を聴きにくるも、奥様も旦那様も何も心当たりが無いと答えます。

果たして、千尋はどこに行ってしまったのでしょうか?

これまでも雨宮家に関わった女性は、中田雪乃が行方をくらませています。

これはただの失踪とは思えませんよね〜(~_~;)

 

 

⑥雨宮夫婦の過去が明らかに!

3月になり、二人のお嬢様は中学に上がる準備で忙しくしています。

そんな中、旦那様のクリニックは看護師が辞めてしまい、人手不足の状態に。

幸子は家政婦の仕事の合間に、クリニックの仕事も手伝う事になりました。

幸子は旦那様からこれまで以上に気に入られる存在になっていくんです。

そして月に一度の家政婦協会に行く日。

幸子は清美から、雨宮家についてのある真実を聞かされます。

奥様も旦那様も、東京出身で代々医者の家柄だと聞いていたのですが、実は旦那様は地方の出身で、苦学生だったものの私立医大を卒業し医師になっていたんです。

そして奥様と知り合って、雨宮家のクリニックを継いだ。

実は奥様も東京出身ではなく、山梨の生まれでした。

奥様のおじいさまがクリニックを開業したのは事実でしたが、実は奥様はおじいさまの愛人の子供だったんです!

そしてクリニックはおじいさまの息子が継いでいたのですが、一家で旅行中に行方不明になってしまいます。

クリニックを継ぐ者が居なくなってしまい、結局奥様が医者の婿を取ることを条件に雨宮家を継ぐことに。

そして幸子は清美から「旦那様は男前だから、女に手が早いってもっぱらの噂だ」とも聞かされました。

ここでようやく、幸子は旦那様の本性を知ることになったのです(^^;)

幸子は雨宮家に戻り、ふと過去の出来事を思い出します。

奥様がお嬢様に厳しく折檻するのは、旦那様が別の女性と話したり、親しくしているのを見た後だった。

嫉妬心にかられ、そのいら立ちをお嬢様たちにぶつけていた?

そして居なくなったネオンテトラや犬のマロンももしや奥様が・・・

その日、幸子は気分が悪くなり倒れてしまいました。

目を覚ますと、奥様がお医者さんを呼んでくれて看病してくれています。

こんな優しい奥様を一瞬でも疑ってしまったことに幸子は申し訳なく思い、その日は深い眠りにつくのでした。

 

 

⑦奥様の本性が明らかに!

4月になりお嬢様たちは名門中学に入学しました。

しかし入学式から帰宅した結花が、突如倒れてしまい入院してしまう事態になってしまいます。

結花に下された診断は脳腫瘍で、一時は意識を失うほどの状態となり、腫瘍を取り除く手術が必要とまで言われてしまうのです。

そして、手術を一週間に控えて検査をしたとき、奇跡が起こりました!

なんと腫瘍のほとんどが消えていることが分かったのです。

この頃になると奥様は、有坂という女性と以前よりも頻繁に会うようになっていました。

奥様は結花の病が良くなったのは、有坂のおかげだと錯覚して、のめり込んでいってしまうのです。

おそらく有坂は怪しげな宗教団体のような感じがします(・・;)

6月になり結花は無事退院するも、まだ学校には行ける状態ではありません。

幸子がつきっきりで結花の看病をしています。

奥様は有坂からもらった謎のお茶を結花に飲ませるのですが、旦那様はこのことを快く思っていませんでした。

そしてクリニックのスタッフが辞めてしまい、患者が減りつつある状況であることを幸子の前で嘆く旦那様。

涙を流す旦那様の姿を見て、幸子は思わず抱きしめてしまいます。

幸子もついに旦那様の餌食になってしまうのでしょうか・・・・(*_*)

そして夏になり、雨宮家は愛車のベンツを処分することになります。

幸子がベンツの車内を掃除していると、トランクの工具箱からあるものを見つけます。

それは愛犬マロンの金色の首輪。

そのことを奥様に報告すると、態度が一変してしまいます(・_・;)

「何を見たの?何も知らない田舎娘のふりして」

「いやらしい女だよ。のぞき見ばかりして」

「気が利かない。子供に甘い。男にはもっと甘い」

「主人とはいつからなの?見たんだよ。あの人がお前を抱いているのを!」

幸子は誤解だと言いますが、奥様は利く耳を持たず、口から泡を吹きながら獣のように吠え続けます。

「お前は何もわかっちゃいないんだ!!」

怒鳴り続け、しまいには床を足や拳で何度もたたいています。

幸子は何も言えず呆気にとられ、その場に座っているしかありませんでした。

そして奥様は長い髪を振り乱し這うように近づいてきて・・・

幸子の首に手をまわし、両手に力を込めてきたのです((+_+))

幸子は逃げなければと思いながらも、体が動きませんでした。

気が遠くなりかけたそのとき・・・

遠くでチャイムが鳴り、奥様は手を離し玄関の方に向かっていきます。

雨宮家を訪れたのは清美で、幸子の育ての親の神父・蔭山康則が倒れたと伝えに来てくれたのです。

幸子は急ぎ長野へ帰ることになりました。

これが無ければ、もしかしたら幸子は殺されていたかも(・_・;)

 

 

⑧2年後再び幸子は雨宮家に!

幸子は心筋梗塞で倒れた神父様の看病のために雨宮家の家政婦を辞めることになりました。

そして2年後、神父様は無事回復され、再び幸子は東京に戻ることを決意!

雨宮家ではその後何人も家政婦を雇っていましたが、奥様は「あの子(幸子)が一番良かった」と言ってくれていた事を清美から聞かされる幸子。

しかし思い出されるのは、あの奥様が罵ってきて、首を絞めてきたあの日の事。

幸子は「あの頃奥様はお心が疲れていて、自分を抑えられなかったんだ」と自分を納得させて、再び雨宮家で家政婦として働く決意をするのです。

2年ぶりに訪れた雨宮家は大きく変わっていました。

半年前、旦那様がひき逃げにあって亡くなってしまった。

きれいに整えられていた庭は、雑草が生えて荒れ放題。

家の中に有ったアンティークの品などは売られてほぼ無くなっていました。

奥様は以前より痩せてしまった感じでしたが美しさはそのままでした。

「久しぶりね幸子さん」

そう言って、幸子を温かく迎えてくれます。

そして二人のお嬢様・梨花と結花は15歳になり大人ぽくなっていました。

梨花は中学3年生ですが、病気で一年休学していた結花はまだ中学2年生。

奥様は「お金は主人の保険金などで十分にある。幸子さんのお給料は十分払えるから」と言ってくれ、今でもお嬢様たちの家庭教師として宗像も雇っていました。

そしてあの怪しげな有坂との付き合いは続いており、度々お金を渡していることが後に分かります。

雨宮家での奥様とお嬢様二人との新たな生活がスタートしました。

 

 

⑨梨花が幸子を激しく罵る!

梨花と結花の主従関係は以前よりも強くなっており、明らかに梨花は結花の事を見下しています。

幸子がやってきて一か月ほど経ったある日。

テストの点が悪かった結花をバカにして、答案用紙をぐちゃぐちゃにして口に押し込む梨花の姿を見た幸子は思わず止めに入りました。

すると梨花は「生意気なのよ幸子は!」と激高。

「前もそうだった。態度が悪くて、すごくイライラした。田舎娘のくせに、頭悪いのに、ブスなのに、東京に出てきてどうする気? ホントにイライラする。お前頭おかしいんじゃないの何なのよえらそうに」

そうまくし立て、幸子を蹴り続けるんです(/ω\)

やっぱりあの奥様の娘です・・・

この子が、あの「リカ」になってしまうんでしょうね〜。

幸子は謝り倒し、チャイムが聞こえたことがきっかけで梨花の仕打ちはなんとか終わりました。

後日、家庭教師の宗像が勉強を教えにやってきます。

15歳になった梨花は、宗像に明らかに恋をしているようで、医学部を目指す宗像が将来クリニックを継いで、自分と結花が看護師になると宣言するほどの気持ちの入れようでした。

しかし、旦那様が死んで休業中のクリニックを奥様は売りに出そうとしています。

これも有坂の指示のようです。

この頃の奥様は有坂に洗脳されているといっても過言ではありません。

そして幸子は、度々宗像と二人で会っていました。

宗像は二年前に姿を消した恋人・千尋のことを今でも必死に探しており、そのことを幸子に相談しています。

宗像は千尋には年上で金持ちの別の男がいたのでは?と疑っていました。

その相手はピアノ教室の生徒の父親だったのでは?

そしてその男に殺された。

宗像はそう考えていたのです!

千尋は実家の祖父に大きな借金があり、その返済を続けている両親に毎月8万円もの仕送りをしていました。

にもかかわらず高級なバックなどブランド品を身に着けていた。

おそらく金のために男と付き合っていたのではないか?と宗像は思っている様子。

幸子も三年前、千尋が高級な車に乗り込んでいる姿を見かけたことがありました。

もうここまでくると、千尋は雨宮家のだんな様と付き合っていた事が誰の目にも明らかですが(^^;)

鈍感な幸子はまだそのことには気づいていません。

 

 

⑩雨宮家の庭から謎の骨が!

この頃幸子はこのまま雨宮家で家政婦を続けるのは良くないのではないかと思い出し、辞めることを決心しました。

辞めるにしても、最後まで仕事をしなければ。

そう思った幸子は、荒れ放題の庭を手入れすることにします。

奥様がかつて花を植えていた花壇を手入れしていたところ、土の中から白いものが見つかります。

それは、なんと骨で一本だけでなく何本も有ったのです!

どうすればよいか分からず立ち尽くす幸子。

するとその光景を見つけた奥様が飛んできて幸子の腕をつかみます。

「すぐ戻りなさい!」

幸子はテラスのデッキチェアに座らされ、奥様からこう告白されます。

「あの骨はマロンなの」

マロンが何かを誤飲して死んでしまった。でもかわいがっていた旦那様に正直に話せずに、花壇に埋めてしまったと言うのです。

何故か納得する幸子(^^;)

奥様は「このことは娘たちが傷つくから言わないで」と幸子に口止めします。

そして、この頃警察が家政婦協会に現れ、かつて働いていた中田雪乃が死んでいる可能性があることが明らかになります。

雪乃の実家に手紙が届いたのですが、雪乃の筆跡では無かったのです。

誰かが雪乃を殺して、生きていると見せかけて手紙を送っていた可能性も。

さらに、宗像は千尋が付き合っていた相手の正体を突き詰めつつありました。

そして医者になるためにドイツに留学しようとしていた矢先。

なんとアパートが火事になってしまい、宗像は亡くなってしまったんです((+_+))

宗像の死が気になって仕方ない幸子。

ある日布団に入るも寝付けずに、真夜中にもかかわらず庭に出て再びスコップを持って花壇を掘り出し始めます。

以前見つけた骨は本当にマロンの骨だけだったのか?

このときの幸子は、千尋の付き合っていた男が旦那様だったと確信しています。

「旦那様が千尋さんを死に追いやってしまったとしたら」

そう思いながら、土を掘り起こしていく幸子。

するとマロンの骨が見つかり、さらに掘り続けるとさらに大きな骨が見つかりました。

そんな幸子の肩に手が置かれます。

そう、奥様がそこに立っていたのです(・_・;)

 

 

⑪すべての殺人の犯人は奥様の麗美?

奥様は幸子の手を引いてリビングに向かいます。

「何もして欲しくなかった」

そう言う奥様に向かって幸子は核心を突く一言を言うのです。

「マロンの死体を埋めたのは、そのしたにある人間の骨を隠すためなのですね?千尋さんの骨を・・・」

「何を言っているの」とごまかす奥様。

ここから幸子によって、一連の事件の顛末が語られました。

千尋を殺したのは旦那様ではなく奥様だった。

奥様は女癖の悪い旦那様に長い間苦しめられ、関係の有った看護師を辞めさせるも、それだけでは済まなくなった。

プライドを傷つけられた鬱憤を弱いものに向けた。

熱帯魚のネオンテトラを水槽から出し殺した。

そして自らの娘二人にも凄まじい折檻を加えた。

さらにピアノを教えに来ていた千尋にも手を出した旦那様は、あのクリスマスの日、発表会には来ずに千尋と一緒に過ごしていた!

それが許せず、旦那様がかわいがっていたマロンに手をかけて殺害。

その翌朝、奥様はシチューを作っていた。もしかするとその肉はマロンのものだった可能性も(・_・;)

このときの奥様は、有坂から金を奪いつくされてもはや廃人のような状態になっています。

そんな奥様に幸子は一つだけ確かめたいとこう尋ねます。

「宗像先生のアパートに火をつけたのは奥様ですか?」

しかし、その問いかけに何も答えてくれませんでした。

ただ首を振り続け、目の焦点が合わず、口からよだれを大量にたらす奥様。

幸子はこれ以上どうすることも出来ないと感じ、朝を待って警察に相談するしかないと決心します。

 

 

⑫犯人は奥様でなく梨花だった?

幸子が部屋に戻ると時間は4時でした。

床に座り込み様々な想いを巡らせます。

自分の前に勤めていた家政婦の雪乃、ピアノを教えていた千尋を殺害したのは間違いなく奥様。

そんなことを考えながら時間が過ぎ、4時半になった頃警察に行くしかないと立ち上がり、雨宮家の門を出る幸子。

しかし、交番には警察官は巡回中で居ませんでした。

仕方なく雨宮家に戻るも、リビングには誰もいません。

二階の自分の部屋から荷物を持って家を出る準備をし、神父様に電話をしましたが、留守電になり出てくれませんでした。

そしてバスルームのドアが開いていることに気付きます。

そこにはスリッパが挟まっていて、「奥様」とつぶやきかけるも幸子は違うと首を振ります。

スリッパだけではなく、まっすぐ伸びたつま先が見えたのです。

駆け寄ろうとすると、ドアの隙間から真っ赤に染まった血が流れてきて足が止まってしまいます。

バスルームの奥には、もう一人倒れているのがわかった。かわいらしいピンクのパジャマでした。

「奥様では無かった」とつぶやく幸子。

宗像に思いを寄せていたあの娘。

宗像を振り向かせるために千尋を殺害した!

でも中学生の子供がそんなことできるはずがない。

後ずさりした幸子は背後に誰かがいることに気付きます。

分かっていても怖くて振り向くことは出来ません。

「幸子」

低い声が聞こえ、逃げようとするも足が動きません。

下を向くと真っ白な手が伸びて、自分の足首を掴んでいることが分かりました。

振り払おうとしても鋭い痛みを感じてその場に崩れ落ちる幸子。

なんとアキレス腱を切断されていたのです(/ω\)

「助けてください」と叫ぶもその声は誰にも届かない。

逃げるしかなかったが立つことはできず、膝立ちで進むも逃げ場は有りません。

幸子が最後の力を振り絞って振り向くと、そこにいたのは少女。

楽しそうに見つめている黒い瞳。

両脇に差し込まれた腕が、自分の体を引きずっていく。少しずつバスルームに近づいていく。

そして突然何も見えなくなり、最後に聞こえたのは満足そうに笑う少女の声だったのです。

これって、梨花が奥様や妹の結花も殺し、幸子も殺したという事ですよね・・・

このシーン想像するだけでかなり怖い(・・;)

まさにホラーの極みのような感じでした。

しかし、まだまだこの物語は続くんです!

 

 

⑬犯人黒幕「リカ」の意外な正体とは?

幸子の育ての親でもある神父の蔭山康則は東京にやってきました。

家政婦協会でもらった地図を頼りに広尾の雨宮家を探す蔭山。

幸子から常々手紙をもらっており、雨宮家の内情については熟知しています。

実はこの一昨日、幸子は教会に電話をかけて「庭を」と悲痛な声で伝言を残しており、気が気でなくて雨宮家を訪れていたんです!

蔭山がインターフォンを押し扉をノックしようとすると、扉が開き中から暗い表情の娘が顔をのぞかせます。

幸子からの手紙を読んでいた蔭山は、それが妹の結花であることがすぐにわかりました。

「私は、花村幸子の・・・」

「母がとても起こっていました。挨拶も無しに辞めるなんて失礼な子だと」

「辞めた?ではあの子は?」

結花は「いません」と言い扉を閉じようとしますが、蔭山は半身を乗り出して食い下がります。

「お母様はいらっしゃいますか?」

「外出しています。旅行に行っていてしばらく戻らないけど心配しないでと言っていました」

蔭山はここで確信しました。

幸子は断りも無く辞めるような子ではない。間違いなく奥様・雨宮麗美に殺されたのであろう。

これ以上娘に聞いても意味はないと感じ、雨宮家を去ろうとする蔭山。

しかし、カバンから幸子の手紙が落ちて、その手紙に書かれた文字が目に飛び込みます。

「千尋さんは殺され庭に埋められていました」

「お姉さまのようになりたいと口癖のように」

「プライドを傷つけられた」

蔭山は雨宮家の広い庭に目を向けて思いました。

千尋はこの家で殺されて庭に埋められている。

千尋だけじゃない。その他の娘たちも幸子も、彼女を殺したのは梨花だった!

そして結花に向かってこう尋ねます。

「お姉さんの梨花さんは今どこに?」

すると背後でかすかな笑い声が聞こえ、蔭山が振り向こうとすると首筋に何かが刺さります。

痛みは無かったが、いきなり視野がぼやけ、鼻孔に悪臭が充満している。

細かく痙攣するまぶたの奥で、眼球が最後にとらえたのは幸子の手紙でした。

「結花様も梨花様を尊敬し、お姉さまのようになりたいと・・・」

「そうだったのか」とかれた声が蔭山の乾いた唇からもれました。

そしてまぶたがおち何も見えなくなってしまいます。

耳元ではこうささやく声が聞こえました。

「あたし、リカよ」

 

 

リカリバースのキャストは?

雨宮麗美(あまみやれみ)【高岡早紀】

自称28歳。双子の娘を持つ専業主婦。モデルのように美しく優しい完ぺきな妻であり母。しかし理想の母親とは異なる形で徐々に歪み始めていく。

現在48歳の高岡早紀さん。

「リカ」に引き続き主人公を演じるのですが、今回は「リカ」の母親である麗美役です。

最近では「探偵・由利麟太郎」や「オーマイボス 恋は別冊で」にゲスト出演!

「ボス恋」ではユースケ・サンタマリアさん演じる副社長の元妻役でしたね。

 

花村幸子(はなむらさちこ) 【福田麻由子】

雨宮家に雇われることになった新米家政婦。22歳。憧れの豪邸での住み込み生活に心躍らせていたが、次第に雨宮家の嘘に気付いていく。

子役から活躍している福田麻由子さんも26歳になりました!

「女王の教室」や「白夜行」など様々な作品で活躍されていましたね。

最近では「スカーレット」で戸田恵梨香さん演じる主人公の妹役を思い出す方が多いと思います。

 

宗像忍(むなかたしのぶ)【浅香航大】

医学部に通う大学三年生。23歳。雨宮家の双子の娘の家庭教師。

現在28歳の浅香航大さん。

元々はジャニーズ所属で「マッサン」や「あなたの番です」など様々な作品に出演しています。

現在放送中の「君と世界が終わる日に」では自衛官の桑田を演じていますね。

 

雨宮結花(あまみやゆか)【山口まゆ】

麗美の娘で双子の妹。15歳。控えめで大人しい性格。日本人形のような美しさを持つ。

写真奥の美女・結花を演じるのは、現在20歳の山口まゆさんです!

「相棒劇場版Ⅳ」に出演し注目亜を集め、「コウノドリ」「絶対零度」などにも出演。

先日まで放送されていた「江戸モアゼル」では蔵地寿乃を演じていました。

 

雨宮梨花(あまみやりか)【田辺桃子】

麗美の双子の姉。15歳。フランス人形のような華やかな美貌を持ち女王様のような性格。

写真手前の美女が田辺桃子さんで現在21歳です。

「俺のスカート、どこ行った?」や映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」に出演!

2021年4月スタートドラマ「リコカツ」への出演も決定していますね。

 

雨宮武士(あまみやたけし)【小田井涼平】

 

自身が院長としてクリニックを経営している外科医。45歳。明るく気さくでハンサムでおしゃれ。はたから見ると非の打ち所がない人物だが、実はかなりの女好きで浮気三昧。

現在50歳の小田井涼平さんは、純烈のメンバーの一人で現在50歳です!

LiLiCoさんのご主人としても有名ですよね。

テレビドラマには「警視庁捜査一課長」「ももいろ あんずいろ さくらいろ」などに出演されています。

 

他にも双子の姉妹の英会話講師・小柳千尋役で阿部純子さん!

原作ではピアノを教えていましたがドラマでは英会話に変わったようです。

そして幸子の家政婦協会の先輩でもある桑原清美役で峯村リエさんが出演することも判明しています。

 

【リカ】リバースネタバレ原作!犯人黒幕の意外な正体まとめ

今回は「リカ〜リバース〜」について原作小説からネタバレ紹介しました。

リカの正体は、双子の妹の結花だったのです!!

驚きでしたね(・_・;)

すくなくとも結花は、千尋、宗像、奥様(麗美)、梨花、そして幸子を殺しています。

おそらく蔭山も殺されたのでしょう。

前の家政婦・雪乃を殺した人物ははっきりとは描かれませんが、おそらく奥様の麗美だったのでしょう。

そして旦那様をひき逃げで殺したのは、奥様だったのかも?

この後、結花は「リカ」として生きていくことになり、看護師になって様々な男を恐怖に陥れていくことに・・・

「リカ」の過去が描かれる「リカ〜リバース〜」!

全3話の放送ですが、中身はかなり濃密な内容になりそうですよね(;・∀・)

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