東朔也の正体は師匠湯浅?新月を意味する?【天国と地獄】

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TBSの日曜劇場のドラマ「天国と地獄 〜サイコな2人〜」が急展開を迎えました。

このドラマは刑事の綾瀬はるかさん演じる望月彩子(もちづきあやこ)と高橋一生さん演じる殺人犯の日高陽斗(ひだかはると)の中身が入れかわり、連続殺人事件が起きるサスペンスです。

ずっと殺人鬼だと思っていた日高がもしかしたら犯人じゃない!?という展開を迎えたのですが、そんな中、新たな気になる人物が浮上します。

その名前は東朔也(あずまさくや)です。

まだ名前だけで、姿がわからないのですが、本職かどうかは不明ですが、清掃員の仕事をしていたことがわかっています。

そして早くもその正体に関して多くの考察が始まっています。そんな東朔也(あずまさくや)の正体として、多くの人から名前が出ているの師匠の湯浅 和男(ゆあさかずお)です。

彩子の同居人の陸のバイトの師匠です。兼ねてから怪しいと言われていた人物師匠の湯浅ですがここにきて、東朔也=師匠湯浅では??という展開に。

今回はドラマ「天国と地獄」で突如現れた東朔也(あずまさくや)の正体が師匠の湯浅なのか?ネタバレ考察していきます。

また東朔也(あずまさくや)の名前が「新月」と関係していることから、真犯人では??と言われているので、その辺りも紹介していきます。

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目次

東朔也の正体は師匠湯浅?6話のネタバレは?

それでは、6話で現れた「東朔也」についてネタバレご紹介していきます。

彩子<日高>(綾瀬はるか)が持ち続けているラブレターのような手紙。
その手紙の差出人が今回の事件の手がかりになると読んだ日高<彩子>(高橋一生)は、秘書の樹里(中村ゆり)や妹の優菜(岸井ゆきの)に日高の過去に何か心当たりがないか探りを入れる。
その頃河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者を問い詰めた結果、一人の怪しい人物に行きつく。
一方、八巻(溝端淳平)は賭博罪で逮捕した九十九(中尾明慶)から司法取引を持ち掛けられていた。九十九によると、日高が人を殺す日には共通点があるという。
次のターゲットは誰なのか?手掛かりになりそうなことを思いついた日高<彩子>は、(柄本佑)に協力を依頼するが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/story/6.html

東朔也の正体は清掃員?

河原(北村一輝)は、連続殺人事件の発端となった3年前の事件で証言をした目撃者のトダカズキから、ネットの依頼で「φクウシュウゴウ【空集合】」と名乗る人物から、お金を受け取りスポーツクラブの顧客情報を流していたことが発覚。

クウシュウゴウ」について探っていくと、「十和田元」という人物が浮上します。

しかし、「十和田元」は既に自殺していたことがわかりました。

「十和田元」が亡くなった時に、管理していた自宅の不動産屋に確認したところ、「十和田元」は家族と折り合いが悪かったことから、遺品は、家族には届けられていなことがわかりました。

そしてある清掃会社に依頼して、遺品の処理をしていたとのこと。

河原たちは、「十和田元」の自宅の清掃をした清掃会社の人たちから話を聞くと・・・「十和田元」の持っていた漫画を「東さん(あずまさん)」という人が持っていたという証言を得ることができます。

この時は、苗字しかわかりませんでした。しかも漫画の内容もわかりません。しかし、彩子と陸たちがある証拠をつかみ、関係しているのでは??という展開になります。

東朔也は「クウシュウゴウ」で日高が名乗っていた名前

八巻は、逮捕した九十九から司法取引として、ある重要な情報を入手。

その情報とは・・・日高がいつも殺人を犯すのは「新月の晩」ということでした。

しかも・・・今日は「新月」。そのタイミングで日高はが警察を休んでいて焦った八巻は、日高の姿になった彩子に相談し、2人で日高が起こすかもしれない殺人を止めようとします。

彩子は、陸に日高がどこかのコインロッカーに隠しているだろう、殺人リストを探しだすように依頼します。

陸が見事に、日高が荷物を隠していたコインロッカーを発見し、その中から、殺人リストや漫画などのを証拠品を手に入れることに成功します!

一方で、歩道橋に数字の「9」という文字を書いている若い男を見かけます。

その男にどうして「9」を書いているのか?問いただすと「池袋の西口でおっさんに」お金を渡されて頼まれたとのこと。

おっさんということは、若い男ではないですね。

もしかしたら、殺人リストから「9」の数字を意味する人がいて、今回の殺人のターゲット!?と気づいた、彩子たちは、殺人リストからターゲットらしき人物を発見します。

「久米正彦(くめ)」。総合警備保障会社の代表取締役です。

数字の「9」の響きの名前ですね。

一方で、彩子の姿の日高は、偶然を装って、久米の妻を知り合いになり、屋敷に清掃員として堂々と、潜入していました。

部屋を掃除しながら、潜入する準備をしている様子の日高。

また「久米正彦」がターゲットだと思った日高と八巻は久米邸の近くで、車で張り込みをして、日高が現れるのを待つことに。

そんな中、1人の黒い上下の服を着た男が久米邸に近づいていたのですが、日高と八巻がいるのを見て、悔しそうに、戻っていきました。

おそらくこの謎の男は、久米邸に行こうとしていたと思います。

一方、彩子の姿になった日高は、久米邸に忍び込み・・・久米夫妻が寝ている寝室に。そして・・・久米の口を何かで押さえて、意識を失わせている!?日高。

日高が久米を殺そうとしている??

外では、彩子と八巻が張り込みをしています。

そして・・・そのまま夜が明けてしまいます。

明るくなると、久米邸から日高の姿の彩子が出てきます。彩子と八巻は驚いて、日高を追いますが・・・逃げられてしまいます。

事前に久米邸に入ってしまった日高がすでに殺人を犯してしまった・・・と絶望した彩子でしたが、久米邸から久米夫妻が、何事もなかったかのように、朝の散歩に出てきました。

日高が殺してなかったことを知り安堵する彩子。

おそらく八巻と彩子を見て戻っていた謎の男のことでしょうか??

その後、自宅に戻った彩子の元に、陸が訪ねてきます。

そして、陸が過去に何度も謎の赤い数字消す掃除の仕事を依頼されていたことを話します。

その数字を消す依頼をしていたのは「クウシュウゴウ」。

またコインロッカーの中にあった漫画【闇の清掃人】が殺人を依頼する黒幕がいる内容であること。

漫画の内容は、主人公は清掃会社に勤める「クウシュウゴウ」でミスターXからの指令を受けて、法では裁けない悪い奴らを殺していく・・・と言うもの。

その指令は数字で行われていたことを話、陸は、

漫画に登場する「クウウシュウゴウが日高の共犯だよ」と言います。

そんな中、日高の姿で奄美大島に滞在した時のホテルのオーナーから彩子に連絡が入ります。

今奄美大島に来ている男が、日高に過去にあったことがあると語っていたことがわかります。

しかしその男は外見は日高ですが・・・違う名前を言っていたとのこと。

その名前が「東朔也(あずまさくや)」です。

ここで、奄美大島で日高の姿をした男が「東朔也」と語っていたことがわかりました。

日高が「東朔也」の死亡確認

その後、1人になった日高は「どうして来なかった??」とびっくりしている様子です。

おそらく日高の考えでは、何者かが久米邸に来て、殺人を犯すと思っていたようです。

その殺人に関して日高が

・東朔也の殺人の手助けをしようとしていた

・東朔也の殺人の阻止をしようとしていた

のかどうかは、不明ですが、来るはずの東朔也が来なかったことをびっくりしているのでは??というシーン。

そして警察に戻った日高は身元不明の遺体の中から「東朔也」という人物を探していました。

予告では彩子の姿になった日高が「まだ生きてるのかよ」とつぶやいているシーンが。この「まだ生きてる」は東朔也のことなのか??気になりますね。

そんな中、陸の師匠の湯浅が「東朔也」では??と言われています。

湯浅は清掃員なので、そのことも「東朔也」だと言われる大きな要因だと思いますが、本当に「東朔也」なのでしょうか?_

以降で、更に詳しく考察していきます。

東朔也の正体が師匠湯浅の理由とは?ネタバレ考察

まずは、簡単に師匠の湯浅について紹介です。

湯浅 和男(ゆあさかずお)
迫田孝也
陸のアルバイト仲間で、陸から”師匠”と呼ばれ慕われている。

日雇いの派遣清掃員をしている陸の師匠ということで、湯浅も「清掃員」。

しかしそれだけだと「東朔也」である根拠にはならないですよね。

「東朔也」は連続殺人の犯人である可能性が高いです。

まずツイッターの意見を見ていきましょう。

いろいろありますが、実は過去に伏線?と思われるシーンがあったんですね。

東朔也の死亡確認は余命3か月だから?

実は、陸が師匠の家に泊まりに行った時に、「余命三か月」だと発言した後、冗談だと言ったシーンがありました。

なので、あともう少しで死ぬと、日高が思っていた「東朔也」。

余命三か月だとしたら、師匠の言っていることと一致します。

東朔也はおっさん?

数字の「9」を若い男に書くように池袋で依頼した人物は「おっさん」と言うことで、若者ではありません。

と言うことで、師匠の湯浅の可能性もあると思いました。

また、彩子と八巻が久米邸に張り込みをしていた時に姿を現した男の後ろ姿だけがうつったのですが、その姿は湯浅と言っても違和感はありませんでした。

年齢、背格好から言って、湯浅の可能性は大いにあると思いました。

 

数字の「4」を消しているところに師匠の湯浅が現れた

過去に殺人があった時の「4」の文字を消す依頼を受けた陸。

陸が「4」を消していると、湯浅が偶然なのか?そこを通りかかり「なにやってるんだ??」陸に声をかけるシーンが。

夜の歩道橋で、人がほとんど歩いていないという時間帯。

これ偶然!?という場所でした。もし、師匠が陸に掃除を依頼した人物であるとしたら、師匠がそこを通りかかったのは偶然ではなく、必然ですね。

もともと、怪しい、犯人では??と思われていた湯浅なので、今回「東朔也」では??と多くの人が、予想されました。

 

東朔也の意味は新月で真犯人?

そんな中「東朔也」の「朔」意味が「新月」であることがわかりました。

ツイッターでも盛り上がっています。

ツイッターでも話題に通り、「朔」は新月の意味があるんです。

1 月と太陽との黄経が等しくなる時。月は太陽と同じ方向にあり、地球に暗い半面を向けるので、見えない。新月。→望(ぼう)

2 太陰暦で、月の第1日。ついたち。

3 昔、中国で、天子が歳末に諸侯に与えた翌年の暦と政令。

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E6%9C%94

そうなると

◆「東朔也」は、新月の夜に現れて殺人を犯す・・・

という説明がつきます。

また、

◆太陽【日高】と月【望月彩子】が入れ替わった

ことが前提にあることから、

それ以前に日高と朔が入れ替わり、殺人を犯していたのは、朔で、朔が真犯人である・・・という説明がつくと思いました。

一方で、こんな意見も。

新月の朔が、いろいろな人と入れ替わっていることで、連続殺人を犯していても、捕まらないようになっている・・・という説。

入れ替わり説がその通りだとしたら、誰が誰に入れ替わって・・・と、師匠の湯浅=朔であるとしても、結局師匠の湯浅は朔也が一時的に体を借りているだけ??と言う気もして、ややこしい展開ですね。

また新たなことがわかりましたら情報更新していきます。

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