姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末!ハッピーエンドでキスシーンにキュン

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フジテレビ系火曜ドラマ「姉ちゃんの恋人」がスタートしました!

このドラマは有村架純(ありむらかすみ)さん演じる安達桃子(あだちももこ)が、三人の弟を育てる肝っ玉姉ちゃんとして活躍するハートフルな家族の物語です。

主人公の桃子は、職場のホームセンターで出会った林遣都さん演じる吉岡真人(よしおかまなと)に恋をするんです( *´艸`)

しかし、吉岡真人は何やら心に傷と謎を抱えているようで・・・過去に犯罪を犯している??前科がある??と思われるシーンやセリフが続き話題になっています。

果たして、桃子は姉ちゃんとして、そして一人の女性として幸せになることは出来るのでしょうか?

そうなると・・・最終回ネタバレ結末がどうなるのか?気になりますよね。ハッピーエンドなのか??もしかして破局!?

今回はドラマ「姉ちゃんの恋人」の最終回ネタバレ結末がどうなるのか?真人と桃子はどうなるのか?予想考察していきたいと思います!

林遣都さん演じる真人の過去の犯罪、前科とは??そしてそれらを乗り越えることができるのでしょうか??

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目次

追記!姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末予想はハッピーエンドでキスシーンにキュン♪

いよいよ最終回です!!!

まずは、最終回予告です。

幸せのメリークリスマス! 2人を結びつけたツリーの前で、真人(林遣都)は桃子(有村架純)に…。
悟志(藤木直人)に恋する日南子(小池栄子)にも、クリスマスの奇跡が!?

安達家でクリスマスパーティーが開かれるその日、桃子(有村架純)を守り抜いた真人(林遣都)は、笑顔で安達家の門をくぐる。家では、和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)に加え、みゆき(奈緒)も2人の帰りを待っていた、温かく迎えられ、クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつを皮切りに始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が一人ずつ「あること」を発表することに…。

その頃、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイブの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。

迎えたクリスマスイブ。それぞれの恋心と家族愛と友情が組み合わさり、ハロウィーンから始まった幸せの連鎖の先に待ち受ける結末とは?

引用元:https://www.ktv.jp/anekoi/#story

予告動画を見る限り、どう考えてもハッピーエンドですよね(^^;

以下、ネタバレです。

安達家のクリスマスパーティ

男2人に絡まれた桃子(有村架純さん)を自分は一切手を出さずに守り切った真人(林遣都さん)。

桃子と真人は桃子の家に着き、和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)が出迎えます。

「どうも」という3兄弟に真人も「どうも」と言い、桃子が「なんだ、それ。あ、どうも」と言いました。

「上がってください」「どうぞどうぞ」「こちらです」と言いながら中へ入る3兄弟。

「どうぞ」と真人を促す桃子。

真人は少し戸惑い「人の家に入るの何年ぶりかな。不思議な感じ」と。

桃子は「そっか」と微笑み、腰を痛そうに押さえる真人を気遣います。

桃子と真人が部屋に入ると、綺麗に飾り付けが施されていました。

真人はみゆき(奈緒)を見つけ「あの・・・どうも。吉岡です」と声を掛けます。

みゆきも「浜野です。どうも」と言い、桃子が「そう言えば、あんた、浜野っていう苗字だったね。久しぶりに聞いたわ」と言いました。

真人はみゆきに「桃子ちゃんの幼馴染で、で、和輝くんの」と和輝を見ます。

「すみません、なんか」と照れるみゆき。

「あ、あと、あれなんですよね、反対派」と言う真人に「そうなんです、反対派」とみゆきは言い切りました。

「宜しくお願いします」と真人は頭を下げ、みゆきも「よろしくお願いします」と。
微笑んで見ている桃子。

「あ、なんか手伝います」とプレゼントを置こうとして痛そうに足を抑える真人。

桃子とみゆきも気付き、心配そうに桃子の顔を見ますが、「気にしないで」と合図する桃子。

みゆきは察して、見なかったふりをします。

流石です、みゆきちゃん。

次々と料理が運ばれ、感動する真人に優輝は「メインはトマト鍋です」と冗談を言います。

楽しそうに笑う真人。

和輝に飲み物を勧められ、今まで絶っていたお酒、ビールを取る真人。

「ずっと飲んでなかったから・・・もういいかな」という真人に微笑んで頷く桃子。

「我が家の世帯主から一言」と和輝に言われ、桃子は

「なんか話したい事いっぱいあるけど、今年一年、みんな、よく頑張りました。だから来年もきっと良い一年になると思います。個人的には良い一年になりました。ありがとう。ちょっと早いけど、メリー・クリスマス!」と。

食事もひと段落したところで桃子が「さて、じゃ、安達家の恒例のやつ、行きますか?!」と言い、和輝が「おっ、行く?」と言い、真人はプレゼントを取りに行きます。

が、朝輝が「それまだです」と言い、「あ、ごめんなさい」とプレゼントを戻る真人。

「え?なに?」と言うみゆきに桃子は「うん、安達家では、じゃ、優輝」と。

優輝が「一年に一回、安達家ではクリスマス・パーティーの時、自分が今持ってる悩みだったり、心配事だったり、そういうのを必ず一人ずつ言う決まりなんです。でもね、言うだけ。それに対して何も言わない。知るだけ。受け止めるだけ」と説明します。

ただ受け止めるだけ・・・なんだか素敵ですね。

「うん、そういうことです。(みゆきと真人に)お二人もお願いします」と桃子。

和輝は就活が結構キツイと言い、皆はそれをしっかりとジェスチャー付きで受け止めます。

優輝は公立大学の受験の当落線上にいて、頑張っても中々成績が上がらなくて泣きたくなると・・・。

朝輝は姉ちゃんや和輝に恋人が出来たのは嬉しけどバラバラになるのは嫌だなと。

みゆきは事業に失敗してからやる気をなくした両親を見ているから仕事がないのが凄く怖いと言います。

真人は自分のせいで好きな人たちが嫌な思いをしないといいなぁとすごく思っていると。

それぞれの言葉を皆はジェスチャー付きでしっかりと受け止めました。

桃子は誰も嫌な思いをして欲しくない、そして今がとても幸せだからこれが幸せのピークだったら嫌だなと、その嫌な事を想像して時々泣いてると笑います。

皆も笑い、ジェスチャー付きでしっかりと受け止めました。

そして、桃子は「こうなったらいいなぁ」って、さっきから夢見ていることがあると・・・。

何かなぁ、桃子ちゃん。

プレゼント交換をし、和輝はみゆきと用意した「弟の彼女」というタスキをみゆきに、「姉ちゃんの恋人」というタスキを真人にかけるのでした。

素敵!「姉ちゃんの恋人」

日南子と悟志がバーで

バー。

カウンターで一人で飲みながら、フォークリフトに轢かれそうになった悟志(藤木直人)に警備員が「危ない、社長!」と声を掛けたのを思い出している日南子。

やっぱり・・・社長だったんですね。

溜息をつき「社長ね~」と日南子(小池栄子)は呟き、新社長が就任前にこっそり働いて社内を知るみたいなことかな、それだけのことかと独り言を言って、ふと振り向くとそこには悟志が!

嬉しそうに「あ~!」と言い、「隣、良い?」と聞く悟志。

日南子は「どうしようかなぁ」と言い、笑顔で頷きます。

嬉しそうに横に座った悟志に「ダメダメ」と思いながら「仕事変わるんだってね?知らなかった」と言う日南子に「あ、うん」と悟志。

「責めちゃダメ、いい結果にならないから」と思いながら「なんで教えてくれなかったの?」と聞く日南子は悟志が「ちょっとバタバタしてて」と答えると予想します。

悟志は「ちょっとバタバタしてて」と答えました。

「落ち着いたら話があるんだ」と悟志が言うと予想する日南子。

悟志は「話があるんだ。落ち着いたら」と言い、「ほらね、やっぱり」と日南子は笑います。

「この顔、近くで見るのも今日で最後になるのかなぁ」と呟き、「そうなんだ。楽しみにしてる」と元気に答える日南子。

「うん、してて」と笑みを見せる悟志を日南子は見つめました。

日南子さん、良いお話の予感が・・・。

ホームセンター。

事務所に「おはよう」と入ってきた日南子に臼井(スミマサノリ)が社長が代わることを告げます。

24日からで社長の5男だと言う臼井に頷き、「5男、へぇ~、そうなんだ」と日南子。

沙織(紺野まひる)は24日の閉店後に簡単なパーティーがあること、従業員、家族、家族みたいな人も連れて来て良いパーティーだと言います。

「楽しみだね、新社長」と言いながら、日南子は真顔でパソコンを打つのでした。

弁当屋、藤吉。

エプロン姿で手伝いをしている真人が貴子(和久井映見)を24日のパーティーに誘い、藤吉(やついいちろう)も誘います。

「素敵」と言う貴子。

「泣いていい、俺?」と言う藤吉に「ダメです、そろそろ忙しいんで」と真人。

「はい。わかりました」と藤吉は笑います。

和輝とみゆきカップルは?

12月23日。

ベンチに腰掛け、プレゼント交換をする和輝とみゆき。

同時にプレゼントを開けると、二人のプレゼントは全く同じオレンジのストール。

笑い合う二人。

みゆきは年の差があるから感覚の違いを気にしていたけど、しなくてもいいのかな?と涙ながらに喜びます。

そして、みゆきは「私、和輝に好きだって言って貰って、嬉しくて。なんか、それにただ乗っかってるだけみたいなのが、ちょっと嫌でさ。・・・私も好きです。ほんとに和輝が好き。・・・仲良し卒業したいです。恋人になりたい」と言いました。

和輝は「ほんとに?やった~!!最高!」と喜び、自分のストールをみゆきと自分の首に巻き、みゆきのストールも自分とみゆきに巻かせます。

「なんか同じで混ざっちゃうね。溶け合っちゃうね」と和輝はストールの陰でみゆきにそっとキスをしました。

「どこで覚えた、そういうことを?こら!」とみゆき。

照れるみゆきに和輝は笑い「みゆきさん、もう一回する?」と・・・。

和輝くん、キュンキュンさせ過ぎです~!

クリスマスイブの新社長就任からの・・・

翌朝、12月24日。

事務所、館内放送のテレビで新社長の挨拶が始まると告げられます。

スーツ姿の悟志が現れ、「おはようございます。本日より社長を務めます高田悟志です」と言い、桃子をはじめ、驚き慌てるメンバーの中、じっと画面を見つめる日南子。

日南子の顔を覗き込んだ桃子に「ね~っ」と日南子は言い、桃子は悟志が挨拶している画面をスマホで撮影し、真人に「大変!」「新社長、この人でした」とラインで送ります。

布団で寝ぼけ眼な真人は画像を見て驚き、顔の上にスマホを落とし、飛び起きると「マジか~」と画像に見入るのでした。

事務所。

ぞくぞくのメンバーが売り場に出て行き、日南子と残った沙織と桃子。

沙織が「ねっ、どういうこと?」と日南子に聞き、日南子は「良い社長だよね。就任前にみんながどんな気持ちで働いているのか、不満とかも含めてさ、知るために働いてた。それがうちだったってこと」と答えます。

「それは分かったけど、あなたとの関係は?」と聞く沙織に「そう!それですよ」と桃子も。

「それも仕事だよ。ずっと社長にメールを送ってた女子社員の本音も知ったわけだ」と言う日南子に「そうなんですか」と桃子、「そうなんだよ、決まってるじゃん」と日南子。

「え~っ、だとしたら嫌だな。そういうの嫌いだな、私」と言う桃子に「しょうがないよ。さてさて、頑張ろう!良い会社に私はなると思うよ!」と日南子は言いながらフロアに向かいました。

日南子を追ってフロアに出た桃子と沙織はスーツ姿で薔薇の花束を抱えて歩いてくる悟志を発見!?おどろく日南子以外に面々。しかし、日南子は、気付きません。

そして・・・悟志は日南子に歩み寄り、「日南子ちゃん、市原日南子さん、俺はずっと君を好きでいる自信がある。俺をずっと好きでいてください。その為だったら、どんなことでもする。結婚して下さい!」とプロポーズします。

その様子を動画に撮りながら泣き出す桃子。

「本当ですか?」とびっくりして聞く日南子に「ダメ?」と悟志。

「ダメって、な、わけ・・・」と言う日南子の前に膝まづき、花束を差し出し「お願いします!」と言う悟志に日南子は「仕事を続けること」を条件に出しました。「ここの仕事が好きだから・・・」と。

悟志は笑顔で「宜しくお願いします。市原チーフ」と言い、日南子は大きく「はい!」と言って、花束を受け取ると、嬉しそうに頭上にかざします。

フロア中の皆が拍手をしながら駆け寄ってきました。

そこへ「開店10分前です」と放送が入り、皆は仕事に戻り、日南子は悟志に花束から落ちた薔薇の花びらを拾わせます。

悟志が「社長として最初の仕事だ、これ」と言うと、日南子は「最高」と言い、悟志に抱き着くのでした。

悟志さんと日南子さん、素敵なカップルですね。

ホームセンターのクリスマス・パーティー

桃子は真人に悟志のプロポーズの動画を送ります。

部屋でそれを見た真人は「え?え?え?え?」と椅子から立ち上がり、机の脚に足をぶつけて悶絶。

それでも「悟志さん、どうした?どうした?!」と言いながら画面に噛り付いていました。

真人くん、カワイイ~!

桃子たちのフロアではサンタの恰好をした山辺(井坂郁巳)に以前、離れて立っていたその子に、山辺が声を掛けた女の子が歩み寄り、「どうぞ」と何かを渡します。

「サンタさん、プレゼントあげてばっかりで可哀想だからプレゼント」と言い、山辺にプレゼントを渡す女の子。

「ありがとう」と嬉しそうに受け取る山辺。

女の子は去り際に桃子が愛用している(桃子と真人を最初に結び付けた)地球のキーホールダーに目を止めます。

売り場の武内(那須雄登)はお客様らしき女性にカウントダウンに誘われました。

臼井の捨てた椅子のブログに臼井が子供の頃に気に入っていて、壊れて母親に捨てられてしまった椅子があると連絡が入ります。

日南子は「今すぐ休憩取って行ってこい!」と臼井を送り出しました。

臼井は無事に自分の名前の入った椅子に出会い、お別れをすることが出来たのです。

河原では。

キャッチボールをしている真人と川上(光石研)。

「手加減しろよ」と笑いながら川上が言うと、ゆるゆるの球を投げる真人。

おじいちゃんじゃないんだから、と楽しそうに文句を言う川上。

2人は歩み寄り、川上は「なぁ、真人。良い顔してるよ」と言い、真人は「ありがとうございます。川上さんのお陰です。川上さん、キューピットなんで」と礼を言います。

「え?俺がキューピット?随分くたびれたキューピットだな」と川上は言い、「はい」と言う真人を「はい、じゃねぇや」と軽く叩くのでした。

弁当屋藤吉には。

和輝が店の中を覗き込み「あの~」と言い、和輝、優輝、朝輝が厨房に入ってきます。

藤吉に「安達家のイケメン3兄弟」と言われて照れる和輝たち。

貴子が歩み寄り、「どうも、いらっしゃい、吉岡です」と言い、お辞儀をし合う4人。

「えっと、あれよね」と3兄弟を間違えて背の順で大、中、小と呼ぶ貴子。

訂正して「全然大丈夫です」と言いながら「忘れてたなにかをちょっと抉りましたけど」と和輝。

男の子って身長気にしますよね~(笑)。

「これから、パーティー、一緒に宜しくね」という貴子の「はい」と3兄弟は答えました。

藤吉が自己紹介しようとすると優輝が「藤吉さん。真人さんから聞きました」と。

そして3兄弟はホームセンターから大量のから揚げの発注を受けた藤吉の手伝いをすることに・・・。

そして迎えたホームセンターのクリスマス・パーティー。

日南子に声を掛けられる安達家の3兄弟。

皆が家族や仲間と楽しそうに談笑しています。

社長・悟志が現れ、一緒にいるスーツ姿の元警備員の姿にザワつく一同。

元警備員は「すいません。社長秘書のウダガワと申します」と。

悟志は

「高田です。今日はありがとうございます。難しいことは止めましょう!とにかく皆で共に生きて、共に幸せになりましょう!今日から仲間です!!メリー・クリスマス!!」

と挨拶し、皆が大声で「メリー・クリスマス」と言い、盛大な拍手が巻き起こります。

一人一人に挨拶する悟志を少し寂しそうに見て、背を向ける真人。

そんな真人に悟志はそっと歩み寄り、膝かっくんしました。

「よぉ、マナティ」と言う悟志に、かっくんされた真人は「子供か。子供社長か」と言い、少しハニカミ、満面の笑みで悟志に抱き着きます。

良かったね、真人くん。

遅れてきたみゆきが桃子と和輝に感極まった様子で「神様ね、神様いる。イヴの夜に、仕事決まった!!」と言いますが、一瞬訳が分からず、うなずく和輝。

次の瞬間、和輝と桃子は「え~っ!!」からの大歓声!

そこにいた全員が拍手を送ります。

みゆきは両手を広げて駆け出し、両手を広げた和輝を通り過ぎ、桃子に抱き着きました。

唖然とする和輝にみゆきは「ごめん、和輝。歴史が違うの!」と言います。

みゆきちゃん、おめでとう!!

一方、悟志に「いつもお世話になってます」と挨拶する貴子。

真人が悟志に「母です」と紹介します。

「お母さん?!こちらこそ、いつもマナティをお世話してます」と悟志。

それぞれに楽しそうに盛り上がる仲間たちを幸せそうに見まわす桃子。

そんな桃子を真人が店内へと誘います。

桃子の手を引き、クリスマスツリーの前へと連れてくる真人。

真人はツリーを見上げ「こいつのお陰で」と言い、桃子も「うん」と。

「明日だとバタバタでお別れになっちゃうかなぁって思って」と真人は言い、「そうだね」と言う桃子に「やっぱりこのツリーの前かなとか思ってさ」と言う真人。

「なにが?」と聞く桃子に真人は一瞬、言葉に詰まりますが、

「ずっと桃子ちゃんからばっかりで、そうさせちゃってたからさ」と言う真人に「ああ!次・・・?」と桃子。

「あの、ほら、イヴだし、なんていうか、このツリーの前で、その、キスしていいかな?」と聞く真人に桃子は噴き出します。

「ええ?それ聞く?」という桃子に「だって、嫌だったらあれだし・・・」と真人。

「お願い・・・します」と桃子が言い、真人はゆっくりと桃子に歩み寄り、優しくキスをしました。

唇を離すと「もう!やだ!」と照れながら真人を叩く桃子。

ツリーを見上げながら真人は「世界中にさ、イヴの夜、仕事の人、沢山いると思うけど、多分俺たちが一番幸せだね」と言います。

桃子も笑顔で「うん」と頷きます。

「仕事で良かった!」という真人の言葉に大笑いする桃子。

2人は再び唇を重ねるのでした。

とても綺麗なシーンです。

翌日の営業終了後、クリスマスのレイアウトの撤去が行われます。

ツリーを台車で運び出す準備をする真人と桃子たち。

名残惜しそうに、でも笑顔でツリーを見送る桃子と真人。

真人が考案した地球のオブジェが運び込まれ、飾られます。

真人が考案した各国の言葉で「あけましておめでとう」と書かれた「2021」のオブジェも飾られ、拍手が沸き起こりました。

日南子が先導して、皆は真人に拍手を送ります。

皆に深々と頭を下げ、桃子に照れくさそうに微笑む真人。

そんな真人を桃子は嬉しそうに見つめるのでした。

ラストはプロポーズ!?

後日、デートで海に来ている桃子と真人。

「車の事、簡単に克服なんか出来ないし、出来なくたっていいと思ってるよ、俺は。出来ないことがあっても、不幸なわけじゃない。きっと出来ない分、他の幸せ、あるから。・・・ゆっくり進んでいこう」と真人が言い、桃子は微笑んで頷きます。

砂浜にシートをひいて並んで腰かける桃子と真人。

真人はコーヒーとカフェオレの二つのポットを取り出し、好きな方を桃子に選ばせました。

和輝の声「生きるってことは、ずっと幸せってやつに片思いし続ける事なのかも知れないね。でも、片思いは切ないけど楽しいよね。確かに今、僕らが暮らすこの星は、傷ついて弱ってるのかも知れない。でも、今を生きる僕らみんなが、幸せにちゃんと片思いしていれば、きっと大丈夫。この星は壊れない。そうだよね、姉ちゃん」

河原を歩く川上の前で女の子が転びます。

川上が駆け寄り「大丈夫?」と声を掛けた女の子は桃子と同じ地球のキーホールだーを大切そうに川上に見せるのでした。

砂浜に置かれた桃子のバッグにも地球のキーホルダーが付いています。

「あのさ、桃子」と真人が言い、桃子は驚いたように真人を見て、笑顔になり「はい」と。

「桃子みたいな人はさぁ、なんていうのかな、ふわふわとか、ふにゃふにゃとかしてる男と結婚するといいかもね。例えば、俺みたいな」と言う真人に「え?え?何?それ言おうって決めてた感じ?」と桃子。

「ねぇ、いつから?」と真人の腕を掴んで聞く桃子に「やっぱり忘れて。恥ずかしい」という真人に「絶対、忘れない。死ぬまで忘れない」と言い、抱き着く桃子。

真人の顔を真っ直ぐに見て「忘れない」と言う桃子に笑顔で何度も頷く真人。

良い夫婦になりそうですね~、桃子ちゃんと真人くん。

安達家のクリスマス・パーティーで桃子が夢見ていたのは、安達家の4人の食卓に真人も貴子もみゆきもいる光景だったのでした。

全員がハッピーエンドという夢にまで見たラストでした!

なんと・・・誰も不幸ではない、幸せな人しかいないハッピーエンドで幕を閉じました。

桃子と真人のピュアなキスシーンキュンとしました。

クリスマス前に幸せな気持ちになれる最終回でした。

 

 

姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末の前にあらすじは?林遣都の過去がポイント?

姉ちゃんの恋人ネタバレ原作!あらすじ脚本家キャスト

姉ちゃんの恋人1話ネタバレ!いきなり林遣都の前科が発覚

肝っ玉姉ちゃんは真人【林遣都】と同じ職場で・・・

主人公の安達桃子(有村架純)は、27歳、両親・彼氏ナシ!

ホームセンターで働きながら、弟3人を養う明るいお姉ちゃんです。

弟の和輝(高橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)の三人を幸せにすることを願い、今日も一家の大黒柱として頑張っています。

そんな桃子は務めるホームセンターで、ハロウィンの時期を終えて次に迫っているクリスマスのレイアウトを任されることになりました。

一方、同じホームセンターの配送部で働く、笑顔を絶やさぬ好青年の吉岡真人(林遣都)は、偶然店内で壊れた地球儀のキーホルダーを見つけ直してあげます。

翌朝、その地球儀を見つけてほほ笑む桃子。

吉岡真人【林遣都】の過去に前科?犯罪歴があることが確定

しかし、そんな心優しい真人は過去にある秘密を抱えていました。

真人の言動や仕事の状況を極端に心配する真人の母・貴子(和久井映見)。

また真人の家には、保護司の川上菊雄(光石研)が訪ねてきています。

川上は「もう、十分つぐなった」と言います。つぐなった!?

川上と一緒に「だれかのせいで傷ついてしまうのではないか?」と真人のことを心配していました。

保護司が見守っているという事、「つぐなった」ということは、真人は過去に何か罪を犯したことが確定だと思います。

桃子が真人が運命的な出会い?

そんなある日、桃子と真人は運命の出会いを果たします!

真人はクリスマスレイアウトに、配送部の担当として参加することになったのです。

多くの人たちが華やかなプランを提案する中「寂しい人でも楽しめる」「本物の大きな木を飾りたい」と提案する真人。

真人の考えを聞いた桃子はびっくりします。

なんと自分も全く同じプランを立てていたんです。

同じ価値観を持っていることを知り、徐々に真人を意識するようになる桃子。

そして休日。桃子が弟のサッカーの試合を見に行った際、河川敷を真人と偶然再会します!

桃子はいつもの調子でサッカーの試合で弟をかばうために、審判と喧嘩し、レッドカードをもらい、帰らされたのですが(^^;そこを真人に見られてしまう展開でした。

桃子と真人がお互いを意識し始める?

偶然会った2人は、お互いの境遇について、河川敷を歩きながら話し始めます。

桃子は父母を事故で亡くしてから一人で3人の弟たちを養っていること。ホームセンターで働くために、必死で面接でアピールしたこと。

真人は父親が3年前に亡くなり、母親と2人で暮らしていて、母親のことを大事に思っていて守ってあげたいこと。

お互いの境遇を語り合いました。

すると真人は桃子のカバンについている地球儀のキーホルダーに気付きます!

「これ、ひょっとして直してくれました?そうですよね!!」

と、ぐいぐい押していく桃子( ´∀` )

戸惑っている真人「嫌でした??」と確認するも「そんなことない」と答えてくれる真人。

「ありがとうございました。地球復活しました!」

桃子のその言葉に笑顔を見せる真人!

初々しくてどこかぎこちない二人の恋が、今動き始めたのです(^^)/

しかし・・・初回1話から気になるのが、真人の過去です。誰にでも過去はあるものですが、よりによって犯罪歴・前科とは・・・。

初回から正直重い展開にびっくりしました。でも真人の過去とは一体何なのでしょうか??

 

 

姉ちゃんの恋人2話ネタバレ!前科が気になるも完全に両想い

ひょんなことから、壊れた地球儀を直してくれたのが真人(林遣都)だと知った桃子(有村架純)。性格はまるで違うものの、どこか価値観が似ている真人に恋心を抱くようになった桃子は、家でも終始上機嫌。もはや恋をしていることは一目瞭然で、和輝(高橋海人)たち3人の弟は、そんな姉の姿を心配そうに見つめる

一方の真人は、桃子の予算案が承認され、クリスマスプロジェクトが無事に動き出したことにうれしさがこみ上げる。ホームセンター一丸となっての仕事に楽しさを感じ始めた真人は、何とかこのプロジェクトを成功させたいと、上司の悟志(藤木直人)にも協力を依頼する。 

そんなある日、安達家では、桃子の親友のみゆき(奈緒)と親戚の川上(光石研)を呼んで鍋パーティーをすることに。ところが当日、みんなが桃子の帰りを待ちわびるなか、桃子は仕事で思わぬミスをしてしまい、急きょ、商品をお客様の自宅まで届けることに。その場に居合わせた真人が桃子を車で送っていくが、助手席の桃子の手はなぜか震えていて・・・。

引用元:https://www.ktv.jp/anekoi/

ハロウィンが終わってクリスマスレイアウトへ

ホームセンターにて。

今日もかぼちゃのぬいぐるみの子供うけが悪く、落ち込む山辺(井阪郁巳)を励ます沙織(紺野まひる)。

人気のないキャンプ用品売り場でため息をつく省吾(那須雄登)。

反対に景況なキッチン用品売り場の福代(阿南敦子)。

武内の肩を叩き、笑顔で励ます沙織に武内も笑顔で応えます。

沙織さん、みんなの事をよく見てくれていますね~。

と、思いきや、一番に賑わっている香織のコーナーで満面の笑みの沙織。

がっがりです、沙織さん!

一方、事務所の桃子は電話をしている日南子(小池栄子)を見て微笑んでいます。

電話を切り、桃子に「なに、どうした?」と日南子。

「いいえ、別に」と言いつつ、「あの、どちらからですか?」と桃子。

「資材からだけど」「へぇ・・・」「あ、桃子、あれだね。今日、打ち合わせだね。クリスマスのね」「はい」

「私、どうする?やめとく?いない方が良くない?」と日南子。

「なんでですか、いてくださいよ」という桃子に自分が居たら甘えて頼るでしょという日南子に「お願いですよ、甘えせてください」と桃子が言うと

一転「行くわ」と日南子。

何にもないから誰かに甘えてほしいと言い出す日南子に若干怯える臼井(スミマサノリ)。

日南子に鋭く突っ込まれます。

「甘えて」「頼って」ってその大きな目で言われると私もちょっと怖い(笑)。

桃子が総務からの予算書を待っていることに気が付く日南子。

そこへ総務から電話が・・・。

クリスマスレイアウトに気合いの入る吉岡

真人の母・貴子(和久井映見)が働く弁当屋・藤吉では真人が店長・藤吉(やついいちろう)にクリスマスの飾り付けの相談をしています。

「駄目だとがっかりすると思うんだよね~」と真人。

「誰が?」と藤吉が言い、貴子も反応します。

「え、み、みんな、会社の人たち」と真人。

「そうなんだ~、なるほど」と納得する藤吉ですが、貴子は物言いたげ。

真人に早く行くように急かし、頑張れと言いつつ不安そうな貴子。

土手を歩きながら道端のお地蔵さんに目を留める真人。

周りを見回し手を合わせます。

それぞれ会議に向かう桃子と真人。

会議で企画書の予算が通ったことを報告する桃子。

拍手喝采の後、飾り付けのレイアウト、手順について細かく説明する桃子。

真人とも細かく連携をとる約束をし、「楽しみです」と笑顔の桃子。

日南子の力もあり、会議の雰囲気も笑いの溢れる楽しいものになりました。

確かに抜群のムードメーカー・日南子さんは必要です!

会議終了後、配送部の倉庫で誰かを探している桃子。

楽しそうに働く真人を見つめる桃子のバックに「楽しそうに働く人が好きだ」という桃子の思いを代弁する和輝の声が流れます。

クリスマスの飾り付けの手伝いを悟志にも頼む真人。

「なんだか楽しくて、成功させたい」という真人の想いを聞き、しぶしぶ引き受ける悟志。

でも最後は笑顔で「はい」と・・・。

ひゃ~!悟志さん、かっこいい~!!

恋をしようぜ、Baby♪完全に吉岡が好きになった桃子

安達家では「恋をしようよ、Baby♪」と歌いながら料理をしている桃子を和輝、優輝、朝輝が引きながら見つめていました。

塩もかけ過ぎている桃子を弟たちが心配して声を掛けますが、桃子は謝りながらも何だか笑っています。

食卓で和輝が大学で育てているトマトをたくさん貰えるので、叔父さんを呼んでトマト鍋パーティーをしようと言い出し、28日に決まります。

叔父さんはボランティアやら色々やっている人で保護司もやっていると・・・。

あら、何やら嫌な予感が・・・。

桃子が色々大変そうなみゆきも誘いたいと言い、快く応じる弟たち。

クリスマスレイアウトのグループラインにカウントダウンを送る桃子。

仕事の帰り道に土手を歩きながらラインのカウントダウンを見る真人。

「頑張りましょう!」という真人の返信に「シンプルだね~」と嬉しそうな桃子。

そしてハロウィンまで後3日という日、ふと見たチラシから真人は父親と母親と過ごしたクリスマスを思い出し、必死に一人何かと葛藤するのでした。

真人が犯した罪に関係しているのでしょうか?

トマト鍋パーティー当日にトラブル発生!?

トマト鍋の準備をしている桃子の弟たち。

叔父さん・川上が生ハムやサラミを持ってやって来ます。

続けて、みゆきがメロンをもってやって来ました。

皆が部屋に戻り、玄関を上がろうとしたみゆきから和輝がさっとメロンを受け取ります。

ドキッとして和輝を見上げ「ありがとう」というみゆきに「上がって」と微笑む和輝。

なんだか良い雰囲気です♪

ホームセンターでは桃子の発注ミスで品物を取りに来た今日中に必要なお客様の品物の到着が深夜便になっていることが判明。

すぐに桃子は上司・日南子に報告し、荷物の状況を調べると荷物は19時にはホームセンターに到着する予定だとのこと。

到着次第、桃子がお客様のお宅まで届けると、お客様には丁重にお詫びし、お客様も納得してくださいました。

桃子ちゃん、非常に責任を感じて落ち込んでます・・・。

桃子は桃子を待っている和輝たちに電話をして事情を説明します。

電話を受けた和輝は皆に桃子に仕事でトラブルがあったことを伝え、必ず待っていてという桃子が「先に始めてていいから」と言ったことで桃子が落ち込んでいることを見抜きました。

和輝たちはゲームをしながら桃子を待つことにします。

お客様の品物(子供のおもちゃ)は悟志と真人の便で予定通り到着。

車に乗った桃子の手が震えている理由とは?

自転車で客先に向かうという桃子を真人が車で送るのですが、車内の桃子の様子が緊張しているのか、いつもとまったく違います。

無事に品物を届け、お客様にも「ありがとう」の言葉を頂き、重ねて謝罪し、再び車に乗る真人と桃子ですが、車が揺れ、対向車のヘッドライトが目に飛び込んでくると桃子は

「ごめんなさい。怖い。停めてください」

と繰り返し、真人が車を停めると降りた桃子は歩道に座り込んでしまいます。

緊張しているんじゃないなくて、怯えていたのね(汗)。

「なんで克服できないんだろう、車好きだったのに悔しい、情けない」と自分の脚を叩く桃子。

桃子の両親は桃子の目の前で青信号で渡りながら車に轢かれて亡くなっています。

明るく振舞いながらも「情けない、悔しい」と脚を叩き続ける桃子に真人は

「そんなに簡単に克服なんか出来ませんよ。だから、もう止めなよ」と・・・。

そうだよ~、桃子ちゃん!

桃子の切ないドライブ妄想デート

気持ちを入れ替え立ち上がった桃子は、休みの日に彼氏が家の前でクラクションを鳴らし、カフェオレとコーヒーを2つカップホルダーに買っておいて自分に好きな方を選ばせてくれるという理想のドライブ・デートを語ります。

湘南や鎌倉へ行き、渋滞したらしり取り歌合戦をするのが夢だと。

車は小さい赤い車が良いなと・・・。

微笑んで話を聞いていた真人はタクシーを拾おうとして、車がダメなことに思い当たり、慌てて桃子のもとに戻ります。

笑い合う2人。

桃子ちゃん、笑顔になって良かった!

桃子を家まで送った真人を鍋パーティーに誘う桃子でしたが、真人はトマト鍋に興味を示すも仕事なので帰りますと。

明るい道を帰ろうとする真人に桃子が曲がるようにアドバイスし、「送りましょうか?」と言いますが「大丈夫です」と真人。

しかし、曲がった暗い道を眺め、真人は不安げな表情を見せます。

暗い道も真人の過去に関係が?!

帰宅した桃子は皆が待っていてくれたことに感激!

楽しく皆で鍋を囲みました。

温かくて素敵な人たち!

日南子(小池栄子)にも恋の予感!

お洒落なバーのカウンターで一人飲みながらスマホを眺める日南子。

突然スマホを見て噴き出し、バーテンダーに詫びます。

横を見ると笑顔の悟志が・・・。

日南子には顔も考え方も返しもドストラクの悟志。

日南子の見ていた部下・薄井のブログをきっかけに距離を縮める2人。

いちいち心の反応が面白すぎる日南子さん、最高です!

翌朝、事務所で悟志の名前も聞けなかったことに撃沈している日南子。

クリスマスレイアウト設営まであと2日。

真人の家では、心配そうな貴子に真人は自分が楽しそうなのが嬉しいけど真人がキツイ思いをするのを恐れている貴子の気持ちを分かっていると告げ、「その日までだから。で、おしまい。元に戻る」「だから心配するなって」と言います。

なんだか切ない・・・。

土手に腰かけた真人のホームセンターの屋上にいる桃子は2人とも「あと2日か」と。

終わったら会えなくなるのかなぁと考えている桃子の目に眼下の道を走る赤い小さい車が・・・。

同じ赤い小さい車を真人も土手から見ています。

笑顔で桃子の楽しそうに理想のドライブデートをしている桃子と真人を空想する2人。
めちゃめちゃ可愛い2人!!

桃子は幸せそうに微笑み、真人は何かを振り切るように立ち上がり歩き出します。
そして迎えたクリスマスレイアウト設営日。

閉店後の館内アナウンスで「ついにこの日がやってきました。店内レイアウトチェンジ計画始めます。2020年のクリスマス、最高のクリスマスにしましょう。私たちの手で世界をちょっとだけ動かしましょう!よろしくお願いします!」と桃子。

拍手が起こり、全員で作業に取り掛かります。

配送部に挨拶に来て悟志と再会する日南子。

ラブコメの様な展開プラス悟志に「ガールフレンド」と紹介され、上機嫌な日南子!

良かったね~、日南子さん!

すれ違い、会釈を交わす桃子と真人。

2人で寄り添って寝ている姿にキュン!完全に両想い!?

ファミレスで寄り添い眠っている真人とに桃子。

あらあら、素敵な展開ですね~。お似合いのお2人さん。

ホームセンターのレイアウトは見事なクリスマス仕様に!

完全に両想いの桃子と真人。

真人の前科という事実も桃子と桃子の周りの人間なら・・・と祈るような気持ちです。

日南子と悟志の関係からも和輝とみゆきの関係からも目が離せません!

クリスマスに向けてドキドキハラハラ楽しませてくれそうなドラマです。

2話は、桃子と真人が更に接近!完全なる両想いに。そして真人の過去はわからないまま。

そうなると・・・真人の過去が気になるところですね。そして真人の過去が2人の結末がハッピーエンドなのか?に大きく関わってくるのかな?と思います。

 

 

姉ちゃんの恋人3話ネタバレ!「かおり」って誰?の真人の過去のシーンが話題

第3話でわかると思っていたのですが、はっきりとわからないまま終了・・・。

しかし、真人の過去について新たなことがわかりました。

3話の後半では、真人が過去に起こした事件の回想シーンが。

そのシーンでは、血まみれで、警察に逮捕されて手錠をかけられ、パトカーのような車に乗っていたスーツ姿の真人。

刑事たちから車から降ろされた真人は「かおりは?!」と叫び「かおり」という女性がどうなったのか?非常に心配している様子。

短い回想シーンだったのですが「かおり」という女性の存在が浮上。また真人が事件を起こした時に、「かおり」がいたのでは??と思います。

そして・・・第4話の予告にヒントが。

スーツ姿の真人の姿が。恋人らしき女性と楽しそうに2人で歩いているシーンが。おそらくこの女性が「かおり」だと思います。

また、スーツ姿の真人が誰かに土下座しているシーンが。

これらのシーンだけだとよくわかりませんが、個人的な予想としては、当時の彼女である「かおり」とデート中に悪い人たちに絡まれてしまった真人とかおり。かおりが危ない目にあいそうになり、格闘した真人が、相手に怪我をさせたか、最悪、殺してしまったのかな??と思いました。

突然の謎の女性「かおり」の出現に、ツイッターでも多くの反響が。

真人の過去が、元カノが関係していて、血まみれのシーンを見ると、かなりヘビーな出来事が起きたのでは??と想像しますね。

気になるのが「かおり」が今どうなっているのか??「かおり」を心配していた真人ですが果たしてどうなっているのか??

まさか・・・現在はいないなんて・・・後味が悪すぎる過去でありませんように願うだけです。

また3話の詳しいネタバレは、後程、更新します!

 

 

姉ちゃんの恋人4話ネタバレ!ついに真人の前科が発覚!元カノの裏切りとは?

以下、衝撃の過去のネタバレです。

サラリーマン時代のスーツ姿の真人は、彼女と一緒に夜の街をデートしていました。

しかし、突然、2人の男に、お腹を殴られ、路地に連れていかれ、ボコボコに殴られてしまう真人。

そのすきに彼女は、1人の男に暴行されそうになっていました。

服を脱がされそうになり、絶体絶命の彼女。おそらくこの彼女が「かおり」ですね。

必死に「やめてくれ、」と土下座しますが、更にひどく殴られてしまい動けなくなってしまう真人。

そして・・・最後の力を振り絞ったのか、近くにあった角材で、その男たちを必死で殴ってしまいます。

恐怖からか、尋常じゃない殴り方をして2人の男は血を流して倒れてしまい、血を流して倒れた男を見て、絶叫する、かおり。

その後警察に連行され、逮捕されてしまった真人ですが、相手の男たちは死んでいませんでしたが、重症のよう。

まあ殺人でなかったので良かったですね。しかし、驚きの事態が。

なんと「証言が食い違っている」という刑事。

通常ならば、正当防衛になるのでは??怪我の具合によっては、過剰防衛かもしれませんが。

しかし、一緒にいた「かおり」が、自分は襲われていないと証言したんです。

酔っぱらった真人が勝手に喧嘩をした・・・という話になっていたようでした。

なぜ、かおりが嘘の証言をしたのでしょうか??自分の被害を隠したかったのでしょうか??

なんと彼女を守るために、男たちに暴行してしまい、逮捕された真人でしたが、なんと彼女が襲われていないと嘘の証言をしたことで、真人が、ただの喧嘩で暴行して、怪我させたことになってしまいます。

もし、彼女が正直に証言してくれていたら、正当防衛になっている可能性もあったかもしれません。

この傷は深いですね・・・((+_+))

女性不信になってしまいますよね。この後、どうやった真人の心を桃子が溶かしていくのか?注目です。

以下、4話のあらすじです。

「恋してるんだ。好きな人がいます」

桃子からグループラインにバーベキューの日程連絡が送られます。
直ぐに返事を返す日南子と悟志。

思うところがあるのか??なかなか返事をしない真人に悟志が「返事は???」「遅い!!!」「返事遅いとマナティって呼ぶよ」としつこく返信を要求。

しょうがないな・・・と少し笑顔で「嫌です」「場所等、了解しました」と真人。

その文面に「固っ!」と悟志。

このやり取りを見て笑ってしまう日南子と桃子。

日南子ちゃんじゃないけど、悟志さんのこういう処、好き!

安達家では4人でテーブルを囲み、まずは桃子が今月の家計費が浮いたことを報告、全員で健闘を称え喜び合います。

和輝から順番に近況報告をしていきます。

素敵な姉弟たちですね~♪

朝輝(南出凌嘉)がサッカーのクラブチームを受けてみないかと誘われたと、ただ「お金がかかっちゃう」手書きの出費予定を出します。

ちゃんと細かく書き出してる~、偉いぞ、朝輝!

計算して桃子は「これ、いけるんじゃない?やってみな」と。

桃子は両親が家を遺してくれたからやってこれたと言います。

そして弟たちに両親が綺麗な顔を遺してくれたことにも感謝しなと桃子。

生き方で顔は変わるから弱い人の気持ちが分かる優しい人でいて欲しいと。

人間的にとても素敵な桃子ちゃん、尊敬です!

会社の倉庫では悟志が迷っている真人に「行きたいと思った気持ちを大切にしろ」と。

悟志さん、本当に真人が可愛いんですね~。

桃子は「姉ちゃんさ、恋してるんだ。好きな人がいます」

弟たちに自分が吉岡真人さんに恋をしていることを打ち明けます。

桃子の恋を祝福しながらも、真人が桃子を泣かさないかと涙ながらに心配する弟たち。

桃子ももらい泣きをして四人同時に鼻をかんで笑います。

弟と親友の恋が・・・

駅から出てうなだれて歩くみゆきをこの間の店に誘い、手を取り走り出す和輝。

次第に笑顔になるみゆき。

中一の時しんどかった自分をみゆきがコンビニに連れて行って「何でも欲しいもの買いな」と言ってくれた話をする和輝。

そこで自分のものではなく、家族のもの(良い柔軟剤)を選んだ和輝。

桃子に負けず劣らず家族思いです。

その時、みゆきが「鍋ごと下さい」と言ってくれたおでんのがんもを食べているみゆきを見て、素敵だと思ったと。

今度は俺が助ける番だと、俺が助けたいと思った、好きだと思ったと。

自分の顔が嫌いじゃないか確認し、真剣に付き合ってほしいと申し込みます。

みゆきは幸せなのに、嬉しいのに、戸惑い、はぐらかそうと懸命になります。

みゆきちゃん、すっごく解るよ~!

人の目を気にするみゆきに「恋人を前提とした仲良しから始めよう」と。

神様に許可を頂き、OKするみゆき。

しかし、気まずさからか・・・ラインに来た桃子からのコンビニ会合の誘いはひとまず断ります。

「実は私、恋してて・・・」

終業後、日南子が皆を集めます。

「ごめんね。すみません。皆に謝ろうと思って集まってもらいました。」

と大小数々の失敗を頭を下げて詫びます。

一番大きな失敗は返品する予定のソファーを誤って100個注文してしまったこと。

爆笑しましたよ~、日南子さん!

そして「恥ずかしいけど言います、実は私、恋してて」

頭の中が明後日のダブルデートのことばかりで・・・と。

祝福し、皆でリカバーするという仲間たちと笑顔で抱き合う日南子。

日南子さんの人徳ですね~。

衝撃の真人の過去

母親にどう対応していたのかを藤吉に聞く真人の貴子。

真人が普通と違い、何でも報告、相談することを気にする貴子に仕方ないよと藤吉。

自宅で、貴子に何か言おうとする真人に「母親に言いたくないことは言わなくていい」と。

「母親と息子はそれが当たり前だ」という貴子。

「言えないことがあるのが分かって嬉しかったから言わなくていい」という貴子にうなづく真人。

でも「今回だけは聞いておこうかな」と身を乗り出す貴子。

ふすまを閉めて、一人考える真人。

川沿いの道を歩きながら回想する真人。

彼女と歩いている時に男たちとぶつかり、殴られ、彼女をさらわれてしまいます。

乱暴されている彼女を見つけ、助けるために男二人を角材でめちゃくちゃに殴る真人。

警察で男たちは死にはしなかったけど重傷だと聞かされ、彼女が男に襲われていないといっていると聞かされる真人。

どうして彼女は、違う証言をしたのか・・・。

判決は懲役2年でした。

念願のダブルデートからの告白

バーベキュー当日、待ち合わせ場所で車のミラーで身だしなみを整えている日南子を見ている桃子。

昨日の夜、ものすごく悩んで決めたけど、朝、これに決めたと桃子。

どうやら朝輝のお気に入りのパーカーのようです。

待ち合わせ場所で談笑している悟志と真人。

ずっと見ていたい気持ちを抑えて合流する桃子と日南子。

色違いでお揃いのパーカーの桃子と真人。
ペアルックみたいと喜ぶ桃子。

良かったね、桃子ちゃん。朝輝くんのお陰だね。

スーパーで買い物する桃子は節約モードを解除し、割り勘モードに。

「割り勘負けしないように買い物を」とアドバイスされた真人は「太ちくわ」を持ってきます。

呆れられ、からかわれながらも楽しそうな真人。

「太ちくわ」って、久しぶりに見たわ~(笑)。

4人で楽しくバーベキュー、フリスビーを楽しみます。

悟志と二人きりになった日南子が「一つ聞いてもいいですか?どういう女性が好き?」

「俺のことを好きでいてくれる人。それが一番かな。」

振り向かせる系が苦手という悟志。

家の中で疎ましがられていたという悟志。

泣く日南子にハンカチを差し出す悟志。

洗って返すと言いながら宝物にしてもいいですか?と言い、逃げる日南子。

めちゃめちゃ可愛い、日南子ちゃん!

真人と二人、安上りなので弟たちとバーベキューはよくやったと話す桃子。

桃子は22歳の時に付き合っていた男に「いつも弟の話ばっかりだね。ほかにないの?」「俺と弟どっちが大事?」と言われ、弟と即答して醒めたと。

自分のこれまでの生き方、親が突然死んでしまった普通とは違う自分の人生を振り返り、「起きてしまったことは仕方ない。大事なのはその後、どう生きるかだから」と言う桃子の言葉に感銘を受ける真人。

期せずして真人に必要な言葉をいつも言っている桃子ちゃん。

そして

「私が言いたいのはね、吉岡まなとさん。前に言いましたよね。吉岡さんは、私みたいのと付き合ったほうがいい。今のそう思います。そう思っています。吉岡さんは私と付き合ったほうがいい!」

「告白は以上です」という桃子の笑顔に真人は言葉を失います。

「告白されてそんな困った顔しないで」という桃子に「いや、そういう意味じゃ・・・」と真人。

笑う桃子に釣られて笑顔になる真人。

そんな二人をタクシーで通りかかった保護司の川上(光石研)が真人と桃子をみて、驚きます。

素敵すぎる告白をした桃子。普通の男性だったら、即OKですよね~。

しかし真人の過去は深刻です。ただの暴行事件でなく、当時の恋人に裏切られて、罪が重くなってしまった可能性が高く・・・そうなると女性と付き合って信用するのも怖いし、前科がある罪悪感から、付き合うことに躊躇してしまいますね。。

果たして、お互いに過去を乗り越えることができるのか?次の展開に注目です。

 

 

姉ちゃんの恋人5話ネタバレ!ついに桃子が真人の前科を知る

安達桃子(有村架純)の告白に、「イエス」とも「ノー」とも答えず、ただ申し訳ないような、困った表情を見せる吉岡真人(林遣都)。てっきり、真人も同じように自分に好意を抱いていると思っていた桃子は予想外の展開に困惑。早速、浜野みゆき(奈緒)に事の一部始終を報告するが、同じく安達和輝(髙橋海人)とのことを桃子に打ち明けようと思っていたみゆきは、タイミングを逃してしまう。一方、桃子の乙女心を聞いた3人の弟たちは、姉が恋する相手を一目見たいと、桃子に内緒でホームセンターへ。そこで、フォークリフトを見事に操り、笑みをたやさず真剣に働く真人の姿を見かけて、直感的にそれが桃子の恋の相手だと感じる。また、真人もそんな弟たちの姿に気づいて…。

その頃、偶然、桃子と真人の姿を目撃した川上菊雄(光石研)は、ある思いを胸に、真人の母・貴子(和久井映見)が働く弁当屋を訪ねる。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/anekoi/

 桃子から真人への告白の後

Wデートの後片付けをしながら、終わっちゃったと残念がる日南子(小池栄子)にまたやろうと言い、いちゃつく悟志(藤木直人)と日南子。

帰り道、桃子に「楽しかったな~。ありがとう、誘ってくれて。今日のことは絶対に忘れない」と笑顔で言う真人。

複雑な表情で真人を見る悟志と桃子ですが、真人と目が合うと微笑む桃子。

なんだか2度と会えなくなるみたいな言い方です。。。

一方で、桃子の親友のみゆき(奈緒)は歩きながら桃子の弟との和輝(髙橋海人)とのことを回想しています。

和輝と並んで歩くみゆき。

姉ちゃんに報告しないとと桃子に報告のラインをしようとする和輝にみゆきは自分から報告させて欲しいとお願いし、桃子とみゆきが親友なので快く応じる和輝。

和輝に改めて本気か確認するみゆきに、和輝は真っ直ぐにみゆきを見つめ「本気だよ」。

知らず知らず公園の池の桟橋まで歩いているみゆき。

キラキラの和輝くんを思い出してたら無理ないよ~、みゆきちゃん!

引き返すみゆきのスマホに桃子から「頼むよ~!聞いてくれ~!」とラインが来て、みゆきは「へい!喜んで!」と返信。

真人を職場に見に行ってしまう3兄弟

「今夜はみゆきだから、夕飯はいらない」と3兄弟に言う桃子に自分たちもピザにすると3兄弟。

姉ちゃんの好きな人の相手の気持ちを訪ねる朝輝(南出凌嘉)に「良い質問だね♪」と言いつつ、卍固めをかける桃子。

「姉ちゃんに告白されて振る人っていると思う?」と3兄弟には強気で言いながら、帰宅時、不安そうに真人の職場の真人を見やり、その場を離れる桃子。

そこへ3兄弟が現れ、「姉ちゃん、ごめん」と倉庫に忍び込み、フォークリフトを巧みに操る真人を見て、「姉ちゃんの好きな人だと判った、姉ちゃんの好きな人を俺たちも好きになった」と和輝の声。

真人もバックミラーで3兄弟の存在に気付き微笑みます。

3兄弟、それで夕飯をピザにしたのね~♪可愛いぞ~!

真人への告白報告と桃子に弟との恋を報告できないみゆき

コンビニの前の桃子がやって来たみゆきに「告白したよ~」と告げ、「ちょっと待って」と酒を買いに入りながら「今日は無理かな」と呟くみゆき。

みゆきちゃんはいつも桃子の話を聞くことを優先してくれますね~。素敵なお友達!

桃子とみゆきは自分たちはお互いを恋に怯えるビビリシスターズだと笑いあいます。

桃子は真人が自分がぎゅっと掴んでいないと消えてしまいそうだと・・・。

真人は桃子からの告白も嫌そうじゃないのだけど、言いたいことがあるのに言えないみたいに困っていたと・・・桃子いいところついています。

自分の思い上がりなのかなぁ、と不安になる桃子。

「こんなに好きなのに振られるの嫌だなぁ」とどんどん悪いほうに考えて泣き出す桃子に「桃子、それもまた恋だ」と言い、「おでん食うか?」とおでんを買いに行くみゆき。

「今頃、働いてんだな~。フォークリフトになりたいよ~!ってね」と言っている桃子のところに鍋ごとおでんを抱えたみゆきが!

「フォークリフトになりたい」って(笑)。

仲良く笑顔でおでんをつつく桃子とみゆき。

みゆきは桃子を笑顔にする天才ですね!

保護司の涙の告白

藤吉の弁当屋で貴子と藤吉(やついいちろう)に話を聞いてほしいと、突然現れる真人の保護司の川上(光石研)。

真人に恋人はいるのかと聞く川上に「まだ恋人ではないと思うけど真人は好きなんじゃないか」と言いながら桃子の話をする貴子。

事件のことを話していないようなので「真人は離れようと思っていると思う」という貴子に、桃子が自分の姪だと伝える川上。

別れてくれとか諦めてくれとか言いに来たわけではないが、ずっとこの仕事をしてきて人生をやり直したいと思う子を信じて応援してきて、結婚も祝福してきた、が大好きな真人を信じているのに、相手が自分の姪だと分かってどうしていいか分からないと。

川上さん、正直すぎですね。他人だったらいいのですが、前科のある人間と身内が関係することに抵抗を感じる・・・。川上さんを責めることはできないですが、聞かされた貴子は複雑だと思いますね。

桃子にこれ以上背負わせたくないという想いを川上は貴子たちに伝えます。

川上さんは何も悪くない、自分を責めないでください、という貴子に、「別れてほしいわけじゃない」と繰り返し「ただ一人で抱えきれなくて」と泣く川上に一緒に飲もうと誘う貴子、「友達じゃないですか、私たち」と。

う~ん、川上さん、お気持ちは分かりますが、相談する相手が違うのでは・・・?
その後、家の前で泣きじゃくる貴子でした。

お母さん本当にかわいそうですね。

事件の時の真人と母親との会話とは?

そして事件の時の留置所での回想。真人のところに面会に来た貴子。

元カノのお母さんに会って話を聞かせて欲しいとお願いしたと、女の子だから乱暴されたと噂になりたくないから証言しないんだろうけど言う貴子に「やめてくれ。カオリがそう言っているならそうなんだよ。それでいい」と真人。

自分が人を傷つけたのは事実だからという真人。

それでは一方的に真人が暴行したことになり、大変なことになるという貴子に真人は「ごめん。本当にごめんなさい」と席を立ちます。

彼女を護ったんだね、真人くん。それとも、絶望して、どうでもよくなってしまったのかな??

桃子に「話があるんだ」とラインしようとして止める真人。

帰り道、ラインが来ていないか確認する桃子ですが、来てきません。

悟志の正体とは!?

スーツ姿で難しい顔でエスカレーターを降りてくる悟志。

どこ?高級ホテル?オフィスビル?

悟志が何日も仕事を休んでいるには自分のせいではないかとバーで沙織(紺野まひる)に相談する日南子。

人生大分違っちゃぅったけど同期だから誘ったという日南子に「嬉しい」と沙織。

沙織は女はこの年齢になると結婚してるグループとしていないグループの二つに分かれると。

自分が幸せなのは、結婚しているからでも子供がいるからでもなく、大好きな旦那がいるから幸せなんだという沙織。

女にも色々な幸せな形を認めてほしいと泣き、日南子に「もっと報われろ!」とエールを送る沙織。

沙織さんのお話、自慢話が長かったせいか、ちょっと共感できませんでした(笑)。

野球の試合で真人に助っ人の依頼

和輝のラインにみゆきから「この間、話せなかったちょっと待ってて」「了解しました。負担かけてごめんね」と返す和輝。

本当に根っから優しい和輝、素敵です!

ネットでWデートで真人とペアになったブランドのトレーナーを買い、嬉しそうに弟たちに見せびらかす桃子。

スマホの着信がないことを確認して、テーブルにスマホを戻します。

桃子の職場で新之助(井阪郁巳)が女性社員に今度の金曜の早朝のライバル店との野球のメンバーが足りなくなったと相談。

ライバル店との対決と聞き、燃える日南子、桃子。

真人がたまたま見事にボールを投げるのを見かけた桃子は真人に「お願いします!」と試合に誘いました。

「話があるんだ」と桃子にラインした真人。そのタイミングでラインのメッセージに気づいた桃子ですが「試合、終わってからにしようか」と言う真人でした。

試合当日、ノーアウト満塁のピンチに現れる真人と悟志。

生き生きと球を投げ、打ち、走り、弾ける笑顔の真人。

真人の見事なピッチングと真人と悟志の見事なバッティングで良い感じになるも、時間切れで引き分け。

しかし、試合の後、空を見上げ、表情が曇る真人でした。

桃子が知る衝撃の過去と真人の告白

臼井(スミマサノリ)から真人の高校時代の話を聞き、ふと思い立ち「吉岡真人」の名前をネット検索し。

そして・・・なんと真人の暴行事件の記事を見つけてしまう桃子。驚きの表情を浮かべます。

恐るべし、ウェブサーチ!すべてが残ってしまう、前科者にとっては、恐ろしい社会ですね。

桃子が倉庫で働く真人を見つめていると悟志に声を掛けられ「真人を呼ぶ」と言われますが、「休憩時間を待ちます」と。

休憩時間にドリンクを2本買って真人が休憩スペースで待つ桃子の元へ。

笑顔で受け取り「話、伺おうと思って」「え?ここで?」と戸惑う真人に

「あれでした?夜景の綺麗な場所でプロポーズとかでした?」とおどけてみせる桃子。

笑って否定する真人に拗ねてみせる桃子。

「桃子ちゃん、いろいろありがとう、楽しかった」桃子と向かい合い真人は切り出します。

「俺は君みたいな素敵な人と付き合きあったり出来るような人間じゃないんだ。黙っててごめんなさい」と頭を下げる真人を黙って見つめる桃子。

両親が教師で一人っ子なこと、大学を出て希望の職種に就職したこと、彼女もいて付き合って1年でプロポーズしてOKされたことを話す真人。

元カノが乱暴されたことは話さず、酔ってからまれて、何かのきっかけで自分が逆上して相手に重傷を負わせてしまったと、と話す真人。

全部自分が悪い・・・という言い方をする、男気のある真人。

そして逮捕されて刑務所に入っていたこと、両親とも辞職して、父親は服役中に自殺したことを打ち明けます。

父親が自殺していたという衝撃の事実がさらっと話されました。

「それなのに俺は生きてる。そんな奴なんです。すみませんでした、黙ってて」

「君は本当の俺のこと、知らないから。ごめんなさい。もっと早く言うべきだったんだろうけど、一日延ばしにしちゃって。・・・楽しかったから、つい。本当に、あの・・・そんな人間なんです。君みたいな人と絶対に関わっちゃいけないような、そんな・・・だから・・・」

黙って大粒の涙を流し、真人を抱き締める桃子。

どこまでも優しい真人くん・・・。

覚悟を決めて話を聞いた桃子ちゃん・・・。

周りの人間を大切にする2人はこれからどうすのでしょうか?

 

 

姉ちゃんの恋人6話ネタバレ!真実を知った桃子の選択

真人(林遣都)から過去の出来事について聞かされ、激しく動揺する桃子(有村架純)。しかし、自責の念で苦しむ真人が悪い人間だとはどうしても思えない。桃子は真人を抱きしめ、つらい気持ちに寄り添おうとするが、真人はそんな桃子の優しさを汚してしまうことを恐れ、桃子の思いを拒絶する。

家に帰ってきた桃子の泣きはらした顔を見た和輝(高橋海人)たちは、真人との間に何かあったことを察する。すると翌日、3兄弟は偶然にも河川敷で真人と鉢合わせしてしまう。4人はそこで初めて言葉を交わし、真人は素直で姉思いの優しい弟たちに好意を抱くが、一方で、別の感情も湧き上がる。

そんな真人の気持ちは理解できるものの、それでも真人への想いを簡単に捨て去ることができない桃子は、ある決意を持って真人にメールを送り・・・。

引用元:https://www.ktv.jp/anekoi/

序盤から「楽しむこと」「幸せになること」に対して強い罪悪感を感じていた真人くん。

罪を犯して罪悪感を覚えない人はいかがなものかと思いますが、過剰防衛で刑期も終え、禁酒もしている真人くんを見ていると、そこまでの罪悪感を感じなくても・・・と思います。

気になるのは真人くんが和輝たちに抱いた好意とは別に湧き上がった感情です。

常にマイナス思考の真人くん、悪い予感しかしません!

やっと好きな人にあったんだから

「君みたいな人とは絶対に関わっちゃいけないような、そんな・・・」と一生懸命に話す真人を抱きしめる桃子。

そんな二人を見かけ、真人の様子に何かを感じながらその場を立ち去る悟志(藤木直人さん)。

そっと桃子から離れ、去ろうとする真人の腕を掴む桃子。

「私、嫌です。嫌だ、こんなの。絶対、いや。・・・だって、せっかく、やっと私、好きな人に逢ったんだから。だから、だから、これで終わりとか、もう会わないとか、絶対いや!・・・いやだ!」

泣きながら、桃子の手を解き、「ごめん」と頭を下げて去る真人。

職場に戻った真人を笑顔で迎える悟志。

泣きながら川沿いの道を歩く桃子。

立ち止まり「やだ、こんなの。絶対やだからね!」と天を仰ぎ、叫びます。

私もいやだよ~、桃子ちゃん!

フォークリフトの掃除をしている真人を見つめる悟志。

悟志は真人に近づき、膝カックンをし、倒れる真人。

笑って、「お~、見事な膝カックン!」と悟志。

「あのですね」「なんか気力奪うとこあるよな、カックンはな、ちょっと怒れないっていうかなぁ」

「そうなんですけど、あの、俺のこと和ませようとしてくれるのは有難いんですけど」「いやいやいやいや、いいって、いいって」「もうちょっと普通の出来ないですかね、普通の」

普通のって何だよという悟志に、あったかくて甘い缶コーヒーを買ってきて飲めよみたいなと真人。

「え~!つまんない!」という悟志に面白さを求めていないと真人。

一瞬笑って、消火栓の上の埃をフォークリフトに擦り付ける悟志。
「何するんですか、止めてくださいよ」と真人が拭くと再び擦り付ける悟志。

本当に良く思いつきますよね~、悟志さん(笑)。

慌てて拭く真人に悟志は真顔で「駄目だよ、仕事辞めるのは」と。

桃子との恋愛が上手くいかなくても辞めるな!辛くても辞めるな!と。

悟志は「お前いなくなったら、俺、めちゃくちゃ寂しいじゃん!泣くよ、俺!」

「解りました。もう汚すの止めてください」と真人。

月を見上げ「大丈夫かな」と呟く真人を見つめる悟志。

川上のおじさんの告白

桃子が帰宅すると家の前に川上(光石研さん)が立っています。

桃子を待っていて、桃子一人に話があると言う川上と桃子はコンビニの前へ。

コーヒーを買ってくる桃子。

川上は保護司として真人の面倒を見ていることを打ち明け、真人は良い奴だ、大好きだと。

真人が桃子に打ち明けたことを知っていて桃子に真人が好きなのかと尋ねる川上。

「うん!反対?」と桃子。

真人は本当に良い奴だ、大好きだと繰り返し、ただ真人の恋愛の相手が桃子だと分かって、桃子が「前科のある男」と?!と思ってしまう自分がいて、どうしていいか分からないと言う川上。

「解っったよ、おじさん。ありがとう。ごめんね、心配かけて」

「同じようにしてくれるかな?私が自分で決めるから、おじさんは私が決めたこと、応援して。お願い」

「わかった。あん時と同じにな。(うんと桃子)解った。そうする。ありがとう」

やっと気持ちが落ち着いて良かったです、川上さん。

心配する兄弟

心配そうに姉の帰宅を待っている3兄弟。

和輝からみゆきへの「今日、姉ちゃんと会ったりしてる?」とのラインにみゆきから「うんにゃ。家で一人吞み!」と返信が来ます。

そこへ桃子が帰宅。

遅い帰宅を心配する3兄弟に「ちょっとみゆき」と桃子。

「へぇ」と和輝。

大人だね~、和輝くん。

夕食が自分が好きなかぼちゃコロッケと知り、テンションが上がる桃子。

桃子を着替えに行かせ、桃子が泣いていたと話す3兄弟。

「絶対泣いてたよな??気づかないように、笑顔で」と和輝に言い、笑顔をつくる3兄弟。

弁当屋藤吉では貴子(和久井映見さん)が藤吉(やいついちろうさん)に真人が桃子に事件のことを話したらしいと。

「辛い思いをしないといいな、真人」という藤吉に礼を言い。

「あの子、自分が辛いのは大丈夫なんだと思うんですよ。でも、自分のせいで誰かが辛いとか、悲しいとか、そっちが耐えられないとこあるから」と。

気持ちを切り替え、弁当藤吉もクリスマスの飾りつけをしようと言い出す貴子。

貴子さん、息子さんのこと、めちゃくちゃ理解してます。

3兄弟と真人

河川敷に来て桃子のことを想い、「なんでここ来ちゃうんだよ。思い出すに決まってんじゃん」と呟き、ベンチに座って空を見上げた真人の背中に野球ボールが直撃!

「すみませ~ん」と駆け寄る3兄弟。

「あ!」と気まずい空気のあと打ち解ける真人と3兄弟。

朝輝(南出凌嘉さん)のパーカーで桃子の弟と分かったと真人は3兄弟に打ち明けます。

「あの、姉ちゃんと何かありましたか?昨日、泣いてたっぽくて」と和輝。

真人は「何もないよ」と笑顔で答えます。

「良かった」と笑いあう3兄弟を見つめる真人。

買い物帰りの桃子が河川敷を通り、真人が座っていたベンチを見て「思い出しちゃうじゃん!」と言い、少し歩いてキャッチボールをしている3兄弟を見つけます。

おんなじこと言ってる、真人と桃子!

しかし、そこにはなんと真人の姿も!

驚く桃子?!

駆け寄り、隠れて暫く楽しそうに話す4人の様子を見守り、声を掛けようと桃子が寄っていこうとすると優輝(日向亘)が真人に「姉ちゃんのどこが好き?」と質問。
立ち止まり答えを聞こうしますが、足を滑らせ真人の元にまっしぐら!

驚きながらも桃子を受け止め「大丈夫?」と真人。

慌てて真人から離れ、照れながらも答えを促す桃子に「仕事の時間だ」と真人は皆に「いってらっしゃい」と笑顔で見送られ、「ありがとう。いってきます」と仕事に向かいます。

真人に鬼甘の缶コーヒーを渡す悟志。

3兄弟が可愛い、楽しかったと悟志に話す真人。

一人っ子だったという真人に「悟志さんは?」と聞かれ

「俺は8人かなぁ。2人は会ったこともない。しんどいな、可愛かったり、楽しかったり、好きだったり、どんどんしどくなるな」と悟志は言いながらも、

人間には逃げてもいい時、逃げろっていう時があると思うけど真人にとってそれは今じゃないと、今は絶対に逃げちゃだめだ、乗り越えるんだと。

「解るよな?」という悟志に真人は「はい」と答えました。

良い男、良い先輩です、悟志さん。

親友みゆきが「反対」する理由

コンビニの前で乾杯している桃子とみゆき。

桃子は「なっがいよ~」と真人から聞いた話をみゆきにしました。

それでも真人が好きだと言う桃子に「私は反対する」とみゆき。

桃子には反対されて納得させる人間が必要だから、自分がそうなると。「桃子の両親だったら、絶対に無条件で反対するから」と。

確かに、この状況で賛成する親っておそらく殆ど、いませんよね。。。娘の今後の苦労は見たくないと。

自分を納得させるくらいに真人と幸せになって欲しいと。

「そっちの話は?」と聞く桃子に「出来るわけないわ、この流れで。カオスだわ。頭おかしくなるわ」とみゆき。

そして思わず「がんばれ」と言い、慌てて打ち消すみゆき。

みゆきを抱きしめる桃子をみゆきも抱きしめました。

みゆきちゃん、素敵な親友!私も欲しい~!

桃子を心配する日南子と沙織

職場で明らかに様子が変だった桃子を心配して、日南子(小池栄子さん)が沙織(紺野まひるさん)を誘って桃子の家を訪れ、飲み会を。

桃子に「なんかしんどいことあるんでしょ?」と日南子が聞きます。
3兄弟は日南子と沙織に感謝しながら公園でバスケ。

「弟には限界あるからな」と笑顔で和輝。

相変わらず無敵な笑顔の和輝くん!

人には辛い時に黙って話を聞いてくれる人と笑わせてくれる人の2種類の人間が必要だと言う日南子。

なんでも話せる人間がいると聞いた日南子は自分たちはお笑い担当だと。

その良い話の間中、ずっと何かに釘付けな沙織。

沙織さんのこういうところ、好き(笑)♪

それは往年のゲーム「ツイスター」!

3人で身体を使って大笑いしながらツイスターを楽しみます。

貴子が帰宅すると家の前のゴミ置き場で臼井(スミマサノリさん)が捨てられた椅子の写真を撮っています。

不審者と窺う貴子にブログの写真を見せ、椅子への想いを語る臼井。

真人が帰宅すると部屋に先ほど捨てられていた椅子が・・・。

一度壊れてるけど、前よりもっと幸せな椅子に直してほしいと真人に頼む貴子。

「腕がなるね」と真人が椅子を見立てていると桃子からラインが・・・。

「会いたいです。お話ししたいです」と。

川沿いでスマホを見つめて頷き、元気に自転車を漕ぎ出す桃子。

何かを決意したようですね、桃子ちゃん。

観覧車での真実の告白

遊園地。観覧車の下で会う桃子と真人。

「乗りましょう!」と先に行く桃子。

観覧車の中で向かい合う桃子と真人。

高いところが大丈夫か今更確認する桃子に、大丈夫、今言っても遅いしと答える真人。

笑顔になる2人。

「真人さんは私に付き合えない、恋人にはなれないって言いました」「はい」「わかりました」「はい」「でも最後にお願いがあります」
「本当のこと聞かせてください。事件のことです」「本当のこと?」

桃子は真人の隣に移ります。

「この間、話してくれたことも本当なんだと思います。でも、本当のことだけど、正直なことではないような気がします。真人さんは自分だけがすごく悪いと話していて、それはきっと真人さんの正義感とか、そういうことで。でも私は真人さんがどんなことを思ったり、感じたりしたのか、それを知りたい」

「いつもの真人さんなら弱音とか言わないから、ここに乗ってる間だけ弱い気持ちも言える人になってください」

桃子ちゃん、素晴らしい発想です!よく気づきました。さすが、いろいろ苦労している桃子は、言葉だけをそのまま受け取らない力があるんですね。

今、世界には真人と自分しかいないという桃子にお願いされて真人は頷き・・・

事件の時、自分は酔っぱらって訳が分からなくなっていた訳ではないこと、いきなり男たちに殴られて恋人を路地裏に連れていかれて怖かったこと、喧嘩も人を殴ったことも一度も無くて怖かったと真人は打ち明けます。

自分は大切な人を守らなきゃと思い、こいつら許せないとも思った怒りの気持ちで夢中でやったこと、やらなければ恋人が犯される状況だったから・・・。

真人は震えながら涙しながら、話します。

頭の中が感じたこともないような訳の判らない感じで、でも絶対好きな人だけは守りたくて、怖かったけどこの手でやった。

でも、警察の人に彼女が襲われていないと証言していると聞き、訳が分からなかったと。

彼女が嘘を言うなんて思わなかったので、自分の頭がおかしくて、自分は勝手にブチ切れて暴力を振るう人間なのか不安になり、このまま人生終わるのかと怖くなった。

だけど、母親か弁護士から彼女の家族が風評を気にしてそういう証言をしたのだと聞かされ、驚いたけど自分の頭がおかしいんじゃないと判って少し嬉しかったと。

自分がそれを飲み込むことで自分の恋人を守れたってことになるんだなぁって。

だから否定しなかった、でもそれで自分の人生が終わってしまうのは怖かったし、悲しかった、刑務所に行くのも怖かった。

後悔も沢山した、自分はそうじゃないって言いたかったけど諦めもした、どうせ元には戻れないし、どうでもいいやとも思った。

でも親に悪いなぁって、申し訳ないなって思って・・・親にあんな・・・

「ごめん、そういうこと、ごめん、うまく喋れない、ごめん」と真人。

充分、伝わったよ~、真人くん。

泣きながら黙って話を聞いていた桃子が

「撤回します。さっき言ったこと、撤回します。恋人になれないのわかりましたって言ったけど、撤回します。もっと、もっと、もっと、好きになっちゃいました。ごめんなさい。なっちゃいました」

と泣き笑いする桃子。泣きながら微笑む真人。

桃子は次から次へと流れる真人の涙を拭い、手を取ります。

「一緒に泣こう。ね、一緒に笑おう。ね。私の恋人になってください」と桃子。

和輝の声「姉ちゃんは生きていくのに必要なのは衣食住なんだって教えてくれた。でも、こうも言った。生きるだけじゃなくて、強く生きる為に必要なのは誰かを大切に思うことだ。誰かを大切に思えばきっと相手も思ってくれる。そういう人がこの世界にいれば強くなれる。その人の為に生きよう!って思えるから」

そして、二人の観覧車が終点に・・・。

「もう一周しようか」という真人に満面の笑みを向け、「はい」と桃子。

これが真人くんのOKの返事なのかな?

真人が桃子の手を握り返し、二人の手はしっかりと結ばれました。

真人の部屋には完璧に修理された捨てられていた椅子が・・・。

その椅子には桃子のキーホルダーと同じの地球が描かれていました。

最初に二人を結び付けてくれたキーホルダーですね♪

ただ、まだ最終回までもう少しあります。このままハッピーエンドでなく、前科のある人間との交際にどんな苦労があるのか?描かれるのかな?と思いました。

そう考えると、真人は一方的に自分が悪いと告白して自分の弁護を全くせず・・・男気がある素敵な真人。

さすが桃子は、そんな真人の本当の真実を見抜いていたんですね。だからこそ、前科を知っても、恋を諦めることをしなかった。

ここで最終回だったらよかったのですが、まだ最終回まで時間があります。予告では、川上のおじさんが、2人の今後を心配するセリフも。

なんだか「嫌なこと起こるフラグ」だと思ってしまいます(-_-;)果たしてどんな展開になるのか?注目です。

 

 

姉ちゃんの恋人7話ネタバレ!元カノに遭遇

過去を知ってもなお、自分を好きだと言ってくれる安達桃子(有村架純)の気持ちを受け入れ、恋人として付き合うことを決めた吉岡真人(林遣都)。真人の母・貴子(和久井映見)は涙を流して喜び、新たな一歩を踏み出した息子を祝福する。桃子もまた、安達和輝(高橋海人)たち3人の弟に真人への恋が実ったことを報告。桃子の幸せそうな笑顔に、弟たちも自分のことのように大喜びするが、真人の過去を知った和輝は後日、1人で真人のもとを訪ねる。

市原日南子(小池栄子)、高田悟志(藤木直人)、川上菊雄(光石研)、そしてホームセンターのメンバーも、2人のことを祝福。浜野みゆき(奈緒)もまた、桃子が選んだ道を応援する。そんななか、みゆきはついに和輝との関係を桃子に打ち明けることに。和輝がひそかにみゆきに思いを寄せていて、みゆきもその気持ちを受け入れようとしていることを知った桃子の反応は?そしてその夜、家に帰ってきた桃子は、和輝を外に連れ出して・・・。

引用元:https://www.ktv.jp/anekoi/

幸せな報告

朝、真人のアパート。

朝食を終えた貴子と真人。

真人は貴子に近付き、少し言い淀んでから、

「えっと、俺さ、安達桃子さんとお付き合いっていうか、することにした」と報告します。

「うん、そう、そう・・・彼女は」と言いかけた貴子に真人が「全部話した」と言うと、

貴子は真人を見つめ「そう」と。

「素敵な人と会えて良かったね。ほんとにね」と笑顔を見せる貴子。

真人も笑顔でうなづき「そうだね。俺は幸せ者だと思う。素敵な人だよ、ほんと。一緒にいるだけで幸せな気持ちになる。」と照れながら話す真人に「そう」と貴子。

「問題は俺が彼女を幸せに出来るかどうかだね。どうすればいいか、わからないけど、でも、頑張ってみようって思った。」と言い、貴子を見る真人に何度もうなずく貴子。

貴子は泣き出し、布巾で涙を拭き、真人に指摘され、笑い合う貴子と真人。

ホームセンターでは桃子が日南子を事務所に引っ張り込み、耳打ちします。

「マジで?マジでマジで?やったね!やったね~!桃子、おめでとう!私も嬉しいよ!」と桃子に抱きつく日南子。

何かスッキリしない様子の桃子に「大丈夫?」と日南子。

「大丈夫です」と桃子。

事務所を出た桃子はウキウキで警備員にも丁寧にあいさつ、仕事をしている真人を覗き見し、投げキス、「返して」と要求する桃子に周りを見回し照れながら真人も投げキスをして、嬉しそうに微笑むところを悟志に見られます。

「真人~!そういうことか、嬉しい!嬉しいよ、俺は本当に!」と真人の頭をこねくり回す悟志。

その後、ふいに真顔になり「真人、実はさ、俺・・・」と悟志。

弟たちへの告白

帰宅した桃子は3人の弟を話があるとテーブルにつかせます。

3人の弟に「真人をどう思ったか?」と尋ねる桃子。

「良い人だよ。俺たち、皆、好きだもん、なっ」と和輝。

「良かった。私の恋人になってくれることになりました~!!」と桃子。
拍手喝采する3兄弟。

「良かったじゃん、姉ちゃん」と和輝。

「でも、勇気あるよな、吉岡さん」「だよね~。頑張れ、吉岡さん」と優輝(日向亘)と朝輝(南出凌嘉)。

「なんだって、優輝、朝輝」という桃子に「すみません」と優輝と朝輝。

「まぁ、俺たち3人は吉岡さんを全力で支えるよ」と言う和輝。

「ありがとう」と頭を下げ「は?そんなに大変そうなのか、私と付き合うのは?」と桃子。

「まぁね」と和輝。

一瞬間を取り「あなたたちに話しておくことがあって。吉岡さんはね、実はね」と真人の過去を話す桃子。

神妙な顔の弟たちに「ごめん、いきなりそんな事言われてもね。困るよね。ごめんね」と桃子。

朝輝は桃子に「姉ちゃんはさ、それで大丈夫なの?」と聞き

「うん」と笑顔でうなづく桃子。

朝輝は「姉ちゃんは、幸せになれるの、それで?」と聞きます。

桃子は真顔で「うん」とうなづき「なる。必ずなる。あの人を幸せにするし、私もなる」

「一度やってしまったことを繰り返すんじゃないかっていう人もいると思うんだ。でもね、吉岡さんは違うと思う。一度、人を傷つけてしまって、辛い思いを本人もしたから、だから優しい。だから、もう二度と人を傷つけたりしない。そういう人だと思う。私はそう信じる。

でもね、世界っていうか、世の中って、そんなに優しくはないと思うんだ。残念だけどさ。だから、姉ちゃん、悔しい思いをしたりすることあると思う。時々きついこともあるかもしれない。

そん時は、そん時は、そん時は助けてください。お願いします。姉ちゃんの味方でいてください」と桃子。

「わかった」と和輝。
和輝は「わかったよ、姉ちゃん。ずっと姉ちゃんが俺たちのこと守ってきてくれた。今度は俺たちが姉ちゃんを守る。何があっても。世界中が敵でも、俺たちだけは味方だから」と言います。

桃子は「生意気!」と笑顔を見せ、「ありがとうございます。頼りにしてます、大、中、小」と。

優輝は「こんな大事な話してて、大、中、小、やめろ」と笑い、朝輝が「ねぇ、カラオケ行きたくない?」と言い、桃子と3兄弟でカラオケに行き、楽しそうい歌います。

和輝のナレーション「頼りにしてますとか、その時は助けてくださいなんて、姉ちゃんに言われて、僕ら弟たちは震えるくらい胸が熱くなったんだ。初めてだよね、そんな事言うの。嬉しかった。大丈夫だよ、姉ちゃんには最強の弟たちがついてるからね」

日南子に告白したのは・・・

桃子と真人のファミレス・デート。

向かい合い、照れ合い、お互いに飲み物を交互に間違え、笑い合います。

「私たちって結構会う時間合わせるの難しいですよね?」と桃子。

「ああ、仕事の時間帯がね。桃子ちゃんが朝から夕方、あ、夜か。で、俺が夜から朝だからね」と真人。

「ね~。真人さんの仕事、昼間に例えるとですよ、まあ、出勤が7時だとすると、今って真人さんにとって朝5時位の感じですか?」

「ん?あ、ああ、まぁ、そうなるのかな?」

「えっ!!え、なんか大変!すいません、なんか、朝5時デートって」

「なんか面白いね」と笑い合う桃子と真人。

桃子は真人に「弟たちには話しました、全部。話しました」と報告します。

「そう」と緊張した様子の真人。

桃子は「解ってくれてますし、応援してくれます。みんな、真人さんのこと好きみたい」と笑顔で言いました。

嬉しそうに「そう」と言い、「すいません」と謝る真人に「もう、それ、やめましょう」と桃子。
「二人で一緒に乗り越える!そうでしょう!」と桃子。

「わかった」と真人。

真人は貴子と悟志に報告したことを伝え、貴子が良かったねと言ってくれたこと、職場で唯一真人のことを知っている悟志もすごく喜んでくれたことを報告しました。

そして、真人は恩人みたいな悟志から悟志が今の仕事が年末までだと聞いたと言い、泣きそうな気持ちを桃子に伝え、桃子も悟志を日南子に置き換えて考え、共感します。

日南子にも話したと言う桃子に真人は、桃子が自分と付き合うことは日南子に言えても過去のことは真人に聞かずには言えないだろうという桃子の立場と状況を考えて、自分が日南子に自分の過去を話しておいたと告げる真人。

日南子に話す真人の回想シーン。

「そうか、そうだったか」と日南子。

「あ、嫌な気持ちにさせたらすみません」と真人。

「何言ってるの?私は桃子の味方をする。だから桃子が君を好きなら私も好き。応援するよ。それで良いよね?」と日南子。

「はい、ありがとうございます」と真人。

笑顔で握手する真人と日南子。

それから、真人は保護司の川上(光石研)の話を始め、川上には感謝してもしきれない、大好きだと話します。

桃子は川上に電話を掛け「おじさんはさ、スマホでリモートとか出来る人?」と聞き、OKという川上に頼み、真人に「私のオジサンで死んだ父の弟」と言い、リモートで川上と繋ぐ桃子。

スマホの画面に映る川上を見て、驚く真人。

「あっ、真人」と川上、「え?」と唖然として桃子を見る真人。

「おじさ~ん、今日は桃子と真人さん、デートだよ~」と桃子。

「そうかぁ。デートかぁ。お~い、なんだよ、お前ら。お似合いじゃないかよ。」

「そうでしょう?」と桃子。

「あ、あの川上さん、あの・・・」と真人が言いかけると川上が

「大事な二人が恋人同士になって、俺、嬉しいよ。でもなぁ、真人。よく聞け」

真人は神妙に「はい」

川上は「気ぃつえぇぞぉ~!世界最強レベルだぞ!頑張れよ~!」と満面の笑みで言うのでした。

「もうなにそれ?」と桃子。

「今度3人で飯でも行こうぜ。最高だな、おい」と言う川上に元気に「はい!」と真人。

「ありがとう」と桃子。

「じゃあな。仲良くな」と電話を切り「お願いだから、やなこと起きないでくれよ。頼むぞ~それd」と祈る川上。

彼氏の母親に挨拶

弁当屋・藤吉では、サンタクロースのコスプレをした貴子が弁当を売っています。

藤吉(やついいちろう)に真人がデートに着る服を悩んでいた時に口を出してしまった話をして、藤吉が貴子にも恋愛を勧めていると、真人が桃子を連れてやって来ました。

貴子に桃子を紹介する真人。

桃子は「初めまして。あ、あの時の」

「その節はどうも」とお辞儀をする貴子に「あ、そうか、ホームセンターで」と真人。

「安達桃子と言います。よろしくお願いします」と桃子。

「真人の母です。こちらこそ、よろ・・・」と頭を下げて言いかけ、

「あ~!やぁだぁ、私、サンタ!大事な対面なのに、サンタ?!」と間が悪く桃子を連れてきた真人に当たり散らし、奥へ行く貴子。

にこにことトナカイのコスプレで桃子に笑顔で挨拶する藤吉。

桃子と真人と向かい合い、「ありがとうございます。泣かないようにしようって思ってたのに」と泣き出す貴子「宜しくお願いします」と言い、桃子も「宜しくお願いします」と言い、微笑み合う桃子と貴子。

一方、意気消沈した様子のみゆきは桃子の「今日どう?」というラインに「会いたい」と返しました。

和輝の決意

ホームセンターの前で出勤する真人を待っていた和輝。

和輝は

「すみません、お仕事前に。すぐ終わりますので」という和輝に「はい、大丈夫です」と真人。

「僕ら弟3人は姉と吉岡さんの恋を応援するって決めました。一点の曇りもなく応援します。姉を応援し、守るのは弟の役目なんで」

「はい」

「でも、一度だけ言わせてください。周囲の声や世間とかそういうものからは僕らがいることで何か力になることがあるかもしれない。でも、あなたとの関係には何も出来ることなんてないって思うんです。あなた次第です」

「はい」

「本当に大切な姉なんです。どうかあなたが傷つることだけはしないでください。お願いします。もし、あなたが姉を傷つけるなら、僕はあなたを許さない。絶対に許さない!
約束してください。お願いします。この通りです」と深々と頭を下げる和輝。

「和輝くん、約束します。よろしくお願いします」と頭を下げる真人。

良かった~。めっちゃ緊張した。もう、めっちゃ変なとこから汗出ちゃったと笑う和輝。

「そう」と笑う真人。

「あ、うちの姉ちゃんて、結構強く見えるんですけど、意外とそうでもなくて弱っちいとこ沢山あるんで、そこ気付いてやってください。あの、弟が言うのも変なんですけど、本当にいい奴なんで、うちの姉ちゃん!人として。大事にしてください」

笑顔でうなづく真人。

「あと姉ちゃんから聞いたんですけど、真人さん以前は食品会社だったんですよね?」

嬉しそうに「あ、うん」と真人。

「今度、色々話聞かせてください。相談にも乗ってください」

「もちろん。ありがとう。本当にありがとう」

「いえいえ、仕事の時間、すみません。今度うちにも来てください。あいつらも真人さんに会いたがってるんで。お願いします」

「楽しみにしてます」

「じゃあ。偉そうなこと言ってすみませんでした」と頭を下げる和輝。

笑顔で見送る真人。

みゆきの告白

コンビニの前で乾杯する桃子とみゆき。

みゆきは「話したいことが二つある」と桃子に言います。

そして、みゆきは桃子の話は想像がつくと「付き合うことにしました」でしょ?

「私、反対論者だから」というみゆきですが、「紹介はさせてね」と桃子が言うとに「さっさと紹介しなさい」と。

みゆきの話の一つ目。「今日、会社が潰れた。失業した」と。

「悔しい。社長、泣いて、みんなで泣いた」と、「会社が好きだった。仕事だから嫌なこともあったけど、好きだった。どうしよう失業者だよ、最悪だ」と泣くみゆき。

「どうすんの?」と聞く桃子に「わかんない、まだ」とみゆき。

「愛してるよ」とみゆきを抱きしめる桃子。

(真人のスマホに桃子から「浮気中です」とみゆきと抱き合う写真が送られてきます。

「宇宙で一番好きな人なので許せ 大親友のみゆき!」ラインの文章。)

「もう一つを言うね」とみゆき。

ちょっと前にずいぶん年下の大学生に初恋の人と言われ、アイドルみたいなかわいい子で自分は対象外だと思っていたけど、「好き」って言われたら泣くほど嬉しくて、好きになっていってしまったと一気に話すみゆき。

でも私たちには超えなきゃいけない壁がある、その壁は桃子だと、その彼は和輝だとみゆきは桃子に打ち明けます。

もちろん、驚く桃子。

和輝から何も聞いていない言う桃子に、自分が桃子に話すまで言わないでと和輝を止めたからと説明するみゆき。
今は深い関係はなく「お付き合いを前提とした仲良し」だとみゆきは報告します。

ちょっと待ってね、と席を立ち、和輝の過去、和輝とみゆきの未来を想像する桃子。

振り返り、みゆきの前に行き、「みゆき・・・」と桃子。

その後、帰宅した桃子は和輝に怖い顔で「ちょっと・・・」と顎で外へ出ろとリアクションします。

高架下に和輝を連れ出し「みゆきから聞いた」と

「大切な大切な人だから。半端な気持ちなら今すぐやめな。女の子との約束守ったのは偉かったけど、ムカつく」と和輝にボディを一発。

号泣しながら歩くみゆき。

2人の関係を認めた桃子でした。

他のカップルたちも♪

日南子が事務所でメンバーを集め、クリスマスの飾りつけを社長がとても褒めていたと報告、次期の正月の飾り付け担当に桃子を指名します。

「配送部の吉岡くんと一緒ならやってもいいかも、でしょ?」という日南子の発言から、メンバーにも二人の交際が知られ、祝福されます。

バーで悟志に自分の過去の恋愛の失敗談を話し、話が弾んだことに憤慨する日南子。

会話から愛に臆病で追わない悟志を感じ取り、暗い表情になる日南子。

悟志に高田誠志から着信が店の外へ出て「年内には」と言い、電話を切って店に戻ると日南子が居ません。

先程の日南子の表情を思い出し、慌てて日南子を追って店を出る悟志。

トイレから出てくる日南子、そこへ息を切らし、戻ってくる悟志。

悟志が初めて女性を、日南子を追ったことに気づく日南子と悟志。

悟志は「俺、どうやら相当好きみたい」と日南子を抱き締めるのでした。

走る和輝、走るみゆき。

公園で会い、しっかりと抱き合う和輝とみゆき。

嬉しそうに抱き合ったまま、くるくる回ります。

元カノとの遭遇

一方、次期、2021年の正月の飾りつけの相談をしながら街を歩く真人と桃子。

真人が地球儀を使う案を出し、最高!大好き!と大喜びする桃子。

桃子が真人の腕を取り横断歩道を渡っていると、真人の視線が横断歩道の手前に駐車した車の中の女性にくぎ付けに。

車から降りてくる女性。

真人が守ろうとした元カノでした。

なんと、真人を裏切った元カノと遭遇!?

一体どんな再会が待っているのか??気になりすぎるラストでした。

 

 

姉ちゃんの恋人8話ネタバレ!ラストで悪夢が・・・

安達桃子(有村架純)とのデート中に、偶然、元恋人の香里(小林涼子)と再会した吉岡真人(林遣都)。突然のことに言葉を失う2人を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める。
一方、高田悟志(藤木直人)に抱きしめられた市原日南子(小池栄子)は、悟志が自分のことをどう思っているのか本心が分からず、困惑していた。そんななか、桃子から悟志に関する「ある情報」を聞かされ、ショックを受け、不安を募らせる。

引用元:https://www.ktv.jp/anekoi/

元カノとの再会

桃子と腕を組んで歩く横断歩道の途中で立ち止まる真人。

真人の視線の先には歩道橋の手前に停まった車の中の真人の元カノ。

真人と同じく驚いていた元カノが車から降りて、真人と桃子に歩み寄ります。

元カノと真人を見ている桃子に微笑んで見せる真人。

真人は元カノに会釈をし、「元気そうだね」と言い、「はい」と答える元カノ。

「ま・・・」と言いかけて桃子を気遣い、「吉岡さんも」と元カノは言います。

うなずき、「はい」と真人。

「じゃ」と真人が行こうとすると「あの」と元カノが声を掛け、桃子に深々と会釈しました。

会釈を返す桃子。

戸惑いながら真人に「少しいいですか?」と聞く元カノ。

真人が桃子を見ると、笑顔でうなずく桃子。

うなずき、「はい」と真人は答えます。

カフェの片隅で「はい、任せていただいて大丈夫です」と一人、電話で話す元カノ。

客席で「あの・・・私、やっぱり遠慮しておいた方がいいんじゃないかな?」と桃子。

「何言ってんの、いて欲しい」と桃子を座らせる真人。

桃子を座らせて向かい合い「頼むよ、傍にいて。乗り越えたいんだ」と真人は言います。

再会が桃子と一緒の時で良かったね、真人くん。

「わかった」と言う桃子に「良かった」と真人が言った処で、「ごめんなさい」と元カノが来ました。

元カノが席に着いたところで、「あ、タケベカオリさん。で、安達桃子さん。俺の恋人。大切な人。彼女は全部、俺のこと知ってるから」と真人。

「あ、はい」と言うカオリに桃子は「安達です」と小さく会釈。

「タケベです」とカオリは深々と会釈し、桃子も深々と会釈します。

「仕事、今の?」と真人が聞き「うん、あ、はい。料理のコーディネーターみたいなやってて、パーティーの料理とか」と答えるカオリに「へぇ、すごいね」と言う真人の手を桃子が見ると震えていました。

一瞬、真人の顔を見、視線を逸らす桃子。

「今、幸せ?」とカオリに聞く真人。

カオリは戸惑ったように「私、謝らないと。あの時、私」と言おうとするカオリを「やめよう。それ」と制する真人。

「やめよう。て、いうか、やめてください。謝るのなんて。お願いします」と真人が言うと俯くカオリ。

「今、幸せ?(戸惑うカオリに)て、言われても困るよね。何が幸せかなんて分からないしね。あ、結婚してるとかそういうことが聞きたい訳じゃないんだ。結婚が幸せかどうかなんて分からないし、そういう事じゃなくて・・・幸せなのかなぁって。幸せでいて欲しいっていうか、いや、なんだろう、幸せでいてくれないとって思うんだ」という真人。

真人の言いたい事、よく解りますね。

カオリは「どうして?だって許せないでしょう。私のこと」と言い、俯き「そんな私のことなんて」と言います。

「許すとか許さないとか、良く分かんないけど、君が幸せでいてくれないと、俺が耐えたことが無駄になってしまうし、幸せでいてくれないとさ。だって、あの日、あの夜、俺、約束したよね。必ず君を守るって」と言う真人。

泣き出すカオリ。

「俺、君を守れたんだって思いたいんだ。そうであって欲しいし、勝手かもしれないけど、じゃないとさ、じゃないと、ほんと、意味がなくなっちゃうから。幸せに生きてて欲しいし、幸せでいてくれないとさ。頼むから、謝ったりとかしなくていいから、幸せでいてくれ、ずっと。うまくいかないことあっても、幸せになることから逃げないでくれ。そうすれば俺は君を守れたことになるから。お願いします」と真人。

俯くカオリに真人は「ごめん、自分勝手だな俺、うまく伝えられない、いや、思ってたのに。いつかひょっとしたら偶然会う事とかあって、そしたら、こう言おうって、何度も考えてたんだけど、ごめん」と言い、カオリは俯いて涙を流します。

カオリは首を振って涙を切り「「ありがとうございます、ありがとう」と何度も頭を下げるのでした。

カオリさんもずっと罪悪感に苦しんでいたんですね~。

「いや、そんな」と真人。

「幸せに・・・なろうと思います」というカオリに「うん」と真人。

「あ、幸せ、幸せって、ちょっと重いね、俺。とにかく、君は謝ったりとか、俺に言う必要ないから。君は悪くないから。何にも悪くないから」という真人の言葉に泣きじゃくるカオリ。

桃子が真人の手を見ると震えが止まっています。

「俺は幸せ、今。ものすごく幸せなんだ。あ、別に君を楽にするためとかそういうことじゃなくて、なんか、世界中に言いたいくらい幸せなんだ。すべてのことが彼女に出会う為だったんだって思えるんだ。それ位、幸せなんだ」と言う真人に「そう」と何度もうなずくカオリ。

「競争だね。どっちが幸せに生きてるか」と笑い、「いや、ちょっとうざいね、幸せ、幸せって」と笑う真人。

そんな真人に微笑む桃子。

カオリも笑顔みせたところで、桃子がカオリの車のところに2人の警察官がいるのに気付き「あの」と。

真人も「あ」と言い、カオリは「あっ!」と立ち上がります。

「ごめんなさい。じゃ」と慌てて車に向かうカオリ。

桃子ちゃん、グッドジョブです!

去ろうとするカオリを「あの」と桃子は呼び止め、「メリークリスマス」と言います。

カオリも「メリークリスマス」と言い、真人も「メリークリスマス」と。

桃子が深々とお辞儀をし、カオリも深々と会釈し、出て行きました。

慌てて警察官に対応するカオリを見た後、真人は「ごめん」と「なにが?」と桃子。

「いや、なんか」と言う真人に「良かったね、偶然会って」と笑顔で桃子は言います。

ぎこちなく「そうだね」と真人。

「あ、映画!」と桃子が言い、慌てて店を出る二人。

映画が終わり、楽しかったお礼を言い合い、「でもなぁ、綺麗な人だったなぁ」と言いながら真人をつねる桃子。

そして、「行こう!」と桃子は真人の手を取り、走り出すのでした。

安達家のクリスマス

朝、仕事帰りに一人で川沿いを歩く真人に桃子からラインが届きます。

「お疲れ様ぁ」

犬がお茶を出すスタンプ♪

真人が「ありがとう、頑張って!行ってらっしゃい」

と白い犬が手を振るスタンプを送ります。

スタンプ送るようになってる真人くん(笑)!

「さぁ、食べるよ、大、中、小」と3兄弟に声を掛ける桃子。

中と呼ばれる優輝(日向亘)が嫌がりながらも「中」で返事をして朝輝(南出凌嘉)が突っ込みます。

食卓に着き、リアル大、中、小(大学生、中学生、小学生)になった奇跡の一年の話をする4人。

12月20日に毎年恒例のクリスマスパーティーをやるので、一人2000円まででプレゼントを準備しておくようにと言う和輝(高橋海人)。

そして今年は吉岡とみゆきを招待したと和輝が言います。

吉岡の好きな食べ物を桃子に聞く和輝。

桃子は吉岡は好き嫌いは無いけど、結構保守的だと、でも、そういうとこ好き、可愛いの。と。

和輝に「みゆきさんは?」と聞く朝輝。
和輝が「俺に任せるって」と言うと桃子が「ふーん、仲がよろしいことで」と。

じゃれ合う和輝と桃子。

朝輝が桃子に「そろそろチーズ嫌い卒業した方がいいんじゃない?」と持ち掛け、和輝がパーティー料理はチーズフォンデュ鍋にしようかと言い出します。

自分はめっちゃスパイシーなカレーを食べると言う桃子に負けを認める3兄弟。

本当に微笑ましい!!

ホームセンターのクリスマス

ホームセンター。

悟志に抱き締められた、あれは何だったんだと考えながら違うフロアを歩いていた日南子。

可愛すぎる~!大好きです、日南子さん!

張り切ってサンタをやる山辺(井坂郁巳)は近づけない子供にも積極的に声を掛けます。

「桃子さんと吉岡さんのクリスマス・コンセプトのお陰で、サンタだって駆け寄ってくることの出来ない子供に気が付くようになりました、って言ってましたよ」と桃子にそっと告げる臼井(スミマサノリ)。

喜ぶ桃子に武内(那須雄登)が

「僕もキラキラしてるばっかりだと来れない人もいて、そういう人のことも考えたいって、感動して」と。

新年のレイアウト会議。

自分の案が採用、絶賛され喜ぶ真人に、嬉しさがだだ洩れしていると日南子。

感情が表に出るようになりました、真人くん。

こんな風に提案を聞いてくれるなんて良い会社だという桃子に日南子は

「3年位前からかなぁ、変わったよね、色々」と。

随分前から社長に意見を送っていたけど、社長は頑固に意見を聞かなかったと。

「でもね、ある日急に『お客様の声掲示板』が必要だと私は思いますってメールを送ったら、『そうだね。そうしましょう。進めてください』とか返事が来て、え~っ!マジで~!みたいな」と日南子。

それから変わったと話す日南子に「いいすねなんか」と真人。

「ね、いいすね」と日南子。

「社長ってどんな人なんすか?」と聞く真人にタブレットで社長の写真を見せる沙織(紺野まひる)。

職場に駆け込み「遅くなりました」と言う真人に「ほんとだよ。寂しかったよ、俺」と言う悟志。

「はいはい」とあしらう真人に絡む悟志を見守り、「おーい!お先にと」手を振り、会社を出る桃子と日南子。

悟志と真人のじゃれ合い、大好物です(笑)!

悟志の異動とひなこの過去

桃子から悟志が仕事を変わることを聞き、「え?知らない。聞いてない」と日南子。

「知らなかった」とショックを受ける日南子を気遣う桃子。

「大丈夫、気にしないで」と一人うなだれて帰る日南子を追いかけ、もう少し一緒にいたいんですけど、良いですか?と桃子。

カフェで前にも同じことがあった話す日南子。

付き合っていた人がいて、知り合いからその人が転職することを聞いて、全然知らなくてショックだったと。

でも、何か意味があると思って話してくれるのを待とうと思ったけど、待てなくて「転職するんだってね」と言ってしまい、「ちょっと落ち着いたら話そうと思っていた」と言われたと。

待ってたけどずっと連絡は無く、結婚したらしいと言う日南子の言葉に驚く桃子。

「悟志さんはそんな風に見えない」と言う桃子に「その人もそんな風には見えなかった」と日南子。

まいったなぁと溜息をつき、桃子に「あ、でも、あれだよ、本当に。悟志さんに『なんで言わないんですか?』とか言わないでよ、絶対!絶対ね!」と日南子は言います。

日南子さん、本心?「言ってね」の振り?

「本当のことしか知りたくないんだ。それがきつくても。ね?」と言う日南子に桃子は「はい」と言い、「ありがとう。聞いてくれる仲間がいるのはいいね」と日南子。

悟志と真人の出会い

ホームセンターの配送部。

24日までだと真人に話す悟志に「どこ行くんですか?」と雅とは聞きますが「う~ん、今は聞くな。そのうちわかるよ」と答える悟志。

入社してからずっと甲斐甲斐しく自分の面倒を見てくれた悟志のことを思い出す真人。

回想シーン。

悟志に自分の過去を打ち明けようとする真人に全部知っていると悟志は言い

「知ってるのはね、俺だけ。心配するなって。俺がちゃんと守る」と。

「なんで、そんな・・・」と言う真人に悟志は

「一目見て、お前のこと信用出来るって思ったからな。当たってた、俺の勘は」

と言い、真人は涙を見せました。

そして真人は職場で「頑張れよ、期待してるぞ!」と言われる存在になれたのでした。

本当に真人の恩人なんだね、悟志さん。

現実に戻り、欠伸をする悟志を見て「欠伸とかしないでくださいよ、ほんとに」と真人。

笑い合い、仕事のに戻りますが、真人は何かを決意する様子の悟志に気付きます。

みゆきと和輝

公園。

ベンチのみゆきに駆け寄る和輝。

「ごめん、呼び出して」と言うみゆきに「ううん、嬉しいし」と和輝。

「どう?仕事の方は?」と和輝が聞き「う~ん、これから就職する大学生に夢を壊すようなことは言いたくないな」とみゆき。

「そっかぁ」と和輝。

「て、いうか、もたもたしてたら一緒に就活じゃん。絶対やだ、そんなの」と言うみゆきに「そっかぁ」と笑う和輝。

「あ、クリスマスプレゼント、何が良い?パーティーの交換のとは別に。大学生、何欲しいかなぁ、判んない」と言うみゆきに和輝は少し考えて「みゆきさんかな」と。

和輝が言い終わらないうちに和輝の額にチョップするみゆき。

「痛い」と笑う和輝。

「どんな風に見えてんのかなぁ、私たち。姉弟かな」と言うみゆきに「またそんな事言ってる」と和輝は言い、みゆきを抱き寄せ、「これで恋人にみえるでしょう」と。

微笑んでうなずくみゆき。

キュン死にですっ!!

コンビニの前。

みゆきを待っている桃子。

やって来たみゆきを立って迎え「あ、どうも」と桃子。

「そう、来るのかよ。どうも。あの・・・隣、良いですか、お姉さん」とみゆき。

「え~っ!どうしよっかなぁ。ふ~ん・・・」と上から下までみゆきを眺める桃子。

「やめろ、それ!」とみゆきが言うと桃子は「え?なんて言いました、今?やめろ?」

「やめてくださいませんか、お姉さま」「きもっ!」「んだよ、自分から始めたくせにさ」

と言いながらみゆきは座り「もうさ、そんな感じなんだったらさ」「なぁに」「もう、こうやってあんたと会うの止めるからね」と言います。

しかし、一瞬の後「いやぁ、そんなの絶対に無理!」と言うみゆきに「なんだ、それ」と桃子。

良いですね~、親友!

桃子は笑ってみゆきにお酒の入ったビニール袋を差し出し、みゆきが桃子に先に選ばせ、二人で乾杯します。

「仕事どう?探してる?」と聞く桃子に「うん。ハローワークもね、行ってる」とみゆき。

「そっかぁ、どんな感じ?」と明るく聞く桃子にみゆきは

「う~ん、なんだろう。すっごい人、たくさんいて。皆、顔、悲しいし、不安そうで、見てるだけで、ちょっとキツイ」と。

「そっかぁ。」と言う桃子にみゆきは「うん、でもさぁ、今まで幸せだったんだなぁって思うよ。で、私なんてほんとに誰にも求められてないんだなぁって、泣きたくなる。

ちっぽけすぎて、自分が。・・・でもさ、ちょっとお姉様には言い難いんですけど、そんな時に現れてくれて、和輝、神様いるんだって思うよ、マジで。私にとってはねぇ、天使だよ」

と言うみゆきに桃子は吹き出して笑い「天使?!あいつが?!」と。

「そうだよ」とみゆき。

「そっかぁ、天使かぁ」と言う桃子にみゆきは「笑わないでいただきたいな、私の天使を」と言い「あ、そう」と桃子。

みゆきちゃん、頑張って!

そして、桃子はみゆきに明日、真人の母親と二人で会うことを告げます。

良い人だと解っているけど緊張するという桃子にみゆきは「ざまぁみろ、こうやって上から下まで見られるんだよ。え~、どこがいいのかしらねぇ、この子の」とふざけ、桃子も「やめろ」と笑いました。

「思うけどさ、あんたとお母さんがさ、本当に気持ちを分かち合うっていうか、それが大事な気がするな」と真面目に桃子に言うみゆき。

「そうだね」と答える桃子に「しまった。私、反対派だった」と言うみゆきに「まだ言う~?」と桃子。

「言いますよ~。・・・頑張れ。あ、じゃない、反対反対」と笑うみゆき。

真人の父親

翌日、自宅の玄関で不安げに振り返る真人。

「あのさ」と言う真人に「いってらっしゃい」と貴子(和久井映見)と隣で微笑む桃子。

「いや、そうじゃなくて。なんで、なんでさ、俺がいない時っていうか、出掛ける時間にさ」と言う真人に「そうやって、やきもきさせるため、真人を」と貴子。

「は?意味わかんないんだけど」という真人に「遅刻するよ、行ってらっしゃい」と貴子。

「行くけどさ、あの・・・なんか変なこと言ったら、それ嘘だから」「変なことって何?!誰のこと?!」と揉める真人と貴子を笑いながら見ている桃子が「いってらっしゃい」と言うと、真人は「行ってきます」と出掛けるのでした。

貴子は笑って桃子を振り返り、家の方を気にしながらも微笑んで走り出す真人。

なんだかんだ幸せですね、真人くん。

貴子は桃子に真人の幼い頃のアルバムを見せています。

一瞬の沈黙の後、貴子は「起きてしまったことはね」と切り出し、「はい」と桃子。

「なかったことにしたりとか、聞かない方がいいだろうとか、そういうのじゃない風になれたら嬉しいな。あなたには負担になることなのかも知れないけど」という貴子に首を横に振り、「大丈夫です、私は。知りたいです、ちゃんと」と桃子。

貴子は「ありがとう」と言い、真人の父親の写真を見せ、自殺だったけど原因は教師を辞めたせいではないと、自分たちが教師を辞めたと知ったら真人が辛い思いをするだろうと心配していたと、自分のせいだと息子から謝られるのが嫌だと言っていたと。

その気持ちから逃げたくなり、楽になりたくて、ふっと・・・そっちへ行ってしまったと、人間にはそういう瞬間があるから自分は責める気持ちにはなれないと貴子は言いました。

だから、怒ってもいないし、恨んでもいないと、幸せに困ったような顔する真人を、真人の可愛い彼女を見れなくて「ちょっと馬鹿だね」と思っていると言う貴子。

桃子に礼を言い、気になっているであろう真人を思い、微笑み合う貴子と桃子。

気持ちの分かち合いの第一歩ですね!

藤吉弁当。

泣きながら、桃子と色々話せたことを藤吉(やついいいちろう)と川上(光石研)に報告する貴子。

感極まり「私、幸せだなぁって思った」という貴子の話を同じく感極まりながら聞いている藤吉を川上が叩き、店の外へ連れ出し、藤吉が貴子を好きなんだろう?と確認します。
そして、今度は藤吉が貴子を幸せにしてやれと発破をかけて、藤吉を連れて店に戻る川上。

藤吉が貴子に言葉を掛けようとすると貴子が「ほんと幸せだな。もう他になんにもいらない!」と・・・。

驚き、怪しく笑い合う藤吉と川上。

藤吉さん、ガンバ!

2人を襲った不幸

桃子たちの家。

みゆきが呼び鈴を鳴らし、和輝がドアを開けます。

「早いね」と和輝。

優輝と朝輝が出迎え、照れるみゆき。

「よろしくね。なんで、早く来たかったかって言うとね、私、今、ほら、立場的に弟の彼女だからさ、桃子から見たら。だから、点数稼がないとね。早くから来て、手伝ってました、お帰りなさい、みたいなに迎えてやろうと思って」と言うみゆき。

「そっか」と言う和輝に「勝ちにきた。頑張るよ。でも料理は下手」とみゆきが言い、3兄弟は笑って歓迎します。

みゆきちゃん、素晴らしい作戦です♪

遊歩道。

クリスマスプレゼントを買った桃子と真人が話しながら歩いています。

階段に座り、遊歩道に足を伸ばして座っていた男の足を桃子が蹴ってしまいます。

「痛ぇ!どこ見て歩いてんだよ?!」と立ち上がり、桃子に詰め寄る男。

事件の時の事が真人の脳裏に甦りました。

真人は桃子と男の間に割って入り「すいませんでした」と何度も頭を下げます。

桃子も「すいませんでした」と頭を下げ、桃子の腕を取り、その場を離れる真人。

しかし、男と連れの男は真人と桃子を「待てよ」と追いかけてきました。

人気のない処へ真人と桃子を連れて行き、真人を殴る男二人。

桃子を連れ去ろうとする男たちから桃子を奪い返し、「俺にはいくらでも殴ってもらっていいんで、この人にはやめてください!お願いします!大切な人なんです!!」と真人。
桃子を全身で庇いながら、一切手を出さずに殴られ続ける真人。

泣きました~!!

ただ、ちょっとこんなことが偶然2度も起こるのか!?とちょっと突込みどころはありますが(^^;

和輝の声「この世界は愛だけで成り立ってる訳じゃないし、良い人だけしかいない訳じゃない。一歩道を曲がれば、そこには得体の知れない悪意とか暴力とかがあって・・・。それはきっと無くなることはなくて」

ひとしきり真人を殴り、去る男二人。

崩れ落ちながら桃子に「大丈夫?」と真人。

うなずき、真人をしっかりと抱き締め、背中を擦る桃子。

「良かった」と泣きながら桃子を抱き締める真人。

和輝の声「僕らに出来ることは誰かにしっかり掴まって、誰かとしっかり手を繋いで、自分たちを守るしかないんだ。でないと、不幸への落とし穴はそこら中にある。でも、大切な人、守るべき人が一人増えれば、その分、世界は良い方向へ向かう。そういう事だよね」

橋の上で足の痛みに座り込む真人。

ファンデーションで真人の顔の傷を隠す桃子。

「大丈夫?化粧してるみたいに見えないよね?」と言う真人の肩を「もう大丈夫だって」と叩く桃子。

痛がる真人に「ごめん」と慌てる桃子に真人は満面の笑みで応えます。

和輝の声「僕らはどんな嫌な事だって、楽しいことに変えてしまう力を持ってるんだ。それを『強い』って言うんだ。そうだよね、姉ちゃん」

立ち上がる桃子と真人。

真人は自分の右手を見つめ、大切そうに桃子の手を取り、しっかりと握ります。

握り返し、微笑む桃子。

日南子が聞いた言葉とは?

ホームセンター、配送部。

日南子が隠れて悟志を見ています。

かなり疲れている様子の悟志。

フォークリフトが迫っていることにも気づきません。

警備員が叫んで気が付き、ぎりぎりの処で避ける悟志。

(ドラマ上では、警備員の叫んだ言葉は聞こえない)

日南子の表情が変わります。おそらく警備員の叫んだ言葉を聞いたからだと思います。

警備員は何を叫んだのでしょうか??

警備員に感謝する悟志を見て、その場を離れるのでした。

桃子の家の前。

手を繋いだ桃子と真人は笑顔で見つめ合い、桃子は真人の手を引いて、家へと駆け出します。

来週はいよいよクリスマスで、最終回です。

最後には、まさかの、ガラの悪い男たちにカラまれ、真人がボコボコに殴られる、衝撃の展開(+o+)

見ていて辛かったです。しかし・・・最終回の予告では、すべてがハッピーエンドになりそうな予感。

真人と付き合うことで、桃子たちの周囲では、何か不幸なことが起こってしまうのでは??と思っていたのですが、この出来事がマックスの最悪なことだったら、ラッキーなのかなと思ってしまいました(^^;

また藤木直人さん演じる悟志の正体がわかるので、注目です。

 

 

姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末予想最新!かおりが登場!前科のある人との交際の現実を知る?

そして最新のネタバレ予測です。

やっと桃子と真人が両想い!!で付き合うことに。

しかし・・・最終回までにまだ時間があります。また予告では、元カノ「かおり」が登場!波乱の予感です。

おそらく最終回までに、桃子は前科のある人との付き合いの現実を知ることになり、簡単ではないと、苦悩するのでは?と思います。

もしかしたら、1回破局してしまう可能性も。

しかし、クリスマス時期の最終回と言うことで、クリスマスのハッピーエンドで幕を閉じる!!という結末では??と思います。

おそらく、このドラマの今までの展開から、

親友のみゆきと弟、日南子と悟志など、すべての恋愛がうまくいく・・・という幸せすぎるハッピーエンドで幕を閉じるのでは??と勝手に安心していますが、途中は少し辛い展開が待っているのでは??と思います。

 

姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末ポイントは林遣都【真人】の過去の前科?

姉ちゃんの恋人は全何話まで?最終回はいつ?

第1話で出会った桃子と真人の恋の行方がどうなるのか?

「姉ちゃんの恋人」の最終回に向けてのキーになっていくと思うのですが、しかし、おそらく二人の恋は一筋縄では行きません(;´∀`)

 

真人の過去の前科を知った桃子がどうなるのか?

真人が恋人を守るために、暴行事件を起こしていることがわかった第4話。しかし、事件は真人が一方的に悪い・・・ということで処理されてしまい、懲役2年という実刑を受けてしまいます。

そんな前科のある真人への告白をした桃子は真人の過去をどう乗り切るのか?

また真人自身も、どうやって自分の過去と向き合って桃子と恋人同士になるのか?最終回に向けてのポイントの1つだと思います。

姉ちゃんの恋人吉岡真人のネタバレ過去は犯罪?交通事故の加害者説も

 

 

姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末予想!林遣都の過去を乗り越えハッピーエンド?

ここまでのネタバレを踏まえて最終回のネタバレ結末予想です。

最終回ネタバレポイント①真人の過去を乗り越える?

真人の前科を知り、桃子は受け入れると思います。

最初は、2人は付き合うことになり恋人同士になりますが・・・

この犯罪前科を知ってしまった桃子。付き合う過程で、前科のある人間の生きづらさを知り2人の関係は微妙なものになっていくのでは??と思います。

そこをどうやって乗り越えるのか?と言うのが最終回結末のポイントになるのでは?と思います。

最終回ネタバレポイント②クリスマスに何かが起きる?

桃子と真人が出会うきっかけになった、ホームセンターのクリスマスレイアウト!

二人が協力していくことで、徐々に距離は縮まっていき、最終回はクリスマス辺りで・・・2人が付き合いだすという展開が理想的ですよね〜。

2人の出会いは「クリスマス」のイベントによるものなので、最終回が放送される時期的にも、クリスマスにまつわるハッピーエンドが見れるのでは??と思います。

最初は破局・もしくは破局寸前になるものの、クリスマスで過去を乗り越える出来事が起きて、見事ハッピーエンドになるのでは??と思います。

 

最終回ネタバレポイント③ハーピーエンドの理由は脚本家?

個人的に絶対にハッピーエンドになると思うのですが、それには理由があります。

脚本家を担当するのは、多くの人気作品を手掛ける岡田惠和さんです。

岡田惠和さんは最近では「ひよっこ」や「セミオトコ」など人気ドラマを多数担当されました。

実は、岡田惠和さんの作品に登場するキャラは、いい人たちが多くこれといった悪人はあまり登場しません!

そして、最終回もハッピーエンドになる展開が多いので、視聴者としては安心してみることが出来る作品が多いんです(^^)/

今回、桃子の上司役の小池栄子さん、友人役では奈緒さんが出演しています。

お二人は「美食探偵明智五郎」や「あなたの番です」など、悪ーい役どころを演じることも多いですが(・_・;)

おそらく「姉ちゃんの恋人」では桃子を支えてくれる良いキャラであることは間違いありません(^^♪

桃子と真人は、そんな優しい周囲の家族や友人・同僚に応援されて、最終回ではおそらく真人の過去を乗り越えて一緒になるというハッピーエンドの展開になるのではないでしょうか!

 

 

姉ちゃんの恋人の感想評判は?

姉ちゃんの恋人エンディング曲はミスチルの「Brand new planet」で配信情報は?

そんな「姉ちゃんの恋人」の第1話を終えた皆さんからの反響の声をいくつかご紹介します。

見ていてほっこりする!弟たちがかわいい!など好意的な声が多いですね。

「地球復活しました」のセリフは今のご時世にピッタリなセリフだったかもしれません。

林遣都さん、藤木直人さん、そしてキンプリの高橋海人さんなどイケメンがたくさん出演しているのも魅力の一つですね。

そして、桃子の三人の弟たちが本当にかわいく、カッコよくて癒されます(^^♪

しかし、否定的な意見もいくつかありましたね(^_^;)

セリフがちょっと古くさい、職場の同僚いじりのシーンに違和感・・・

などなど否定的な声もありましたね。

個人的には、これが岡田惠和さん脚本の良さでは無いかと思うのですが(;´∀`)

第2話以降で、皆さんの評価がアップすることを期待したいところです。

 

姉ちゃんの恋人最終回ネタバレ結末予想!林遣都の過去を乗り越え?まとめ

姉ちゃんの恋人弟役キャスト一覧!ジャニーズや元子役など

今回は「姉ちゃんの恋人」の最終回ネタバレ結末を考察予想してみました!

桃子と真人の二人は恋に落ちていく中で、おそらく真人の過去を知ることになります。

真人の過去は、交通事故を起こし被害者に重い後遺症を負わせているという事。

父母を交通事故で失っている桃子は、その事実をすぐには受け入れられなかったものの、真人が過去を真摯に償っている姿を見て、好きだという思いを強めていくのではないでしょうか?

そして最終回で、二人は周囲の人たちの協力を得て、無事クリスマスレイアウトを成功させる。

二人は弟たちからも祝福されて、無事一緒になるというハッピーエンドを予想したいと思います(^^)/

「姉ちゃんの恋人」はこの秋一押しの、心温まるドラマになりそうな予感がしますね。

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