Mスチュワーデス物語との共通点は田中みな実だけじゃない

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テレビ朝日の土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」は、浜崎あゆみさんをモデルにした「アユ」が歌姫として成長していく様とプロデューサーの「マサ」との愛を描くジェットコースターラブ作品です!

新型コロナウイルスの影響で、第4話以降の放送が延期となっていますが、これまでのストーリーをリミックスバージョンとして再放送。

伊集院光さんと古市憲寿さんの副音声解説も好評だったようですよね(^^♪

そして、5月16日(土)は2、3話のリミックスバージョンが放送予定となっています。

そんな「M 愛すべき人」は田中みな実さん演じる秘書の礼香(れいか)の狂気の演技が話題で、その様子が大映ドラマ「スチュワーデス物語」の片平なぎさみたい!とも言われていますよね〜

しかし、スチュワーデス物語との共通点は田中みな実さんだけではなく、他にも色々あるんです。

今回は「M 愛すべき人がいて」と大映ドラマ「スチュワーデス物語」の共通点をいくつかまとめて紹介していきたいと思います!

目次

M愛すべき人がいてはスチュワーデス物語に似てる?

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「M 愛すべき人がいて」は歌手の浜崎あゆみさんの誕生秘話やプロデューサー・松浦勝人さんとの恋を描いた小松成美さんの同名小説をドラマ化した作品です。

浜崎あゆみさんをモデルにした「アユ」を演じるのは、安斉かれんさん。

そして「アユ」を見出したプロデューサー「マサ」を演じるのは、三浦翔平さん!

マサは、ディスコで偶然出会った「アユ」を見初めて人生をかけてプロデュースすることを決意します。

しかし、二人の前には様々な邪魔者が立ちはだかるのです(;・∀・)

マサの活躍を面白く思わないレコード会社社長の大浜(高嶋政伸)からの妨害。

アユのライバル玉木理沙(久保田紗友)からの壮絶ないじめ!

そして、マサの秘書・姫野礼香(田中みな実)の嫉妬・・・

どれもかなりどぎついのですが、特に田中みな実さん演じる礼香が群を抜いていますよね〜。

これだけで「スチュワーデス物語」に似ている要素満載なんですが、わかりますか?

まずは「スチュワーデス物語」のあの人と同じ??と言われている姫野礼香に関して、以降で詳しくご紹介します。

 

 

田中みな実の役柄は?スチュワーデス物語と同じ設定が話題!

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姫野礼香 / 田中みな実
レコード会社「A VICTORY」の社員でマサの秘書。決して右目の眼帯を外さない謎めいた美女。長年マサに思いを寄せており、彼が離婚するのを待ち望んでいる。眼帯を付ける原因となったできごとにはマサが関係しているようで、ストーカー並みの執着心で彼を追いかけている。愛するマサがアユに肩入れするのが許せず、激しく嫉妬。狂気すら感じる姑息な手段でアユへの嫌がらせを繰り返す。
引用元:公式サイト
三浦翔平さん演じるプロデューサーのマサに好意を寄せており、その嫉妬心からアユに嫌がらせをする礼香。
皆さん気になるは、オレンジ色の眼帯ですよね〜(^_^;)
目に傷を負っているようで、その原因となったのはおそらくマサ。
第3話ではアユに向かって礼香はこう言います。
「私のこの目はあの人(マサ)に奪われたのよ。だから約束してくれたんです。一生私の目になるって・・・」
そしてアユに追い打ちをかけるんです((+_+))
「あなたの手は人を不幸にする手をしてる!!泥棒の手をしてる」
「私の大切なもの奪わないでね。そんなことしたら私・・・」
「許さな〜〜〜〜い!!」
このシーンには、恐怖と言うより笑ってしまいましたね( ´∀` )
そして、往年の大映ドラマのような大げさな演技(笑)
「スチュワーデス物語」を思い出す方も多かったのではないでしょうか?
スチュワーデス物語では、堀ちえみさん演じる新人スチュワーデスが、片平なぎささん演じる社長令嬢に嫌がらせをされるのですが・・・
片平なぎささんと田中みな実さんの設定がよく似ているんです!
ピアニストを目指していた片平なぎささんは、事故をきっかけで義手になってしまい、その事故の当事者の風間杜夫さんと婚約。
主人公の堀ちえみさんは、風間杜夫さんに恋をしてしまい、片平なぎささんは嫉妬から二人の関係を何かと妨害するんです。
この設定、「M 愛すべき人がいて」の田中みな実さん演じる礼香とほぼ一緒。
ツイッターでも同様な意見が有りましたね( *´艸`)

「スチュワーデス物語」で手袋を口で引っ張る片平なぎささんと、眼帯を付けながらマサに迫る田中みな実さん!

全く違うシーンではありますが、何か似たようなキャラを感じてしまいます( *´艸`)

他にも「M 愛すべき人がいて」と「スチュワーデス物語」には共通点が多数あるんです!

以降でいくつか見ていきましょう。

ドラマMとスチュワーデス物語の共通点とは?

共通点①秘書と片平なぎさの設定

先ほど紹介したように、田中みな実さん演じる秘書の礼香と片平なぎささんの設定が一緒です。
どちらも自らのケガのきっかけとなった男を愛してしまった。
Mの礼香は目を怪我して眼帯を付けている。
スチュワーデス物語の片平なぎささんは、スキー事故でケガを負って手を複雑骨折し義手に。
どちらの加害者男性も、責任を感じて別れることが出来ない。
本当に設定が似ています!

共通点②大映ドラマの世界観

今の若い視聴者の方々は「大映ドラマ」と言われてもピンとこないですよね〜(^_^;)
「大映ドラマ」とは大映テレビ株式会社が制作したドラマを指し、特に1980年代に放送されたドラマが有名です。
そのドラマには独特な特徴があるんです。
①主人公が運命に振り回され、最終的には幸せになる。いわゆる「シンデレラストーリー」
②ジェットコースターのように急速な展開を繰り返すストーリー展開
③ストーリーの冒頭や最中に突如挿入される謎のナレーション
④出生の秘密をもつキャラクターの存在
⑤感情表現が豊かというより強烈すぎるキャラクターや大げさなセリフ
「M 愛すべき人がいて」もこの中の特徴の①、②、⑤が今のところ当てはまっているような気がします!
もちろん「M」は大映ドラマではないのですが、最近大映ドラマ制作と言って思い出されるのはTBSの「テセウスの船」です。
竹内涼真さん演じる心の言動が視聴者から突っ込まれまくりだったり、榮倉奈々さん麻生祐未さんの老けメイクなどは、今思うと大映ドラマの片鱗が感じられましたよね。

③教官と生徒の関係とアユとマサの関係が同じ?

田中みな実さんと片平なぎささんだけでなく、主人公の二人の設定も類似しています。
ツイッターでも同じような意見がありました。

「M 愛すべき人がいて」では三浦翔平さん演じるプロデューサーが、安斉かれんさん演じる「アユ」を育てていき、二人の関係がのちに恋に発展していく事になります。
「スチュワーデス物語」では主人公の堀ちえみさんが新人スチュワーデス、そして風間杜夫さんが厳しい教官。
そして後に、二人は愛し合う関係になっていきます。
主人公の男女が、教官と生徒、プロデューサーと歌手の卵でのちに恋愛関係になるという設定も共通点と言ってよいのではないでしょうか(^^)/

共通点④主人公の演技が下手だけど許される

「M 愛すべき人がいて」の安斉かれんさんの演技は、お世辞にも上手とは言えなかったですよね〜(^^;すみません。
でも新人さんなのでしょうがないですよね。
でも、浜崎あゆみさんの雰囲気はよく出せていたと思いますが!
そして「スチュワーデス物語」の主人公は当時人気アイドルだった堀ちえみさん!
こちらも当時は「大根演技」「下手」と言われていたんですね(;^_^A

当時の堀ちえみさんの棒読み演技が逆に面白くて、超人気アイドルだったこともあり、演技なんてどうでもよいという雰囲気だった「スチュワーデス物語」

安斉かれんさんの演技を見ていると、堀ちえみさんが上手く見えた?という声も。

そんな意見を見ると、安斉かれんさんの演技がかなり下手なのでは・・・と思ってしまいますが、何故か許せてしまうんです(笑)

大映ドラマチックな展開と、新人歌手であるがゆえに安斉かれんさんの微妙な演技も視聴者は大目に見れるのかもしれませんね。

そして、他にも演技に関してはこんな声もありました。

強烈な役どころを演じると、その役のイメージが付いてしまい役者としては苦労してしまう事もあるようです(・_・;)

風間杜夫さんがそうであったように、三浦翔平さんも「マサ」のイメージが付いて演技の幅が狭まってしまうのではないか?

余計なお世話かもしれませんがちょっと心配になってしまいますね。

 

Mスチュワーデス物語との共通点は?まとめ

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今回は「M 愛すべき人がいて」と「スチュワーデス物語」の共通点をいくつか紹介しました。

主人公の設定や、二人を邪魔する女の存在。そして大映ドラマを彷彿させるような大げさな演技など共通点が多数存在していましたね(^^)/

その中でもやっぱり気になるのは、田中みな実さん演じる秘書の礼香の存在です。

第4話以降、スチュワーデス物語の片平なぎささん以上の衝撃の演技を田中みな実さんが見せてくれることを期待したいと思います!

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