知らなくていいコトの意味とは？タイトルの由来は？

ドラマ「知らなくていいコト」のあらすじは？タイトルが気になる！

知らなくていいコト野中春樹役は重岡大毅！出演ドラマは一覧は？

まずは・・・第1話のあらすじ予告の紹介です。

一流週刊誌“週刊イースト”の特集班記者・真壁ケイト（吉高由里子）は、仕事に恋に充実した日々を送っていたある日、同居する映画翻訳家の母・杏南あんな(秋吉久美子）が倒れたと連絡を受ける。未婚のままケイトを育て上げた杏南は、病床でケイトの父があの“キアヌ・リーブス”だと言い残し、あっさり亡くなってしまう！連載班の後輩で恋人の野中春樹のなかはるき（重岡大毅）に相談するもジョークでは、と取り合われない中、母の書斎から若き日の母とキアヌ・リーブスの写真が出てきて……！

数日後、仕事に復帰したケイトは、ずっと追っていた詐欺のネタを編集長の岩谷 いわたに(佐々木蔵之介）に直談判する。ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は騙されていないと信じる高齢女性・多賀笑子 たがえみこ（倍賞美津子）に取材をするべく、笑子が営む茶道教室に入門するケイト。しかしガードの固い笑子を前に取材は難航。そんな中、海外出張から戻った動物カメラマンでケイトの元カレの尾高由一郎おだかゆういちろう（柄本佑）が線香を上げにケイトの家に訪れる。杏南の最期の言葉を聞き「ステキじゃないか」と“父親キアヌ説”を否定しない尾高に元気をもらうケイト。尾高はその帰り、ケイトには言えない３年前のある出来事を思い出していた……。翌日、詐欺取材に行き詰まるケイトは、母の遺品からある物を見つける。その先には自分のルーツに関わる衝撃の事実が隠されていた……!!

引用元：https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/story/

シングルマザーだった母親の突然の死。そして、初めて明かされる父親がなんと・・・「キアヌリーブス」って斬新すぎるストーリーですね^^;

そんな吉高由里子さん演じるケイトが、自分の出生の秘密に翻弄されていくストーリーです

まだ全貌はわからないのですが、何が起るのだろう！？どんな展開なのだろうと、予想がつかない楽しみなドラマですね。

そんな父親の秘密を知ってしまった吉高由里子さんが演じるのは、週刊誌売上1位の「週刊イースト」の敏腕記者です。

https://www.instagram.com/p/B67mFUQgC1n/

ゴシップなどどんな事件のネタにも強い入社10年目の役なのですが・・・。

一体このストーリーで、タイトルの「知らなくていいコト」の意味と由来は何なのでしょうか？

以降で、考察していきたいと思います。

 

「知らなくていいコト」の意味とは？タイトルの由来は？

そんなタイトルの意味とは？一体なになのでしょうか？

まずは、父親の秘密をしってしまった主人公のケイトの気持ちがタイトルに込められているようです。

公式によると

「出生の謎と父の秘密に迫る時、人生最大の【知らなくていいコト】にぶち当たる」とケイトの状況が、知ってしまった父親の「知らなくていいコト」とのことです。

引用元：https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/intro/

ケイトは、父親の出生をしってしまったことで、多くのトラブルが待ち受けているので「知りたくなかったーーー！！」と言う心境がタイトルに現れているようですね。

また公式には

「社会の真実を暴いてきた週刊誌記者が自分の真実を知ってしまった時、果たして彼女は？」

と言うことで、職業がゴシップを追う「週刊誌の記者」と言うことで、自分が今まで追ってきたようなゴシップの内容が、自分に当てはまってしまうと言うことも、尚更「知らなくて良かった」と思わせる要因のようです。

https://www.instagram.com/p/B6uzyA1Ag6Q/

また「お仕事系ヒューマンドラマ」なので、ケイトの出生の秘密だけがメインで描かれる訳ではなく、ケイトが追う事件も毎回追っていくストーリーになるようです。

第1話では、「ネット上の架空の人物に恋をして大金を貢ぎながら、自分は騙されていないと信じる高齢女性・多賀笑子 たがえみこ（倍賞美津子）」にケイトが取材をして事件を追うようですが、この取材対象の人物にとっても、それぞれ「知らなくていいコト」が隠されているのかもしれないですね。

ドラマの回が進むことに、よりタイトル「知らなくていいコト」の意味や由来がわかってくると思います。

 

脚本家大石静が「知らなくていいコト」で伝えたい意味とは？

この斬新なストーリーのドラマ「知らなくていいコト」は脚本家大石静さんの原作のないオリジナル脚本です。

大石静さんと言えば、多数のヒット作品を手掛けている大物脚本家さんですね。

読んでみて。ムカッとするから。
バブルおばさんたちの言うこと左から右ー

阿川佐和子さんと大石静さん “無敵の２人”が３０代女子に喝！ | 大手小町 https://t.co/OvJgu96pjc

— 泥巫女 (@DOROMICO) December 31, 2019

その手がけている作品大ヒット作ばかり！

2019年　家売るオンナの逆襲　 北川景子主演

2018年　大恋愛〜僕を忘れる君と　 戸田恵梨香主演

2016年　コントレール〜罪と恋〜　 石田ゆり子主演

2015年　セカンド・ラブ　亀梨和也主演

2014年　 家族狩り　松雪泰子主演

2010年　セカンドバージン　鈴木京香主演

2008年　四つの嘘　永作博美主演

2000年　朝ドラ　オードリー　岡本綾主演

1996年　朝ドラ　ふたりっ子　岩崎ひろみ、菊池麻衣子主演

 

上記はほんの一部で、本当にものすごい数のヒット作、話題作を手掛けている大石さん。

個人的に恋愛ドラマが多いと思っていたのですが、改めて見返してみると、サスペンスから、コメディまで幅広い分野と言うのがすごいですよね～。

そんな大石静さんが、今回のドラマについて以下のように語っています。

政治家のスキャンダルや不倫を次々と暴く週刊イーストの編集部で働く辣腕記者のヒロイン。

時にトリッキーにさえ見えるヒロインではありますが、その猪突猛進力、絶望からの回復力、想い全開力が、視聴者の皆様の日頃の憂うさを、爽快に吹き飛ばしてくれることを願って書いています。

また、ヒロインと共に、週刊誌の使命、マスコミの使命とは何かを考えてみたいとも思っています。

引用元：https://www.ntv.co.jp/shiranakuteiikoto/music-staff/

「週刊誌の使命・マスコミの使命」と言うことを考えさせられる内容と言うのが興味深いですね。

「知るべきこと」を暴くのも、マスコミですが、「知らなくていいコト」も暴いて時には人を傷つけてしまうのがマスコミですよね^^;

もちろん、世間に公表すべきことを使命を持って暴くマスコミもあると思いますが

「こんなこと暴いて、みんなに知らせて、意味ある？誰も幸せにならないのでは？」と言うゴシップも多く、実際に人生を狂わせている人も多いですよね。

そういった意味で、タイトルにドキッとさせられる内容になっているのでは？？と大石さんが描く「マスコミの使命」に期待したいと思います。