ボイス顎カチカチ野郎【男】役は手塚とおる！原作ネタバレは犯人？

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「ボイス 110緊急指令室」の黒幕探しが視聴者の間で話題になっています。

第4話では真犯人を見たと言っていた森永悠希（もりなが）さん演じる新田康介（にったこうすけ）がラストに殺されてしまい、とても衝撃的な展開でした。

その新田を殺したのは、数年前唐沢寿明（からさわとしあき）さん演じる樋口彰吾（ひぐちしょうご）の妻と、真木よう子（まきようこ）さん演じる橘ひかり（たちばなひかり）の父親を殺した犯人と同じく顎をカチカチと鳴らす癖のある正体不明の男性でした。

この顎をカチカチ鳴らす男を演じているのは手塚とおる（てづかとおる）さんです。

今回不気味な殺人犯を演じる手塚とおるさんですが、普段も意地悪な役や悪役等を演じることが多い気がします。

そんな手塚とおるさんのプロフィールと過去の出演作品をご紹介します。

顎カチカチ野郎役の手塚とおるのプロフィールは？

ボイスあゆむの子役は正垣湊都！ソニンの息子役過去の出演作品は？

生年月日　1962.06.27
血液型　B型
サイズ　身長175cm / 体重51kg
出身　北海道

引用元：http://tristone.co.jp/tezuka/profile/

手塚とおるさんは現在57歳の俳優です。

ドラマ「フラジャイル」手塚とおるが長瀬智也と激突する嫌な内科医役で出演 https://t.co/kxEw6F8qi4 pic.twitter.com/fegdXGLR2x

— コミックナタリー (@comic_natalie) 2016年1月11日

手塚とおるさんは1983年に蜷川幸雄（にながわゆきお）さん演出の「黒いチューリップ」で俳優デビューします。

もともとは監督志望だったそうですが、そのきっかけとして受けた舞台俳優のオーディションに合格し、そのまま俳優になったようです。

舞台俳優として、大人計画、劇団☆新感線等の舞台にも出演しています。

1980年代後半ごろからドラマや映画にも出演するようになりましたが、脇役中心でそれほど知名度は高くない俳優さんでした。

手塚とおるさんの名を一躍世間に広めたのは2013年に出演した堺雅人（さかいまさと）さん主演のドラマ「半沢直樹」です。

手塚とおるさんは、こずるい小心者の課長代理古里則夫（こざとのりお）役を演じて、その嫌味な演技が話題となりました。

その後もかなり個性的な役を演じることが多く、名脇役ながら個性派俳優でもあります。

バラエティ番組に出ることもほとんどなく、私生活は謎が多い俳優ですが、結婚はしていないようです。

そんな手塚とおるさんは今回「ボイス 110緊急指令室」でも狂気に満ちた謎の殺人犯の役でかなりクセが強い役で、今まで演じた役とはまた違った感じの個性的な役です。

怖くて不気味な雰囲気がとても出ているので、今後も手塚とおるさんの演技に注目です。

手塚とおるの過去の出演作品は？

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それでは手塚とおるさんの過去に出演した作品をチェックしていきましょう。

テレビドラマ
いきなりフライデーナイト(1989年）
邦ちゃんのやまだかつてないテレビ(1989年）演
ギクギャグゲリラ(1990年）
花咲く原由子ショー(1991年）
劇的空間〜ドラマチック・アワー〜(1992年）
ゲーム・ザ・ヘブン(1993年）
妖蝶キリコ（1994年）
ケイゾク/特別篇（1999年）
ズッコケ三人組VS双子探偵（2001年）
TRICK2 episode 5 妖術使いの森（2002年）
ケータイ捜査官7（2008年）
ゴッドハンド輝（2009年）
マジすか学園（2010年）
荒川アンダーザブリッジ（2011年）
救命病棟24時第5シリーズ（2013年）
半沢直樹第2部（2013年）
戦力外捜査官（2014年）
ルーズヴェルト・ゲーム（2014年）
HERO （2014年）
太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜（2015年）
ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜（2015年）
ドS刑事（2015年）
初森ベマーズ（2015年）
リスクの神様（2015年）
フラジャイル（2016年）
グッドパートナー無敵の弁護士（2016年）
ゆとりですがなにか（2016年）
好きな人がいること（2016年）
小さな巨人（2017年）
居酒屋ふじ（2017年）
全力失踪（2017年）
警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜 THIRD SEASON（2018年）
時空探偵おゆう大江戸科学捜査（2019年）

映画
シコふんじゃった。（1992年）
東京兄妹（1995年）
ラブ&ポップ（1998年）
ガメラ3 邪神覚醒（1999年）
うずまき（2000年）
DEAD OR ALIVE 2 逃亡者（2000年）
ウォーターボーイズ（2001年）
殺し屋1（2001年）
蛇イチゴ（2003年）
キューティーハニー（2004年）
タナカヒロシのすべて（2005年）
20世紀少年（2009年）
蟹工船（2009年）
ヒミズ（2012年）
荒川アンダーザブリッジ　THE MOVIE（2012年）
デッド寿司（2013年）
Miss ZOMBIE（2013年）
ラブ&ピース（2015年）
天空の蜂（2015年）
図書館戦争-THE LAST MISSION-（2015年）
シン・ゴジラ（2016年）
阿修羅少女〜BLOOD-C異聞〜（2017年） – 大杉役
ナミヤ雑貨店の奇蹟（2017年）

手塚とおるさんは1889年にドラマデビューし、舞台出身俳優の演技力を生かし様々なドラマや映画で手塚とおるさんにしか演じられないような個性豊かな役を演じてきました。

仕事は途切れずありますが、名前が知れ渡るようになったのは50代になってからなので遅咲きの俳優さんと言っていいでしょう。

初めて主演したドラマも2015年の「太鼓持ちの達人〜正しい××のほめ方〜」で、手塚とおるさんが52歳の時です。

[映画]テレ東深夜は“太鼓持ちの達人”が主人公！52歳手塚とおるドラマ初主演 http://t.co/jUEwqzIT9i pic.twitter.com/KZY7rWLhYQ

— シネマトゥデイ (@cinematoday) 2014年11月13日

手塚とおるさんは主人公で褒めの達人岡部浩太郎（おかべこうたろう）を演じています。

同じく2015年のドラマ「初森ベマーズ」では伝説のソフトボール監督ながらオネエの鎌田俊郎（かまたとしろう）を演じました。

初森ベマーズ、本日は初の試合！天候にも恵まれて、順調に撮影してます♫

撮影現場で綺麗な女性をパシャリ！素敵な（？）満面の笑みで答えてくれたのは、ベマーズの監督・鎌田役の手塚とおるさんです♫

果たして、どんな役なんでしょうねぇ。笑 pic.twitter.com/AfR8U6lnaq

— 初森ベマーズ (@tx_bemars) 2015年6月10日

バッチリメイクでかなり振り切った役ですね。

2016年には大人気ドラマ「ゆとりですがなにか」に岡田将生（おかざまさき）さん演じる主人公坂間正和（さかままさかず）の上司早川道郎（はやかわみちろう）を演じました。

【手塚とおるさん】の30歳の自分に一言！迷いのないお言葉ですね😭自分にはこれだけだっ！と、言える何かを持ち続けることは、きっと難しいし努力がいるし、大変です…（ ; ; ）でも、そんな「何か」がある人生は最高だぁーーーっ😍✨ pic.twitter.com/aiwLvTi3D9

— 【公式】ゆとりSP 7月2日・9日放送！ (@yutori_ntv) 2017年6月13日

その他にもドラマや映画で大活躍中です。

舞台出身の俳優さんは演技力が高いと思うのですが、手塚とおるさんもその1人でどんな役も自分のものにしていますね。

そんな手塚とおるさんが演じる「ボイス 110緊急指令室」の正体不明の男性は、過去の樋口の妻とひかりの父親を殺した事件の真犯人なのでしょうか。

次に事件の真犯人について調べていきます。

これ以降はネタバレとなりますので、お気をつけください。