ハゲタカ2話ネタバレ感想はゴールデンパラシュートの意味とは？かたせ梨乃がゲストキャスト！

ハゲタカ2話あらすじネタバレは？ゴールデンパラシュートの意味とは？

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　三葉銀行が行なった日本で最初のバルクセールから4年――再び飯島（小林薫）の前に現れた鷲津（綾野剛）は、国内有数の寝具メーカー・太陽ベッドの債権をすべて譲渡してくれるよう迫る。オーナーの中森一族が経営する太陽ベッドは現在、創業者の娘である中森瑞恵（かたせ梨乃）が社長の座に。しかし経営者一族の浪費と乱脈経営は常軌を逸しており、債務超過は480億円にまで上っていた。
　飯島から300億円ほどの債権を40億円で譲り受けた鷲津は、アラン（池内博之）らを伴い、瑞恵らが住む太陽ベッドの社宅を訪問。債権を放棄する代わりに経営陣の撤退と民事再生法適用の申請を迫るが、まともに話も聞かれぬまま追い返される羽目になる。
　なんとしてでも太陽ベッドをバイアウトしたいと考える鷲津は、社内の重要人物たちを探り出し、内部から揺さぶろうとする。すると、瑞恵の息子で役員の伸彰（渡部豪太）と経営に関わるふたりの役員に、瑞恵社長を裏切るかのような動きが…。すかさず鷲津は“ゴールデンパラシュート”をチラつかせた上で、経営陣にさらなるプレッシャーをかけていく！

　その頃、芝野（渡部篤郎）のもとには、日光みやびホテルの支配人に就任した貴子（沢尻エリカ）が追加融資の依頼に訪れていた。

しかし社長である貴子の父・重久（利重剛）の放漫経営により経営状況が悪化の一途をたどっていた日光みやびホテル。そんな状況から追加融資を不可能であると判断する芝野に、貴子は近日中にあらためて経営再建計画書を提出することを約束する。
　しかし、家を出て外資系ホテルに就職し、日光みやびホテルに戻ってきた途端に支配人としてホテルを仕切り始めた貴子に、妹の珠香（木南晴夏）は不満顔を隠さない。やがて、重久が社長の座を退き、珠香の婿・寿（池田良）にホテルを任せようとしていることがわかり…？

　そんな中、太陽ベッドが債権者である鷲津たちに無断で民事再生法を申請。新たなスポンサーを競争入札で決めようとしていることが明らかになる！

ゲスト

中森瑞恵（なかもり・みずえ） ………かたせ梨乃

『太陽ベッド』社長。創業者の娘。

引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/hagetaka/story/0002/

予告だけですが、かたせ梨乃さん、迫力がすごかったです(^_^;)本編楽しみです。

また初回から経済用語連発で「難しい」という意見がツイッターで飛び交っていましたが、上記あらすじを見るだけでも多くの難しい用語が(^_^;)

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例えば、

バイアウト

経営権獲得に必要な株式シェアを買い取る企業買収。

 

ゴールデンパラシュート

業績不振企業の経営者に与えられる巨額の退職手当。

これを受け取らせることによって、買収を認めさせるなど、駆け引きに使われる。

引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/hagetaka/story/0002/

経済用語が苦手な人は、参考にしてみてください。

 

そんなドラマ「ハゲタカ」第2話あらすじネタバレは以下に更新していきます！

 

ベットメーカーの強敵女社長

 

 

２００１年、三葉銀行の飯島常務に会いに来た鷲津。

四年前苦い思いをさせられた飯島は、皮肉交じりに鷲津を迎えました。

鷲津「太陽ベッドの債権をお譲り頂きたい」　

寝心地が良いと評判？の寝具メーカーを買収する魂胆みたいです。

飯島は４０憶で債権を売りつけました。

バイアウト（企業買収）、日本を買いたたくつもりか？と飯島は鷲津の動きを読みます。

しかし、太陽ベッドのオーナーは一筋縄ではいかないと有名らしく、飯島は余裕の構えです！

太陽ベッド社長の中森一族の豪勢な社宅を訪ねるホライズンジャパンの面々。

社長の中森瑞恵は「外資のハゲタカの名前なんていちいち覚えるつもり有りませんから」と敵意むき出し！

演じるのはかたせ梨乃さん！　さすがの貫禄(*´Д｀)

債権を放棄する条件として、現経営陣の撤退、民事再生法の申請を提示するも、破り捨てる瑞恵。

「この条件は飲めない。私社長って肩書が気に入っているの！」

バラバラに破り捨てた紙を鷲津の頭に捨て・・・「早く帰れと言ったのよハゲタカさん」と捨て台詞を吐きます。

太陽ベット最大の「がん」は社長を含めた経営陣。

浪費と乱脈経営はすさまじく、債務超過は４８０憶を超えていました(*´Д｀)

この状況をどう対処するのか鷲津？

「名高悟」という太陽ベッド社員の資料を見つめていましたが・・・

一方三葉銀行に現れた貴子。芝野に融資のご相談に来ています。

芝野は現在の経営状況では融資は難しいと判断。

こちらも現社長である、貴子の父重久の放漫さが経営悪化の一因でした。

近日中に債権計画を提出すると言う貴子。

芝野は「日本の企業を立て直すのは銀行の責務だと思っている」と猶予期間を与えました。

しかし、突然帰って来た貴子を、妹の珠香は面白くありません。

現社長の重久は、珠香の婿に社長を譲ろうとしているようですが・・・果たして？

 

ゴールデンパラシュートをちらつかせる鷲津

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後日、太陽ベットに強制執行の通知をもって現れる鷲津。

鷲津「お金を支払いただけないなら、我々は正当な権利を行使せざるをえない」

瑞恵「金も会社も渡さない。あんたたちなんかに渡してたまるもんですか！」

そして、鷲津は三葉銀行に呼び出されました。飯島と芝野がそこには居ます。

交渉の間に入って欲しいと太陽ベットの経営陣から依頼を受けたようです。

百瀬専務と青山常務、瑞恵の息子で役員の伸彰は社長を裏切ろうとしているのか？

会社の凋落の原因は瑞恵にあると主張します。そこに狙いを付けた鷲津は・・・

「ゴールデンパラシュートはいかがでしょうか？」

買収を受け入れる変わりに、２億円を渡すことを提案。

しかしこれだけでは話にならないと納得しない百瀬専務と青山常務。

すると、彼らの横領疑惑を暴露する鷲津。

「われわれはハゲタカだ。腐った企業の情報は逃しません！」

中森社長への説得を伝え、その場を去る鷲津。しかし芝野は納得できず・・・　

芝野「さっきのは交渉になっていない。あなたのやり方を認める気にはなりません」

鷲津は「それは私とあなたの生き方の違いです」　

きっぱり言いのける鷲津。

そして、買収を成功させるためのキーマンとして、現場の工場長「名高悟」に目を付けたようです。

 

従業員を味方につけて対抗する鷲津

 

 

日光みやびホテルでは、社長交代劇が勃発。婿の寿に譲ろうとするみたいですが、寝耳に水の貴子。

妹の珠香には「もう決まったことだ、お姉ちゃんなら立て直せるの？私はお姉ちゃんの事大っ嫌い。これ以上かきまわさないでよ！！」と言われてしまう貴子(/ω＼)

一方鷲津は太陽ベットの工場を訪れ、工場長の名高に会いに来ました。

「俺には役に立つような発言権もない」という名高の丁寧な仕事ぶりを評価し、共感の姿勢を見せます。

鷲津「私は二十歳のころ服のバイヤーをやっていた。商品は必ず自分でチェックしていました。売って恥ずかしくないものを扱っていたかったから」

工場長の名高は鷲津の事を認めてくれたようですね！！

そして鷲津は日光みやびホテルにも立ち寄ります。貴子と久しぶりの再会。

実家に戻ってくる後押しをしてもらえたと感謝する貴子に、「時期が来れば日光を訪れる機会も増えるかもしれません」と伝え鷲津は去っていきます。

そんな中、太陽ベッドが、債権者である鷲津たちを無視して、民事再生を申請。

百瀬専務と青山常務を裏切者として排除し、嬉しそうな瑞恵と息子の伸彰。

債権凍結。新たなスポンサーを探そうとしている事が明らかになり、憤るホライズンジャパンのメンバー。

スポンサーになる事を諦めるよう提案するアランですが、鷲津は「入札を勝ち取ることは絶対条件だ！！」と一歩も引く気はありません。

後日入札が開始。瑞恵は「この入札本当に必要な事でしょうか？私はアトムファンドさんに会社の未来を託したいと思っている。外資のハゲタカと同じ土俵に立つのがばかばかしい！」

しかし鷲津も負けていません。太陽ベッドの従業員からの委任状を提示します！

「私は従業員に会社の未来を託されている！！」　工場長の名高が味方になってくれていたんですね！！

睨み見合う鷲津と瑞恵！なんと瑞恵ハイヒールで足を踏みつけちゃいました(/ω＼)

かたせ梨乃のさんの迫力凄いですが、綾野剛さんも負けていません！

アトムファンドはいくらで入札するのか？鷲津は１６０憶と読みますが、どうなるか？

 

入札の勝者は？

 

 

一方日光みやびホテルでは、新社長の寿が、責任に耐えられず逃げ出してしまいます。

そうなるとやっぱり社長は貴子になるのか？？

入札の方はと言うと、１２３億円からはじまり・・・ホライズンジャパンが予想した１６０億に到達。

しかしアトムファンドは予想を上回る１７７億を提示！！

もうホライズンジャパンはこれ以上出せないか・・・と思いましたがアメリカ本社の承認が下り、１７８億を提示できました。

そして鷲津は入札の監督員にある書類を渡す。

それはアトムファンド側の資金調達に問題があったことを示唆する資料。

入札が中断し、怪しむ芝野は「何をした？」と問いますが、「適正な勝負を仕掛けているだけです」という鷲津。

監察員は、アトムファンド側の資金は問題がある。２０分以内に新たな資金調達が必要と通告。ホライズンジャパンの勝利が確定しました(*´▽｀*)

勝利したホライズンジャパンに経営譲渡される太陽ベッド。

瑞恵「不愉快だけど、新しいスポンサーさんにご挨拶しないと。今後ともよろしくねハゲタカさん」

かたせ梨乃さん、このドラマの中で「ハゲタカ」ってたくさん言いましたね( *´艸｀)

しかし鷲津はここぞとばかりに、瑞恵と伸彰の背任・不正行為の証拠を提示します。

鷲津「悪質な場合、辞職勧告を行う事も可能。不服であれば裁判で戦う」

瑞恵「認めないわよ！！！」

鷲津「中森元社長。あなたのお父様は会社を私物にしなかった。従業員にもその魂を徹底させた。あなたはその魂を受け継がなかった。ゆりかごを捨ててしまった。あなたの社宅の寝室のベッドはフランス製だ！！」

ベッドメーカーなのに自分のベット外国製なんですね・・・(笑)　そして鷲津は続けます！！

鷲津「あたなにとって会社とはなんですか。だれのものですか？理解しようとしなかったあなた方に会社に残る権利はない。自分の力で這い上がって来い！！」

何も言い返せず、悔しそうな瑞恵( ´∀｀ )

そして、三葉銀行の飯島は入札に敗れご立腹。「謝ってすむかこのボケが！！」

鷲津が事務所に戻ると、一本の電話が・・・鷲津は出ませんが、「政彦俺だ？」と言っていましたが、誰なんでしょうか？？

一方、日光みやびホテルでは、やはり貴子が新社長になっていました。そこに現れたのは何と鷲津。

「本日はビジネスのご挨拶。日光みやびホテルを買収するつもりです」　

何か展開早いですねー!(^^)!

 

まとめ　綾野剛の凄みのある演技がいい

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今週も色々難しい言葉は有りましたが、楽しめましたよ！

かたせ梨乃のさんのドスの利いた女社長に、負けず劣らず綾野剛さんも凄みのある演技だったと思います!(^^)!

「あなたの社宅の寝室のベッドはフランス製だ！！」のセリフが個人的にはツボでしたね(笑)

来週は、早くも綾野剛さんＶＳ沢尻エリカさんの構造になるようです！

老舗ホテルをハゲタカから守れるのか？沢尻エリカさんの演技に期待が高まります(*´▽｀*)