波瑠さんと鈴木京香さんの女刑事が活躍するドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」。
4月26日放送の第2話は誘拐事件。
ゲストは高岡早紀さん、戸次 重幸さん、畑 芽育さん。
今回はドラマ「未解決の女」第2話のあらすじネタバレと感想をまとめていきます!
未解決の女第2話あらすじネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/33491″]大手IT企業の社長令嬢が連れ去られ、1億円もの身代金を要求される誘拐事件が発生する。早期解決を目指す捜査本部は、各部署から人員をかき集め体制を強化。「特命捜査対策室」からも第6係の刑事・矢代朋(波瑠)が招集される。誘拐されたのは中学生の幸田遥花(畑芽育)。犯人が電話で、父親・幸田雅也(戸次重幸)に遥花の声を聞かせたとき、遥花は「かもめ」とだけ口にしたという。まるで意味が分からない朋だが、その一言は文字フェチの同僚・鳴海理沙(鈴木京香)に12年前のある未解決事件を思い出させることに…! それは主婦・坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以が誘拐された事件。実は当時、芽以も今回と同様に「かもめ」という言葉を発していた――。
まもなく身代金の受け渡し役に任命された朋は、雅也の秘書に扮し、指定場所に赴く。ところが犯人の指示で方々を走らされた結果、自慢の体力があだとなり、本物の秘書でないことが犯人に露見! 身代金はまんまと誘拐犯の手に渡り、人質も解放されないという最悪の事態を招き…。
一方、理沙は「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)から、犯人と雅也の通話解析を命じられる。そんな中、朋は先輩刑事・草加慎司(遠藤憲一)から、12年前の未解決事件の詳細を聞くことに。その事件は、今回の誘拐事件と奇妙な共通点を持っていただけでなく、理沙を人嫌いにさせる原因にもなっていて…!?
ゲスト
坂下 菜々美(40)………高岡 早紀
12年前、ショッピングモールで目を離した隙に幼い娘・芽以を誘拐された主婦。この誘拐事件の捜査が発端となり、夫とは離婚。もともとは明るい女性だったが、ありったけの愛を注いで育てていた娘がいなくなり、強い精神的ダメージを受けてしまった…。現在は清掃作業の派遣会社に勤めている。幸田 雅也(45)………戸次 重幸
大手IT企業の社長。妻は長らく入院しており、娘・遥花と2人きりの生活が続いている。溺愛する遥花が誘拐され、激しく動揺。捜査を担当する矢代朋らに、一刻も早く遥花を見つけるよう訴える。幸田 遥花(15)………畑 芽育
幸田雅也の娘。入院している母親の見舞いに向かう途中、何者かによって誘拐される。12年前に誘拐された坂下芽以と同様、誘拐後に犯人が寄越した電話口で「かもめ」という謎の言葉を発する。
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/mikaiketsu/story/0002/
ゲストの高岡 早紀さん。ただの12年前の誘拐された少女の母親っていう役じゃないですよね(^_^;)
かなり重要なキーパーソンだと思います。
そして気になる「かもめ」の意味。
楽しみです!
以降で、あらすじネタバレと感想、追記していきます!
高岡早紀が怪しい!
12年前にショッピングセンターで発生した女児誘拐事件は未解決のまま現代へ。
女児の母親坂下 菜々美は、誘拐後の娘からの電話で「かもめ」が見えるという最後の言葉を聞きました。
さて、現代では中学生の幸田遥花が誘拐され、身代金一億円を要求されます。
遥花は「かもめ」という言葉を電話で発しました!
私はこの時点で、中学生なら15歳位?それなら12年前に誘拐された女児が今回も誘拐されたんじゃないの?と思いました。
さらに坂下 菜々美を演じるのが高岡早紀さん。怪しいです・・・
12年前に誘拐された娘を誘拐し返したんじゃないの?と思っちゃいました。こう思った視聴者も多かったのでは?
身代金運びを任された朋は、なんと見事受け渡しを失敗(笑) 人質も帰らず最悪の事態になってしまいました。波瑠さんはこのドラマではちょっと間抜けな役回りです!
かもめの意味は?
誘拐された父親幸田のもとを訪れる、朋と理沙。
幸田の部屋から窓の外を見つめると理沙に今回も文字の神様がおりてきました(笑)
誘拐された女児は、この部屋から窓の外の看板に書いてあった読めるひらがな「かもめ」を読んだのではないか?
「久留米かすりん和もめん」という看板の「か、も、め」です。
そう推測した理沙は幸田を追い詰めるとあっさりと12年前の誘拐を自白。
当時娘を突然死で失った幸田夫妻。幸田の妻は衝動的に同年代の坂下 菜々美の娘を連れ去ってしまいました!
全く同情の余地もありませんね。最低です。
そして自分たちの娘幸田遥花として12年育ててきたというわけ。
となると、今回の誘拐で、遥花に「かもめ」とあえて言わせたのは、やはり坂下 菜々美なのでは??
幸田夫妻に過去の罪を思い知らせるために・・・。誘拐された遥花が本当に不憫です。
誘拐犯はやはり高岡早紀?
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やはり誘拐犯は高岡早紀さん演じる坂下 菜々美でした!
さて何故坂下 菜々美は娘を誘拐した犯人が分かったか?
偶然清掃員として働いていた学校で、腕にハートのほくろがある女子を発見。
誘拐された娘にも同じところにほくろがあったんですね!
最初は見守って話をしているだけで満足していた菜々美ですが、育ての母親と仲良くする娘の様子を見ていると、誘拐した幸田夫妻への怒りが増幅。
そして幸田夫妻にも自分と同じ思いを味合わせようと誘拐を画策したという真相。
気持ちはとても分かりますが、二度も誘拐された娘の気持ちを考えてあげて!!と高岡早紀さんに言いたかったです!
菜々美はもう親子には戻れないと思い、遥花を水に沈めて殺そうとします。
そこに朋と理沙が現れ、菜々美を説得し思いとどまらせます。
最後は水の中の遥花を抱きしめていました「芽以・・・」・・・と叫びながら(/ω\) ※遥花の本当の名前は芽以ちゃんです。
殺人未遂で逮捕された菜々美。何か不憫ですが仕方ありませんね。
それ以上に二度も誘拐された芽以が心配でしたが、意外と現実を受け止めていた様子なのが救いでした。
まとめ 結末が読めすぎな展開
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正直結末が読めすぎでしたので、もう一捻り話の展開が有っても良かったかな?と思います。
でも今回はこれで良かったのかも。最後の高岡早紀さんの娘を抱きしめるシーンが際立っていたので!!
高岡早紀さん最近ドラマ良く出てますね!! 火曜日のドラマでも中川大志さんのお母さんを演じていたような。
沢村一樹さんは今回のドラマは憎まれ役ですね! たまにはこんな沢村さんもいいかもしれないです!
だんだん朋と理沙のコンビもいい感じになってきましたね。
もう少し遠藤憲一さんの出番を増やして欲しい!! 来週も見ます!