科捜研の女17最終回SPネタバレ感想は近藤正臣とかたせ梨乃ってゲストが豪華すぎ

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3月22日放送された「科捜研の女」シーズン17の第18話!遂に最終回です。

ゲストは近藤正臣さん、西岡德馬さん、かたせ梨乃さん、中川大志さん、いやー最終回だけあって豪華ですねー。

近藤正臣さんが演じる自称幽霊が、どう時間にかかわっていくのか注目です。

かたせ梨乃さんは副大統領夫人役。いい感じの雰囲気です。

今回は「科捜研の女最終回スペシャル」のあらすじネタバレと感想をまとめました。

 

 

目次

「科捜研の女」シーズン17最終回スペシャルのあらすじは?

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/31893″]

南米のルベルタ共和国の副大統領夫妻が来日。土門(内藤剛志)も日系の妻サトエ・マルケス(かたせ梨乃)を連れた副大統領の警備に駆り出される中、現金輸送車が3人組に襲撃される事件が発生した。

臨場したマリコ(沢口靖子)らだったが犯人は事前に警備室に潜入、警備会社の鍋谷亮次(三村晃弘)を脅し、すべてのセキュリティシステムを解除。

さらに周辺の防犯カメラを避けるように逃走していた。用意周到で犯行に臨んだようだが、現金輸送車にあった現金は多い時の十分の一ほど。犯人の狙いは金ではなかったのか?

 

 所轄署が拘束した謎の男が呼んでいる、とマリコが呼び出された。現金輸送車襲撃事件について何かを知っているらしいが、マリコの「科学は嘘をつかない」という捜査姿勢をこの目で確かめたいという。

指紋も消し、自らを“幽霊”という男はマリコの質問に答えず、これから君が調べろと挑発する。

 

 男のDNA鑑定では前歴者データに一致するものはなかったが、顔写真をDNA捜査が確立する前までさかのぼり照合した結果、40年前に殺害された左翼運動の天才活動家・朽木政一(近藤正臣)であることがわかった。

1970年ごろから学生運動のトップに立ち、女性活動家の畑山里江子と結婚。弟の朽木武二も仲間に引き入れ、勢力を拡大していったが、40年前の捜査では殺害犯を弟の武二と断定していた。

 

が、朽木が生きていることが証明された今、当時見つかった死体は誰だったのか。そして事件から40年たった今、なぜ姿を現したのか?問い詰めるマリコに「大切なものは目に見えない」と『星の王子さま』の一節を引用して煙に巻く朽木。ある犯罪を予告するためにマリコの前に現れたのだという。

 

 土門によると来日中の副大統領暗殺計画の情報を公安課が入手。その暗殺計画を陰で操っている人物として、かつての朽木の部下だった繁森光之(西岡德馬)の名前が浮上していた。繁森は朽木亡き後、武力行使を容認する過激派となり地下に潜っていたという。

朽木が事情を知っているらしい現金輸送車襲撃も繁森によるものなのか?朽木に指名されたマリコが現金輸送車襲撃事件、暗殺計画などすべての真相を探るため、朽木の事情聴取を担当する。

 

 しかし、朽木はかたくなにマリコの質問をはぐらかす。それでは、とマリコは朽木の着衣を鑑定。拘束されるまでの足取りを解明し、朽木が現金輸送車を襲撃したグループのアジトにいたことを立証する。そして、そのアジトからは繁森の指紋も!繁森は来日中の副大統領を暗殺するつもりなのか?そして、その計画に朽木も加担しているのか?

 マリコは伝説の天才活動家・朽木とまるでゲームのような会話を重ねていき、絡まった紐がほどくようにゆっくりと真実に近づいていくのだが…。

引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/kasouken17/story/0018/

近藤正臣さん演じる天才活動家・朽木政一は敵か?それとも味方か?

副大統領暗殺計画にどうかかわっていくのか?結末は衝撃的でした!!

 

以降であらすじを追記します。

 

40年前に死んだ人間が現代に??

 

 

朽木政一が不法侵入で逮捕。発生した現金輸送事件について何かを知っている様子で、マリコを呼びつけます。

近藤正臣さんの飄々とした佇まい。大河ドラマの「真田丸」で演じた本多正信を思い出しますね(´▽`*)

自分は幽霊だと言い、のらりくらりとかわす朽木ですが、マリコの調査で、40年前に既に死亡していることが判明!!

40年前に死んでいる人間が何故現代に?自分を幽霊と言っていた理由はこれだったんですね。40年前の遺体は誰だったのか?

現金輸送事件と来日中の副大統領暗殺計画は関連のある事を警察はつかみます。

その計画を握っているのは、朽木のかつての部下だった繁森。

マリコは朽木と会話するうちに、彼の心をつかんでいきます。

朽木はマリコと手を組むことを提案。朽木の目的は何なのか?敵なのか味方なのか見当もつかない近藤正臣さんの演技は圧巻!

朽木のアドバイスから、現金輸送車事件の関係者鍋谷の死体を発見。

次々と朽木はヒントを出し、副大統領暗殺現場までも示唆。

さて副大統領は暗殺されるのか? かたせ梨乃さん演じる夫人のサトエ・マルケスは朽木と関係するのでしょうか?

 

副大統領暗殺未遂?

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繁森らによる副大統領暗殺は土門らの活躍により未遂に終わります。良かった(*´▽`*)。

そんな中朽木は警察から姿を消し、西岡德馬さん演じる繁森が殺されます。

犯人は朽木でした。何故繁森を殺したのか?仲間割れか?

副大統領と夫人は無事飛行機に乗り、飛び立っていきました。

その姿を空港で見つめる朽木。そこにマリコが現れ真実を問い詰めます。

40年前に亡くなっていたのは朽木の弟でした。そしてその弟を殺したのは朽木の妻。

朽木の妻はなんと、副大統領夫人のかたせ梨乃さんでした!!! びっくり(;゚Д゚)

殺害現場を繁森に見られていたため、朽木は姿を消さざるをえず、妻を海外に逃亡させたという事でした。

繁森が捕まれば、妻のかつての殺人が明るみに出てしまう・・・だから口封じで殺したんですね(/ω\)

朽木の本当の目的は妻を暗殺から守る事でした。

海外に飛び立った妻の罪は問えない。朽木の思い通りになると思ったところ、なんとサトエ・マルケスは飛行機に乗っていませんでした!

40年ぶりに再会した二人・・・。近藤さんとかたせさんの演技がステキでした(≧▽≦)

 

 

まとめ:二転三転する展開が素晴らしい

二時間スペシャル、集中して見入ってしまいました。

ゲストが良かったですし、近藤さんが敵なのか?味方なのか?やはり敵?という二転三転する展開が素晴らしかったです。

内藤剛志さん演じる土門があまり出ていなかった気がします、次回のドラマ捜査一課長の撮影が忙しかったのでしょうか(笑)

でも要所要所で活躍していました。(副大統領暗殺を阻止するところとか)

また半年後を楽しみにしています。今回少しだけ出演していた、中川大志さんがレギュラーになる事も期待してます!!

 

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