10月18日放送開始した待望の「相棒」シーズン16の初回SP。
なんと1話完結かと思ったら2話に続くのでした。
気になる続き、第2話のあらすじのネタバレをまとめていきたいと思います!
相棒16第2話のあらすじのネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25285″]事故死に見せかけて3人の妻を殺害したとされる平井(中村俊介)は、自白が強要されたものだったと、無実を主張し続けていた。法務事務次官の日下部(榎木孝明)を後ろ盾に、その事件の捜査指揮権を掌握した検察官の田臥(田辺誠一)は、特命係の右京(水谷豊)と亘(反町隆史)を捜査から閉め出す。真の狙いは、捜査権を持たない特命係が指示に反して捜査を行った場合、それを違法行為として立件することにあった。田臥は捜査一課の伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)にも接近し、特命係を追い詰める算段を進めていく。いっぽう右京と亘は、決定的な証拠が見つからない中、平井の弁護士・慶子(中村ゆり)とコンタクトを取り、事情を聞くと共に平井邸を見て回り始める。しかしそこに、伊丹たちも姿を現し、違法捜査への警告を発して…!?連続殺人の捜査をめぐって交錯する思惑
特命係を消滅へと追い込む包囲網が狭まる中、
決定的証拠のない完全犯罪に挑み続ける特命係の運命は!?ゲスト:田辺誠一 中村俊介 中村ゆり
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0002/
第1話で完結だと思っていたのに、2話へ続くなんてびっくりしました(^_^;)
どのように右京たちが事件を解決するのか気になりますね~。
ちなみに第1話のあらすじは以下にまとめてあります!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/24011″]
では、さっそくあらすじまとめていきます!
捜査資料を暗記して3人の妻殺害事件の詳細を説明する右京!
以下、暗記した供述調書をよみあげた右京の内容です。亘(反町隆史)が右京を持ちあげて、全て語らせました。
1人目の妻あやは風呂上りに濡れたまま、髪の毛を乾かす癖があり、私はその悪癖を利用して感電死させた。どうして殺したかというと、不要になったからです。
2人目の妻かよこは、暑い時期、彼女は必ず夕食後に必ず自宅プールで泳ぐのです。プールの排水溝による死亡事故がヒントになりました。彼女への指輪のプレゼントを用意し、わざとプールに落として、それを取りに行ったときに髪の毛が排水溝に吸い込まれて、彼女は浮上できなくなりました。あとは、彼女の息が切れるのをじっと待ちました。どうして殺したかというと、不要になったからです。
3人目の妻めぐみは、浴衣を使うことを思いついて、この日実行にうつしました。着物に不慣れだと歩くのが危なっかしかったりします。妻は着物や浴衣を着たことがなかった。階段の足元に糸をしかけて転落させて殺しました。どうして殺したかというと、不要になったからです。
伊丹と芹沢を呼び出した田臥は・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25285″]伊丹と芹沢をカフェに呼び出した田臥。警戒する2人に、特命係を違法捜査で立件したいことを伝えます。
そして「警視庁に協力者が欲しい」と言います。
そして、2人に、特命係に「捜査権限がない」ことをきちんと注意喚起して欲しいと言います。注意喚起したのに、捜査したという事実が欲しかったのです。
そして「捜査権を持たない2人が捜査していたことを証言して欲しい」と言う田臥。
そしてまた2人に特命係の動きを探るように依頼。
伊丹と芹沢は「面白い」と言って、その打診に了承します。
平井の豪邸で女弁護士に会いに言った特命係
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25246″]捜査権限がない特命係は「屋敷の中に入ったボールを取りたい」というバカみたいな理由で屋敷に入り込み、弁護士与謝野をあきれさせます。
どうしてそんな嘘をつくのか質問する与謝野。そう、特命係に捜査権限がないことを知らなかったのです。
「特命最前線」となぜか名前を間違えて覚えていた与謝野弁護士でした。
そんな与謝野弁護士と一緒にいた右京たちのもとに、芹沢と伊丹が来て、田臥に言われたように「おまえらは捜査権限がない!!」と警告します。
このことで、初めて特命係に捜査権限がないことを知る与謝野弁護士でした。
そしていろいろ口実を言ってごまかしつつ、平井の自宅をこそこそを調べ回るいつもと同じ右京でした。
平井の豪邸で右京が気づいたものは?
平井の豪邸を物色していた右京は、ベッドの下にある浴衣一式に気付きます。
1枚ずつ細かくみて何かに気付いた右京。
浴衣一式に「亡くなった時にめぐみさんが身に着けていたものですかね?」と聞いた右京。
そして、警察の現場検証が終わった後に、浴衣一式がベッドの下に隠してあったのはおかしいと指摘する右京。
全部妻の衣服は焼却したはずなのに、浴衣が残っているのを不審がる右京でした。
そして、花の里の月本幸子に屋敷に来てもらい、浴衣の見立てをしてもらうと、特に高級品ではないことがわかります。
お金持ちの平井が安物の浴衣ということで、不審であることを指摘するのでした。
サイバー青木に裏調査を依頼した亘は・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25699″]一方、サイバー青木にある調査を依頼した亘。
しかし、青木はただその依頼を受けるのはマズイので、青木の依頼で
青木の胸倉をつかみ「調べろーーー」という脅迫している芝居をする亘。
確かに、青木の言い分も正しいけど、サイバーの他の同僚には殴られたと大げさに装って「気に入らないことがあると暴力にうったえる」と言う青木でした。
やっぱり嫌な奴です(^_^;)
特命係の部屋に来た田臥は・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/25274″]伊丹たちから、状況を聞いた田臥は特命係に、どんな推理なのか?何を疑っているのか??と問い詰めます。
右京は「平井があんな安物を買ったのか??というのが疑問。平井が買うならば高級品なはず」と言います。
浴衣は安物で、また焼却処分してなかったことに違和感があるという右京。そして風呂敷だけがオーダーメイドで浴衣と釣り合ってないことをおかしいと言います。
そして「平井の自供は、1人目と2人目の供述は真実だと思いますが、3人目の奥さんの供述はデタラメではないかと・・・」と田臥に自らの推理を伝える右京でした。
特命係を買収しようとする平井
与謝野弁護士から聞いて、真実に迫ってきている右京たちに危機感を覚えた平井は「2人への告訴を取り下げる」という条件で自分の無実を証明してほしいと依頼してきます。
もちろん、断る特命係。
特命係に断られた平井は与謝野弁護士に「お金を使って特命係をコントロールしろ」と命令。しかし与謝野弁護士は無理だとつっぱねます。
また「起訴を免れるように、関係者をお金で買収して解決しろ」と要求。
また裁判員裁判になったら「裁判員をお金で買収して無罪にしろ」と無茶なことを要求。
そんなことは無理だという与謝野に「役にたたない手下」と言います。
そして「浴衣は失敗だった。僕の律儀な性格がわざわいして。彼らはどこまで迫ってくるだろうね・・・」とつぶやくのでした。
平井の豪邸で弁護士たち一同の前で真相ネタバレ
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/24768″]平井の豪邸で、与謝野弁護士に真相について追及しようとしていた特命係。青木に調べさせたことを報告してもらうために来てもらったら、青木の行動がわかり芹沢と伊丹もその場にいることに。
そして、3人目の奥さんの殺害の真相について語り始める右京。
「前の2件が計画的犯行だったのに対して、3件目が突発的犯行だった」と語る右京にびっくりする一同。
「浴衣をくるんでいた風呂敷。最初、この風呂敷は平井のものだろうと思いました。」
「しかし逆にこの風呂敷は平井のものではないから、処分に困っていたのでは??」と右京。
「そして調べた結果、与謝野弁護士のものだと思いました。」
すると与謝野は「答えは保留します」と言って、自分のものかどうか答えませんでした。
更に右京は続けて「浴衣を調達したのも与謝野弁護士」と指摘。
ここでサイバー対策室の青木の腕の見せ所。
事件当日の平井宅付近の防犯カメラの映像を確認して、与謝野弁護士がいたことを確認。
しかも、大型スーパーで浴衣セットを買って平井宅に入った映像もありました。
3人目の妻は殺してしまった後に、与謝野弁護士に連絡して「事故死にみせかけろ」と命令したのでした。
田臥による特命係の違法捜査の立件の結末は?
一方、特命係を立件しようと思っていた田臥でしたが、特命係を峯秋(石坂浩二)を陥れるために、後々特命係を利用しようと企んでいた副総監の衣笠(大杉漣)が、捜査部長が特命係に捜査命令を下したことにして特命係を守り、起訴できなくなります。
田臥は怒りに震えるのでした。
一方、衣笠(大杉漣)は峯秋(石坂浩二)に特命係を配下に置くように依頼。峯秋(石坂浩二)はそれを受け入れるのでした。
また日下部(榎木孝明)はサイバー青木を食事に誘いなにやら、新しい企みを始めようとしていました。