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悪女について原作ネタバレを結末まで！犯人は誰か自殺なのか？

NHKドラマ
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ドラマ「悪女について（あくじょについて）」が2023年6月27日、7月4日と前編後編が、NHK総合「ドラマ10」枠で放送されます！

主演は田中みな実（たなかみなみ）さん。元アナウンサーの田中みな実さん♪今回初の主演ドラマとなりました(≧∇≦)

「悪女について」は、同名小説が原作となっていて、沢尻エリカさんが主人公・富小路公子（とみのこうじ・きみこ）を演じるなど何度も実写化されている名作です。

今回はドラマ「悪女について」の原作ネタバレをご紹介していきます。

2023年3月にもNHK BS4Kで放送された「悪女について」。主人公の富小路公子は本当に、悪女なのでしょうか？？そして、富小路公子は殺された？？犯人がいる？？

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目次

悪女について原作や脚本家は？

悪女について梶谷あや役は木竜麻生！小説家役の出演作品は？

原作

「悪女について」原作者は、『華岡青洲の妻』『恍惚の人』などの有吉佐和子（ありよしさわこ）さん！

認知症老人と介護を描いた『恍惚の人』や、化学合成物質の危険性を描いた『複合汚染』などから、社会派の作者として知られています。

悪女について 改版/新潮社/有吉佐和子

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有吉佐和子さんは1984年、53歳で病死されています。

過去の映像作品

「悪女について」はこれまで2回ドラマ化されています。

最初は1978年にテレビ朝日系にて、連ドラとして放送。主演は影万里江（かげまりえ）さんでした。

2度目の作品が、沢尻エリカ（さわじりえりか）さん主演で、TBS系にて2012年に放送。

ドラマ特別企画として、単発ドラマで放送されました。

そして3回目となる今回、すでにNHK BS4Kで2023年3月13日に、単発ドラマとして放送されています。ご覧になった方も多いかも？

地上波のNHK総合にて、今回は前編と後編の2夜に分けて放送されます！

脚本家

「悪女について」脚本家は、映画監督で脚本家の平松恵美子（ひらまつえみこ）さんです。

平松恵美子さんは映画「ひまわりと子犬の7日間」「あの日のオルガン」を監督されました。

ドラマは2005年のWOWOW「祖国」を共同脚本、2018年の「このマンガがすごい!」で第4話の演出を手がけています。

「悪女について」でも脚本の他、演出も手がけました。

悪女についての原作ネタバレを結末まで！犯人は誰か自殺なのか？

【ちむどんどん】 歌子の会社の人の花城役は細田善彦！恋の相手になる？

物語は簿記学校で知り合った、品のある可愛い少女のことを、男性が語り始めるところから始まります。

その少女の名は鈴木君子。のちに時代の寵児となった、悪女として知られた富小路公子のことです。

公子は自分が所有するビルから転落し、謎の死を遂げました。自殺か他殺か？

君子と関わりのあった男女、27人へのインタビューで物語は進んでいきます。

幼少のころの鈴木君子は貧しい八百屋の家に生まれました。

ですが自分の本当の親は裕福な家だと、周りに嘘をついてきた君子。品のある君子の嘘に、みんなは騙されてしまいます。

君子の父親が、事故で亡くなってしまいました。

困っていた君子と母親は、近所の尾藤家に居候させてもらうことに。

没落貴族の尾藤家は、以前は裕福な暮らしをしていましたが、戦後は苦しい生活に。

尾藤家で君子と母親は、働かざるを得ませんでした。

ですが母親はまだショックを引きずっていて、働ける状態ではありません。

君子がその代わりに学校から帰ると、必死で働きます。

尾藤家の長男、輝彦と惹かれあうようになった君子。それに気づいた輝彦の母親が、慰謝料を支払いふたりを追い出しました。

君子と母親はマンションで暮らし始めます。君子は昼は働き、夜は簿記学校に通うように。

君子と輝彦は隠れて逢瀬を重ねています。

簿記学校を卒業し、公子はレストランの会計の仕事を始めました。

そこで裕福な家の渡瀬という男性と知り合い、ふたりは一緒に住むようになります。

結婚を迫る君子に耐え兼ね、渡瀬は出て行ってしまいます。君子は妊娠していると渡瀬に告げました。

中絶するように渡瀬は言いましたが、君子はひとりで子どもを産みます。実はその赤ちゃんは、輝彦の子どもだったのです。

君子は勝手に渡瀬との婚姻届けを出していて、数年後に結婚しようとした渡瀬は驚きます。

渡瀬は君子に大金を払い、婚姻を解消してもらいました。

そのお金を元に事業を始めた君子。宝石を金に換え、手数料をもらう事業でしたが、うまくいき法人化することに。

君子は豪華な宝石店を開きます。ですがだんだん、宝石が偽物では？という噂も出るように。

なんと君子は本物と偽物、両方売っていたのです。自分が身に着けるものは本物ばかり。

さらに君子は事業を拡大し、マダムたちから人気を得ていきます。

仕事一筋で来た君子。サラリーマンの富本と2度目の結婚をしました。

君子には輝彦との間に、2人の子どもがいるのですが、仕事が忙しいため別々の暮らしをしています。

このことは富本には内緒にしていましたが、富本が子どもの存在を知ってしまい、離婚を言い出しましす。

君子は家を富本に譲り、子どもと一緒に生活を始めました。

実業家として順調に業績を伸ばしていた矢先。

君子はある日突然、自社ビルから転落し、謎の死を遂げます。

美人実業家、謎の転落死ーワイドショーのかっこうの題材となり、君子の悪女伝説が広まりました。

結局死の真相は、自殺なのか？他殺なのか？犯人がいるのか？わからないまま、君子の息子のこんな考察で物語は終わります。

母は夢見がちなところがあり、雲に乗ろうとしたのでは？？と。

主人公の君子（公子）が悪女なのか？どうなのか？上品で人によって、違う顔を見せる君子。華麗に人を騙していく君子。普通に考えると悪女なのかもしれませんが、君子に騙されていることを気づかない人もいて、本当に悪女なのか？簡単には判断できないのでは？と思わせるストーリーとなっていました。

ドラマ「悪女について」あらすじネタバレ前編・後編まとめ

エルピス井川純夏【すみか】役は木竜麻生！被害者の姉役！

前編

初回放送日: 2023年6月27日

虚飾の実業家、富小路公子（田中みな実）が謎の死を遂げた。公子の実像に迫り悪女小説を書こうと、若手小説家の梶谷亜弥（木竜麻生）は関係者に取材を始める。すると、思わぬ証言の数々が亜弥を動揺させる。再婚相手は公子の離婚歴を知らず、離婚を切り出された際には豪邸を慰謝料として手に入れ、二人の息子を引き取って暮らし始める。息子達は誰の子供なのか。巨額の富を築いた公子の原点は１６歳の時に遡るのだが…

後編

初回放送日: 2023年7月4日

自社ビルから転落して謎の死を遂げた富小路公子（田中みな実）の原点は、１６歳の時に遡る。二人の男との出会いから始まる、悪女と呼ばれてもなお貫いた一人の女の生き様が明かされていく。二人の男の心理を巧みに操りながら巨額の富を築き、実業家として成功していくその手口にショックを受ける小説家の梶谷（木竜麻生）だったが、やがてもう一人の男の存在に行き当たる。公子の涙の秘密がそこにあった。

引用元　NHK公式サイト

悪女についてキャスト登場人物

競争の番人4話キャスト！柴野役や社長の丸川役の吉沢悠

富小路　公子 (田中　みな実)

スキャンダルにまみれた実業家。
奇想天外な手口で資産家へと駆け上がったが…

梶谷　亜弥 (木竜　麻生)

小説家。若くして青春小説で一躍売れっ子になるが、
スランプにおちいり…

吉田　翔吾 (吉沢　悠)

亜弥の担当編集者。悪女小説のために取材につきあうが…

尾藤　輝彦　・　鈴木　義彦 (細田　善彦)

（二役）公子が１６歳で身を寄せた尾藤家の長男。
公子の長男。

渡瀬　義雄 (泉澤　祐希)

１７歳の公子と同じラーメン屋で働き、同棲するが…

沢山　栄次 (尾美　としのり)

１７歳の公子が勤めたラーメン屋と宝石店のオーナー。

尾藤　玲子 (床嶋　佳子)

輝彦の母。名門の尾藤家を切り盛りし、公子を可愛がるが…

伊藤弁護士 (林家　正蔵)

公子の再婚相手の弁護士。

沢山　朝子 (渡辺　真起子)

沢山の妻。宝石店を切り盛りしている

鈴木　タネ (戸田　恵子)

公子の母。

高倉　健 (橋爪　功)

情報屋。

引用元　NHK公式サイト

 

悪女についてネタバレ！原作あらすじキャスト脚本家のまとめ

ルパンの娘女泥棒双葉美羽役は田中みな実！演技の評判と出演ドラマは？

「悪女について」は有吉佐和子さんの1978年の小説が原作。

今回3度目のドラマ化で、すでにNHK BS4Kにて2023年3月13日の21時 – 22時29分に単発の4Kドラマとして放送されています。

原作は1978年なので、ドラマは現代に置き換えられて描かれていきます。

主演は田中みな実さん。女性実業家の公子が突然謎の死を遂げ、公子とかかわりのあった人物へのインタビューを綴った作品。

脚本家は映画「ひまわりと子犬の7日間」「あの日のオルガン」を監督された平松恵美子さん。

キャストは田中みな実さんのほか、 木竜麻生さん、吉沢悠さん、戸田恵子さん、橋爪功さんなど豪華な顔ぶれが揃いました。

放送はNHK総合「ドラマ10」枠にて、2週連続で放送されます！

◆【前編】22:00 – 22:45　6月27日
◆【後編】22:00 – 22:45　7月4日

どうぞお楽しみに！

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