谷勝太の急死の死因とは?モデル・前田健の実話から

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

日本テレビ日曜ドラマ「だが、情熱はある(だがじょうねつがある)」が2023年4月からスタートし、次回6月25日がついに最終回です!!

この物語は、芸人のオードリー若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太(やまさとりょうた)さんの半生を描く、ほぼ実話をもとにした笑いあり涙ありの青春ドラマとなっています。。

第11話では、若林と山里がユニット『たりないふたり』のライブを行い、それぞれ新たな仕事に挑戦していき芸人としてさらなる成長を遂げました。

しかし、若林は祖母と父さらに先輩芸人・たにしょーこと谷勝太(たにしょうた)を亡くしてしまうことに(>_<)

たにしょうこと谷翔太は藤井隆さんが演じているのですが、モデルは芸人の前田健(まえだけん)さんと言われています。

「ほぼ実話」の物語なので、視聴者の皆さんの中には、谷翔太(たに・しょうた)の死亡・急死の死因が気になる方も多いと思います。

今回は「だが、情熱はある」谷勝太の急死の死因について、モデル・前田健さんの実話からご紹介します。

目次

だが情熱はある11話のストーリーは?谷勝太が急死でショックの若林

だが情熱はあるネタバレ!原作とモデルの実在キャストについても

2010年、オードリー・若林(髙橋海人)と南海キャンディーズ・山里(森本慎太郎)は、ユニット『たりないふたり』のライブの後、それぞれ新たな仕事に挑戦する。
山里は深夜ラジオのパーソナリティーに抜擢され、2時間の生放送で飛び抜けたトーク力を発揮。
ようやく自分の思いを吐き出せる場所を得て、仕事に対しても前向きな気持ちが出てくる。

…だが、相方しずちゃん(富田望生)とのコンビ仲は一向に改善の兆しが見えない。それどころか、しずちゃんがドラマでボクサー役を演じたことをきっかけに本格的にボクシングに打ち込み始めると、気に入らない山里は「もっとお笑いを頑張ってほしい」と本人ではなくマネージャー・高山(坂井真紀)に猛抗議。

そのくせ、しずちゃんにオリンピック出場の可能性が見えてくるや否や、これは話題になりそうだ…と便乗、朝の番組『スッキリ』や深夜のラジオ番組でしずちゃんの活躍を意気揚々と宣伝する。そんな山里の調子の良さにしずちゃんもあきれ返り、コンビ仲はさらに悪化して…。
片や若林は、雑誌でエッセイの連載を始める。
テレビに出られるようになって1年、やっと社会人になった気がする今、改めて自分を見つめ直す絶好の機会と捉えて執筆に精を出すが、その直後、大好きな祖母・鈴代(白石加代子)が亡くなってしまう…。

そんな中、若林と山里の『たりないふたり』は、ついにテレビに進出。3か月間の期間限定で2人だけの深夜番組がスタートする。
その放送は、まだ無名のヒップホップユニット『クリー・ピーナッツ』に大きな影響を与え…。
やがて月日は流れ、2015年。若林の父・徳義(光石研)が肺を患い入院。
若林は病院と仕事現場を行き来するようになる。
一方、不協和音が鳴りやまない南キャン・山里としずちゃんにも最大の転機が訪れる…。

会いたい人に会えなくても、天才にはなれなくても、いつだって漫才はできる…はずだった。
たりないふたりの漫才がまたやりたい…互いに渇望した時、あの未曾有の混乱がやって来る…!

引用元:公式サイト

11話では、ユニット「たりないふたり」のライブの後、それぞれ新たな仕事に挑戦する姿が描かれました。

山里は深夜ラジオのパーソナリティに抜擢!

若林は雑誌でエッセーの連載をスタートしています。

そんな中、ずっと応援してくれた若林の祖母(白石加代子)が入院してしまい亡くなってしまいました。

その後も若林には悲しいことが続きます。

父・徳義(光石研)が肺を悪くして入院して、芸人という仕事を理解してくれ、わだかまりが解けつつあった中亡くなってしまうのです。

さらに「幸せになった者が勝ち!今幸せ?」といつも聞いてくれた芸人の先輩・谷勝太(藤井隆)まで急死してしまいます(>_<)

大事な人の死を実感した若林は、「合う人に会う」の意味と大切さを実感するのでした。

そんな「だが情熱はある」11話は、いつも以上に心打たれる展開となりました。

そして気になる谷翔太の死因。

ドラマの中では、若林がスポーツ新聞を見てその訃報を知ります。

新宿の路上で倒れ嘔吐・・・意識不明、谷勝太死亡

直前のロケ胸の痛みを訴えていたと書かれていました。

藤井隆さん演じる谷勝太のモデルは、芸人の前田健さんと言われています。

以降で前田健さんについてご紹介します。

 

だが情熱はある谷勝太のモデルは?前田健の実話から

谷勝太【たにしょうた】芸人のモデルは前田健で実在!ものまねとオードリーとの関係も

谷勝太のモデルといわれている、前田健(まえだけん)さんは1971年6月14日生まれで、東京都杉並区出身の芸人です。

デビュー前には、マンハッタンに4年間在住しブロードウェイダンスセンターでダンスと歌の個人レッスンを受けていた過去があります。

帰国後はタレント活動をスタートし、日本テレビの「ものまねバトル」で渡辺真知子さんの歌まねが話題になりました。

それからは、松浦亜弥さんのものまねでブレイクし、多くのバラエティ番組で活躍していた「マエケン」の愛称で親しまれましたね。

ダンスの振り付け、俳優として多くのドラマや映画に出演するなど多岐にわたり活躍されていました。

大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」にも出演しているんですよね!

ゲイであることをカミングアウトしたことも注目されました。

そんな前田健さんは、オードリー若林正恭さんと同じ事務所「ケイダッシュステージ」所属で、若林さんにとって先輩に当たります。

ケイダッシュステージに所属した最初の月に前田健さんの楽屋に挨拶に行った際の事を若林さんはラジオにて以下のように語っていました。

他の先輩からは淡々と済まされるのに対して、前田健さんだけ胸に手を当てて「前田健です。よろしくお願いします」と綺麗に頭を下げていた。

若林さんは前田健さんの姿勢に「後輩にこんな頭下げる人いるんだな」と思い、「挨拶は後輩が相手でも敬語でしよう」と思ったそう。

さらに出会ったときに「みんな死んじゃえって顔してるね」と言われたみたいです。

ドラマでも描かれていましたが、このエピソードも実話だったんですね。

それからも若林さんは、ショーパブでの仕事終わりは必ず食事に連れて行ってもらったり、所持金が足りなくてライブに参加できないときには原付バイクを貰ったり、前田健さんにはかなりかわいがってもらいます。

前田健さんは、若林さんにとって駆け出しの芸人時代を支えてくれた恩人だったのだと思います。

 

 

谷勝太の急死の死因とは?谷翔太のモデル・前田健はなぜ亡くなった?

そして芸人として大活躍されていた前田健さんですが、2016年に悲しいニュースが入ってきました。

新宿の路上で突然倒れて、病院に運ばれるも亡くなってしまったのです。享年44歳。

病院で死因が分からなかったため、警察による検視の結果、虚血性心不全と判明したそう。

前田健さんの死因は、虚血性心不全でした。

心臓に十分血が行き渡らない状態で、突然死の中で最も多い死因のひとつとされ、生活習慣病の人に多くみられるそうです。

亡くなった当日、前田健さんはテレビの収録に参加。

昼休憩時に「体調が悪い」と医務室へ行き、医師に不整脈の持病などを説明し、その後回復したため収録を続けました。

そして仕事が終わり外食したその直後の午後7時15分ごろ、新宿の交差点で嘔吐しその場に倒れてしまいます。

通りかかった方にAEDなどの措置を施してもらい、心肺停止状態で搬送され集中治療室に運ばれましたが、治療の甲斐なく亡くなってしまいました。

当時、前田健さんの訃報を聞き仲の良かった芸能人の方々がコメントを出されていたのが今でも思い出されます。

若林さんのみならず、多くの方から前田健さんは慕われていたのだと思います。

ものまねをされていた松浦亜弥さんのコメントも印象的でした。

 

谷勝太の急死の死因とはまとめ

クリーピーナッツと若林と山里との関係と「たりないふたり」曲作成の実話とは?

今回は「だが情熱はある」で藤井隆さん演じる谷勝太のモデルと言われる前田健さんの死因についてご紹介しました。

亡くなった理由は虚血性心不全と言われており、突然の訃報だったため芸能界に悲しみの声が当時多数上がっていました。

前田健さんを慕っていたオードリー若林さんもかなりのショックだったはずです。

ドラマで描かれた谷勝太の死についても、前田健さんをもとにしたものだと思います。

「だが情熱はある」も残すところ、最終回のみとなりました。

谷勝太の死を乗り越えて、芸能界でさらなる活躍を見せる主人公の姿を最後まで見届けるようと思います!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次