王様に捧ぐ薬指【新田・静】ネタバレ!原作の過去や結末など衝撃展開

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TBS火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指(おうさまにささぐくすりゆび)」が2023年4月からスタートしました。

この作品は、愛のない結婚を決めた美女ゆえに周囲から誤解される羽田綾華(はねだあやか)と、ドS御曹司・新田東郷(にったとうごう)の物語。メリット婚から始まる、超打算的なシンデレラ・ストーリーです。

橋本環奈さん、山田涼介さんの2人のかわいすぎるキスシーンも毎回SNSで話題になっています。

徐々に心を通わせていく羽田綾華と新田東郷ですが、そんな2人の前に立ちはだかるのが、松嶋菜々子さん演じる東郷の母親・新田静(にった・しずか)のようです。

ドラマ「王様の指に捧ぐ指輪(おおさまにささげる指輪)」でも静に関して衝撃の真実が判明したのですが・・・原作漫画では更なる展開が待ち受けています。

静の衝撃すぎる過去と、原作の静の結末とは?

今回はドラマ「王様に捧ぐ薬指」で東郷の母親・新田静の原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

ドラマの今後の重要なネタバレになる可能性があるので、知りたくない人は閲覧注意です。

目次

王様に捧ぐ薬指【新田・静】ネタバレは笑顔の裏で怖すぎる本性が判明

【王様に捧ぐ薬指】ネギの犬種はポメ柴でミックス?かわいい画像も!

ドラマ「王様に捧ぐ薬指」とは?

「王様に捧ぐ薬指」原作は、わたなべ志穂(わたなべし)さんの同名漫画です!

ドラマのストーリーのご紹介です。

大好きな家族を守るべく結婚を選んだ“ド貧乏シンデレラ”と、業績不振の結婚式場を立て直すため、好きでもない女との結婚を選んだ“ツンデレ御曹司”が繰り広げる胸キュンラブコメディ。愛がないのに結婚を決めた男女の、超打算的なシンデレラストーリーが幕を開ける!

主人公・羽田綾華(はねだ・あやか)を演じるのは、TBSドラマ初主演の橋本環奈。

綾華は、結婚式場「ラ・ブランシュ」に入社したばかりの新人ウェディングプランナー。誰もが認める“絶世の美女”で昔からモテモテだが、外見ばかり見る男性たちに嫌気が差し、恋愛はほとんどしたことがない。さらに、美人すぎるがゆえに周囲から誤解され妬まれることも多く、トラブルの絶えない人生を送っている。

華やかな容姿とは裏腹に、ズケズケとものをいう強気な性格。実家は小さな蒲鉾店を営んでおり、弟と妹が4人いる。大家族の長女として生まれた綾華は、家計を助けるために学費も自分で稼がなければならなかった。経済的には苦労しているが、いつも支えてくれる家族は綾華にとって何よりも大切な存在だ。

そんな綾華の人生に、突然のプロポーズで転機が訪れる――!!

綾華へ突然「結婚してほしい」とプロポーズをする御曹司・新田東郷(にった・とうごう)を演じるのは、山田涼介。

東郷は大企業「新田ホールディングス」の後継者で、綾華が働く「ラ・ブランシュ」の社長。絶対的な権力を持つワンマンタイプで、従業員からは陰で「王様」と呼ばれている。これまで女性に困ったことはないが、本当の恋はしたことがない。

メリットだけで結婚を選んだ綾華と東郷。“ド貧乏シンデレラ”&“絶対的王様”の打算だらけの結婚生活がスタートする!!

引用元:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/about/

王様に捧ぐ薬指で新田静とは?

新田静(松嶋菜々子)

東郷の母で綾華の姑。綾華が東郷にふさわしい妻となるように茶道などの作法を教えたりするが…。

引用元:https://www.tbs.co.jp/ousama_tbs2023/chart/

突然、息子の東郷が連れてきた、家柄が良いわけでもない庶民の綾華にやさしくしてくれる、東郷の母親・静。

良いお母さんなのかな?と思ったら、東郷から恐ろしい過去・静の本性が告げられます。

実は東郷は静の本当の息子ではなく、夫の愛人の子供でした。

しかしそんな東郷にやさしく接してくれた静。東郷は静が大好きでした。

ところが・・・ある日、衝撃の事実を知ることになります。

ところが、東郷の実の母親の墓に行き「東郷を生んでくれてありがとう。もっと早く死んでくれたらよかったのに」と静が衝撃の言葉を放っているのを見てしまった東郷。

それ以来誰も信じられなくなってしまった東郷でした。

また、綾華の同級生で初恋相手の神山くんと密会していた静。なぜ??どうして??

静が何を企んでいるのか?怖すぎる展開になっています。

しかし、静に関しては、以降でも原作漫画で驚きの展開が待ち受けています。

王様に捧ぐ薬指【新田・静】原作のネタバレ①衝撃の過去と神山との関係とは?

以降では原作漫画のネタバレをご紹介していきます。

最初は偽装結婚だった綾華と東郷ですが、徐々に距離を縮めて、2人は両想いになります。

しかし東郷の母親の静は、なぜか東郷に固執しています。東郷と綾華を別れさせようと、恐ろしい手段を使って画策します。

そして東郷と綾華の2人の関係を壊そうとする静。

そんな静の本性がわかる恐ろしい過去が原作漫画では明かになります。

愛人の子どもとして生まれた東郷は、幼いころ、病気で母親を亡くし正妻だった静(松嶋菜々子)に育てらました。

静は東郷に優しかったのですが、自分に子どもができなかったため、東郷の母親に子どもを産ませ、自分が引き取る計画を立てていたのでした。

死ぬ寸前だった病院で入院していた母親に嬉しそうに「もう安心して死んでね♪」と言うシーンを見てしまった東郷は傷つき、静のことを毛嫌いし、人間不信に陥っていました。

ドラマではお墓につぶやいていたのですが、原作では死にかけている東郷の実の母親に直接告げたので、もっと怖いですよね(^^;

一方で、静にとって東郷はやっと手に入れた大事な息子と言うことで固執していたのでした。

しかし東郷は綾華が静に傷つけられないように、2人を近づけないために、綾華に静の本性を話すのでした。

そして、綾華の高校時代の同級生の初恋相手・神山の弱みを握り、綾華に近づいて、恋愛関係になるように命じ、東郷との関係を壊すように画策します。

神山精工は経営が行き詰っていて、静は手を差し伸べたあと、自分の指示に従わせていたのだった。綾華と神山は体の関係もなかった。

恐ろしさを感じた神山は、指示に従いながらも綾華を新田家から引き離そうと考えたのだ。

しかし、神山の言動がおかしいと気づいた東郷は、神山のことを調べ、義母の静が神山と繋がっていて、命令をしたことを知ります。

神山は、綾華のことを心配していましたが、静に命じられ、仕方なく、従っていたのでした。

そして静のような恐ろしい義母がいることもあり、綾華にとって、別れた方がよいと思ったこともあり、綾華と東郷を別れさせ賞としました。

全てを知った東郷は、今度は自分が神山精工をサポートすることにして神山も静の支配から逃れるのでした。

王様に捧ぐ薬指【新田・静】原作のネタバレ過去は毒親の存在が!

静は恐ろしい女性でしたが、静がそうなってしまったのには、多少同情できるとある理由がありました。

静は地方の権力者だった朝霧の家に生まれました。

静の母親は朝霧の愛人で、静はその駒として利用されていました。

そんな中、静は学校の人気者の桜庭蒼一郎と言う同級生と惹かれあうようになり、静は妊娠してしまいます。

それを知った静の母親は、静の子どもさえ利用しようとしました。

そこで静は生まれた息子を蒼一郎に託して、別れを告げ、新田家で生きていくことを誓います。

そして静は、子宮筋腫で子宮をとる必要がなかったのに不幸な子供をこれ以上つくりたくないと(母親がこれから生まれた子供を利用するから)子宮を摘出したのでした。

このころの若いころの静はいたって純粋なかわいい女の子でしたが、母親のために、鬼になってしまったようでした。

このことが原因で妊娠できない体になってしまった静でした。

王様に捧ぐ薬指【新田・静】原作のネタバレ結末は衝撃すぎる展開!

東郷と綾華の関係を壊そうとしていた静の前に現れたのは、なんと実の息子の桜庭新。ドラマでは、なんと北村匠海さんが演じ、少しだけ登場話題になっていました。

おそらく最終回に向けて、再登場することになりそうですね。

そんな桜庭新は、「ラ・ブランシュ」で働くことになり、成果を上げています。

実の息子の存在を知った静。しかし、静は新に冷たく接します。

そんな中、東郷の父親は、東郷を大阪支店に異動させ、その後任に新を選びます。

大阪に飛ばされることになった東郷はショックを受けつつも、父親の行動には何か理由があるはずだと、様子をうかがっていました。

そして驚きの事件が起きます。

静や東郷たちが出席したある法事の席で、静の息子の新はなんと自分で腹を刺します。一体どうして!?

実は、新は東郷の父親と一緒に、静を変えたいと作戦を考えていました。

新は父親から陰で生きていた母親・静のことを心配であるといわれていたこともあり、救おうとしていました。

一方で、東郷の父親も、むしろ自分がやるべき(静を救うことを)だと思ったのでした。

東郷の父親は静の事情を知っていたのでした。

そして2人で、静を救うために、協力していたのでした。

綾華と東郷、東郷の父親と静、そして新は話し合いをしますが、すぐには、みんなの気持ちは静には届きませんでした。

しかし静は徐々に変わっていきます。最初は悪女だった静でしたが、実の息子の出現や、東郷の父親の奔走もあり、元の女性の戻っていくという結末になります。

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