だが情熱はある【島貴子】薬師丸ひろ子のモデルは実在プロデュサーの安島隆

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2023年4月から始まる日本テレビ日曜ドラマ「だが、情熱はある(だがじょうねつがある)」。

このドラマは、芸人のオードリー若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太(やまさとりょうた)さんの半生を描く、実話をもとにした笑いあり涙ありの青春ドラマです!

「ほぼ実話」と予告のテロップで謳っているいるように、完全ではないけれど、2人の売れっ子芸人の実話のストーリーが見れるのは楽しみですね。

主演の2人若林正恭さん役をジャニーズの髙橋海人(たかはしかいと)さん、山ちゃん役を森本慎太郎(もりもとしんたろう)さんが演じることも話題になっていますね。

「ほぼ実話」と言うことで気になるのが、ドラマに登場するキャスト登場人物が実在するのか?モデルはいるのか?と言うことだと思います。

そんな中、注目したのが薬師丸ひろ子さん演じるテレビプロデューサーの島貴子(しま・たかこ)。

若林正恭と山里亮太の2人を居酒屋で出会わせたシーンが予告でも流れていて話題になっています。

このエピソードは実話をもとにしていて、島貴子さんは実在モデルがいるキャラクターなんです。

そのモデルは、プロデュサーの安島隆さん。2人の番組「たりないふたり」の総合演出も担当されている安島隆(あじま・たかし)さんです。

今回はドラマ「だが情熱はある」で薬師丸ひろ子さん演じるテレビプロデューサーの島貴子のモデルの安島隆さんについてご紹介していきます。

また2人を出会わせた安島隆さんの実話エピソードについてもあわせてご紹介していきます。

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若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、山里亮太(やまさとりょうた)んの番組「たりないふたり」シリーズも見放題で視聴可能です!

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※上記の情報は2023年5月25日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

だが情熱はある【島貴子】薬師丸ひろ子のモデルは実在プロデュサーの安島隆!

だが情熱はあるネタバレ!原作と実話やモデルの実在キャストについても

ドラマ「だが情熱はある」のストーリーは?

2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭(高橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ「オードリー」「南海キャンディーズ」として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ「たりないふたり」。今日はその解散ライブだ。

2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のこと。入店して10分以上経つのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた「呪いの言葉」のせいだ。

一方、山里は「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」と思っていた。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている「呪文」のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった。

自分が何者か分からない、でも何者かになりたい。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む、道に迷う全ての人に送る、青春サバイバルストーリーが幕を開ける。

引用元:https://www.ntv.co.jp/daga-jyounetsu/story/

オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんの半生を描いた「ほぼ実話」のドラマ。

若林正恭さんをKing & Princeの髙橋海人さん、山里亮太さんをSixTONESの森本慎太郎さんとジャニーズのイケメンが2人を演じることも話題に。

原作は特に明かされていないのですが、ドラマプロデューサーの河野英裕さんが公式サイト上でも「山里亮太さん、若林正恭さん、おふたりが書かれたエッセイが大好きでした」と語っていて、ドラマ化のアイデアのきっかけが2人のエッセイだったことを明かしています。

そのエッセイが

若林正恭さんのエッセイは「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」

 

そして山里亮太さんの「天才はあきらめた」です。

原作はないもののエッセイをもとにしていると思われます。

島貴子【しまたかこ】とは?薬師丸ひろ子演じるドラマプロデューサー!若林と山里を居酒屋で出会わせる

そんなドラマ「だが情熱がある」の島貴子とは、山里亮太と若林正恭の2人を結びつけるきっかけとなるテレビプロデューサー役です。

以下の予告でも登場する2人の居酒屋での出会いのシーン。

多少脚色されると思いますが、実話なんですね。

そしてモデルになった人物がいます。

それは、安島隆(あじま・たかし)さんです。

ドラマでは女性の薬師丸ひろ子さんが演じていますが、本当は男性の方なんですよね。

以降で安島隆さんについてご紹介していきます。

だが情熱はある【島貴子】薬師丸ひろ子のモデルの安島隆とは?

だが情熱はある朽木のモデルは実在の嫌な吉本女子社員!実話エピソードも

1996年に日本テレビに入社した安島隆さん。ずっとバラエティ番組を担当されていたとのこと。

安島隆さんは、オードリー・若林正恭さんと南海キャンディーズ・山里亮太さんを出会わせて、後に2人の番組「たりないふたり」の総合演出を担当します。

今回のドラマ化の仕掛け人として、大きな働きをした方で、「だが情熱はある」のプロデューサーの河野英裕さんがもともと、若林正恭さんと山里亮太さんのエッセイを読んだことから、この2人の組み合わせで企画をしたいと思ったそうです。

実は河野英裕さんはなんと「たりないふたり」という番組を知らなかったそうなんです。それでこの2人のエッセイを読んで組み合わせようと思ったのはすごいですね。

そして河野英裕さんがそのアイデアを話したのが、安島隆さん。

安島隆さんは河野さんに。

「実は、もうこれやっているんですよ(笑)。実は出会わせたんです」

と言い、ここで始めた安島さんが2人を既に結び付けて、番組を作っていたことを知ったそうなんです。

そんな2人を結び付けた安島さんですが、1話でも描かれる2人の出会いのシーンの実話のエピソードを一部ご紹介していきます。

 

だが情熱はある【島貴子】の実話エピソードとは?

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1話から描かれる若林正恭さんと山里亮太さんとの初めての2人だけの居酒屋でのコンタクトについては、エッセイにそのエピソードが書かれていました。

安島隆さんが2人を出会わせます。出会ったのは2008年。

厳密にいうと、初めて出会ったのは、2008年のアメリカのドラマ「HEROES」の番宣番組の収録だったそうです。

元々若林さんが芸人になってから、同じ芸人の山ちゃんのツッコミのセンスに圧倒され、虜に。そういわゆる憧れの先輩・ファンだったんですね。(実際は同期だったことを後に知るのですが)

なので若林さんは、山里さんに話しかけることができなかったそうです。

少し前に若林さんは安島隆さんと出会い、悩みや愚痴を聞いてもらっていたとのこと。

すると安島隆さんが若林さんに、テレビに出始めたころに山里さんが言ってた悩みとか愚痴と同じだと言ったそうです。

2人それぞれと接していたからこそ、2人が似てる!と思ったようですね。

そして初対面の番宣番組の数週間後に安島隆さんがついに立ち上がり、中野の居酒屋で2人を会せたんです。

そして若林さんが山ちゃんのファンであること、youtubeの「山里亮太 ツッコミ27連発」を何度も見ていたことを話すと、嬉しそうにする山ちゃん。

そして、2人とも人見知りで、飲み会が嫌い・楽屋にいるのが嫌など、の話で異常にもりあがったそうです。

この時の話が、そのあとの2人の番組「たりないふたり」に繋がります。

人見知りで社交性・恋愛・社会性の“たりない”ふたりが、毎回さまざまなテーマを元に各々のたりない部分を暴露しあいながら、最後はそれらの恥部をすべて漫才に落とし込み披露していた。

「飲み会が嫌い」からの「飲み会から身を守る最強の防御策」など大きな反響を呼んだ「たりないふたり」は人気番組に!

個人的にもおすすめ番組で、見てない人にはぜひ見てほしい作品です。深夜にテレビで見た時、大声で笑ってしまったのを思い出します(^^;

 

まだ見たことがない人はぜひチェックしてみてください。

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