リバーサルオーケストラ最終回結末ネタバレ!朝陽が初音の手を繋くキュンなハッピーエンド!

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2023年1月からスタートした日本テレビの水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ(りばーさるおーけすとら)』がいよいよ最終回を迎えました。

主演の門脇麦(かどわきむぎ)さんが天才ヴァイオリニストの主人公、谷岡初音(たにおか はつね)を演じ、田中圭(たなかけい)さん演じるマエストロ、常葉朝陽(ときわ あさひ)に巻き込まれポンコツ交響楽団を一流オーケストラに大改革していくストーリー。

玉響は一体どうなってしまうのか??高階フィルとの対決の勝敗は??解散をま逃れることができるのか??

そして気になる朝陽と初音の関係は??恋愛の行方はくっつくハッピーエンド??

最後は朝陽と初音っちが手をつなぐハッピーエンド!?

そんなドラマ「リバーサルオーケストラ」の最終回の結末ネタバレをご紹介していきます。

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※上記の情報は2023年3月5日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

【追記】リバーサルオーケストラ最終回ネタバレ!高階フィルに勝利して玉響存続のハッピーエンド!

負けたら解散――打倒・高階に燃える玉響は、運命のこけら落とし公演に向けて朝陽あさひ(田中圭)の厳しい指導に必死に食らい付く。自分たちの演奏がどんどん良くなっていることを実感して、オケのムードは高まるばかり。全体練習の後も、初音はつね(門脇麦)は朝陽に呼ばれてマンツーマンで演奏について話し合う日々。『チャイ5』の表現方法やオケの引っぱり方など話しながらも、2人だけの時間を楽しむ初音。

そんな中、朝陽が高階へ移籍するというウワサを耳にする。そんなことはあり得ない、と気にも留めない初音だが、朝陽が高階フィルと接触していると知り、胸騒ぎがして…。
モヤモヤが晴れない初音は、高階フィルのゲストコンマスを務める三島みしま(永山絢斗)に会って真相を確かめてみるが、三島は何も知らない様子。やぱり移籍の話はただのウワサ…?

公演前日、「明日は、堂々と誇りをもって、玉響の音楽を聴衆に届けましょう」。朝陽の心強い言葉に、オケのボルテージも上がり、朝陽と初音はがっちりと握手を交わすが――。

たった4か月前はバラバラだったポンコツオケと、ステージに立つことすらできなかった天才ヴァイオリニストが、いよいよ日本一のオーケストラと一騎打ちの舞台へ!思いよ届け!一発逆転のオーケストラ、ついに感動のフィナーレ!!

※注意 以下、ネタバレを含みます。
こけら落とし公演当日、シンフォニーホールのオープニングセレモニーも終わり、いよいよ玉響の出演時間が迫る。だが、朝陽が会場に来ていないことが判明。電話もつながならい。不安にざわつく団員たちに、修介しゅうすけ(生瀬勝久)が告げる――「今日、朝陽は来ません」。

実は、先日の定期演奏会の後で玉響の解散が撤回されたのは、朝陽が藍子あいこ(原日出子)にある申し出をしていたからだった。それは、朝陽が高階フィルの常任指揮者になる代わりに、玉響をこけら落としに出演させること。しかも、自分は指揮台に立たないことを条件に…。朝陽が初音を熱心に指導していたのも、自分の代わりにコンマスである初音に指揮を執らせるため。どうしても玉響の団員たちには、この場所で音楽を続けてほしい…そんな思いがあったのだ。全てを知った初音は、高階フィルに演奏順の変更を許可してもらうと、朝陽を連れ戻すためにホールを飛び出す!

開演時間になり、三島と光太郎こうたろう(加藤雅也)は、順番の変更に難色を示す本宮もとみや(津田健次郎)を黙らせ、高階フィルと共にステージに立つ。光太郎の指揮に合わせ、生き生きと弓を動かす三島。その音に、もう迷いはない。光太郎も息子の変化を敏感に感じ取り、2人の共演は大成功に終わる。

一方、自宅などを探し回った末、初音はようやくいつもの練習場で朝陽を発見! 「常葉朝陽!確保ぉぉぉぉ!」と朝陽の手をつかんで連れ戻そうとするが、朝陽は玉響を守るためだと言ってかたくなに出演を拒否。だったらせめて近くで見守ってほしい…初音の申し出に、朝陽はうなずいてシンフォニーホールへ向かう……が、それは初音の作戦だった!ホールに戻った初音は朝陽を廊下に残し、団員たちと控室に籠城!朝陽が出演を決めるまで、扉は開けないと宣言!たとえ悪魔のような指揮者でも、誰よりも大きな愛で玉響をここまで連れて来てくれた常葉朝陽――その朝陽が指揮を振らなかったら意味がないのだ。「私たちは、オーケストラです」――初音の言葉とみんなの思いが、朝陽の胸を打ち…。ようやく決断した朝陽は、藍子の許しを得て、ステージに立つ――。

緊張の中、玉響の『チャイコフスキー交響曲第5番』が始まる。朝陽の一振りで静かに音色を奏で始めるオーケストラ。途端に聴衆は息をのみ、審査員たちも目を見張る。想像を超える濃厚なハーモニー。パートごとの息もぴったり。それぞれが、この4か月で経験したかけがえのない時間を思い出しながら、あふれる思いを音に乗せる――。やがて最高潮の盛り上がりで演奏が終わると、場内はスタンディングオベーション!割れんばかりの拍手が玉響を包み込む。そしてついに、奇跡の瞬間がやってきた。審査の結果、審査員票は2対2の同票。観客投票が運命を分ける――僅差で玉響は高階フィルに見事勝利!!玉響は再び大歓声に包まれて…。

公演が終わり、ロビーで祝福攻めにあう団員たち。みどり(濱田マリ)と土井どい(前野朋哉)は家族に囲まれ、玲緒れお(瀧内公美)と藤谷ふじたに(渋川清彦)は仲良く記念撮影。蒼あおい(坂東龍汰)と奏奈かんな(恒松祐里)は何やら春の予感…!?穂刈ほかり(平田満)も弓香ゆみか(行平あい佳)もヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)も、みんな楽しそうだ。

そして、高階への移籍がなくなった朝陽は、初音に握手を求める。「玉響をここまで連れてきてくれたのは、谷岡さんです。ありがとう」。その手を握る初音も、「音楽の世界に連れ戻してくれて、ありがとうございました」。握った手を、初音はもう離そうとはしない。朝陽も離すことを諦めたようだ。毒舌マエストロと天才ヴァイオリニスト。出会って4か月でポンコツオーケストラを一流オケに大改造した2人は、また明日に向かって歩き出した。その手をしっかりとつないだまま――。

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

玉響をこけら落としに出演させることを条件に、朝陽が高階フィルの常任指揮者になること、そしてこけら落としでは、朝陽は指揮をふらない、そのために、初音にすべてを託すことに。

初音たち玉響メンバーには、こけら落とし当日まで秘密にしていた朝陽。

そのことを知った初音は朝陽を強引に会場に連れてきて、いつもの本宮(津田健次郎)の妨害があったものの、無事に朝陽の指揮で演奏をすることができた玉響。

そして、会場での投票の結果、見事僅差で玉響が勝利!!!!本宮が悔しそうな顔にスカッとした人も多いかもしれません。

この結果を受けて藍子(原日出子)は朝陽の高階フィルの指揮者になることを撤回してくれます。

会場にはいままで登場した玉響団員だちの家族など関係者が勢ぞろい。それぞれ幸せそうです。

初音に振られた、フルートの蒼は初音の妹とこれから良い関係になりそうな予感。

そしてラストは、初音と朝陽が2人で一緒に歩いているシーン。最初は初音が「これからもずっと一緒(玉響)ですよね?」と嬉しそうに強引に朝陽の手を握っていたものの、最後の最後は、朝陽が初音の手をつかんで引っ張り、歩いていくシーンで終了。

2人の恋愛もこれから始まるのは?と思わせるラストシーンでした。

【追記】リバーサルオーケストラ最終回結末の感想反響!朝陽が初音の手を繋いだハッピーエンドにキュン!

そんな最終回を受けてのツイッターの反響です。

やっぱりラストシーンの2人が手を繋ぐシーンは良かったですよね♪2人の今後の関係性を想像すると楽しみな完璧のハッピーエンドの最後でした。

リバーサルオーケストラ最終回ネタバレ結末予告!朝陽が高階フィルに移籍!?

定期演奏会で高い評価を受けてことから、無事に解散をかけた高階フィルとの対決に挑むことになった玉響!

しかし・・・朝陽が高階フィルに移籍するかもしれない展開に。

負けたら解散――打倒・高階に燃える玉響は、運命のこけら落とし公演に向けて朝陽あさひ(田中圭)の厳しい指導に必死に食らい付く。自分たちの演奏がどんどん良くなっていることを実感して、オケのムードは高まるばかり。全体練習の後も、初音はつね(門脇麦)は朝陽に呼ばれてマンツーマンで演奏について話し合う日々。『チャイ5』の表現方法やオケの引っぱり方など話しながらも、2人だけの時間を楽しむ初音。

そんな中、朝陽が高階へ移籍するというウワサを耳にする。そんなことはあり得ない、と気にも留めない初音だが、朝陽が高階フィルと接触していると知り、胸騒ぎがして…。
モヤモヤが晴れない初音は、高階フィルのゲストコンマスを務める三島みしま(永山絢斗)に会って真相を確かめてみるが、三島は何も知らない様子。やぱり移籍の話はただのウワサ…?

公演前日、「明日は、堂々と誇りをもって、玉響の音楽を聴衆に届けましょう」。朝陽の心強い言葉に、オケのボルテージも上がり、朝陽と初音はがっちりと握手を交わすが――。

たった4か月前はバラバラだったポンコツオケと、ステージに立つことすらできなかった天才ヴァイオリニストが、いよいよ日本一のオーケストラと一騎打ちの舞台へ!思いよ届け!一発逆転のオーケストラ、ついに感動のフィナーレ!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

予告動画を見ると、朝陽がなんらかの理由で高階フィルに移籍を決意した?という展開だと思います。一体なぜ移籍??

以降では、そんなリバーサルオーケストラ最終回の予想をまとめていきます。

リバーサルオーケストラ最終回ネタバレ結末予想①高階フィルに勝利して解散阻止?朝陽の移籍は?

なぜ朝陽が高階フィルに移籍を決意したのか??

おそらく、玉響のためなのかな??と予想します。朝陽が高階フィルに移籍すれば、今後は玉響の邪魔をしないなどの約束がされた??

しかし最終的に初音や玉響メンバーが朝陽を説得して移籍を辞めさせる展開になるのでは?と思います。

テレビ雑誌の情報では、玉響の天敵の本宮が審査員を買収する?かもしれない情報が。

最後までイライラする邪魔をしてきそうな本宮ですが、そんな邪魔なんてはねのける、素晴らしい演奏をする玉響が、観客票をゲットして見事に勝利する結末になるのでは?と予想します。

そして玉響は存続する!!というハッピーエンドを予想します。

リバーサルオーケストラ最終回ネタバレ結末予想②初音と朝陽はくっつくハッピーエンドだけど別れが?

そして気になるのが初音と朝陽の関係性。

2人がくっつく結末になるのか?と言うことだと思います。

告白をしたものの、何らかの理由で断った朝陽。ただ、初音のことが好きではない・・・という理由でなく、自分は初音にふさわしくないというニュアンスの言葉だった気がします。

そんな朝陽の気持ちもクリアになり2人は結ばれる結末に。

しかし・・・朝陽は再び海外での活動のため、初音とは離れる選択をするのでは?と思います。

そして、更に成長してパワーアップして、再び玉響のマエストロとして復活することを約束!という結末になる。そして初音は玉響で楽しく音楽を続けながら朝陽を待つ♪そんな結末を予想します。

すべてがハッピーエンドだとなんだかすべてうまくいきすぎなので、ありがちなラストはお互いのパワーアップのために別れる2人という最後を予想します。

リバーサルオーケストラ最終回までのネタバレあらすじは?

原作と脚本家は?

まずは、ドラマ「リハーサルオーケストラ」のストーリーです。

国際コンクールを総なめにし、名門オーケストラとの共演を果たした天才バイオリニストの初音は10年前、ある理由で突然、演奏活動を辞めて二度と表舞台に立たないと心に決めていました。市役所職員として働き、穏やかに暮らしていた初音でしたが、ドイツ帰りのマエストロの朝陽に正体がバレてしまったことから、運命が変わります!

朝陽は地元のポンコツオーケストラ、児玉交響楽団を立て直すために、初音をコンサートマスターにスカウト。嫌がる初音との攻防戦が始まります!

主人公は元天才バイオリニストの谷岡初音。10年前のある出来事がきかっけで、バイオリンを辞めて、市役所職員として働きつつ穏やかに暮らしていましたが、田中圭さん演じるドイツ帰りのマエストロの朝陽との出会いがきかっけに、人生が大きく動いていきます。

地元のポンコツオーケストラを一流オーケストラを大改造する展開に!?

そんな「リバーサルオーケストラ」ですが、脚本家、清水友佳子(しみずゆかこ)さんによるオリジナル作品で原作はありません。

どんな展開になるのか?誰もわからないドラマになります。

脚本を手掛けたのは清水友佳子さん。これまでに「最愛」「彼女はキレイだった」「わたし、定時で帰ります。」などを手がけてきました。

個人的にもどれも大好きなドラマなので、楽しみですね!

また窪田正孝さん主演の朝ドラ「エール」では、撮影が始まってから突然脚本を手掛けていた林宏司さんが降板!急遽清水友佳子さんと嶋田うれ葉さんが担当することになる、というドタバタがありましたね(;^^)

ご自身のツイッターでこのようにコメントされていました。

【リバーサルオーケストラ】1話ネタバレ!

埼玉県のはずれにある、のどかな街・西さいたま市。街では音楽での地域活性化を図るべく、市長・常葉修介(生瀬勝久)の旗振りで、立派なシンフォニーホールを建設中。市役所の広報広聴課に勤務する谷岡初音(門脇麦)は、ホールの4月オープンを告知するポスター配布のため、公民館にやって来る。そこで行われていた地元のオーケストラ『児玉交響楽団』――通称『玉響』の公演を覗いた初音は、驚愕の光景を目にする…!

5年ぶりに帰国した人気ヴァイオリニスト・三島彰一郎(永山絢斗)がニュースで騒がれる中、初音は自宅のレッスン室でひとりヴァイオリンを奏でる。市役所にいるときとは別人のように楽しそうな表情。実は彼女は、「天才」の名をほしいままにしたヴァイオリニストだったのだ。しかし、とある理由で10年前に表舞台を去っていて…。

一方、父・修介に強引に呼び戻され、ドイツから帰国したばかりのマエストロ・常葉朝陽(田中圭)は、玉響の練習場にいた。のんびりムードでやる気のない団員たちを厳しく叱責する朝陽。団員たちは、突如就任した悪魔のような指揮者に戦々恐々としている。
玉響を見捨てようとする朝陽だが、初音の存在に気づき、彼女を【ポンコツ改造計画】に巻き込むことに。逃げる初音、追う朝陽。怒濤のスカウト攻撃がスタートする…!!

ステージを降り、ひっそり生きてきた“元”天才ヴァイオリニストが、毒舌マエストロに巻き込まれ、ポンコツオーケストラを一流オケに大改造!?
一発逆転の音楽エンターテインメント、いよいよ開幕!!

引用元 日本テレビ公式サイト

市役所に現れた朝陽は、逃げる初音を捕まえ、こう言った。
「谷岡初音さん、うちのオケに入ってください」
第二の指揮者とも言われるオーケストラの要・コンサートマスターとして、初音を玉響にスカウトしたのだ。しらを切る初音だが、朝陽は小野田(岡部たかし)を使って、詳しい経歴を調べ尽くした上、現在、自宅でヴァイオリン教室を開き、報酬を得ていることまで指摘。地方公務員は副業禁止。初音自身はボランティアだと思っていたのだが、実は生徒の保護者たちは、妹・奏奈かんな(恒松祐里)に報酬を渡していたのだ。
翌日から、初音は朝陽の執拗なスカウト攻撃に遭う。朝から晩まで付きまとう朝陽に、「何度来ていただいても、私は二度とステージに立つつもりはありませんので」とキッパリ断る初音。ところが、何も知らない市長の修介から、児玉交響楽団専属の広報担当に任命されてしまう。もちろん朝陽がそう仕向けたのだ。
意に反して玉響に関わることになってしまった初音。実は朝陽も、意に反して玉響に関わることになっていた。――ことの発端は、1か月前。次期市長のポストを狙っている市議会議員の本宮もとみや雄一ゆういち(津田健次郎)が、「シンフォニーホールのこけら落とし公演は、玉響には荷が重すぎる」と、修介の計画に反対。市にとって玉響は、万年赤字続きで集客力もない“お荷物楽団”なのだ。しかし、地元のオーケストラでの地域活性化こだわる修介は「必ず満席にします。もし満席にできなければ、市長を辞任する!」とたんかを切ってしまう。そこで、ドイツで活躍する指揮者である息子・朝陽を帰国させることを思いつく。母・康子やすこ(石野真子)が危篤だと騙され、慌てて帰国した朝陽は、こけら落としまでの4か月という条件で、半ば強引に玉響の指揮を任されることになったのだった…。

朝陽に連れられて玉響の練習場にやってきた初音は、朝陽から「彼女がこのオケの新しいコンマスです」と紹介されると、いきなりヴァイオリンを渡される。
指揮台に上がる朝陽。団員に向かって静かに言う――「では『ファランドール』はじめから」――朝陽の一振りでオケが主題を奏で始める――。その演奏に初音はやっぱりガッカリ。フレーズはバラバラ、リズムもズレている。でも……それぞれの音は悪くない。初音が感じた玉響の魅力に、朝陽も気づいていた。
そして、2曲目『ウィリアム・テル序曲 スイス軍の行進』。朝陽の合図で初音は反射的にヴァイオリンを構え、軽快なテンポで指先と弓を動かす――その音色に感激して聞きほれる団員たち――。初音が団員たちに目配せをし、庄司しょうじ蒼あおい(坂東龍汰)と穂刈ほかり良明よしあき(平田満)を皮切りに、土井どい琢郎たくろう(前野朋哉)、佐々木ささき玲緒れお(瀧内公美)、桃井ももいみどり(濱田マリ)と順に演奏に参加。やがてオケ全体の奏でるハーモニーが膨らみ、跳ねる――!曲が終わって小野田が大きな拍手を送ると、朝陽が初音に言う――「楽しかったって顔してますよ」――。
リハーサルが終わり、朝陽は改めて初音にコンマスを依頼する。しかし、「もう舞台に上がるつもりはない」と答える初音に、朝陽は聞く。「妹さんが望んでいても、ですか?」

奏奈がヴァイオリン教室の月謝を貯金していたのは、初音がいつか演奏活動を再開するときに備えるためだった。初音がヴァイオリンを弾かないのは自分のせい……奏奈はずっとそう思ってきたのだ。
10年前、初音が『高階たかしなフィル』とのクリスマスコンサートに臨もうとした矢先、奏奈が自宅で倒れた。ステージを放り出して病院に駆け付けた初音は、奏奈が心臓を患っていることを初めて知り…。奏奈は気をつかって、自分の苦しみを誰にも言わなかったのだ。「初音の公演につきっきりで気付いてやれなかった…」と嘆く両親の言葉を聞いた初音は、その日から舞台に立たなくなった――。
奏奈のせいじゃないと言う初音に、苛立つ奏奈。「お姉ちゃんが悲劇のヒロインやってる限り、こっちもずっとキツいんだわ。好きならあーだこーだ気にしてないで、オケでもなんでもやりゃいいじゃん!」と言い放つと、「やったよ!」と初音。「…楽しかった。もしかしたら、今までで一番楽しかったかも」素直な初音の言葉に、「私も、お姉ちゃんのヴァイオリン、好きだよ」と微笑む奏奈。10年のわだかまりが解け、初音は――。

翌日。本宮は、シンフォニーホールを建設した高階組の会長・高階たかしな藍子あいこ(原日出子)の元を訪ねていた。
「ホールのこけら落とし公演に、高階フィルをお招きできないかと」――。そして三島は、初音の家の前に立ち、ヴァイオリン教室の看板をじっと見つめ――。
その頃、初音は朝陽に会いにきていた。10年かけ続けたメガネは、もうかけていない。朝陽は、コンマスとして初音に求めることは、ひとつだと言う。
「楽しんでください」
「……はい!」
差し出された朝陽の手に、手を伸ばす初音。ガッチリと初音の手を握ると、子どものような笑顔を見せる朝陽。握手を交わす2人と玉響の未来は…!?

10年前、バイオリンに熱中するあまり、周囲が見えなくなり、心臓をわずらってしまった妹に気づけなかったことをきかっけに、バイオリンを辞めてしまった元天才バイオリニストの初音ですが、常葉朝陽(田中圭)に見つかってしまう初音。

オーケストラのマスターとして勧誘されますが、断る初音でしたが、オケの演奏を聞いて、久々に一緒に演奏すると「楽しい」と言う気持ちが盛り上がり、妹からも熱い説得を受けて、オーケストラに加わることに決める展開でした。

【リバーサルオーケストラ】2話ネタバレ!

地元のポンコツオーケストラ“玉響”にコンサートマスターとして加入した初音はつね(門脇麦)。ソリストとオケのコンマスは弾き方も役割も大きく違って不安も多いが、それと同じくらいワクワクもしていた。

初音の加入でのんびりしていた玉響メンバーにも活気が出てくるが、フルートの蒼あおい(坂東龍汰)だけは相変わらず遅刻してやる気を見せない。悪びれる様子もない蒼の態度にマエストロ・朝陽あさひ(田中圭)はイラ立ち、団員たちも内心不満を抱えていて…。

そんな新生・玉響の初公演が急きょ2週間後に行われることになった。市内の中学校の吹奏楽発表会で演奏することになったのだ。公演に向けてさっそく練習を始めるが、朝陽は蒼のフルートに「話にならない」とコテンパンに駄目出しすると、初音に蒼の遅刻の理由を探るよう命じる。嫌々ながらも従う初音は、練習後の蒼をこっそり尾行。そこで初音が見たのは…?

蒼の遅刻のワケを知った初音と玉響メンバーは、蒼が抱える問題を解決するために動き出すが…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

蒼の遅刻の原因は、バイトをいくつも掛け持ちしているせいだった。――蒼は中学1年の時、造園業を営む父の手伝いでとある屋敷を訪れ、家主の娘が吹くフルートの美しい音色に聞きほれた。それ以来、フルート奏者を志すようになったが、家業を継がせたい父は音大への進学に猛反対。蒼は奨学金で音大に入学した。卒業後、なんとか入れた玉響の給料は手取り15万円。そこから奨学金の返済、防音マンションの家賃、楽器のローン…とにかくお金がかかる。本当は練習したくても、時間が取れないのだ。
そんな蒼に、初音はオンラインでフルート講師のバイトをしてはどうかと提案。事情を知ったみどりたち玉響メンバーも賛同し、SNSを使ったPRを思いつく。みんなで協力して蒼のフルート演奏を撮影し、SNSに動画をアップ。自分のために一生懸命になってくれる団員たちを見て、蒼は今までの態度を反省するが、その直後、蒼は練習を無断欠席…!朝陽は「明日も時間通りに来ないようなら、彼を解雇します」と言い放つ。

翌朝、初音が蒼の家を訪ねると、蒼は引っ越しの準備をしていた。父がガンを患って入院することになり、家業を継いでほしいと母から頼まれたのだ。ずっと応援してくれていた母に「音楽で食べていくのは限界でしょ?」と言われ、オケを辞めようとする蒼。一度はステージを離れ、10年も遠回りした初音は「今手放したら、二度と戻れないかもしれないよ」と訴えかけ、初めて蒼のフルートを聴いたときの感動を伝える。そして、玉響のSNSに、オンラインレッスンの申し込みが届いたことを告げる。それは北海道に住む中学生の男の子からだった。かつての蒼と同じように、“生まれて初めてやりたいことが見つかった”のだという。蒼は、ようやく本音をもらす。「…俺だって、やめたくないです…」――2人は練習場へと走り出す!

初音と蒼は練習開始時間にギリギリセーフ!するとそこに、小野田(岡部たかし)に連れられて蒼の両親が現れる。すでに事情を知っていた朝陽が2人を練習に招いたのだ。朝陽は蒼に何度も同じ箇所を一人で演奏させる。食らいつくように無心でフルートを吹く蒼。そして、オケ全員での演奏。朝陽は蒼に告げる。「やっと目が覚めましたね」。
練習後、蒼はオーケストラでフルートを続けさせて欲しいと、父に頭を下げる。そんな息子の決意を、父は無言で受け止めた。そして、金欠問題が解消していない蒼は、朝陽の提案で、初音の家に下宿することに!蒼の退団を食い止めたと安堵した矢先、小野田のデスクには何者かの『退団願』が置いてあり…!?
一方、高階組の会長室。藍子あいこ(原日出子)が呼び出した相手は――朝陽だった!三島(永山絢斗)のコンサートの盛況ぶりに手応えを感じ、女性客をとりこめる朝陽に目をつけたのだ。 「常葉朝陽さん。高階フィルの常任指揮者になってくださらない?」
藍子の誘いに朝陽は!?退団願を出したのは一体誰!?そして初音と蒼の同居の行方は!?怒涛の第3話へつづく!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/02.html

フルートの蒼がいつも遅刻していたのは、バイトを掛け持ちしていたからで、安い玉響のお給料では、奨学金、防音設備のある部屋の賃料、楽器のローンなどが払えない、厳しい現実が明らかに。

初音は、妹のかんなに協力してもらい、また他の団員たちも協力して、蒼のために、フルートのオンラインレッスンの生徒を募集をします。皆に協力してもらい、嬉しそうな蒼。

このまま玉響での活動を頑張る展開?かと思ったら、後日、蒼が練習を無断欠席したことから、朝陽は明日遅刻したら、蒼を辞めさせると言います。

初音は蒼の家に行くと、実家に戻る引っ越しの準備をしていた蒼。父親がガンになってしまったことで、母親に帰ってきてほしいといわれたのでした。

しかし初音は自分がバイオリンを辞めた時の気持ちを話、後悔しないのか?蒼に強く訴えます。

蒼は、本当はやめたくないと言い、初音と一緒に、玉響に走って駆け付けます。ギリギリ遅刻をま逃れた蒼。

練習場には、朝陽が連れてきた、蒼の両親が。蒼のことを何も気にしていないように見えた朝陽でしたが、実は、母親と連絡を取っていて、練習に両親を招いたのでした。

蒼が練習で演奏する様子を見て、両親は蒼が玉響で引き続き活動することを応援します。

しかし・・・蒼の経済問題は解決していません。すると朝陽が、初音の自宅の部屋を貸してあげれば?と提案。両親が田舎暮らしを始めて、部屋も余っていることから、快諾する初音でした。

【リバーサルオーケストラ】3話ネタバレ!

初音はつね(門脇麦)は蒼あおい(坂東龍汰)を下宿人として家に招き、妹・奏奈かんな(恒松祐里)と3人での同居生活が始まった。奏奈は蒼を意識して家事を張り切るが、初音は誰が居ようとジャージ姿でお構いなし。それより気掛かりなのは、市長の修介しゅうすけ(生瀬勝久)をはじめとする市役所の職員たちにヴァイオリニストであることを黙ったままなこと。10年ぶりのステージ復帰を前に、本当に舞台に立てるのか自信がなかなか持てないのだ。

本番に向けて盛りあがる玉響に、突如悪い知らせが飛び込んでくる。ティンパニの木之崎(篠崎史門)があいさつもなく辞めてしまったのだ。吹奏楽発表会の本番まであと4日…オケの大黒柱であるティンパニがいなくなり、玉響は大ピンチ!

練習後、初音は朝陽あさひ(田中圭)からメモを渡され、そこに書かれた『藤谷耀司ふじたにようじ』という男をティンパニとしてスカウトしてくるよう命じられる。玲緒れお(瀧内公美)と蒼とともに東京のライブハウスを訪ねた初音は、そこでドラムを叩く藤谷をじっと見ているうちに、ふと思い出し……「あ――っ!!」。果たしてその人物とは…!?

降りかかる数々の妨害…ティンパニは無事加入なるか!?そして、初音と玉響の初めての公演はうまく行くのか――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

市長の敵である、市議会議員の本宮雄一(津田健次郎)の策略により、ティンパニの木之崎(篠崎史門)が辞めてしまったことで、ピンチの玉響。

初音は朝陽に言われ、ライブハウスに、『藤谷耀司ふじたにようじ』(演:渋川清彦)を訪ねていくものの、あっさりと玉響への入団を断られます。

しかし初音はライブでドラムをたたく、藤谷を見て、過去に出会っていたことを思いだします。

藤谷耀司は名門・S響に所属していて、S響時代に天才少女だった初音と共演をしていました。

初音は、当時初めてのS響との共演で緊張していて、藤谷耀司に救われたとお礼を言い、謎の音符を書き残し帰っていくのでした。

結局、藤谷耀司には入団を断られてしまった初音たちは、ティンパニ不在でコンサートに挑むことになる!?と諦めていたのですが、コンサート直前に、藤谷耀司が玉響の練習にやってきます。こっそりと玉響の演奏を見て「ここではやっていけると思った」と言い、入団を決意するのでした。

おそらくS響時代に、人間関係などで何か嫌なことがあったのかもしれません。

そして藤谷耀司も加入した、初音の復帰の緊張はあったものの、演奏が無事に成功をおさめます!

観客からの絶賛を受ける玉響。

演奏会が終わった後、初音のもとに駆け寄ってきたのは・・・初音のかつてのライバルだった、三島(永山絢斗)。

三島は初音が復帰すると聞いて、駆けつけたのでした。そして初音のもとに駆け寄り、ハグ。初音の妹・そして玉響のメンバーはその光景を見て驚くのでした。

【リバーサルオーケストラ】4話ネタバレ!

初音はつね(門脇麦)の復帰ステージ会場に三島みしま(永山絢斗)が現れ、突然のハグ!思いがけない再会に硬直する初音に、三島が囁いた言葉とは…!?初音と三島は幼い頃から同じヴァイオリン教室に通う、幼なじみだったのだが…。

発表会の成功で自信をつけた団員たちは、もっと大勢の人にオケの存在を知ってもらうために「出張オーケストラをやろう!」と大盛り上がり。自分たちからいろんな場所に足を運んで演奏するのだ。朝陽あさひ(田中圭)も「オケと市民との距離が近くなる」と賛成し、初音に実施案を提出するよう命じる。

同時に定期演奏会の準備も進めたい朝陽は、演奏会の曲をチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト(通称チャイコン)に決め、初音をソリストに指名。初音にとっては小学生の頃から弾いているオハコの曲だったが、10年前に逃げ出したステージで弾くはずだった曲でもある。初音はミスを連発し、スランプに…。

一方、ヴィオラのみどり(濱田マリ)は家庭とオケとをうまく両立できずに悩んでいた。大学受験真っただ中の一人娘・亜美あみ(凛美)はろくに口を利いてくれないし、夫も音楽が“仕事”だと思っていない。まともな練習場所もなく苦労しながらも、なんとかオケを続けたいみどりだが、演奏会への出演が危ぶまれる事態が発生する…!
定期演奏会を前に問題山積!果たしてポンコツオケの打開策は――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

みどりはチアリーディングに熱中していた亜美の気持ちを推し量り、学歴よりも自分が好きなことを優先するべきだと助言するが、亜美は耳を貸さない。家族に気を遣って、演奏会のことを黙っていたり家でコソコソ楽器を隠しているみどりに「自分は好きな音楽の仕事に誇りを持ててない」と苛立ち、母娘の溝は深まるばかり。そんな中、亜美がストレス性の胃腸炎で倒れてしまう。深夜、河川敷で練習しており、亜美の体調の変化に気付かなかった自分を反省し、みどりは受験が終わるまでオケを休団することを決意する。

初音は家に押し掛けて来た朝陽から、みどりが休団することを告げられる。休団すれば定期演奏会には出られなくなり、玉響には大きな痛手。コンマスとしてみどりを説得しろと命じられた初音は、戸惑いながらも穂刈(平田満)と共にみどりの家を訪ねる。家の前で、みどりの休団を知った亜美が、大好きな音楽を簡単に諦めてしまう母に「あたしのせいってこと?やっぱ適当なんじゃん」と言い放つ姿を目撃する初音。娘の言葉にショックを受けながらも、娘の笑顔が見たいと言うみどりの姿を見て、初音に妙案が浮かぶ!

初音たちは、出張オケの場所と演奏曲を決めると朝陽に編曲を頼み、出来上がった譜面をみどりに見せる――「出張オケの企画決まったから、休団前にこれだけ協力してほしい」。みどりは「夫と娘に聞いてみないと…」と躊躇するが、朝陽から「これはあなたの仕事です。プロの演奏家としてプライドを持ってやっていただかないと困ります」と背中を押され、出演を決心する。

そして出張オケ当日、藤谷(渋川清彦)の運転する車で出張オケの会場に到着する一同。そこは、亜美が通う高校だった。戸惑いながらもみんなの意図を察して腹をくくるみどり。校内放送で集まる生徒たちの中に亜美もいる。朝陽の指揮で、ひとりヴィオラを弾くみどり。演奏曲は緑黄色社会の『Mela!』…それは亜美がチアリーディング部最後の大会で踊った大好きな曲だ!みどりのソロに合流し、校舎の廊下、2階、3階と順に演奏しながら登場する玉響メンバー!校内は大盛り上がりとなる!

演奏が終わると、亜美はみどりの元へ。そしてみどりの腕を取り、友達に「これ、うちのお母さん」と自慢すると、私立に行って好きなチアリーディングを続けたいと言って久しぶりに笑顔を見せる。娘の笑顔に涙するみどりは、休団を思いとどまるのだった――。

翌日、修介しゅうすけ(生瀬勝久)は、出張オケの動画を見せながら「これぞ地元に愛されるオーケストラ!」と大はしゃぎ…も束の間、本宮もとみや(津田健次郎)の報告に衝撃を受ける。あの高階フィルが、完成間近のシンフォニーホールとのフランチャイズ契約を内諾したというのだ!玉響にかける予算を一流オケの誘致に回す方が得策という案に、議員たちも賛同。追い詰められた修介は、「こけら落とし公演は玉響と高階フィルの両方に出てもらい、フランチャイズ契約を懸けた勝負をする」と宣言!さらに、「負けたら玉響は解散する!」とたんかを切ってしまう――。 そんな中、玉響の練習場に突然、謎の美女(相武紗季)が現れる。女は、朝陽の元に満面の笑みで駆け寄ると、「久しぶりー!元気にしてた?」と朝陽の頭をぐしゃぐしゃになで――。されるがままの朝陽――。あぜんとする初音――。この女、一体何者――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/04.html

4話では、家族から・・・特に夫からの理解を得られていない、主婦のみどりが、定期演奏会を控えているのに、玉響をお休みしてしまう!?というピンチに。

父親からのプレッシャーの受験に悩む娘がストレスなのか?みどりの練習中に胃痛で倒れてしまったことで、ショックを受けて自分を責めたみどりが、玉響を受験の間だけでもお休みすると決意。

娘には好きなことをしてほしいと思いつつも、国立に絶対入れ!と学歴を重視する夫に何も言えないみどり。

また娘もそんなみどりにイライラ。「好きなことをしろ」と言いつつも、自分の玉響の仕事に誇りを持てていないのでは?とみどりを責めます。

そんな中、玉響のメンバーは、(みどりに内緒で)みどりと一緒に娘の学校に行き、演奏をすることに。

娘の亜美の好きな曲を演奏し、生徒たちから絶賛される玉響メンバー。娘の亜美も母親が演奏を頑張る姿を見て、国立受験を辞めて私立に行き、自分のやりたいチアの活動をすると決意。

そんな娘の後押しもあり、夫が渋々納得し、みどりは、玉響の活動を続けることができるのでした。

【リバーサルオーケストラ】5話ネタバレ!

玉響の練習場に突然現れたかおり(相武紗季)は、朝陽あさひ(田中圭)の頭をぐしゃぐしゃになでて久々の再会に大喜び。果たして2人の関係とは…!?かおりの勢いにあぜんとする初音はつね(門脇麦)たちは、小野田おのだ(岡部たかし)の報告にさらにどよめく。シンフォニーホールとのフランチャイズ契約を懸けて、4月のこけら落とし公演で高階フィルと対決することが決まったのだ。勝敗は審査員票と観客票で競うという。実力差は明らかだが朝陽はそもそも負けるとは思ってないようで、団員たちも、「玉響ファンを増やすためにも、まずは来月の定期演奏会を頑張ろう!」とみんなが気を引き締める中、玲緒れお(瀧内公美)は突然現れた恋敵のかおりに闘志を燃やす。そんな玲緒に藤谷ふじたに(渋川清彦)はイラ立ち…。

初音は定期演奏会に向け、チャイコンの練習に励むが、納得のいく音がなかなか出せない。小学生の頃はあんなに楽しく上手に弾けていたのに…初音は自分がもどかしくて仕方ない。

そんな中、玉響に不測の事態が起こる。いつもの練習場が本宮もとみや(津田健次郎)の嫌がらせで使えなくなってしまったのだ!練習場所を確保したと言う朝陽に案内されてやった来た場所は、まさかの朝陽の自宅、常葉酒造で…!?さらに朝陽は、10日後に横浜で開催されるバレンタイン・ガラコンサートに急きょ参加することを表明。世界一辛口で有名な音楽評論家が出席する注目度の高いコンサートだ。高階フィルにさえも辛口採点を下した評論家をうならせ、“高階越えを目指す”と宣言する朝陽。その演奏曲は――「カルメン組曲」。練習してきたチャイコンではないことに戸惑う初音と団員たち…果たして朝陽の思惑は…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

初音たち玉響は、バレンタインガラに向けて集中リハをするため常葉酒造で合宿することに。かおりも密着取材すると言って大張り切りだ。初日の夜、広間で懇親会が開かれる。宴会が盛りあがる中、朝陽は酒屋の息子なのに一滴もお酒が飲めないことが判明。そんな朝陽を音楽の道に導いたかおりには夫と子どもがいて、玲緒は拍子抜け。初音は宴会を抜け、チャイコンの練習に励むが…。

バレンタインガラへ向けての練習に熱が入る。『ジプシーの踊り』では、蒼あおい(坂東龍汰)や穂刈ほかり(平田満)らソロパートのある奏者は朝陽の厳しいダメ出しに苦戦する。その様子を複雑な心境で見つめる玲緒…。そして初音は左腕に痛みを感じ…。全体練習の後、初音はかおりからの依頼で取材を受けることに。蒼はメディアに出ることを心配するが、玉響のために何かしたいと思う初音。一方、朝陽はバレンタインガラ、定期演奏会、こけら落とし…3つの公演に向けて多忙を極めるが、指揮者は体力勝負でもあり、日々のランニングも欠かさない。ストイックさから疲れがたまっていき…。

初音はバレンタインガラの演奏曲がチャイコンではないのは自分のスランプが原因だと思い込み、必死にチャイコンを練習する。しかし焦れば焦るほどうまくいかず、腕の痛みと張りもひどくなるばかり。そんな初音に朝陽は練習をやめるよう告げる。「そんな顔して弾いてる限り、壁は乗り越えられない。今のあなたには無理です」――冷たい口調。みんなに迷惑を掛けたくない…期待に応えたい…でも全然できない、それでも弾くしかない…「少しはこっちの身にもなってみろ!バーカ!」思いっ切り吐き捨ててその場を立ち去る初音。ぼうぜんとする朝陽だが――やがて踵を返すと初音を追い掛ける。「カルメンをやるのはあなたのせいじゃない、あなたのためです」――朝陽は、初音のコンディションがどうであろうとバレンタインガラでは最初からカルメンをやるつもりだった。まだ殻に閉じこもっている玉響がコンペに勝つためには、他の団員たちがソロで自信をつける必要があった。そうすれば、初音が一人で全てを背負う必要もなくなるのだ。と、突然、朝陽は今までの疲れがピークに達し、倒れてしまう。

ベッドで眠る朝陽の横で、初音はかおりから朝陽の学生時代の話を聞く。在学中に指揮コンクールで優勝した朝陽は、21歳で高階フィルと共演するが、生意気だったため団員たちの嫌がらせに遭う。本番で団員たちは朝陽を無視してコンマスの指示に従ったのだ。すっかり自信をなくし、音楽をやめるか悩み始めた朝陽は、かおりに誘われてあるコンサートに出掛けた。それは、当時小学生だった初音のコンサートだ。朝陽はそこで、12歳の初音が心の底から楽しそうにヴァイオリンを弾く姿を見て、音楽と生きていくことを決めたのだ。「あなたを見つけたとき、嬉しかったと思う」と言うかおり。初音は、眠る朝陽に向かって呟く――「……見つけてくれて、ありがとう」――。

一方、三島みしま(永山絢斗)は藍子あいこ(原日出子)に、こけら落とし公演についてある提案をする。「僕をゲストコンマスにしていただけませんか」――玉響との対決に参加する三島の意図とは…!?

そんな中、玲緒が次の公演には出ないと言って帰ってしまう…!まさかのチェロ首席不在…バレンタインガラは一体どうなる…!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/05.html

本宮もとみや(津田健次郎)の嫌がらせのため、練習場所がなくなってしまった玉響は、10日後のコンサートのために、朝陽の実家で合宿をすることに。

気合が入る面々だったら、初音は、朝陽とかおり(相武紗季)の会話から、自分のスランプのせいで、突如新たな楽曲に全員が挑戦しなくてはいけなくなったと思い、落ち込み、必死に隠れて練習をします。

そのため、手を痛めてしまった初音。そのことに気づいた朝陽は練習を休むようにいいますが、皆に迷惑をかけたくない初音と朝陽は口論に。

そして朝陽は初音に「カルメンをやるのはあなたのせいじゃない、あなたのためです」といい、初音のためだけでなく団員のために新しい楽曲に挑戦すること、皆で一緒に挑戦すべきだといいます。

そのあと倒れこんでしまう朝陽。誰よりもコンサートのために、忙しい日々を過ごしていた朝陽は過労で倒れたのでした。

かおり(相武紗季)から、過去の朝陽の挫折と、挫折したとき、子供のころの初音のバイオリンを聞いて、涙を流して、再び音楽を頑張ろうと奮起したという話を聞いて、やる気になる初音。

自主練はやめるというのでした。

やっと初音がスランプを克服しようとしていた矢先、朝陽に思いを寄せていたチェロの玲緒れお(瀧内公美)が突如、コンサートに出ないと合宿から帰ってしまうのでした。

【リバーサルオーケストラ】6話ネタバレ!

玉響は1週間ぶりにいつもの練習場に戻り、初音はつね(門脇麦)の左腕もすっかり良好。来週のバレンタインガラに向けてさあこれから!という大事な時に、チェロの玲緒れお(瀧内公美)は公演に出ないと言ったまま練習にも現れない。団員たちの間では朝陽あさひ(田中圭)にフラれたからだとウワサが立ち始める。

初音は朝陽たちと一緒に玲緒のマンションを訪ねるが、玲緒は「これから合コンに行く」と出掛けようとして取りつく島もない。朝陽が好きなのは初音で、モチベーションがなくなったと言う玲緒。初音に対する気持ちを聞かれた朝陽の答えに、初音は…。

一方の本宮もとみや(津田健次郎)は玉響がバレンタインガラに出演することを知り、また邪魔をしようと何かを思い付いたようで…。そんな不穏な空気が漂う中、朝陽は練習後にティンパニ・藤谷ふじたに(渋川清彦)をある場所へ誘う。

そこで藤谷が目撃したのは…!?チェロ不在のピンチと本宮の悪巧み…さらに三島みしま(永山絢斗)も初音を挑発する行動に出て…!?果たして玉響のバレンタインガラは成功するのか――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

藤谷が目撃したのは、カラオケボックスでチェロの練習をする玲緒の姿だった。玲緒は「合コンに行く」と言っておきながら、実は一人でこっそり練習を重ねていたのだ。藤谷はその姿を見て、自分は凡人だから普段からストイックに練習するしかない、と話す。クラシックの世界に戻って、努力を続けることは“苦しいけど楽しい”のだ。「私も凡人だから、他の人の何倍も努力しないと人並にすらなれない」と漏らす玲緒。朝陽がバレンタインガラの演奏曲にチェロの見せ場のない「カルメン組曲」を選んだことで、自分の才能の限界を突きつけられた。今まで恋愛至上主義を装って、音楽に本気で向き合っていないフリをしてきた玲緒。朝陽にそのことを指摘され、つい「公演に出ない」と言ってしまったのだ。本当は何よりもチェロが一番好きなのに…。そんな玲緒に、自分たちには努力する才能があるんだと藤谷は言う。「戻って来いよ」――。

翌日、玲緒はオケに戻り、みんな大喜び。さっそく練習が始まると、カルメン組曲『前奏曲(トレアドール)』の中盤、チェロがメロディを奏でる部分で朝陽は曲を止め、「ここはチェロの一番の見せ場です」と玲緒に告げる。奮い立った玲緒は、朝陽の厳しい指導に必死に食らいついていく。

迎えたバレンタインガラ当日。玉響一行を乗せたバスは横浜へ向かうはずが、到着したのは東京のはずれ。本宮とバス会社がグルになって、わざと行き先を間違えたのだ。急がないと出番に間に合わない…。

同じ頃、三島みしま(永山絢斗)は記者会見を開き、4月のシンフォニーホールこけら落としコンペに高階フィルのコンマスとして出演すると発表。初音の名前を出し、「彼女は100年に1人の天才。同じ舞台に立てるのが楽しみです」とべた褒めする。その意図は、本番直前の初音を動揺させるためだった。三島の思惑通り、初音はバスの車内でその会見を見てしまい、不安に襲われる。みんながバスを降りて会場へ急ごうとする中、一人バスから降りることができない…。そんな初音に玲緒が寄り添い、「私たちが音楽を楽しめるようになったのは、はつねっちが来てくれたからだよ」。バスの外では、みんなが笑顔で手招きしている。勇気をもらった初音は、立ち上がり――。

玉響は時間ギリギリに会場に到着するが、既に玉響の出演中止が決まっていた。だが朝陽は動じることなく、「みなさん、やれますよね」。なんと玉響は、ロビーで海を背にしてスタンバイ!そして拡声器に乗った朝陽の声が響く…「私たち児玉交響楽団が演奏するのは、カルメン組曲です。この絶景と共にお楽しみください」――観客たちが何事かとホールから出てくる中、朝陽が指揮棒を振り、『前奏曲』の勇ましいメロディが始まる。初音は生き生きと弓を動かし、玲緒も美しいメロディーを奏でる。もじっとオケを見つめ、更紗さらさ(鈴木絢音)は楽屋から出て来て演奏に耳を傾ける。続く『ジプシーの踊り』で、蒼のソロを聴いて更紗は共演していたことを思い出し…。やがて演奏が終わると、会場は拍手喝采!

コンサートが終わり、蒼は勇気を出して更紗に声を掛ける。更紗は、バッタリ会った初音から「蒼くんをフルートに出会わせてくれて、ありがとうございます」と唐突にお礼を言われていた。胸がいっぱいの蒼は駆け出すと、バスの前で待っていた初音をいきなり抱きしめ、「初音さんが好きです」――!蒼を全く恋愛対象として見ていなかった初音は、突然の告白にびっくり!蒼から「ゆっくり考えてほしい」と言われ、戸惑いながらもうなずくのだった…。 翌日、バルディの採点が発表された。玉響の星の数は――『2.8。ただし、トラブルがなければプラス1だった』――つまり本来ならば3.8。高階フィルの3.5を超え、歓喜の一同!朝陽の頬も緩む中、初音の元にテレビ出演の依頼が舞い込む。だがそれは、三島の指名での生放送で…。定期演奏会を前にまた一波乱!?初音は一体どうする!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/06.html

6話では、玲緒(瀧内公美)の意外な本音が判明。

恋愛第一!?と思っていたけれども、実は本当に音楽が好きで、人一倍努力していたものの、うまくいかず、初音の才能にも嫉妬。

なので、恋愛に逃げていたのでした。そのことを、見抜いていた朝陽は、玲緒に告白されると「いつまで自分を偽るんですか?」と指摘するのでした。

見事に本当のことを言い当てられてしまった玲緒は、次の演奏会には出ないと、姿を消したのでした。

しかし朝陽が藤谷(渋川清彦)を玲緒のところに連れていき、2人は本音で話し、藤谷の玲緒への誤解が解け、2人は音楽家としても、恋愛!?としてもいい感じに。

一方で、初音たちは、妨害にあいながらも、どうにか、演奏会場で音楽評論家のバルディにも高い評価を(トラブルのせいで、マイナスはあったものの)得ることに成功。

一方、フルートの蒼井は、自分がフルートを始めるきかっけとなった更紗(鈴木絢音)と演奏会で会うことができ、自分が更紗のおかげでフルートを始めたことを話します。

すると更紗は、蒼井と会う前に、初音と話をして初音に「蒼井くんをフルートに出会わせてくれてありがとうございます」とお礼を言われたと言います。

それを聞いた蒼井は、初音への思いが爆発!?皆の前で、初音のもとに駆け寄り、ハグをして「好きです」と告白!

朝陽は何とも言えない表情をしていましたが(^^;

驚いた初音に蒼井は「すぐには自分のことをそういう目で見れないと思うけど、徐々に」と長期戦で戦う決意をするのでした。

【リバーサルオーケストラ】7話ネタバレ!

突然のテレビ出演のオファーに三島みしま(永山絢斗)の悪意を感じ、返事に迷う初音はつね(門脇麦)。だが、市長・修介しゅうすけ(生瀬勝久)の勢いに負け、出演を受けてしまう。小野田おのだ(岡部たかし)からは、市役所を辞めて正式に玉響の団員になってほしいと誘われ、プロの演奏家になる覚悟を問われる初音。しかし、三島の会見を発端にネット上で初音の過去が暴かれ、10年前のステージ逃亡を非難するコメントも…。心配した両親が谷岡家に帰ってくるが、同居中の蒼あおい(坂東龍汰)に仰天!

一方の朝陽あさひ(田中圭)は、定期演奏会の交響曲を『ベートーヴェン 交響曲第5番 運命』に決定。さっそく練習を始めるが、オーボエ・穂刈ほかり(平田満)の演奏に納得がいかない様子。

そんな中、朝陽は初音をある食事会に誘う。それは、藍子あいこ(原日出子)、三島、三島の父・光太郎こうたろう(加藤雅也)も同席する、地獄のような食事会で…!?追い込まれた初音は、玉響メンバーとも衝突してしまい…。

いよいよ、初音と三島の過去も明らかに!生放送での“直接対決”!!天才ヴァイオリニスト・谷岡初音、完全復活なるか――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

初音は食事会で、三島からイラ立ちをぶつけられてしまう。玉響のコンマスを市役所の職員と兼務し、いわば“腰掛け”でオケに参加し、そのオケでも甘やかされていると、初音を責める三島。「ステージに立つ資格ないよ、おまえには」と冷たく言い放つ三島。それは、10年前のあの日、三島が初音に言った言葉と同じだった…。

朝陽の指示で首席を下ろされてしまう穂刈。だが穂刈は「世代交代は当然のことです」とプロとして覚悟していたと言う。初音は自分の覚悟のなさを痛感し、これ以上みんなに甘えるわけにはいかないと、必死にチャイコンを練習する。しかし、三島の言葉やネットの誹謗中傷が頭から離れず、どんどん追い詰められ、初音は励まそうとしてくれる玉響のみんなと衝突。「一度もソロを弾けていない自分を甘やかすな」と一人、練習場を後にする初音。最悪の空気になるものの、団員たちは、初音のためにある作戦を考える――。

自宅で一人ふさぎ込んでいる初音の元に、朝陽が突然押しかけて来る。初音を信じる仲間や朝陽を信じられず、「自分はプロになる資格がない」と言う初音に激怒し、「いつまでも立ち止まっているぐらいなら、オケも音楽も今すぐやめたらいい」と言い放ってすぐに立ち去る朝陽。朝陽の言葉に突き動かされた初音は、ようやく奮起する。

翌日。テレビ出演本番を前にして落ち着かない初音に、付き添いの小野田がタブレットで動画を見せる。映っていたのは、「ソロの練習に使ってほしい」と、朝陽の指揮でチャイコンを演奏するみんなの姿だ。胸がいっぱいになる初音。生放送が始まると、三島は初音にヴァイオリンを弾くように促してくる。「チャイコフスキー。得意だったよね?」。怖くてギュッとスカートを握る初音…。ふとカメラの後ろにいる小野田を見ると、「がんばれ」とうなずいている。よみがえる朝陽の言葉…玉響のみんなの顔…。決意した初音は三島からヴァイオリンを受け取り、弾き始める。一度も弾けなかったチャイコンだが――、音楽に身を委ね、楽しそうな初音。その音色に三島も思わず息をのむ。テレビの向こうでは、オケのみんなが、家族が喜んでいる。やがて演奏を終え、スタジオが拍手に包まれると……三島が笑顔になっていた…。

放送後、三島は初音に今までのことを謝罪する。幼い頃からの才能への嫉妬、尊敬する父との共演…自分が立ちたいステージを用意されながら、そこから逃げた初音が許せなかったのだ。復帰したと聞いて、どこまで本気なのかを試したくてあおるようなことをしてきた。しかし、初音の演奏を聴き、本当は戻って来てほしかった自分の気持ちに気付いたのだ。「復帰おめでとう」と手を差し伸べる三島と、初音は笑顔で握手を交わす。
一方、朝陽の手元には1枚のSDカードが残されていた。実は昨日、朝陽が初音の家を訪ねたのは、撮影したばかりの玉響のチャイコン演奏動画を渡すためだった。しかし結局、キレて渡せずじまい。そんな朝陽に、初音は動画のお礼を言い、正式に玉響の団員になると宣言。朝陽は驚きながらも、にっこりほほ笑む。その笑顔が初音にはうれしくて――。

初音の復活した姿を見届けた母・祥子しょうこ(奥貫薫)と父・丈雄たけお(利重剛)は安心して長野に帰り、初音は市役所に退職願いを提出。
しかし、再び一致団結した玉響に、また悪い知らせが…!今度の定期演奏会を満席にしなければ、玉響への補助金はカット。4月のこけら落としコンペを前に、玉響は解散するというのだ!
その夜、本宮もとみや(津田健次郎)は“玉響が動揺している”との報告を受け、満足げに笑う。報告してきた人物は、玉響グッズ・たまちゃんの巾着を持っていて――。
そして初音の元に朝陽から思わぬ連絡が入る…「穂刈さんが倒れました」――。
まさかの裏切り者出現!?穂刈に一体何が!?そして玉響は定期演奏会を満席にできるのか――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/07.html

7話では、三島みしま(永山絢斗)の意外な本音がわかり、初音を嫌っていても恨んでもいないことが判明。長年もわだかまりもなくなり、笑顔で笑いあえる関係に。

そして三島と、玉響メンバー、そして朝陽のおかげで、やっと過去を克服し完全復活した初音!

これで問題がない!?と思われた玉響でしたが、玉響メンバーの中に、宿敵・本宮もとみや(津田健次郎)に情報を流す、裏切者・スパイがいる!?という衝撃のラストでした。

【リバーサルオーケストラ】8話ネタバレ!

初音はつね(門脇麦)は穂刈ほかり(平田満)の事故を知り、蒼あおい(坂東龍汰)と一緒に病院へ駆けつける。幸い穂刈は足を痛めた程度だったが、穂刈と2人暮らしの妻・冴子さえこ(宮崎美子)が抱える事情を知ることに。
穂刈の力になろうとする蒼に、朝陽あさひ(田中圭)は「家庭の事情に深入りするべきではない」と忠告するが…。

玉響は穂刈不在のまま定期演奏会の練習をするが、穂刈の抜けた穴を簡単には埋められず、その存在の大きさを痛感する。そんな玉響の現状を本宮もとみや(津田健次郎)に逐一報告する裏切り者の影―――。

杖をつき不自由な穂刈のため、蒼は穂刈の家を訪ね、家事の手伝いを買って出る。しかし、穂刈は退団を考えているようで、心を痛める蒼。そんな蒼の優しさと一生懸命な姿に初音は、告白の返事をする決意をし…。そんな初音の携帯に、三島みしま(永山絢斗)から着信が――。

初音の恋の行方は!?穂刈の進退は!?愛する妻へ捧げる演奏に感涙必至…!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/index.html

穂刈の妻・冴子は認知症だった。今では、穂刈のこともほとんど認識できず、夜中に徘徊してしまうことも。穂刈は外へ出て行った妻を探している途中で事故に遭ったのだ。 初音は、祖父の墓参りで地元に戻って来た三島とファミレスで落ち合う。あの日以来、初音に心を開いた三島は、オケ団員との接し方など相談する。父・光太郎(加藤雅也)との距離感にも悩んでいる様子の三島は、朝陽が初音のことを大切にしていると語る。食事会の時も、初音を守ろうと牽制されたと話す三島は、初音の想いに気づいたようで…。そんな2人の様子を、偶然通り掛かった土井どい(前野朋哉)が目撃して…。 翌日、穂刈は冴子の面倒を娘・喜美子(内田慈)に任せて練習に参加する。練習後、みどり(濱田マリ)はみんなの前で娘の大学合格を報告し、玲緒れお(瀧内公美)と藤谷ふじたに(渋川清彦)は電撃結婚を報告!思わぬ吉報にみんなが盛り上がっていると、ひょっこり冴子が現れる。喜美子が目を離した隙に外に出てしまったのだ。冴子は朝陽を見て「良明さん!」と目を輝かせる。かつては頻繁に玉響の練習に顔を出していた冴子は、朝陽のことを若き日の穂刈だと思い込んでいるようで…。

そんな冴子の介護に専念したい穂刈は退団を考えるが、喜美子から「お父さんがオケをやめても、お母さんは喜ばない」と言われてしまう。穂刈と同じ音大のピアノ科に通っていた冴子は、学生時代、よく穂刈の伴奏をしてくれていた。オーボエ奏者の夫を誇らしく思い支えてきた、冴子の中でその想いが生き続けていることを感じ、穂刈は冴子を老人ホームに入居させることに決める。ちょうど冴子の入居日にホームで音楽会が開かれるらしく、初音のファンだという施設長から1曲弾いてほしいと頼まれた初音は、みどりたちを誘ってカルテットでの出演を提案。

冴子の入居の準備が進んだある日、初音と朝陽は、穂刈家から不要品をリサイクルショップへ運ぶのを手伝う。朝陽は、不要品の中に古いラジカセを見つけ、穂刈に渡す。「全部手放す必要はないんじゃないですか」―――。ラジカセの中には、かつて穂刈と冴子が録音した『愛の挨拶』の練習テープが。冴子に伝えたいことがたくさんあったのに、伝えられなかった…と悔やむ穂刈の思いを知った初音は――。 入居当日、冴子は老人ホームまで来るが、中には入りたがらない。みんなが困っていると、冴子が「良明さん!」――冴子の視線の先には、朝陽の姿。「お待たせ。冴子さん、行きましょう」と朝陽が手を差し出すと、冴子は笑顔で朝陽の手を取り、素直にホームへ入って行く。

朝陽と冴子は仲良く手を繋いで音楽会の会場に着席。やがて演奏が始まると、冴子も楽しそうにステージを見つめる。そして最後のプログラム――初音たちの出番のはずだが、ステージに登場したのは、オーボエを手にしたタキシード姿の穂刈。初音が施設長に事情を説明し、急きょカルテットから穂刈のソロに変更してもらったのだ。穂刈は冴子が見つめる前で、冴子への感謝の気持ちを伝えると、「思い出せないことが増えたとしても、私が全部覚えています」――そう言ってオーボエを構える。演奏曲は、『愛の挨拶』。かつて2人が結婚式で一緒に演奏した曲だ。夫婦で過ごした日々に思いをはせながら、心を込めてメロディーを奏でる穂刈。すると冴子は朝陽の手を離し、自分の膝の上で指を動かし始める。それはまるで、穂刈のオーボエに合わせて伴奏しているかのように…。気付いた穂刈は万感の思いを胸に演奏を続ける。そんな穂刈のステージを見つめる朝陽の優しい笑顔に、初音は目を奪われて――。

夜、初音は蒼に自分の気持ちを伝える。「ごめん、私、好きな人がいる」。蒼は、明るく笑顔で部屋を出るが…。そんな蒼を奏奈かんな(恒松祐里)が明るくなぐさめる。 翌日、初音と三島のツーショット写真がデート現場としてネット記事に載ってしまう。ファミレスで会った日に撮られたのだ。朝陽に誤解されたくない初音は必死に言い訳をするが、朝陽は「僕には関係ありません」と涼しい顔。カチンときた初音は「でも私はよくないんですよ。私が好きなのは、あなたなので!」と告白してしまう…! そして本宮に玉響の情報を流していたのは、なんと土井だった…!土井は玉響が解散したら高階フィルに移籍することが決まっているらしく…。しかも本宮が「常葉マエストロも近々、高階フィルに来ますから」と言うと、藍子(原日出子)は笑顔で頷き―――。

朝陽が高階フィルに移籍!?初音の告白に朝陽の返事は…!?急展開の次回へ続く――!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/08.html

穂刈ほかり(平田満)は認知症の妻についていてあげたいからと、玉響の退団を決意。しかし娘から、妻が、自分が義母の介護で苦労した経験から自分は施設に入れてほしいと言っていたと聞いて、妻を施設に入れる決意をします。

そして、妻が施設に入る日、施設が行われた音楽コンサートで、妻へ思いがこもった曲を演奏。

穂刈が誰なのか?わからない妻でしたが、穂刈の演奏に笑顔になり拍手を送るのでした。

穂刈は玉響に残ることに。

一方で、初音は、ついに蒼に、「好きな人がいる」と告白を返事をします。

そのあと、三島のツーショット写真がデート現場としてネット記事に載ってしまったことから、朝陽に三島とは何の関係もないと告げる初音。

しかし自分には関係ないといつも通り、冷たい対応の朝陽に、初音は思わず「私が好きなのは、あなたなので!」と大きな声で告白してしまうのでした。

一方、ラストでは、本宮に玉響の情報を流している、裏切り者の存在が明らかに。それは、土井でした。

【リバーサルオーケストラ】9話ネタバレ!

好きな気持ちを打ち明けた初音はつね(門脇麦)に、朝陽あさひ(田中圭)の返事は…!?
定期演奏会を満席にできないと解散させられてしまう玉響は、練習の傍ら、チケット完売作戦に動き出す。SNSのキャンペーンを展開したり、来場者プレゼントを用意するなどアイデアを出し合い、事務方の小野田(岡部たかし)もここが自分の頑張りどころだと宣伝に奔走する。

だがその裏で、本宮もとみや(津田健次郎)による妨害作戦が着々と進み、土井どい(前野朋哉)も怪しい行動をしていて…。

定期演奏会のチケットはついに全席完売!解散はなんとか免れた!…と喜んだのも束の間、完売したのに客席が埋まらないという事態が発覚する。

本宮の策略で玉響は絶体絶命の大ピンチに…!!解散か、存続か、『運命』の定期演奏会の行方は――!?

引用元:https://www.ntv.co.jp/reveorche/story/

【リバーサルオーケストラ】キャスト

谷岡初音(たにおか はつね):門脇 麦

西さいたま市役所・広報広聴課に勤める公務員。
実は、幼いころより数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきた“元”天才ヴァイオリニストだが、10年前、とある理由から、表舞台を去ってしまう…。
心から音楽を愛しており、呼吸するようにヴァイオリンを弾く天才肌。
大好きなヴァイオリンを静かに弾き続けたいと願っていたが、朝陽にその正体がバレ、地元のオーケストラ・児玉交響楽団のコンサートマスターにスカウトされて…!?

コメント

元天才ヴァイオリニスト、谷岡初音役を演じます。
天才に見えるか不安ですし、ヴァイオリンの練習も大変ですが、それ以上に音楽のパワーを私自身も存分に浴び、皆さまにも明るいエネルギーをお届けできたらと思っております。
ポンコツオーケストラと3ヶ月間、心強いスタッフと共演者の方々とともに楽しみたいと思います。皆さま、ぜひご覧ください。

 

常葉朝陽(ときわ あさひ):田中 圭

児玉交響楽団のマエストロ(指揮者)。父は地元の名士で、現職の西さいたま市長。
お坊ちゃま育ちで、幼いころからピアノやヴァイオリンを習い、クラシック音楽の英才教育を受ける。
東京藝大音楽学部指揮科を卒業し、現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロ。
音楽への愛が異常に強いため、奏者へのダメ出しが容赦ない。
突然、父親に強引に帰国させられ、故郷のオーケストラ・児玉交響楽団の立て直しを命じられるが、そのポンコツぶりにイライラは募るばかり…。

コメント

来年1月期の新水曜ドラマ、リバーサルオーケストラに出演させていただくことになりました!
ポンコツオーケストラを一流オケに変えるべく奮闘する、変わり者マエストロの役をやらせていただきます!
クラシックというものにちゃんと触れた事がなかった自分にとっては、指揮者というのは難易度が高すぎて現状ヒーヒーしておりますが、実際にプロの方々も撮影に参加してくださりますので、胸を借りて頑張りたいと思います!!
ドラマに出てくる曲も、聞いたことある曲だけど、ちゃんと聞いたことない!という方が、沢山だと思います!
クラシックの楽しさを伝えられるよう、そしてドラマってやっぱ楽しいなと思っていただけるよう、キャストスタッフ一丸となってやらせていただきます!
是非お楽しみにしていてください!!

 

三島彰一郎(みしま しょういちろう):永山絢斗

国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト。初音の幼なじみ。 父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリートで、幼い頃から注目の的だった。実はストイックな努力家でもある。

コメント

『天才ヴァイオリニスト』という響きに思わず飛び込んでしまった自分がいけないのです。
項垂れ、前を向き、を繰り返し、毎日ヴァイオリンと向き合っています。
クラシック音楽とヴァイオリンのリズムが今まで生きてきた中で聴いたことのないもので、なかなか身体に馴染みませんし、ヴァイオリンがこんなに大変なものだとは知りもしませんでした。
しかし、他のキャストの方々も同じ思いをしていると考えると、少しでも形になるようにと奮起できます。
音楽家の方達に敬意を持ち、とにかく最後まで三島彰一郎を演じることを楽しもうと思います。
「リバーサルオーケストラ」を楽しみにしていただけたらうれしいです。よろしくお願いします。

 

佐々木玲緒(ささき れお):瀧内公美

チェロ首席。音楽好きの両親に育てられた恋多き情熱家。
惚れやすく行動力があり、現在は有名オケのトロンボーン奏者と交際中だが…。

コメント

音楽を扱う作品からお声がけいただき、えー楽しそう!と気軽にお返事してしまったことをいまは猛烈に反省しています。
チェロ首席というキャラクターの重責を背負いながら、全力でサポートしてくださる上地さくら先生をはじめ、スタッフの皆さまに励まされ、必死に練習している毎日です。
本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の”名曲”を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出が蘇り、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です。そんな”五感に触れる喜び”を皆さまにも感じていただけるよう、精一杯努めますのでぜひ楽しみにしていてください!

 

庄司蒼(しょうじ あおい):坂東龍汰

フルート首席。入団1年目。遅刻魔。
一流の音楽家を目指すものの玉響にしか入れず、少々挫折気味で…。

コメント

今回ドラマ、リバーサルオーケストラに出演させていただきます、坂東龍汰です。
お話をいただいた時はオーケストラ!大変そうだけどとっても楽しそう!と思いました。
フルートは人生初挑戦なので新しい事を始めるのが大好きな僕には幸せな時間です。とても難しくてなかなか思うように指が動きませんが頑張って練習しているので楽しみにしていただけると嬉しいです。
音楽の魅力を見てくださる方に感じてもらえるよう、素敵なキャストの皆さんと力を合わせて頑張ります!

 

谷岡奏奈(たにおか かんな):恒松祐里

初音と二人暮らしをする妹。大学3年生。
社交的で明るく、しっかり者で料理上手。流行に敏感でSNSが得意。ややミーハーな一面も。

コメント

主人公谷岡初音の妹・谷岡奏奈役を演じます。恒松祐里です!
お話を頂いた時は、門脇麦さんを始めとする個性豊かな俳優の方々とお芝居させて頂けるということに胸が躍りました。
そしていざ台本を読むと皆さんの演奏シーンの多いこと!というか作品の半分以上演奏されていて演奏者役の皆さん大変だ…と思いました。でも音楽がこんなにも沢山出てくる作品はとても贅沢ですし、読んでいて心が温かくなるシーンがたくさんあって、早く全部が繋がった映像を見たいと思いました。今回、私は玉響の皆さん、特にお姉ちゃんを全力で応援する事が1番の役でのお仕事ですが、役を超えて私自身も皆さんの事を全力でサポートして「奏奈が来ると疲れが吹っ飛ぶ!」と言われるくらいに皆さんを癒していきたいです!

 

土井琢郎(どい たくろう):前野朋哉

セカンドヴァイオリン首席。クラシックオタク。
早口で知識をまくし立てがちだが、人と目を合わせるのが苦手。

コメント

人生で触れる機会のなかったヴァイオリン。
36歳、はじめて触れて震えています。当たり前ですが、むちゃくちゃ難しいです!
しかし、弾けなかったフレーズが弾けたりなんかするととても嬉しく、小さな喜びを感じながら今はコツコツと練習しております。
先日、神奈川フィルハーモニー管弦楽団の練習を見学させてもらったのですが、指揮者の伝え方の表現豊かなこと!バチッと揃ってカッコいい!みんなキャラ濃い!などなど!
自分が演ることは一旦置いといて、すごく興奮しました。
観た方にもそう思ってもらえるようなドラマになったらいいなぁ。僕も楽団の一員として、頑張りたいと思います!

 

松本弓香(まつもと ゆみか):行平あい佳

ファーストヴァイオリン(トップサイド)。
安定感のある演奏に定評があるしっかり者。

コメント

第一ヴァイオリントップサイド、松本弓香役を務めます。行平あい佳です。
「夢を追う生き方は、難しいけれど、面白い!」この一言が、どのように見ていただく皆様に伝わるか、その一片を担えるか、ポンコツオケの一員として、とても楽しみです。
私自身、高校時代は(ちゃんとした)オーケストラ部のポンコツ部員でした。
ポンコツだった自身の青春もリバーサルする勢いで、キャストスタッフの皆様と撮影したいと思います。見てくださる皆様に、好きなクラシック音楽がひとつでもできたら嬉しいです。よろしくお願いします!

 

ヨーゼフ(よーぜふ):ロイック・ガルニエ

トランペット首席。オーストリアのウィーン出身。
超楽天家で玉響一のムードメーカー。

コメント

2か月間フランスに滞在していた間に、この役の話をもらいました。帰国を待ってもらい、翌日にオーディションをして、その帰り道には出演決定の連絡をもらいました。映画「のだめカンタービレ最終楽章」に大太鼓役として出演させて頂いたことがあり、オーケストラを題材にした作品にまた出演できるのは嬉しいですし、演奏する役が、ドンドン得意になっているかなと思います!
今回のヨーゼフはとっても明るくてムードメーカー。騒がしい感じも僕と似ていて、演じるのが楽しみです。トランペットを吹けるところも同じだけど、でもヨーゼフの方が上手くて羨ましいです。皆と仲良しのヨーゼフにロマンチックな展開は起こるのか…!?
今回劇中で演奏される曲は、聴いたことはあるけど、初めて演奏する曲ばかりです。トランペットは元々吹けるので、僕は練習が楽しいけど、初めての楽器に挑戦する人は、きっと大変だろうなと思います。まだ皆に会えていないので、早く会いたいです。オーケストラはチームワークが大切だから、コミュニケーションを取って仲良くなりたいです!

 

桃井みどり(ももい みどり):濱田マリ

ヴィオラ(トップサイド)。子育てが一段落してから玉響に入団した主婦。
明るく空気を読むのがうまいお人好し。一人娘は大学受験を控えている。

コメント

今回、ヴィオラという楽器に挑戦します。夏から練習していますが、綺麗な音で弾けるとすごく嬉しい。演奏シーンは『リバーサルオーケストラ』の最大の見どころです。登場人物それぞれの思いが音楽に込められていて、とても深い。日々の練習は、そりゃもう大変ですが、やりがいを感じます。他のキャストさんも頑張っているんだろうなぁと思うと、早くも心はひとつです。撮影前からこんなに繋がっているチームがありますか?って話です。早くみんなに会いたい。それまで、少しでも上手になっていたいです。あ。セリフもちゃんと覚えなきゃ。

 

小野田隼(おのだ はやて):岡部たかし

玉響の事務局長。常葉酒造の番頭の息子で、幼いころから朝陽の面倒を見ているお目付け役。
玉響愛が深い。驚くべきリサーチ能力の持ち主でもある。

コメント

音楽に嗜みのない自分にとって音楽をテーマにしたドラマに出演することに一抹の不安を感じました。しかもオーケストラ!ちんぷんかんぷんです。
案の定台本には専門用語が並びこれまたちんぷんかんぷん。
そうして僕はちんぷんかんぷんになったのですが、ようようみたら僕の役はオーケストラを見守る人。演奏したりしない。見守る。いくらちんぷんかんぷんな僕でも見守るくらいはできなあかんなーと思っています。
オーケストラの成長を見守る僕も含めてこのドラマを皆さんに見守っていただきたいと思います。

 

本宮雄一(もとみや ゆういち):津田健次郎

西さいたま市の市議会議員。イケボで主婦層を中心に人気がある。
市長・修介の後釜を狙い、修介が応援する児玉交響楽団を潰そうとしていて…。

コメント

お声掛けいただいたこと、とても嬉しかったです。
今までやったことのない役柄でお声掛けいただいたので更に嬉しかったです。

今回演じる本宮と、似ているところは…無いです(笑)
悪役とはまた違う嫌な男を演じるのはとても楽しみです。

門脇さん、田中さんをはじめ皆様とご一緒させていただくこと、スタッフの皆様との出会いなど様々な楽しみがあります。
何より楽しみにしているのが、ライバルとなる生瀬さんとバトルできることです。
今までやってこなかったタイプの役柄を丁寧に大胆に作り上げていこうと思っています。
素敵なクラシック音楽が流れる、笑えて感動出来る物語を楽しみに待っていてくださいね。

 

穂刈良明ほかり よしあき):平田 満

オーボエ首席。オケ最年長メンバー。穏やかで温かくみんなを見守る、オケの精神的支柱。
長年、東京の一流オケで首席奏者だった実力派。自他共に認める愛妻家。

コメント

クラシック音楽とはまったく縁のない人生でしたので、僕にはまず無理と思いました。腕に覚えのある方たちでやっていただくか、映像のマジックで上手くごまかすか、しかないとお伝えしました。
しかしいつの間にか、何に納得したのか、せっせとオーボエの練習をしている自分に驚いています。音楽の授業以来の吹奏楽器演奏に「努力」している自分を、ちょっとほめてやりたいです。
とはいえ、本当の音楽家、演奏家の方々を汚さないよう、必死でそれらしく見えるようがんばる所存です。もう芝居なんかどうでもいいです。(嘘です。ペコリ)

 

高階藍子(たかしな あいこ):原 日出子

日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長。
「日本一」と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもある。
本業である建設会社の資金をベースに、一流奏者を高階フィルに集める手腕は一目置かれている。

コメント

「リバーサルオーケストラ」への出演、大変ワクワクしております。私の演じる「高階藍子」は、いわば敵役。
昨今、主婦のような役所の多い中、今回は全くの非日常の役所を演じます。これぞ役者の醍醐味というものです。
今は、台本を読みながらあれこれと演技プランを練る毎日を楽しんでいるところです。
また、作品を通して素晴らしい音楽に触れられることも、大きな楽しみです。オーケストラの奏でる「音楽の力」に突き動かされていく、それぞれの人間模様を楽しみに観ていただけますように、私は私の役に徹して演じてみたいと思っております。
「リバーサルオーケストラ」どうぞご期待ください。

 

常葉修介(ときわ しゅうすけ):生瀬勝久

朝陽の父で現職の西さいたま市長。
“音楽のまちプロジェクト”を打ち出し、立派なシンフォニーホールを建設中。
児玉交響楽団を“客の呼べるオーケストラ”にしたいと、息子・朝陽を帰国させ…!?
ゲンキンなお調子者だが、どこか憎めない。

コメント

お話を頂き、日本テレビさんの連続ドラマは、久しぶりなので、とても嬉しかったです。
政治家の役を演じた記憶は、ほとんどありません。
私にとっては、未知の役です。ですから、今から、ワクワクしております。

田中圭君との芝居も楽しみなんです。
「あなたの番です」では、少ししか、絡みがなかったので、今回は、ガッツリ楽しみたいと思っています。
頑張りますので、どうか沢山の方に観て頂きたいと願っています。

 

キャスト・コメント引用元 日本テレビ公式サイト

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