霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】の正体ネタバレが戦慄！

霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】とは？女性連続刺創殺人事件の犯人！

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霊媒探偵城塚翡翠のストーリーは？

まずは、ドラマのストーリーにてご紹介です。

主人公の城塚翡翠は、「犯人が視える」翠色の瞳を持つ霊能力者。魂の匂いを感じ、死者を呼び戻すことができるという翡翠。

霊能力者として多くの人たちを見ているようですが、報酬はもらっていない・・・なんとお金をもらわなくても生きていけると言うお嬢様とのこと。

そしてそんな翡翠の力を最初は信じていなかったのが、推理小説家の香月。

大学の後輩の頼みで、一緒に翡翠に会いに行きますが、後に、大学の後輩の殺人事件の謎を一緒に解明した時に、翡翠の力が本当だと信じます。

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そして、それ以降は、翡翠が不思議な力で犯人を見抜いて、香月がその人物が犯人だという検証をするというスタイルで事件を解決していきます。

霊媒探偵城塚翡翠の原作は？

ドラマ「霊媒探偵城塚翡翠」の原作は相沢沙呼（あいざわさこ）さんの小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」です。

medium　霊媒探偵城塚翡翠【電子書籍】[ 相沢沙呼 ]

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霊媒探偵城塚翡翠はシリーズ化されていて、他にも「invert 城塚翡翠倒叙集」「invertⅡ 覗き窓ファインダーの死角」が発売されていますが、今回の原作は「medium 霊媒探偵城塚翡翠」のようです。

invert　城塚翡翠倒叙集 [ 相沢 沙呼 ]

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引用元：https://www.ntv.co.jp/hisui/original/

「このミステリーがすごい！2020年版」をはじめミステリー賞5冠を達成したベストセラー小説で、ファン待望の実写化です。

【透明な悪魔】とは？

そんなドラマ「霊媒探偵城塚翡翠」に登場する「透明な悪魔」についてご紹介です。

「透明な悪魔」は1話から描かれている未解決の「女性刺創連続殺人事件」の犯人です。

毎回犯人につながる手がかりが見つからない事件で、未来の映像なのか？その犯人に翡翠が拘束されて、刺されそうになっている？？殺されそうになっている？？というシーンが登場しています。

「透明な悪魔」はマスコミが呼んでいる呼称です。

20代前半で長い黒髪の美人・・・がターゲットのようです。

ナイフを抜き、被害者が出血死するのを待っているという残忍な手口で殺害しています。

香月が警察から頼まれたからなのか？事件の謎を追っているようです。

ちなみに「透明な悪魔」について、ドラマの脚本協力をしている原作者の相沢沙呼さんはこのようにツイート。

『透明な悪魔』という呼称は原作にはないのですが、提案を頂いたときに、「あ、この二人の出演だからか？」と思って、それなら面白いのではと採用しました。このシリーズは原作からしてオマージュ、パロディ要素がちょくちょくあるので、こういうのが合うのではないかなと思いました。

— 相沢沙呼 (@sakomoko) October 16, 2022

原作には女性の連続殺人事件は、ドラマと同じように描かれていますが、「透明な悪魔」という呼び方は、ドラマオリジナルなんです。

そんな「透明な悪魔」、連続殺人事件の犯人の正体は誰なのか？

以降で原作のネタバレをご紹介していきます。

霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】の正体は鶴岡文樹？

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ドラマ「霊媒探偵城塚翡翠」は原作小説をかなり忠実に再現しています。

1話～3話の事件も小説の通りの順番でエピソードが描かれていました。

そして、原作小説では1話～3話で描かれたエピソードの合間で女性連続殺人事件についてが少しずつ描かれているのですが・・・ドラマで言う犯人「透明な悪魔」はかなり早い段階でわかってしまいます。

透明な悪魔の正体は・・・鶴岡文樹（つるおかふみき）。

誰やねん？？って感じですよね。

この鶴岡文樹が女性を拉致して刺し、遺体に向かって「痛いのか？？」と聞いています。

そう、サイコパスの猟奇的殺人です。

鶴岡文樹にとって、殺人は実験なんです。

そしてそんな鶴岡文樹がターゲットにしているのが・・・城塚翡翠。

鶴岡文樹はターゲットを念入りに調査して、逮捕されないように、慎重に犯行を犯しています。

なので城塚翡翠についても調べていて、住居や交友関係を見る限りだと、逮捕されてしまう危険が伴うターゲットであると思っていました。

しかし、翡翠を殺したい衝動が抑えきれなくなります。

そしてついに、鶴岡は城塚翡翠を殺すこと・・・実行に移すのでした。

ところがそこには、衝撃の戦慄の真実が隠されていたんです。

以降でネタバレしていきますが、ドラマの重要なネタバレになるので、知りたくない人は閲覧注意です。

霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】の正体に戦慄の展開が！

小説では香月が、連続殺人犯の正体を暴いてほしいという被害者の家族からの依頼を受けることにします。

そして翡翠も香月に協力することになり、2人で事件を追います。

鐘場と連絡を取り、情報を得て翡翠とともに早速行動を起こし始めます。

被害者が見つかった場所と殺害現場は異なる。

殺害現場であれば霊が残っているかもしれないので、翡翠を連れて行けば、その霊から犯人につながる何かを得ることができるかもしれない。

試しに遺体発見現場に二人で行ってみるも、やはりそこで霊を下ろしてくることは出来ませんでした。

翡翠と香月は、それまでの事件でも徐々に距離を縮めていきましたが、【透明な悪魔】の事件で急速に距離が近づいていきます。

そして翡翠は、以前から気になっていたことを聞きます。

それは香月の過去。何か過去に、苦しいことがあったのでは？と聞くと、香月から驚きの過去が語られます。

翡翠はその人の持つ「匂い」を感じ取ることが出来ており、以前から香月の過去についても気になっていたんです。

香月は秘密にすることでもないと語り始めます。

20年近く前、再婚した父との間に血のつながらい義理の姉がいた。

10歳も年の離れた優しくてきれいな姉。

小学生の香月は憧れに近い感情を抱くようになった。

そんな姉が、強盗に刺されて亡くなってしまった。

近くにいた自分が見つけた時にはまだ息があり、何か言おうとしていたけど聞き取ることが出来なかった。

なんと姉が強盗に刺されて死んでいた過去が。しかも、第一発見者は香月で、姉を見つけた時はまた息があったんです。

そんな香月の過去を知り、2人の距離は更に深まり・・・なんとキス！！！恋愛関係に！？そして一線を越えてしまうのか？？香月の別荘に向かうことになるんです。

そのころ、二人の関係は徐々に近いものになっており、お互い好意を抱き始めていました。

二人は車の中でキスをして、そのまま近くにある香月の別荘に向かうことになったのです。

そして事件が起こります。

別荘に到着すると・・・翡翠は異変に気付きます。

別荘にたどり着いた二人は、リビングでさっそく愛し合おうとします。

すると翡翠はある違和感に気づいたのです！

それはここで何人も人が死んでいるという匂い。

一体どういうことでしょうか？？

そう・・・なんと、【透明な悪魔】の正体で、鶴岡文樹とは、なんと香月史郎だったのです。

香月の名前は作家としてのペンネームで、「つるおかふみき」のアナグラムから「こうげつしろう」という名前を作りだしていました。

そして、驚きの展開を迎えます。

香月は翡翠を見て、もう我慢が出来なくなったと言います。

この状況が信じられない翡翠ですが、なすすべもなく香月によって拘束されてしまいます。

そして1話から登場している、翡翠が何者かに殺されそうになる？シーンにつながっていくのです！

「先生助けて」と言うのは、自分を刺そうとした「香月」に言っていたセリフだったんです。

と言うことは・・・このまま翡翠は殺されてしまう、衝撃のバッドエンド！？

これ以上の戦慄展開はないと思われたのですが・・・実は違っていたんです。

【透明な悪魔】の正体が香月だった！という事実よりも、更に驚きの展開が待ち受けているんです。

霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】の正体よりも鳥肌の展開とは？

翡翠が殺される！？と言う展開でしたが・・・香月は翡翠にあるお願いをします。

ナイフで刺されそうになったとき、香月はすぐには殺さないからやって欲しいことがあると言い始めたのです。

それは霊を呼び出す降霊。殺された姉を呼び出してほしいと言う香月。

それを聞いた翡翠は、これまでの泣き顔からうってかわり不敵な笑みを浮かべ始めます。

そうなんです、なぜか笑い出す翡翠。

あれ？？好きな人に裏切られて、頭がおかしくなってしまった！？

翡翠の様子に驚く「透明な悪魔」こと香月。

そして驚きの言葉を口にします。

何を笑っているんだという香月に、降霊のため拘束を解いてほしいと言う翡翠。

手首の拘束を解かれた翡翠は、さらに笑い続け、降霊なんて信じていたのか？と問います。

そこで翡翠は衝撃のことを告げました。

それは自らがインチキ霊媒師だということ！

そう、翡翠には霊を呼び出す能力など一切なかったのです。

なんと除霊なんてしてないインチキ霊媒師だと言い、笑い出すんです。

！？！？

そして翡翠や自分のことを奇術師だと言います。

そうなんです・・・更なる驚き展開とは、今までの翡翠の行動はすべてインチキだったと言うこと。

これには、読者も、香月も驚きました(^^;

そして、翡翠は面倒そうに、香月に今までの事件の真相を語り始めます。

まず、香月や倉持結花の職業を言い当てたのは、途中の監視カメラで話していた内容をもとに推理した結果。

犯人を言い当てたのも、霊視などではなく、殺害現状などを見た時に様々なことを思いめぐらせて犯人に行きついていたからでした！

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奇術師ってこんなにすごい人なのか良く分かりませんが、

第1の倉持結花の殺人で「泣き女の涙」とされていましたが、床にあった水滴は結花がアイスコーヒーを作るために落とした氷。

アイスコーヒーを二人分作っていたのは、親しい人を家に呼ぶため。

彼氏のいない結花に、該当する人物は女友達の舞衣しかいないと瞬時に察知していたのです。

2人が解決してきた3つの殺人事件が、霊視ではなく、翡翠の推理で解明してきたことをすべて説明する翡翠。

そして、最初に会った時から、香月のことを怪しんでおり、いつか真相を暴こうとこの機会を狙っていたんです。

驚き圧倒される香月。

しかも翡翠はある人物と電話が繋がっていました。

それは・・・鐘場警部。すべての会話が筒抜けで、もちろん、2人がいる場所も警察が察知していました。

そして翡翠の説明が終わった後、、警察が駆け付け逮捕された香月でした。

と言うように・・・驚きの展開を迎える原作なのですが、おそらく1話～3話までほぼ忠実に原作が再現されているので、同じような展開・結末になるのでは？？と思います。

原作の更なる詳しいネタバレは以下の記事にまとめてあるので、是非ご覧ください！

霊媒探偵城塚翡翠ネタバレ！原作の犯人や連続殺人事件の伏線に戦慄！

霊媒探偵城塚翡翠【透明な悪魔】の正体は原作と違うミッチー？

そんなドラマ「霊媒探偵翡翠」4話からは、いよいよ透明な悪魔の事件のパートのようですが・・・予告を見ると、あれ？？原作と違う？？

『透明な悪魔』こと女性刺創連続殺人事件の犯人によって、妨げようのない死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠ひすい（清原果耶）。

翡翠の異変に気付いた千和崎ちわさき（小芝風花）は、香月こうげつ（瀬戸康史）に翡翠を助けてほしいと頼む。その数日後――。透明な悪魔による９人目の被害者の遺体が雑木林で発見される！

鐘場かねば警部（及川光博）から事件の情報を聞いた香月は、翡翠を護るため、事件から翡翠を遠ざけようとする一方で、『透明な悪魔』の正体は翡翠が“霊視能力”で事件を解決していることを知る人物だと推理。そんな中、蝦名えびな（須賀健太）と共に遺体発見現場を訪れた天子てんこ（田中道子）は、意外な人物が犯人かもしれないことを示す“ある証拠”を見つけるが……。

果たして、『透明な悪魔』の正体は……！？
錯綜する捜査線の中、自分の死を確信する翡翠は、香月と共に事件の解決に命をかける決断をする。

引用元：https://www.ntv.co.jp/hisui/story/

予告動画を見る限りだと、犯人が鐘場？？という展開です。原作にはないシーンです。

おそらくミスリードだと思われますが、原作通りだと、あと1話～2話くらいで終わってしまう気がするので、原作とは違う展開を入れてくることが予想されます。

ドラマオリジナルのどんな展開が待っているのか？注目です。