NHK朝の連続テレビ小説・朝ドラ「本日も晴天なり(ほんじつもせいてんなり)」が9月19日からBSプレミアムで再放送されています!
「本日も晴天なり」は1981年10月から1982年4月まで放送された第28作目となる朝ドラ。
NHKアナウンサーから作家の道へ進んだ近藤富枝(こんどうとみえ)さんをモデルに描いた作品で、ヒロインの元子(もとこ)は原日出子(はらひでこ)さんが演じました♪
元子には正大(福田勝洋)という兄がいて、正大には池内千鶴子(いけうちちづこ)という恋人がいます。
兄の恋人千鶴子を演じている女優さんは、石井めぐみさんです!若い方はご存じないかもしれませんが、当時大活躍していた女優さんで、男性人気はもちろん、同性から見ても超かわいい女性でした♪
今回は朝ドラ「本日も晴天なり」で池内千鶴子(いけうちちづこ)役の女優の石井めぐみ(いしいめぐみ)さんについてプロフィールや経歴、出演作品などご紹介!
また気になる現在の年齢、現在の活動について調べてみました。
かわいらしい容姿からは想像できない、とっても波乱万丈な人生を歩まれている、石井めぐみさんについてのご紹介です!
本日も晴天なり兄の恋人千鶴子役は石井めぐみ!元カノで兄の出征をきかっけに登場!
桂木元子のモデルは実在で近藤富枝!本日も晴天なりの元ネタは?
いよいよ19日より1981年後期のNHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」再放送!言っておきますがこのタイトルで間違いございません。このタイトル自体深い意味を持つのですよ。まだ初々しいヒロイン原日出子さん(夫役は鹿賀丈史さん)の登場待ち遠しいですね。 pic.twitter.com/noS6ytuyUu
— レイブン☆onmyoji (@reibunfrankel) September 17, 2022
概要
「本日も晴天なり」は1981年10月5日から1982年4月3日にかけて放送された、第28作目のNHK連続テレビ小説。原日出子さん演じるヒロイン、桂木元子がNHKのアナウンサーからルポライターに、そして作家へと自分の夢を追いかけていく奮闘記です。
元NHKアナウンサーの近藤富枝さんをモデルに、朝ドラマ 『マー姉ちゃん』や『3年B組金八先生』シリーズなどを手がけた小山内美江子さんによる書き下ろしです。
全153話で平均視聴率は、このころでは平均となる36.6%。今では考えられない数字ですよね~。
タイトルの「本日も晴天なり」は放送確認用にアナウンサーが使う「本日は晴天なり」を間違った言ってしまった、というエピソードからつけられました。実際にドラマで元子が言い間違えるシーンがあります。
これまでにDVDは発売されていません。今回の再放送、どうぞお見逃しなく(≧∇≦)
あらすじ
NHKのアナウンサーをふり出しに、戦後はルポライター、そして作家へと、
激動の時代に自分の生きる道を探し出し、歩んでいくヒロイン・桂木元子。
生きがいを追い求め、意欲を持って生き抜く女性の姿を、昭和の世相をからめながら描く奮闘記。
引用元 NHK公式サイト
第1話のあらすじ
昭和19年夏。日本橋の老舗紺屋「吉宗」の娘・桂木元子(原日出子)が速い足取りで日本橋を闊歩する。着いた先は水天宮。お賽銭をして手を合わせたところへ芸者・金太郎(木の実ナナ)が駆け寄って来て、父の宗俊(津川雅彦)が病気でひっくり返ったと言う。大慌てで帰ると、母のトシ江(宮本信子)は平然としている。宗俊は兄の正大に陸軍の入営通知が来たショックで布団をかぶって拗ねていたのだった。元子のお願い事とは…
引用元 NHK公式サイト
キャスト
ヒロイン桂木元子は原日出子さん。のちの夫となる大原正道は鹿賀丈史さん、元子の両親に津川雅彦さんと宮本信子さん。元子の兄妹に福田勝洋さん、小柳英理子さん、吉田紀人さんがご出演。
ほかには石井めぐみさん、木の実ナナさん、菅井きんさん、上條恒彦さんらがと出演されています。
池内千鶴子
石井めぐみさん演じる池内千鶴子は、「本日は晴天なり」では第2話から登場します。千鶴子は元子の兄、正大の恋人です。
元子(原日出子)は日本橋の老舗紺屋「吉宗」の娘として生まれ、19歳のころからドラマは始まります。
元子には北海道の大学に通っている兄、正大(福田勝洋)がいますが、陸軍への入営通知が届いたため帰宅の途についています。
元子は学校に行く途中で正大の先輩、正道(鹿賀丈史)とすれ違い、兄に入隊通知がきたことを知らせます。正道は両親にあいさつに行くと言って別れました。
元子は忘れ物をしたことに気づき、家に戻る途中知らない女性から声をかけられます。
その女性は千鶴子(石井めぐみ)といい、兄の正大のことを教えてほしいと言います。元子は千鶴子が兄の恋人だと思い入隊日を教えました。
すると千鶴子は正大に渡してほしいと封筒を元子に委ねます。元子は連絡先を聞きふたりは別れました。
正大が帰ってきました。元子は千鶴子から預かった手紙を渡します。正大が封筒を開けると、そこには手紙と髪が一束入っていました。髪を一緒に連れて行って欲しいと手紙に綴られています。
その夜正大を銭湯に行かせるふりをして、元子は千鶴子の連絡先を教えます。正大は礼を言って、千鶴子の待つ喫茶店へ向かいます。
正大は肌身離さず持っていく、と告げると千鶴子は「死なないでください」と涙を流し、ふたりは抱きしめ合いまい、再会を誓いました。
というのが、石井めぐみさんが演じた池内千鶴子です。
本日も晴天なり兄の恋人千鶴子役の石井めぐみの現在の活動は?
【本日も晴天なり】モデルは近藤富枝で実在?アナウンサーで作家?
たまには、こんな昼食も…(笑)
⇒ https://t.co/Nauxrkzht9 #アメブロ @ameba_officialより— 石井めぐみ (@MegLaAnge) September 2, 2022
石井めぐみさんは現在東京都国立市の市議会議員をされています!
一般質問を行いました!
⇒ https://t.co/oJkjdrFC9k #アメブロ @ameba_officialより— 石井めぐみ (@MegLaAnge) August 31, 2022
名前 石井めぐみ(いしい めぐみ)
生年月日 1958年10月18日(63歳)
血液型 A型
出身地 東京都
引用元 石井めぐみ公式ブログ
石井めぐみさんは現在63歳。国立市で市議会議員をされています。「本日も晴天なり」にご出演されたときは、23歳くらい。とってもお綺麗です(≧∇≦)
こちらが当時のお写真♪
『本日も晴天なり』も再放送!!!
⇒ https://t.co/tvuxAVo9SH #アメブロ @ameba_officialより— 石井めぐみ (@MegLaAnge) September 20, 2022
隣のサングラスの男性は、なんと鹿賀丈史さん(≧∇≦)40年くらい前のお写真です。
石井めぐみさんは東京都調布市出身で早稲田大学に入学。入学と同時に少女マンガ研究会を立ち上げ、初代副会長となりました。
大学生のときに友人の自主製作映画の出演されたことをきっかけに、1979年の映画『夜叉ヶ池』にご出演。その後女優として映画やドラマなどにご出演されました。
1984年からは当時大人気バラエティ番組だった「オレたちひょうきん族」に出演し話題に。「オレたちひょうきん族」はビートたけしさんや明石家さんまさんらを中心に、島田紳助さん、片岡鶴太郎さん、山田邦子さんら多くのお笑い芸人たちが出演してきました。
石井めぐみさんは1984年からレギュラー出演され、その美しさもあり大人気に(≧∇≦)
25歳のときにご結婚されますが4年で離婚。1990年、34歳のときにディレクターと再婚し2児の母親となります。長男は慢性マヒを患っていて、このことを描いた『笑ってよ、ゆっぴい』を出版。フジテレビ系でドキュメンタリー放送されました。
笑ってよ、ゆっぴい pic.twitter.com/qVzxN6NpAy
— 🐶チビちゃん⭐ココちゃん💎 (@291yuta) September 11, 2022
1999年にその長男が亡くなり、翌年42歳のときに離婚。次男の親権は父親になりました。
重度障害児の親の会「てんしのわ」の発起人及び代表となり、講演などの活動もされています。
【石井めぐみさん講演会】
11月17日(土)に行われる2018「人権を考える市民の集い」において、講師に「笑ってよ、ゆっぴい」の著者、女優の石井めぐみさんを迎え講演会を行います。参加ご希望の方は、11月2日(金)までに往復はがきでご応募ください。
【男女共同参画課】 pic.twitter.com/8Cwu0mKGRw— 高崎市 (@takasaki_city) October 26, 2018
ほかにもNHK教育テレビ『福祉ネットワーク』にも準レギュラーとしてご出演されるなど、福祉活動にも熱心に取り組んでいました。そんなことがあったので市議会議員になられたんでしょうね。
また女性支援の「Women’s Labo」も立ち上げています。
市議会議員に初当選したのは2015年。2019年に再選し現在2期目です。
2度の離婚、そして子どもの死。いろんなご苦労があるなか、精力的に様々なことにチャレンジしている石井めぐみさん。
2018年には「ビートたけしのTVタックル」にも政治家としてご出演されました。市議会議員としてこれからも活躍していただきたいですね!
本日も晴天なり兄の恋人千鶴子役の石井めぐみの出演作品は?
【本日も晴天なり】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ
「本日も晴天なり」兄の恋人、池内千鶴子役の石井めぐみさん。女優としては1979年から2013年までドラマや映画などにご出演されていました。
最初に出演されたのは1979年の映画『夜叉ヶ池』の妖精、木の芽峠の山椿役でした。
先日のトークの控室で岩井俊二監督と石井めぐみさんのことを思い出しておりました。早大シネ研の8ミリ作品のヒロインが『夜叉ヶ池』の目立つ役柄で登場した時はビックリしました。今は国立市議!https://t.co/onajvI4syd@MegLaAnge pic.twitter.com/sb6rkCNAfU
— 樋口尚文=『大島渚全映画秘蔵資料集成』神保町「猫の本棚」 (@higuchism) July 17, 2021
テレビドラマの初出演は、1980年から放送された大人気シリーズ『噂の刑事トミーとマツ』。第18話で芸者役でご出演後、第21話からは婦警役でレギュラー出演されました。
『噂の刑事 トミーとマツ』出演時の石井めぐみ 紹介記事。
愛するトミーを追いかけ、暴走気味に「好きです光線」を発射しまくる森村婦警のキャラクターが、いかにも「ザ・80年代」って感じで微笑ましいんだよなぁ(笑) pic.twitter.com/J3rHSWl2GQ— 昭和太郎 (@RS3526) August 14, 2016
松崎しげるさんと国広富之さんの刑事ドラマです!知ってる方は少ないかも(;^^)
朝ドラ「本日も晴天なり」にご出演されたのは1981年。その年の大河ドラマ「おんな太閤記」と、1983年の大河ドラマ「徳川家康」にもご出演されました。
摩阿(まあ)姫のこと
⇒ https://t.co/P1j9bwG3rH #アメブロ @ameba_officialより— 石井めぐみ (@MegLaAnge) September 19, 2022
「おんな太閤記」では前田利家の娘まあ役でした。
80年代には「たけしくん、ハイ!」「ぼくたちの疾走」「ザ・ハングマン4」「花のあすか組!」など多くのドラマにご出演。1989年に「教師びんびん物語2」にご出演されています。
90年代には「地球戦隊ファイブマン」の星川緑役を、財前五郎役が村上弘明さんだった「白い巨塔」では里見脩二(平田満)の妻を演じました。
90年代は2時間ドラマなどの単発ドラマに多くご出演。シリーズ化された「いじわるばあさん」では伊知割淳子を演じられています。
最後のドラマ出演は2013年の『ストロベリーナイト アフター・ザ・インビジブルレイン』でした。
2015年からは市議会議員として活動されているので、ドラマ出演はこの作品が最後かもしれませんね。
本日も晴天なり兄の恋人千鶴子役の石井めぐみの現在の活動のまとめ
「本日も晴天なり」再放送がBSプレミアムにて9月19日から始まりました!元NHKアナウンサーの近藤富枝さんをモデルにした作品で、ヒロインは原日出子さんが演じています。
「本日も晴天なり」は1981年から1982年にかけて放送されたので、今から40年前の朝ドラです。20歳を少し過ぎた原日出子さん、とってもかわいらしいです♪
その原日出子さんが演じたヒロイン元子の兄、正大の恋人、池内千鶴子役でご出演されたのが石井めぐみさん。現在は国立市の市議会議員としてご活躍されています。
石井めぐみさんは大学生のときに自主製作の映画にご出演されたのをきっかけに、映画やドラマにご出演されるように。そして「オレたちひょうきん族」にレギュラー出演して注目されました。
ドラマには2013年までご出演され、2015年からは市議会議員として活動。2度の離婚、そして息子の死などを乗り越え、さまざまな福祉活動をされてきました。
63歳となった今もなお美しさは健在(≧∇≦)市民のために今後もご活躍を期待しています!