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非常通報【ほん怖】ネタバレ！毒親の田中美佐子が一番怖い

ほんとにあった怖い話【ほん怖】
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フジテレビの「ほん怖」こと「ほんとにあった怖い話夏の特別編2022（ほんとにあったこわいはなしなつのとくべつへん2022）」が、2022年8月20日に放送されました。

4年ぶりの夏の放送という事で、今回も5つのこわーい話が盛りだくさんでした！

そんな中で、神尾楓珠（かみおふうじゅ）さんが主人公を演じたのが「非常通報（ひじょうつうほう）」です。

共演は、彼女役の大友花恋さん、彼女の母親役の田中美佐子さん、そして千原せいじさん。

新人警備員が仕事中に巻き込まれた怖い出来事とは何だったのでしょうか？

幽霊よりも母親・毒親が怖い！？

今回は「ほんとにあった怖い話夏の特別編2022」【非常通報】のあらすじネタバレを結末までご紹介していきます！

目次
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非常通報【ほん怖】のストーリーは？

ほん怖2022夏のネタバレ！あらすじキャストまとめ

警備会社に勤める新人警備員の高橋亮太（たかはし・りょうた）。ある日、亮太は先輩警備員の西田哲志（にしだ・てつし）と共に夜間業務をしていると、管轄内のシルバーセンターから非常通報が入る。深夜の通報に恐る恐る現場に向かう亮太だったが、通報現場に到着すると住人の山内一茂（やまうち・かずしげ）が苦しんでいた。すぐさま救急車を呼ぶも間に合わず山内は帰らぬ人となり、亮太は「自分がもう少し早く到着していれば…」と悔やむのだった。そんなある日、亮太は恋人の如月美沙（きさらぎ・みさ）とデートしていると、美沙の母・郁恵（いくえ）から着信が。夕方にもかかわらず帰宅を促す連絡があり、亮太は美沙に不満をぶつける。言い合いになると美沙は先に帰宅しようと歩き出すが…亮太は美沙の様子がおかしいことに気付く――。

引用元：公式サイト

「非常通報」の主人公は神尾楓珠さん演じる新人警備員です。

予告動画に書かれていた「死者からの通報」という言葉が気になりますよね。

その死者とは、通報現場で間に合わずに亡くなってしまった男性ではないでしょうか？

神尾楓珠さん曰く、短いストーリーの中に、「ゾッ」としたり「怖っ」と感じたりするポイントが1回だけでなく何度もあるそうです(^^;

今注目の目力イケメン神尾楓珠さんの、驚いた表情にも是非注目したいところですね！

非常通報【ほん怖】ネタバレ！山内さん霊よりも怖いのは・・・

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警備会社に勤めて間もないころの話。

亮太は先輩の西田と共に夜間業務中。

亮太の彼女・美沙の話をしていると、そこに通報が入ります。

シルバーセンター517号室。しかしそこは空き部屋のはず。

西田のその言葉に驚く亮太でしたが、実は冗談（笑）

亮太は一人現場に向かい、鍵の開いたドアから入ってみると、部屋の奥からうなり声が聞こえてきて・・・

電気をつけようとしたとき、亮太は住人の山内に手をつかまれます！

山内はかなり苦しんでいる様子で、救急車を呼びますが、山内は亡くなってしまいました。

「僕がもう少し早く到着していれば」と、胸が張り裂けそうな思いとなる亮太。

心のなかに山内のことが重しのように残っていたそんなある日。

美沙に山内さんの霊が憑りついた！？

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亮太は恋人の美沙とデートで車に乗って、一緒にお弁当を食べています。

そのお弁当はお母さんと作ったという美沙。

高台に上って、景色を楽しんでいたそのとき、美沙のスマホにお母さんから連絡が入ります。

母・郁恵は、美沙に早く帰ってくるように言ったようです。

まだ5時だと言うと、お母さんが心配するという美沙。

亮太は、美沙の家が母子家庭で、心配なのはわかるけど、でも、子離れできていないのでは？と言います。

すると美沙は、母親を悪く言わないでと怒り、帰ってしまうのでした。

そして、美沙を追いかけて、2人で階段を下りていたそのとき！

美沙の様子がおかしい。

亮太が声をかけてみると・・・うめき声が聞こえ・・・

「お前なんか・・お前のせいで・・・お前のせいで、お前なんか」とつかみかかってくる美沙！

そして背後には、なぜか亡くなった山内の姿があったのです(・_・;)

もみ合っていると、美沙は一度落ち着きます。背後の山内の姿は消えていました。

「山内さんは僕のことを恨んでいる」と思う亮太。

美沙の母親と一緒にいるときにも山内さんが・・・

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美沙は階段からそのまま落ちてしまい、けがをして入院((+_+))

病院には母・郁恵が食べ物をもってやってきて、楽しそうにする二人。

美沙の母親・郁恵は怒らず、大事にならなくて良かったと笑顔でした。

郁恵は美沙の前では、自分は甘やかしてばかりだからよろしくと亮太に言いますが・・・

二人になったときこう亮太を責めたのです。

「想像できる？遅くなっても帰ってこない。携帯に何度かけても出ない。想像できる？どれだけ心配したか？不安だったか？ちっとも大丈夫なんかじゃないわよ。大学生になったから交際を許可したけど、そもそもあなたとのお付き合いは反対だった。」

やっぱりつき合わせるのは反対すべきだったとぼやく郁恵の後ろには、再び山内の姿が！！

亮太は徐々に恐ろしさを感じていきます。

亮太は、母親の話が途中でしたが、恐怖で「失礼します」と立ち去るのでした。

「やっぱり山内さんはぼくのことを恨んでいる。そう確信した」

美沙に憑りついていたのは・・・母親！？

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その後、仕事場でも山内を思い出し大声をあげてしまう亮太。

そんな亮太に、先輩西田は声を掛けます。

「最近お前何連れて歩いてんの？真っ黒いかげみたいなやつ」

西田に今までの出来事をすべて伝えた亮太。

「山内さん怒ってる。僕のことが許せなくて」

亮太は人から優しいと言われたから、この仕事を選んでやってきた。

西田は「確かに、優しいけど、自分に余裕がない時は、人にやさしくできない。そういう時、俺は見て見ぬふりするんだ。」と言います。

とアドバイス。

すると亮太のスマホに美沙から「助けて！」とメッセージが入ります。

しかし、それはドッキリで、美沙はただびっくりさせたかっただけでした(;^_^A

帰り道の車の中、冗談と言った美沙に、仕事中だったし、心配したと怒る亮太。

そしていつも、仕事中にしつこく連絡してくることも文句を言う亮太。

「怖いんだもん。いなくなっちゃいそうで怖いんだもん。」

「一緒にすんなよ父親と。」と言ってしまう亮太。「ごめん言い過ぎた」と謝ります。

「怖いんだもん。いなくなっちゃうかもしれないから」

「自分の父親が出ていったからって、一緒にするなよ」

「ずるいよ・・・本当は面倒くさいって思ってるくせに。優しいふりしてそういうの、かえって傷つくのよ」

美沙の声、途中から変わって怖い(;・∀・)

「お前なんか・・・お前なんか・・・お前なんか・・・お前のせいで・・・お前なんか、」

その美沙の顔は、なぜか母・郁恵に変わっていました。

「お前のせいで・・・」

逃げようとする亮太ですが、車の鍵が開きません。

ようやく外に飛び出すも、美沙が貞子のごとく亮太に向かって近づいてきます。

すると亮太の目の前には、後光に照らされた山内の姿が現れました。

しかし、すぐに消えてしまい、路上には意識を取り戻した美沙の姿が有ったのす。

後日、その出来事を西田に話す亮太。

西田曰く、山内の霊は亮太を助けようとしたのでは？

美沙にとりついていたのは、母・郁恵。

そのゆがんだ愛情が彼女にとりつき、亮太に現れていたという。

あれ以来、おかしなことは怒らなくなった。

再びデートに行く二人。

ただ、いまでも時々ただならぬ気配のようなものを感じる。

亮太が見た視線の先は、美沙の自宅でした。

そこには母・郁恵の姿があったのでした・・・

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非常通報【ほん怖】は毒親の母親の田中美佐子が一番怖い！

一言のあやまち【ほん怖】ネタバレ！桃香の怪我の理由の考察も

山内さんが怖い！？と思っていたのですが・・・最終的には田中美佐子さん演じる毒親が生きているのに生霊になって娘に憑りついた超怖い存在だったお話でした。

非常通報【ほん怖】のキャストは？

高橋亮太　【神尾楓珠】

神尾楓珠さんは現在23歳です。

菅田将暉さん主演の「3年A組」の生徒役で注目を集め、以後は連ドラドラマに立て続けに出演されています。

2022年は「ナンバMG5」でヤンキー役、「17歳の帝国」では高校生の総理役、そして現在放送中の「オールドルーキー」ではJリーガー役で途中からレギュラー出演していますね！

 

如月美沙　【大友花恋】

大友花恋さんは現在22歳で、モデル女優として活躍中です。

個人的には「あなたの番です」のヤンキー妹尾あいり役が今でも思い出されます(^^;)

最近では「金田一少年の事件簿」第1話に高校生役でゲスト出演。

「池上彰のニュースそうだったのか！！」にも不定期で出演されていますよね。

西田哲志　【千原せいじ】

千原せいじさんは現在52歳で、弟の千原ジュニアさんと「千原兄弟」というコンビを組んでいます。

バラエティ番組でお目にかかる機会の方が多いですが、意外にもドラマに結構出演されているんです！

近年ではNHKドラマ「きよしこ」でどんぐりのおっちゃん役、「ハコヅメ〜たたかう！交番女子〜」にはレギュラー出演されていました。

如月郁恵　【田中美佐子】

女優の田中美佐子さんは現在62歳です。

1990年代は「十年愛」「セカンドチャンス」など様々なドラマで主演を務めていました。

近年はお母さん役が多いですよね。

2018年放送の「獣になれない私たち」では田中圭さんのお母さん役でした。

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