となりのチカラ最終回ネタバレ結末!父親の過去に決別が泣ける!

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2022年3月31日に最終回を迎えたテレビ朝日木曜ドラマ「となりのチカラ(隣のちから)」。

主演は嵐の松本潤さんで主人公の中越チカラが、マンションに住む住民たちの困った姿を見て見ぬふりができずに、どんどん首を突っ込んでいくという新しいホームコメディで話題に。

そんな「となりのチカラ」がついに最終回を迎えました!

マンションの住民との付き合い方、家族との向き合い方に、チカラは一体どんな決断を下すのでしょうか??

今回はドラマ「となりのチカラ」の最終回の結末のあらすじネタバレと感想反響をご紹介していきます。

チカラが父親の過去と決別する??

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目次

となりのチカラ最終回ネタバレ結末!住民たちの結末は?

マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラ(松本潤)たち。幸いボヤで済むが、管理人の星譲(浅野和之)によると、どうやら火元となった603号室の住人・小日向(藤本隆宏)は自分で火をつけたとのこと…。ここのところマンション内のトラブルメーカーとして名前が挙がっていただけに、道尾頼子(松嶋菜々子)は「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と息巻く。
 いつもなら真っ先に603号室を訪ねてもおかしくないはずのチカラだったが、これまでいろいろなことに首を突っ込みすぎていたことへの反省から、もう余計なおせっかいはしないと宣言。そんなチカラとは対照的に、今度は灯(上戸彩)が「これ以上トラブルになる前に話をしに行ったほうがいいんじゃないか」「でもいきなり出ていけっていうのは違うし…」と、チカラ顔負けの中腰っぷりを見せ始め…?
 小日向への対処法やご近所との付き合い方にチカラが思い悩んでいた矢先、頼子の宣言通り理事会が開催され、半ば無理やりの「全会一致」で退去勧告をすることが決定してしまう! なんとか早まらないよう頼子を説得しようとするチカラだったが、その声は届くことはなく…。
 やがて、これまでのボヤや水漏れなどは、すべて小日向が自ら命を絶とうとしていたことが原因だったとわかる。なんとか小日向を救いたいチカラに、ついにある案が! それはチカラ自身の過去とも向き合うこととなるのだが…。
 一方、仕事も見つからず在留資格も切れてしまうマリア(ソニン)はベトナムに帰ることを決意。マリアに密かに思いを寄せるものの、ためらってばかりの上条知樹(清水尋也)に、チカラはしっかりと思いを伝えるようアドバイスを…。
 そして祖母の清江(風吹ジュン)が施設に入り寂しさを抱える託也(長尾謙杜)、夫の学(小澤征悦)の元を去った達代(映美くらら)らも自らの思いに区切りをつけるときが来て…?

人間関係が希薄になり、みんなが自分の事ばかり考える世の中で、ただただ隣人の平和を願い続けたチカラ。
そのチカラが、たどり着いた衝撃のラストとは…!?そしてその時、一番の隣人、妻・アカリは何を思うのか…?

引用元:公式サイト

603号室のモンスター住人:小日向に弱腰のチカラ

 マンション内で火事が起きたとの連絡が入り、表に避難した中越チカラ(松本潤)たち。幸いボヤで済むが、管理人の星譲(浅野和之)によると、どうやら火元となった603号室の住人・小日向(藤本隆宏)は自分で火をつけたとのこと…。ここのところマンション内のトラブルメーカーとして名前が挙がっていただけに、道尾頼子(松嶋菜々子)は「理事会を開いて即刻出ていってもらいましょう」と息巻く。
 いつもなら真っ先に603号室を訪ねてもおかしくないはずのチカラだったが、これまでいろいろなことに首を突っ込みすぎていたことへの反省から、もう余計なおせっかいはしないと宣言します。

そんなチカラとは対照的に、今度は灯(上戸彩)が「これ以上トラブルになる前に話をしに行ったほうがいいんじゃないか」「でもいきなり出ていけっていうのは違うし…」と、チカラ顔負けの中腰っぷりを見せ始めます。
灯はそのままほおっておくのも心配な様子。
子供たちはいつものパパとママが逆になっていると話しています。

愛理に5回話して、2回一緒に話す転校生の友達ができた?と喜ぶチカラ。
ラインのメッセージを送ってくる転校生にうざいという愛理。

一方、高太郎は珍しく勉強しているけれど、全部間違っていて、落ち込んでいます。
灯は、休んでいた職場での不満がたまっていました。

そんな3人を見て、みんな何か変わろうとしていると思い、自分も近所との付き合いを考えなければと思うのでした。

苦悩する住人たち

そしていつものようにカフェで仕事をしているチカラ。
一緒にいた頼子とマリアが喧嘩をしていて驚き、学(小澤征悦)は出て行った妻とよしみちゃんの物を捨てていて、諦めた??と思うチカラ。
また上条は鏡に向かって何かをしています。マリアに告白する決意ができた?

託也(長尾謙杜)は清江が施設に行ってしまい寂しそう。
すると今度は、託也の部屋が水漏れの被害に。
602号室の小向井が何か水を漏らしたようで、管理人の星ともめていました。

そんな時、喫茶店のオーナーから、店を閉めると言われ驚きます。良いお店だったのにどうして??と聞くチカラに。
一緒に店をやっていた、ナツメが戻ってこないと言います。恋人???奥さん??
味も落ちたと言われたと話すオーナーでした。

小日向に会ったことがある??

マンションに戻ると、ブランコに座っている小日向を見て、どこかで見たことがあるような気がします。
そこに光太郎がやってきて、隣いいですか??と声を掛けますが「あっち行け!!」とすごい剣幕で怒ります。
チカラは「子供相手に」と意見しますが、周囲の人間に悪態をつく小日向。
頼子はその様子を動画で撮影し、理事会で住民たちに店、頼子が主導で、小日向を追い出すように、退去勧告するように管理会社に要求しようと言います。
しかしチカラは、小日向がああなってしまったのは何か理由があるのでは?もう少し慎重に対応した方が良いのでは??
と言いますが、他の住民たちも同意して退去勧告の流れに。

星は、退去勧告の書面を渡しに小日向の部屋に行きますが、紙をびりびりにやぶいて「お前たちが住めないように事故物件にしてやる!」と物騒なことを言い出します。

チカラはいつものカフェに行くと、小日向がロープで自殺しようとしているところを発見。すぐに星に電話をして、止めてもらいます。
水漏れの原因も、小日向が自殺しようとしていたことを聞きます。

マリアを好きな上条の想い

灯は帰宅してから、そのことを聞き、チカラにアドバイスしようと考えますが何も浮かびません。

一方、ベトナムに帰って出産するという、マリアに上条が「本当に帰ってしまうんですか?ぼくは・・・」と何かを言いかけます。
しかし「仕事が見つからないし、在留資格もなくなるから仕方ない」と泣くマリアでした。
そんな2人を見ていて上条に「マリアさんに気持ちを伝えるべき」だとアドバイス。
しかし少年院上がりの自分が無理だと言います。
チカラは説得しようとしますが「お隣とは関わらないのでは?」と言われてしまいます。
しかし「チャンスを逃してほしくない」とアドバイスを続けます。
そして・・・急に「あーーー!!」と何かを想い出したチカラ。

モンスター住人に手紙を書いた理由とは?

自宅に戻って便箋を探しながら「小日向さんを見たことがあると思ってたけど、思い出した」と言い、手紙を書くのでした。
そして小日向の家に行くと・・・「ウザイ」「出ていけ」などの張り紙が多数貼り付けてあり託也が「うちのマンションにはこんなこといる人はいないと思っていたのに・・・」とショックを受けていました。
チカラは、郵便受けから便箋に書いた手紙を入れます。
そしてドアに張ってある張り紙を、託也と一緒にはがしていきます。
託也は、清江が出て行ってしまって、部屋が刑務所みたいに感じたと話し、小日向も同じだったのでは?と思ったとのことでした。

すると・・・チカラの手紙を見た小日向が、チカラを部屋に入れるのでした。

そして・・・翌日、チカラが小日向の部屋から出てこないのを心配して、灯が部屋の前で待っていました。
そこに頼子たち住民が集まり、チカラが小向井の出てきて「皆さん聞いてください」と言います。

チカラは、小日向が母を病気で失って、自殺を考えていた父と同じだったから、手紙を書いたと言います。
手紙を読んで、泣き出す小向日。
この部屋に引っ越しが決まった時に、奥さんが死んでしまった。
だから、マンションのみんなが幸せそうなのを見て辛かったと。

その後、部屋から出てきた小日向は「皆さん、本当に申し訳ございませんでした。二度と迷惑をかけないのでここにいさせてください」と土下座するのでした。

頼子が親子喧嘩した理由判明!?

チカラは「今までのことは水に流してくれませんか?」と頼みますが「今は反省しているけど信頼できない。騙されちゃだめよ」と言う頼子。
しかし頼子に同意しない住民たち。

頼子は「私はあなたたちのために言ってるのよ。いいから私の言うことを聞いていたらいいのよ!」と叫びます。
それを聞いて、チカラは「同じことを娘さんに言ったんですか?だったら仲直りしてください」と言います。しかし頼子は怒って「何よ、偉そうに!」と言い、立ち去るのでした。

部屋に帰ると、灯は「本当につらい時は、答えを求めている訳じゃなく、話を聞いてほしいんだね」と言いますが・・・小日向の話を聞いていたチカラは疲れて寝てしまうのでした。

まだまだ続く住民たちの騒動

しかし光太郎に起こされるチカラ。
好美と母親が夫に離婚届を持ってやってきたと言います。
チカラはすぐに家からでて、その様子を見ます。

離婚したいと言っても、受け入れない達代。
反抗した達代たちを殴ろうとする学。目の前に出てかばう光太郎「おじさんはヒーローじゃないんですか?ヒーローは現実から目を背けちゃいけないんだ・・・と漫画に描いてあった」と言います。

チカラも「あなたも現実だとわかっているのでは??暴力は敗北」と言い、何も言えない学は、離婚届を受け取ります。
学は、家から好美のぬいぐるみを持ってきて「忘れ物」と言い渡すのでした。

その後、今度は託也(長尾謙杜)に呼び出されたチカラは、一緒に清江とつくったメモを捨ててほしいと頼まれます。
そして、これからは、友達を作ったりしたいと笑顔で言う託也。
しかし「困ったらチカラさんに電話する」と書いてあるメモは持ってていいですか?と確認する託也でした。

帰国するマリアに上条が驚きの行動

その後、今度は、マリアが帰国すると言い、皆に挨拶をしています。
駆け付けるチカラ。

マリアは皆にお礼を言い、立ち去ろうとしますが・・・陰で隠れていた上条を見つけ、気持ちを伝えるように説得するチカラ。

すると上条はマリアの前で立膝をついて「僕は感情がわからないけど、表情がコロコロ変わるあなたを見ていたいです。結婚してください」と用意していた指輪を見せます。
驚くマリア。チカラも心の中で「指輪用意してる!?」と驚きます。
子供もいるし・・・というと「良かったら父親になります。」と言いますが「だめよーーー」と言うマリア。
するとやってきた頼子は「イエスなの?ノーなの?あなたが決めることよ。マリア。これは命令じゃないわ」とアシスト。

マリアは「イエス」と答えます。
上条は嬉しそうな顔をして「ありがとうございます」と言います。
それを見て「笑った!」と喜ぶチカラと住人たち。
マリアは「笑顔が良い」と言い、皆で笑顔の練習をして和やかな雰囲気に。
しかし、気まずいままの頼子は皆から離れて外に。

様子がおかしい頼子。美園と孫がやってきます。
「話ってなに?」という美園に「話はない。これからは何も言わない。;チカラを見習って」と言い、×マークのついているマスクをする頼子に笑ってしまう美園。
無事に仲直りするのでした。

一方、愛理は友達ができた様子で、光太郎は好美ちゃんが「頭が良い人がタイプ」だと聞き、真面目に勉強を始めていて、嬉しそうに見ているチカラ。

カフェオーナーの相方のナツメの驚きの正体

チカラは忘れていた仕事の締め切りを想い出し、外に行きます。
そして・・・すでにカフェがないことを思い出すチカラ。しかし猫が、閉店しているカフェに連れていきます。
すると、その猫を見て「ナツメ」と叫び、抱きしめるカフェのオーナー。
なんと・・・ナツメは猫でした(^^;
飼い主がうっとおしいから、家出したのですが、チカラのために、戻ってあげたのでした。

チカラのこれから

そしていつものゴーストライターの仕事の担当者に会いに来たチカラ。
担当が営業に異動になると聞かされます。
そしてあっさり挨拶をして、どこかに行ってしまいます。
しかし戻ってきて「あなたはオリジナルに向いてないって言ったけど、それはゴーストを辞めてほしくないからで・・・」と言い「あなたはどんな人にも寄り添って話を聞いてあげるすごい才能があるから」とチカラにエールを送るのでした。

その後、いつものブランコで
灯は、仕事で嫌なことがあったも、愚痴とか言わないようにする、自分の仕事に誇りを持つと、チカラに話します。

そしてチカラは
「結局誰しも話を聞いてほしいだけで、答えを求めていないと思う。大事なのは自分の話を真摯に聞いてくれること。どうして人の問題に首を突っ込むのかわからないけど・・・俺たち大人の役目は子供たちにより良い世界を残してやることだと言っていた父親の言葉を思い出す。小さく手も自分にできることをコツコツやるしかない。それが今でも胸にあるから、おせっかいしてしまうのかも。」と言います。

チカラが父親の過去と決別!

そして父親への想いを口にするチカラ。
「本当は自殺した父親を許していない。母親が先に死んでしまったからって、(チカラを残して)死んでしまうなんて、僕を愛してなかった。僕はあなたを恨んでいるから。でも、あなたを許すことにします。だって灯ちゃんが死んだら、生きていけないかもしれないし、同じ父親だってわかったから。お父さんは僕のことを愛してくれていたと今でも胸に残ってるから。愛理と光太郎を愛していく。
自分に何ができるか考える。見ててくれますか?
父さん会いたいです!
母さん会いたいです!
と空に向かって叫びます。
それを見て笑顔になり「チカラくん、日々成長しているかも。悩むってことは日々成長してるから」と言います。

住民たちのその後とチカラ

頼子は息子に甘い娘にイライラしつつ・・・出産しているマリアの手を握る、上条。
そして赤ちゃんが生まれると・・・それを見つめ目に涙をためる上条でした。
灯は職場で笑顔で仕事をしています。
そしてチカラは・・・直本文学賞を受賞する・・・夢をいつものカフェで見ていました。
そんなチカラを猫が見ています。

外では住民たちが、星さん指導の下、太極拳をしています。その中には、602号室の小日向も。

そして星が、チカラを呼びに来ます。新しい住人さんがチカラに話を聞いてほしいと。
チカラは住人さんのところに行き「隣いいですか?」と声をかけるのでした。

となりのチカラ最終回結末の感想評判!父親の過去に決別が泣ける!

ラストは、チカラが父親への想いを叫び、過去に決別した感動シーン。

そして父親の言っていたことを胸に、また仕事の担当者の後押しもあり、住民たちの話を真摯に受け止めて聞いてあげることを決めたラストでした。

そんな最終回に反響が。

人に寄り添って話を聞いてあげると言う決意に多数の反響が。

逆に自分が悩んでいる時に、誰にも話を聞いてもらえないのは、つらいですよね。そんな時チカラみたいな人がいたら・・・素敵なマンションだな~♪と思ったラストでした。

となりのチカラのキャスト登場人物まとめ!

中越チカラ / なかごし・ちから:松本潤

403号室。
妻と二人の子を持つ父親。
自称小説家だが、普段はゴーストライターとして著名人のエッセイなどを代筆している。
執筆をする傍ら、家の掃除をしたり買い物に行ったり、それなりに忙しい。
いつもニコニコしていて、特技は人の話をいつまででも聞けること。
人のことには敏感だが自分のこと(仕事の締め切りや服装)には鈍感(無頓着)。
困っている人は放っておけないが、いざ手を差し伸べようとすると、あれこれ余計なことを考えて中腰になってしまったり、靴下が左右別になっていたり、ライターだが言葉が出てこず、物事を的確に表現できなかったりする。
とにかく中途半端な点を多く持つ主人公。

中越灯 / なかごし・あかり:上戸彩

403号室。
チカラの妻で12歳の娘・愛理と10歳の息子・高太郎の母親。
アパレルショップで店長を務めている。
マンションに引っ越してきた途端、何かと住人の問題ごとに首を突っ込もうとするチカラを優しくいさめる日々…。
ゴーストライターとして著名人のエッセイを代筆するばかりのチカラには、自分の小説を書いてほしいという思いが。
優柔不断な夫・チカラとは対照的に明るく快活な女性。

木次学 / きつぎ・まなぶ:小澤征悦

402号室。
中越チカラ一家のお隣に住む、エリート会社員。
妻・達代、そして小学校3年生の娘・好美と仲良く住む理想的な3人家族に見えるが…。
なぜか、妻と娘は何かに怯えている。

木次達代 / きつぎ・たつよ:映美くらら

402号室。
木次学の妻。
エリート家系の夫に恥をかかせぬよう家事・育児を完璧にこなそうと頑張っているが…、 何か様子がおかしい。

木次好美 / きつぎ・よしみ:古川凛

402号室。
木次家の長女。愛理・高太郎と同じ学校に通う小学3年生の女の子。
感受性が高く、気をつかいがちな性格。
いつも寂しそうにマンション前のブランコで絵を描いている…

マリア / まりあ:ソニン

303号室。
チカラ一家の真下に住む住民。
数人の女性同士でルームシェアしていそうだが…夜な夜な男が部屋を出入りしている。
しかも曜日によって人が違う。
一見、派手な生活をしていそうだが…?

上条知樹 / かみじょう・ともき:清水尋也

601号室。
十年前に世間を震撼させた凶悪少年犯罪事件の真犯人「少年A」という噂のある青年。
寡黙で無表情。住民から見ると、冷たい殺し屋のような印象。
何か大きな背景を背負っていそうな男。

柏木託也 / かしわぎ・たくや:長尾謙杜(なにわ男子)

503号室。
祖母の清江と暮らす高校3年生。
小学校の頃に震災で両親を失って以来、清江に育てられてきた。
大学受験が目前に迫っているが…。
最近清江の様子がおかしいことで思い悩んでいる。

中越愛理 / なかごし・あいり:鎌田英怜奈

403号室。
チカラの娘。
プライドが高くクールで物静かな小学6年生。
何でも数字でものを言う癖があるが、一体なぜそうなってしまったのか…

 

中越高太郎 / なかごし・こうたろう:大平洋介

403号室。
チカラの息子。
父と同じようにいつも明るく元気な小学4年生の男の子。
最近性に目覚めてきており、手旗信号でエッチな言葉をいつも発信している。

 

星譲 / ほし・ゆずる:浅野和之

マンションの管理人。
一見人当たりがよく愛想のいいおじさんといった雰囲気だが、よく見るとどこか笑顔が嘘っぽい。
色々苦情を訴えても「はいはい」と言いながら、適当にお茶を濁している。
それでいて、住民のウワサ話は大好きで、聞いてもないのに喋りだす。
しかし自分のことを聞かれると一切話そうとしない。
実は深い闇を抱えていることがわかるのだが…?

 

マスター:夙川アトム

チカラたちが住むマンションの向かいにあるカフェ「Mukaino Cafe」の店主。
落ち着いた雰囲気のカフェで起こるさまざまなことにもなんだか無関心で、呑気で飄々とした人物。

 

本間奏人 / ほんま・かなと:勝地涼(友情出演)

チカラが代筆を手掛ける著名人のエッセイなどの担当編集者。
どんなにつまらない大御所の自慢話でも、感動的なエッセイに仕上げてくれるチカラの才能は評価しているものの、「自分のオリジナル小説を書きたい」という要望は、のらりくらりとかわしている。

 

柏木清江 / かしわぎ・きよえ:風吹ジュン

503号室。
高校3年生の孫・託也と2人で暮らしている。
託也が小学生の頃に両親を震災で失って以来、溢れるほどの愛情で孫を育ててきた。
しかし数年前から異変が…。

道尾頼子 / みちお・よりこ:松嶋菜々子

404号室。
中越チカラ一家のお隣に住む女性。
優しく親切だが、どうやら占いにハマっているらしく、日々“今日のラッキーカラー”を全身にまとっている。

 

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