【最愛】最終回ネタバレ結末!犯人加瀬さんの深い愛が泣ける

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2021年10月からスタートしたTBSの金曜ドラマ「最愛(さいあい)」。

吉高由里子さん主演で、ある殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(さなだりお)と、梨央の初恋相手であり事件の真相を追う刑事、そして、梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。

刑事役は松下洸平さん、弁護士役は井浦新さんなど豪華なキャストが脇と固め、話題のドラマに。最終回を惜しむ声が多い人気ドラマです。

「Nのために」「夜行観覧者」などヒットドラマのスタッフ陣が集結して制作されている話題のドラマの最終回の結末はどうなるのか??

気になりますよね。

このドラマは15年前の失踪事件と現在の殺人事件が交錯するストーリーなのですが、

真田梨央と松下洸平さん演じる刑事の宮崎大輝との恋はどうなるのか?ハッピーエンド?バッドエンド???どんな結末を迎えるのでしょうか?

今回はドラマ「最愛」最終回のネタバレ結末をご紹介します。

加瀬さんの深い「最愛」に涙失くしては見れないラストでした!

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・【木ドラ25】30歳まで童貞だと魔法使いになれるらし

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・#家族募集します

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上記の情報は2021年12月1日現在の情報です。最新情報はParavi公式ホームページからご確認ください。

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目次

【最愛】最終回ネタバレ結末!犯人は加瀬さんで動機が切ない!

一体どんな結末を迎えたのでしょうか??

犯人とその動機は??

早くもDVDBOXの発売予約もスタートした「最愛」の最終回のネタバレを以降でご紹介します。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/

ついに、すべての真実が明らかに…!
それぞれの最愛…そして梨央が下す決断とは――?

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

15年前の達雄の共犯者は大輝?

冒頭は梨央の社長としての、寄付金詐欺と後藤の転落事故の社員への謝罪からスタート。

そして居酒屋で、藤井は大輝に「事件の時に現場にいたのでは??」と聞くと「あの事件は終わっとるやろ」と大輝。
しかし、藤井は梨央は睡眠薬で、5~6時間寝ていた。
その間に遺体遺棄を手伝った人がいるはず。
梓にはその話を聞きに行った、という藤井。藤井はずっと事件の共犯者を追っていたのでした。

そして当日、隠し事をしていた人物がいたという藤井。
藤井と大輝がいる居酒屋に入ってきたのは、陸上部のマネージャーの青木。
15年前、大麻をやっていた人達は、酔いつぶれていて、青木が目を覚まして、厨房に行くと、誰かが厨房で達雄と話していたと言います。
大麻やっていた人たちは、シロ。
寮に出入りできて、アリバイがないのは、大輝だけという藤井。
姉の結婚式に行ったという大輝に、親族の証言は弱いという藤井。
しかい大輝は「俺じゃない」と強く否定。
すると藤井は「じゃあ、他に誰がいる。真田梨央と優のために犯罪行為をいとわない人物」というと「もう一人おったか・・・」と藤井。
梓のこと??ちょうどテレビでは、梓が謝罪しているニュースが。
すると、青木が、突然、事件の日、厨房で落ちていた瓶を持ち帰ったと言います。
大輝は驚いて「まだ持っているのか??」と聞くと実家にあると言う青木。
だったら指紋が取れるという大輝。
と言うことは、大輝は犯人じゃない??

梨央の決断

その後、梨央は、加瀬と一緒に、寄付金詐欺の事件の対応について話し合っていました。

その後、梨央は橘しおりの葬儀に行きました。すると、大輝が来ていて、騒動について話しますが、大輝は事件のことに触れないまま、笑顔で別れるのでした。
梨央は、入院している後藤に会いに行きます。
梨央は後藤に、梓が後藤の不正を黙認していたから、経営者失格だと思っていたのでは?と言い、後藤は、もう戻る場所はない、会社には行けないと言います。
すると、梨央は後藤に「助けて欲しい」と言うのでした。
その後、加瀬にある話をしに行きます。
そして、兄の政信を呼び出した梨央は、経営を外部に譲ると言います。
おどろく政信に、会社を守るためには、会社の価値を下げないこと。そしてそのためには
創業家一族が皆退陣する必要があると言います。
驚く政信。そこに、なんと入院中の後藤が入ってきます。
「大事な仕事だから」と言う後藤は、梨央に頼まれていたようで、後任の社長にふさわしい人物の資料を持ってきたのでした。

そして梨央は社長を退任することで会社を守りました。
梨央は1人の社員として薬の開発を続けることになったのでした。

捜査が進まない渡辺昭殺人と橘しおりの死

梓は詐欺罪で起訴。殺人事件については黙秘を続けていました。
渡辺昭の事件の捜査は手づまりになっていました。

青木から入手した瓶からは指紋もDNAも出ませんでした。
そして捜査は縮小されました。

そして桑田の奔走で、大輝は捜査一課にもどることに。

一方、栞の事件現場には、橘しおりの母親(浅田美代子)が来ていました。
そこに大輝が通りかかり、しおりの母親と話します。
母親は、警察に大学時代に自殺未遂をしたことを話したことを後悔していました。
なので、自殺で処理されたと。
もっと調べてほしかったという母親は、当時、精神科に通っていて、薬を変えたと話します
それを聞いて反応する大輝は、しおりの血液サンプルがまだあるのか?問い合わせます。
薬の副作用で、もしあの日、彼女が熱を出していたら、死後経過時間の妥当性が狂うという検視。
と言うことは、当時のアリバイがなくなる人物が出てくる??

一方、梨央は薬の承認の日を待っていました。
梨央は「ドキドキしちゃう」と緊張していました。

橘しおりの死のアリバイがない衝撃の人物とは?

一方、大輝は、橘しおりの発熱していた可能性と死亡推定時刻について、桑田と話していました。
死亡推定時刻が2~3時間前倒しになるのでは??と言い、アリバイがない人物を確認すると・・・大輝がショックを受けたような表情。
大輝は「俺はウェルネスに向かう」と言い、桑田は死亡推定時刻の監視カメラを確認するのでした。

大輝がウェルネスに向かっている中、梨央は、薬の承認が通り、涙を流して喜ぶのでした。
そして大輝が電話したのは・・・加瀬。
加瀬に「話がしたい」と言う大輝に達雄とはいつからの知り合いなのか?聞きますが「覚えていません」と答えます。

大輝は、加瀬との電話から聞こえたアナウンスで、ショッピングセンターにいることがわかり、タクシーの運転手に行き先の変更を伝えます。

15年前の事件と加瀬の衝撃の真相

そして回想シーン。
事件当日。
達雄は、なんと加瀬と会っていました。梨央の進学のことを話していた達雄と加瀬。
梓が学費を出してくれると言い、達雄は加瀬に頭を下げます。
そんな時、優から「助けて、人を刺してしまった」と電話が。
急いで駆け付けると、惨状に叫ぶ達雄は優を抱きしめながら泣きます。
加瀬は渡辺康介が死んでいることを確認し、警察??どこかに電話をかけようとしますが、達雄は「見なかったことにしてくれ」と言います
加瀬は「少年法が守ってくれる。罪に問われることはない」と言いますが、達雄は子供たちがさらしものにされたくない、と必死に頼み、加瀬は、達雄に協力することに。

加瀬は「優君がお姉さんを守ったんですね」と言い、震えていた優を抱きしめるのでした。

自宅に優と梨央を送り、2人で渡辺康介の遺体の遺棄をしました。

そして現在・・・。

大輝は、加瀬に15年前の事件のアリバイを聞きます
すると「東京にいた」と言う加瀬。大輝は加瀬のいるショッピングセンターにたどり着きますが、加瀬が離れた場所から、大輝たち警察が到着するのを見ていました。

渡辺昭殺害の真相

そして電話で大輝と話し続けます。
ここで回想シーン。
優に襲われた後の公園にいた渡辺昭の前に駆け付けた加瀬。
渡辺昭は「警察呼んでください。弟が犯人じゃった。どうして康介が殺されなきゃいけんのじゃーーー」と泣き出します
加瀬は声を震わせながら「ヒドイことをしようとしたからです。」と言います。
「たかが、ちょこっとイタズラしただけじゃないか。悪いのは誘ってくる女の方やは、なんで康介だけが責められるんや」とヒドいことを言う父親の昭。
加瀬は怒りに震え「あなたの息子のせいで、真面目に生きている人の人生が狂わされた!!将来を奪われて、一生の苦しみを背負わされたんです!!命を奪われるのとどう変わりがあるんですか??」と「康介にも将来があった」という昭は「警察に知らせんと・・・」と警察に行こうとします。
そんな昭を池に落とし、殺害してしまった加瀬。その時、昭は加瀬のスーツのポケットに入っていたボールペンを抜き取ったのでした。

一方、加瀬は大輝と電話をしつつも、メッセージで、梨央から、薬が承認されたことを知らされ、笑顔になるのでした。

橘しおり事件の真相

大輝は加瀬をショッピングモールの中で探しながら、今度は橘しおりが死んだ日のアリバイを聞きます。
「誰かと会ってましたよね?」と聞かれると加瀬は「いいえ」と答えます
そしてその日の回想シーン。

橘しおりと会っていた加瀬。
寄付金詐欺の記事を出さないように、頼む加瀬にしおりは「私お金なんていらないんです。私は、必要とされてる、誰かの役に立ってるって実感が欲しいんです。」

「どうか、薬が承認できるまで待ってください」と頭を下げ、土下座する加瀬。
しおりは「罪を犯した人間は報いを受けるべきなんです。」と言うと

「記事を出して、世の中は不公平じゃない。公平だって、自分にも真田梨央にも知らせてやりたい」というしおりの腕を強くつかみ「彼女はあなたが考えるほど、幸せじゃありません」と言います。
しおりは泣きながら「記事を出すなっていうことは、私に死ねと言っているのと同じ事です!!」と言います。
そして、揉みあっているうちに、しおりの手から記事が落ちてしまいます。
しおりは、その記事を取ろうとして、落ちてしまったのでした。
加瀬は殺していませんでした。落下したしおりの元に行き、通報をしようとした加瀬ですが、やめます。
おそらく加瀬が関係したことで、疑惑を海、会社と薬の承認に影響が出ると思ったからだと思われるのでした。

加瀬の最愛は梨央と優だった

加瀬は大輝の質問には、全て同意せずに「関係がない」と言い続ける加瀬。
すると大輝は「なんで一線を越えた。踏み越えてしまったら、戻って来られんやろう」と言います。
加瀬「戻るつもりはありません」
大輝「あんなに信用されとったのになんで!」
加瀬「法律では守れないものがあるからです」

加瀬「私が思うことは1つしかありません。2人には一点も曇りのない人生を送ってほしい」

大輝「2人にとってお前がおらんくなることがどうなることか、わかっとるのか?」

加瀬「頼みましたよ。ようやく手に入れた2人の幸せを壊さないでやってください。」

すると大輝に梨央から電話が。
「大ちゃん」
「どうした?」
「承認された。早く知らせたかった。」
「とうとうか。長かったな。おめでとう」と泣きながら言う大輝。
「ありがとう」
「梨央、幸せか?」
梨央は笑いながら「こんな幸せな日はないわ」
大輝は「そうか」と言うのでした。

そして・・・会社の加瀬のデスクには退職届がありました。

梨央と大輝の結末は?

後藤は梓に面会に来ていて
梓の渡辺昭殺しの疑惑が晴れたと言います。
梓は「アリバイ証明されちゃった・・・」と言います。おそらく加瀬だとわかっていた??
そしてボールペンのことを聞かれると「あれわね。あげたの。だから、探さないで。そのままにしておいて」と言います。
後藤は梓が止めますが「私は自分のしたことを告白しようと思ってる。秘密を抱えて生きる人生を受け入れるのは難しい。そちら側に行きます」と言うのでした。

そして、梨央のナレーション。
「あれから事件がどうなったのか?あの人に尋ねても、捜査状況を教えてくれません。嘘をつけない人だから。私に隠していることがあるのは確かです。」

警察は、証拠がないため、加瀬を指名手配できていませんでした。
優は将来に向かって勉強をがんばっていました。
「どうして私たちの前からいなくなったのか?話せる日が来たら、戻ってきてください。」
「どんな事実でも。私たちは受け入れる覚悟です。加瀬さんが無事でにいてくれることの方が私と優には大事です。どうか元気でいてください。」

そしてラストシーン。大輝と梨央の墓参り。
2人で他愛のない話をしています。
「私は十分幸せ。大ちゃんは幸せ?」「俺は、お前が笑っているのを見てたら・・・」
「大ちゃん、私、なんとなくわかっとるよ。加瀬さんのこと」
「なんのことや?」

2人は少し、真顔になった後、笑顔に戻り、手をつないで、帰っていくのでした。

なんと加瀬が梨央と優のために、殺人を犯していた!犯人だったという切なすぎるラストでした。

【最愛】最終回の反響感想!加瀬さんの深い愛が泣ける

加瀬は大輝からの追及を全て否定。

それは犯行を認めてしまうと、梨央や優の過去を暴かれる、マスコミに面白おかしく、書かれ騒がれる可能性があり、自分のせいで薬の承認に影響が出てしまうかもしれない。

2人の平穏な生活のためにも、自分が逮捕されて、全ての真相が明らかになってはいけない。

自首しないで逃げ切ることは梨央と優のためにしたことで、加瀬が自分のために逃げた訳でないのでは?と思い切なくなる最後でした。

 

加瀬さんのことを思うと、切なくて悲しいですが、梨央と優が幸せそうで、そして、大輝も辛いけれども、梨央とハッピーエンド??と思われるラストシーンは救われました。

加瀬さん役の井浦新さんが、こんな泣けるツイートを((+_+))

加瀬さんは、梨央と優をどこかで、見守っているのでは?と思わずにはいられないラストでした。

最愛のDVDBOXが発売予約スタート!特典はなくなり次第終了!

早くもDVDBOXの発売予約もスタートした「最愛」の最終回のネタバレを以降でご紹介します。

引用元:https://item.rakuten.co.jp/

早期予約特典があり、なくなり次第終了するとのことです。

本編だけでなく、特定映像なども楽しみですね!

特典映像
●インタビュー集 オールアップ集 ほか(予定)

封入特典
●ブックレット(演出陣の各話解説 “ディレクターズノート” 掲載)(予定)

【最愛】最終回結末までのネタバレ!過去の失踪や殺人の犯人黒幕は?

最愛の原作と脚本家は?

「最愛」は原作のない、脚本家による、完全オリジナル作品です。

本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家・真田梨央(さなだ・りお)と、梨央の初恋の相手であり事件の真相を追う刑事、そして、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士の3人を中心に展開するサスペンスラブストーリー。2006年、梨央が青春時代を過ごしていたのどかな田舎町で失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に事件の関係者が現れたことにより、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。過去の失踪事件が現在の殺人事件へと繋がっていく…その事件の真相に迫る姿を完全オリジナルで描く。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/about/

担当している脚本家は、奥寺佐渡子(おくでらさとこ)さんと清水友佳子(清水ゆかこ)さんの2人です。

2人は、金曜ドラマ枠で過去に放送されたドラマ「リバース」「夜行観覧車」などでタッグを組んでいて、ドラマ「Nのために」は奥寺佐渡子さんが手がけています。

「リバース」「夜行観覧車」「Nのために」はドラマファンの間でも人気の高い作品で、そのスタッフ陣が集結している作品ということで、どのようなストーリーになるのか?注目が集まっています。

最愛1話のネタバレ!15年前の衝撃の失踪事件とは?

「真田ウェルネス」の社長・真田梨央(吉高由里子)は、“世界を変える100人の30代”に選ばれる気鋭の実業家。その彼女が、かつて心を通わせた宮崎大輝(松下洸平)と15年ぶりに再会した時、大輝は刑事、梨央は殺人事件の重要参考人だった――。

15年前の2006年、岐阜県。梨央は東京の大学の薬学部に進学を希望する高校3年生。白山大学陸上部男子寮の寮夫として忙しく働く父・朝宮達雄(光石研)に代わり、弟・優(柊木陽太)の面倒をよく見る、寮の看板娘だった。その梨央が恋心を抱いていたのが、陸上部のエースである大輝。彼が出場する駅伝の地区選考会に駆けつけ、精一杯声援を送る梨央。大輝もまた梨央に思いを寄せており、彼女の推薦入試が終わったら告白しようと決めていた。そんなある日の夜、達雄が留守にしていた寮で“事件”が起こる…。梨央を心配した母・真田梓(薬師丸ひろ子)は、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を梨央の元へと向かわせる。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

1話は15年前の吉高由里子さん演じる真田梨央の回想シーンと、失踪事件がメインで描かれるようです。

一体どんな事件が起き、真田梨央の人生は変わっていくのでしょうか??

そして現在で起きる殺人事件とは??

初恋の相手と両想い♪

15年前の2006年、梨央は岐阜県で青春を謳歌していました。父親が働く寮の大学生の宮崎大輝(松下洸平)とも両想い。

薬学部への推薦入試の後、お互いの気持ちを伝えあう予定でした。

そしてその日・・・事件が起こってしまいます。達雄と宮崎大輝(松下洸平)が偶然寮を空けた日のことでした。

弟優の病気

弟優は、記憶が時々なくなってしまう病気でした。原因は、梨央が一緒にいた時に目を離したすきに、公園の遊具から落ちてしまった時の怪我でした。

父親は梨央のせいではないと、言いますが、弟のことを思うと、弟を残して東京に行きづらいと思っていました。

また東京の薬学部に行こうと思ったのは優の病気を治す薬を開発したいと思ったからでした。

 

突然の訪問者とドラッグパーティ

梨央(吉高由里子)と弟の優が留守番。すると、その夜、寮には訪問者が。

大学院生の渡辺康介(朝井大智)。寮の人間でもないのに勝手に寮に入ってきた渡辺康介に注意する梨央。

渡辺康介と寮の学生たちの部屋でなんと・・・ドラッグパーティ??が始まります。おそらく麻薬??違法なドラッグです。

何も知らない梨央は寮の食堂で1人で食事をしながら、勉強していると・・・渡辺康介(朝井大智)がちょっかいを出してきます。

そして・・・渡辺康介を避けるように、食事を終えて帰ろうとした梨央。

次の瞬間、ドサッと倒れたような音が。梨央が倒れた??

 

記憶を亡くした?梨央に何が??

そして・・・気づくと自宅の部屋に寝ていました。

布団の隣には優がいます。

梨央は「なんで??」とつぶやきます。

時計を見ると深夜の4時。上を見ると、見知らぬ傷があります。

記憶をなくしてる???

すると、すると突然父親が家の中に入ってきますが、息を切らしていて、様子がおかしい。

そして・・・「なんともないんか??大丈夫なんか??」と聞きますが、何もわからない梨央。

父親が帰りが遅かったことを何度も謝ります。

すると、梨央は何も覚えてないことがわかり、びっくりする父親。

何か震えている父親。

梨央は自宅の外にある洗濯機で何かが洗濯されているのに気づきます。それは・・・血まみれの何か。

その後、何事もなかったかのように、大学の推薦をする梨央。

梨央が昨晩、着ていた服がどこにあるのか?父親に聞きます。ポケットには、宮崎大輝(松下洸平)もらった試験合格のお守りが入っていました。

しかしわからないと言う父親。

寮の中を探し回りますが、お守りは見つかりません。

その時、寮の床に血の跡を見つけて、固まる梨央でした。

そして何があったのか??聞く梨央に「寮でトラブルがあっただけ」と言い、受験に送りだします。

 

父親の突然の死

そして無事に梨央の試験は終了しました。

その後、携帯がなくなったと探している優が、父親に話しかけると・・・

なんと父親は亡くなっていました。

くも膜下出血でした。ショックのまま父親の葬儀に出席する梨央と弟。

渡辺康介の失踪!梨央が殺した??

そんなとき、寮では、渡辺康介(朝井大智)が行方不明で帰ってこないと、父親が探しに来ていました。

梨央が渡辺に会った日、以来帰ってきてないとのこと。失踪から10日経っていました。

渡辺康介と一緒にドラッグパーティをしていたことが後ろめたいのか??陸上部員は「渡辺康介は来たけどすぐ帰った」と焦ったように言いました。

そして警察に相談した方がいいと父親に言います。町中で、渡辺康介の捜索が始まります。必死に探す父親でした。

梨央は嫌な予感がしつつも、部屋で父親の葬儀の写真を探していると・・・黒い袋に入った血だらけの洋服を見つけます。

そして少しずつ何かを思い出す梨央。寮の食堂で倒れた梨央を引きずって移動させようとしている渡辺康介の姿が。

渡辺康介は梨央に覆いかぶさり「怖くないから、朝になったら全部忘れとるわ」と言っています。

何かを思い出し、ショックを受ける梨央。

急いで、血だらけの衣服を隠します。何かあったのか??梨央は亡くなった父親に話しかけます。

「私、取り返しのつかんことした?何があったの?知っとるやろ?」と。

何があったのか??わからない梨央は泣き出すのでした。

そして梨央は、人知れず、血だらけの衣服を燃やすのでした。

 

弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)登場

父親の葬儀に、梨央の実の母親の梓(薬師丸ひろ子)に依頼されて弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)がやってきて香典を持ってきます。

ちなみに、父親は母親の梓(薬師丸ひろ子)と離婚した後、父親が梨央を引き取って再婚。そして生まれたのが優でした。

しかし優の母親も病気で亡くなっていたのでした。

父親が亡くなったことで、優を一人にできないと、東京の大学に行くことを迷っていた梨央。

しかし優が梨央の背中を押して、東京に行くように言います。

そして優は、亡くなった母親のお母さん(おばあちゃん)と一緒に岐阜に残ることになります。

宮崎大輝(松下洸平)との別れと再会

東京を去ることになった梨央で。梨央は宮崎大輝に「好きだよ」と告白されますが、

渡辺康介を殺害したかもしれないこともあり、大輝の胸で泣くことしかできませんでいた。そして、何も言わず、岐阜を去り、東京に行きました。

ショックを受ける大輝。2人は両想いなのに・・・離れ離れに。

そして2人が再会したのは15年後。刑事になっていた宮崎大輝。

渡辺康介(朝井大智)の父親の渡辺昭の遺体が発見されます。遺体の遺留品には・・・なんと大輝が梨央に試験の時に渡したお守りの紙があり驚きます。

それは、渡辺康介が失踪した時に、梨央が来ていた洋服のポケットに入っていたものでした。

渡辺昭が梨央に会いにいっていたことから、梨央が重要参考人となり、久々の再会をした大輝。

しかし・・・「真田ウェルネス」の社長となり、15年前とは別人のようになった梨央は大輝に「はじめまして」と言うのでした。

最愛2話のネタバレ!衝撃の真実

思わぬ形で15年ぶりに再会した梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)。大輝は梨央に任意同行を求め、遺体で発見された昭(酒向芳)との関係や、昭の息子・康介(朝井大智)の遺留品について尋ねる。

会社に戻った梨央に、専務の後藤(及川光博)はフリー記者・しおり(田中みな実)から入手した写真を見せ、昭との関係を追及。梨央を心配した弁護士の加瀬(井浦新)は、今後は一人で警察と会わないよう約束させる。

一方、捜査資料から、梨央が今も変わらずに新薬開発の夢を追いかけていることを知る大輝は、刑事として今回の殺人事件と15年前の事件のつながりを調べはじめる。

さかのぼること14年前の2007年――。真田家での生活になじめずにいた梨央。兄・政信(奥野瑛太)との対立や弟の優(柊木陽太)と自由に連絡が取れないなど、慣れない生活を送っていた。そのような中でも加瀬の支えによって何とか大学には通っていた梨央だが、とある衝撃的な真実を知ることに・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/ep2.html

15年ぶりの再会

2話のオープニングのナレーションは梨央「大好きだった。離れ離れになると思わなかった」と大輝のことを言い、1話の回想シーン。
そして15年後に梨央と再会し、大輝が梨央を任意同行し、昭(酒向芳)について聞きます。
昭と何か話したか?と質問すると、何も話していないと答える梨央。
一方的に「あなたでしょ??」とか言ってきて、はっきり言って、何を言っているのかわからなかったと、冷めた口調で話す梨央。
昭と「以前どこかでお会いしませでしたか?」と聞くと「覚えてない」と答えます。
昭が会社以外の場所に訪ねてこなかったのか?と聞くと、それには答えずに「この人どういう人なの?」と聞きます。

そして息子の行方を探していて、息子が遺体で見つかったことを説明すると「お気の毒に」と言い、答えられることはないときっぱりと言います。

すると、遺体の遺留品だと、大輝は、梨央に15年前に渡した、お守りを見せます
すると逆に梨央が「刑事さんはこれ、見覚えありませんか?」というと、大輝は
「あなたに質問しています」と言います。
すると梨央は笑って「ごめんなさい」と言い、そして一転、厳しい表情になり「覚えていません」と言うのでした。
警察からの帰り、梨央を心配した弁護士の加瀬(井浦新)から連絡があり、どうして警察についていったのか?行く必要がなかったと、責められますが「会社の前で揉めたくなかった」と面倒そうに答える梨央でした。

その後、大輝は同僚の桑田刑事に、梨央が大学地時代に近所に住んでいた知り合いだと言い、驚かれます。

新薬開発のために生きてきた

梨央は会社の部屋に着くと、後藤(及川光博)が待っていて、梨央に会いに来た渡辺昭が殺されたこと、渡辺昭とどういう関係なのか?追及します。岐阜にいた時に会ったことがある、関りがないと答えるのでした。

警察では、梨央について調べていました。社長になった後、創薬事業に乗り出したことがわかります。それは優のために薬を作りたいと言っていた梨央の夢でした。
その事実を知り、昔の梨央のことを思い出し、笑顔になる大輝でした。

その後、後藤は部屋から出ると、後藤は、会社にある監視カメラに目配せをします。会社の中を監視カメラから見ていた情報屋に合図を送ったようでした。
すると・・・画面が切りかわり、なんと梨央の部屋の梨央たちの会話をしている様子がわかります。おそらく後藤が、梨央の部屋に監視カメラを仕掛けた??情報屋は笑顔になります。

部屋では、梨央に加瀬(井浦新)が、警察が今度、接触してきたら、弁護士を通すように必ず言うように約束しているのでした。
そして「治験が終わるまで、余計な騒ぎ起こしたくない」というのでした。
開発している薬がやっと最終段階に来たと話す加瀬と梨央でした。
そして梨央のナレーション
「長い道のりだった。15年間、私はこの夢に支えられてきた。」と。

 

陸上部の大麻騒動と渡辺康介の失踪

そして回想シーン。15年前、梨央が東京に来た後、母親と兄と加瀬と中華料理屋に食事に来ています。

母親はこれからは、梨央の良い母親になりたいと、話します。
すると悪態をついて、明らかに機嫌が悪い兄。

梨央は「邪魔をしないように自分のことは自分でする」と言いつつ、(母親には)父親の葬式には来てほしかったと、怒ったように言います。
母親は謝ります。そして、兄を見る梨央は「(お父さんが)まさのぶさんに会いたがってた」と言います。
兄は、「別に行きたくなかった。お前小さいからわからないと思うけど、あいつが婿養子で辛くなって逃げた。あいつがクズだ。」
と言い、「クズじゃない」言い合いになりますが、怒って帰って行く兄。
母親は、政信は梨央に嫉妬している。本当は父親と一緒に暮らしたかったけど、真田家が政信を離さなかったと話すのでした。

梨央は携帯で優と毎日電話して連絡を取り合っていました。
そして・・・自宅では、兄から、驚きの事実を聞きます
岐阜の陸上部では、補欠の選手が大麻をやっていたことがバレ、騒ぎに。
陸上部は活動停止に。マスコミが押し寄せて、騒動に。
もちろん、大輝(松下洸平)は何も知りませんでしたが、他の陸上部の人間もやっていたのでは??という目で見られてしまいます。

兄の政信は、陸上部の人間が大麻をやっていたことを話し「環境が悪いところで育ったな」「見つかってない人もラッキーと思ってる」と、他の生徒もやっていたと言い、梨央は違うと否定する梨央と言い合いに。
兄は「これからは世間の目を気にそろ」と陸上部の肩を持ったり、関係があることを周囲に言うなと厳しい口調で言います。

そしていつも優と連絡を取っていた携帯を「陸上部の部員と連絡を取ってたんだな」と言い、取りあげるのでした。
部屋に戻って涙を流す梨央でした。
ニュースでは、大麻事件の中心に渡辺康介がいたこと、失踪したことを伝えていました。
また、渡辺康介に眠らされて暴行を受けた女性がテレビに出演。それが自分と同じ状況だったことから、ショックを受ける梨央でした。

そんな梨央の不満を聞いて、やさしく諭したのは加瀬(井浦新)でした。

 

渡辺康介の悪行

一方、岐阜では、大輝が陸上部の女子マネージャーの青木とラーメンを食べています。
薬をやって、騒ぎになってしまったことを謝る青木に「怒る気力もない」という大輝。
青木は、失踪している渡辺のPCを警察が押収したら、女性の裸の写真が出てきたこと、その中に、自分の写真もあったことを話します。

他にも被害者がいたのでは??という青木。

大輝は1、梨央の腕に傷があったことを思い出します。もしかして梨央も被害にあった?

青木が大輝が騒動で就職がダメになったことを再び謝る大輝に「お前も被害者だ」と言う大輝。
すると、泣きながら「私は被害者じゃない!」という青木でした。

久々の会話

兄は携帯を返してくれません。弟から電話がかかってきたので「梨央はもう真田家の人間だから連絡してくるな」と言っておいた「どうせあの弟も環境悪いところで見たから、クズだろ」と言い怒る梨央。
結局、携帯は返してもらえませんでした。

その後、加瀬が貸してくれた、別の携帯で優にやっと連絡を取る、梨央。
優は兄が出たことを気にしていないようでした。
そして携帯電話を近くにいた大輝に渡す優。
2人は久々に会話します。
陸上部のことを心配する梨央。
そして梨央は「楽しくやってる」と嘘をつきます。そして大輝は「人の役に立ちたい。受かるかわからないけど、警察官の試験を受ける」と言い驚く梨央でした。

その後、梨央は決意します。
加瀬(井浦新)に兄の大切なものが何か??聞くのでした。
その後、兄の政信が車に乗ると・・・ハンドルにストッパーがかかって、車が動きません。
焦る政信。
梨央はハンドルのストッパーのカギを政信に見せて「携帯返して。鍵と交換。それからお父さんと弟のこと悪く言わんといて!!」と厳し口調で言い、携帯を取り返すのでした。それを見て笑顔になる母親。

その後、母親は梨央に、大学を卒業したら、会社を継がないか?と話をします。梨央は、夢があるので、というと
梨央が政信から携帯を取り返した行動力を見て、良いビジネスパートナーに慣れると言い、夢に援助することもできると言うのでした。

衝撃の真実!渡辺康介を殺したのは弟?

そして、冬がきて、やっと優に会いに来た梨央。
久々の再会に喜ぶ梨央ですが、優から携帯電話を渡されます。
優は怖いものが写っていて、見れない。見て確認して。怖いから削除して。と言われます。

その携帯の動画を見ると・・・それは、あの日、渡辺が梨央を襲おうとしているシーンでした。
なんと優が、何も知らずに、携帯で動画を撮影していました。
それに気づいた渡辺が、梨央が気分が悪くなったと言い訳をして、優から携帯を奪おうとします。
優は逃げだし、倉庫にあった、鉄の長い棒を持ち、渡辺を遠ざけようとします。
するともみ合いになり、その棒が渡辺の腹に刺さります。

優は「姉ちゃん起きて!」と必死に梨央に声を掛けますが、梨央は起きません。
刺された渡辺は、はいつくばって携帯を取り戻そうとします。
そして梨央の頭に落ちた携帯を梨央に覆いかぶさるように、握りますが・・・息絶えたのか??動きません。
梨央はそのショックを受け震えます。そしてその動画を削除するのでした。

携帯の動画を削除した後、優には、笑顔で「大丈夫。何も怖くなかった」と動画を削除したと話します。
優は、「おれが撮ったのかな?俺何も覚えてない」と言うのでした。

そして梨央は優に「一緒に東京に行こう。姉ちゃんが優のことずっと守るから」と言います。
そして・・・梨央のナレーション「2人なら怖くなかった。離れ離れになるなんて思わなかった。5年後、優は失踪した」

友達として話す

警察では、渡辺昭が滞在したホテルがわかり、大輝たちが行きます。
そこには札束が。旧札で500万円。
旧札ということで、すぐには出どころはわかりません。

梨央は仕事からの帰り、途中で車を降り、洋菓子店でお菓子を買い、歩きながら食べて帰っていました。
そんな梨央の後をつけている1台の車が。
梨央もその車に気付き、車にひかれる!?と思ったその時、梨央の手を引っ張り、抱き寄せる大輝。びっくりする梨央。
すると梨央が食べていたお菓子が大輝のシャツについて「なんでもの食いながら夜中に歩いてるんや」「家帰って食べようと思って買っただけ」「食べとるは」と昔に戻ったように方言で話す2人。
しかし・・・梨央は「仕事しに来たんでしょ??話聞きにきたんでしょ?」と聞きますが、大輝は「友達として話を聞きたい。秘密は守る」と言います。
そんな梨央を見ていた車の運転手が、加瀬(井浦新)に電話をします。
どう、加瀬が梨央のために、尾行させてたんですね。大輝を接触していることを知り、焦る加瀬は、梨央に連絡。必死に、自分が到着するまで、何も話さないように言います。そして必死で、梨央の元に急ぎます。
一方、警察では、昭が殺害された周辺防犯カメラに、梨央が写っていたことがわかります。
そしてそのことを知らせようと大輝に電話を掛ける同僚刑事の桑田から電話が。しかしその電話に出ない大輝。
梨央は「何から話す?」と言うのでした。

最愛3話のネタバレ!優の失踪の真相と渡辺昭に500万を渡した人物判明

「友達として」の事情聴取?

「友達として話したい」と言った大輝。
2人はもんじゃ焼き屋に行きます。
他愛のない、昔の思い出話をしつつ、
そして「この前は、ごめんね。今日はちゃんと話す。警察に秘密にすることはないから」と言い、渡辺昭の遺留品として見つかった、大輝が梨央に渡したお守りは、もらった日に失くしたと謝ります。
そして、渡辺昭と芝池公園で会った話をします。
そして渡辺康介のことを聞かれたけど「わからない」と答えたと言います。
ただ話をしただけ、殺してないときっぱりと言う梨央。
「信じてくれる?」と大輝の眼を見て言うのでした。
一方、梨央が心配でもんじゃ焼き屋さんに駆け付けた加瀬。
大輝は帰った後でした。
加瀬は、刑事が来たら連絡すると言ったのに、連絡しないで勝手に会ったことを怒りますが、笑顔でいつもの調子でかわす梨央。
2人は仲良くもんじゃ焼きを食べるのでした。

梨央と渡辺昭の関係

一方、警察に戻った大輝は、監視カメラの映像から梨央の証言が食い違っていないことを確認し、流れは、梨央ではない?という展開に。
そもそも渡辺昭は身長170センチなので、後ろから首を絞めるのは、女性の梨央では無理という結論に。
大輝は、タクシーのカメラで、梨央が泣いていることに気付きます。
ただ、梨央がどうしてわざわざ真夜中に危険を冒して渡辺昭に会いに行ったのか?謎が残り、梨央についての調べは続きます。
梨央の口座を調べたところ、渡辺昭のホテルで見つかった現金500万の取引履歴もありませんでした。

弟の優の失踪の理由

弟の優は失踪後、1か月に一度、梨央にハガキで「僕は元気です 優」と送ってきていました。
優が、渡辺康介を刺したことがわかった後、東京に優を連れてきて、母親と兄と一緒に暮らし始めた梨央。
しかし優は、5年後に突然失踪します。置手紙を残して。

梨央は1人で必死に優を探しますが、加瀬に母やの梓が探してくれるからと止めます。
そして梓が探し当ててくれたのですが、優は梨央に会いたくないと言っていると言います。
「梨央と兄弟であることを捨てたい。その理由を梨央が知っている」と言われたと言い、置手紙の内容を思い出します。
その内容は優が、渡辺康介を刺してしまったことを思い出したので、「なかった事にはできない」というものでした。
おそらく姉に迷惑をかけたくないという理由からだと思います。
自分のせいで優の人生が・・・と泣き崩れる梨央をなぐさめて奮い立たせて支えたのは、加瀬でした。
梨央は仕方なく、優の帰りを待ち、月に一度のハガキを受け取り、優のために、大学で優のための薬の開発を進めるのでした。

脅迫メールと事業説明会

「真田ウェルネス」に一通の脅迫メールが届いたけれども、優と再会するために、新薬開発をなんとしても成功させたい梨央は中止にはせずに、実行すると言います。
心配する秘書から事情を聴いた大輝たちは、梨央の身辺を調べ、当日も警備につきます。
事業説明会がスタートします。
そこで駐車場で、梨央を付け狙っていた車と同じ車を発見した大輝は、急いで脅迫事件の犯人がいるかもしれないと応援を呼びます。そして会場中を梨央を探す、大輝。
そして、1人で控室にいた梨央を訪ねていた1人の警備員の男が、梨央を脅して、控室から連れて行こうとします。
梨央はとっさに携帯で加瀬に電話を掛けます。
会話ができないものの梨央が危険な状況であることに気付いた加瀬は、梨央を探します。
加瀬と大輝・・・2人が必死に梨央を探しますが、先に駆け付けたのは加瀬。

梨央をかばって腕を刺されて怪我をします。
そしてすぐに駆け付けた大輝が、男を確保。
確保された男は、マスコミの前で、梨央の会社、梨央のことを「他人の業績を盗んだ」「治験で人が死んでる」「真田梨央や人殺しです」と糾弾するのでした。

大輝と梨央の想い

事件の後、加瀬の運び込まれた病室の外で話をする、大輝と梨央。
昔話をしつつも・・・
脅迫についての話をします。
大輝の話から、真田ウェルネスから研究員を引き抜かれて、会社がつぶれたことで、逆恨みしての犯行でした。
また「人が死んだ」「治験で死んだ」も言いがかりで、治験とは因果関係のない死で、きちんと公開していると言う梨央でした。
「承認されるまで波風たてたくなかった」と梨央。
大輝は「昭にも脅迫されてたのでは??」と言います。
すると、表情が硬くなる梨央。何も答えません。
ため息をついて「友達として話せたらいいのに。どこ行きたいとか、あれ食べたいとか・・・。」と2人でした昔の話をして、思わず笑みがこぼれる大輝。
大輝は梨央の隣に座ります。
梨央は岐阜に父親や優、そして大輝と一緒にいた時は、幸せだったと話します。
大輝は、ずっと(梨央が)どうしているのか?気になっていたと言います。

梨央が病院からの帰宅で、真田ウェルネスの株価が下がっているのを見て落ち込みます。
事業説明会での騒動で、会社に問い合わせが殺到し、デマもネットで飛び交っていました。

一方、梨央のことを執拗に追って調べている記者のしおり(田中みな実)は長年の間、真田ファミリーの裏資金を追っていたようでした。
そして後藤に会社が裏で悪どいことをしているのでは?と言い、梨央が殺された渡辺昭と関係しているのでは?という真田グループの評判を落とす記事のゲラを見せます。
梨央の存在が邪魔だけど、会社がなくなってしまっては困る後藤に、しおりは「世に出さない方法があるけど聞きます??」と言うのでした。
一方で、警察は渡辺昭に500万円の現金を渡した人物を突き止めます。それは・・・おそらく後藤が雇っていた情報屋でした。

そして大輝はその情報屋が渡辺昭の殺害現場付近の監視カメラに写っていたと突き止めるのでした。

最愛4話のネタバレ!

梨央を追い詰める後藤の過去

後藤(及川光博)のナレーションからスタートした4話。

家族・友人・恋人を持たないと言う、後藤は、自分の受け入れたくれた、真田ウェルネスを何よりも大切だと思っていた。寂しい人間だけど。

世の中には、孤独と折り合いをつけられる人間とそうで人間がいる。彼(情報屋)はおそらく私と同類だ・・・という後藤。

梨央と加瀬は、騒動について、後藤に追及され、釈明しますが「社長としての資質があるのか?」「創薬事業にいつまで時間をかけるのか?」「もしつまづいたら、責任を取っていただきたい」と詰められます。
梨央はその覚悟で取り組むと答えるのでした。

レストランで食事をしている梨央と梓。もちろん加瀬も一緒です。梓は、梓の父親が後藤を社長としようとしていたのに、梓が梨央と抜擢してしまったと言います。
「しかしそれでも後藤は会社のためにずっと頑張ってきてくれたと」優秀な人だと言う梓。
後藤にみとめてもらうためにはどうしたらいいのか??と梨央に問います。
梨央は、創薬事業を今の介護事業の規模にすると答えると、笑顔で「期待している」と言い、帰って行きます。
梓が帰ると、やった緊張がほぐれて、加瀬と一緒に食事を始める梨央。
加瀬は、梨央をかばった傷がまだ痛むようでした。

情報屋を追う警察

警察では、渡辺昭のICカードの履歴から、7月29日から死亡した8月3日までウェルネスのある二子玉川の改札を毎日通過していることを突き止めます。
500万円を受け取ったのは、死亡する前日の8月2日。
情報屋の写真をみて「こんな高校生みたいな子が500万円用意できるのか?」という話になります。
ウェルネスに通うのを止めたい人物・・・梨央がお金を渡したとみていました。そして情報屋とウェルネスが繋がっている。梨央をマークすることになります。

一方後藤は、裏事情を嗅ぎ回るしおり(田中みな実)から記事を止める条件を聞きに、会いに行きます。
しおりは、後藤に真田ウェルネスが多くのペーパーカンパニーを持っていることを突きつけます。証拠の登記簿謄本を見せられると、鼻血を出す後藤。

そのまま、しおりは「また連絡する」と言い、去っていきます。

情報屋(高橋文哉)にしおりのことを調べるように言う後藤。戸惑っている情報屋に「なんでもやるって言ってきたのは、あなたの方ですよね」という後藤でした。

梨央に事情聴取する大輝

梨央の会社に大輝から連絡が入り、事件について話を聞きたいと言います。加瀬は断るように言いますが、梨央は加瀬も立ち会うという理由で会うことになります。
そして、梨央を訪ねて大輝がやってきます。

情報屋の写真を見せ、この男を見なかったのか?聞きます。梨央は知らないと言います。
会社の関係者に似ている人物はいないか?聞かれ、知らないと言います。

そして事件当日の、加瀬の行動について、訪ねます。
加瀬が疑われれているのか?と驚く梨央。
8月3日は11時に会社を出ていると答える加瀬。その後、帰宅した時間を聞く大輝。
12時ごろだと答えますが、一軒家なので、証拠はないと答えます。

そして桑田刑事から「2人は交際しているのか?」と聞かれ、怒ったように「家族です!彼女とは、15年間家族同然のように過ごしてきた」と答える加瀬。

加瀬は、帰り際、大輝に昔仲が良かったのに疑うのか??と問うと、大輝は「疑うことが仕事」と答えます。
加瀬は「彼女は今、全てを失うことをするはずない。彼女はそんな愚かな人間じゃない」というのでした。

そして今後は、梨央に話がある場合、加瀬を通すように言うのでいた。
その後、大輝は桑田刑事に梨央と「どういう関係だった?深い関係に見えた」と言われるのでした。

しおりの1年休学の理由

情報屋は後藤にしおりのわかった情報を知らせます。
経歴を説明します。
1つ気になるのが、大学在学中、1年間休学していて、そのころ両親が離婚していると言います。
休学理由は、これから調べると言う情報屋。

自宅で寝ている梨央。
チャイムとノックで玄関を開けると、心配したように加瀬が入ってきます。
携帯が繋がらなかったので、心配してきたとのこと。
梨央の携帯は充電が切れていたので、これからは、すぐに充電するように注意します。

そして梨央をさらなる窮地へと追い込む。「疑惑だらけの治験薬」という新薬の中傷記事が出てしまったことを梨央に報告し2人は対応することに。

梓のもとに梨央の兄のまさはるがやってきて、梨央のせいで、会社が大変なことになっている、今のままじゃ、会社が大変なことになると言いますが、梓は笑顔で「大げさよ。」と言いつつも、兄がいなくなると、固い表情になります。

中傷記事の影響で、不安を感じた被験者が治験の中断を申し出る事態に。
落ち込む梨央でした。

梨央と大輝の想い

警察は、相変わらず情報屋のことを追っていますが、見つからず。
大輝は、梨央を追い詰めるネット記事を見て、梨央を心配するのでした。
梨央が翌日、会社の研究室に行くと、研究員たちは、混乱していました。
「これ以上騒ぎが大きくなることはないわよね?」と言われ、頷く梨央でした。

警察では、尾行していた梨央を見失ったことから、大輝が応援に入るように言われます。
大輝は「だたの古い知りあいだよな??」と聞かれ、そうだと答えると「ならば利用するくらいのつもりでやれ」と言われるのでした。

梨央は行きつけのもんじゃ焼き屋に1人で食事をしていました。
大輝と桑田刑事が梨央の行方を追っていると、梨央の携帯から大輝に電話が入ります。
大輝が梨央から居場所を聞くと、桑田と一緒に向かいますが、大輝は桑田に車に待っているように言い、戸惑う桑田を待たせて、強引に1人でお店に行きます。
大輝は梨央に帰った方がいいと、言いますが、お店の人に注文を聞かれ、ウーロン茶だけ頼みます。
2人はいつものように、親しく話し始めます。
梨央は大輝に結婚してるのか?彼女はいるのか?気楽に聞きますが、大輝は梨央のために
「俺の身辺調査はどうでもいいから」と早く食べて帰るように言います。

そして白川に帰ってるのか?など昔の話など、世間話をする2人。

梨央は「優のために薬を作ると頑張ってきたけど、今度の役員会で社長を辞めるかも。15年間、何やってきたんだろう」とこぼします。
梨央と大輝はお店を出ると、大輝が梨央を送っていくことに。
一緒に歩きながら「本当は全てを打ち明けてしまいたい。ずっと言えなかったこと全部。」と思う梨央でした。

そして梨央は「大ちゃん。私、やっとらんよ。渡辺昭さん。殺しとらん。」と言います。
大輝は「信じるよ。お前やないってことを。俺が証明する。だからそっちも。薬諦めんな。」と言います。
梨央は涙を流し、うなずき、大輝の胸をかおをうずめるながら
「薬、実現したら、最初に報告する」と言うのでした。

梨央の社長継続はどうなる?

車に戻ると、桑田が待っていました。
梨央は桑田に頭を下げ、車に乗り、自宅まで送ってもらうのでした。

梨央は薬の開発を進めるために、奔走します。

大輝は、今まで以上に捜査を頑張ります。梨央の疑いを晴らすために。

そして定例役員会当日。役員会の部屋には、後藤と一緒に
梓と兄のまさのぶが入ってきました。
まさのぶは、真田ビジネスサービスの社長になっていました。

梨央は、会議の前に、殺人事件とネット記事について、釈明します。
後藤は、殺人事件に梨央が関与しているのでは?と追及。
加瀬は梨央をかばいます。しかし後藤は殺人の疑いをかけられること自体が問題だと言います。
梨央のせいで真田グループ全体がダメージを受けたと言い、追い詰められる梨央。
そして後藤は、梨央が進めている、創薬事業の収益がゼロであることを指摘。またつまづいた時、責任を取ると言ったのでは?と言います。
梨央は、黙ります。
すると・・・治験コーディネーターの折原さんから連絡が入ります。
梨央が治験の人々に様々な働きかけをしたことから、治験の被験者が、再び参加したいと言う声が入ったと言います。
梓は梨央を笑顔で見つめます。
そして弟の病気について、話し、熱意を伝えます。
もちろん、非難する声もありましたが、加瀬が上手くかばい、1年以内に実現する約束をし、1年後に、梨央の進退について、再び検討すると梓が言及。
個人の強い思いも必要だと言います。

衝撃!昭を殺した犯人の衝撃の正体

一方、大輝は聞き込みで情報屋が
マンスリーマンションに生田誠という名前で入居していることがわかります。
管理人から話を聞いていると、情報屋がちょうど帰ってきて、鉢合わせ。逃げ出し、大輝が必死に追います。
逃げる情報屋。

踏切で逃げ切った情報屋に大輝は「逃げても無駄だ!逃げだって何もかわらないぞ!」という大輝。
情報屋は大輝を見つめ、逃げて行くのでした。

そして大輝の携帯に非通知で電話が。
「205号室。803っていうフォルダー見て。YA55。
それを見れた、ホントのことがわかるよ。大ちゃん。」

というのでした。

大輝は、部屋に入って動画を見ます。
すると・・・その動画には

一方、梨央にも同じ動画が送られてきていました。
梨央に渡辺昭が土下座していて、梨央が渡辺の前から去ります。
そして、動画を撮影している人間に向かっていく渡辺昭。

動画を撮影している人物が渡辺昭の首を絞め・・・川に落とします。
犯人の腕の傷を見て「優・・・」とつぶやく大輝。

その動画の送り主は、梨央に「ビルの屋上で待っている」と言います。
すると・・・そこから出てきたのは、情報屋・・・弟の優でした。

梨央は「優」とつぶやきます。
梨央は「今までどこに行ってたん?もう会えんかと思ってた」
情報屋「本当はそのつもりだった。一生あわんつもりだったのに。動画、見たよな?ごめんな。姉ちゃん。やったのは、俺なんや。」
と言います。
梨央はショックを受けるのでした。

最愛5話のネタバレ!

優の9年間

弟優のナレーションからスタート。

子供のころの大きかった姉を思い出す優。しかし・・・大人になった姉を思い出さない。

梨央は、加瀬と一緒に、警察の尾行をうまく巻きます。
そして、ホテルの一室にいる、優に会い行きます。
「ずっと会いたかった。どうして姉ちゃんを1人にしたんだ」と言うと
優は東京に来た後、真田家の人達が何を考えてるのかわからなくて、学校でもうまくいかなくて。
あの頃に戻りたくて、あのころの削除した画像を見直した。
そしてあの日の動画を見てしまった優。
戻らないと決めて、梓さんや姉ちゃんに迷惑をかけてくないと、姿を消したと泣きながら話す優。

一方、警察で大輝は、優の素性を離していませんでした。
今のところ身元はわかっていないと、同僚たちに話す大輝。
しかし梨央に優という弟がいることを、同僚たちに言うのでした。

高校卒業するまでは、加瀬と梓さが面倒を見ていて、山梨にいて、学校の寮に暮らしていた。
1人で生きていくために、必死に情報処理の勉強をしていた。
そして1人でやれると思ったころに、梨央が社長になったことを知り心配になった。
梨央の周囲は敵だらけだと知っていたから。
一番の敵が誰か調べて、その敵に調べた。そう・・・後藤と一緒にいたのは梨央を守るためでした。
「でも・・・もう助けられん。警察に追われとる」と言います。
梨央は1人してごめんと言います。
「でも、9年、優と会えるのを待ってた」
優は梨央がどんな薬を作っているのか知っていたと言います。
そして梨央や優に、治験を受けて欲しいと言います。
しかし、断る優。
「やったの記憶ある??」と聞く梨央。記憶がない優。
「優はやっとらん!そうやろ。」と泣きながら言う梨央。
「記憶になくても、記録に残ってる。自首する。その前に姉ちゃんの顔が見たかった」と言います。

大輝の苦悩

警察では、梨央の弟の写真を取りよせ、大輝に「(情報屋と)同一か??」と聞きます。
しかしなかなか答えない大輝。大輝は「確証を持てない」と嘘をつくのでした。

ホテルから出ると、梨央に加瀬は「優が高校を卒業するときに会ったのが最後」だと言います。
すると、梨央が加瀬に何かを耳打ちします。
加瀬はびっくりして、梨央を見送り、優の部屋に行きます。

そして回想シーン。
優が寮に1人でいるときに「夢があるか?」と聞く加瀬。優は「消えてなくなりたい。やっちゃいけないことをやった」と言います。

加瀬は必死に、梨央が優を必要としていると言いますが、優は梨央とは会わないつもりだと言います。
すると加瀬が優に、ハガキを送って、元気だと知らせることをお願いするのでした。

そして現在。加瀬は優に「これ、思いついたの、いろいろ買ってきた」と言うと、優は気分が悪そうになり、洗面所に行き、嘔吐します。

「今も、興奮すると記憶飛ぶの?」と聞く加瀬でした。
警察では、渡辺昭が、事件前に白山大学の陸上部のマネージャーと大麻で逮捕された長嶋に会っていたことを突き止めていました。
しかし、2人に事件の時のアリバイはありました。

大輝はペットショップで働く長嶋に会いに行きます。
長嶋は大麻で逮捕された時のことを謝ります。

長嶋に会いに来た、渡辺昭のことを聞く大輝。
昭は「警察は間違ってる。こうすけは生きてる。今で連絡を取ってるだろ??」と長嶋に聞きますが、相手にしなかった長嶋。

そして事件の8月3日の深夜のアリバイを聞くと、仕事が終わって居酒屋にいたと言います。
そして優のことを聞く大輝。
優が今どこにいて何をやっているのか?知ってるか??と聞きますが、家族が来てしまいます。
子供が何人もいて、思わず笑ってしまう、大輝。
家族がいなくなった後、15年前の事件の夜のことを話す長嶋。外で叫び声がしたと言います。
そして梨央の父親がげっそりしてて、何かを考えこんでいたと言います。
「やっぱ、あの日、寮で何かあったんじゃ??」と言います。
警察には話していないと言う長嶋。
大輝はお礼を言って長嶋の元を去るのでした。

少しだけ一緒にいたい

加瀬が梨央の自宅にやってきます。
加瀬は梨央に「頼まれてたもの」を渡します。
そして梨央は加瀬に、優が渡辺昭を首を絞めている動画を見せます。
梨央は優が自首すると言っていると話すと「少しだけ優といさせて」「ごめん会社が大変な時に」と言うのでした。

加瀬は梨央に「何するつもり?」と言います。

梨央は、優が白川に帰りたいと言っているので、1日でいいから2人で帰らせてと言います。

何も言わない加瀬に「たった1日だけ。明日には戻るから」と言うのでした。

加瀬は、優も必ず東京に連れて戻ってと言うのでした。
警察に声を掛けられたら、すぐに連絡するように言う加瀬でした。
そして加瀬と一緒に部屋を出る梨央。
2人は車でどこかに向かいます。
2人を尾行している大輝たち。

そして・・・梨央だけが車を降りて逃走します。それを見つけた大輝は、車を止めるように言い、追いかけつつ、上司に報告。
梨央は地下鉄に逃げるのでした。

車に残った加瀬は、梓に電話をして「ちょっとお聞きしたいことがあるんですが・・・」と言うのでした。

加瀬は後藤の元に走って向かうと、梓に聞いた、橘しおりのことを聞きます。
以前は真田グループとの関係は良好だったのに、何が目的なのか??と聞く加瀬。
後藤に、何を探ってるのか?何を知ってるのか?を聞きます。

すると公園で殺された渡辺昭について、聞きます。
「実は私は岐阜から出てきたあの男と話をしている」という後藤。
渡辺昭は、後藤に「息子の康介がいなくなった。」と後藤に言いました。
後藤は渡辺昭から渡された資料を加瀬に渡します。橘しおりも、これを調べるんじゃないですか?と言います。
加瀬は1人になり、その資料をデスクに並べて「さあ、どうする??」とつぶやくのでした。

逃避行!?

一方、梨央は、飛騨高山行の高速バスに乗りましたが、大輝たちはばっちりと尾行していました。
バスを追いかける大輝たち。警察は梨央を追います。
そして・・・途中で、優が梨央の乗るバスに乗りました。
大輝は悲しそうに、バスに乗った人物が「朝宮優です」と上司の山尾に報告するのでした。

梨央は帰ったら何をするのか?と聞くと、優はおばあちゃんが死んだ時にお葬式に出れなかったと言います。
優は梨央の方にもたれかかり、梨央は優の頭をなでるのでした。

梨央は、加瀬に「優と会えました」と連絡するのでした。

橘しおりに危機が

加瀬は、後藤から聞いたと言い、橘しおりに電話を掛けます。
加瀬が記事について話を聞こうとしますが「どっから情報が漏れたのかわからない」としらばっくれ、会いたいと言われても、電話を切る橘しおり。
そしてある部屋をのぞいています。
そして、道を歩いている男に「エクス貿易って会社知りませんか?登記上ここなんですよ」と言いますが、知らないと言われます。
「いかにもペーパーカンパニーって感じ。真田とつながってる」と編集長に報告します。
そして、部屋の窓ガラスを割って部屋に入り、電話機を操作しようとしたしおり。
しかし、さっきの男が、入ってきてしおりを拘束して車の後部に入れるのでした。

加瀬は、優が渡辺昭の首を絞めている動画をいて、ため息をつきます。
そして「必ず帰ってきて」と梨央にメッセージを入れるのでした。
梨央は優と一緒にタクシーに乗り、梨央は優の手を握ります。
そして墓参りをする梨央と優。
梨央は、父親が死んだ時の話をします。

藤井さんが「大丈夫や大丈夫や」ってそばにいてくれたと言う優。
梨央は、入試が終わって帰ったら、父親が褒めてくれると思ったのにと言います。

逃げるのがしんどい

そして梨央は、ずっと持っていた紙袋から封筒を出し、梨央に渡します。
おそらく札束??
そして梨央や父親がこつこつ貯めて、優と梨央に残してくれたお金を優に渡します。

そして「逃げて。遠くに逃げて。そんで・・・またいつか会いに来て」と言います。
優は「逃げても無駄やさ。俺、逃げてばっかりやった。もうしんどいや」と言うのでした。

梨央と優は、当時住んでいた自宅に入ります。
自宅の前には、大輝と桑田刑事が到着するのでした。

2人を見張っている大輝たち。。
大輝は上司に「1つ確認したいことがある。2人の父親のことです」と言います。
そして優は、父親の遺影を持っていくと言い、父親がつけていたPCの日記を見たら、思っていたことがわかるのでは??と言います。

15年前の事件

一方、大輝たち他の刑事たちと手分けして陸上部の寮に行き、2006年9月の日誌を探します。

優たちは、自宅にPCがないことから、寮にあるのでは??と父親が寮でパソコンを使っていたことを思い出すのでした。

そして寮では、大輝が日誌を見つけます。
渡辺康介が失踪した日の21日以降の日誌が真っ白でした。
23日に死んだのでした。
そしてページの最後に、車の買い替えをしようとしてた資料が見つかります。
何か事件を隠蔽しようとしてた??と気づく大輝たち。
「遺体を運んだ??」
「達夫さんも事件を関与してる」
「でも、1人で運べますかね??」

そして梨央と優は、陸上部の寮に到着します。
2人で暗い寮の中に入ります。
尾行していた刑事の報告を受けて、大輝たちは、梨央たちがいる寮に向かいます。
そしてパソコンを見つけた優。

日記を見る優たち。
それを見て「お父さん幸せやったと思うよ。俺もこのころが一番幸せだった」と言います。
「なかったことにできんのかな」と言います。

するとあるフォルダを見つけた優。
それを開くと・・・達夫が告白しています。

父親の衝撃の告白

桑田刑事が「警察です!パソコンから手を離してください」と言います。
大輝は「久しぶりやな。心配しとったぞ」と言います。
優は両手を挙げます。

PCでは、達夫の告白が続きます。
梨央がそれを止めようとすると優は「(父親が)何を思っていたのか俺は知りたい」と言います。
桑田刑事の腕を押さえて、優と梨央の方に行くのを阻止する大輝。

「あれから2日目。覚えているうちに、私は9月21日深夜。渡辺康介さんを殺しました。」
と告白。
梨央に乱暴しようとしていたので、言い逃れするので、腹を刺したと濃く這う。
そして当時の記憶が蘇る優。
戻ってきた父親に「お父さん」と抱きつく優。
渡辺康介が刺されている光景を見て、優を抱きしめながら、叫ぶ父親。

その動画は優をかばう、父親の告白の動画でした。
そして渡辺康介を山に運んで遺体埋めたことを告白。遺棄した場所など、詳細に言う父親。
そして「罪は償います。」「悪いのは私で、子供らは悪くありません。」とかばう父親。

優は、俺が殺した!!と言おうとすると大輝は「姉ちゃんの前で言わんでええ!」と叫びます。

大輝は「俺はお前と姉ちゃんが好きだった。何かあったらいつでも駆け付けると思ってた。何もできなかったな」と優に近づいていくと「優のこと連れて行かんといて。優のために薬作ったん」と言う梨央。

優は「もう逃げたくない」と言います。
連行されそうになる優を止める大輝。

そして・・・桑田は上司の山尾に「みゃざきさんのことでご報告したいことがあります」と電話するのでした。

梨央は、加瀬に「助けて」とメッセージを入れます。加瀬は「了解」とつぶやくのでいた。

また港には、橘しおりを拉致した車が。後ろのトランクを開けて橘しおりに「バカだな。お前」と言ったのは、後藤でした。

最愛6話のネタバレ!

橘しおりと会ったことがあった??

7話のオープニングのナレーションは、橘しおり(田中みな実)
「もしもあの時、違う道を選んでいるとしたら、もしもあの時、あの人に会っていなかったら」
「もしもあの時、あの場所に行っていなければ」
「もしも明日、この世が終わるとしたら、その瞬間にも私はもしもを考え続けているのだろうか」

そして、橘しおりが、梨央の自宅前で梨央に声を掛けます。
記者であることがわかり、一緒にいた優に部屋に先に戻ってくるように言います。

しおりは「やっと会えましたね。この日を待っていましたね。」と言い「大きくなりましたね、弟さん」と言います。
梨央に「真田グループの不正について」聞きますが、何のことを言っているのか??という反応で何も答えません。

梨央はそのまま自宅に戻ろうとしますが、梨央に「梨央さん、私のこと覚えてませんか?」と聞きます。
梨央は何も答えずに、自宅に戻るのでした。

一方、優は、しおりが後藤に依頼されて調べた記者であることを思い出していました。
梨央は部屋に戻ると、優に「取材の申し込み」と答えます。

「橘しおり」は渡辺康介を告訴していた

部屋に帰ると、優は、部屋中に飾ってあるハガキを恥ずかしいから、外したいといい、仕方なく、一緒に外す梨央。
これから優も家事を手伝うと言い、梨央が買ってきた優の洋服がかなり小さく・・・と微笑ましい兄弟のやり取りが。
やっと幸せを取り戻した・・・という風景でした。
そして夜には、梨央は優の寝顔を見て、ほほ笑むのでした。

一方、警察では優が不起訴になったことで、事件が振り出しに戻ったと話しています。
大輝が、気になる人物がいると「松村栞」の資料を出し、渡辺康介暴行事件の被害者の中で唯一、渡辺康介を告訴していた人物だと話すと、顔色が変わる面々。
渡辺昭が、会いに行っていた可能性が高いのでは??という大輝。
そして松村栞・・・橘しおりを追うことになります。
橘しおりに会いに行った大輝と桑田。
渡辺昭のことを聞きますが、知らないと言い、事件当日のアリバイを聞くと、飲んでいたと、お店の場所を言います。
しかし1人で飲んでいたと言い、そのまま車で2人の前から立ち去ります。
大輝たちはアリバイの裏をとることに。
大輝は、大学時代に合宿にいたらしいが、話した記憶はないと言います。
桑田は「宮崎さんの周り、事件の関係者多くないですか?あれから真田梨央に会ってないですよね??」と言われ、何も答えない大輝でした。

治験を受けることを迷う優

一方梨央は、自宅で優に、治験を受けないか?と話します。「この薬で病気治そう」と言います
「俺なんかが受けていいのかな?」と考えさせてほしいと言います。

そして、大輝と桑田は、橘しおりが事件の夜にいたというバーに行きます。店員にしおりは、来ていて、10時ころから閉店の1時までいたと証言します。
いつも1人でフラっと来ると言います。
しかし大輝は「貸し切りの日でも??」と指摘。事件のあった8月3日はお店に貼ってあった写真から、貸し切りだったことがわかります。
店員は気まずそうな表情をするのでした。

そして休日に優と加瀬と梨央で3人で買い物をしています。梓の話になり、今度優と3人で食事をすることに。なんでも相談にのると言ってくれたと話す梨央。
梨央は優が少し離れた場所にいるので「こえからは普通の生活をさせてあげたい」と話します。
そして加瀬に橘しおりが来たことを伝えます。
加瀬は、また何か言ってきたら教えるように言うのでした。

優は、加瀬に何かアルバイトをしたいと話します。加瀬は、どうせなら何かやりたいことをやればいいと、何かやりたいことがあるのか?聞きます。
「病気のこともあるし・・・」と答えると、加瀬は、なおさら治験を受けた方が良いと言います。
加瀬は優が治験を受けると梨央の救いになると話します。
「自分に受ける資格があるのか?」という優に「資格は誰にだってある」と強い口調で言う加瀬。
自分がしたことは消えないという優に、そういう経験をした優がこれからどう生きていくのか?が大事だという加瀬。

大輝が左遷?!

大輝たちは、警察に戻ると、橘しおりがバーの店員とアリバイの口裏を合わせていたことを山尾に報告します。橘しおりが犯人だとすると、15年前の事件に関係している?と話します。
そして再び話を聞きに行くと言います。

そこに、桧山管理官がやってきます。
大輝が呼ばれます。山尾も同席するように言われます。
大輝は話が終わると、部屋を出るのでした。

会社で、梨央が加瀬に会うと、渡辺康介の件は優が立件されないことに決定し、渡辺康介の遺体遺棄については、父親の達雄は書類送検されたと報告します。

優にこのことを伝えると「自分のしたことを忘れずに生きていく」と話したと言います。
梨央は改めて、加瀬にお礼を言うのでした。

自宅に戻ると優は梨央に治験を受けると言います。
そして優は「弁護士になりたい。加瀬さんみたいな」と笑顔を見せます。
梨央は嬉しそうに喜ぶのでした。

後藤へのけん制

加瀬は突然後藤の部屋に入り「生田誠」を知っているか?と聞きます。
「あなたが渡辺昭の元に500万を運ばせた男です」と言います。
後藤はしらばっくれますが、「生田誠」の正体が梨央の弟で梨央のために、後藤に近づいたことを話します。
加瀬は、警察に追及されても、後藤のことを話さなかった、そして自分も話すつもりはないと言います。
更にしらばっくれる後藤に「今後も、梨央社長のバックアップをよろしくお願いします」と言うのでした。

警察では、大輝が荷物をまとめていました。
桑田が心配して近づいていくと「これやるよ」とカップ麺??のようなものを渡し「じゃあな。頑張れよ」と言うのでした。
梨央との関係を知られて飛ばされた??

そして1週間後、優が治験を受けられることになりました。
これからいくつかの検査を受けて、治験に入れるのか?判断されるとのことでした。
喜ぶ梨央。

桑田の想い

一方、大輝は、桑田に呼ばれて、居酒屋に行きます。
桑田は下を向いています。
「すみません。こんなことになるとは思ってなくて」と岐阜でも大輝の規則違反を上に報告したと言います。
梨央と近づきすぎるのは危険だと思ったからだと言います。しかし所轄に異動になるとは思ってなかったと落ち込む桑田。
大輝は「気にすんな」と言い「申し訳ございませんでした」と再び頭を下げます。
「桑子のせいじゃない」と言う大輝。
橘しおりについて聞く大輝。
事件当日は、恵比寿の取材対象に張り付いていた、記憶違いだったと言う橘しおり。
何か隠している??今後の捜査次第では、捜査対象になる。そしてしおりが、真田グループについて取材していて、真田ウェルネスグループの老人ホームに出入りしていると言う桑田でした。

一方、会社にいる梨央に橘しおりから、取材の申し入れがありましたが、会わないと断ります。
加瀬は優に六法全書と参考書をを持ってきました。
家庭教師もいつでもすると言い喜ぶ梨央。

後藤の不正の真相

そんな2人を厳しい表情で見つめる後藤。
そんな後藤の元に連絡が。真田ウェルネスグループの老人ホームに後藤が行くと、しおりがいました。
後藤は「どうしてうちに執着するのか?」と聞くと、「真実を知りたいだけ」と答えますが、後藤はしおりの休学理由について調べて「学生時代お辛いことがあった」と話します。

するとしおりは、最近、身寄りのないお年寄りが、遺産を寄付していて寄付先は、全て真田のペーパーカンパニーで、管理しているのは後藤だと指摘。

入居者から集めた善意の寄付金を会社の裏金として流用していた・・・というしおり。
そんなしおりに「取材能力の未熟さは相変わらずだ」と言う後藤。
しおりは「では、また」と言い帰っていくのでした。

大輝はある陸上部の練習の指導をしていました。
そこに会いに来た優。
優は「呼び出して悪いな。いろいろありがとな」とお礼を言います。
大輝は自分は何もしてないと言います。
優は自分のしたことをこれから向き合うと言います。

忙しい??と聞かれた大輝は現在有休消化中で、来週から生活安全課に行くことになったと言います。
優は驚いて「どうして?そんな急に?」と聞きます。
大輝は「そういうこともある」と答えます。
優は梨央は知っているのか?と聞くと、大輝は「もう会うこともない」と答えるのでした。

追い詰められる後藤

優は自宅に戻ると、梨央が帰ってきました。
優は大輝に会ってきたことを話します。
今度、家に読んでいいか?
と言う優に「ちらかってるからやめとく」と言います。
優に「何でや??」と言われ梨央は「うちらは、もう関わってはいかんの」と答えます。

優は大輝の部署が異動になったことを報告。
「本当にもう会わんの?」「もう決めたつもり」と答える梨央でした。

しかし・・・梨央は大輝に電話をしようか迷っていました。

一方大輝は、陸上部のマネージャーに会いに行きます。
大輝は「昔のことを思い出したくないことはわかってるけど、どうしても解決しなきゃいけないことがある。頼む」と頭を下げるのでした。

一方、橘しおりは、東央出版の吉見に真田グループの裏金の寄付金詐欺の証拠をつかんだと報告。
女社長のインタビューは取れるか??と聞かれ「もちろん」と答えるしおりでした。

後藤は、東央出版の吉見に接触し、橘しおりの記事を買わせて欲しいと言います。
「厚みが足りない」「2倍で」と答える吉見。
しかし、すべてを録音していて「冗談ですよ」と答える吉見。鼻血を出す後藤。
お金で解決する気はないようでした。

大輝と梨央のために動く優

優は大輝を呼び出し「姉ちゃんの家の近くで一人暮らしをしている」と嘘をつき、家に一緒に向かいます
そして家までの道で、治験に参加することにしたと報告します。

梨央は、優と大輝が一緒に歩いているところを帰りの車で見てしまい、驚きます。
車から降りた梨央は離れた場所で大輝を見つめます。
優は「ごめん。本当は姉ちゃんと一緒に住んでる。姉ちゃんと一緒に飯食わん??」と言います。
しかし大輝は「帰るわ」と言うのでした。
優は悲しそうに「大ちゃん」と言うのでした。

優は離れた場所にいる梨央に「本当にこのままでええんか?」と叫びます。

優は帰って行く大輝に「逃げたって何も変わんないぞ。そう言ってくれたのは大ちゃんだろう」と叫ぶのでした。

それを聞いて、大輝は立ち止まり、梨央を見つめます。

昔のような梨央と大輝

そして梨央の部屋に行くことになった大輝。

気まずい梨央と大輝。
梨央は「ごめんなさい」と異動になったことを謝ります。

梨央が謝ることじゃない。自分がしたくてしたことだと言います。
そして、学生時代、優や梨央が苦しんでいること、陸上部の大麻のことも気付けなかったと言います。
今度こそ、守りたかった。
2人が仲良く暮らしていることを知って、自分が間違っていなかったと思ってる、謝らないで欲しいと言います。
梨央は「ありがとう」と言うのでした。
そして優に言われて、3人でご飯を作り、3人で食事をします。
3人とも笑顔です。
そして優は気を利かせて「ビール買ってくる」と梨央と大輝を2人きりにするのでした。

2人きりになった梨央と大輝。梨央は3人でご飯食べてるなんて不思議だと言います。
そして昔の話をします。
牛丼デーがあって、みんな大好きだったこと。
もし達雄が生きていたらどうなってたんだろう?という梨央に。
「これからのことを考えた方がいい。優も先を見てる。俺たちもこれからのことを考えた方がいい」と言います。「俺たち??」に反応して大輝の顔をみる梨央。大輝もそれに気づいて「いや、そういう意味やないけど」と言い、動揺して、飲み物をこぼします。
2人でこぼれた飲み物を吹いていると、手がふれあい・・・顔が近づきますが、2人は思わず笑ってしまうのでした。
そして昔のように、2人で笑顔で過ごすのでした。

そして食事が終わると、優を自宅に残して、梨央は、大輝を外まで送ります。

橘しおりと梨央の過去

すると・・・近所のお店に橘しおりが、梨央の取材に来ていました。
2人を見ると、しおりは「2人ってそういう関係だったんですね。」と言います。
そして立ち去ります。
大輝は「よくくるのか??」と聞くと「直接来たのは2回目」だと言います。
以前から、会社の周囲をウロウロしていると言う梨央に。
そして優のこと、そして梨央のことを知っていたと話します。
大輝は黙り込みます。

その後、店に入る梨央と大輝。
橘しおりの旧姓を教えて、合同合宿で、渡辺康介から性的暴行を受けたことを梨央に話す大輝。陸上部のマネージャーの青木菜奈に話を聞いてきた大輝。
マネージャー同志で当時交流があったと言い、当時の写真を見せられるのでした。
そして後日、梨央は、会社でしおりの取材を受けることに。
梨央は「思い出しました。あなたのこと。」
合宿の時、会っていると言います。
そして回想シーン。
まだ学生時代のしおりと梨央が会っていて、しおりが使っていて壊れていた洗濯機を治してあげた梨央。
しおりは、梨央に赤いシュシュを渡したのでした。

シュシュを合宿の打ち上げの日に返すつもりだった梨央。
打ち上げの準備中、渡辺康介に連れられている、しおりに声を掛けた梨央。しおりの体調が悪くなったと勘違いしていた梨央。
おそらく薬を飲まされて朦朧としてたしおり。
しおりは、朦朧としながらも、梨央に手をのばしますが、梨央はしおりの異変に気づきせん。

渡辺康介に促され、合宿の打ち上げの準備に戻ってしまいます。

渡辺康介は、そのまましおりをどこかの連れていってしまったのでした。
当時、助けてくれなかった梨央を、しおりは見つめていたのでした。
「あの時・・・」と梨央。
しおりは「あの日から人生が一変しました。なのに、あなたは、世界を変える30代。こっちはやっとの思いで生きてきたのに。」
不平等だと言います。
渡辺康介が死んだことがせめてもの救いだと言うしおり。

衝撃の橘しおりの死は殺人!?

しかし「あの父親は最後まで謝ろうとしなかった。親も父親も殺されたって仕方ない」と言います。
しおりは「罪を犯した人間は、報いを受けるべきなんです」と梨央に言うのでした。
「あなたなんですか?あなたが・・・あの人を・・・」しおりは微笑んでいました。

加瀬が後藤に電話をしています。加瀬は「こんなことをして、どうするつもりですか??」と聞くと後藤は、大きなトランクにを運んでいるのでした。

翌日、橘しおりが血を流して倒れているのが見つかり死亡したと言う、ニュースがテレビで流れていました。

最愛7話のネタバレ!

梨央(吉高由里子)の前に現れたしおり(田中みな実)は、真田グループの不正について追及する。話が見えない梨央はその場を去るが、しおりが自分や優(高橋文哉)のことを昔から知っていたような口ぶりに違和感を抱いていた。

加瀬(井浦新)の尽力によって昭(酒向芳)の死には関与していないことが証明された優は、梨央と一緒に暮らすことに。さらに、加瀬の言葉で前向きに生きることを考えるようになり、新薬の治験を受ける決意をする。

一方、大輝(松下洸平)と桑田(佐久間由衣)は、15年前の事件の捜査から関係者として浮上したしおりと接触。15年前のある恨みが昭殺害事件につながった可能性があることを掴むが、しおりには事件当夜のアリバイがあった。

さらに、しおりは真田ウェルネスが経営する老人ホームに出入りし、真田グループの不正を執拗に追う。そんな彼女に対し、後藤(及川光博)は再び取材をやめさせようとするが・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

 

最愛8話のネタバレ!

橘しおり死亡と後藤の失踪

しおりが殺害されたことで、渡辺昭殺害の容疑者として追っていたことから、ショックを受ける桑田。

誰かと争ったような形跡はありませんでした。

一方、梨央は、秘書から、橘しおりの死亡についてニュースになっていると連絡が。

刑事が「(梨央に)話を聞きたいと」会社に来ていると言います。

電話を切って動揺する梨央に、優は何があったのか??聞くと、橘しおりが死んだことを話します。

優は、後藤が「害虫」だと言っていたと話し、前にも調べたことがあるから、自分も何か探ろうか??と言いますが、梨央は「そんなことしないでいい。バイト頑張って」と言い、会社に出かけるのでした。

梨央は橘詩織とのやり取りを思い出します。橘しおりは「梨央さんの人生も間違いなく、一変します。汚れた会社が作った薬。薬事審査に通りますかね?」と泣きながら言うのでした。

梨央は会社に行くと、加瀬から、どうして橘しおりからの取材を受けたのか?叱られる梨央。

そして秘書が梨央に謝り、後藤に命令され、梨央のスケジュールを教えていたことを告白します。

秘書はそのスケジュールを橘に渡していたと言う秘書。

そして加瀬は梨央に「(後藤が)寄付金を不正に流用している疑いがある」と言います。

梨央は驚きます。

そして後藤が昨日から連絡が取れないと聞きます。

梓は後藤の不正を知らない??

梨央たちは、梓の元に向かいます。梓は後藤に電話しますが電話に出ません。

自分からの電話に出ないなんて、よっぽどだという梓。

「後藤さん、会社のお金の流れはわかっていると思う。入社5年目で真田グループの金庫番やってたから」と言います。

「お母さん、本当に何も知らないの?」という梨央の質問を否定する梓。

梓は、後藤は謝罪に来たと言います。

会社と梨央と梓を守ろうとしたことだから、誰も責められないと言う梓。

梨央は、橘詩織が死んだことを話し、後藤としおりに何があったのでは??と言うと、本当かどうかわからないうちは、気にせずに堂々とするように言います。

梨央が事情聴取を受けるというと、梓は珍しく声を荒げ「また何か疑われるの?」と聞きますが、梨央は「そんな訳ない」と言います。梓は「二度はないわよね?」と念押し。

梨央が「知ってることがあったら教えて」と言うと、食い気味に「ごめんなさいね、私にもわからないの」と言うのでした。

加瀬は、何度も後藤に電話をして、留守電にメッセージを入れています。

梨央が事情聴取している間に、加瀬は後藤の自宅に行くと言うのでした。

一方、後藤は不動産屋にあった資料を全て車に積んでいます。

不動産は「私にやらせてください。挽回のチャンスを下さい」と言いますが、後藤は聞く耳は持ちません。

「今後知ってることを1つでも話したら、老後はない。」橘しおりに話をしてしまった「口の軽い女房もしつけ直せ」と言うのでした。

大輝と梨央の関係

一方、大輝には桑田からしおりが死んだことが知らされ、驚く、大輝。

しかし大輝は杉並西警察署の配属になり、学校をさぼっている子ども達の補導など、忙しくしていました。

杉並西警察署では、捜査一課から、生活安全課への異動ということで「何かあったのでは??」と噂になっていました。

梨央は自宅に戻ると、優が夕飯を作って、冷蔵庫に入れておいてくれていました。

すると梨央の携帯にメッセージが。

大輝が、実家の母親から送られてきた、お酒を自宅に届けに来ます。

「優と飲めよ」と言い、帰ろうとする大輝に「一緒に飲もう。大ちゃんのお母さんにもお礼しないと」と言います。

そして梨央の自宅では梨央が大輝の母親に、お酒のお礼を言っていました。梨央と優のことを知っているようで、2人の心配をしている母親にお礼を言い、電話を切る梨央。

大学時代に大会前に、豚汁などを作りに来てくれたと話す梨央。

そして、大輝と梨央の2人で昔の懐かしい話をしつつ、お酒を飲みます。

優が洋食屋さんでアルバイトしていることを話す梨央。頑張りすぎないか心配しています。

また治験を来週から受けることを聞いて、喜ぶ大輝。

梨央は「ようやくや。夢みたいや」と言います。

梨央の携帯に加瀬から自宅に後藤はいなかったとメッセージが。

そして、大輝と梨央は橘しおりが死んだ話に。

大輝は「なんか心当たりあるんか?」と聞いた後に「あーーーもう、つい聞いてしまう。やめよう」と苦笑い。

事件の話はやめることに。

そして梨央は大輝を送ります。

大輝は歩きながら「この前、これからのこと考えようって・・・。2人で考えんか?これからのこと」と言います。

梨央は嬉しそうに「私も同じこと思った」と言いますが「事件解決して、薬が完成したら・・・今じゃない」と伝え、納得する大輝。

「先のことを考えられるのは梨央以外おらん」「私もおらん」とい2人は言い、手をつないで歩いて行くのでした。

一方、警察では山尾が橘しおりのノートパソコンが見つからないことを話し、事件性があるのでは?と話し、桑原に、大輝から情報を探るようにいうのでした。

後藤の居場所を知る梓

梨央は会社で、行方不明の後藤の専務室に入ります。資料が荒されていて驚くのでした。

梨央は驚いて梓に電話をし「後藤さんは事件に巻き込まれているかも」と言いますが梓は梨央に「通報はしないでよ。落ち着いて」と釘を刺します。

梓と一緒にいたのは、加瀬。

梓は加瀬に後藤の居場所では??という別荘を教えます。

そして「しっかり梨央の手綱とってね。慌てると判断間違えるでしょ」

すると加瀬は「不正が事実なら梨央社長にご説明をお願いします。この不正が事実ならばグレーじゃすまない。言い逃れのできない違法行為です。表に漏れれば、騒ぎは今までの比じゃありません」と声を荒げます。

すると梓は冷静に「表にバレるまえに、内々で済ませましょ。こういう時のために加瀬くんがいるのよ。後藤さん、見つけて詳しく話を聞きましょ」と言うのでした。

一方、上司から言われ、仕方なく、大輝に会いに来て、梨央のことを聞く、桑田。大輝は、知らないことは答えられないと言います。

事件性があるのか??と聞くと、確定していないと答える桑田ですが「ただ・・・橘詩織さんのPCが見つからない」と言います

一方、後藤はどこかで、ノートPCを破壊しているのでした。

後藤の告白と不正の証拠

梓から聞いた、会社で所有している別荘にいると思うと教えられ、別荘に向かった梨央と加瀬。
後藤「本当に1人でやったことですか?」「誰の指示でもない。私1人で」「私は着服していない。会社のためにやった」
「会社の不利益にならないように、現金5億が用意できず、プールしたお金を使ってしまった。返せば済むと思った。」
「私には、あの場所が全てだ。他には何もないんだよ。」

加瀬は戻って梓と話すように言いいます。
しかし合わす顔がない、警察に追われていると言う後藤。
加瀬は「警察には通報していない。一緒に帰りましょう」と手を伸ばしますが、後藤は逃げて行くのでした。

梨央は別荘に残ります。別荘の中を歩いていると・・・ある部屋の絨毯の下に大量の札束があり驚くのでした。
加瀬と梨央の2人で不正の金額を計算します。
取引履歴古いもので8年前からありました。
なんで皆不正に気付かなかったのか??という梨央。

梓に電話で報告をする加瀬。
梓は「後藤さんが1人でやったって言ってたのね?」と言うと、後藤はこちらで探すから、梨央と加瀬に戻ってくるように言います。

梨央と加瀬の関係

梨央は「後藤さん1人の責任ではすまない。公式に謝罪する必要があるのでは??」と言いますが、加瀬は「薬の承認まであと一歩」だと言います。
梨央は隠蔽するの??と責めるように言うと
加瀬は「そうじゃない。現実的に話そう。謝罪するにしても、全貌を把握しなければいけない。調べるのに時間がかかる」と言います。
梨央は涙を流して「もう疲れた」と倒れ込みます。
加瀬はいつもの軽い口調で「やるべきことをやるんだろ?」と言います。
梨央は「なんでいつも私の味方をしてくれるの?私のことどう思ってるの?」
加瀬「どういう意味?」
梨央「嫌になんない?」
加瀬「ならない。何度もいうけど、家族だと思ってる」
幼いころに家族を失った辛さはわかるから。と言います。

ここで梨央が、東京に来た時の父親が死んだ時の回想シーン。「自分が代わりになろうと思った。言うことがきかないし、隠し事が多いし、手がかかる。でも、一度自分がやると決めたことは、最後までやり通す。そうだろ?ほんとに今までよく頑張ったよ」と言います。
梨央は「加瀬さんが味方してくれたから」と言います

「薬が承認されて、多くの人の人生が良い方に向かって、今まで治せなかった病気の治療にも適用されるかもしれない。世界が良い方に変わってくると思って、そう思って同じ舟にのった。
自分がどれだけすごいことを成し遂げようとしているかわかっている?本当にすごいことなんだよ。」と言います。

優の治験スタート

梨央は自宅に帰ると、優がぼーっとしていました。
「どうしたん?」と梨央がきくと優は「昨日、また記憶飛んだ」と言いますが、何も覚えていないと言います。
大丈夫?と聞かれると「大丈夫、姉ちゃんの薬があるから」と笑顔の優。
治験初回がいよいよ始まります。
「怖くない?」と聞くと「怖くないよ」と答える優でした。

桑田に、山尾から電話が入ります。真田ウエルネスのことを聞かれた桑田は後藤が出張中で、梨央も加瀬も社内にいないと答えます。

橘しおりの取材対象が、渡辺あきらに死んでほしかった人間。橘しおりが邪魔だった人間・・・と言い、関係者の写真を見つめる山尾でした。

一方、会社では、梓の部屋に、加瀬が。そして梨央の兄が入ってきます。
橘しおりが死んだことを話す兄。
橘しおりが、梨央の周囲を探っていた話をして、父親が遺体遺棄だと知って傷ついたと言う兄。そして梓が冷静すぎると言います。
梓は「達夫さんの気持ちもわかる。私も地位も立場も忘れて同じことをすると思う」と言いいます。そんな梓を驚いた表情で見つめる加瀬でした。

一方、大輝は優のアルバイト先で食事をしながら、優と話しています。
優が、梨央が元気がないから、また遊びに来てと言い、大輝のお母さんにお礼が言いたいから実家の住所教えてと、紙を出す優。
優からボールペンを見て驚く大輝。
そして「これ優のか??」と聞くと梨央のだと言います。
ボールペンには「WELNESS HOME」と書いてありました。
「これ借りてええか?」と聞いて、それを持ってどこかに走る大輝。
大輝は、ファイリングされた資料を探します。
渡辺昭の事件現場にあった遺留品??と一致したようでした。遺留品はロゴが消えていました。

大輝は、遺留品のボールペンの画像を桑田に送ります。
「これ、誰が持ってたんですか?」と聞かれ辛そうにする大輝でした。

そして、優の治験が始まり、病室で寝ている優に、梨央が会いに行き「優が弟でおってくれたからここまで来れたんや」と言います。
優は今が前ほど記憶がないことを怖くなくなった、梨央のおかげと言うのでした。

遺留品のボールペンは5本しか存在しない!?

優の病室を出ると、梓がいて、梨央に優の状況を聞きます。
梨央が不正のことを聞くと「梨央は心配しなくていいの。うちで処理しておく」と言います。
騒ぎ立てたら「後藤さんが1人悪者になって、かわいそうでしょ???後藤さん、みーつけちゃった。別荘の倉庫に隠れていたの。今は過労で療養している」と言う梓。

梨央は不正のこと知ってたんでしょ?と梓を追求。

しかし梓は「梨央に話したところで、どうにもならないわね」と言います。
その時梨央に大輝から電話が。
ボールペンについて聞く大輝。「WELNESS HOME」は名古屋の会社で現在は閉鎖されている。
会社のオープン記念品のボールペンで、梓が配っていたと言います。
梨央は
「私も持ってる。事件と関係ある??事件と関わってるんやね」と聞くと「ある」と答える大輝に「どうかかわっているか教えて」と言います。
大輝は電話をしていると、そこに・・・なんと藤井がやってきます。大輝は「かけ直す」と言い、電話を切ります。そして何でおるんや?お前。と聞く大輝に藤井は「先輩、誰と電話しとったんですか?」と言うのでした。
梨央は電話を終えると梓にボールペンのことを聞きます。
すると「あのペンいいでしょ。特注品でこの世で5本しかない。」
と言います。
驚いた梨央は誰が持ってるのか??聞くと
・梨央
・兄・政信
・後藤
・梓
そして・・・加瀬
の5人だったことがわかるのでした。

 

最愛9話のネタバレ!

昭(酒向芳)の遺体と一緒に池から発見されたウェルネスホームのペンは、梓(薬師丸ひろ子)が会社設立の記念品として作った特注品だった。持っているのは梨央(吉高由里子)、加瀬(井浦新)、後藤(及川光博)、政信(奥野瑛太)、梓の5人。警察はその中の誰かが事件の時に落とした可能性があるとにらんでいた。

同じ頃、富山県警の藤井(岡山天音)が、捜査一課からはずれた大輝(松下洸平)を訪ねて来る。いつものように軽口をたたくが、帰り際、藤井が何かを言いかけてやめたことに大輝はひっかかる。

政信が社長を務める真田ビジネスサービスの30周年記念パーティーの翌日、真田ウェルネスの寄付金詐欺疑惑と、しおり(田中みな実)の不審死に関する週刊誌のスクープ記事が出て・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

疑惑のボールペン!梓がしたこととは??

9話は梓のナレーションでスタート。
「創業者である祖父が言っていた。経営になにより必要なのは情熱だと。彼女は今、大きな夢をその手でつかもうとしている。彼女のため、会社のため。私がしたことに後悔はない。」
え!?私がしたことって・・・不正??それとも殺人???

そしてボールペンの話に戻ります。
梨央は、梓から、5本しかないこと、梓、加瀬、後藤、政信、梨央、しか持っていないことを聞きます。

すると、2人で話しているところに、加瀬が登場。
3人で話し始めます。そしてボールペンの話になります。
加瀬にペンを持っているのか??聞くと、「はるはずだよ」と言い、荷物の中を探しますが「あれ??」と言い、見つかりません。
しかし・・・バッグの底から見つかったボールペン。梨央はほっとします。

梓に聞くと「気に入っていたのに、見つからない」と言うのでした。

一方、大輝の元に来た藤井は、大輝に「誰と話してたんですか??」と聞くと「梨央」だと答えた大輝。
藤井は「へぇー仲良くしとるんですね」と言います。
「そんなんじゃない」と否定する大輝。
「元気そうでよかった」と、捜査一課を外されたことを心配する藤井に冗談ぽく「落ちこみすぎて夜しか寝れない」と言い「寝とるやないですか」と突っ込む藤井。
そして何をしに来たのか??と聞く大輝に、何かを話そうとしましたが「何でもないです。」と言い、そのまま行ってしまいました。

捜査一課では、桑田が大輝から聞いたボールペンのことを山尾に報告し、梨央から大輝が借りたボールペンを渡します。
そして5人しか持っていないことを話す桑田でした。

寄付金詐欺の記事が

真田ウェルネスのパーティに参加した梨央は、ボールペンを持っていなかった梓を疑いの目で見ます。

パーティでは、兄の政信が挨拶をします。
すると梨央の近くに週刊誌の吉見がやってきて、明日発売の記事のゲラを見せます。その内容は真田ウェルネスの寄付金詐欺。

橘しおりから預かっていたPCに入っていた原稿で、真田グループの不正を徹底的に追及すると言うのでした。
橘しおりは、身を危険を察知して、私に託したのでは??と言う、吉見でした。

その様子を少し離れた場所から、チラっと見ていた梓でした。

翌日ネットでは、真田ウェルネスを糾弾する声があふれていました。

捜査一課では、橘しおりの司法解剖が終わり
死亡推定時刻は、午後9時~10時に絞られたことを報告。ボールペンの持ち主のアリバイを確認するように言う山尾でした。
真田ウェルネスでは、記事のことで後藤を責める政信。
梓は政信に黙るように言います。
謝罪する後藤。

梨央はきちんと説明する義務があると言いますが、梓は、今目立つことをしない方が良い。薬の申請に影響が出ると言います。
梨央は、せめて、被害者に謝罪した方が良いと言いますが、梓は預かったお金は、愛護団体に寄付したから問題ないと言います。

すると、後藤は苦しそうに倒れ込むのでした。
眠っている後藤についていた、加瀬は後藤に「居場所を守りましょう」と言うのでした。

 

梓に事情聴取!?

梓が後藤が回復するのを待とうと言うと「甘い」と言う政信。
すると、警察が来ていると秘書が言います。
梓は「通して」と言いますが、梨央は「加瀬さんに同席してもらった方が良いのでは??」と言います。
しかし梓は大丈夫だと言うのでした。

やってきた桑田は、ボールペンを持っているのか??政信や梓に聞きます。
梓は「どこかにあると思うけど・・・」と持っていないと言います。
そして橘しおり死亡時のアリバイを確認する桑田。
梓は、橘しおりが新聞社に勤めていた時、面識があると言います。
政信は、面識はないし、大阪に出張中だったと言います。
梓のアリバイを確認する桑田に「その日は家にいました」といい、証明できる人はいないというのでした。

その後、2人になった梓と梨央。梨央は、梓に橘しおりに会ったのはいつなのか?聞きますが「いつだったのか忘れた」と言うのでした。

そして、梨央に「今夜会えるか??」と大輝からメッセージが。
梨央は「仕事が終わったら連絡します」と返事をするのでした。
大輝が職場に行くと、山尾が会いに来ていました。
一緒にランチに行きます。
ボールペンについて、梓だけアリバイがないけれども、1人でやったとは思えないと言う山尾。

「どうしてそんな話を。」と言う大輝に、ボールペンのことを話してくれたから一応報告だと言い、「真田梨央とまだあってるんだ??」と意味ありげな笑みを浮かべながら聞きますが「いいよいいよ。こっちはお前に恩があるし」と、また情報があったら回して欲しいといいます。
大輝は「自分は捜査一課を離れた人間です」と答えるのでした。

 

連絡が取れなくなる梓

その後、梨央と大輝はもんじゃ焼き屋さんで会います。
2人でもんじゃとビールを頼んで乾杯をします。
大輝は、ボールペンを返しお礼を言います。
梓のところに警察が来たことを報告する梨央。
警察が梓のことを疑っている??と聞く梨央に、関係者は全員疑うのが警察の仕事だと答えます。

梨央は、せっかく優が帰ってきて、普通の生活を送りたいだけなのに、どうしてこんなことに・・・と言います。
そして大輝が「これからのことを考えようって言ってくれたけど・・・けど・・・」と梨央。
料理が運ばれてきたので、それ以上は言わない梨央でした。

自宅に帰ると、優が頭が痛いと言うので、薬の副作用なのか??心配する梨央に、違うという優。
優は、弁護士試験に向けて、バイトをしながら懸命に勉強していました。

後日、梨央は梓に電話をしますが、留守電になってしまい、連絡が取れます。

加瀬は、寄付金詐欺の記事を載せた週刊誌の担当者に会い、抗議をしていました。
連載はやめないと言う担当者に、広告主が関係を見直したいと言っているから、連載は難しいのでは??と言います。

吉見は悔しそうに「うちを潰したところで収まりますかね??」と言います。

 

殺人事件の容疑者!?梨央がネットで炎上

その後、加瀬は梨央に週刊誌の連載を止めたことを報告。梨央はお礼を言いますが、記事は止めても不正は事実では??と言い、落ち込みます。
加瀬が大丈夫なのか??と聞くと、「大丈夫」と答える梨央。
加瀬は「大丈夫じゃないのに、大丈夫って言うよね」と言い、何を考えているのか?聞きます。
梨央は梓が、詐欺があったのに、寄付したから問題ないと言っていた時、「あの時、お母さんが怖いと思った」と言います。
「誰かの正義は誰かの悪」だと言う加瀬。
梓が信念をもって頑張ってきたと言い、一度梓とゆっくり話してみては??と言うのでした。

大輝が万引き少年の対応をしていると、藤井を偶然見かけます。驚くと、走り去る車に梓が乗っていました。

翌朝、梨央に加瀬から「まずいことになった」と連絡が。
テレビのワイドショーで、真田ウェルネスの寄付金詐欺について、特集されていて、梨央に疑惑が。
渡辺昭の殺人事件の容疑者になったこと、橘しおりが謎の死を遂げて、その前に梨央と会っていたことが報道され、疑惑の人に。

梨央が殺人犯では?ネットで騒がれる騒動に。
優は梨央を心配します。
自宅を出ると、マスコミが梨央を追いかけます。

病室でニュースを見ていた、後藤は罪悪感からか、暗い表情をして、下がった株価のチャートを見ます。
会社にもマスコミが来ていますが、梨央は「逃げ隠れしたくない」と言い、治験をどうしても成功させたいと、そちらの対応をしなくてはと言います。
梨央は、加瀬に梓はどこにいるのか??昨日から連絡が取れないと言います。
会社にいるのでは?という加瀬に、梨央は、後で電話してみると言うのでした。

 

梨央を勇気づける大輝

優のバイト先に会いに来た大輝。優は来週治験の予定ですが、どうなるのか?心配しています。
梨央の様子を聞く大輝に、治験を成功させるため、頑張っているという優。
優は大輝に「ちょっと頼みがある」と言うのでした。

梨央が自宅に戻ると、マスコミがたくさんいました。
自宅の目の前まで来た記者に追いかけられた梨央を、警察手帳を見せて守る大輝。

大輝は梨央と一緒に部屋に入ります。
梨央は、大輝にお礼を言います。

大輝の差し入れの食事を食べる梨央。
梨央は「嘘もついてきたし、いっぱい隠し事もしてきたから、バチがあったたのかな?」という梨央に、大輝は梨央は頑張ってきた「俺はそういう梨央が好きだ」と言います。

少し決まずくなり「はよ食べろ」と照れたように言う大輝。
2人は他愛もない話をして、笑い合います。

そして梓のことを「よくわからない。いまだにわからない。自分がお母さんのことどう思ってるのか?私のことどう思ってるのか?」と話す梨央。
大輝は「ええよ。聞くしかできないけど」と言うのでした。

 

梓と梨央の約束

大輝は、梨央の家を出た後、藤井を見かけたことを思い出し、電話を掛けます。
留守電になったので「聞きたいことがあるから、連絡が欲しい」とメッセージを入れます。
梓は、会社にいて、加瀬を呼び出し「加瀬君に話しておきたいことがあるの」と言うのでした。

翌日、梨央は、マスコミから逃げるように、会社に入ります。
梨央は後藤を見かけて声を掛けます。
後藤は梨央に「責任を取ります」と頭を下げ、自分の部屋に入るのでした。

しばらくすると梨央に梓から連絡が入ります。
梨央は「何度も連絡したんだよ」と言うと謝る梓。
梓は梨央に約束してほしいことが2つあると言います。

1つ目は後藤とうまくやること。梨央にとっても、ウェルネスにとっても必要な人材です。いずれ、必ずあなたを助けてくれる。
梨央と後藤と2人で真田グループを支えて欲しいと言います。

そしてもう一つ。
薬を絶対にあきらめないこと。
「大丈夫梨央なら。きっとできる。」と言います。
「どうしたの?急に」ちう梨央。
梓は「私、やっぱりお母さんには向いてないみたいね。ごめんね。」と言い、電話が切れるのでした。

そして、後藤の携帯に電話が。
後藤は驚き「え!」と言います。
桑田は、山尾から「真田梓を引っ張ってこい」と言われるのでした。

梓の驚きの行動

すると、部屋にいる梨央の元に後藤がやってきて「社長、テレビを」と言います。
テレビとつけると、
梓が緊急会見を行っていました。
謝罪をした後、報道の内容を説明し始める梓。
「寄付金詐欺はほぼ事実です。」と言い、謝罪します。
「責任は全て私にあり、これから警察に行き、包隠さず話すつもりです」と言います。
そんな梓を後ろから加瀬が見守っていました。
寄付金詐欺に関しては、梨央は全く関係ない、知らなかったこと。
そして殺人に関係する誹謗中傷はしないように、抗議し
「娘も、真田グループの社員も誓って殺人には関わっていません」と言うのでした。

少し離れた場所から、梓を悲しそうに見つめる政信に少し微笑む梓。
政信は泣き出します。

梓は加瀬に「ここでいいわ。1人で大丈夫よ。いろいろありがとう。政信と梨央のこと、よろしくお願いします。」と言い、加瀬は力強く「はい」と答えるのでした。

 

1話のあのシーンが・・・

後藤さんは「なんで梓さんが・・・」と言い、
「私が全てやったことです。警察に行きます」と言う後藤を止める梨央。

梨央は梓に後藤と2人で会社を守るように言われたといい「2人で守りませんか??」と言います。

しかし後藤は警察に行こうとし、梨央は「話をしましょう」と懸命に止めます。
非常口から、下に降りようとした後藤と、それを止めようとした梨央はもみあいになり、後藤は階段をころげ落ちてしまいます。

後藤は、倒れ込み、頭から出血が。
救急車で搬送されます。

梨央は加瀬に電話をして「加瀬さんごめん・・・」と話していると警察が来て「真田梓さんのことで話を聞きたい」と梨央に任意同行を求めます。
加瀬が止めると梨央は「大丈夫」と言い、警察についていきます。
そう・・・なんとこれが1話の冒頭のシーンです。
梨央は手についた血で、髪の毛を書き上げ、顔に血が付きます。
そしてパトカーに乗り込むのでした。

衝撃のラスト!大輝が15年前の事件現場にいた!?

一方、大輝は藤井を呼び出します。
藤井に「真田梓が出頭した。彼女と会ってただろう??」聞きます。
すると藤井も「俺も先輩に聞きたいことがあったんです。15年前の台風の夜、 本当は事件の現場におりましたよね」と言います。
それを聞いて、表情がかたくなる大輝でした。

最新追記【最愛】最終回ネタバレ予想はバッドエンド確定?5話終了後の考察

5話のネタバレポイントです。

①優は東京で暮らし始めた後、真田家で肩身が狭く東京になじめなかった

②優は失踪した9年間、加瀬と梓の世話になり、1人で生きていくために情報処理の勉強をしていた

③情報処理の知識を得て、社長になった梨央を守るために、梨央の敵である後藤の味方になったふりをした

④優は渡辺昭の首を絞めた動画の出来事を覚えていない

⑤真田ウェルネスが多くのペーパーカンパニーを持っている不正を探っていた橘しおりが襲われ、拉致されたが犯人は後藤だった

⑥15年前、帰宅した父親は優の犯行がわかり、渡辺康介の遺体の遺棄した

⑦優や梨央を守るために、父親の達雄は、自分が渡辺康介の件を全てをやったという自供をする動画を撮影していた

犯人が優??という展開ですが、本当に優が犯人??と思っていたら、優が渡辺昭の首を絞めている動画を見ていた加瀬。次週はその動画を分析するようです。

考察①優は犯人じゃない?

これは当初から思っていたのですが、渡辺康介も、渡辺昭もどちらも優が犯人ではないのでは?と思います。

どちらも瀕死の状態にしたかもしれませんが、やはりとどめを刺した真犯人がいると思います。

特に優の記憶をなくしてしまう記憶を逆に利用している犯人がいるのでは??と思います。

 

考察②父親と一緒に遺体を遺棄した共犯者がいる?

5話では、梨央の父親が遺体を遺棄した??という話を大輝がした時に、桑田刑事が「1人で遺体を運べるのか??」と疑問を持ちました。

そのことから、共犯者がいる??という流れに。

これは、当初から一緒に遺体を遺棄した共犯がいるのでは??とネットで言われていてその候補は

①大輝

②藤井

のどちらかでは?と言う声がありました。

しかし5話を受けてのダントツの怪しい共犯者は藤井だと思います!

しばらく姿を現していないのも、逆に怪しい気が。

実は、まだ死んでないのに、死亡していると勘違いした梨央の父親。しかしとどめをさした真犯人は藤井。そして父親に協力するふりをして、自分は自分の犯行を隠蔽したのでは?と思いました。

6話では、優が昭の首を絞めた動画に何かあるようで、加瀬が解析した後何かが判明しそうです。

最新のネタバレも追記していきます。

追記【最愛】最終回ネタバレ予想はバッドエンド確定?4話終了後の考察

4話のネタバレポイントです。

◆情報屋=優で渡辺昭を殺害したかもしれない(首を絞めて池に落とした)

◆真田ウェルネスが多くのペーパーカンパニーを持っている不正が。後藤が関係している?

◆記者の橘しおりは大学在学中(2006年9月から)1年間休学。その間に両親は離婚している。休学理由不明

最大のネタバレは、情報屋の正体が、弟の優だったこと。

そして優が、渡辺昭の首を絞めて殺した??と思われる動画を持っていたこと。

優が犯人??という展開ですが、本当に犯人なのか?

個人的には犯人出ない気がします。

理由としては・・・

①4話で重要な事件の犯人が発覚するのは早すぎる

②優は記憶をなくしてしまう病気なので、その病気を利用して、動画で優が犯行を犯したと思わせるようにした真犯人がいるのでは?

という展開。しかし優は犯人だと思い込んでいて、梨央も優を逃亡させようとしています。

もちろん、まだ4話ですが、どう考えてもハッピーエンドの予感が少しもしません(^^;

やっぱりバッドエンドなのでしょうか??

優君があまりにも不憫な展開です。

そしてもう一つの気になるポイントが、記者の橘しおりの休学理由。

休学していた2006年は、15年前。そう、渡辺康介が失踪した時期です。

渡辺康介と失踪・そして両親の離婚には関係があったのでしょうか??

優の犯人説も注目ですが、橘しおりがどう事件に関わってくるのか?にも注目です。

追記【最愛】最終回ネタバレ予想の犯人黒幕は誰?3話終了後の考察

3話終了後のネタバレポイントです。

①優の失踪の理由は渡辺康介を刺したことを思い出したから

②梨央が渡辺昭に呼び出されて事件現場の公園に行ったけど殺してないと証言。しかし夜中に1人で危険を冒して公園に行った理由が謎

③渡辺昭に500万円を渡したのは情報屋

こちらを踏まえての考察です。

犯人考察①弟の失踪は梓と加瀬が仕向けた?

3話では、弟が渡辺康介を刺してしまったことを思い出して、自ら姿を消して、梨央にハガキを送り続けていることが分かったのですが、ある疑惑が。

梓と加瀬です。

梓が優を探しだしたと言っていましたが、真田グループや梨央にとってマイナスになる優を失踪するように仕向けた可能性もあるのでは??と思いました。

また梓が優の失踪に関わっているとしたら、梨央を守る役目を与えられた加瀬も優の失踪を知っていて、加担しているのでは??

なんにせよ、梓と加瀬が怪しい気がしました。

犯人考察②渡辺昭を殺害した犯人も梓と加瀬?

一方、渡辺昭に500万円を渡したのは情報屋のようですが、情報屋はおそらく優だと思います。

優は、加瀬か梓に言われて、情報屋をしていて、後藤の言動を見張っている可能性もある気がします。

そして、500万円の出どころは・・・加瀬or梓。梨央や真田グループを守るために、500万円を渡し、それでも黙らない渡辺昭を殺害したのは、加瀬or梓では?

それは、会社を守るためと見せかけて、梓だとしたら、実は梨央のことを「最愛」の娘だと思い、愛していて、梨央を守るためにしたという展開を予想します。

最新追記【最愛】最終回ネタバレ予想の犯人黒幕は誰?2話終了後の考察

2話終了後のネタバレポイントをまとめていきます。

◆15年前の失踪事件で弟の携帯の画像で、弟が梨央を襲っている渡辺康介を刺してしまった

◆15年前の失踪事件後、陸上部では補欠の生徒たちの大麻事件が発覚し、陸上部は出場停止

◆陸上部の大麻事件の首謀者は渡辺康介と報道されている

◆渡辺康介は、薬で眠らせて多くの女性たちを暴行して、画像を撮影していた(警察の捜査で見つかった)

◆陸上部の大麻事件で、大輝(松下洸平)の就職がダメになってしまう

◆大輝(松下洸平)は就職がダメになってしまい、事件のことがきかっけで警察官を目指すことに

◆梨央の弟の優は、失踪事件から5年後に失踪してしまった

いろいろな衝撃の出来事がわかった2話終了後、多くの考察が盛り上がっています。

犯人考察①梨央の弟じゃない?ミスリード?

2話では、なんと早くも弟が渡辺を刺した!!という衝撃の事態に。

ということは、犯人は弟に確定。確定が早いな(^^;と思ったのですが、違うのでは??という声も。

弟は刺したけれども、死んでいるのか?わかっていません。瀕死の状態でしたが、まだ死んでいない可能性も。そしてその死にそうな渡辺を刺した人物がいるかもしれない。

そう思うと犯人は誰??

以降で候補者も紹介します。

犯人考察②梨央の父親

くも膜下出血で亡くなった父親。普通に考えると、その日出かけていた父親が家に帰宅して、遺体を発見。

息子と娘を守るために、遺体を遺棄して、現場を掃除した・・・と考えると思いますし、ネットでもその意見が多かったです。

ただ、もし、戻ってきて渡辺がまだ死んでなくて、惨状を目にしたら、娘が襲われそうになった携帯の動画を見てしまい、頭に血がのぼって殺害した可能性もあるのでは?と思いました。

犯人考察③陸上部の藤井

実は陸上部の藤井の犯人説が話題に。

動機としては

◆梨央のことが好きだったのでは??

◆刑事になったのは、事件を隠蔽するため

◆実は大麻をやっていて、渡辺からバラすと脅されていた

などいろいろな動機が考えられます。

最愛【藤井】犯人説はミスリード?考察理由はポスター?

犯人考察④大輝

まさかの大輝(松下洸平)犯人説も、ネットで盛り上がっています。

梨央のことを好きだった大輝が、帰宅して現場を発見し、頭に血がのぼって殺害なんてことも考えられると思います。

そうなると、刑事になったのが超怖い!!という展開ですが(^^;

犯人考察⑤母親の梓

いつもニコニコして笑顔の梓。

何を考えているのかわからないと、ネットで話題です。

おそらく渡辺康介を殺したのは梓でないのですが、渡辺昭の存在で、梨央が危うい立場になりそうなので、会社を守るために、渡辺昭を殺した可能性もあるのでは??と思いました。

しかし、会社のためと思わせて実は、梨央のことを愛していて梨央を守るため・・・という真相ではと思いました。

今回のドラマのタイトルは「最愛」で最愛の人を守るために・・・という展開になるようなので、そういった意味では、会社のことが一番で、親としては失格というキャラクターですが、娘に愛情がないようで、実は梨央に深い愛情を持っていた・・・という結末が少し救われるのかな?と思いました。

追記【最愛】最終回ネタバレ予想の犯人黒幕は誰?1話終了後の考察!

1話終了後の、事件のポイント・予想考察をまとめていきます。

◆15年前、渡辺康介は梨央に何かを飲ませて、暴行しようとした

◆渡辺康介が梨央への暴行が未遂なのか?不明だかその時、何者かに殺害された

◆渡辺康介の遺体を隠したのは梨央の父親

◆渡辺康介の父親は15年後、息子殺害についての証拠や事実を掴んだことで、犯人・もしくは犯人を守りたい人に殺された

そして1話終了後、犯人候補としてSNSで盛り上がっているのが・・・なんと梨央の弟です。

犯人考察①梨央の弟

梨央が襲われた現場に弟がいた可能性があり、梨央を守るために、渡辺を殺害してしまった可能性も。

そして記憶の失くしてしまう病気であることから、その時のことを覚えていないのでは??

梨央は暴行されたショック、もしくは渡辺康介に何かを飲まされたせいで、記憶をなくしてしまった。

そこに、父親が駆け付け、弟の犯行を隠すために、遺体を隠したのでは??と思いました。

興奮すると記憶をなくしてしまうという病気があるので、殺害したことを忘れているのでは??と考えられますね。

そうなると、父親が必死に遺体を隠した理由もわかります。

また、現在に弟がいない!?登場しない??とドラマスタート前から話題になっていたのですが、情報屋が弟の成長した人物では?という声が。なんと画像で確認すると、ホクロの位置も同じことがわかっています。情報屋の言動にも注目です。

犯人考察②陸上部の誰か

一方で、個人的に、梨央の暴行事件に便乗して、誰か別の人間が渡辺に恨みを抱いていて殺害した可能性もあると思いました。

梨央の父親は、犯人が去った後に、梨央や弟が殺した?と勘違いして、遺体を隠した可能性も。

そうなると、当日寮に残っていた陸上部の誰かが犯人である可能性があると思いました。

【最愛】最終回ネタバレ予想の犯人黒幕は誰?衝撃のラスト考察

このドラマは「サスペンスラブストーリー」ということで、最終回の結末ポイントも「サスペンス」と「ラブ」にわかれると思います。

まずは「サスペンス」ですがこのドラマのメインになるのは、15年前の失踪事件と現在で起きた殺人事件の犯人・黒幕が誰なのか??ということです。

重要参考人になってしまった真田梨央(吉高由里子)なのでしょうか??

まずは、15年前の失踪事件ですが、失踪するのは誰なのか?公式でははっきりと明かされていないのですが、梨央の父親・達雄(光石研)の陸上部の寮に出入りしていた大学院生の渡辺康介(朝井大智)では??と思います。

というのも、渡辺康介の父親役の酒向芳さんの役柄が以下のようにネット記事に記載されていたのです。

 酒向が演じるのは、15年前に失踪した子どもを探し続ける父・渡辺昭。妻と離婚後、男手一つで子どもを育ててきたシングルファーザーで、自身も事件に巻き込まれていくという役どころだ。

なので、おそらく失踪するのは、渡辺康介(朝井大智)です。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/chart/

まだ殺人事件の真相は不明ですが、15年前に渡辺康介(朝井大智)は失踪してしまい、その事件の謎を追っていた父親が現在、殺害されるんでは?と予想しています。

そして気になる犯人ですが、ネットではある人物の名前が。

主人公を守るために尽力する、いわゆる「良い人」井浦新さん演じる弁護士の加瀬賢一郎では??という声が。

個人的にも加瀬賢一郎が犯人では??と思っています。

25年前の失踪事件では、何者かが渡辺康介(朝井大智)を殺害してしまった。その犯人を守るために、渡辺康介の遺体を隠してのは加瀬賢一郎で、その事件の謎にたどり着いた父親を現在殺害するのでは??と予想します。

まだ、スタートしていないので、大胆すぎる予想ですが、加瀬賢一郎がかばっている、渡辺康介を殺した犯人は、真田梨央(吉高由里子)、もしくは真田梨央の幼い弟では?と考えています。

弟ってまだ子供?とおもいますが、間違って死んでしまう事故を起こしてしまった可能性があります。

なので、最終回は犯人である加瀬賢一郎が自殺して、全ての罪をかぶるバッドエンドを予想します。

もちろん何も根拠がない予想なので、新たなことがわかりましたら情報更新していきます。

【最愛】最終回ネタバレ予想の恋愛編はハッピーエンド?2人はくっつくの?

そして次の最終回結末ポイントは?ラブストーリーです。

15年前の失踪事件がきっかけで、それまで幸せだった相思相愛だった2人、真田梨央(吉高由里子)と宮崎大輝(松下洸平)は離れ離れに。

そして再会するのですが、そんな2人の恋の結末も気になりますよね。

ハッピーエンドになるのでしょうか??個人的にはバッドエンドを予想します。

まずは、

①真田梨央(吉高由里子)が犯人かもしれない

「リバース」「夜行観覧車」「Nのために」のスタッフ陣制作だから

です。

真田梨央(吉高由里子)が犯人の場合、刑事である宮崎大輝が逮捕する悲しい結末もあり得ます。

また過去作の「リバース」「夜行観覧車」「Nのために」ですが、どれも「イヤミス」と言われ、嫌な気分になるストーリー展開なんです。

ラストはそれほど後味が悪くなかったのですが、今回は個人的に真田梨央(吉高由里子)と近しい人が犯人であるのでは??と個人的に予想しているので、残念ながら2人はくっつかない場バッドエンドを予想します。

【最愛】最終回に向けての犯人・黒幕候補のキャスト登場人物【過去編】

朝宮梨央(あさみや りお)吉高由里子

高校3年生。父が寮夫を務める白山大学陸上部の看板娘的な存在。
明るく自然体で誰からも好かれる性格。
常にポジティブで何事も笑い飛ばすたくましさもある。
将来の目標は新薬開発という未知の可能性に挑戦すること。
陸上部の大輝に初めての恋心を抱いている。

コメント

今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。
一つの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変なことですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです。

 また、今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精いっぱい演じたいと思います。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

白山大学3年。陸上部に所属する期待のエース。
陸上部の寮に住んでおり、面倒見のいい爽やか青年。
マジメで正義感が強く、面倒見も良い。
いつも陸上部員たちを笑顔で励ます梨央に恋をしている。

コメント

このような大役をいただくことができてうれしくもあり、同時にとても驚きました。
塚原監督と新井プロデューサーとは「MIU404」でご一緒させていただいたのですが、「またご一緒できるように頑張らないとな」と思っている中でお声がけをいただいたので、「えっ!?」と一瞬時が止まってしまいました。
「最愛」はすごく攻めた作品だと思います。
完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。
だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。
でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています。
そして今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)。

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士。
早くに両親を亡くしながらも、東大法学部を首席で卒業した努力の人。
「真田ホールディングス」の法務部に所属し、梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっている。

コメント

新井プロデューサー、塚原監督とのお仕事は「アンナチュラル」以降2度目になるのですが、お話をいただけてとにかくうれしかったです。
前作に参加させていただいてから4年ほど経っているので、うれしさの一方で、その4年で積み重ねてきたものをしっかりと表現できるのか緊張感もありました。
台本を読ませていただいて、この作品は独特なリズムのサスペンスだなと感じています。
ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。
でもそれが物語の大きな個性となっています。
「ここまで人物を掘り下げているのか」「このあとどうなっていくんだろう」と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています。
塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます。
あと、新井Pが後ろの方からジッと見ている威圧感をまた受けるのも楽しみです(笑)。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄。梓と達雄が離婚した後、梓に引き取られる。
プライドが高く、上京して一緒に住むようになった梨央には冷たい態度を取る。

コメント

まさか自分にオファーをいただけるとは思ってもいなかったので、正直びっくりしました。
主人公の梨央もそうなのですが、登場人物全員が一筋縄でいかない人ばかり。
その中で梨央を中心にいろいろな話が展開されるんじゃないかなとワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました。
以前、違う作品で薬師丸さんの義理の息子を演じさせていただいたのですが、今回は実の息子ということで同じ息子でも相当違うと思うので、どうなるのかなと楽しみです(笑)。
まだ2話までしか台本を読んでいないのですが、先の展開が読めなくて、それぞれの人物の背景が濃く描かれているので、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたいです。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

白山大学陸上部寮の寮夫で梨央と優を大きな愛で包む父親。
また陸上部の部員にとっても頼れる父親的な存在。
梓と離婚した後、秋子と再婚し、優が生まれる。

コメント

久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。
「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。
新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと……毎回それが楽しみ。
今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。
それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。
吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。
今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親。
不動産やホテル事業を次々と成功させ、「真田ホールディングス」を成長させてきたやり手社長。
達雄とは価値観の違いから梨央が3歳のときに離婚。
息子の政信を引き取り、娘の梨央は達雄が引き取る。

コメント

以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。
そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。
この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。
初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。

朝宮優(あさみや ゆう)柊木陽太

梨央の弟。事故で記憶障害があり、興奮すると記憶の一部を失ってしまう。
梨央との姉弟仲も良く、梨央のことが大好き。

長岡恵(ながおか めぐみ)茅島成美

秋子の母親。秋子の亡き後、梨央や優の面倒を見ている優しい祖母。

藤井隼人(ふじい はやと)岡山天音

※画像右が岡山天音さん

白山大学2年。陸上部に所属する大輝の後輩。

コメント

以前から塚原さんの作品が好きで、ご一緒させていただきたいと思っていました。
それを周りの人たちにも話していたので、台本を開いて塚原さんの名前を見たときは「あ、塚原さんだ!」ってつい声がでちゃいました(笑)
藤井隼人という男は自由度が高いといいますか、決め事よりも余白の多いポジションだったので、それを逆手にとって色々なところからインスピレーションを拾ってきて、この作品の中でどのように存在すれば、より作品に厚みと奥行きを持たせる一助になるか考えながら演じようかと思います。
なので、まずは前髪結んでみたりしていますね(笑)
ただ自由な分、みんなの「こういう役だよね」という共通認識がない中スタートしていくので緊張感もあります。
物語もとても面白く、洗練されたエンターテインメントだなと感じました。
このような作品の一部になれるということで、またひとつ貴重な時間を過ごせそうな予感がしています。

長嶋透(ながしま とおる)金井成大

白山大学3年。陸上部部員。

高城隆之介(たかぎ りゅうのすけ)菅原健

※画像左が菅原健さん

白山大学3年。陸上部部員。

青木菜奈(あおき なな)水崎綾女

白山大学2年。陸上部のマネージャー。

渡辺康介(わたなべ こうすけ)朝井大智

白山大学大学院薬学部2年。長嶋の友人でたびたび寮に遊びに来る。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

妻と離婚後、男手ひとつで康介を育ててきたシングルファザー。

コメント

『MIU404』で新井さんと塚原さんから出演のお話をいただいて、今回またお声がけいただきうれしく思います。
俳優にとって一番のご褒美は報酬ではなく、“次の仕事”だということはよく聞きますが、今回またご一緒できるということでやはりうれしいですね。
『最愛』は出てくる方々にとっての最愛は誰か、最愛の人をどうするのか、最愛の人をどうしていくのか……普遍的なことだとは思いますが、この時代にとても合っているなと思いました。
自分自身にとっての最愛についても考えましたね。
スタッフや共演する方々から(芝居に対して)どういう注文が来るのか今から楽しみです。
「え!?」というような注文があると楽しくなりますから。
若かったら「頑張ります!」と言いたいのですが、この歳で頑張っちゃいけないこともあると思うので(笑)、常に自分の中の平常心を保って臨みたいと思います。

【最愛】最終回に向けての犯人・黒幕候補のキャスト登場人物【現在編】

真田梨央(さなだ りお)吉高由里子

「真田ホールディングス」の子会社「真田ウェルネス」の代表取締役。
「世界を変える100人の30代」にも選ばれた実業家。
バイオベンチャーを買収し、念願の製薬事業を開拓。
新薬の承認に向けて臨床試験に取り組み、自らも製薬開発に携わっている。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

警視庁刑事部捜査一課の刑事。持ち前の正義感から刑事となり、梨央と15年ぶりに再会する

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

「真田ウェルネス」の法務部に所属する弁護士。
頭の回転が速く論理的だが、どこか不器用。
あらゆる手段を使って梨央をフォローし、守っている。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親で「真田ホールディングス」の社長。
明るい性格で周囲をひきつける力があるが、事業拡大のためには手段を択ばない一面もある。
現在は梨央に子会社の「真田ウェルス」を任せている。

後藤信介(ごとう しんすけ)及川光博

「真田ウェルネス」の専務。
「真田ホールディングス」に仕えてきた古参社員。
梓の父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、社長の座を梨央に奪われてしまう。
堅実な保守派で、梨央とは対立関係にある。

コメント 

久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。
いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。
台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。
松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。
出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。

児島彩夏(こじま あやか)宮下かな子

梨央の秘書。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

梨央と優の父親。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄で「真田ビジネスサービス」の社長。自分ファーストな性格。優秀な妹と比べられることが多く、何かと梨央をライバル視している。

桑田仁美(くわた ひとみ)佐久間由衣

駒沢署の刑事。若い女性警察官たちから頼りにされている姉御的存在。大輝とコンビを組み、ある殺人事件を追う。あだ名は“桑子”。

コメント

素敵な共演者やスタッフの皆さまとは初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品ということで私自身も先がどうなるか分からないというワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。
15年前の事件を基に、現在へと繋がっていく物語なのですが、過去のパートにも胸がいっぱいになるシーンが多くて……。
私は現在に登場する刑事の役なのですが、真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています。
初めての刑事役なので、自分のスーツ姿にソワソワしているのですが、刑事として事件を突き止めていくことを、私自身としても楽しみたいと思います。
難しいセリフをしっかりと言えるかと心配ですが……(笑)、真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしていきたいと思います。

山尾敦(やまお あつし)津田健次郎

警視庁捜査第一係長。交番勤務時代からの地道な捜査活動と成果が評価されて警視庁捜査一課に配属。
観察眼が鋭く部下からの信頼も厚い。
大輝の上司でもある。

コメント

オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。
ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね。
ミステリー仕立てで緊張感のある物語なのですが、僕も先が読めないので視聴者の皆様同様、先々のストーリーを楽しみにしています。
また、現場でどんな雰囲気で撮影していくのかも楽しみです。
共演者やスタッフのみなさんと一緒に楽しい現場にできればと思います。
お芝居をするのが好きなので、どのような役にしていこうか楽しみな部分もあるので頑張っていきたいです。

橘しおり(たちばな しおり)田中みな実

フリーランスのノンフィクションライター。
元大手新聞社の記者で、記者クラブ賞を受賞したことがあるほどの実力の持ち主。
真田グループの闇を追っている。

コメント

会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。
物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。
自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。
塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな……と思っています(笑)。
とにかく色気を出さないように!
座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。
真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。
クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

※画像下が酒向芳さん

康介の父親。

情報屋(じょうほうや)高橋文哉

情報屋。後藤の指示で会社の情報や梨央の素行を探っている。

コメント

新井プロデューサーと塚原監督と違う作品でまた一緒にお仕事をさせていただけるということで、楽しみが詰まっています。
台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いました。
僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎ込んで、いい役にしていきたいと思います。
不安な部分もありますが、新しいことにチャレンジするので、役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです!

キャスト引用元 TBS公式サイト

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