最愛3話ネタバレ!優の失踪は梓か加瀬が仕組んだ?

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

2021年10月期のTBSの金曜ドラマ「最愛(さいあい)」の3話が10月29日に放送されました。

主演は吉高由里子さんで、15年前の失踪事件と現在に起きた殺人事件が交錯するサスペンスラブストーリーで毎回徐々に明らかになる真実に驚かされます。

また刑事役の松下洸平さん演じる大輝と梨央の恋愛シーンもその切なさにキュンキュンさせられます。

今回はドラマ「最愛」3話のネタバレあらすじと考察をご紹介します。

弟優の失踪の謎が明らかになり、渡辺昭に現金500万円を渡していた犯人も明らかに。そして、弟優の失踪には母親の梓や加瀬が関わっていた??

▲今なら「最愛」1話~最終回まで動画を見放題で視聴できます▲

paraviは見放題で配信動画が視聴可能です(一部レンタル対象作品あり)

「最愛」と同じスタッフ陣のドラマ「リバース」「夜行観覧車」「Nのために」も見放題で視聴可能です。

Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/

以下の作品も見放題で視聴可能です。

・日曜劇場「日本沈没」のダイジェスト版

・日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士」

・『ウロボロス〜この愛こそ、正義。』(小栗旬・生田斗真出演)

・crisis 公安機動捜査隊特捜班

・花のち晴れ〜花男 Next Season〜(平野紫耀出演)

・日曜劇場「TOKYO MER」

・協奏曲(田村正和・木村拓哉・宮沢りえ出演)

・男女7人夏物語

・#家族募集します

・ただ離婚してないだけ

・日曜劇場「TOKYO MER」

・シェフは名探偵

・着飾る恋には理由があって

・ドラゴン桜2021・ドラゴン桜2005

・リコカツ【スピンオフの「リコハイ」も】

【田村正和出演作品】

・「パパはニュースキャスター」1話~最終回

・「パパはニュースキャスタースペシャル」などスペシャル版の全て

・カミさんの悪口

・夫婦。

・パパとなっちゃん

・カミさんなんかこわくない

・美しい人

・夏に恋する女たち

その他にも以下の人気作品など

◆俺の家の話

◆アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~

◆日曜劇場 天国と地獄

◆オー!マイ・ボス!恋は別冊で

◆MIU404

◆逃げ恥新春スペシャル

◆キワドい2人

◆私の家政夫ナギサさん

◆大恋愛

◆SPECシリーズ

◆この恋あたためますか

◆義母と娘のブルース

◆逃げる恥だが役に立つ

◆アンナチュラル

◆共演NG

◆危険なビーナス

◆恋する母たち

◆凪のお暇

◆逃亡者(江口洋介主演)

◆鬼滅の刃

◆半沢直樹

◆マツコの知らない世界

◆水曜日のダウンタウン

Paravi(パラビ) https://www.paravi.jp/

また先日亡くなられた三浦春馬さん出演の「おカネの切れ目が恋のはじまり」「ブラッディマンデイ1、2」「恋空」「こんな夜更けにバナナかよ」「君に届け」「ツーリスト」なども視聴可能です。

paraviは見放題で配信動画が視聴可能です(一部レンタル対象作品あり)

目次

最愛3話ネタバレ!弟優の失踪の理由と500万円を渡した人物が判明!

大輝(松下洸平)から「友達として話をしたい」と言われた梨央(吉高由里子)は、近所の馴染みの鉄板焼き店へ。ぎこちないながらも昔のような空気が2人の間に流れ、梨央は事件当夜のことを話し始める。

署に戻った大輝は、梨央の足取りを付近の防犯カメラで確認。彼女の話に矛盾はなく、相棒の桑田(佐久間由衣)も梨央は犯人ではないと感じるが、同時にどこか煮え切らない大輝の態度がひっかかる。

そんな折、「真田ウェルネス」に一通の脅迫メールが届く。後藤(及川光博)は事業説明会の中止を進言するが、新薬開発をなんとしても成功させたい梨央は「中止はしない」と断言。説明会がアナリストやメディアに評価されて新薬が承認されれば、自分の前から突然姿を消した弟の優が戻ってきてくれるかもしれないという思いもあった。物々しい警備体制のなか、事業説明会が始まる・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

「友達として」の事情聴取?

「友達として話したい」と言った大輝。
2人はもんじゃ焼き屋に行きます。
他愛のない、昔の思い出話をしつつ、
そして「この前は、ごめんね。今日はちゃんと話す。警察に秘密にすることはないから」と言い、渡辺昭の遺留品として見つかった、大輝が梨央に渡したお守りは、もらった日に失くしたと謝ります。
そして、渡辺昭と芝池公園で会った話をします。
そして渡辺康介のことを聞かれたけど「わからない」と答えたと言います。
ただ話をしただけ、殺してないときっぱりと言う梨央。
「信じてくれる?」と大輝の眼を見て言うのでした。
一方、梨央が心配でもんじゃ焼き屋さんに駆け付けた加瀬。
大輝は帰った後でした。
加瀬は、刑事が来たら連絡すると言ったのに、連絡しないで勝手に会ったことを怒りますが、笑顔でいつもの調子でかわす梨央。
2人は仲良くもんじゃ焼きを食べるのでした。

梨央と渡辺昭の関係

一方、警察に戻った大輝は、監視カメラの映像から梨央の証言が食い違っていないことを確認し、流れは、梨央ではない?という展開に。
そもそも渡辺昭は身長170センチなので、後ろから首を絞めるのは、女性の梨央では無理という結論に。
大輝は、タクシーのカメラで、梨央が泣いていることに気付きます。
ただ、梨央がどうしてわざわざ真夜中に危険を冒して渡辺昭に会いに行ったのか?謎が残り、梨央についての調べは続きます。
梨央の口座を調べたところ、渡辺昭のホテルで見つかった現金500万の取引履歴もありませんでした。

弟の優の失踪の理由

弟の優は失踪後、1か月に一度、梨央にハガキで「僕は元気です 優」と送ってきていました。
優が、渡辺康介を刺したことがわかった後、東京に優を連れてきて、母親と兄と一緒に暮らし始めた梨央。
しかし優は、5年後に突然失踪します。置手紙を残して。

梨央は1人で必死に優を探しますが、加瀬に母やの梓が探してくれるからと止めます。
そして梓が探し当ててくれたのですが、優は梨央に会いたくないと言っていると言います。
「梨央と兄弟であることを捨てたい。その理由を梨央が知っている」と言われたと言い、置手紙の内容を思い出します。
その内容は優が、渡辺康介を刺してしまったことを思い出したので、「なかった事にはできない」というものでした。
おそらく姉に迷惑をかけたくないという理由からだと思います。
自分のせいで優の人生が・・・と泣き崩れる梨央をなぐさめて奮い立たせて支えたのは、加瀬でした。
梨央は仕方なく、優の帰りを待ち、月に一度のハガキを受け取り、優のために、大学で優のための薬の開発を進めるのでした。

脅迫メールと事業説明会

「真田ウェルネス」に一通の脅迫メールが届いたけれども、優と再会するために、新薬開発をなんとしても成功させたい梨央は中止にはせずに、実行すると言います。
心配する秘書から事情を聴いた大輝たちは、梨央の身辺を調べ、当日も警備につきます。
事業説明会がスタートします。
そこで駐車場で、梨央を付け狙っていた車と同じ車を発見した大輝は、急いで脅迫事件の犯人がいるかもしれないと応援を呼びます。そして会場中を梨央を探す、大輝。
そして、1人で控室にいた梨央を訪ねていた1人の警備員の男が、梨央を脅して、控室から連れて行こうとします。
梨央はとっさに携帯で加瀬に電話を掛けます。
会話ができないものの梨央が危険な状況であることに気付いた加瀬は、梨央を探します。
加瀬と大輝・・・2人が必死に梨央を探しますが、先に駆け付けたのは加瀬。

梨央をかばって腕を刺されて怪我をします。
そしてすぐに駆け付けた大輝が、男を確保。
確保された男は、マスコミの前で、梨央の会社、梨央のことを「他人の業績を盗んだ」「治験で人が死んでる」「真田梨央や人殺しです」と糾弾するのでした。

大輝と梨央の想い

事件の後、加瀬の運び込まれた病室の外で話をする、大輝と梨央。
昔話をしつつも・・・
脅迫についての話をします。
大輝の話から、真田ウェルネスから研究員を引き抜かれて、会社がつぶれたことで、逆恨みしての犯行でした。
また「人が死んだ」「治験で死んだ」も言いがかりで、治験とは因果関係のない死で、きちんと公開していると言う梨央でした。
「承認されるまで波風たてたくなかった」と梨央。
大輝は「昭にも脅迫されてたのでは??」と言います。
すると、表情が硬くなる梨央。何も答えません。
ため息をついて「友達として話せたらいいのに。どこ行きたいとか、あれ食べたいとか・・・。」と2人でした昔の話をして、思わず笑みがこぼれる大輝。
大輝は梨央の隣に座ります。
梨央は岐阜に父親や優、そして大輝と一緒にいた時は、幸せだったと話します。
大輝は、ずっと(梨央が)どうしているのか?気になっていたと言います。

梨央が病院からの帰宅で、真田ウェルネスの株価が下がっているのを見て落ち込みます。
事業説明会での騒動で、会社に問い合わせが殺到し、デマもネットで飛び交っていました。

一方、梨央のことを執拗に追って調べている記者のしおり(田中みな実)は長年の間、真田ファミリーの裏資金を追っていたようでした。
そして後藤に会社が裏で悪どいことをしているのでは?と言い、梨央が殺された渡辺昭と関係しているのでは?という真田グループの評判を落とす記事のゲラを見せます。
梨央の存在が邪魔だけど、会社がなくなってしまっては困る後藤に、しおりは「世に出さない方法があるけど聞きます??」と言うのでした。
一方で、警察は渡辺昭に500万円の現金を渡した人物を突き止めます。それは・・・おそらく後藤が雇っていた情報屋でした。

そして大輝はその情報屋が渡辺昭の殺害現場付近の監視カメラに写っていたと突き止めるのでした。

いろいろなことが判明した第3話の考察を以降でご紹介していきます。

最愛3話ネタバレ考察①弟優の失踪は母親の梓や加瀬が仕向けた?

3話では弟の優が失踪し、居場所を梓が突き止めたのですが、梨央には会いたくないと言われたと梓が答えていました。

でも、本当でしょうか??梓・・・なんか怪しい気が。ネットでも怪しいの声が。

そう、梓は、最初からニコニコ笑顔がいつも逆に何を考えているのかわからず、怪しいと思っていたのですが、弟の犯行を知って、梨央と真田グループのために、失踪させた可能性があると思いました。

 

梓は仕事第一人間で、会社を守ることが重要なので、会社を守るために、邪魔な優を排除したのでは?

またそのことを加瀬も知っていて、加瀬も梓と一緒に優を梨央から遠ざけた1人では?と思いました。

そして弟に梨央を見守るために、及川光博さん演じる専務の後藤の味方のふりをして、梨央を守るように指示しているのでは?と思います。

そう、最初から話題になっている情報屋=弟優説がさらにあり得そうな展開になってきました。

加瀬に関しては梨央の幸せを願ってやったのでは?思います。

最愛3話ネタバレ考察②渡辺昭を殺した犯人は誰?

3話では渡辺昭に現金500万円を渡したのが、情報屋であることがわかりました。

ということは情報屋???ということは、その正体は弟の優??

でも情報屋が犯人なのでしょうか?

3話のラストでは、500万を渡しただけで、会話はしてなかったと言うことでした。

他の人物が話をつけていて、情報屋はお金を渡しただけである気がします。では、誰がお金を渡したのか?そして渡辺昭を殺したのか??

500万円を渡したのは

◆母親の梓

◆加瀬

◆後藤

の3人の誰か??という意見が多いです

後藤は情報屋の雇い主ですし、言うことを聞いた可能性があります。

また、加瀬と梓は会社と梨央を守るため。

そして渡辺昭を殺害した犯人は、今の時点では、加瀬か梓が個人的に怪しいと思っています。

【最愛】4話ネタバレ予告!

事業説明会での騒動に加え、真田ウェルネスの疑惑を追及する記事のゲラが出回り、後藤(及川光博)の梨央(吉高由里子)への風当たりはますます強くなった。さらに、後藤は会社の裏事情を嗅ぎ回るしおり(田中みな実)に不信感を抱きはじめ、彼女について調べるよう情報屋(高橋文哉)に指示を出す。

その頃、警察は殺人事件の被害者である昭(酒向芳)に500万円を渡した男の足取りを追っていた。大輝(松下洸平)は桑田(佐久間由衣)と共に真田ウェルネスを訪ね、梨央と加瀬(井浦新)に男の心当たりがないか、さらに事件当夜の加瀬の行動について聞く。

翌朝、1本のネットニュースが梨央をさらなる窮地へと追い込む。「疑惑だらけの治験薬」という新薬の中傷記事で、不安を感じた被験者が治験の中断を申し出る事態に。社内にも動揺が広がり、真田グループの株価にまで影響が出始めていた・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/

 

【最愛】のキャスト登場人物【過去編】

健康で文化的な最低限度の生活1話ネタバレ感想は半田【井浦新】が良いキャラと演技

「最愛」のキャストはとっても豪華です(≧∇≦)15年前の過去と、現在のキャストを分けてご紹介します。

朝宮梨央(あさみや りお)吉高由里子

高校3年生。父が寮夫を務める白山大学陸上部の看板娘的な存在。
明るく自然体で誰からも好かれる性格。
常にポジティブで何事も笑い飛ばすたくましさもある。
将来の目標は新薬開発という未知の可能性に挑戦すること。
陸上部の大輝に初めての恋心を抱いている。

コメント

今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。
一つの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変なことですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです。

 また、今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精いっぱい演じたいと思います。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

白山大学3年。陸上部に所属する期待のエース。
陸上部の寮に住んでおり、面倒見のいい爽やか青年。
マジメで正義感が強く、面倒見も良い。
いつも陸上部員たちを笑顔で励ます梨央に恋をしている。

コメント

このような大役をいただくことができてうれしくもあり、同時にとても驚きました。
塚原監督と新井プロデューサーとは「MIU404」でご一緒させていただいたのですが、「またご一緒できるように頑張らないとな」と思っている中でお声がけをいただいたので、「えっ!?」と一瞬時が止まってしまいました。
「最愛」はすごく攻めた作品だと思います。
完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。
だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。
でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています。
そして今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)。

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士。
早くに両親を亡くしながらも、東大法学部を首席で卒業した努力の人。
「真田ホールディングス」の法務部に所属し、梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっている。

コメント

新井プロデューサー、塚原監督とのお仕事は「アンナチュラル」以降2度目になるのですが、お話をいただけてとにかくうれしかったです。
前作に参加させていただいてから4年ほど経っているので、うれしさの一方で、その4年で積み重ねてきたものをしっかりと表現できるのか緊張感もありました。
台本を読ませていただいて、この作品は独特なリズムのサスペンスだなと感じています。
ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。
でもそれが物語の大きな個性となっています。
「ここまで人物を掘り下げているのか」「このあとどうなっていくんだろう」と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています。
塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます。
あと、新井Pが後ろの方からジッと見ている威圧感をまた受けるのも楽しみです(笑)。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄。梓と達雄が離婚した後、梓に引き取られる。
プライドが高く、上京して一緒に住むようになった梨央には冷たい態度を取る。

コメント

まさか自分にオファーをいただけるとは思ってもいなかったので、正直びっくりしました。
主人公の梨央もそうなのですが、登場人物全員が一筋縄でいかない人ばかり。
その中で梨央を中心にいろいろな話が展開されるんじゃないかなとワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました。
以前、違う作品で薬師丸さんの義理の息子を演じさせていただいたのですが、今回は実の息子ということで同じ息子でも相当違うと思うので、どうなるのかなと楽しみです(笑)。
まだ2話までしか台本を読んでいないのですが、先の展開が読めなくて、それぞれの人物の背景が濃く描かれているので、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたいです。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

白山大学陸上部寮の寮夫で梨央と優を大きな愛で包む父親。
また陸上部の部員にとっても頼れる父親的な存在。
梓と離婚した後、秋子と再婚し、優が生まれる。

コメント

久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。
「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。
新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと……毎回それが楽しみ。
今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。
それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。
吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。
今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親。
不動産やホテル事業を次々と成功させ、「真田ホールディングス」を成長させてきたやり手社長。
達雄とは価値観の違いから梨央が3歳のときに離婚。
息子の政信を引き取り、娘の梨央は達雄が引き取る。

コメント

以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。
そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。
この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。
初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。

朝宮優(あさみや ゆう)柊木陽太

梨央の弟。事故で記憶障害があり、興奮すると記憶の一部を失ってしまう。
梨央との姉弟仲も良く、梨央のことが大好き。

長岡恵(ながおか めぐみ)茅島成美

秋子の母親。秋子の亡き後、梨央や優の面倒を見ている優しい祖母。

藤井隼人(ふじい はやと)岡山天音

※画像右が岡山天音さん

白山大学2年。陸上部に所属する大輝の後輩。

コメント

以前から塚原さんの作品が好きで、ご一緒させていただきたいと思っていました。
それを周りの人たちにも話していたので、台本を開いて塚原さんの名前を見たときは「あ、塚原さんだ!」ってつい声がでちゃいました(笑)
藤井隼人という男は自由度が高いといいますか、決め事よりも余白の多いポジションだったので、それを逆手にとって色々なところからインスピレーションを拾ってきて、この作品の中でどのように存在すれば、より作品に厚みと奥行きを持たせる一助になるか考えながら演じようかと思います。
なので、まずは前髪結んでみたりしていますね(笑)
ただ自由な分、みんなの「こういう役だよね」という共通認識がない中スタートしていくので緊張感もあります。
物語もとても面白く、洗練されたエンターテインメントだなと感じました。
このような作品の一部になれるということで、またひとつ貴重な時間を過ごせそうな予感がしています。

長嶋透(ながしま とおる)金井成大

白山大学3年。陸上部部員。

高城隆之介(たかぎ りゅうのすけ)菅原健

※画像左が菅原健さん

白山大学3年。陸上部部員。

青木菜奈(あおき なな)水崎綾女

白山大学2年。陸上部のマネージャー。

渡辺康介(わたなべ こうすけ)朝井大智

白山大学大学院薬学部2年。長嶋の友人でたびたび寮に遊びに来る。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

妻と離婚後、男手ひとつで康介を育ててきたシングルファザー。

コメント

『MIU404』で新井さんと塚原さんから出演のお話をいただいて、今回またお声がけいただきうれしく思います。
俳優にとって一番のご褒美は報酬ではなく、“次の仕事”だということはよく聞きますが、今回またご一緒できるということでやはりうれしいですね。
『最愛』は出てくる方々にとっての最愛は誰か、最愛の人をどうするのか、最愛の人をどうしていくのか……普遍的なことだとは思いますが、この時代にとても合っているなと思いました。
自分自身にとっての最愛についても考えましたね。
スタッフや共演する方々から(芝居に対して)どういう注文が来るのか今から楽しみです。
「え!?」というような注文があると楽しくなりますから。
若かったら「頑張ります!」と言いたいのですが、この歳で頑張っちゃいけないこともあると思うので(笑)、常に自分の中の平常心を保って臨みたいと思います。

【最愛】のキャスト登場人物【現在編】

真田梨央(さなだ りお)吉高由里子

「真田ホールディングス」の子会社「真田ウェルネス」の代表取締役。
「世界を変える100人の30代」にも選ばれた実業家。
バイオベンチャーを買収し、念願の製薬事業を開拓。
新薬の承認に向けて臨床試験に取り組み、自らも製薬開発に携わっている。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

警視庁刑事部捜査一課の刑事。持ち前の正義感から刑事となり、梨央と15年ぶりに再会する

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

「真田ウェルネス」の法務部に所属する弁護士。
頭の回転が速く論理的だが、どこか不器用。
あらゆる手段を使って梨央をフォローし、守っている。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親で「真田ホールディングス」の社長。
明るい性格で周囲をひきつける力があるが、事業拡大のためには手段を択ばない一面もある。
現在は梨央に子会社の「真田ウェルス」を任せている。

後藤信介(ごとう しんすけ)及川光博

「真田ウェルネス」の専務。
「真田ホールディングス」に仕えてきた古参社員。
梓の父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、社長の座を梨央に奪われてしまう。
堅実な保守派で、梨央とは対立関係にある。

コメント 

久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。
いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。
台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。
松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。
出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。

児島彩夏(こじま あやか)宮下かな子

梨央の秘書。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

梨央と優の父親。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄で「真田ビジネスサービス」の社長。自分ファーストな性格。優秀な妹と比べられることが多く、何かと梨央をライバル視している。

桑田仁美(くわた ひとみ)佐久間由衣

駒沢署の刑事。若い女性警察官たちから頼りにされている姉御的存在。大輝とコンビを組み、ある殺人事件を追う。あだ名は“桑子”。

コメント

素敵な共演者やスタッフの皆さまとは初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品ということで私自身も先がどうなるか分からないというワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。
15年前の事件を基に、現在へと繋がっていく物語なのですが、過去のパートにも胸がいっぱいになるシーンが多くて……。
私は現在に登場する刑事の役なのですが、真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています。
初めての刑事役なので、自分のスーツ姿にソワソワしているのですが、刑事として事件を突き止めていくことを、私自身としても楽しみたいと思います。
難しいセリフをしっかりと言えるかと心配ですが……(笑)、真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしていきたいと思います。

山尾敦(やまお あつし)津田健次郎

警視庁捜査第一係長。交番勤務時代からの地道な捜査活動と成果が評価されて警視庁捜査一課に配属。
観察眼が鋭く部下からの信頼も厚い。
大輝の上司でもある。

コメント

オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。
ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね。
ミステリー仕立てで緊張感のある物語なのですが、僕も先が読めないので視聴者の皆様同様、先々のストーリーを楽しみにしています。
また、現場でどんな雰囲気で撮影していくのかも楽しみです。
共演者やスタッフのみなさんと一緒に楽しい現場にできればと思います。
お芝居をするのが好きなので、どのような役にしていこうか楽しみな部分もあるので頑張っていきたいです。

橘しおり(たちばな しおり)田中みな実

フリーランスのノンフィクションライター。
元大手新聞社の記者で、記者クラブ賞を受賞したことがあるほどの実力の持ち主。
真田グループの闇を追っている。

コメント

会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。
物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。
自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。
塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな……と思っています(笑)。
とにかく色気を出さないように!
座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。
真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。
クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

※画像下が酒向芳さん

康介の父親。

情報屋(じょうほうや)高橋文哉

情報屋。後藤の指示で会社の情報や梨央の素行を探っている。

コメント

新井プロデューサーと塚原監督と違う作品でまた一緒にお仕事をさせていただけるということで、楽しみが詰まっています。
台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いました。
僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎ込んで、いい役にしていきたいと思います。
不安な部分もありますが、新しいことにチャレンジするので、役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです!

キャスト引用元 TBS公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次