最愛2話ネタバレ考察!弟が犯人じゃない理由とは?

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2021年10月からスタートしたTBSの金曜ドラマ「最愛(さいあい)」。

吉高由里子(よしたかゆりこ)さん主演で、15年前の失踪事件と現在に起きた殺人事件によって、様々な出来事が動きだすサスペンスラブストーリー。

1話から怒涛の展開で、早くも犯人は誰なのか??考察が盛り上がりました。

そして1話から多くの人が犯人だと思っていた弟がやっぱり犯人!?という衝撃の展開に。

でも本当に犯人なのでしょうか??

今回はドラマ「最愛」2話のネタバレあらすじと考察をまとめていきます。

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目次

最愛2話のネタバレ!渡辺を殺害した犯人は弟!?

2話のネタバレをご紹介します。

思わぬ形で15年ぶりに再会した梨央(吉高由里子)と大輝(松下洸平)。大輝は梨央に任意同行を求め、遺体で発見された昭(酒向芳)との関係や、昭の息子・康介(朝井大智)の遺留品について尋ねる。

会社に戻った梨央に、専務の後藤(及川光博)はフリー記者・しおり(田中みな実)から入手した写真を見せ、昭との関係を追及。梨央を心配した弁護士の加瀬(井浦新)は、今後は一人で警察と会わないよう約束させる。

一方、捜査資料から、梨央が今も変わらずに新薬開発の夢を追いかけていることを知る大輝は、刑事として今回の殺人事件と15年前の事件のつながりを調べはじめる。

さかのぼること14年前の2007年――。真田家での生活になじめずにいた梨央。兄・政信(奥野瑛太)との対立や弟の優(柊木陽太)と自由に連絡が取れないなど、慣れない生活を送っていた。そのような中でも加瀬の支えによって何とか大学には通っていた梨央だが、とある衝撃的な真実を知ることに・・・。

引用元:https://www.tbs.co.jp/saiai_tbs/story/ep2.html

15年ぶりの再会

2話のオープニングのナレーションは梨央「大好きだった。離れ離れになると思わなかった」と大輝のことを言い、1話の回想シーン。
そして15年後に梨央と再会し、大輝が梨央を任意同行し、昭(酒向芳)について聞きます。
昭と何か話したか?と質問すると、何も話していないと答える梨央。
一方的に「あなたでしょ??」とか言ってきて、はっきり言って、何を言っているのかわからなかったと、冷めた口調で話す梨央。
昭と「以前どこかでお会いしませでしたか?」と聞くと「覚えてない」と答えます。
昭が会社以外の場所に訪ねてこなかったのか?と聞くと、それには答えずに「この人どういう人なの?」と聞きます。

そして息子の行方を探していて、息子が遺体で見つかったことを説明すると「お気の毒に」と言い、答えられることはないときっぱりと言います。

すると、遺体の遺留品だと、大輝は、梨央に15年前に渡した、お守りを見せます
すると逆に梨央が「刑事さんはこれ、見覚えありませんか?」というと、大輝は
「あなたに質問しています」と言います。
すると梨央は笑って「ごめんなさい」と言い、そして一転、厳しい表情になり「覚えていません」と言うのでした。
警察からの帰り、梨央を心配した弁護士の加瀬(井浦新)から連絡があり、どうして警察についていったのか?行く必要がなかったと、責められますが「会社の前で揉めたくなかった」と面倒そうに答える梨央でした。

その後、大輝は同僚の桑田刑事に、梨央が大学地時代に近所に住んでいた知り合いだと言い、驚かれます。

新薬開発のために生きてきた

梨央は会社の部屋に着くと、後藤(及川光博)が待っていて、梨央に会いに来た渡辺昭が殺されたこと、渡辺昭とどういう関係なのか?追及します。岐阜にいた時に会ったことがある、関りがないと答えるのでした。

警察では、梨央について調べていました。社長になった後、創薬事業に乗り出したことがわかります。それは優のために薬を作りたいと言っていた梨央の夢でした。
その事実を知り、昔の梨央のことを思い出し、笑顔になる大輝でした。

その後、後藤は部屋から出ると、後藤は、会社にある監視カメラに目配せをします。会社の中を監視カメラから見ていた情報屋に合図を送ったようでした。
すると・・・画面が切りかわり、なんと梨央の部屋の梨央たちの会話をしている様子がわかります。おそらく後藤が、梨央の部屋に監視カメラを仕掛けた??情報屋は笑顔になります。

部屋では、梨央に加瀬(井浦新)が、警察が今度、接触してきたら、弁護士を通すように必ず言うように約束しているのでした。
そして「治験が終わるまで、余計な騒ぎ起こしたくない」というのでした。
開発している薬がやっと最終段階に来たと話す加瀬と梨央でした。
そして梨央のナレーション
「長い道のりだった。15年間、私はこの夢に支えられてきた。」と。

陸上部の大麻騒動と渡辺康介の失踪

そして回想シーン。15年前、梨央が東京に来た後、母親と兄と加瀬と中華料理屋に食事に来ています。

母親はこれからは、梨央の良い母親になりたいと、話します。
すると悪態をついて、明らかに機嫌が悪い兄。

梨央は「邪魔をしないように自分のことは自分でする」と言いつつ、(母親には)父親の葬式には来てほしかったと、怒ったように言います。
母親は謝ります。そして、兄を見る梨央は「(お父さんが)まさのぶさんに会いたがってた」と言います。
兄は、「別に行きたくなかった。お前小さいからわからないと思うけど、あいつが婿養子で辛くなって逃げた。あいつがクズだ。」
と言い、「クズじゃない」言い合いになりますが、怒って帰って行く兄。
母親は、政信は梨央に嫉妬している。本当は父親と一緒に暮らしたかったけど、真田家が政信を離さなかったと話すのでした。

梨央は携帯で優と毎日電話して連絡を取り合っていました。
そして・・・自宅では、兄から、驚きの事実を聞きます
岐阜の陸上部では、補欠の選手が大麻をやっていたことがバレ、騒ぎに。
陸上部は活動停止に。マスコミが押し寄せて、騒動に。
もちろん、大輝(松下洸平)は何も知りませんでしたが、他の陸上部の人間もやっていたのでは??という目で見られてしまいます。

兄の政信は、陸上部の人間が大麻をやっていたことを話し「環境が悪いところで育ったな」「見つかってない人もラッキーと思ってる」と、他の生徒もやっていたと言い、梨央は違うと否定する梨央と言い合いに。
兄は「これからは世間の目を気にそろ」と陸上部の肩を持ったり、関係があることを周囲に言うなと厳しい口調で言います。

そしていつも優と連絡を取っていた携帯を「陸上部の部員と連絡を取ってたんだな」と言い、取りあげるのでした。
部屋に戻って涙を流す梨央でした。
ニュースでは、大麻事件の中心に渡辺康介がいたこと、失踪したことを伝えていました。
また、渡辺康介に眠らされて暴行を受けた女性がテレビに出演。それが自分と同じ状況だったことから、ショックを受ける梨央でした。

そんな梨央の不満を聞いて、やさしく諭したのは加瀬(井浦新)でした。

渡辺康介の悪行

一方、岐阜では、大輝が陸上部の女子マネージャーの青木とラーメンを食べています。
薬をやって、騒ぎになってしまったことを謝る青木に「怒る気力もない」という大輝。
青木は、失踪している渡辺のPCを警察が押収したら、女性の裸の写真が出てきたこと、その中に、自分の写真もあったことを話します。

他にも被害者がいたのでは??という青木。

大輝は1、梨央の腕に傷があったことを思い出します。もしかして梨央も被害にあった?

青木が大輝が騒動で就職がダメになったことを再び謝る大輝に「お前も被害者だ」と言う大輝。
すると、泣きながら「私は被害者じゃない!」という青木でした。

久々の会話

兄は携帯を返してくれません。弟から電話がかかってきたので「梨央はもう真田家の人間だから連絡してくるな」と言っておいた「どうせあの弟も環境悪いところで見たから、クズだろ」と言い怒る梨央。
結局、携帯は返してもらえませんでした。

その後、加瀬が貸してくれた、別の携帯で優にやっと連絡を取る、梨央。
優は兄が出たことを気にしていないようでした。
そして携帯電話を近くにいた大輝に渡す優。
2人は久々に会話します。
陸上部のことを心配する梨央。
そして梨央は「楽しくやってる」と嘘をつきます。そして大輝は「人の役に立ちたい。受かるかわからないけど、警察官の試験を受ける」と言い驚く梨央でした。

その後、梨央は決意します。
加瀬(井浦新)に兄の大切なものが何か??聞くのでした。
その後、兄の政信が車に乗ると・・・ハンドルにストッパーがかかって、車が動きません。
焦る政信。
梨央はハンドルのストッパーのカギを政信に見せて「携帯返して。鍵と交換。それからお父さんと弟のこと悪く言わんといて!!」と厳し口調で言い、携帯を取り返すのでした。それを見て笑顔になる母親。

その後、母親は梨央に、大学を卒業したら、会社を継がないか?と話をします。梨央は、夢があるので、というと
梨央が政信から携帯を取り返した行動力を見て、良いビジネスパートナーに慣れると言い、夢に援助することもできると言うのでした。

衝撃の真実!渡辺康介を殺したのは弟?

そして、冬がきて、やっと優に会いに来た梨央。
久々の再会に喜ぶ梨央ですが、優から携帯電話を渡されます。
優は怖いものが写っていて、見れない。見て確認して。怖いから削除して。と言われます。

その携帯の動画を見ると・・・それは、あの日、渡辺が梨央を襲おうとしているシーンでした。
なんと優が、何も知らずに、携帯で動画を撮影していました。
それに気づいた渡辺が、梨央が気分が悪くなったと言い訳をして、優から携帯を奪おうとします。
優は逃げだし、倉庫にあった、鉄の長い棒を持ち、渡辺を遠ざけようとします。
するともみ合いになり、その棒が渡辺の腹に刺さります。

優は「姉ちゃん起きて!」と必死に梨央に声を掛けますが、梨央は起きません。
刺された渡辺は、はいつくばって携帯を取り戻そうとします。
そして梨央の頭に落ちた携帯を梨央に覆いかぶさるように、握りますが・・・息絶えたのか??動きません。
梨央はそのショックを受け震えます。そしてその動画を削除するのでした。

携帯の動画を削除した後、優には、笑顔で「大丈夫。何も怖くなかった」と動画を削除したと話します。
優は、「おれが撮ったのかな?俺何も覚えてない」と言うのでした。

そして梨央は優に「一緒に東京に行こう。姉ちゃんが優のことずっと守るから」と言います。
そして・・・梨央のナレーション「2人なら怖くなかった。離れ離れになるなんて思わなかった。5年後、優は失踪した」

友達として話す

警察では、渡辺昭が滞在したホテルがわかり、大輝たちが行きます。
そこには札束が。旧札で500万円。
旧札ということで、すぐには出どころはわかりません。

梨央は仕事からの帰り、途中で車を降り、洋菓子店でお菓子を買い、歩きながら食べて帰っていました。
そんな梨央の後をつけている1台の車が。
梨央もその車に気付き、車にひかれる!?と思ったその時、梨央の手を引っ張り、抱き寄せる大輝。びっくりする梨央。
すると梨央が食べていたお菓子が大輝のシャツについて「なんでもの食いながら夜中に歩いてるんや」「家帰って食べようと思って買っただけ」「食べとるは」と昔に戻ったように方言で話す2人。
しかし・・・梨央は「仕事しに来たんでしょ??話聞きにきたんでしょ?」と聞きますが、大輝は「友達として話を聞きたい。秘密は守る」と言います。
そんな梨央を見ていた車の運転手が、加瀬(井浦新)に電話をします。
どう、加瀬が梨央のために、尾行させてたんですね。大輝を接触していることを知り、焦る加瀬は、梨央に連絡。必死に、自分が到着するまで、何も話さないように言います。そして必死で、梨央の元に急ぎます。
一方、警察では、昭が殺害された周辺防犯カメラに、梨央が写っていたことがわかります。
そしてそのことを知らせようと大輝に電話を掛ける同僚刑事の桑田から電話が。しかしその電話に出ない大輝。
梨央は「何から話す?」と言うのでした。

最愛2話考察①渡辺を殺したのは弟じゃない可能性も

2話では、あの事件の日、弟が渡辺を刺してしまった動画が出てきました。そしてその後、失踪した弟の優。

やはり、弟が殺して、その惨状を見た父親が全てを悟り、遺体を隠した?

しかし、渡辺は気を失っただけで、死んでなかったかもしれません。

渡辺はクズ男だとわかったので、渡辺に恨みを持っていた人物がいたと思います。

刺されて瀕死の状態だった渡辺にとどめを刺したのは他の人物だった可能性もあると思いました。

最愛2話考察②失踪した弟は情報屋?

15年後の相関図に弟がいない理由が2話にしてわかりました。

渡辺康介の失踪事件から5年後に、失踪してしまった弟。

1話から話題になっていた、情報屋=弟は確定な気がします。

しかしどうして弟が失踪して姉のことを陥れるようなことをしているのでしょうか??

個人的な考察としては

・優が事件のことを思い出し、梨央に迷惑をかけない為に姿を消した

・梨央を見守るために、梨央のことを探っているふりをしている

・渡辺昭を殺したのは、弟の優で、自分が渡辺を殺したことが公になったら、梨央が会社の社長でいられなくなる。姉を守るため。

もしくは完全に、弟が記憶を失ってしまい、姉だと知らずに姉を調べている可能性もあるのかな?と思いました。

最愛2話考察③渡辺昭を殺した犯人は加瀬or弟

そして、渡辺昭を殺害した犯人ですが、弟も怪しいと思ったのですが、加瀬の可能性もあると思いました。

◆渡辺昭が全ての失踪を知ってしまった

◆事件が公になると梨央が渡辺に暴行されそうになったこと、そして弟の犯行が明らかに

◆梨央が傷つき、梨央の夢を壊さないために、昭を殺した。

昭のホテルから500万が見つかったのは、昭の口を封じるために、お金で黙らせようとして加瀬が渡した可能性があるのでは??と思いました。

タイトルの「最愛」から加瀬にとって最愛の人は梨央で、梨央を守るために、やったこと・・・という真相かな?と思いました。

 

【最愛】犯人候補のキャスト登場人物【過去編】

朝宮梨央(あさみや りお)吉高由里子

高校3年生。父が寮夫を務める白山大学陸上部の看板娘的な存在。
明るく自然体で誰からも好かれる性格。
常にポジティブで何事も笑い飛ばすたくましさもある。
将来の目標は新薬開発という未知の可能性に挑戦すること。
陸上部の大輝に初めての恋心を抱いている。

コメント

今作は、企画の段階から資料を読ませていただいたりしていたのですが、オリジナルドラマはこんなにも生みの苦しみがあるんだなと改めて感じました。
一つの作品を生み出すこと、そして全員が同じ方向に進んで作品を作っていくという作業は本当に大変なことですが、皆がオリジナル作品に挑んで良かったと思えるようなゴールになればうれしいです。

 また、今回初めての社長役ということで、少なからず不安はありますが、スピード感のあるストーリーと、どんな結末へ向かっていくのか、私自身楽しみながら、信頼できるスタッフ、キャストの皆さんと一緒に、真田梨央という役を精いっぱい演じたいと思います。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

白山大学3年。陸上部に所属する期待のエース。
陸上部の寮に住んでおり、面倒見のいい爽やか青年。
マジメで正義感が強く、面倒見も良い。
いつも陸上部員たちを笑顔で励ます梨央に恋をしている。

コメント

このような大役をいただくことができてうれしくもあり、同時にとても驚きました。
塚原監督と新井プロデューサーとは「MIU404」でご一緒させていただいたのですが、「またご一緒できるように頑張らないとな」と思っている中でお声がけをいただいたので、「えっ!?」と一瞬時が止まってしまいました。
「最愛」はすごく攻めた作品だと思います。
完全オリジナルストーリーではあるのですが、どこかリアルな部分もたくさんある。
だからこそ芝居をしっかりやらないといけないですし、生半可な気持ちでは太刀打ちできない作品だと感じました。
でも時にはキュンキュンする会話のやり取りがあったりと、いろいろな方面で楽しめる台本になっています。
そして今回僕は陸上をやっている役なので、ちゃんとリアルに感じていただけるよう、今から頑張って走り込みます(笑)。

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

真田グループの“番犬”として真田家と会社を守る弁護士。
早くに両親を亡くしながらも、東大法学部を首席で卒業した努力の人。
「真田ホールディングス」の法務部に所属し、梓の指示で定期的に梨央の様子を見にいっている。

コメント

新井プロデューサー、塚原監督とのお仕事は「アンナチュラル」以降2度目になるのですが、お話をいただけてとにかくうれしかったです。
前作に参加させていただいてから4年ほど経っているので、うれしさの一方で、その4年で積み重ねてきたものをしっかりと表現できるのか緊張感もありました。
台本を読ませていただいて、この作品は独特なリズムのサスペンスだなと感じています。
ただ事件が起きていくだけではない、いわゆるサスペンスの方程式がめちゃくちゃ。
でもそれが物語の大きな個性となっています。
「ここまで人物を掘り下げているのか」「このあとどうなっていくんだろう」と、独特なストーリーの組み立てになっていて、1話もここで終わるの!? と必然的に2話を早く観たくなるようになっています。
塚原監督は外側のお芝居だけでなく、人間の内側の心を大切にしてそこを引き出して演出してくださるので、その丁寧な演出を受けながら、また新しいことにチャレンジできると思うと、うれしさと楽しさが溢れてきます。
あと、新井Pが後ろの方からジッと見ている威圧感をまた受けるのも楽しみです(笑)。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄。梓と達雄が離婚した後、梓に引き取られる。
プライドが高く、上京して一緒に住むようになった梨央には冷たい態度を取る。

コメント

まさか自分にオファーをいただけるとは思ってもいなかったので、正直びっくりしました。
主人公の梨央もそうなのですが、登場人物全員が一筋縄でいかない人ばかり。
その中で梨央を中心にいろいろな話が展開されるんじゃないかなとワクワクした気持ちで一気に台本を読んでしまいました。
以前、違う作品で薬師丸さんの義理の息子を演じさせていただいたのですが、今回は実の息子ということで同じ息子でも相当違うと思うので、どうなるのかなと楽しみです(笑)。
まだ2話までしか台本を読んでいないのですが、先の展開が読めなくて、それぞれの人物の背景が濃く描かれているので、脚本や現場の目まぐるしい変化も楽しんでいきたいです。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

白山大学陸上部寮の寮夫で梨央と優を大きな愛で包む父親。
また陸上部の部員にとっても頼れる父親的な存在。
梓と離婚した後、秋子と再婚し、優が生まれる。

コメント

久しぶりにこのチームとお仕事ができるということで、すごくうれしかったです。
「出してください」と何度も言い続けてみるものだなと(笑)。
新井さん、塚原さんを筆頭にこのチームの作品は、毎回日常から始まりながらも徐々に暗雲が立ち込めてきて、それがサスペンスになったりラブストーリーになったりと……毎回それが楽しみ。
今回もその辺に転がっているような日常から始まり、それがどこへ転がっていくのか。
それは僕ら演じる側も楽しみだし、視聴者の皆さんにも楽しんでいただけたらと思います。
吉高さんとは10数年ぶりの共演ですごく久しぶり。松下くんも久々の共演になるんですけど、2人とも僕を揺さぶってくるんじゃないかと不安ですね(笑)。
今回も何やらいい役をいただけたので、頑張り過ぎず悪目立ちしないようにこの作品の中にすんなりと入っていけたらと思います。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親。
不動産やホテル事業を次々と成功させ、「真田ホールディングス」を成長させてきたやり手社長。
達雄とは価値観の違いから梨央が3歳のときに離婚。
息子の政信を引き取り、娘の梨央は達雄が引き取る。

コメント

以前お仕事をさせていただいた新井プロデューサー、塚原監督と再びご一緒できるということで、どんな世界を繰り広げてくださるのだろうかとワクワクしています。
そして、またそこに参加させていただけるということで、ラッキーだなと思いました。
この作品は、台本を読んでいるということを忘れるくらい、まるで小説を読んでいるような感覚で「誰が犯人だろう」と、サスペンスの醍醐味を味わわせていただいています。
初めてご一緒させていただく俳優陣の皆様との掛け合いが楽しみなので、みんなで最後まで元気に笑って走り抜けたいです。

朝宮優(あさみや ゆう)柊木陽太

梨央の弟。事故で記憶障害があり、興奮すると記憶の一部を失ってしまう。
梨央との姉弟仲も良く、梨央のことが大好き。

長岡恵(ながおか めぐみ)茅島成美

秋子の母親。秋子の亡き後、梨央や優の面倒を見ている優しい祖母。

藤井隼人(ふじい はやと)岡山天音

※画像右が岡山天音さん

白山大学2年。陸上部に所属する大輝の後輩。

コメント

以前から塚原さんの作品が好きで、ご一緒させていただきたいと思っていました。
それを周りの人たちにも話していたので、台本を開いて塚原さんの名前を見たときは「あ、塚原さんだ!」ってつい声がでちゃいました(笑)
藤井隼人という男は自由度が高いといいますか、決め事よりも余白の多いポジションだったので、それを逆手にとって色々なところからインスピレーションを拾ってきて、この作品の中でどのように存在すれば、より作品に厚みと奥行きを持たせる一助になるか考えながら演じようかと思います。
なので、まずは前髪結んでみたりしていますね(笑)
ただ自由な分、みんなの「こういう役だよね」という共通認識がない中スタートしていくので緊張感もあります。
物語もとても面白く、洗練されたエンターテインメントだなと感じました。
このような作品の一部になれるということで、またひとつ貴重な時間を過ごせそうな予感がしています。

長嶋透(ながしま とおる)金井成大

白山大学3年。陸上部部員。

高城隆之介(たかぎ りゅうのすけ)菅原健

※画像左が菅原健さん

白山大学3年。陸上部部員。

青木菜奈(あおき なな)水崎綾女

白山大学2年。陸上部のマネージャー。

渡辺康介(わたなべ こうすけ)朝井大智

白山大学大学院薬学部2年。長嶋の友人でたびたび寮に遊びに来る。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

妻と離婚後、男手ひとつで康介を育ててきたシングルファザー。

コメント

『MIU404』で新井さんと塚原さんから出演のお話をいただいて、今回またお声がけいただきうれしく思います。
俳優にとって一番のご褒美は報酬ではなく、“次の仕事”だということはよく聞きますが、今回またご一緒できるということでやはりうれしいですね。
『最愛』は出てくる方々にとっての最愛は誰か、最愛の人をどうするのか、最愛の人をどうしていくのか……普遍的なことだとは思いますが、この時代にとても合っているなと思いました。
自分自身にとっての最愛についても考えましたね。
スタッフや共演する方々から(芝居に対して)どういう注文が来るのか今から楽しみです。
「え!?」というような注文があると楽しくなりますから。
若かったら「頑張ります!」と言いたいのですが、この歳で頑張っちゃいけないこともあると思うので(笑)、常に自分の中の平常心を保って臨みたいと思います。

【最愛】犯人候補のキャスト登場人物【現在編】

真田梨央(さなだ りお)吉高由里子

「真田ホールディングス」の子会社「真田ウェルネス」の代表取締役。
「世界を変える100人の30代」にも選ばれた実業家。
バイオベンチャーを買収し、念願の製薬事業を開拓。
新薬の承認に向けて臨床試験に取り組み、自らも製薬開発に携わっている。

宮崎大輝(みやざき だいき)松下洸平

警視庁刑事部捜査一課の刑事。持ち前の正義感から刑事となり、梨央と15年ぶりに再会する

加瀬賢一郎(かせ けんいちろう)井浦新

「真田ウェルネス」の法務部に所属する弁護士。
頭の回転が速く論理的だが、どこか不器用。
あらゆる手段を使って梨央をフォローし、守っている。

真田梓(さなだ あずさ)薬師丸ひろ子

梨央の母親で「真田ホールディングス」の社長。
明るい性格で周囲をひきつける力があるが、事業拡大のためには手段を択ばない一面もある。
現在は梨央に子会社の「真田ウェルス」を任せている。

後藤信介(ごとう しんすけ)及川光博

「真田ウェルネス」の専務。
「真田ホールディングス」に仕えてきた古参社員。
梓の父からは「真田ウェルネス」の後継者の座を約束されていたが、社長の座を梨央に奪われてしまう。
堅実な保守派で、梨央とは対立関係にある。

コメント 

久しぶりにサスペンスだなと。しばらくそういった作品に出演していなかったので、ちょっとワクワクしています。
いただいた役は“ミステリアス”ということで、いつもとは違った私をお楽しみいただければ。名付けて「不気味ッチー」。
台本は先が読めないゾクゾクする展開で、複雑な過去と現在が絡み合いながら「次が早く見たい!」という引きの強さがあるのではないかと思います。
松下さんは以前共演したことがあるのですが、吉高さんや井浦さん、初共演の方も多いのでとても楽しみです。
出会いとそこから生まれる空気に触発されたり、共鳴し合いたいなという気持ちです。

児島彩夏(こじま あやか)宮下かな子

梨央の秘書。

朝宮達雄(あさみや たつお)光石研

梨央と優の父親。

真田政信(さなだ まさのぶ)奥野瑛太

梨央の兄で「真田ビジネスサービス」の社長。自分ファーストな性格。優秀な妹と比べられることが多く、何かと梨央をライバル視している。

桑田仁美(くわた ひとみ)佐久間由衣

駒沢署の刑事。若い女性警察官たちから頼りにされている姉御的存在。大輝とコンビを組み、ある殺人事件を追う。あだ名は“桑子”。

コメント

素敵な共演者やスタッフの皆さまとは初めましての方が多いので楽しみな部分と、オリジナル作品ということで私自身も先がどうなるか分からないというワクワクした気持ちで胸躍らせながら台本を読ませていただきました。
15年前の事件を基に、現在へと繋がっていく物語なのですが、過去のパートにも胸がいっぱいになるシーンが多くて……。
私は現在に登場する刑事の役なのですが、真相を追っていくにつれてどんな真実が待っているんだろうと楽しく考察しながら台本を読ませていただいています。
初めての刑事役なので、自分のスーツ姿にソワソワしているのですが、刑事として事件を突き止めていくことを、私自身としても楽しみたいと思います。
難しいセリフをしっかりと言えるかと心配ですが……(笑)、真実を伝えていく役だと思うので、説得力のある役柄にしていきたいと思います。

山尾敦(やまお あつし)津田健次郎

警視庁捜査第一係長。交番勤務時代からの地道な捜査活動と成果が評価されて警視庁捜査一課に配属。
観察眼が鋭く部下からの信頼も厚い。
大輝の上司でもある。

コメント

オファーをいただいてビックリした気持ちもありつつ、とてもうれしかったです。
ドラマ作品への出演はあまり経験がないのですが楽しみですね。
ミステリー仕立てで緊張感のある物語なのですが、僕も先が読めないので視聴者の皆様同様、先々のストーリーを楽しみにしています。
また、現場でどんな雰囲気で撮影していくのかも楽しみです。
共演者やスタッフのみなさんと一緒に楽しい現場にできればと思います。
お芝居をするのが好きなので、どのような役にしていこうか楽しみな部分もあるので頑張っていきたいです。

橘しおり(たちばな しおり)田中みな実

フリーランスのノンフィクションライター。
元大手新聞社の記者で、記者クラブ賞を受賞したことがあるほどの実力の持ち主。
真田グループの闇を追っている。

コメント

会社員として勤めていた局のドラマ作品に出演できることを感慨深く思います。
物語の展開が目まぐるしく、早く先々の台本を読みたくてうずうずしています。
自身の役柄に関しては、序盤はあまり出てこないのでまだ掴み切れていないというのが正直なところ。
塚原監督には「極力、田中みな実っぽさをそぎ落としたい」と言われているので、意識的にそぎ落としていかなければな……と思っています(笑)。
とにかく色気を出さないように!
座るときは足を広げ、カメラの持ち方ひとつとっても荒々しく! と、普段の自分との対極を求められているようです。
真相究明に躍起になる様や、取材対象に向かっていく気迫のようなものを感じる芝居ができればと思っています。
クランクイン前なので、今はカメラの扱い方や、記者の方々のリアルを研究中です。

渡辺昭(わたなべ あきら)酒向芳

※画像下が酒向芳さん

康介の父親。

情報屋(じょうほうや)高橋文哉

情報屋。後藤の指示で会社の情報や梨央の素行を探っている。

コメント

新井プロデューサーと塚原監督と違う作品でまた一緒にお仕事をさせていただけるということで、楽しみが詰まっています。
台本はどんどん次が気になって、二転三転しつつ読み手によって解釈の違うところもあったり、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思いました。
僕が演じる役は今までにない要素が多いので、自分の全力を注ぎ込んで、いい役にしていきたいと思います。
不安な部分もありますが、新しいことにチャレンジするので、役作りのアプローチ方法などクランクイン前に固めて万全な状態で撮影していきたいです!

キャスト引用元 TBS公式サイト

 

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