漂着者最終回のペリ登場の意味とは?正体は信者なの?

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テレビ朝日金曜ナイトドラマ「漂着者(ひょうちゃくしゃ)」が2021年9月24日に遂に最終回を迎えました。

斎藤工さん演じるヘミングウェイの登場によって次々と起こる事件。

最終回では国を巻き込むテロにまで発展という壮大な展開となったのですが、ラストでは様々な伏線は回収されずに「シーズン1 終」という驚きの結末に(^_^;)

「え、続きはシーズン2で明らかになるの??」とモヤモヤした感じになった視聴者の皆さんも多かったのではないでしょうか。

そんな「漂着者」最終回のラストでは、第5話から突如姿を消していた女子高生のペリが一瞬登場しましたね。

結局ペリは何者だったのか?最終回で登場した意味とは?

今回は「漂着者」最終回で再登場した女子高生ペリの正体についてネタバレ考察していきたいと思います。

目次

漂着者最終回でペリがラストシーンで一瞬登場!

漂着者最終回ネタバレ結末予想!犯人黒幕が微妙で意味不明なラスト?

まずは「漂着者」最終回のストーリーを簡単に振り返っていきましょう。

 和菓子店『嘴屋(くちばしや)』の大女将・関川ふみに刺された刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)が、病院に緊急搬送される。しかし、傷がかなり深く危険な状態で…。ペアを組む部下・野間健太(戸塚純貴)や新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、柴田の無事を祈り続ける。

 その頃、新潟県警では捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)が、ふみの取り調べをしていた。のらりくらりと追及をかわすふみだが、もう一人の共犯者について話が及んだ途端、すべての女児連続誘拐殺人事件は自分が起こしたと自供し始める。また、柴田を刺した理由について問われると、雲行寺の住職・深見龍之介(リリー・フランキー)のことを悪く言ったからだと、うっとりした表情を浮かべて…?

引用元:公式サイト

刺されてしまった柴田刑事は、手術の末に無事に一命をとりとめました。

柴田が病院で一人で寝ているところに現れたのは深見住職。

なんと柴田の耳元で、すべての女児連続殺人事件の犯人は自分であることを告白したのです。

しかし、その声は仕掛けていたボイスレコーダーによって録音されており、深見住職は容疑者として捕まることに。

その頃、ヘミングウェイは総理大臣臨時代理の藤沼に請われて、テロから日本を守るために未来を予知しようとするも、思うような未来を描けず苦悩します。

そしてある決心をしたヘミングウェイ。

そしてしあわせの鐘の家には、預言者ヘミングウェイを狙うテロリストがやってきます。

藤沼の指示で公安刑事たちがヘミングウェイを守りますが、そのテロリストはダミー。

なんと公安刑事の一人が、ヘミングウェイを撃ってしまいます((+_+))

ヘミングウェイは自らが犠牲になって、日本を救うという選択をしたのです。

このままヘミングウェイは死んでしまうのか??

と思われましたが、なんとヘミングウェイは無事生きていました!

そしてしあわせの鐘の家では、預言者が最初の鐘を鳴らす儀式が行われています。

そこには、新谷、柴田、野間たちの姿もありますが、さらに驚くべき人物たちも集まっていました。

胸元で鳥のポーズをしていたのは、何と!いなくなっっていた女子高生のペリだったのです。

さらに総理大臣臨時代理の藤沼、失踪したけどヘミングウェイによって発見された遥香ちゃんとそのお母さん。

柴田たちの同僚刑事の頭がもじゃもじゃの谷口の姿までありました(^^;)

彼らはいったい何者なの?

そして、最後にローゼン岸本とヘミングウェイの顔が映し出されて、「シーズン1 終」の文字が出てドラマは完結!

今までのストーリーはシーズン1で、シーズン2がいつか放送されて、そこで謎が明かされるってこと??

かなりモヤモヤして、個人的には大いに不満の残る最終回でしたね(*_*)

漂着者最終回のペリ登場の意味とは?しあわせの鐘の家の信者だったの?

漂着者女子高生役キャスト3人!ペリの代わりにモルに交代?

ここで女子高生のペリについて簡単にご紹介します。

「ぺり」は日本海に漂着したヘミングウェイを発見した女子高生三人組の一人です。

ラぺ、リモとともにヘミングウェイを撮影してバズる動画をたびたびアップしていたのですが、なぜか第4話を最後に姿を見せなくなりました。

第5話からは代わりに「モル」という女の子が登場!

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「ぺり」はどこに行ったの?と視聴者の間では大いに話題になっていましたね。

その後再登場するのでは?と期待されていましたが、ようやく最終回のラストで登場!

これってどういうことなのでしょうか?

視聴者のペリに対する声をいくつかご紹介します。

「ペリ」はしあわせの鐘の家の信者で、海岸でヘミングウェイを見つけたのは偶然ではなく必然だった。

そしてヘミングウェイを世の中にSNSを通じて広めるという役どころを担っていたのではないでしょうか?

最終回にラストで登場したメンバーたちも全て信者で、これまでのヘミングウェイに絡む事件は自作自演だったのではないかと思います。

【漂着者最終回】最後の人たちは誰?ラスト5秒の意味の考察

かねてから年齢的に女子高生は無理があると言われていましたが、ペリは女子高生のふりをしていたんでしょう。

残りの3人は、ペリの協力者というところでしょうかね。

それにしても別に女子高生のふりをする必要は無かったような(^^;)

もしかしたらほかに何か意味があり、そのあたりはもしシーズン2が制作されれば明らかになるのかもしれません。

漂着者最終回のペリの正体の残った謎は?消える必要性と柴田の娘説など

そして気になるのは、なぜペリが途中で消える必要があったのか?

最後まで女子高生の三人の一人として登場してもよかったと思いますが、後半は預言者の鐘を鳴らす準備をするために姿を消す必要があったのかな?なんて個人的には思いました!

しかし、「ペリ」に関してはある説が物語の途中から視聴者の間では盛り上がっているんです。

 

ペリは失踪した柴田の娘・ひかりの成長した姿なのでは?という考察です。

確かにペリと幼いころのひかりの髪型は似ていましたよね。

途中でペリが消えた理由は、しあわせの鐘の家で本当の父親と出会ってしまう可能性があったから?

今はまだ再開できない理由があったのかもしれません。

シーズン2があるのであれば、柴田の娘とペリの関連性を是非描いて欲しいですよね。

漂着者ペリは柴田の娘ひかり?降板じゃない?

それにしても、これ以外にも未回収の伏線はかなりあります(・_・;)

ロシアと遺伝子の関係性の謎。

深見住職は犯人として逮捕されたのか?

などなど挙げればきりがないような(;・∀・)

秋元康さんの作品ということでしたが、かつての「あなたの番です」以上に納得できない未回収伏線が多かったような気がしますね。

 

漂着者最終回のペリ登場の意味とは?まとめ

漂着者のシーズン2はいつ?

今回は「漂着者」最終回で登場した女子高生ペリの存在意味について考察してみました。

ペリは女子高生などではなく、しあわせの鐘の家の信者だった。

そしてヘミングウェイを偶然を装って発見し、SNSで世に知らしめるための広報的な役割を担っていた。

最後に登場したシーンから考察するとそんなところでしょうか。

そして根強いのは、失踪した柴田の娘のひかり説!

シーズン2が作られることがあれば、ぜひそのあたりをはっきりさせて欲しいところですね。

 

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