【六番目の小夜子】黒川先生の正体ネタバレ！最終回で明かされた真実は？

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2021年7月31日から再放送されているNHKのドラマ「六番目の小夜子（ろくばんめのサヨコ）」が話題です。

このドラマは主演が鈴木杏さんで、2000年に放送され、その人気から何度も再放送されている作品です。

「サヨコ」という不思議な言い伝えがある中学校で、「サヨコ」という名前の美しい生徒が転校してきたことから、不可解な出来事が起こるようになります。

謎が謎を呼ぶストーリーに、再放送にも関わらずはまってしまった人も多いようです。

オープニングの音楽、ストーリーともに怖い！！！と評判のドラマ「六番目の小夜子」は栗山千明さん、山田孝之さん、勝地涼さん、松本まりかさん、山崎育三郎さんなど、当時の中学生役の生徒役のキャスト陣も豪華すぎると話題です。

今回注目するのは、生徒・・・ではなく、村田雄浩さん演じる黒川先生。

学校に伝わる「サヨコ」の言い伝えに盛り上がる生徒たちを見守る優しい先生です。

実はこの黒川先生（くろかわせんせい）に怪しい！という意見が。

今回はドラマ「6番目の小夜子」の黒川先生について、本当に怪しいのか？？黒幕なのか？？最終回までのネタバレをご紹介していきます。

驚きの真実が隠されている？？？

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【六番目の小夜子】黒川先生の正体が気になるネタバレは？やさしい先生！

まずは、以下、あらすじです。

潮田玲（鈴木杏）の通う中学校では、三年に一度、サヨコと名乗る生徒が選ばれて、三つの約束を果たす、という言い伝えがあった。
玲は自分が選ばれたことにしたくて、始業式の早朝学校へ行くが、自分より先にサヨコらしき痕跡を残した生徒を見かける。
それは津村沙世子（栗山千明）という転校生の疑いがあり、玲は隣に住む友人の関根秋（山田孝之）やバスケ部の友人花宮雅子（松本まりか）と協力して、サヨコの謎を解き始める。

主人公の玲は、中学校に伝わる「サヨコ」になりたい！！と幼馴染の関根秋（山田孝之）が選ばれたのに、変わりに自分がなると言い張り、小夜子としての仕事をやることにします。

そこで、思わぬ予想外の出来事が起きてしまいます。

玲は、六番目の小夜子がするはずの「赤い花を活ける」ために誰もいないはずの、学校に行きます。

しかし、すでに別の誰かが、赤い花を活きていました。

それを見て、サエコは2人いるの？？と驚く玲。

その正体は、なんと転校生の「サヨコ」という名前の転校生の沙世子（栗山千明）。

沙世子を呼び出して、問いただすと、沙世子は「私が六番目の小夜子よ」と言います。

いやいや、私が小夜子だよーーーと玲と沙世子は、どっちが本当の小夜子！？という感じで微妙に対立状態になります。

そんな主人公の玲や秋、沙世子のクラスの担任が、黒川先生です。

黒川先生は生徒たちを包み込む優しい先生です。

六番目の小夜子の二つ目の約束「文化祭で『サヨコ』という芝居を演じる」を実行するために、生徒たちが体育館に集まり、小夜子からの台本を読む生徒たちを止めようとする先生に「生徒たちに任せてみましょう」と生徒の気持ちに寄り添って、他の先生と対立する場面も。

そして黒川先生が15年前のこの中学校の卒業生だったことから、昔から伝わる「サヨコ」の言い伝えのことも知っていて、玲たちに聞かれると、知っていることを話してくれます。

【六番目の小夜子】黒川先生のおかげで2人の小夜子が！

ミステリアスな雰囲気に転校生の沙世子（栗山千明）。謎が多い雰囲気でしたが、

校庭にある石碑に「昭和63年津村沙世子　享年15歳」と刻まれていることがわかります。

「津村沙世子」が死んでる！？と騒然となりますが、このことも黒川先生が教えてくれます。

既に、亡くなっている津村沙世子さんは昭和63年に来た転校生で、文化祭の日に家族3人で車に乗って学校に来る途中に交通事故にあったということを。

そして同時に秋も津村沙世子のことを調べていて、亡くなった津村沙世子と転校生の津村沙世子は、何の接点もなく、血縁関係もないことがわかります。

黒川先生は、津村沙世子のことを調べていた玲たちに、少し熱く訴えます。

「それだけか？同じ名前で同じ転校生で。お前らが知ってるのはそれだけか？現実の津村についてほかには何も知らんのか。死んだ生徒の生まれ変わりだとか亡霊だとか、ほかにもっと知ることがあるだろ。」と。

先生は、本当の津村沙世子のことを見て、仲良くなって欲しいと思ったんですね。

このことがきっかけで、津村沙世子と玲は仲良くなり、なんと2人で六番目の小夜子を全うしようと約束するんです。

こうして、2人の「六番目の小夜子」が誕生します！しかし・・・そんな2人の六番目の小夜子の行為を妨害する出来事が次々と起きます。

【六番目の小夜子】黒川先生が怪しい？2人を妨害する出来事が

2人で六番目の小夜子をやろう！！と決めて協力していた玲と津村沙世子。

しかし、不可解な出来事が次々と起こります。

授業中のスライドに＜二人のサヨコは、災いを起こす＞との文字が浮かび、玲（鈴木杏）も沙世子（栗山千明）も驚く。

消えたサヨコの芝居の台本を復元した、玲（鈴木杏）と沙世子（栗山千明）。
実行委員会に届いた元の台本とのすりかえを画策する。
文化祭の日も近づき、うたごえ喫茶の指導として、沙世子の祖母・ゆりえ（冨士眞奈美）が学校に来る。
実行委員会からの校内放送では、今年のサヨコの芝居は全員参加と告げられる。
玲と沙世子は何者かに割られた花瓶も直し、そのことを実行委員会に伝え、サヨコの妨害者をおびき出すことにする。

不思議なメッセージが発信されたり、文化祭のために小夜子の芝居の台本を書いた2人ですが、なんと別のものにすり替えられたり。

明かに2人を妨害するような出来事が起こり続けます。

黒川先生が怪しい？？？すると以降で、黒川先生に関する驚きの事実が発覚するので、ネタバレをご紹介していきます。

【六番目の小夜子】黒川先生の正体は黒幕？驚きの最終回のネタバレとは？

秋（山田孝之）の問いかけに黒川（村田雄浩）は一番目のサヨコだったことを認める。
そして玲（鈴木杏）と沙世子（栗山千明）も自分たちが「２人のサヨコ」だったと話す。
秋は、どうしてこんなことを始めたのか黒川に聞く。
黒川はその場では答えないが、放課後、秋、玲、沙世子、雅子（松本まりか）にサヨコの歴史を語って聞かせる。
ただ、黒川の話を聞く限り、黒川は妨害はしていなかった。
サヨコの資料を処分するために雅子は…。

なんと最終回目前の第11話では、昔のことを調べていた、秋に問い詰められ「1番目の小夜子」だったことを告白します。

黒川先生は、教育実習に来た佐野美香子（一色紗英）など歴代の小夜子だちと関係していたことがわかります。

そして黒川先生が真実を告白します。

実は、黒川先生が今までの「サヨコ」を選んで鍵を送っていたのでした。

最初は、ちょっとした伝言のつもりだった。その時々で自分たちが迷っていることを芝居にして伝言してもらう・・・と。

そのゲームにのるか、のらないかは、その時選ばれた生徒に決めたもらうつもりで。

どういう理由で生徒が選ばれるのかはその時々。

転校生、優等生、自信家、気が弱い子。バラバラのキャラクターだったけれど、その時に、何かを与えたいと思った生徒に鍵を渡した。

いろいろな生徒がいた。

小夜子の取り合いになった生徒もいたり、佐野美香子（一色紗英）みたいに、そんなことやってられないと、鍵を埋めちゃった生徒も。

3番目の小夜子は、男の子は指令書、通りに、やり遂げて、黙って卒業していった。

「同じ小夜子は1人もいなかった。」それを見てるだけで、楽しかった。元気が出たと。

玲のことは「人のカギを取り上げた生徒は初めてだった」と笑う黒川先生でした。

しかし、黒川先生は、玲たちの行為を妨害はしていませんでした。

ということは・・・黒幕ではない。他の黒幕がいたんです。それが最終回で明かされます。

燃え上がる校舎。
秋（山田孝之）は、中にいた弟の由紀夫（勝地涼）を助けるため、校舎に入る。
玲（鈴木杏）はサヨコの台本や花瓶を持ち出そうとして、棚の下敷きになってしまう。
そのとき沙世子（栗山千明）が駆けつけ、二人で力を合わせれば助かる、と言う。
二人は手を取り合って逃げ、炎と煙に巻かれて進めなくなるが、なんとか逃げ出る。
偽のサヨコは、雅子（松本まりか）の仕業だったことがわかり、玲たちは新学期を迎える。

なんと小夜子たちの行為を妨害していたのは、マーこと雅子（松本まりか）。

もう一人の雅子として、不思議な出来事を起こしていました。

なんと、3番目のサヨコは雅子のお兄さんだったのです。

9年前の始業式の朝、兄が赤い花をいけたという焼け跡にあった花瓶を取り出した雅子。

サヨコの役目を成功させた雅子の兄は大きな自信を持つようになったとのこと。

今度は自分がサヨコに・・・と思ったのですが雅子のところにサヨコのカギは来ませんでした。

しかし、あきらめた雅子はサヨコを見守ろうと決めました。

そんな中、交通事故で亡くなった2番目のサヨコと同姓同名の沙世子が転校してきます。

学校でもサヨコの亡霊だと噂されていた沙世子のことを、雅子は守ろうとしたのでした。

そう、黒川先生が言っていた、3番目の男の子の小夜子は、なんとマ―のお兄ちゃんだったんです。

マーはお兄ちゃんの小夜子をやり遂げた後の、自信に満ちたところを見て、自分も同じようになりたい！！と小夜子に憧れました。

しかし小夜子になれず・・・小夜子にこだわり、小夜子を守ろうと、3番目の小夜子になったのでした。

最終回のネタバレは以下の記事に詳しくまとめてあります。

六番目の小夜子最終回ネタバレ結末！黒幕の正体に鳥肌

そして最終回では、黒川先生が、沙世子に鍵を送ってきたのは、沙世子の祖母のゆりえ（冨士眞奈美）に頼まれたこともわかります。

黒川先生が沙世子に鍵を送ったのは、転校生として、中学校生活を楽しんでほしかったのかな？と思う最終回でした。

【六番目の小夜子】黒川先生役の村田雄浩

当時、中学生役の若いキャスト俳優陣の中で、大人キャストだった村田雄浩さんは、現場を盛り上げるムードメーカーだったそうです。

DVDの特典映像のNG集などで、鈴木杏さんたちが話していました♪

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そんな村田雄浩さんについてご紹介です。

村田雄浩

生年月日:1960/03/18
サイズ
180cm　B/104cm　W/92cm　H/102cm　S/27cm
血液型
　
出身地:東京都
趣味
特技乗馬
資格普通免許

引用元：http://bytheway-pro.com/management_actors/murata_takehiro/

現在年齢は、61歳の村田雄浩さん。当時は、まだ30代後半くらいだったんだと思います。

16歳で劇団ひまわりに入り、その後劇団を結成し、1979年『思えば遠くへ来たもんだ』で映画デビューします。

“イケおじ”大集合❗長谷川博己主演、2020年大河ドラマ『麒麟がくる』新キャスト発表🎊【📸その他写真あり✨】https://t.co/8kjIpwgBsK #長谷川博己 #佐々木蔵之介 #吉田鋼太郎 #眞島秀和 #滝藤賢一 #谷原章介 #片岡愛之助 #村田雄浩 #徳重聡 #木村文乃 #南果歩 #檀れい #麒麟がくる pic.twitter.com/j7hgZBc8bM

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) June 17, 2019

その後は、大河ドラマ、朝ドラなど多くの作品に出演する俳優さんです。

人気ドラマシリーズ「渡る世間は鬼ばかり」にも出演しています。

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— ザテレビジョン (@thetvjp) August 23, 2019