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おちょやん一平の浮気相手のネタバレと実話の史実は?

朝ドラおちょやん
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NHK朝ドラ「おちょやん」でこれから成田凌（なりたりょう）さん演じる天海一平（あまみいっぺい）は浮気をします！

突然のネタバレでゴメンナサイm(__)m

一平の妻は、杉咲花（すぎさきなは）さん演じるヒロインの竹井千代（たけいちよ）です。

その一平の浮気相手など、知りたくないですか？

ということで今回は朝ドラ「おちょやん」の一平の浮気相手について今後のネタバレを原作からしちゃいます(≧∇≦)

一体どんな女性と浮気をしたのでしょうか？？浮気相手の正体は？？

一平と千代にはモデルがいますが、そのふたりの史実はどうだったのか？本当に浮気をしたのか？実話だったのか？？モデルも浮気をして、浮気相手がいたのか？？も気になりますね。

さて、実話でも浮気をしていたのでしょうか？

朝ドラ「おちょやん」の原作の今後のネタバレを一部含むので閲覧注意です。

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目次

おちょやん一平の浮気相手のネタバレは？衝撃のあらすじ

おちょやん朝日奈灯子役は小西はる！小西真奈美に似てるけど関係は？

「おちょやん」で一平の浮気相手となるのは、これから登場する女優、朝日奈灯子（あさひなとうこ）です！

鶴亀新喜劇の誕生

「おちょやん」の鶴亀家庭劇は一平（成田凌）を座長に、看板役者の須賀廼家千之助（星田英利）、一平の妻、千代（杉咲花）などが所属しています。

これからだんだん戦争が激しくなり、芝居を観る客足も落ちて行きました。

公演をしても赤字が続き、とうとう鶴亀の大山社長（中村鴈治郎）は家庭劇の解散を宣告します。

そしてついに大阪にも大空襲が(>_<)

道頓堀もほとんどの劇場が焼け落ちてしまいます・・・。

家庭劇の座員たちもみんなバラバラになってしまいました。

そして終戦ー。

生き残った劇団員たちが戻ってきました。

それから3年。鶴亀家庭劇は地方を廻って公演を続けていましたが、ある日大山社長に呼び出されます。

新しく再建した「えびす座」の宣伝のため、新しい劇団を作るというのです。

その劇団に鶴亀家庭劇を迎え入れ、一平を座長にする、という話でした。

それまで喜劇界のトップを君臨していたのは須賀廼家万太郎（板尾創路）。なのに、どうして一平が座長なのか？

実は万太郎はのどのガンで声が出なくなってしまったのです。

万太郎の最後の舞台。声の出ない万太郎のため、千之助が助っ人として登場し客席は笑いに包まれました。

そして幕が閉じた後、万太郎も息を引き取ります。

鶴亀新喜劇の稽古場に、鶴亀家庭劇のみんなが集まりました。

そこで新しい劇団員が紹介されます。

万太郎一座にいた万歳と千兵衛、それに歌劇団出身の朝日奈灯子でした。

千之助の引退

天海天海のモデルの初代渋谷天外の死は実話？

鶴亀新喜劇の稽古が始まりました。

万太郎一座からきたふたりは戦争から戻ったばかりで、万太郎がいないことが不満。

千之助はそのふたりに役を与えませんでした。

稽古が始まると、千之助はセリフが飛んでしまい、ごまかす言葉も出てきません。

ある日一平は劇団員みんなが出演する台本を千之助に渡しました。

これからの時代を担う人たちのために、芝居をやっていかなければならない

一平はこう千之助に言いました。珍しくすんなり受け入れた千之助。

そして千之助が演じるはずだった、主人公のお家はんの役を千代にやれと言います。

それ以来稽古場に顔を出さなくなった千之助。

千代は重圧の中、押しつぶされそうになります。

一平の励ましもあり、初日は大成功をおさめました。

誰もいなくなった舞台に荷物を持った千之助の姿が。

千代と一平が引き留めに来ますが、千之助はお荷物になりたくないと・・・。

以前千之助は万太郎にこう言われていたのです。

セリフは忘れてもいい。

だが即興もできなくなったら役者は終わりや

千之助は劇団のみんなに見送られ、去って行きました。

朝日奈灯子

おちょやん灯子のモデルの史実とは？

鶴亀新喜劇が旗揚げしてから1年が経ちました。

宝塚出身の朝日奈灯子は、戦後すぐに焼け跡で公演をした家庭劇の芝居をみて感動。

すぐに大山社長に直談判して、この新喜劇にやってきた女優です。

新作が書けない一平は、昔の作品をやろうと言うと、突然灯子が辞めると言い出しました。。

「やっぱり自分には喜劇役者は無理」そう言う灯子でしたが、劇団のみんなは、灯子がとてもがんばってきたのを見ています。

千代も必死で引き留めようとしましたが、気持ちは変わらないようです。

千代は灯子の家に行きました。

浮気相手は・・・朝日奈灯子

千代は灯子を説得するため、これからも一緒に芝居をしていこうと優しく話しかけます。

すると灯子から思いがけない言葉が。。。

「あんたの顔なんで見たない！はよ出て行って！」

？？？

千代には意味がわかりません。

なにか傷つけるようなことをしたのかもしれないと、千代は落ち込みます。

その晩、千代は劇団員から聞いてしまいました(>_<)

一平が灯子の家から出てくるのを見たと。。。

千代が笑い飛ばそうとしたとき！

「堪忍！」

と一平が土下座をしたのです。 浮気は本当だったのです(>_<)

魔が差しただけで、大事なのは千代だと一平は言いますが、千代の怒りはおさまりません。

当然ですよね～。

そのまま千代はシズ（篠原涼子）のもとに身を寄せます。

次の日心配した大山社長が千代を訪ねてきます。

なかなか台本が書けず、女性に逃げてしまった一平を許してやってほしいと・・・。

病身の社長を気遣い「安心してください」と千代は言いました。

千代は灯子が一平を許してくれるなら、またみんなでお芝居をしたいと思っていました。

翌日千代は一平を連れ、灯子の家を訪ねます。

「遊びとか言うたらアカン、傷つけてしまうさかい」

そう一平に言い聞かせていた千代。

すると灯子の家から誰かが出てきました・・・。

というところで原作は終わっています。

一平は新しく参加してきた、宝塚出身の若い女優と不倫をしていたのです。

まだ離婚までは原作では描かれていません。

さて、実話はどうなのでしょうか？まずは一平と千代の史実のモデルについてご紹介させていただきます。

 

 

おちょやんで浮気相手の史実は？実話なの？？

天海天海一座のモデルは楽天会？2代目渋谷天外が座長の息子？

以降で、ヒロイン千代の夫のモデルの天海一平も浮気をしたのか？？浮気相手がいたのか？史実をご紹介します。

天海一平（成田凌）　モデル：二代目渋谷天外

二代目渋谷天外さんは「おちょやん」の一平と同じ境遇で育っています。

1906年に生まれた天外さんは、初代渋谷天外さんの長男として京都に生まれました。

天外さんが10歳のときに父親が亡くなり、父親が看板役者だった「楽天会」が解散してしまいます。

この楽天会は、天海天海一座のモデルとなっています。

その後はほかの劇団に所属しながら、脚本を学んでいきます。

1928年に松竹家庭劇を結成し、同じ劇団の女優、浪花千栄子さんとご結婚されたのは1930年でした。

竹井千代（杉咲花）　モデル：浪花千栄子

浪花千栄子さんは二代目渋谷天外さんより1歳年下の1907年生まれ。

千代と同じように南河内の貧しい家に生まれました。

8歳で道頓堀に奉公に出され、その後京都でホステスとして働くように。

この経緯も「おちょやん」と同じで、やはり千栄子さんの父親も、千栄子さんのお給金を搾取する(^^;)毒親でした。

京都で舞台に立つようになった浪花千栄子さん。

映画女優に転身しますが、当時の業界に嫌気がさし辞めてしまいます。

道頓堀に移り、女中として働きながら女優をしていましたが、そのときに松竹家庭劇に助っ人として参加するようになりました。

「おちょやん」では一平とは幼馴染でしたが、実話ではこのときに出会っています。

結婚

おふたりが結婚したのは1930年。

実はふたりは友人のような間柄で、女性大好きだった（笑）天外さんのデートのマネジメントを千栄子さんはしていたとか(^^;)

ですが家庭劇が地方をまわるようになり、そのころからふたりは親密になっていったそうです。

結婚はしたものの、天外さんの女遊びは続けられ、千栄子さんはとてもご苦労されたとか。

このように、天外さんの浮気はずっと結婚前から続いていて、半ば千栄子さんの公認でもあったようです。

ではふたりの離婚の原因となった女優とはどのような人物なのでしょうか？

 

 

史実の浮気相手は？実話だった！！

千代と一平のネタバレは結婚と浮気と離婚の波乱万丈すぎ?

「おちょやん」でヒロイン千代（杉咲花）と結婚した一平（成田凌）ですが、これから一平は浮気をします(>_<)

ふたりのモデルのおふたりも、夫の浮気により離婚されています。

その相手は、若手女優だった九重京子（ここのえきょうこ）さんです。

九重京子さんは歌劇団の出身。 松竹新喜劇が設立された1948年で、浪花千栄子さんと二代目渋谷天外さんが結婚してから18年後のことです。

おふたりに子どもはおらず、天外さんの浮気もなおることはありません。

その松竹新喜劇に若手女優の九重京子さんが参加してきました。

九重京子さんが天外さんとの子どもを産んだのが1951年ころだったそうなので、設立間もないころから不倫関係にあったんですね(^^;)

浪花千栄子さんも九重京子さんをとても可愛がっていて、ふたりが不倫していることを信じませんでした。

ですが決定的な不倫現場を目撃してしまった千栄子さん(>_<)

京子さんが妊娠していたことから離婚に応じ、松竹新喜劇を去って行きました。

天外さんにとっては、40過ぎての初めての子であり、京子さんを選ぶのは仕方のないことだったのかもしれません。

いや、浮気を許すわけではないですよ(^^;)

この離婚には千栄子さんはとても苦しんで、自殺まで考えたとか。

離婚後も辛い生活をされていたそうですが、その後芸能界に復帰します。

渋谷天外さんは九重京子さんと正式に結婚し、男の子が二人誕生しています。

京子さんの結婚後の名前は渋谷喜久栄です。

次男は1954年に生まれているので、長男とは3歳違いでしょうか。

3歳から舞台に立っていたという次男。現在三代目渋谷天外として、松竹新喜劇の代表をされています。

この三代目ですが、なんと「おちょやん」に出演されていました(≧∇≦)

鶴亀撮影所の門番役です！

でもよ～く考えると、朝ドラのヒロインにとって、夫の浮気相手との間にできた子ども、ということですよね～。

描かれ方によっては、三代目ご本人もちょっと複雑かも(^^;)

九重京子さんの略歴です。

1921年10月1日生まれ。

宝塚音楽学校に入学しますが1年後に退学しています。

1936年松竹少女歌劇養成所に入り、男役に抜擢されました。

1947年に歌劇団を退団

1948年に松竹新喜劇に入団とあるので、設立当時からいたのかもしれません。

「おちょやん」の九重京子さんがモデルの朝日奈灯子も、歌劇団からやってきた女優で設立当時からいた女優でしたね。

京子さんの詳細はわかりませんでしたが、すでにお亡くなりになっているそうです。

二代目渋谷天外さんも、奥さまの九重京子さんも、自分の息子が現在松竹新喜劇の代表をされていること、誇りに思っているのではないでしょうか。

おちょやん一平の浮気相手のネタバレと実話の史実は?のまとめ

おちょやん一平は離婚や浮気で衝撃?モデルの史実は?

「おちょやん」でこれから結成される松竹新喜劇。

そこの座長は一平で、歌劇団からきたという若手女優の朝日奈灯子という女性が登場します。

この灯子が一平の浮気相手。

原作ではまだ一平と千代の離婚も描かれていないので、確かなことはわかりませんが、おそらくふたりは離婚すると思います。

史実では二代目渋谷天外さんの不倫相手、九重京子さんの妊娠により浪花千栄子さんと離婚。

その後正式にふたりは結婚し、ふたりの男の子が誕生しました。

おふたりともお亡くなりになっていますが、添い遂げています。

実話ではかなりの修羅場があったそうですが、朝ドラですのでサラっと描かれるのでしょうか。

朝日奈灯子さんを誰が演じるのかも楽しみですね♪

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