おちょやん一平は離婚や浮気で衝撃?モデルの史実は?

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NHK朝ドラ「おちょやん」のヒロイン、千代(杉咲花)と結婚した天海一平(成田凌)。

一平は毎晩劇団員を家に呼び酒盛りを。千代はそのお世話で忙しく、まるで新婚生活とは思えません(^^;)

千代は岡安でシズ(篠原涼子)に愚痴を聞いてもらうことで、なんとか気持ちを落ち着かせています。

ところが!そんなふたりの結婚生活に衝撃が!?

それは一平の浮気?そしてふたりは離婚してしまう???

今回は朝ドラ「おちょやん」の一平と千代の結婚生活についてネタバレしちゃいます!

千代のモデルは浪花千栄子さん。そして一平のモデルは二代目渋谷天外さんですが、ふたりの史実についても調べてみました。

さて、ふたりは本当に離婚してしまうのでしょうか?

朝ドラ「おちょやん」の原作のネタバレを含んでいますので、先を知りたくない人は閲覧注意です。

目次

おちょやん一平と離婚する!?浮気の衝撃ネタバレって本当?

おちょやん一平の父親と母親のネタバレは本当に悪女?

果たして、一平と離婚するのか?浮気するって、本当なのか??まずは結婚前から2人をごく簡単に振り返ってみましょう。

結婚まで

千代(杉咲花)と一平(成田凌))は子供のころからの幼馴染。

憎まれ口を聞きますが、お互いに親で苦労をしてきたので理解しあえる間柄です。

最初にふたりがグ~ンと近づいた、は千代が弟のよしお(倉 悠貴)を引き留められなかったとき。

「また一人になってしもた」と泣く千代を抱きしめ「俺がおる」と優しく包み込みました(#^^#)

そして次は一平。実母に会い、ずっと憎んできた父親は、実は自分が母親から捨てられてたことを隠すため、自分が悪者になっていたことを聞かされます。

「今更もう遅い・・・」落ち込む一平を千代は優しく抱きしめました。

このように少しずつ距離を近めていったふたり。

一平は自分が二代目を襲名するとき、千代との結婚をみんなの前で報告しました(#^^#)

結婚後

結婚後の一平は毎日劇団員と飲み歩き、最後は家にみんなを呼んでまた酒盛り(^^;)

千代はまるで女中のような扱いをされています・・・。

そんな不満もシズ(篠原涼子)が受け止めてくれ、千代はなんとか毎日を過ごせています。

そんなある日、突然千代の父親、てるお(トータス松本)が千代を訪ねてきます。

てるおは肝臓がボロボロになっていて、余命いくばもない状態でした。

そのことは千代には言いませんでしたが、千代はシズからそのことを聞きます。

ですがこれまでさんざん酷いことをされてきたので、千代は会おうとしません。

ある日てるおが一平を訪ね、こう言います。

「自分にできなかったことを千代にしてあげてほしい」

一平が「できなかったこと?」と聞き直すと、てるおはこう答えました、

「千代を幸せにしたってくれ」

どの口が言ってるんだー!!!と総ツッコミが来そうなセリフです(笑)

その後てるおは本当に改心しているのがわかり、千代も許そうと思いますが、そう思った矢先てるおは亡くなってしまいました。

1937年。鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)に頼まれ、座長だった父親を亡くしたという、松島寛治(前田旺志郎)がやってきます。

一平と境遇が似ていて、子供のいない千代は15歳の寛治を喜んでお世話します。

寛治もまた子供のころから苦労をしていて、なかなか心を開きません。

もうすぐ遠い親戚が寛治を引き取りにやってきます。

千代と一平は「一緒に暮らさないか」と寛治に言います。

ふたりのやさしさに触れ、寛治はそのまま天海家にいることにしました。

ちなみにこの松島寛治のモデルは。藤山寛美さんです(^-^)

寛治も参加している鶴亀家庭劇ですが、戦争が激しくなると客入りもどんどん減っていきました。

そしてとうとう岡安も店じまいを・・・。

福助(井上拓哉)にも召集令状が届き、戦地へ旅立っていきました。

家庭劇もこれ以上続けることはできなくなり、寛治はお給金のもらえる慰問団として満州に行くと言います。

一平は引き留めますが、寛治は満州に行ってしまいました。

やがて一平はお酒に溺れていきます。軍の検閲にとおるような台本を作ってきた一平は、愛国モノを書いてきたことを悔やんでいるのです。

そして終戦。劇団の仲間や道頓堀の知り合いも戦争で亡くなったりしましたが・・・一平と千代はどうにか生き抜きました。

一平は戦争が終わったら劇団員に連絡すると約束していて、稽古場の焼け跡には生き抜いた劇団員たちが集まっていました。

 

 

一平が浮気!?

終戦から3年。鶴亀家庭劇は各地を転々としながら芝居をしていました。

そこへ大山社長から「鶴亀新喜劇」を立ち上げる、との一報が。座長は一平です。

そこへ寛治もなんとか満州から帰国。

さらに自ら大山社長に頼み込み、新喜劇に入った灯子という若手女優もいましたが、その灯子が喜劇は無理だと言い、劇団を辞めると言います。

みんなは灯子が頑張ってきたのを知ってるので、引き留めようとしました。

千代も灯子をかわいがっていたので、灯子の家に引き留めに行きますが、顔も見たくないと言われてしまいます。

理由が思い当たらない千代は落ち込んでしまいます。

その夜、寛治がケガをして帰宅します。劇団員とけんかをしたのです。

その理由は一平と灯子が不倫をしている、と言ったから。

それを聞いた千代は笑い飛ばそうとしましたが、一平が突然土下座を!

魔が差しただけで、一番大事なのは千代だと謝る一平。

千代はそのままシズのもとへ身を寄せました。

離婚してこのままここにいてもいい、とシズは言ってくれますが、劇団のことを考えると簡単に答えは出せません。

このころは千代が主役を演じていて、すぐに抜けるわけにはいかなかったのです。

次の日病気で療養していた大山社長が千代を訪ねてきて、一平を許してやってほしいと言います。

一平も台本が書けなくなっていて、つい灯子に逃げてしまったのだと。

そのことは千代もわかっていました。

芝居はちゃんとやるので、安心してくださいと大山社長に告げました。

千代は灯子が一平を許してくれるなら、また一緒にお芝居をしようと思っています。

次の日千代は一平とともに灯子の家を訪ねます。

千代は一平にこんなことを言い含めます。

「何度でも謝り倒す。遊びとか絶対に行ったらアカン。傷つけてしまうから」

そんな会話をしていると、灯子の家から人が出てきました。

原作はここまでです。

まだ離婚までは描かれていませんが・・・

公式発表ではドラマスタート前にこんな説明文が。

明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれたヒロイン、竹井千代は小学校にも満足に通わせてもらうことができず、9歳の時に、道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。そこで目にしたのが、華やかな芝居の世界。彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。そして、京都の映画撮影所などを経て、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。そこで、喜劇界のプリンス、天海天海(あまみ てんかい)と出会い、結婚。喜劇女優として少しずつ成長していく。
千代は天海と二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まり、道頓堀は空襲を受ける。戦後、劇団は「鶴亀新喜劇」として復活するが、結婚生活は破綻。

引用元:https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/414844.html

なんと・・・あっさりと大事なネタバレがされています。「結婚生活は破綻」と(^^;

そうなんです。残念ながら・・・一平と千代は離婚します。

さて、モデルのふたりの衝撃な史実とは?以降で詳しくご紹介していきます。

 

 

おちょやん一平と千代のモデルも浮気で離婚する?衝撃の史実は?

松島寛治のモデルは藤山寛美?天才喜劇役者【おちょやん】

一平のモデル、二代目渋谷天外さんと、千代のモデル浪花千栄子さんは、史実でも天外さんの浮気で離婚しています。

「おちょやん」の一平と千代は幼馴染で、子供のころからの知り合いでしたが、実際には違います。

浪花千栄子さんが京都のカフェーで働いた後、女優をしながら芝居茶屋に住み込みで働いていました。

二代目渋谷天外さんは、その芝居茶屋に寝泊まりしていて、そこでふたりは出会っています。

そのころ天外さんは、千之助(星田英利)のモデル、曾我廼家十吾さんとともに、鶴亀家庭劇のモデル、松竹家庭劇にいました。

このころから女性関係が激しかったという天外さん(^^;)千栄子さんが、デートの管理などを任されていたというので、最初は恋愛感情はなかったのでしょうね。

そのうち浪花千栄子さんも松竹家庭劇に助っ人として参加するようになり、巡業で一緒に旅をしているうちに、ふたりは親密になっていきます。

その後天外さんは大阪に新居を構え、千栄子さんと同棲を始めます(#^^#)

やがてふたりは結婚♪しますが・・・天外さんの女好きは変わらずで(^^;)浪花千栄子さんはとても苦労されたそうです。

このころに藤山寛美さんも家庭劇に参加するようになり、子供のいなかった天外さんと千栄子さんは、とても藤山寛美さんをかわいがりました。

なんと養子に・・・なんていうお話まであったとか、実現はしませんでしたが。

その後十吾さんと天外さんは仲違いをし、天外さんは千栄子さんを連れて松竹家庭劇をやめてしまいます。

天外さんは自分の劇団「すいーとほーむ」を立ち上げ、旅もしながら興行をしていました。

天外さんが台本を書いていたので、妻である自分がいい役をするわけにはいかない、と誰もやりたがらないような役をやっていた千栄子さん。

そうやってずっと夫の天外さんを支えてきました。

その後いろんな劇団が集まった松竹新喜劇が設立。

浪花千栄子さんはその劇団の看板女優として有名になっていきます。

ところが!千栄子さんが可愛がっていた後輩の若手女優、九重京子さんと天外さんが不倫を(>_<)

京子さんは天外さんの子どもを妊娠します。

千栄子さんはとても苦しんだそうですが、やがて離婚を承諾し劇団も去ってしまいました。

というのが渋谷天外さんと浪花千栄子さんの結婚と離婚です。

浪花千栄子さんはその後独身を通し、天外さんと京子さんは結婚。おふたりの間には2人の男の子が誕生しました。

実際にかなりの女好き(^^;)だったという渋谷天外さん。

さて「おちょやん」では二人の離婚はどう描かれるのでしょうか。

おちょやん一平は離婚や浮気で衝撃?モデルの史実もまとめ

おちょやん藤山寛美役は前田旺志郎!元人気子役の俳優

「おちょやん」で結婚したばかりの一平と千代ですが、ふたりは一平の浮気で離婚します。

一平と千代のモデルは、二代目渋谷天外さんと浪花千栄子さん。

天外さんが浮気を重ね、あげく千栄子さんがかわいがっていた、若手女優との間に子どもができてしまいます。

死を考えたというほど苦しみ抜いた浪花千栄子さんでしたが、最後は離婚に応じ松竹新喜劇も去ってしまいました。

原作ではまだ離婚までは描かれていませんが、不倫までは描かれているので、二人は離婚するでしょう。

それにしても、妻がかわいがっていた女性との間に子どもを作るなんて・・・天外さんも酷すぎませんか?

史実通りに描かれるとするなら、きっと一平は全国の女性を敵にまわすでしょう(笑)

さて、ふたりの離婚劇はどのように描かれるのでしょうか。

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