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先生を消す方程式最終回ネタバレ結末！謎の雷ハッピーエンドに驚愕

先生を消す方程式
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テレビ朝日の土曜ナイトドラマ「先生を消す方程式（せんせいをけすほうていしき）」が2020年12月19日に惜しまれつつ、最終回を迎えましたが、その斬新すぎる衝撃ラストが話題になっています。

この作品は、田中圭さん演じる義経（よしつね）こと義澤経男（よしざわつねお）が、高いIQの生徒が集まる学校の担任教師として赴任して、生徒たちとバトルを繰り広げる学園サスペンスです。

しかし、途中から、義経が殺され、ゾンビとなり、ドラマのテイストが大きく変わって、最終的にはホラーコメディ(^^;という展開。

そして最終回のラストは、謎すぎる終わり方でした。

今回は「先生を消す方程式」の最終回の驚きの結末ネタバレと、視聴者の困惑の反響をご紹介していきます。

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目次

先生を消す方程式最終回ネタバレ！ゾンビで謎の雷ハッピーエンドの衝撃すぎる展開

　すべての記憶を取り戻した義澤経男（田中圭）と藤原刀矢（高橋文哉）、長井弓（久保田紗友）、大木薙（森田想）、剣力（高橋侃）らがいる教室に、車いすに乗せた前野静（松本まりか）を連れて現れた、頼田朝日（山田裕貴）――。
　朝日は、自分に逆らえばすぐにでも彼女の人工呼吸器を外すと義澤をけん制し、今から“授業”を行うと宣言。高校時代、担任教師だった静をなぜ階段から突き落としたのか、得意げに語りはじめる。義澤は怒りに震えるものの、静を人質に取られ、身動きが取れずにいた…。
　やがて朝日は義澤を刺すよう、刀矢にナイフを渡す。「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と脅され、追い詰められた刀矢は、やむなくナイフを握りしめて――!?

　義澤、朝日、静、生徒たち――それぞれに驚がくの結末が待つ、衝撃の最終話！はたして《義経VS頼朝》最終決戦の行方は…!?そして、義澤が命をかけて生徒たちに伝えたかった《いのちの授業》とは…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/story/0008/

朝日が静を押した理由は？

「ゲストの登場で～す！」とロリータ風のドレスを着せ、生命維持装置を付けられた静（松本まりか）を車椅子で連れて来る朝日（山田裕貴）。

「お前･･･」と経男（田中圭）、「静さん･･･」と刀矢（高橋文哉）。

経男が朝日と静に歩み寄ろうとすると、朝日は静の生命維持装置を掴み「はい、それ以上動くと、どうなるか解りますよね？抜いちゃうよ」と言います。

「やめろ！」と叫ぶ経男。

「お願いする時は敬語ですよね？」と朝日。

「やめてください」と言う経男に朝日は「ふ～ん、良い子じゃん、義澤先生。いや、義澤君。今日から君は僕の生徒だ」と言いました。

朝日は手を叩き「今日は皆さんに僕の授業を行います。まずは僕と静先生についてお話しましょう。

静先生は僕の高校2年の時の担任の先生でした。とにかく熱心な先生でしたよ。うざいくらいに･･･」

と朝日は自分が同級生の「平岡」という生徒に暴力を振るわれ、お金を取られていたこと、それに静が気付き、いつも朝日の事を心配してくれたこと、気づくと自分は静に恋をしていたと話します。

しかし、平岡は静に心配されている朝日に余計に苛立ち、苛めがエスカレートさせていき、朝日に静を殺す様に、殺したら虐めないと言ったと、

静も「自分を変えるのは自分しかいない」と言ったから、自分は自分を変えようと思ったのだと朝日は続けます。

「放課後、静先生を尾行した。静先生を消すために･･･。商店街で買い物してた。多分、義澤君に作る料理の食材を買ってたんだろうなぁ～。幸せそうな顔してた」と笑う朝日。

「だけど、そんな顔見たらさぁ、ムカムカした。階段に差し掛かった時に、そこで押すしかないと思ったんだ。けど、押せなかった。好きだから。静先生のこと好きだから、押せないって思った」と静の頭を撫でる朝日に「触るな！！」と経男。

「だけどさ、僕の気配に気付いて、静先生が振り返ったんだよ。僕もびっくりしてさ、静先生のこと押しちゃったんだよ。静先生のせいだよ。分かるよね？僕のせいじゃないの、分かるよね？」と言う朝日に拳を握りしめる経男。

出ました！意味不明な朝日の理論！

「ごめんね～」と笑いながら静に言う朝日に

「その場で救急車を呼ぼうとは考えなかったのか？」と経男は聞きます。

「考えたよ」という朝日、「じゃあ、なんで呼ばなかった？！」と言う経男に朝日は

「だって、僕がやったって分かっちゃうじゃん」と。

「お前っ！！」と朝日に掴みかかろうとする経男を「先生、ダメです！」と刀矢と力が止め、朝日は静の生命維持装置に手を掛けます。

「くそぉ」と膝を着く経男。

「自分のやったことを消すためにどうすべきか考えた。その結論がこれ（と、朝日は額の傷を示します）」

静を階段から突き落とした後、泣きながら学校に戻り木に頭を打ち付ける朝日の回想シーン。

「自分を変えられるのは自分しかいないよね」と言う朝日。

次に血まみれの顔で屋上の平岡の元へ行く朝日の回想シーン。

「今ね、静先生をね、階段から突き落として来たよ。死んだと思うよ」と血まみれの顔で笑顔言いながら平岡に近寄る朝日。

怯えながら「マジでやったのかよ？」と平岡。

「やったよ」と言う朝日に平岡が「本気で言った訳じゃないだろう」言うと朝日は「なんで」と平岡に取り縋ろうとし、平岡は朝日を避けて倒れこみます。

「なんで喜んでくれないの？もう虐めないよね？！」と凄い形相で平岡に迫る朝日。
平岡は怯え切り、朝日を見上げていました。

朝日は額の傷は自分が静を押したとバレない為に自分が他の階段から落ちたと思わせる為に自分でやったから気にしないでと言い、「なにビビッてんだよ？」と平岡の頬を叩きました。

ビビります！怖いです！！

怯えて泣き出す平岡に朝日は「金！金！金貰おうかな！1万！」と言い、平岡は震える手で財布から金を出し、朝日に渡します。

現実で「立場逆転しちゃってんの。だってさ、僕を見て怖がってんだよ。はい、なんでこうなったか分かる人？分かるかな？」と朝日は静の車椅子を押して黒板の前へ。

「はい、方程式行くよ～」と黒板に「勇気－正気＝恐怖」と朝日は書き、

「はい、勇気引く正気イコール恐怖。人に恐怖を与える時に必要なのもの、暴力と権力。でもさ、それだけじゃダメなんだよね。自分の中にあるさ、勇気から正気を抜く行動をすることが大切なんだよ。だってさぁ（と静に歩み寄り）大好きな先生をさ、階段から突き落とすなんて正気じゃないよね？

人に出来ない行動をとれる奴がさ、人に恐怖を与えられるってことに気付けたんだよ。静先生、静先生のお陰だよ～。ありがとう～！

義経君。君を土に埋めた日にさ、静先生にキスさせて貰いました～！！」とWサインをして大笑いする朝日。

「ひどい」と弓（久保田紗友）。

弓ちゃん、その通り！ひどいです！

生徒たちの思い

経男は立ち上がり、机を床をなぎ倒します。

「僕に怒ってるのかい？殴りたいのかい？」と聞く朝日に「違う！！」と経男。

「お前を殺したいんだよ」と言う経男に静の生命維持装置に手を掛けながら朝日は「まだ自分の立場が分かってないようだね」と。

「やめろ！！」と言う経男に「お願いしろよ！！やめてくださいって。本気でお願いしろ」と朝日。

刀矢は土下座をしようとする経男の腕を掴み「ダメだよ、義経先生」と言い、「今の彼はそうするしかないんだよ」と言う朝日に

「僕たちが代わりに土下座しますから許してください」と。

驚いて刀矢を見る経男。

弓、薙（森田想）、力（高橋侃）も口々に「します！」「だからやめて下さい」と言います。

「お前ら･･･」と言う経男、高笑し「泣けるなぁ～」と朝日。

本当に泣きました！

「君たちの土下座･･･ゼロ円」と言う朝日に「朝日！！」と経男。

「土下座して。抜くよ。抜くよ！」と言う朝日に「やめてください」と経男は土下座しました。

嬉しそうに笑う朝日と辛そうな生徒たち。

「さぁ、先生の土下座、ゼロ円」と朝日は立ち上がらり、「はい、そのまま、そのまま」と経男を蹴り上げます。

経男を踏んだり蹴ったり、自分にぶつかった机を「邪魔だよ」と教室の後ろに放り投げる朝日。

そして朝日はナイフを取り出し、刀矢に「君の大好きな義澤先生をを刺せ。健闘を祈る」と命じます。

「お前が刺さなきゃ静を殺す～」と言い、静の生命維持装置に手を掛ける朝日に「お前」と力。

力くん、そう、もうお前でいいんですよ～！

「自分で何言ってるか分かってるんですか？！」と薙。

「やれ～！！！」と朝日が叫び、「刀矢！ダメ！！」と弓。

経男の方程式：人生×愛すること＝地獄

そこへ経男が「朝日先生、ここで一つ、皆に伝えてもいいでしょうか？」と倒れたままで言います。

「う～ん、良いでしょう。さよならの前に授業をどうぞ」と朝日が言い、経男は起き上がると黒板に「人生×愛すること＝地獄」と書きました。

「人を好きになることと愛することは似ている様で違います。人には二種類います。誰かを愛したことがある人と誰かを愛したことがないまま死んでいく人。結婚したって、子供がいたって、本気で誰かを愛したことがない人もいます。

本気で人を愛した時に言葉では言い表せない感情で身体が覆われる。好きとは違うその気持ち、誰かを愛するという事に気付けた時に、人生の色が増えていく。誰かを愛するという事は人生にとってとてつもなく素敵なことだ。･･･そう思ってた。

だけど、人生にはまさかの事が起こる。自分がどれだけ愛したくても、その愛を受け取って貰えないことも起こる。まさかの事で一瞬にして全てがなくなることもある。自分が愛してるのに、その愛を向けられないことは･･･地獄だ」

そう語る経男に朝日は「だとしたら、僕は愛を知らずに生きたいなぁ！」と言います。

あなたは人としてそれ以前です、朝日先生。

「でも！でも地獄だとしても、愛することを知った人間は･･･臆病になれる。弱さを知る。寂しさを知る。だからきっと人に優しくなれる。

静がこうなってから私は全力で生徒たちと向き合うことにした。その生徒が何で悩み、どんな壁にぶち当たり、何を苦しんでいるのかをとことん知って、そしてその生徒を傷つけてでも、自分自身が立っている場所を気付かせてあげたいと、そう思うようになった。

静が教えてくれたんだ。目の前にも愛すべき人たちがもっともっといるってことに。今の私だからこそ、心から強くそう思う。

私は君たちに会えて幸せだ。恨んでない。愛してる」と経男は言いました。

泣きながら聞いている生徒たち。

朝日は「さぁ、授業は終わりだ」と立ち上がり、刀矢に「刺せ～っ！！」と命じます。

刀矢は叫びながら、朝日を刺しました。

しかし、刀矢のナイフは刺さりませんでした。

「痛い」と言う朝日に刀矢は再びナイフを突き立てますが、ナイフは跳ね返されます。

服を捲り「防塵チョッキを着てました～！！」と笑う朝日。

どこまでも用意周到、卑怯な朝日先生！！

朝日は刀矢のナイフを払い落とし、「俺は死なない」と刀矢を殴り、蹴ります。

「止めろ！」と力が止めに入りますが、振り払われ、経男が止めようとすると、朝日は片手に静の生命維持装置を掴み「はい、これ、取りますよ」と言い、「刀矢くんには教育です。僕に似てると思っていたのに残念だよ」と刀矢に暴力を振るい続ける朝日。

弓が「止めて！」と叫びます。

そんな朝日をじっと見つめていた経男は静の生命維持装置に手を掛ける朝日に歩み寄りました。

そして「お前にさっき教わったよ。勇気引く正気」と生命維持装置を持つ朝日の手を握ります。

「何してんだよ？」と怯えた顔で経男を見上げる朝日。

「さよならだ、静。静はこうすることを望むはず」と経男。

「義経先生！」と刀矢、「ダメ！！」と弓。

経男は静の生命維持装置を引き抜きます。

勢い余って倒れこむ朝日。

「静、お疲れ様でした」と経男が静の頬に触れると、静の目から一筋の涙が･･･。

耳が最後まで生きている人間の機能だと言います。聞こえていたのでしょうか、静先生？

「何してんだよ～！！」と絶叫し、静に近付いてきた朝日を殴り飛ばす経男。

経男の蹴ったナイフが壁に刺さります。

続けざまに経男に殴られ蹴られて教室の外へと逃げ出す朝日。

朝日を追う経男を力が刀矢に肩を貸しながら、生徒たちも追いました。

屋上で朝日を捕らえた経男は「どれだけ殴ってもお前は反省なんかしない。安心しろ、俺はお前を殺さない。

俺も刀矢も弓も薙も力も、もう皆、お前なんか怖くない。いいか、人生で一番辛いのは孤独だ。刀矢たちはお前を殴らない、その代わり全力でお前に孤独を与える。お前は孤独が嫌いな筈だ。教室で無視されて、虐められて、死ぬほど嫌だった筈の孤独。

だけど、お前が何をしたのか警察に行き、罪を認め、償おうとしなければ、俺たちは正義をもって全力でお前を虐める。罪を犯し、反省する気のない者に俺はそうしてもいいと思ってる。

お前が何をしたのか、世に広め、ネットに拡散し、孤独に生きるしかない様に追い込む。
これは復讐じゃない。生徒から先生へ、生徒からお前への教育だ。教育は先生から生徒に与えるもの、いや、違う。生徒から教育される先生もいる。･･･お前がそうだ。

孤独に苦しめ。孤独に生き続けろ。それは地獄だ」と朝日に告げる経男。

「やだ、やだ」と朝日は泣き、「一人にしないで！ごめんなさい！」と経男に縋りつきます。

そんな朝日に経男は「どうしたらいいのか分かるよな、頼田朝日？」と。

「警察に行き、自分の犯した罪を償います」と言い、経男に抱き着く朝日。

経男の胸に耳を当て、「あれ？心臓が動いてない」と言うと笑いながら朝日は飛び退きました。

そして朝日はナイフを取り出し「このゾンビが」と経男に切り掛かります。

とことん反省しない、懲りない人です、頼田朝日。

経男は一撃で撃退しますが、朝日は笑って「お前を消す」とナイフを振り上げて再び経男に襲い掛かろうとした･･･その時、雷が朝日のナイフを直撃しました。

感電して倒れた朝日に「さよならだ」と経男。

まさに天罰ですね～！

義経の斬新すぎる結末

教室に戻った経男と生徒たち。

経男は静の生命維持装置を丁寧に机に置き、

「朝日に呼び出されて殺されそうになった、その事だけ伝えればいい」と言う経男に「でも･･･」と薙。

「みんなが幸せになれる嘘だってある。その嘘はついていい嘘だ」と言う経男に弓が「先生はこれからどうするんですか？」と聞きます。

経男は「俺のこの身体は死んでるらしい。どうやら日の光にも弱いらしいし、屍として森の中にでもひっそりといるよ」と言い、力は「じゃあ、会いに行ってもいいですか？」と聞くと「ダメだ」と。

そして経男は教壇に立ち「力、力で開かない扉はたくさんある。その扉が開くとしたら、知恵と愛だ」と言い、力は涙をこらえて「はい」と答えます。

「薙、何もなくなった時に残ったものを信じろ。そこにある愛を死ぬほど大切にしろ。そこからまた沢山の花が開く」と経男は言い、薙は涙ぐみ、笑顔で「はい」と。

「弓、たくさん恋しろ。無様でいい。たくさん恋して傷つけば、きっと愛に辿り着く。その時の弓は最高に綺麗だ」と言う経男に目に涙を溜めた弓は笑顔で「はい」と答えました。

「刀矢、自分の後悔は一生消えることはない。たくさんの愛を知って、本当のリーダーになれ」と言う経男に刀矢は「はい。自分が犯した罪を償うところから･･･歩き始めます」と。

「以上で俺の授業を終わる」と言う経男に生徒たちは刀矢の号令で立ち上がり、礼をします。

「ありがとうございました！！」と･･･。

経男は満面の笑みで「お前ら全員、嫌いじゃないです」。

さっき「愛してる」って言っていましたよ、義澤先生。

静の車椅子を押して廊下を歩く経男に「義経先生」と命が駆け寄ります。

「ありがとうございました」と頭を下げる命に経男は

「命。弱さを知るものが一番強い。お前のお陰で二度生きれた。ありがとう」と言いました。

そして、自分が埋められた場所に静を埋葬し、赤いバラを一輪立てる経男。

「静、ゆっくり休んでください」と経男が婚約指輪のケースを開いて眺めると雷鳴が聞こえます。

そして静を埋めた場所に落雷！！

霧が怪しく立ち込め、土の中から手が･･･静が蘇ります。

命くんの黒魔術の効果が残っていたのでしょうか？

蘇った静は朝日に階段から落とされた記憶が甦り、叫び、「なんで？なんで？」と暴れました。

その静をしっかりと抱き締め、名前を呼び続ける経男。

次第に落ち着き「経男･･･さん･･･」と静。

「これからは二人で死んだまま生きよう」と言う経男の言葉に「死んでもずっと一緒」と経男と交わした言葉たちを思い出す静。

「経男･･･さん･･･」と経男の顔の顔を真っ直ぐに見つめる静香に「愛してる」と経男は言い、静も「愛してる」と返します。

「静」と経男は静の泥だらけの指に婚約指輪をはめ、「結婚してください」と。

「はい」と言う静に「行ってきますのチュー。待たせたね」と経男は言い、二人は熱いキスを交わすのでした。

その後、仲睦まじく森の中へと向かう経男と静。

一方、その頃、屋上で倒れていた朝日の目が見開かれたのです。

え～っ？！本当に～っ？！

不気味に微笑みながら振り返る経男と静。

最後の経男と静の不気味な笑みの意味は何なのでしょう？

それにしても、最終的には・・・なんとやっぱりゾンビだったことがわかった義経と、蘇ってゾンビになった静のハッピーエンドという驚きの斬新すぎるラストで幕を閉じました。

なんとなんと・・・結局のところ、義経はやっぱり死んでいてゾンビであることがわかったラスト。

しかも、森の中で生きていくって(^^;そしてそして、静が、簡単にゾンビとして復活して、ゾンビカップルでハッピーエンド！！！というあまりにも衝撃の展開。

なぜか雷がたくさん活躍した最終回でした(^^;

ツイッターも騒然といった感じでした。

謎の終わり方に、困惑している人が多数の斬新ラストでした。

 

 

先生を消す方程式最終回までのネタバレ１話～7話のあらすじ

先生を消す方程式1話ネタバレあらすじ！床を舐めて生徒を告訴！？

以下、1話のあらすじです。

　名門私立高校“帝千学園”に、ひとりの教師がやって来る。彼の名は、義澤経男（田中圭）。セレブの子息たちが多く、東大進学率も高いこの学校で、今日から3年D組の担任を務めるのだ。義澤は“ある覚悟”を胸に、強烈な笑顔を作って校門をくぐっていく。
　義澤は3年D組の副担任・頼田朝日（山田裕貴）から、このクラスにはいろいろと問題があり、半年の間に3人もの教師が担任を辞めていることを教えられる。朝日によると、3年D組には父親が検察のトップで優等生の藤原刀矢（高橋文哉）をはじめ、母親が有名な女医で自らも人気インフルエンサーの長井弓（久保田紗友）、人気飲食チェーンの社長を父に持ち、自身は高校生にマッチングアプリで“パパ活”をさせている大木薙（森田想）、父親が大企業の社長で、おじが政治家だという剣力（高橋侃）ら、裕福でハイステータスな親を持つメンバーがそろっているが、やさしくて人気者の刀矢以外の3人が、親の権力を笠に着て好き勝手にやっていると話す。
　義澤が教室に入ると…刀矢を除く生徒全員が自習中で、義澤の挨拶に耳を傾けようともしなかった。弓、薙、力らに反抗的な態度を取られても義澤は一向に気にすることなく、「日々笑っていれば、幸運はついてくる」と、自分が大切にしている“方程式”を笑顔で語る。
　やがて、反抗的な生徒たちは義澤がどんな嫌がらせにも動じず、笑顔を絶やさないことにいら立ちを募らせていき…ついに学校一の厄介者・剣力が義澤に対して、危険な攻撃を仕掛けていく！　それは義澤と生徒たちの戦いの幕が切って落とされた瞬間だった…！

松本まりかがかわいけど最初から不穏な空気

朝、バタバタと出掛ける支度をする義澤経男（田中圭）と前野静（松本まりか）。

急いで出掛けようとする経男を「一つだけいい？」と呼び止める静。

「行ってきますのチューだけはしとこう」と静。

「ごめん、今夜にお預けで」と経男。

「二度と出来なかったらどうすんの？！」とお怒り気味の静に「んなわけないでしょ」と笑いながら出掛ける経男。

めちゃめちゃ可愛い静ちゃん♪

でも何だか不吉な予感が･･･。

経男の声で･･･

「人生にはある日突然まさかのことが起こる。それは誰の人生にでも起こる可能性がある」

3年D組の癖のある面々

帝千学園高等学校の表札を見て、笑顔になる経男。

職員室で佐倉校長（手塚とおる）が経男に「期待してますよ」と言い、経男は「私のやり方で問題が起きたら迷わずに頸にしてください」と答え、「そうはならないように願っています」と校長。

副担任の頼田朝日（山田裕貴）を呼び、経男に紹介します。

朝日の右眉毛の上の傷を見る経男に「この傷、気になりますよね？あの、高校の時に出来た傷で･･･」と朝日。

経男は「隠そうとしていないところがカッコいいです」と。

朝日は「ある程度は分かって来ているつもりです」という経男に、いかに3年D組の生徒が厄介かをとつとつと語ります。

特にセレブの4人組がいて、父親は検察のトップという超エリートの藤原刀矢（高橋文哉）は成績もトップで生徒にも人気があり、問題はないが、他の3人が問題だと･･･。

刀矢くんの人気はアイドル並みです！

母親が有名な女医で、自身も20万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサーでもある長井弓（久保田紗友）は、母親と同じく優秀で東大理３合格確実と言われていますが、級友の早川京子（川瀬莉子）が弓のブログを見て買った化粧品を「物も人を選ぶんだよ。あなたはレベルが違うの」と笑顔でゴミ箱へ捨ててしまいます。

弓ちゃん、美人なだけに嫌な女感、倍増です！(笑)

親は人気飲食チェーン店の社長で本人は同級生の女子生徒にマッチングアプリで“パパ活”をさせ、お金を稼がせている大木薙（森田想）は、宮下加奈（榊原有那）から2万円を受け取り「もっと働いてよね～」と･･･。「ごめん」という加奈。

薙ちゃん、この年齢でこのやり手ババアぶりって･･･。

親は大手ゼネコン社長で、おじが政治家という剣力（高橋侃）は、父親の学校への寄付を盾にやりたい放題、玉木護（田中亨）の額にマジックで「生ゴミ」と書きますが、護は黙って力を睨むだけです。

金髪でいきがっているけどやること幼いですね、力くん。

何を聞かされても「嫌いじゃないです」と笑顔で答える経男。

義経先生の笑顔の裏に隠れた凶器

そこへ養護教諭・安田町子（奥山かずさ）が通りかかります。

経男にアピールする町子に合わせる経男。

「彼女いるんですか？」との町子の質問に

「彼女いるんですよ。10年以上付き合ってる人がいて」と答える経男。

町子を見送る経男の目に一瞬変化が･･･。

なんだか、怖い･･･。

朝日に続いて教室に入る経男。
朝日が挨拶をすると刀矢だけが返事を返し、他の生徒は黙々と自習をしています。

自己紹介をして黒板に名前を書く経男。

「略して義経？」と刀矢。

色んな所でそう呼ばれてきたと言う経男に自分たちも「義経先生」と呼んでもいいですか？と言い、「勿論です」と経男が答えると、弓は自分たちは東大を出ていない経男に教わることはないと言い、力は「帰れ！」と声を荒げます。

さっきから笑っているのが気持ち悪いという力に経男は黒板に「日常×笑顔＝幸運」と書き、日々笑っていれば幸せがついてくるというのが自分の方程式だと。

皆が笑う中、刀矢は「僕は好きだな～」と言い、経男は「検察官のお父様譲りの頭の良さが出ていますね」。

私も素敵な方程式だと思います！

義経先生の笑顔は怖いけど･･･(笑)。

「待って！刀矢以外は頭が良くないってこと？」と弓。

「問題発言！教育委員会に報告だぁ」と薙。

「失礼しました。そんなつもりはなかったんです」という経男に失礼なことを言ったのだから、頭を下げて謝れという弓の言葉に「申し訳ございませんでした」と頭を下げる経男。

そしてまた笑顔で話しだそうとすると弓が咳払いで皆を促し、生徒たちは自習を始めます。

このクラスの皆さん、分りやす過ぎですね～。

「こういうの嫌いじゃないです」

経男は「人生にはある日突然まさかのことが起こります。半年前まで考えもしなかった病気が流行って、世界が変わったり」

朝日が「疫病というやつですね」

経男が続けて「自分の人生でもそうです。まさかのことは突然起こる。プラスもマイナスも」

みんなにはまだ起こっていないかもという朝日ですが、経男は「人には言っていないだけでもう起こっているのかもしれない」

反応する刀矢、弓、薙、力。

おやおや、皆さん、何があるのでしょう？

「そんなことが起こっても笑顔で乗り越えていけることを皆さんに伝えたい」

と言う経男の腹に力が中身の入ったペットボトルを投げつけます。

「ごめん、うざすぎて手が滑った」

「こういうの嫌いじゃないです」と笑顔の経男。

気持ち悪いより怖いです～。

ラーメン屋。

朝日の向かいで激辛ラーメンを食べながら、「しんどいことに向かっていくのは嫌いじゃないです」と言う経男。

伊吹命（秋谷郁甫）がいつから登校していないのかを尋ねる経男。

暗い部屋のパソコンで「黒魔術」を検索する命。

命くん、かなりヤバめです･･･。

半年以上登校しておらず、家のことでも色々あったみたいで･･･という朝日。

「今度、行ってみます」という経男に「無理だけはしないでくださいね」と朝日。

しかし、経男は笑顔で「嫌いじゃないです」

義経が話しているのは誰？

電子音の響く薄暗い部屋で誰かに「新しいクラスが面白い生徒たちばっかりでさぁ、やりがいあるよ」と話している経男。

どこかで聞き覚えのある電子音だけど･･･もしや･･･。

翌日、経男が授業を始めようとすると弓が歩み出て、黒板に数式を書きます。

東大の試験問題で30秒以内に解いたら教室にいても良いと･･･。

「こういうの止めようよ」という刀矢と「早く解けよ！」と怒鳴る力。

すらすらと問題を解く経男。

体育倉庫に集まり、経男への怒りを爆発させる弓。

「ホームルームで追い込もう」と力、薙、弓。

体育倉庫ってなんか昭和っぽくて懐かしい(笑)。

階段の上からバケツで経男に水を浴びせ、横にある植物に水をかけようとした言う力。

びしょ濡れのまま、教室へ入る経男と続いて入る朝日。

床をなめて義経の反撃がスタート

濡れている経男を冷やかす弓と薙。

力が手を挙げ「俺がやりました。なんか文句あります？」と。

「嫌いじゃないです」と経男。

刀矢が立ち上がり「いい加減にしようよ。こういうの。僕はこういうやり方好きじゃないな」と言うと、力が刀矢に歩み寄り、殴り倒します。

倒れる刀矢に駆け寄る朝日。

「どうぞ～！問題に出来るものならしてください」と力。

刀矢が殴られたのは経男のせいだと経男を責める弓と薙と力。

クラスのバランスが経男のせいで崩れたことを土下座をして謝れと言う力。

ものすごい言い掛かり！もともとバランスなんてあったの？

土下座をして詫びる経男。

しかし、力は「床を舐めろ」と。

「それで許されるなら」と床を舐め、笑う経男。

既にサイコです！！（怯）

それを見て大騒ぎする力と愕然とする刀矢、弓、薙。

経男は笑顔で「皆さん、綺麗に掃除してるんですね。床が美味しいです」

「お前さあ、恥ずかしくないの？」と言う力に経男は「そうですね」と立ち上がり、
皆さんに一つだけ教えておきたいことがあると。

プロジェクターで「パワハラ＝権力×精神的暴力×弱者」と映し出す経男。

今の学校では権力は生徒の方にあり、弱者は教師の方だと語り、スマホで録画していた自分が床を舐めている動画を映す経男。

やるじゃん、経男さん！

パワハラで大人が子供を告訴！？

これは紛れもなく生徒から教師へのパワハラで、子供から大人へのパワハラが成立する時代になったのだと。

そして法律的に大人が子供を訴えることを説明し、自分が力を訴えた場合、大手ゼネコン会社の社長である力の父親が法廷代理人になると。

「そんなこと出来るわけがない！」と言う力に経男は自分は喜んでこの学校を辞めると言い、自分が教師として出来ることは「剣力の人生に傷をつける」とプロジェクターに！

ゼネコンのお父様も政治家のおじさんも関係ないと･･･。

「あなたの人生に傷をつけることです」と言う経男。

力がこの教室で他の人間を傷つけても誰も何も言わないので教育の為に自分が力を訴える、自分は力に反省ということを教えたいと経男は言います。

「残念ながら人間は中々反省しません。反省するとしたら人生が大きく傷ついた時だけです。だから私は教育者としてあなたの人生に傷をつけるんです。」

「子供なら何度でもやり直せるという人がいる。だが、それは違う。人生はリセットなんか出来ない。良いことも悪いことも累積されていくんです。それを背負って生きていかなければいけないのです。」

「そんなことしたら俺の親父が黙ってねぇぞ！」

出た～！力くんの宝刀！

「そうですね。先ほどの床舐め動画をネットにアップすればこの学校であなたを嫌っている生徒が拡散し、多少なりとも今度行われるあなたの父親の会社の株主総会に影響が出るはずです。つまりあなたは父親に多大な迷惑をかける。」

そして、力には10歳年上の引き籠りになってしまった兄がいて、親から「失敗作」と呼ばれるその兄への期待を兄が健在の時には目もくれられなかった自分に掛けられ、その激しいプレッシャーから学校で暴れている力の身の上を例え話のように話す経男。

そのせいで「彼」は周りの人間がどんなに嫌な思いをしているのか、どれだけ傷ついているのか気付いていないと。

「だから私は教えます。人を傷つけた分、あなたも傷つかなけばいけないということを！だから私はあなたの人生に傷をつけます！」

ふざけんなよと叫ぶ力に冷静に「ふざけていません。本気です」

「訴えるとかやめろよ」

「じゃあ、謝りましょうか？」

「ふざけんなよ」

「謝りましょう」

「ふざけんな」

突然、大声で「自分を守るために人を傷つけたじゃねぇか！」と叫ぶ経男。

驚く薙、弓、刀矢、朝日。

私もビックリしたよ～！

「ね、謝りましょ。なにも床を舐めろと言っている訳じゃないんですから。」

刀矢が立ち上がり力に「謝ろう」と。

「すみませんでした」と頭を下げる力に歩み寄り、笑顔で握手し「はい、仲直り」。

早くも驚きの黒幕が登場！

廊下を歩く経男を追いかけてきた刀矢が「先生の授業、感動しました」と言うと「そうですか。ありがとうございます。あなたも色々背負ってますものね」と「何がですか？」ととぼける力矢の耳に何か囁きます。

顔色を変える力矢。
帰ろうとする力の前に譲が立ちはだかり「どけ」という力に「力くんが僕を避ければいいじゃないか。君は可哀想なんだね」と。

「可哀想な目で見てんじゃねよ。俺は可哀想なんかじゃねぇんだよ！」

体育倉庫で怒り心頭の力。

落ち着こうと声を掛ける薙の声も耳に入りません。

「あいつ、何なの、何がしたいの？」と弓。

そこへ満面の笑みで力矢が入ってきて真っ直ぐに力に歩み寄り

「力くん」と言い強くビンタし「力！」

きゃ～！刀矢くん、豹変！！

刀矢「あんな奴にまんまと責められて何をしているんでしょうか？」

剣力「すみませんでした」

刀矢「友達やめよっか？」

剣力「ちょっと待ってください」

優等生だと思っていた刀矢が黒幕だったみたいですね(^^;と思ったら・・・

そこへイライラしながら入ってくる男が・・・それは、頼田朝日先生。

朝日が入ってきて「非常に傷がうずいちゃうな」と。

さっきまでおどおどしている、人の良い先生だったはずなのに(^^;なにが起こってる！？

怯える生徒たち。

「力くん、分かる、分かるよ」と力の頭を撫でる朝日。「悔しいよね」

「刀矢くん、これ危ないよね、まずいよね。ああいう大人がいるとさ、子供の自由を奪うよね。どうしたらいい？刀矢くんなら頭が良いから閃くんじゃないかな」

異様に怯えている生徒たち。

「どうするべき？どうしたらいい？わかるよね？君らなら分かるよね～」とそれぞれの生徒に･･･。

あらあら、朝日もサイコ？！

刀矢が「あ」と何かを思いつきます。
「消しちゃおうか？」

「消すってどういうことかな？」と朝日。

「殺しちゃえばいいんじゃない？誰にも気付かれずにさぁ。面白くない？！俺たちなら出来るよ～！」と一人で盛り上がる刀矢。

はい、もう一人、サイコ発見！

力と弓と肩を組み「義経を消す方程式！！立てよ！」と。

「流石、刀矢く～ん！」と叫び「うずく～」と傷を触り、笑う朝日。

なんと・・・生徒たちを操っていた黒幕は、いかにも良い人っぽい、頼田朝日先生だとわかっていた驚きの1話ラストでした。

松本まりかに何があった！？

病院のベッドで人工呼吸器を付けられ意識のない静に話しかける経男。

「静、もしかしたら静を喜ばすことが出来るかもしれない」と･･･。

やっぱり病院だったんだ～！静ちゃん、何があったの？（泣）

来週は静ちゃんがこうなった理由も明かされそうです。

もう待ちきれませんね！！

事前に登場することがわかっていた恋人役の松本まりかさん。なんと、ラストで昏睡状態だとわかった衝撃展開でした。

一体、どうして義経が学園に来たのか？３年D組の担任になったのか？最初から気になる展開でした。

 

 

先生を消す方程式2話ネタバレあらすじ！恋人静香を襲った犯人とは！？

義澤経男（田中圭）に叩きのめされた剣力（高橋侃）が意気消沈する一方、頼田朝日（山田裕貴）にあおられるように、藤原刀矢（高橋文哉）が義澤を“消す方程式”を立てようと言い出す。力だけでなく、長井弓（久保田紗友）や大木薙（森田想）はあまりに行き過ぎた刀矢の発言に戸惑うが、それぞれがリーダー格の刀矢に頭が上がらず結局従うことに。
　義澤は恋人の前野静（松本まりか）のもとを訪ね、ある決意を語る。義澤の脳裏には、かつて静との間に起きた衝撃の出来事が去来するが…。
　刀矢たちには義澤を悪だと言う朝日だが、当の本人の前では慕うそぶりを見せる。そんな朝日に義澤は長く不登校を続ける生徒の伊吹命（秋谷郁甫）のことを相談。後日、命の家を訪ね、命を驚かせるようなことを告げる。
　刀矢は力に一刻も早く義澤を消す方程式を立てるよう、プレッシャーをかける。弓は刀矢の目に狂気が宿っていることに気付きおびえてしまう。
　一方、朝日に呼び出された薙は、脅迫にも近い言葉であることを命じられる。

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/

刀矢くんの「先生を消す」発言にドン引きする周囲だけど

体育倉庫での朝日と刀矢、力、弓、薙の密談。

先生を消すと言い出す刀矢に「本気で言ってんの？」と弓。

「僕が本気じゃないときなんてないよ」と刀矢。

経男を放っておいて力の立場がなったら刀矢は力の友達ではいられなくなる、「お父さんに頼んで葬ってあげた君の事件も明るみに出るかなぁ～」と力を脅す刀矢。

なんか事件を起こしちゃったのね、力くん。

「分かった！分かったよ！」と力。

朝日が「流石、君たちは頭が良いなぁ」と。

静に起きた出来事とは？

病院で静に「靜、もしかしたら静を喜ばすことが出来るかもしれない。君をこんな風にした奴を･･･」と語る経男。

回想。

経男が部屋で婚約指輪を眺めながら「買っちゃった～。高かったなぁ、こいつ。まぁでもな。幸せはお金には代えられないからな」とその時、携帯に着信が･･･。

「経男くん！静が！静が！」と女性の叫ぶような声。

病院で生命維持装置を装着され、意識のない静。

静の母が「静はこの機械がないと息も出来ないって。このまま状態が良くなっても意識は戻ることはないでしょうって。」

「お母さん。静はいつか絶対目を覚ましますから。奇跡は起こりますから」と経男。

「静にこんなことした奴はどこにいるんですか？」と聞く経男に静の母は「捕まってないって」と。

今回は大木薙のターゲット回

2話まで来てわかったけど、おそらく4人のメイン生徒たちを1話ずつ、義経が成敗しつつ、救済していくストーリー？？ということで、2話のターゲットは大木薙（森田想）のようです。

そしていつもの経男のナレーション「人生にはある日突然まさかのことが起こる。まさかのことが起こって、当たり前のことが当たり前じゃなくなる。金持ちでもお金がない人でも、ある日突然･･･。」

薙が家に帰宅するとリビングで両親が待っています。

「話って何？」と薙。

薙の父親が自分は会社の社長じゃなくなったと告げます。

「どういうこと？」と聞く薙に

経営がうまくいかず、社長が交代になったと父。

母親が「父さんは会社で悪いことして追放されたの！」と。

あらあら、お父さん･･･。

泣き崩れる母親、「いやだ、いやだよ。そんなのいやだよ」と薙。

学校での立場に恐怖する薙

翌朝、通学路で笑顔で「聞いたよ」と薙に話しかける弓。

「お父さん、会社から追放されるんだってねぇ。資産も残ってないんだってねぇ。ゲームオーバー」

「大丈夫だよ」

「もう私たちと一緒のステージにはいられなくなるね。」

「待って。もっと役に立つから。お金ももっと刀矢と弓に渡すから。」

「私は良いんだよ。もっと刀矢を喜ばせてあげようよぉ。」と弓。

可愛い顔して恐ろしい娘です、弓ちゃん！

パパ活をさせた生徒からお金を取り上げ「二人とも稼ぎが低い！」と薙。

「パパ活週３に増やしてくれる？」と言い「週３は無理だよ」「そんなにお金が必要なら自分でパパ活やればいいじゃん」という生徒に「私はあなたたちとはステージが違うの！」と凄む薙。

自分や弓たちと友達でいたければ頑張れと･･･。

実際はもう一緒のステージですよ、薙ちゃん。

そもそもステージって何？！

義経にお弁当を作ってくる朝日の思惑とは？

職員室で養護教諭・町子が経男に学校で経男が力に一泡吹かせたと噂になっていると嬉しそうに話します。

「私は私なりの教育をしただけです」と経男。

「すご～い！」と町子がはしゃぐと経男のお腹が鳴り、朝ご飯を食べて来てないのでと詫びる経男。

自分が毎朝、朝ご飯を作って来ましょうか？と町子が言っていると朝日が扉を開け「義澤先生の朝ご飯は僕が作ってきますぅ。町子先生には渡しませんよ～」と経男に抱き付きます。

「やけちゃう」と言いながら出ていく町子。

「義澤先生、手作りのおにぎり食べてください！」と弁当箱を差し出す朝日。

静とのお弁当のやり取りを思い出す経男。

朝日の弁当を食べ「嫌いじゃないです。ていうか、旨い！お店で買ったやつみたいです」と言う経男に「お店で買ってきたやつです」と朝日。

一瞬の間のあと「ちょっとそういうウソやめて下さいよ～」と経男。

「ごめんなさい。先生、騙されやすいでしょ？気を付けてくださいね」と朝日。

不登校生徒の伊吹命

伊吹命の資料を見ていた経男に「伊吹命くん、気になるんですか？」と朝日。

家に行ってみようかなという経男に朝日はお薦めしませんと言いますが、経男は

「そういう生徒、嫌いじゃないです」と･･･。

生徒に伊吹命のことを聞く経男。

「ちょっとの時間でも勉強したいので、彼の話、しないとダメですか？」と力。

「力、あんまり失礼な口きくと裁判起こされるよ」と弓。

命がずっと学校に来ていないことを残念がり、人生にはまさかの事が起こると言い「ね、薙さん」と経男。

皆に注目される中「何が言いたいんですか？」と薙。

「いえ、それではご自由にお勉強をどうぞ！」

命の家で命に挨拶をしている経男。

「どうせ、あんたも3か月以内にいなくなるんだろ？」と命。

部屋を見回し、経男は「黒魔術の本、一時期僕もハマりました。」と特に死体を蘇らせることを本気で考えたと。

「お父さんを蘇らせたいと思う気持ち、分かるなぁ。」と。
すると命は激昂し「うるさいんだよ！」

経男は命に歩み寄り「僕はね、結婚を考えていた彼女が事故で動けなくなった。機械を外せば死ぬ身体。」

「だから何？」と命。

「もし彼女が死んだときに蘇らせることが出来ないかと本気で思ったときに読んだ。周りの人はバカにした。だけどこれは大切な人を失った人にしか分からない。」

「興味ない」と命。

「ですよね。では、またいつか。お会いできる日を楽しみにしています。」

興味ないと言いつつ、意味深に経男の出て行った扉を見つめてる命。

なんだか命くんがキーパーソンになりそうな･･･。

黒幕朝日が薙を呼び出して・・・

薙を放課後の教室に呼び出す朝日。

「お父さん、大変みたいだね。大丈夫？」

「何がですか？」

朝日は笑いながら「君は普通になっちゃうね。刀矢くんたちと同じステージでいられなくなるね。」

「そんなことない！」

「そんなことあるじゃん！！君から親の力を抜いたら、分かるよね？！普通の人だもんね！！君が今までパパ活させ続けてきた人たちも言うこと聞かなくなるもんね！」

「そんなことない！」

「でも、君が刀矢くんたちのステージでいられる方法がある。分かるよね？君がやれば刀矢くんの中での評価は上がるよ。」

「それって、義経を殺すってこと･･･？」

「出来るよ！簡単だよ！人なんて簡単に死ぬ！殺せる！」

怖いよ～、朝日先生（泣）！

「どうやって？」

「今の時代にも殺し屋がいるって知ってる？本物の殺し屋はさぁ、ピストルやナイフなんか使わない。こっそり！後ろから！押す！事故に見せかけて押す！」

実際に薙を押す狂気の表情の朝日。

恐ろしすぎる～（怯）！！放置してはいけないレベルです！！

夕映えの教室で一人、何かを決意する薙。

悪い予感しかしません。

出勤して机の引き出しに手紙を見つける経男。

「今日の4時に音楽室で待っているので私の話を聞いてください」と。

匿名の手紙ですが、朝日はラブレターだと決めつけ、そういう話を聞いただけでも問題になるので行ってはダメだと。

「私に手紙を書いてきた以上、生徒の話は聞いてあげるべきだと思う」と音楽室に向かう経男。

薙が震えながら隠れています。

経男が階段を上っているとボールが眼下でボールが転げ落ち、そのボールを見る経男。

階段から見下ろす経男の背中を薙が押し、転げ落ちる経男。

義経は死んだ！？

倒れた経男の頭から血が流れ、薙は「死んだ･･･」と言い、Vサインし、「うずくな～」と爆笑する朝日。

やりたいなら自分でやってよ、朝日！！いや、やっちゃ駄目だけど！

体育倉庫まで走って戻った薙に弓が「どうだった？！」と

「消した！義経、消したから」と薙。

薙を抱きしめ「お前は良い子だ！薙！」と頭を撫でる刀矢。

「本当に消せたかな？」と弓。

「消したよ！」と言う薙に「お疲れ様」と刀矢。

翌日の教室では経男が階段から落ちて、もう駄目だという噂が流れています。

そこへ命が登校してきて、驚く一同。

お～っ！！命くん、来た～！

「折角来たのに、先生、遅刻？」という命に「義経先生、死んじゃったかも」とクラスメイト。

朝日が教室に入ってきます。

「今日は皆さんに一つ報告があります。」

経男が昨日、階段から足を滑らせて落ちたと、頭を打ち、骨折が数か所で意識はなく危険な状態だと･･･。

「先生は死んじゃうんですか？」「なんでだよ、俺、義経先生好きだったのに」と刀矢。

末恐ろしい子だよ～、刀矢くん！

義経が生還！静の過去を生徒に話す

そこへ経男が頭に包帯を巻き、右腕を吊り、ボロボロの状態で現れます。

「皆さん、遅刻してしまいました、すみません」と。

「命くん、来てくれたんですね、ありがとう」というと命が「先生。死んだかもって」

「すみません。昨日、階段から落ちまして、こんな怪我をしてしまいました。足を滑らせるなんて、本当にドジだな、私は。」

落ち着きを失う薙、弓、力、刀矢。

「先生、こんな身体で学校来たら駄目ですよ」という朝日を無視して

「みなさん、言いましたよね。人生にはある日突然まさかのことが起こるって。」

話が出来る身体じゃないという朝日に、傷を負った自分だから伝えられると怪我をおして生徒に自分の恋人の話をしている経男。

自分の恋人は教師をしていたと、その彼女は今、生命維持装置をつけて意識のない状態で入院していると、町中を歩いていて何者かに階段から突き落とされて首の骨を折ったのだと。

犯人は捕まっていないが、恐らく彼女が教えていた生徒だと。

ビクリとする薙。

正義感の強い彼女をウザいと思っていた生徒たちがいて、虐められている男子生徒A君がいじめっ子の生徒に「あいつウザいから殺して来いよ」と言われて自分がまた友達に戻りたい一心で彼女を尾行し、背中を押したのだと言います。

今回の経男と酷似した流れですね･･･。

今の彼女の悲惨な状況を伝える経男に何故、犯人が捕まらないのかと聞く刀矢。

経男は「証拠がないから」だと、「但し、自供させることは出来る」と。

そして自分の彼女がそうだったように人生には突然まさかが起こると。

授業テーマは「友達は必要ですか？」

「皆さんの人生にもまさかのことが起こるんです」と言い、薙の名前を呼ぶ経男。

「そう思いませんか？」と言い、パソコンを取り出し、とある女子高生A子さんの話をする画面に父、母、A子の相関図を映し出す経男。

父親の説明には「社長」、家族の説明には「お金持ち家族」とあります。

父親が会社で問題を起こし、社長なのに追放されてしまい、A子は学校で自分の立場が変わってしまう、そうしたら今まで友達だった人が友達じゃなくなると思い、必死になる。

パパ活をさせられていた生徒が薙のことだと気付きます。

まんまだもの、気が付くよね～。

自分の彼女を階段から突き落とした生徒がそうだったようにA子は友達でいる為に何でもする。

「今日は教えます！」と経男は黒板に「人生－友達＝幸せ」と書き、「友達って何ですか？友達って本当に必要ですか？今の友達がずっと友達だと思いますか？」

「私は思います！人生から友達なんかいない方が幸せです！」

「友達なんかいない方が幸せ」って斬新すぎる教育(^^;

極論なんだよね～、経男先生の方程式は（笑）。

「そんなことない！」と薙が立ち上がりました。

「何故、友達がいた方が良いんですか？一緒に楽しめる、一緒に笑える、確かに。でも人は友達がいなくなることに怯えだす。その結果、友達と友達でいたいが為に自分が自分じゃいられなくなる！」

「ここで聞きます」と薙にパパ活をさせられていた生徒を呼び「あなたたちがこれから先、薙さんの言うことを聞く理由がありますか？」

「ごめん」「薙、もうあんたの言うことには従えない」

経男は今の薙とは友達でいたいと思わないだろうと言い、薙に「友達でいる価値がないと判断されてしまいました。そしてあなたが友達でいたい人たちにとって、あなたは価値がなくなったかも」

それで良い、自分でいられなくなるなら友達なんかいない方が幸せだと。

確かに！！

「自分を捨ててまで必要な友達なんかいないんだよ！！一人で生きろ！」と経男の叫び。

声も上げずにひたすら涙を流している薙。

そんな薙に「自分を取り戻しましょう」と声を掛ける経男。

ヨロヨロと薙に歩み寄り「もし良ければ、私がその手助けしましょうか？」と手を差し出す経男。

「今の君には何もない。でも、私がいます」という経男の手を戸惑いながらも握る薙。

経男は満面の笑みで握り返し「はい！仲直り！」と言った後、意識を失い倒れます。

静を突き落とした犯人のA君が発覚！義経の目的は復讐と救済？

通りかかる薙に「失敗したね」と声を掛ける刀矢。

「一人で生きる？」と刀矢は不気味に微笑み、薙は言葉を失います。

確かに自分にかけた暗示を解くのって難しいよね～。

一方、朝日の肩を借りて廊下を歩く経男に静に酷いことをした犯人が許せないという朝日。

犯人を必死に探してやっと見つけたという経男。

「どこで見つけたんですか？」と聞く朝日に「犯人は･･･あなたですよな？」と経男。

きゃー！！また良い処で次週へ続くです！

次週は弓が暴走？！

それにしても、2話にして早くも黒幕が朝日だとほぼ確定した気がします。

元々、生徒たちは、今ほどヒドイ状況でなかったのに、朝日先生が生徒たちを操って、悪事を働かせていたのでは？？という展開だと思います。

そうなると、経男は朝日への復讐とともに、朝日の毒されてしまった生徒たちを、救済して、助けることも目的なのかな？と思いました。

そうなると「3年A組」っぽいと言われている授業の意味がわかる気がします。

なんと静を襲った犯人が早くも朝日先生！？とわかってしまう衝撃展開でした。

 

 

先生を消す方程式3話ネタバレあらすじ！刀矢の驚きの過去が明らかに

担任教師・義澤経男（田中圭）を“消す方程式”を立てる――そう決めたものの、剣力（高橋侃）に続いて大木薙（森田想）まで失敗してしまったことに、藤原刀矢（高橋文哉）は激しく苛立ち、「僕が頼れるのは君だけだ」と長井弓（久保田紗友）に甘く語りかける。
実は2年前、弓は有名医師の母・華（青山倫子）の“裏切り”に傷ついたところを刀矢にやさしくなぐさめられ、以来、彼に恋心を抱いていたのだ。刀矢に認められたい一心で弓は実行を決意するが、そこへ副担任・頼田朝日（山田裕貴）が出現。義澤を消すのに、とてもいい方法があると弓を焚きつける。
実行当日、弓たちはなぜか”能面”をつけて義澤の前に現れるが、いったいそれはどんな計画なのか…!?　そして、恋のために暴走した弓の策略により、義澤の命の灯火はついに消えてしまうのか…!?
そんな中、朝日は薙にも接近。朝日から義澤の弱みを握るよう促された薙は、義澤の恋人・前野静（松本まりか）の入院先を調べる。それは奇しくも、華が勤める病院で…!?

引用元：tv-asahi.co.jp/houteishiki/

朝日先生に「犯人はあなたですよね？」

「犯人はあなたですよね？僕の彼女を階段から突き落とした犯人は？･･･なんてね。ドッキリです」

朝日に肩を借りながら言い、倒れる経男

意識を失った経男を保健室に運び、手袋をしてクッションを経男の顔に押し付ける朝日。

絶対、不審死で疑われるでしょ？(笑)

そこへ養護教諭・安田町子（奥山かずさ）が･･･。

胡麻化して立ち去る朝日。

実は気が付いている経男。

体育倉庫でイライラが頂点に達しようとている刀矢。

鉛筆削りで薙の指を削ろうとします。

薙が経男殺害に失敗したことを責め、弓に「やっぱり僕が頼れるのは弓だけかも知れない」と弓の髪を撫で優しく抱きしめる刀矢。

回想。

母親と自分が好きな家庭教師がベッドで愛し合っているのを見てしまう弓。

母親は弓の気持ちに気づきながら家庭教師と関係を持っていたのでした。

これはショックですね･･･。

傷ついた弓にやさしい言葉をかけ、親なんか信じるな、親は子供が利用するものだと教える刀矢。

新興宗教の教祖ばりの洗脳術！！

あの日から刀矢の為に頑張ろうと決めたと弓の声。

非常階段で今後のことで悩む薙と力に突然現れた朝日が薙に残念だったねと言い「今の君に出来ることがあるよ」と。

「それはさ、義澤先生の弱みを握ることだよ」

一方、静の病院で白衣姿の弓の母親・華を見かけ、見つめる経男。

その姿を隠れて見ている薙。

薙ちゃん、改心してないし！（泣）

静の病室で意識の無い静に

「静、こんな身体んなっちゃったよ。階段から落ちる時、静の顔が浮かんだんだ。その時、思った。俺は死ねない。静のお陰で生きてるよ。･･･もうちょっとだ。俺は絶対あいつに罪を償わせる。許せない。静にこんなことをした奴が･･･

（部屋で防犯カメラの映像を見ている経男。

道を歩く静を尾行する眼鏡に制服姿の朝日が映っています。）

教師をやってるんだ」

本当に朝日だったの～?!

今回のターゲットは長井弓！協力者の存在も

一人、教室で物思いに耽る弓に朝日が話し掛けます。

「なんですか？」と釣れない態度の弓。

朝日を気味悪がる弓に「刀矢くんに認めてもらいたいよね？」と。

そして朝日は弓に「とても良い方法があるんです」

朝日、薙ちゃんや弓ちゃんには嫌われてるみたいです(笑)。

川沿いの広場で命（秋谷郁甫）にソフトクリームを渡し、一緒に食べる経男。

4人（刀矢、弓、薙、力）について知っている限りのことをを教えてくれと黒魔術・蘇りの蘇生魔術関連のレア本を渡します。

「交渉成立です」と命は笑顔で承諾し、「あんな授業をしてあいつらに恨みでもあるのですか？」

「いえ、私なりの教育です･･･教師として」と答える経男。

とりあえず、とっても明るくなった命くん、良かったです。

体育倉庫では弓が経男を消す方法を思い付いたと、薙と力にも協力を求めます。

ためらう2人に「刀矢くんの役に立ちたいでしょ？」と弓。

しぶしぶ了承する薙と力。

刀矢の驚きの過去と殺害実行

刀矢は父親に「例えば僕の友達が誤って先生を殺めてしまったとするでしょ。その場合ってさぁ、父さんの力で書き換えられるのかな？」と。

「父さんの仕事はな」という父親に「もう嘘は慣れているでしょう？僕だってお父さんにお願いされてからずっと嘘をついてきてるんだけど･･･」と仏壇の少女の写真を見る刀矢。

回想シーンで「お兄ちゃん。大きいお魚がいるよ！」と堤防の際で微笑む少女。

お兄ちゃんと呼ばれた少年が少女を海へ突き落し、少女の靴が片方、海面に浮かんでいます。

どういうこと?!　妹を殺したってこと?!

「真実なんて書き換えられるよね？」と満面の笑みで父親に問いかける刀矢。

職員室でギプスをした右手で不自由そうに書き物をしようとしている経男に朝日が

「僕が義澤先生のライトハンドになっちゃいます」としばしじゃれ合う2人。

覗き見していた町子が「妬けちゃう」と。

「さぁ、病院行って来ようかな？」と鞄を持って経男が職員室を出て石段を降りていると一人の女子生徒が「裏庭で女子生徒が倒れてます」と呼びに来ます。

案内された経男が裏庭の木の根元で倒れている女子生徒を助け起こそうとするとその女子生徒の顔には能面が。

案内してきた女子生徒は走ってその場から逃げました。

朝日が教えたのは裏庭の木の処へ経男を誘き寄せ、自殺に見せかけて吊るす方法。

朝日、悪魔だ！悪魔！！

もう一人の能面の女子生徒が経男の首にロープをかけ、能面の男子生徒も一緒に経男を木に首吊り状態で引き揚げます。

能面を外しロープを引く男女は弓、薙、力の３人。

経男の頭には「来世も一緒だ」という静との会話が甦ります。

経男がぐったりしたのを見届け、木にロープを巻き付け、足元に脚立を置いて逃げます。

枝が折れ、町子が駆け付け、助けを呼びました。

やっぱり生きてた？義経の授業は恋（人生－自分）

翌朝、経男が裏庭の木で自殺したと噂する生徒たち。

微笑んでる刀矢、めちゃめちゃ怖いです･･･。

朝日が現れ、生徒に経男が事故に遭い、病院に運ばれたと伝えます。

「自殺したんですよね、はっきり言って下さい！」と立ち上がる刀矢。

「そうなんです」と朝日。

「義澤先生、死んじゃったんですか？」と生徒。

「発見された時には既に息はしていなかった。病院に運ばれてあらゆる処置はしたんですけど」と朝日が話していると扉が開き、経男が！

傷だらけで首にコルセットを巻いて「おはようございます」と現れた経男に驚く４人と朝日。

不死身ですか、義澤先生?!

「私は悪運が強い。病院に運ばれた時は仮死状態でしたが、病院の先生たちの必死の治療で再び心臓が動き出し、意識も戻った。病院の先生に言われましたよ。奇跡ですって。

奇跡って起こるもんなんだよな。大事なのは絶対に生きようと思う気持ちですね」

「良かった。みんな、義澤先生が生きてたぞ」と朝日が拍手をし、それに続く刀矢。

「まあ、その代償はでかかったですけどね」と経男。

でかかった代償って何でしょう？単なる怪我じゃないような･･･。

「絶対に生きようと思う気持ちが大事だって言いながら、なんで自殺しようとしたんですか？」と生徒。
き
「ほんとに自殺しようとしたんですか？」と刀矢。

「まあ、大人になったら色々あるんです」という経男に「それじゃ、納得できません！」と生徒。

経男は何度も言っているように人生にはまさかのことがが起こると。

でも、そのまさかは嫌いじゃないと･･･。

経男の授業は「恋（人生－自分）＝　　」

「この答えが分かる人いるかな？･･･弓さん、分かりますか？」

「分かりません！」と弓。

「人は恋をすると人生がときめくなんて言いますが、本当にそうでしょうか？

こちらを見てください」とスクリーンに家庭教師・女子高生A子・母親の三角形を映し出す経男。

「ある女子高生A子さん。このA子さんの母親は自慢の母親だった。ですが、ある日、この自慢のお母さんが自分が恋心を抱いていた家庭教師の先生と肉体関係であることが分かる。A子さんはショックを受け、母親のことが嫌いになった」

「さあ！ここからはA子さんの母親の気持ちになって考えましょう！離婚もして仕事も忙しく日々大変な中で若い男性と恋を出来たわけです。だが、相手は娘の家庭教師。娘が好きなことを知っている」

「じゃあ、じゃあですよ。母親は娘が好きなことを分かってて、何故好きになったか？何故ですか？それは恋してるからです。恋の前ではあらゆる判断基準も鈍るわけです。モラルを失くす人もいる。･･･ね、弓さん」

「なんで、私に聞くんですか？」と弓。

「このA子さんは娘より自分の恋をとった母親にショックを受けた後、その寂しい気持ちを受け止めてくれた同級生の男子に恋心を抱くんです。その相手の男子はA子さんに優しく大きな気持ちで寄り添った。その結果、A子さんはこの男子に惚れていく。とてもとても好きになってく。恋をしていく」

「そしてA子さんはこの男子に自分を見て欲しくて、振り向いて欲しくて、好きになって欲しくて何でもする。罪まで犯す」

「さあ！ここで方程式の答えです。“恋（人生－自分）＝”。恋をして自分の人生から本来の自分を捨てるような恋をした結果そこにあるのは“無様”だ」

「A子さんには娘を裏切る恋をとった母親が無様に見えていたはずなのに、今度は自分が同じことを繰り返してる」

経男は弓に「人気インフルエンサー、ふざけないでください。恋をする君は無様だ！」

「そんなことない！」と泣きながら弓。

「君の好きな相手は君のことを振り向いてはくれない」

立ち上がり「そんなのわからないじゃないですか?!」と叫ぶ弓。

弓ちゃん本人も本当は分かっているのでは？

「彼女を無様にしたのは誰だ?!その無様なお前を好きな相手が好きになってくれると思うか？」

「先生だってそうじゃないですか?!無様じゃないですか！いつまでも恋人を殺しかけた犯人を捜して、無様じゃないですか！！」

「･･･無様だよ。俺も無様だよ！俺は自分を無様だと思ってる！だから俺をこんな無様にした奴を捜してる！」

「一番許せないのは弓さんを恋で振り回し、薙さんと力くんを権力で押さえつけてるひとです。そんな奴がこんなかにいる。俺は許せない」

刀矢が手を挙げて「先生」と。

「どうしました、刀矢くん？」

「僕、見ちゃったんです」

「何を？」と朝日。

「力と薙と弓が義経先生の首に紐を引っ掛けて殺そうとしてるところ」

驚いて刀矢を見る弓、薙、力。

「本当なの？本当に君たちがやったの？本当に君たちがやったのか?!」と朝日。

黒板に歩み寄る経男。

「そうだよね?!」と刀矢。

可愛い顔して最悪な刀矢くん･･･。

「では、折角なのでここでもう一つ、公式を」

黒板に「賢い人」と書く経男に刀矢が引き攣った笑顔で「先生、疲れたんでもういいんじゃないですか？」

「もうちょっとだけ続けさせてください」といい「賢い人」の後に「と賢いと思ってる人の違い」と書く経男

突然立ち上がり「もう疲れたって言ってんだよ～！！」と凄い形相で絶叫する刀矢。

唖然とする朝日。

「刀矢くんのその顔、嫌いじゃないです」と経男。

いよいよ授業は核心・刀矢に向けられましたね～！

次週は静ちゃん絡みで経男が落とし穴に?!という予告編でした。

先の見えない今の情勢に殺伐とした気持ちになることもあるドラマですが、何故か先が気になって観てしまう中毒性が(笑)！

不死身の経男を信じて次週も見守りたいと思います。

３人を告発する刀矢。

もう一つの授業を始める経男

「もう疲れたっていってんだよ」と突然立ち上がり、大声を出す刀矢。

「刀矢くんのその顔、嫌いじゃないです」と経男。

ずっと正体を隠していた刀矢が本性を現した衝撃なラストでした。

 

 

先生を消す方程式4話ネタバレあらすじ！斬新すぎる主人公の死

“賢い人”と“賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめた担任・義澤経男（田中圭）に、自尊心をえぐられた藤原刀矢（高橋文哉）の怒りは頂点へ。我慢できず、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、誰にも気づかれないようにそれを阻止したのは副担任・頼田朝日（山田裕貴）だった。
朝日は「キミこそが“賢い人”なんだから…」と刀矢をなだめながら、もっと頭を使って義澤を追い詰めるよう促す。そんなとき、大木薙（森田想）から前野静（松本まりか）の入院先を聞いた刀矢は、静こそが義澤の弱点だと考え、深夜、長井弓（久保田紗友）とともに病院に潜入。静を誘拐しようとするが、そのとき病室に現れたのは…!?
その後、刀矢はついに自分の手で確実に義澤を消すことを決意。朝日が考案した“義澤を消す方程式”を実行しようと決める。朝日が企てた、その大掛かりな作戦とはいったい…!?　そして、ついに静を襲った朝日への復讐が達成する!?　第1章が完結する、衝撃のクライマックスへ…!!

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/

義経の方程式「賢いと思っている人×力＝?」

授業を続けようとする経男に「もう疲れたってった言ってんだよ～！」と立ち上がり、声を荒げる刀矢。

驚いて刀矢を見ている朝日。

「刀矢くんのその顔、嫌いじゃないです」と経男。

笑顔になり「なぁんて、言ってみた入りして」と座り、一旦冗談だった・・・としようとする刀矢。

しかし、そんな刀矢に更に追い込みをかける義経。

「賢い人と賢いと思っている人の違いです」という経男に「どう違うんですか？」と刀矢。

「自分で賢いと思っている人はまあまあ賢い。でも、本当に賢い人は自分のことを賢いとは思っていない。

厄介なのは、自分で賢いと思っている人が何かの力を持った時です。」

経男は黒板に「賢いと思っている人×力＝」と書き「この答えが分かりますか？」と。

引き攣った満面の意味で「いやぁ」と刀矢。

経男は微笑んでうなづき、答えに「馬鹿」と書きます。

顔色を変える刀矢。

「馬に鹿と書いてバカ」と経男。

「流石、数学の先生だ。面白い公式考えますね」と刀矢。

「ありがとうございます」「何故、賢いと思っている人が力を持つと馬鹿になるんですか？」

「賢い人ではなく、賢いと思っている人というのは、その賢いと思っている頭脳を使って情報を操作したり、人のメンタルを見抜きコントロールし、つまり人を支配して自分が上に立とうとする。

そんな自分が賢いと思っている人に何かの力が授かった時、それは武力であったり、権力であったり、自分が賢いと思っている人はその力を世の中の為に役立てるのではなく自分が一番上になる為に、上で居続ける為にその力を使う。

ですが、残念ながら自分が一番賢いと思っている人は自分が住む世界がどれだけ小さなものか気づいてない。大海を知らない蛙。自分が住むその世界から外へ出た時、いつの間にか自分よりも賢い人と出会い、その人の下に付いていることに気付けない。

賢いと思ってるけど、その上の賢いと思っている人にコントロールされていることに気付かない」

経男の話を聞いている刀矢の様子がおかしくなり、朝日の表情も変わります。

「だから賢いと思っている人は結局イコール馬鹿なんですよ。そんな人、悲しいと思いませんか？」
「確かに、それは悲しいです」「ですよね？」

そして刀矢は「こんな話を今、ここでするってことは、この中にそんな馬鹿がいるんですか？」と笑顔で皆を振り返ります。

義経「います」

刀矢「誰ですか？」

義経「その生徒は今、この私の話を聞いて一番イラついてる人です」

立ち上がり「誰だろう？ねえ、誰？」と力から順番に仲間の名前を呼ぶ刀矢。

多分、クラスの全員があなただって気付いてますよ、刀矢くん。

笑って「悲しいなぁ。悲しいです！気づいていただきたい！」

「何に気付いて欲しいんですか?!」

「みなさん、賢く見せようとしないでください！賢く見せようとした時点でオンリー・ワンにはなれません！

オンリー・ワンじゃなく、ナンバー・ワンを目指せばいいじゃないかと思うかも知れない。

絶対、一番にはなれないんです」

「何故、なれないんですか？」

「みなさんは残念ながら、賢くないからです。私もそうです！朝日先生だってそう。ここでもし自分が賢いと思っている人がいたら、その賢さはただのずる賢いだけです。いつか誰かに打ちのめされます。だから、賢く見せようとするのを直ちに止めてください！！」

「なんだか、今日の先生の授業はピンと来ないなぁ。すみません」と不自然に笑って言う刀矢に「それは残念です」と経男。

「先生！もう少し僕の近くに来て、丁寧に教えていただけませんか？」と泣きそうな笑顔で言う刀矢に経男は「はい」と歩み寄ります。

しかし、机の陰で刀矢はナイフを準備して経男を睨み･･･。

それに気付いた朝日が唐突に経男を殴り倒します。

「僕は我慢できません！義澤先生のことは尊敬していました。でも今日のはダメだ！誰のことを言っているのか分かりませんが、生徒のことを馬鹿呼ばわりはダメです！」

倒れた経男を命（秋谷郁甫）が抱き起します。

「すみません」と朝日も手を貸します。

起き上がった経男は朝日を見つめ「朝日先生は良い教科書だ。誰かを激しく傷つけていたら、すみません。でも、賢い人はナイフなんか握らない」

ナイフをしまう刀矢を微笑んで見つめる経男。

ドキドキしました～！！

狙われた静と刀矢の過去

体育倉庫で「らしくない、らしくないな！刀矢くんらしくないよ！義経の思う壺だよ」と朝日。

そして刀矢は「賢いと思っている人」じゃない刀矢こそが「賢い」んだと朝日は言い聞かせます。

そして自分は刀矢のことを庇ったんだと･･･。

そして薙に経男の弱みを掴めたかと聞き、薙は弓の母親の病院の静の病室を教えます。

意味ありげに微笑む刀矢。

良からぬことを考えている顔です。

夜、静の病室を訪れる刀矢と弓。

刀矢が誘拐すると言い、準備をしようとすると経男が現れます。

「こんな夜中に何しに来たんですか？もしかして誘拐でもしに来たんですか？」

「義経先生の大切な恋人を見たくて来た」と言い訳をする2人。

「大切なものは失いたくないものですよね。そう思いませんか？」

「はい、もちろんです」と刀矢。

「でも人生にはある日、突然まさかの事が起こる。誰にでも」

「僕はまだそれは分からないんですけど」と言う刀矢に経男は

「そんなことないでしょ、刀矢くん。あなたもそうでしたよね、確か」

「なんの事ですか？」
「あなたには3歳年下の妹がいた。弓さん、ご存知ないでしょ？」

「そうだったの？」と弓。

「忘れました」

義経「あなたはその妹に嫉妬していた。親は自分よりも妹を可愛がっていると」

「そんなことない」

義経「あなたが6歳の時、家族で海に出掛けた時に･･･」

弓を連れ出そうとする刀矢を止める経男。

義経「親の見ていないところであなたは妹を背中から押した。そして妹は溺れた」

不自然な笑顔で刀矢は「そんなことない」

義経「あなたは溺れてる妹を見て焦って手を差し伸ばしたがもう間に合わなかった」

助けようとしたんだ～。少し救われた気がします。

刀矢「そんなことない！」

義経「あなたは妹を殺した。だが、それが世に出たら･･･」

経男は検察官の刀矢の父が目撃者の口を塞ぎ、事実を隠蔽したこと、それが自分の為だと思っていた刀矢が実は父自身の為だったと気付き、父を脅して、父の力を利用するようになったと語ります。

「刀矢、本当？」と聞く弓に

「全部、こいつの妄想だよ～！！」と絶叫する刀矢。

笑顔で「妄想です」と経男。

朝日の方程式「誘拐×落とし穴＝義経を消す」

体育倉庫で刀矢が自らの手で経男を消すと決断したと告げる朝日。

そして刀矢が覚悟を決めてくれる日の為に考えていたと「誘拐×落とし穴＝義経を消す」をプロジェクターで見せ、学校から東へ20km行った先のトンネルの先の人の来ない山中に3m以上の穴を掘って隠し、誘き寄せて落として埋めると･･･。

悪魔だ！悪魔に憑りつかれてるよ、朝日先生！

「でも、そこまでどうやって義経を誘き出すんですか？」と聞く刀矢に自分を誘拐して、殺そうとすれば経男は必ず来ると言う朝日。

刀矢たちに自分を殺されたら困るからと。

理由を聞かれてもはぐらかす朝日。

教室で真面目に経男の授業を受ける生徒たち。

「今日はちゃんと授業を受けてくれるんですね？」と言う経男に皆、心を入れ替えたと刀矢。

そして授業の後・・・静の病室で「絶対あいつに罪を償わせてやる。その日は近い」と経男。

そこへ命が来て、刀矢たちが朝日を拉致して経男に来い、来なければ殺すと言っていると言いつつ、でも行っちゃ駄目だと伝えに来ます。

命は、唯一の経男の味方のようですね。

命くん、経男を大切に思っているのが伝わります。

「ヤバい」という命に「ヤバいのは嫌いじゃないです」と経男。

森の中の空き地に穴を掘る朝日と刀矢、手伝う弓、薙、力。

自力で上がれない位に深く掘り、どうしてそこまで経男を殺したいのかを朝日に尋ねる薙。

朝日は自分は「君たちの希望」を叶えてあげているだけだと。

本当は経男の彼女と何か関係があるのではと問う力に「いいじゃないか、朝日先生の個人的なことは」と刀矢が言いますが、朝日は

「いい機会だから教えてあげよう。これから僕たちは共犯者になるわけだから」

朝日は経男の恋人を歩道橋から突き落としたのは自分だと告白します。

経男はそれを分かっていると。

朝日と自分たちは利害関係が一致したと言う刀矢。

刀と剣、薙刀と弓で経男に今日、消えてもらおうと朝日「義経を討伐します」。

名前にそんな伏線があったのね！

義経討伐！本当に死んだ！？

「ずっと将来、自分たちが死んだ後にあの綺麗な月で二人っきりで暮らしたいな」と言った静の言葉を思い出しながら薄暗い中、朝日たちの元へ向かう経男。

「義経さん、いらっしゃ～い！」と刀矢。

「こんな場所までわざわざ呼び出して、何でしょうか？」と経男。

綺麗な月が出ています。

自分のことは良いので逃げてくれという朝日。

「こいつ、殺しちゃうよ～。人生の一番の目的、俺に奪われてい～の？」という刀矢と自分は良いから逃げろという朝日。

「そうはいきません！」と経男。

「こいつを開放して欲しかったら、こっちへ来て謝れ」と言う刀矢に歩み寄る経男。

「来ちゃダメだ！」と朝日。

落とし穴の手前で立ち止まり、「放っておけません！」と経男。

満面の笑みで「とでも言うと思いましたか？刀矢くん、どうぞ！殺してください！」という経男。

唖然とする刀矢と朝日。

そりゃ、唖然としますよね～！

「俺が何の目的でここに来たと思う？」

朝日が刀矢に殺されると自分の復讐にならないから助けに来たと思っただろうが違うと。

自分はあるものを取りに来たのだと経男は言い、弓が「刀矢、ごめん」と経男に何かを投げ渡します。

「これを取りに来たんだよ」と言う経男の手にはボイス・レコーダー。

「それはなんだ～っ?!!!」と絶叫する朝日。

回想シーンで経男が教室で弓、薙、力に3人が経男を殺そうとロープを曳いている写真を示し「もう自分の人生を歩くんです。また間に合う」と、犯行をなかったことにする代わりに「君たちにこれで録音して欲しいものがある」とボイス・レコーダーを渡します。

流石、義経先生！お見通しだったんですね！

山中で朝日の告白を再生し、嬉しそうに大笑いする経男。

「あなたのその顔！嫌いじゃないです！いや、大好物です！久しぶりに本気で笑いました。いつかこの時を待ってましたよ！」

弓たちに「裏切ったな」という刀矢に「裏切ったんじゃない！刀矢くん！元の道に戻ったんです！」

「これでお前に罪を償わさせられる」と静の名を呼びながら笑う経男。

隠れて様子を見ている命。

心配で着いて来ちゃったんだね････。

「刀矢くん、自分が利用されていることに気付け！」「利用なんかされてない！」

「だから君は賢くないんです！でも今日、それに気付けた。今からこれを警察に持っていく。終わりだ」

「ちくしょー！！」と叫ぶ朝日の声に怯えた命が物音を立ててしまいます。

その音に気付いた刀矢が命を人質に取り、「こっちに来い！」と。

力が刀矢に飛び掛かり、弓と薙も刀矢を止めようとすると、刀矢の払ったナイフが弓の頬を傷つけます。
呆然とする刀矢を「何してんだよ?!」と殴りつける力。

「命くん、大丈夫？」と近付き、「形勢逆転～」と命の頸を締め上げる朝日。

ICレコーダーを渡せと経男に迫る朝日。

力が朝日の注意を逸らし、後ろに回り込んだ経男が朝日の手をねじ上げました。

力くん、ナイス・プレーです♪

「俺の生徒に手を触れるな！」とめちゃくちゃに朝日を殴る経男。

「ごめんなさい！痛い･･･」と朝日。

「人生にはある日突然、まさかのことが起こる。あの日の朝、俺は思ってなかった。二度と静と話せなくなるなんて。だけど起こった！人生にまさかのことが起こった。
人生に起こることはすべて意味があるっていう人もいる。静がああなって俺は思ったよ。どんな意味があるんだよって！

だけど、あれから時間が経って今、思う。意味があるかどうかは残された人次第で、意味があったんだと意味づけてあげることが大事なんだって！

お前が静をああした事に、だからその意味を見出すために俺は生きてるんだ。」

何度もごめんなさいを繰り返す朝日を投げ捨てた経男に「先生、行こう」と声を掛ける命。

経男が「ああ」と振り向いた次の瞬間、命が落とし穴に落ちそうになり、救った経男が落とし穴にしがみつく形に･･･。

それを見た朝日は嬉々として傍らのナイフを取り上げ、経男の元へ。

結局、先生の足を引っ張っちゃう命くん･･･残念（泣）。

「神様がチャンスをくれた！」とやっと這い上がってきた経男を蹴って仰向けにし、「先生、嫌いじゃないです」と胸にナイフを突き立てます。

完全に義経をっしてしまった・・・朝日先生。

それって神様じゃなくて悪魔がくれたチャンスだよ！！

「死んだ？」と朝日、「静」と呟き動かなくなる経男。

脈をとり、ICレコーダーを回収した朝日に「本当に死んだ？」と刀矢。

「分かるだろう？死んだんだよ。刀矢くん、君の望んだ通りんなったねぇ。君の代わりに殺したんだからね。分かる？」皆に「分かるよね？」

「はい」と刀矢。

「これ、どうしたらいいかなぁ？埋めるしかないよねぇ～」と経男を穴に蹴り落とす朝日。

経男に「ばいばい」刀矢たちに大声で「う・め・ろ・よ～！！」

埋め始める刀矢、力、弓、薙とスコップを手に立ち尽くす命。

「義経を討伐したぞ～！」と雄たけびをあげる朝日と埋められていく経男。

経男の声「こうして僕はこの日、彼らに消され、35歳の生涯に終わりを遂げた」
え～～っ！！！本当に殺されちゃったの～？！

主役なのに～？！

これからドラマはどう展開していくのでしょうか？

本当に死んでしまったのかまだ信じられませんが、来週を楽しみに待ちたいと思います。

 

 

先生を消す方程式5話ネタバレあらすじ！義経が生き返る衝撃の展開

副担任・頼田朝日（山田裕貴）に促されるまま、担任教師・義澤経男（田中圭）の死体を山に埋めた藤原刀矢（高橋文哉）、長井弓（久保田紗友）、大木薙（森田想）、剣力（高橋侃）は、それぞれ罪悪感に苛まれていた。
　だが、目障りな義澤が消えて舞い上がる朝日は、クラス運営に悩んだ義澤が自ら失踪したよう周囲に思いこませた上、代わりに3年D組の担任に就任。ついには義澤の恋人・前野静（松本まりか）の病室にも出没する。朝日は、静をこん睡状態に追い込んだ過去を思い出しながら、彼女のベッドにあやしく近づいて…。
　そんな中、弓は母親の華（青山倫子）から義澤に関する意外な事実を知らされ、衝撃を受ける。義澤がいい先生だったのではないかと思いはじめた弓は、いてもたってもいられなくなり…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/

朝日が新しい担任になって大張り切り♪

翌日、教室で自分たちのしたことに打ちのめされている刀矢、弓、薙、力。

欠席している命。

朝日が教室に入ってきて生徒たちに、言います。

非常に残念なお知らせがある、義澤先生と連絡がつかないと、恐らく前の先生の様に義澤先生は辞めると･･･。

そして先週、義経を殺して埋めた時の回想シーン。

「義澤先生は天国に旅立ちました」と藤原刀矢（高橋文哉）、長井弓（久保田紗友）、大木薙（森田想）、剣力（高橋侃）たちにハッピー・デスディを歌うように強要し、経男を埋めた穴の上に立てた蝋燭を消す朝日。

自分たちが経男を殺した事はバレない、行方不明者1年間に8万人出る、暫く立てば経男が居なくなったことは忘れるという朝日。

いやいや、日本の警察は優秀だよ～、朝日先生。

義澤先生の最近のケガの連発で疑われるでしょ？

そして「命に君のせいでこうなったと、誰かに言ったら君の家族もここに埋まると。」と命に言います。

「言いません」と命。

「これから楽しくいきましょう！」と叫ぶ朝日。

教室の朝日は生徒に経男が居なくなったのは自分たちのせいだと考えていないか？？と問います。

「違います！皆さんのせいじゃないです、経男個人の問題だと思う」と言う朝日。

そして、経男がみんなに伝えたことは可笑しいと思っていた！なのに否定できなかった！と泣きながら語ります。

一つ一つ泣きながら否定し、経男は変な気合が入りすぎていて逃げたのだと。

涙出ていませんけど、朝日先生･･･（笑）。

そして、あの場で経男を否定できなくて悪かったと土下座をして頭を床に打ち付ける朝日。

「責任取って僕も辞めます」という朝日に、生徒の一人が「先生は悪くないです」と言います。

その言葉を捉えて「僕悪くない？僕が義澤先生の代わりにこのクラスの担任やるしかないのかな？」と態度を豹変させ、洋々と担任として「頼朝って呼んでくださ～い」と自己紹介する朝日。

もう滅茶苦茶です、朝日先生（苦笑）。
朝日は校長（手塚とおる）に生徒が新しい先生じゃなくて自分に担任をやって欲しいと言っていると進言します。

朝日の言葉を信じた校長は朝日に担任を依頼します。

「義澤先生、本当にこのままやめちゃうのかしら」という町子先生に（奥山かずさ）朝日は経男が昨日の帰り際「限界かもしれない。ごめん」「暫くの間、人と触れ合わずに生きたい」と言っていたと。

一番側に居て親しそうに見えていたから皆、信じちゃうかもですね～。

命の決断と静に忍び寄る魔の手

登校せずに川辺で「ごめんなさい。僕のせいで」と考え込んでいた命は経男に貰った死者を蘇らせる黒魔術の本を思い出して駆け出します。

そう言えばそんな事がありましたね！

静の病室に朝日が現れ、経男の「暫くの間、旅に出たい」という伝言を静の母に伝えます。

びっくりする母親。

そして、母が看護師に呼ばれ、静と2人きりになると「久しぶりだね、静先生、変わってないね、相変わらず、綺麗だね」と布団をはぎ、手を握る朝日。

布団をはぐ仕草が乱暴で愛情が感じられませんけど･･･。

朝日先生の高校時代の凶行とは？衝撃のキス！？

そして朝日が高校生の時の回想シーン。

高校生の朝日が虐められて、お金をせびられているところにに静先生が助けに入ります。

屋上で朝日が静の隠し撮りの写真を見ているところに静が現れ「虐められてるんでしょ？」「私は味方だから。絶対に味方だから。力になるから徹底的にに闘おう」と。

その後、いじめっ子たちに静を好きなのかと殴られ、「静を好きじゃないなら証拠を見せろよ」「あいつを殺してこい。そうしたら、俺たちの仲間だ」と言われる朝日。

放課後、夕食の買い物をする静の跡をつけて歩道橋の上で振り返り、「朝日くん」といった静の肩を押す朝日。

転げ落ち、頸の骨が折れる静。

静ちゃん、朝日の顔を見ながら落とされたなんて酷すぎる！

経男の言葉を思い出しながら、静のベッドで添い寝をして「先生、綺麗だ、相変わらず綺麗だ。好きだったんだ。大好きだったんだ」とキスをして、一人取り乱し、正気に戻る朝日。

静にキスしちゃうなんて・・・気持ち悪すぎです((+_+))

義経が弓の母親に言ったこととは？

弓の部屋に入ってきて弓の頬の傷の理由を聞く母・華（青山倫子）。

経男がいなくなったことと関係あるのではないかと聞く母に「関係ないよ」と弓。

実は経男が病院に来て、経男が弓にした酷いことを言った、「無様だと言った」話をし、「あなたにとって娘の弓さんはなんですか？」と問い、「大事な娘です」という華にプロフィールや装飾品の一つかと聞きます。

怒りを露わにする華に経男は、あなたが弓さんが好きな相手・家庭教師に恋をして弓さんを傷つけた責任を取れ！とは言わない。人間だから仕方が無い。ただ無様な自分を認めて弓さんに伝えるべきだ！それでもなお恋を続けるなら格好良いと。

（無様＋認める）継続＝格好いい　の方程式を示す経男。

今は伝わらなくても後に伝わるかもしれない、向き合ってください、ボロボロも恨まれても、格好いい部分も格好悪い部分も全部見せるんだと、その姿が弓さんの最高の教科書になるのだと言う経男。

経男に言われて気付いたと「弓、ごめんなさい。すみませんでした」と頭を下げる母。

そうだったんですね、義経先生･･･。

体育倉庫で、弓は経男が母と話してくれたお陰で母と向き合えたと経男は本当は良い先生だったんだと言います。

刀矢は必死に否定しますが、力と薙も自分たちの親のところへも来たと、「義経先生は俺たち一人一人と向き合って変えようとしてくれたのかも知れない」と力。

「だから、なんだよ！お前ら何なんだよ、何がしたいんだよ！」と力に掴みかかる刀矢に、警察に本当のことを言おうと思うという弓、薙、力。

取り乱し、ベンチを振り上げる刀矢に「俺はもう逃げない」と力。

良い顔するようになりました、力くん！

朝日の恐ろしい計画と衝撃の蘇り！？

朝日に相談をする刀矢。

朝日は一番発言権のある弓を消せと刀矢に言います。

もちろん、最初はうろたえる刀矢でしたが、朝日に言われ、実行することに。

学校に弓を呼び出し待ち構える刀矢。
洗脳って本当に恐ろしい！刀矢くん、目を覚まして！！

一方で、経男を埋めた場所で死人を蘇らせる黒魔術の儀式をしている命。

視聴者の多くが「そんなバカな・・・」と思っていたと思いますが・・・

突然、雷が落ち、霧が立ち込め、穴から手が･･･泥まみれの経男が現れました。

死んだはずなのに復活って(^^;これはファンタジー！？

でも急がないと弓ちゃんが！

だけど、明らかに常軌を逸してる朝日先生を放置してる他の生徒もどうなのでしょう？

弓ちゃんが警戒して力くんに隠れてついてきて貰っています様に！と祈りながら、来週の放送を待ちたいと思います。

ちなみに、第二章の内容が明らかになったのですが・・・なんと【闇の義経、襲来編】で、6話は、なんと義経が自分を殺そうとした生徒たちに復讐をする？！という衝撃展開になりそうです。

 

 

 

先生を消す方程式6話ネタバレあらすじ！義経がゾンビ化！？

伊吹命（秋谷郁甫）の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男（田中圭）が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢（高橋文哉）、長井弓（久保田紗友）、大木薙（森田想）、剣力（高橋侃）らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。
同じころ、刀矢は、自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた瞬間!! 目の前に死んだはずの義澤が…!? 闇の義経による、恐怖の復讐劇が幕を開ける…。
一方、頼田朝日（山田裕貴）は、病院で眠る静（松本まりか）のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/

地中から出てきた経男に一体、何が起こったのでしょう？

仮死状態だったのでしょうか？

でも出血死してしまわなかったの？

などなど色々考えてしまいます。

生徒に復讐する前に静ちゃんの所へ行かないと危ないのに！

甦った義経?!もうファンタジー？

命の黒魔術によってか、命の涙によってか、落雷と共に復活した経男って、これって・・・どんなドラマ！？

蘇った義経を見て、茫然とする命くん。

死んだ人間が生き返るって、もうファンタジーですよね(-_-;)

泥だらけで血を流す経男に怯える命に歩み寄る経男。

その脳裏には刀矢、弓、薙、力にされた仕打ちが甦り、恐ろしい目で「あいつら、どこだ」と･･･。

学校では、刀矢を探す弓の背後にロープを手に刀矢が迫っています。

駆け付けた薙と力がそれに気付き、薙が「弓、逃げて」と叫び、「邪魔しやがって！」と逃げる弓を刀矢が追います。

ちゃんと薙ちゃんたちに連絡したのね～、偉いぞ、弓ちゃん！

弓に追いついた刀矢は弓に自分たちのした事を警察に言う気持ちは変わらないかと尋ねます。

「変わらない」ときっぱり言う弓の首に「じゃあ、仕方ないね」とロープを巻き付ける刀矢。

朝日の洗脳、恐るべし～！待て！刀矢くん！

その時、突然何かに激しく怯える薙と力。

「義経･･･」と弓。

「何言ってんだよ」と刀矢が振り返ると、そこには血を流し泥だらけで立つ経男の姿が！

もう・・・ホラーです。ジェイソンです((+_+))

「なんで？」「死んだんでしょ？」とパニックになる4人。

ホラー映画！？ゾンビ状態で生徒たちを追い詰める義経

経男は「お前ら、俺を殺した」と迫ってきます。

経男の傷に靴をぶつけて二手に分かれて、逃げる4人。

「傷がうずく」と経男。

どっかで聞きましたよ～、このセリフ。

経男が現れたことにパニックになりがら階段を逃げる薙と力。

薙が義経を突き落としたときに使った赤いボールが現れ、その背後に経男も･･･。

必死にエレベーターのボタンを押す刀矢を何故自分を殺そうとしたのかと責める弓。

足音！

薙と力が現れます。
必死に呼んでいたエレベーターからやっと到着すると、中に経男。

既にオカルト・ホラー・ムービーです！

「俺を殺した」と繰り返す経男に刀矢は「あんたを殺したのは俺たちじゃない。朝日先生だよ！」と。

その言葉に何かを思い出しそうになる経男。

記憶が混乱しているらしい･･･。

暴走しすぎる朝日の奇行

静の病室の朝日。

静の母が朝日の為に面会のパスを作ってくれたから、毎日お休みのキスをしに来ると、静に馬乗りになり、話しかけています。

意識不明の病人に馬乗りって･･･。それに気持ち悪すぎの朝日先生。

回想：屋上で静と話す朝日。自分を「気持ちが悪い」と言う朝日に「自分の顔、良く見てごらん、結構いけめんだよ」「私が学生だったら朝日くんに惚れちゃってる」と静。

楽になりたいんだよね、俺が楽にしてあげようかと静の呼吸器に手を掛ける朝日。

「また僕に会いたい？」と手を放し、「じゃあ、また会いに来るね」

究極の一人上手！サイコ朝日、危険すぎます。

ゾンビ義経に追い詰められる生徒たち

そして、学校のシーンに戻ります「俺を殺した。生きたかった」と調理室に逃げ込んだ4人を追いつめる経男。

弓に吊られた事を思い出しながら「苦しい。首、苦しい。殺した責任！」と言いながら弓の首をロープで絞める経男を刀矢が殴り倒し、「今度こそ消えろ！」

逃げる4人。

しかし、また起き上がる経男。

無敵なの？ゾンビなの？？

安全そうな小屋に逃げ込む4人。

ここに朝までいようという弓に、義経が来るかも知れないから外に助けを呼びに行けと力に命じる刀矢。

「私たちはあなたの道具じゃない！」と言う弓に「道具じゃないの？違ったっけ？」と平然と答える刀矢。

刀矢に頬を打ち、弓は「刀矢が妹を殺したと今は判る」と言います。

弓が行くと言いますが、警察に全部話す可能性があるからと刀矢が止めます。

刀矢が無理やり力を外へ出し、助けを呼びに行かせようとしていると、経男の姿が！

経男は扉の鍵を開け

「世の中には人を殺して反省しない奴もいる。人を不幸にした子供は消えるべき･･･消えるべき･･･消えるべき」と部屋に押し入ってくる経男。

「怯えた顔、嫌いじゃないです」と経男。

お話変わってませんか～？！（泣）アメリカのホラー映画みたい～。

もう駄目だと思った時、経男の姿が消え、窓から光が差し込んでいます。

弓の手を握って微笑んでいる刀矢を驚いた目で見ている弓。

朝日先生の上に・・・ラストもホラー

朝日に「義経が生き返った」「襲われた」と報告する4人。

経男は自分たちが殺した、そんな筈はない、という朝日に「義経の頼朝への復讐」だと言う薙。

殺したよね？！と言う朝日に刀矢は「まさかの事が起こる。人生にはまさかの事が起こるってずっと義経が言ってた」と。

翻って「義経は生きていた」と主張する朝日「生きていて君たちに復讐しに来た」

「殺したのは朝日先生だろ！」という刀矢に朝日は経男を刺して穴に落とした時、まだ脈があったことを打ち明けるのでした。

どこまで卑怯なの、朝日！！

生きていた経男を生き埋めにして殺したのは、君たちだと嘲笑する朝日。

「僕たちに復讐しようとしている」と経男を探す朝日の頭上の通風孔から血が･･･。

「みぃつけた」と朝日。

なんと・・・天井裏を這う経男。

朝日は2度、経男を殺す気なのでしょうか？

今の流れでは相当難しいとは思うのですが、ハッピーエンドに出来ませんかね～！

経男が亡くなっても、刀矢に変化が起こり、静が目を覚ますみたいな･･･。

一縷の望みを抱きながら次回を待ちたいと思います。

 

 

先生を消す方程式7話ネタバレあらすじ！ゾンビなのに殺害計画！？

藤原刀矢（高橋文哉）、長井弓（久保田紗友）、大木薙（森田想）、剣力（高橋侃）の4人は、よみがえった義澤経男（田中圭）に真夜中の校舎で追いかけられたことを、頼田朝日（山田裕貴）に報告。自分が“消した”はずの義澤が復活したとはにわかには信じられなかったものの、教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、義澤が潜んでいることを直感。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。

　朝日は「生徒たちのためにも、危険人物を見つけたら迷わず発砲して殺してください！」と、義澤を射殺するよう懸命に機動隊に訴える。ところが、校内のあらゆる場所を捜索しても、彼らは義澤を見つけることはできなかった――。

　苛立つ朝日は、3年D組の生徒・伊吹命（秋谷郁甫）から驚くべき真実を聞き、次なる作戦を実行するのだが…!?

引用元：https://www.tv-asahi.co.jp/houteishiki/

朝日の経男再殺害計画①機動隊

刀矢たちから死んだ筈の経男に追い掛けられた話を聞き、信じなかった朝日ですが、天井の通風孔から血が落ちてきたのを見て、そこに経男がいると確信します。

朝日は経男に聞こえるように自分は刺しただけで、経男を生き埋めにして殺したのは刀矢たちだと話し、次こそちゃんと経男を殺すために君たちに協力して欲しいことがあると言うのでした。

そして朝日は、刀矢に朝早く学校に来たら怪しい男がいて、包丁を持ったその男に追い掛けられたと校長に証言させます。

逃げてたらいなくなったけど、外へは出ていないと思うと弓。

朝日に脅かされた、校長は生徒を帰宅させ、警察に連絡をと言いました。

とことん悪知恵の働く朝日先生です。

体育倉庫で弓は、朝日先生は経男が生きていたと言うけれど本当にそうかなと。

力は「ナイフで刺されて、あんなに深くに埋められたのに」と言い、薙が「ってことは“生きる屍ってことになる」と言います。

「まさかのことが起こっていると思う」と言う弓。

力が「俺たちを恨む思いが復活させたんだ」と言うと刀矢は「そんな筈ない。俺たちは殺されかけたんだぞ！朝日先生を手伝わなきゃ！今度こそ消してもらう！」と。

経男の血が通風孔から落ちてきた教室に機動隊を連れてきた朝日は床の血を示し「見て！血が垂れてる！」と言って経男の潜む天井裏を調べるように誘導するも上手くいかない朝日。

その上、ここからは危険なのでと機動隊員に同行を断られます。

「皆さんよりこの学校を知っているのは僕です！絶対に見つけてください！！善良な生徒たちを殺そうとするなんて。悪魔です。デビルです！」と機動隊員に掴みかかる朝日。

「生徒の為にも見つけたら迷わず発砲して殺してください。殺してくださいよ～！」と叫び、懇願し、天井を見つめ、ニヤリと笑う朝日。

流石に機動隊員もドン引きですよね～(笑)。

機動隊員は給食室、保健室と次々に捜すも、見つからない経男。

体育倉庫で経男の隠れている気配のする跳び箱を見つけた朝日は機動隊員を連れてきて開けさせますが、そこに経男の姿はありません。

えーっ！！いたのにどうして？！やっぱり幽霊なの？！

「ここにはいないでしょう」と機動隊員が体育倉庫を去ったあと、刀矢からの電話に出る朝日の後ろに忍び寄る経男。

そこへ機動隊員が「次の作戦に移る」と朝日に報告に来ます。

経男はロッカーの上にいました。
つかみ
義経先生、どういう存在？！

生き返ったのではなく生きていた？

命が自分が行った蘇生術で生き返った経男が土の中から出てきたことを刀矢たちに話し、朝日にも話します。

それでも経男は蘇ったのではなく、生きていたのだと言い張る朝日。

機動隊が催涙ガスでを学校中に巻いても出てこない経男。

跳び箱に隠れた経男は催涙ガスが来ても微動だにしません。

「このガスに耐えらえるということはガスマスクを持っているか、ここにはいないということでしょう」と判断し、帰る機動隊員。

「義経、ここから出て行ったんじゃ？」と言う弓に「あいつは絶対にいる。気配は感じた」と朝日。

だとしたら、出てくるはずじゃという薙に、「やっぱりもう人間じゃない･･･」と言いかける力に全力で「人間だよ！」と否定する朝日。

ゾンビなわけがない、運よく生き残っている、こうなったら自分たちの手で探すしかないと朝日が言い、「どうやってですか？」と聞く刀矢に朝日は

「俺たちは狙われてるわけだから、こっちから出向くんだよ」と言い、命に「君にも協力してもらうよ」と。

「義経を誘き出して、息の根を止める。本当に消す」と刀矢。

「流石、刀矢くん」と微笑みあう刀矢と朝日を見つめる弓、薙、力。

どうして共鳴しちゃうかな～、刀矢くん！

朝日の経男再殺害計画②罠で捕まえて、焼却炉で･･･

朝日が経男の気配を感じた体育倉庫で経男に声を掛ける朝日。

「殺したければ殺せばいいじゃないですか？！」と言う朝日。

「出てこい！今度こそ消してやる！」という刀矢の背後に佇む経男。

「俺を殺した･･･」と言う経男の声に飛びのく刀矢。

朝日と刀矢は経男を給食室に誘い込みます。

朝日は自分は刺しただけだから、生き埋めにした生徒たちを殺せと言い「あっちだよ、あっち」と刀矢を指さしました。

本当にわかってはいたけれど、最悪です、朝日･･･。

しかし、経男は「こっち～！」と朝日に襲い掛かります。

朝日は刀矢たちに「皆、作戦通り行くよ」と声を掛けると経男を刀矢と力が待っている罠へと誘導しました。

しかし、その罠に気付いて回避し、朝日を追い詰める経男。

隠れて廊下を渡したロープを握りながら、朝日が許せないと言う薙に「私も」と弓。

朝日が来た瞬間にロープを張る弓と薙。

弓と薙で張ったロープで転んだ朝日の上に網が落ちてきます。

弓と薙に怒る朝日は経男に捕まりますが、隠し持っていたスタンガンで経男を倒します。

「スタンガンで倒れるなんて、やっぱりお前は人間だ！」と動かなくなった経男を蹴り、刀矢に経男の顔を踏めと命ずる朝日。

命じられるまま、経男の顔を踏もうとするする刀矢を必死に止める弓。

朝日は経男を焼却炉で燃やすと言い、経男を台車に乗せて網を掛けます。

「そんな･･･」という弓に自分たちを殺したのだから当たり前だと刀矢に同意を求める朝日に刀矢は「はい」と。

その前に裏切った弓と薙に消えてもらうと二人を羽交い絞めにして首元にナイフを突き付ける朝日。
「止めてください！」と止める力。

最早ただの殺人鬼です、朝日先生。

裏切った責任は取ってもらわないとと言う朝日の腕の中から刀矢に助けを求める弓。

そこで、突然、意識を取り戻し、網を投げて朝日のナイフを奪います。

突然の頭痛に襲われる経男から朝日が逃げ、刀矢に狙いを定め、ナイフ片手に刀矢に襲い掛かる経男に「先生、ダメだ！ダメだ、そんなことしたら静先生は喜ばない！」と叫ぶ命。

「うるさい･･･うるさい！」と言いながら頭を押さえて座り込む経男。

経男の頭に静との思い出が次々と蘇ります。

「例え、どんなに腹が立つ生徒がいても、ひどいことされても、私は恨まない。皆に教えてあげられることを精一杯やってあげたい･･･って言い切れる教師になりたい！私の目標！」と満面の笑みを見せる静。

素敵な先生だったんですね、静先生･･･。

「先生にはやり残したことがあるはずです。先生がもう一度出てきたのは復讐する為なんですか？やり残した授業をするためなんじゃないんですか？！」と問い掛ける命。

逃げる刀矢、弓、薙、力。

経男の頭に自分が刀矢にした授業と命を人質に「こっちへ来い」と言っている刀矢の姿が蘇ります。

朝日のことも思い出し、絶叫する経男。

刺された傷に触れ、、一人だけ逃げずに経男の元に残った命に決然と「俺には授業がある」と経男は言いました。

いつもの経男に戻った経男が逃げようとしている刀矢の前に立ちふさがります。

「自分一人で逃げるのか？お前はずっとそうやって逃げ続けて生きてくのか？」と経男。

義澤経男の方程式：人－命＝思い出

刀矢が経男と教室に戻ると弓、薙、力が待っています。

「みなさんのその顔、嫌いじゃないです」と経男。

「あの義経先生だ」と弓。

「僕たちをここから出してください」と刀矢が言うと経男は「嫌です。私にはやることがあります」と。

「僕たちに復讐でもするんですか？」と聞く刀矢に「授業です」と経男。

授業？と驚く刀矢。

「刀矢くん、席に着いてください」と経男に言われて着席する刀矢。

自分はあなたたちに埋められた、そして今、ここにいますと言う経男に、生きているのか？死んでいるのか？を問う刀矢。

刀矢の質問を無視して、経男はあなたたちは自分を殺そうとした、そのことを認めろ！と言います。

「はい」と弓、薙。うなづく力。俯いている刀矢。

経男は黒板に「犯罪を犯した人生×償い＝結局、犯罪者」と書き、

「最初に言います。過去は消せない。刀矢くん、解りますか？人生はリセットなんか出来ない、死ぬまでずっと続くゲームです。だから、一度犯した罪は消えない。加害者と被害者。加害者は時が経ち忘れたとしても被害者は一生覚えている。加害者がどれだけ反省したところで、被害者にとって反省なんてゼロ円です」と経男。

絞り出すように頭を抱えながら「違う」と刀矢。

「例えば罪を犯した人が刑務所で罪を償う。リセットされますか？されるわけがない！刀矢！お前は人殺しだ！」

「違う！」と刀矢。

「子供の時であれ、お前は妹を殺した！海に落とした」

「ワザとじゃない！」と叫ぶ刀矢。

「たとえ6歳であっても、お前は人を殺した。そしてお前の父親は検事という立場を使って、お前の犯した罪を事故ということにした」

刀矢は頭を抱えて「知らない」と繰り返します。

「お前の父親もまた事実を殺した人殺しだ」

経男の前まで進み「うるさいんだよ！」という刀矢の襟首を掴み「誰かを消しても、その消した罪は一生残るんだよ！その自分が犯した罪とどう向き合って生きていくかを考えるんだ。･･･お前は都合の悪いものが消せると思ってる。消せないんだよ！！一生苦しめ！！
苦しむことから逃げるな。全力で苦しめ！そして苦しむなら、堂々と苦しめ。そうした時にそんなお前を支えようとしてくれる仲間がきっと見つかる。もう逃げるな！！！」

経男は泣きじゃくる刀矢を離し、黒板に向かい、「人－命＝」と書き、刀矢に

「人から命が消えたらどうなる？死だと思うか？それは死であると同時に」と言い、イコールの後に「思い出」と書きます。

「誰かの思い出になる。たとえその人がこの世から消えても、周りの人の心の中からは消えない。ずっと残るんだよ、思い出として。でも、思い出と記憶は違う。その人が殺されたり、自ら命を絶ったら、周りの人の心の中にはずっと残り続ける、ずっとずっと悲しい記憶として！ずっと消せないんだよ！だから人を殺しちゃダメなんだ！死んじゃダメなんだよ！」と経男は言い、続けて

「生きることにこだわって、生き抜こうとするんだよ！刀矢！苦しみながら生きろ！！」と。

そして経男は刀矢に歩み寄り「刀矢、お前が出来ることはなんだ？お前がしなきゃいけないことはなんだ？！賢くみせようとするな。それを諦めた時に、本当に強く賢い男になれる。お前にはその可能性がある」

そして経男は弓たちに「だから、みんな、こんな刀矢くんに手を差し伸べてやってくれないか？」と言います。

弓、薙、力は立ち上がり、刀矢に歩み寄り、手を差し伸べました。

経男は4人の手を繋ぎ「はい、仲直り」と

刀矢は、三人の手をしっかり握り、一人ずつに「ありがとう」と言い、最後に経男に「ありがとうございます」と言います。

刀矢に「心から言えましたね、ありがとうと」と言い、刀矢を抱き締め「頑張って生きてください」と経男。
経男の傷を見て「先生･･･俺のせい･･･」という刀矢を離し、「一つだけ教える。私を殺したのは君たちじゃない･･･」と経男が言いかけたところで、教室の後ろの扉から静を車椅子に乗せた朝日がウエディングマーチを歌いながら現れました。

「ゲストの登場で～す！」と高笑いする朝日。

呆然とする経男に「その顔、嫌いじゃな～い！」と朝日。

怯えたように朝日を見つめる刀矢、弓、薙、力。

感動して泣いていたのに～！！

なんてことをするのでしょう、朝日先生！

経男のことを「しつこい」呼ばわりしていましたが、朝日先生のほうがよっぽどしつこい！！

来週はいよいよ最終回です。

全ての謎が明らかになるまで、色々と想像を巡らしながら待ちたいと思います。

 

先生を消す方程式最終回ネタバレ結末！ゾンビのハッピーエンドまとめ

剣力【つるぎりき】役は高橋侃！先生を消す方程式の金髪生徒は元美容師！

今回は「先生を消す方程式」の驚きの最終回のネタバレをご紹介しました。

このドラマの脚本を手掛ける鈴木おさむさんがあまりにも斬新すぎるストーリー展開をして、多くの視聴者がついていけない状態に(笑)

しかし、今までにない、そしてこれからも見ることがない、ドラマとも言えるのでは？？と思いました。

実はこのドラマの脚本を手掛ける鈴木おさむさんが、公式ツイッターで以下のようなコメントしていました！

おそらく表彰された人なんていないのでは？？と思うくらいの、斬新すぎるラストでしたね。

先生を消す方程式
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