大映ドラマ風の演出やシーンが連発の土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」が話題です。
浜崎あゆみさんの衝撃の実話に基づいたフィクションということで発売された同名小説が話題なのですが、ドラマ「M 愛すべき人がいて」はその内容を大幅に脚色したストーリーで話題です。
そんな中、デビューしたアユがテレビに出演すると「バカ」と言われるようになり、ラジオ「オールナイトジャパン」に出演。
これは、どう考えても「オールナイトニッポン」ですが「AYUはバカじゃない!」という番組でパーソナリティを務める衝撃シーンが。
これって・・・実話なのでしょうか?実は、原作小説で、アユこと浜崎あゆみさんが「オールナイトニッポン」に登場したシーンがあるんです。
今回はドラマ「M 愛すべき人」でオールナイトジャパンの「AYUはバカじゃない」は実話なのか?
ご紹介していきます。
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ドラマ「M」でオールナイトジャパンの「AYUはバカじゃない!」の衝撃シーンとは?
まずは、以下、問題のシーンが出てきた第5話のあらすじです。
レコード会社A VICTORYの専務でプロデューサーのマサ(三浦翔平)は、FAXで届いたアユ(安斉かれん)からのラブレターを読んでいた。ふと気配を感じ、振り向くと…そこにはウエディングドレスを着た秘書の姫野礼香(田中みな実)が! 礼香は「マサとの結婚式で着るドレスを借りてきた」とニッコリ。予想外のできごとにフリーズするマサだが、キスを迫る礼香を押しのけ、「結婚できない」と静かに告げる。すると、「約束いはーーーーーーーん!」。礼香から笑顔が消えた…。
アユからの愛の告白で自分の気持ちに気づいたマサは、アユを呼び出す。ついに気持ちが一つになり、幸せいっぱいの二人だが…。
街にアユの看板が増えていく中、ガールズグループAxelsの玉木理沙(久保田紗友)は、プロデューサーの流川翔(白濱亜嵐)に焦りをぶちまける。力のあるプロデューサーに呼び出され、一夜を共にしたことで自暴自棄になっている理沙に詰め寄られた流川は、やりきれない思いをマサにぶつける。周りに何を言われても強引に自分のやり方を貫くマサのことが大嫌いだと…。
一方、社長の大浜(高嶋政伸)は、マサをたたき潰すため、Axelsに莫大な予算を投入。尊敬していたマサに反旗をひるがえした流川とアユを憎む礼香に、とんでもない提案をする。大浜の暗躍によって、アユとAxelsのデビュープロモーションは加熱の一途をたどることに…。そしてついに、アユとAxelsは運命のデビュー日を迎える――。はたして、その明暗は…?
愛するマサとともに歌姫への第一歩を踏み出したアユの運命は…?
引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/story/0005/
AVEXがモデルであろう、「A VICTORY」からアユとともにアクセルズも同時にデビュー。
2組を競わせる社長。もちろん、マサが上り詰めるのを恐れ、アクセルズに大金を渡して、裏でCDを購入する工作をします。
しかし、1曲目はどうにかアユに勝てたアクセルズ。
しかし、アユの実力とマサのプロデュース力が功を奏し、徐々に人気に火が付き、、、最終的にランキング1位!!!
アクセルズは圏外に・・・。
そしてマサは、ここぞとばかりに、アユをテレビ番組に出して、アユの存在をアピール。
しかし「アユは・・・」と自分のことを「アユ」というしゃべり方や舌ったらずな話し方などから「アユってバカじゃない!?」と話題になるように。
これはマイナス!?と思ったらすべてマサの作戦通り。
このタイミングでラジオ番組「オールナイトジャパン」にアユを出演させ「AYUはバカじゃない!」というタイトルで、番組を進行。
すると・・・逆にアユのキャラクターが人気に。
これって・・・実話なのでしょうか?
以降で、原作小説のネタバレから「あゆはバカ??」騒動について、ラジオ番組出演の実話のご紹介していきます。
オールナイトニッポンに出演の実話!浜崎あゆみのバカ疑惑はあった?
デビュー直後からバカと言われた浜崎あゆみ
実は、小説でも浜崎あゆみさんが「バカ」だと言われたエピソードが紹介されていたんです。
デビューした後、人気が出てきた浜崎あゆみさんと、マサこと松浦勝人さんが交際されていることを、エイベックスの幹部やスタッフ、マサの秘書が交際に反対していたそうです。
そんなタイミングで、テレビ出演が増えた浜崎あゆみさんは「バカだ」と騒がれるように。個人的にも覚えています。歌っている時のクールな印象とは、全然違って、かわいらしい舌ったらずなしゃべり方が印象的でした。
もちろんファンも増えたけど「バカだ」というアンチも増えていきます。
子供のころからの癖で自分のことを「あゆ」と言っていた浜崎あゆみさん。
デビューのころ、メディアの質問を受ける時に「ありのままでいいよ」と言われたことから、家族などの前で話すように「あゆは・・・」と話してしまったと。
また芸能ニュースでも「あゆはバカなのか?」と報じられるように。
そしてそんな中、マサは「あゆはそのままでいい。いずれ、世間は唯一無二の存在だと気づく」と励ましました。
秋元康が浜崎あゆみに・・・
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そしてニッポン放送の「オールナイトニッポン」でゲストパーソナリティをやることに。
お笑いタレントの代役で出演。その番組宣伝で作詞家の秋元康さんが「浜崎あゆみさんはバカじゃないと思います」とコメント。
この秋元さんの発言は大きかったと思います。
一般の人達よりも、断然人を見抜く力があるはずですよね。
そんな秋元康さんに感謝しつつ、ラジオ番組に挑みます。
オールナイトニッポンにパーソナリティとして出演
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19998年12月28日深夜1時から生放送で登場した浜崎あゆみさん。
「浜崎あゆみのオールナイトニッポン」と話し始める浜崎あゆみさん。
松浦さんがつけた裏タイトルは「浜崎あゆみはバカじゃない!」ってそう・・・実話まんまでした(笑)
生放送でリスナーと話すコーナーで本当のことを話します。
「高校を中退してマックス松浦に出会い、【歌は下手だけど、声はいいな】【レッスンに行ってみろ】」など赤裸々に今まであったことを語った浜崎あゆみさん。
2時間しゃべり通しでした。
この後は、大騒動で、男子ファンだけでなく、女子ファンから手紙やメールがたくさん届くように。
確かに、最初はバカっぽい子なのかな??という印象を持っている人も多いと思いますが、あれだけの曲を作詞をしていることでバカでないことはわかりますよね。
逆に、実力の素の部分のギャップが後の人気に拍車をかけたのかな??と思います。
本当に、ここまでの実話をドラマ化してしまうとは、面白いですね(^^;