古関裕而の子供の性別と何人？息子はいるの？

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古関裕而（こせきゆうじ）さんは、朝ドラ「エール（えーる）」で窪田正孝（くぼたまさたか）さん演じる、主人公の古山裕一（こやまゆういち）のモデルです。

古関裕而さんは「六甲おろし」や「オリンピックマーチ」などの作曲家。奥様は古山金子（こやまきんこ）さんです。

金子さんをモデルにしているのが、二階堂ふみ（にかいどうふみ）さん演じる古山音（こやまおと）ですね♪

「エール」では、ふたりに初めての子供、赤ちゃんが誕生しました(≧∇≦)

そこで朝ドラ「エール」のモデルになっている古関裕而さんと金子さんの子供について調べてみました。

古関裕而さんの子供は何人で性別は？そして古関裕而さん息子さんが音楽をやっていたそうですが、現在は？調べてまとめてみました。

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エールで裕一と音の子供が誕生するまでのエピソードは？

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「エール」で音（二階堂ふみ）の妊娠と出産が描かれたのは、6月1日から始まった第10週目です。

第10週目のタイトルは「響きあう夢」。

音が妊娠していることがわかりました✨

「お父さんになれる！」と裕一は浮かれていますが、
『椿姫』を演じきりたい音は手放しに喜べないようで…。#朝ドラエール #窪田正孝 #二階堂ふみ pic.twitter.com/QeFAjgnNxC

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 3, 2020

最初に音の妊娠に気が付いたのが、喫茶バンブーの恵（仲里依紗）。正体不明のところがありますが(^_^;)、かなり鋭いですね～。

恵の予想は的中♪音は裕一（窪田正孝）に、妊娠したことを告げます。

裕一はそれはもう大喜び(≧∇≦)でも音はちょっと浮かない顔をしています。

というのも、音は通っている音楽学校で公演する「椿姫」の主人公、ヴィオレッタ役を演じることになっているからです。

舞台に向け、音は体力トレーニングなど日々がんばってきました。

ようやく効果が出てきた・・・そんなときの妊娠発覚。

当然音も妊娠は嬉しいのですが、歌手の夢をかなえるためにもどうしても舞台に立ちたい。

いよいよ「椿姫」のお稽古がはじまりました。
音のレッスンへの気合もさらに高まっています🔥

久志とレッスン室にて📷✨#朝ドラエール #二階堂ふみ #山崎育三郎 pic.twitter.com/41E3JUwpU1

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) June 1, 2020

音は学校で妊娠を報告。舞台を続けたいという音に、演出家や周りの生徒たちも困惑顔です(>_<)

そんな周りの態度に動揺する音、そこに千鶴子（小南満佑子）が音を呼び出します。

みんな困惑している。少しは周りのことも考えるように。

最後に「こんなこと言いたくないのよ」と言って出ていきました。

レッスンにおいては、双浦環（柴咲コウ）だけは音に普通に接していたので、音は環に「プロの歌手になりたい」と宣言。

環はこう返してきました。

プロとはたとえ子供が死にそうになっても、舞台に立つ人間のこと。
あなたにもその覚悟はあるのよね？

音は赤ちゃんのことを考えると、何も言えませんでした。

「椿姫」のヴィオレッタ役の二次審査に合格し、最終選考に進んだ音ですが、
環先生の厳しい言葉が胸に刺さりました。#朝ドラエール #二階堂ふみ #柴咲コウ pic.twitter.com/e5FUZXg36S

— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) May 25, 2020

それから音はつわりがひどくなり、レッスンも休むようになってしまいます。

久しぶりにレッスンをすると、声量も落ち息も続かなくなっていました。

そんな音の状況を久志（山崎育三郎）から聞いた裕一。家に帰ると音がいません！

学校に行ってみると、そこにひとりで練習している音の姿が。

思わず裕一は「舞台に出るべきではない」と言ってしまいます。

バチン！！

痛そうでしたね～あのビンタ(^_^;)

でも音の気持ちがよくわかる裕一は、音にこんな提案をします。

音の夢を僕に預けてくれないか。その夢を僕が育てる。

そして音は僕の夢をかなえてほしい

裕一の夢とは、裕一が作った曲を、大きな舞台で音が歌うということ。

夢をあきらめるのではなく、いつかちゃんと向き合えるようになるまで、その夢を預かる。

ステキな提案ですね～。

これに応じた音は、翌日降板することを告げ、学校にも退学届を提出。環に挨拶にいきました。

環からはいばらの道を選ぶより、普通の幸せを選ぶ人が多い、と言われ音はこう言いました。

主人がいたから選べた道です

これを聞いた環の微妙な顔・・・。これから環にも恋話があるのかな？と思っちゃいました。

ここからが早かった（笑）次のシーンではお腹がパンパンの音、そしてすぐに出産！

無事女の子が誕生しました(≧∇≦)

名前は華（はな）ちゃんです♪

裕一はこれから仕事そっちのけで、華ちゃんに夢中になるのでした。

そして千鶴子からの手紙。また復帰を願うというメッセージにほっこりした方も多かったのでは？

これが子供誕生までのエピソードです。

ふたりの初めての子供は女の子でしたが、モデルの古関ご夫妻には子供は何人いたのでしょうか？

古関裕而と子供の性別は？何人いるの？

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古関裕而さんと金子さんの間に子供は3人です。

おふたりが結婚したのが1930年。3人の生まれた年と、現在の推定年齢はこうです。

1932年　長女の雅子（まさこ）さん　　88歳
1934年　次女の紀子（みちこ）さん　　86歳
1946年　長男の正裕（まさひろ）さん　74歳

ということで、長女の雅子さんが華のモデルになりそうですね(^^)

次女と長男については「エール」で登場するのかどうかは、まだわかっていません。

雅子さんと紀子さんについては、情報はありませんでした。ただツイッターで雅子さんは今もお元気、というツイートがありました。

次女の紀子さんは、ご結婚で高橋紀子さんとなり、このようなコメントをしていました。

『四十年位前のある日、北海道のある小学校の校長先生からの手紙が届きました。

その手紙は、「古関裕而先生の歌が大好きなので、校歌を作曲してもらいたいが、小さな学校なので予算がなく、お礼らしいお礼が出来ない。それでも、もしかしたら作曲して下さるかもと、思い切って手紙をだしました」

とのこと。

この校長先生の手紙に父の心は動き、「お礼は結構です」と伝えて、校歌を作曲して送りました。

校歌が出来て喜ばれた校長先生から、お礼の手紙と共に、学校の生徒たちからのお礼ですと、一斗缶入りの小豆が届きました。

その小豆は、校歌のお礼にと一人一握りずつ、小豆を家から持ち寄った、心のこもったお礼でした。

母はお汁粉やおはぎを作るのが得意なので、その小豆でせっせと作り、甘党な父はこれをよろこんで食べました。

これが作曲のお礼と思うと、格別な味で、私にとっても嬉しいことでした』

引用元　古関裕而記念館

古関裕而さんのお人柄が偲ばれる、ハートウォーミングなエピソード(^^)お酒が飲めなかったという古関裕而さん、甘党だったんですね。

さて3人のご姉弟ですが、一番下の正裕さんだけちょっと離れてますね。それはこの間に戦争があったからだと思われます。

雅子さんと紀子さんは戦争前に生まれ、終戦間近に古関裕而さんの福島にある実家に疎開しています。

そこから古関裕而さんの知人で、福島の飯坂町にある二階堂家に疎開先を変え、そこで古関裕而さんも4か月ほど暮らしていたそうです。

二階堂というのが何かの縁を感じますね(^^)

その二階堂家の当時6歳だった剛さんは、当時のことを覚えていて、こんな風に語っています。

古関家は仲が良く、歌を歌う光景を覚えている

とても社交的で明るかったという金子さん。家族が暗くならないようにしていたのかもしれませんね。

また金子さんはそこで歌を教えていたそうです。

疎開先を離れる直前、古関裕而さんは飯坂小の校歌を作曲されました。

その発表会では、長女の雅子さんがピアノを伴奏し、金子さんが歌を歌ったとか！

映像、残ってないのでしょうかね～？見たいですね(≧∇≦)

そして正裕さんが生まれたのは戦後です。

古関裕而の長男の正裕は音楽をやっていた？

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古関裕而さんと金子さんの長男、正裕さんは1946年に生まれました。

学生時代はグループサウンズ「ヴィレッジ・シンガーズ」でキーボードを担当されていました。

？？ご存知ない？

島谷ひとみさんがカバーした「亜麻色の髪の乙女」です♪

正裕さんはデビュー曲が発売される前に脱退。大学卒業後は日経新聞に入社。データベースなどの開発をされていたそうです。

退職後は青山でセレクトショップ「ブティック・ラフィーナ」を経営、また「緋色のラプソディー」を執筆されました。

そして親父バンドで現在も音楽活動もしています。

正裕さん監修・企画の「作曲家古関裕而の生誕１００年記念ＣＤ全集」が2009年の日本レコード大賞企画賞を受賞。

生誕100年記念　国民的作曲家　古関裕而全集　～長崎の鐘・君の名は・栄冠は君に輝く～/ＣＤ/COZP-375

2013年からは鈴木聖子さんらとライブユニット「喜多三」を結成、古関裕而さんの曲なども演奏されているそうです。

「喜多三」とは、古関裕而さんの実家の呉服店の屋号です。「エール」では喜多一でした。

「喜多三特別ライブin豊橋」チケット発売は10/28より500円。2020年春～放送予定の連続テレビ小説「エール」のモデル作曲家：古関裕而さん（福島市出身）と妻の古関金子さん（豊橋市出身）。二人のご長男、古関正裕さんの音楽ユニット「喜多三」豊橋特別ライブを開催。シティプロモーション課TEL51-2179 pic.twitter.com/Bsv1dguDxo

— 穂の国とよはし芸術劇場PLAT (@Plat_Toyohashi) October 24, 2019

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正裕さんには幸子さんという女の子がいます。古関裕而さんにとって、初めての女の子のお孫さん♪それは可愛かったでしょうね(≧∇≦)

その幸子ちゃんのために「幸子の子守唄」という曲を作曲されました。歌詞はついていません。

福島民報社のFacebookによると、幸子さんは2014年当時で43歳。現在50歳くらいでしょうかね。

苗字は松本というので、結婚して苗字が変わったのでしょう。

また幸子さんについてこんなツイートを発見。

予感
を歌われていたことにビックリ
かれこれもう16年前のNコン課題曲
中３の時、二本松文化センターと会津風雅堂で歌いました。
予感の女声合唱を聴くと、古関幸子先生指揮の二本松一中の演奏を思い出します。懐かしいもんですね。

— 楽都ＣＣコーラスクラブ合唱王国ふくしま (@gakutoccgassho) March 10, 2018

古関幸子先生とありますね。今から18年前なので、ご結婚前は音楽の先生をされていたのでしょうか？

全然人違いでしたら、申し訳ございませんm(__)m

さて、正裕さんから見た父、古関裕而とは。

「エール」で窪田正孝さんが演じている、裕一とはちょっと違うようです。

謙虚で穏やかで優しい人ではありましたが、あんなに気の弱い人物ではなかった！

普段は家で仕事をしていて、そんなに出かけることもなかったそうですが、でも内向的なわけではなかったそうです。

講演やテレビ出演などの依頼が来ると、喜んで引き受けていたといいます。

そういえば欽ちゃんの『オールスター家族対抗歌合戦』に審査員長として、12年間出演されていました。

その欽ちゃんこと萩本欽一さんとはご近所さんで、欽ちゃんはよくご夫婦が手をつないで歩いているのを見かけたとか！(≧∇≦)

本当に仲が良かったんですね～。

そんなご夫婦ですが、結婚前に文通をしていました。「エール」でも描かれましたよね。

その文通の数がすごかった！なんと4か月で100通を超えていたそうです！