美食探偵6話ソーシャルディスタンス撮影のラストに絶賛の声

  • URLをコピーしました!
#ad #PR #スポンサー

コロナウイルス感染拡大の中、多くの新ドラマが初回放送延期になってしまっている中、1話から6話まで放送された日本テレビの日曜ドラマ「美食探偵明智五郎」が残念ながら6話で一旦休止となってしまいました。

最終回まで一気に見れないのは残念ですが、ここまで見れたことに感謝ですね。

そんな中、第6話のラストのソーシャルディスタンスのシーンが話題です。

第6話のラストの撮影だけ終わっていなかったようで、ソーシャルディスタンスを意識した撮影があると事前にお知らせがあったのですが、これか!!とびっくり。

なんとも、シチュエーションにぴったりあった演出でドラマスタッフ陣のセンスも素晴らしいと話題になっています。

今回はドラマ「美食探偵」6話のソーシャルディスタンスの撮影の内容と反響をご紹介していきます。

▲今なら「美食探偵明智五郎」見逃し配信動画を2週間完全無料で視聴できます▲

huluは月額定額料金で100,000本以上の配信動画が見放題【※Huluストアの作品は対象外となり、別途課金となります。】

目次

美食探偵明智五郎6話のラストはソーシャルディスタンス!?あらすじは?

まずは、残念ながら撮影が休止してしまった直前までの第6話のあらすじです。

実家の扇屋百貨店の将来を案じる母・寿々栄(財前直見)の強引な段取りで、弟と一緒にお見合いをすることになった明智(中村倫也)。

百貨店の役員・伊達(小市慢太郎)が選りすぐった見合い相手・社長令嬢の紗英(北原里英)に、明智か弟の六郎(草川拓弥)のどちらかを選んでもらうことになるが、当日姿を現さない六郎に代わり、急遽男装した苺(小芝風花)が代役を務めることに!

そんな中、見合い会場となった料亭にはマリア(小池栄子)の姿が……。

大混乱のうちに見合いが終了した直後、突然明智の前で苦しみだした紗英が急死する!

マリアの影を感じ、事件の裏で交錯する意外な思惑に迫る明智。その先にはマリアの歪んだ愛の大炎上が待ちうけていた!

引用元:公式サイト

なんとお見合いが開催された明智ファミリー。そしてそこに苺がこなかった弟の六郎の代わりに出席することに。

しかし、最終的に寝坊した六郎が到着して、現場は混乱。

その後・・・なんとお見合い相手の紗英(北原里英)が死亡。フグの毒による事故!?と思ったら、その現場にマリア、林檎、シェフの3人が潜んでいました。

ということは・・・殺したのはこの3人の仕業・・・。

実は違ったんです。

元々は百貨店の役員・伊達(小市慢太郎)が明智を殺そうとしていたんです。

幼いころから、社員なのに使用人にようにこき使われていて、明智は特にこき使っていなかったのですが、なんとなくキャラクター的に気に入らなかったということで・・・なんと明智の殺害を計画。

本来だったら明智が殺害されるところだったのを、毒をすり替えて紗英(北原里英)が死んでしまったのです。マリアは明智を助けたんです。

それにしても紗英(北原里英)がかわいそうですが(^^;

そのことに気付いた明智を伊達は捕まえ、小さな小屋に閉じ込め…なんと火を放ち、焼き殺そうとします。

絶体絶命のピンチ・・・そこに明智の姿が見えなくなって探しにきた苺が発見!

しかしかなり燃えている小屋の中。明智は「来るな!」と苺に自分を見捨てるようにいいます。

炎の中にいる明智を見つめて、足がすくむ苺。

しかし・・・その後ろからマリアが登場!自分の命よりも愛する人の命の方が大事と言いながら、炎の中、明智の近くに寄っていくマリア。

そしてマリアは明智と炎の中、キスをします。そして小屋から明智を助け出します。

その2人を見て呆然とする苺。

マリアはそんな苺に「気に病むことないわ。助手さん。愛する人の命よりも、自分の命よりも大切。そんなの良くある話だから。今のあなたのように」

完全にマリアの勝利って感じですね。

その後マリアは明智の復讐で伊達(小市慢太郎)を毒殺。

この後・・・撮影が終わってなかったようで、斬新な驚きのソーシャルディスタンスシーンが出てきます。

そのシーンが、本当に内容とすごくあっていてびっくりでした。

 

美食探偵明智五郎6話のソーシャルディスタンスシーンとは?

そんな6話のソーシャルディスタンスシーンです。

暗いスタジオに1つのテーブルと1つの椅子のセット、そして椅子だけが距離が離れた向かい合わせに並んでいます。

テーブルの椅子には苺がキッチンカースタイルで、ランチボックスの仕込みのお仕事のようなことをしています。表情は暗いです。

その苺の正面の椅子に明智が「相席いいかな?」と笑顔で言いながら座ります。

苺「もう、全然かなわないってわかりましたから」

明智「なんの話?」

苺「マリアさんです。」「あの人には全然かなわないって思い知りました。私、はじめは探偵さんの助手みたいなことやらされて、なんで私がって思ってたけど、明智さんと一緒に事件を解決するたびに、こういう仕事もいいかなって。でも、それは・・・私の一方的な・・・」

明智「一号?どうした???」

苺「どうして?あの人がマリアだって私に隠してたんですか??」

明智「隠してたわけではない」

苺「勘違いだったんですね!私と明智さんいろんなこと共有できてるって!それに。私、死ぬのが怖くて、足がすくんで。明智さんを助けに行けなかった。助手として失格ですね。私はただの料理人だってこと忘れていました。」

明智「君には君にしかない存在理由がある、おいしい料理を作れる人間には、常にそばにいてほしい」

苺「どうして、明智さん、こういう時に、そういう人なんです・・・もういや・・・」と号泣。

困ったような顔をした明智。

そして画面が暗くなって終わりです。

この2人の気持ちの距離と、ソーシャルディスタンスの距離が絶妙に良かったんです。

以降で、ツイッターの反響をまとめていきます。

 

 

美食探偵明智五郎6話のソーシャルディスタンスのツイッター反響は?

ではツイッターの反響をご紹介していきます。

2人の気持ちの距離感が本当に逆によく表現できていた素敵なシーン!と絶賛の声多数でした。

明智の驚いたような表情と、号泣する苺。

2人の温度差、気持ちの違いが妙に舞台のような演出で際立って、見入ってしまうラストシーンでした。

確かに最後のテロップはなくても良かったかもですね。

そんな残念すぎる「美食探偵」の途中中断。

来週からはHuluオリジナルのエピソードが放送されます。それはそれで、個人的に楽しみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次