大誘拐2018ネタバレ感想は面白い!100億の結末は?【岡田将生主演】

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12月14日(金)スペシャルドラマ「大誘拐」が放送されました!

主演は岡田将生(おかだまさき)さんで、メインキャストとして富司純子(ふじすみこ)さん、渡部篤郎(わたべあつろう)さんも出演と超豪華です( *´艸`)

岡田将生さんが元ヤクザを演じて、富司純子さん演じる大富豪のおばあさんを誘拐?

そして必死に追いかける刑事が渡部篤郎さんです!

果たして誘拐の結末は?

今回は「大誘拐」のネタバレ、あらすじをまとめてみました!

目次

大誘拐のあらすじは?

 

愛知県に住む、日本有数の大富豪・柳川とし子(富司純子)が誘拐された。
誘拐犯は3人組。リーダー格は元ヤクザで刑務所から出所したばかりの若者、戸並健一(岡田将生)だ。メンツをかけて捜査に乗り出す愛知県警。たたき上げの刑事、井狩大五郎(渡部篤郎)に陣頭指揮が任された。

届いた犯人側の要求は「身代金100億円」。さらに「記者会見を開いて身代金への返答をしろ」。記者会見に臨んだ井狩は毅然とした態度で告げる、「100億円の要求は法外だ」と。前代未聞の金額に、誘拐された大富豪・とし子の親族はうろたえ、記者会見によって、事件は広く世間に知れ渡ってしまう。凶悪な犯罪者による大胆不敵な誘拐事件。日本中の誰もがそう思い注目した。まさに空前の「大誘拐」だ。
そして犯人側の要求は続く。「とし子の全財産を整理して、100億円はすべて現金で用意しろ」、「100億円の引き渡しをテレビで生中継せよ」。SNSやメディアを活用した“劇場型”だ。

井狩を筆頭に、現代のハイテクを駆使して捜査する警察組織。一方、その裏で繰り広げられるのは、健一をリーダーとする誘拐犯3人組と大富豪・とし子との知られざるストーリー。
手に汗握る駆け引きの末に迎える、衝撃の結末! 刑事・井狩が最後に見たモノとは!?
そして、健一率いる誘拐犯たちがたどり着く場所とは!?

 

引用元:http://tokai-tv.com/daiyukai2018/

身代金100億円とか凄すぎ!!

かなりスケールの大きなドラマになりそうですよねー!(^^)!

実は「大誘拐」は過去にも3度映像化されているみたいなんです。

大誘拐2018ネタバレ!原作キャストあらすじまとめ【岡田将生】

ドラマ、映画、そして韓国でも映画化されたかなり有名な作品です。

果たして、どのような結末を迎えるのでしょうか?

引き続き、「大誘拐」のあらすじを追記していきます!

 

誘拐されたのに楽しそうな富司純子!

 

愛知に住む大富豪・柳川とし子(富司純子)は、お手伝いの紀美(伊藤六花)と山歩き中に三人組に誘拐されてしまいます!

愛知県警に誘拐の一報が入り、捜査を一任されたのは刑事の井狩(渡部篤郎)!

早速柳川家を訪ね、誘拐された心当たりは無いか家族に聴取。

子供たちはそれぞれいがみ合っており、気になる事は身代金の事ばかり・・・

犯行グループの素性を特定し始めた警察。

そして、とし子の筆跡の脅迫状が届き、そこに書かれていたのは・・・

「身代金100億円」の文字!!

翌日、柳川家の面々と共に会見を開いた井狩。

「身代金を払うつもりは無い」と宣言します。

その様子をラジオで聞いていたのは犯人?かと思いきや、犯人と一緒に居たとし子。

「ふざけるなー!!!」と激怒。

あれ誘拐されたんじゃないの?(;^ω^)富司純子さん何か楽しそう(笑)

 

誘拐をした三人組とは?

 

元組員の健一(岡田将生)は出所後、真面目に仕事をしているも、周囲の冷ややかな態度にイライラ。

健一は、悪仲間の平太(中尾明慶)、正義(森田甘路)と共に三河のマザーテレサと呼ばれるとし子を誘拐しようと企てる事に。

豪邸から出てくるとし子を見つけた三人は、車で追いかけ山歩きをするとし子と紀美を連れ去ろうとします。

紀美を逃がし一人で捕まってしまったとし子は、目隠しして車に乗せられてしまうも、さすが大富豪堂々たる態度です!

「誰にも見つからない隠れ家を紹介しろ!」

健一の言葉で、とし子がつれてきたのは、山奥の農家中村くら(榊原郁恵)の民家でした!

とし子は誘拐されたのに、三人に協力的な感じですね( ´∀` )

目隠しも外し、くらにもてなされ、その夜はくらの家で止まる事にzzz

翌日、健一と平太が目覚めると正義の姿がありません。

近所の畑でくらと、くらの友人・なみ(岡本玲)と楽しそうに畑仕事をしていました。

誘拐犯なのにこれでいいのか(笑)

そして健一と平太が身代金の話をしているのをこっそり聞いたとし子。

「すっげーいい案思いついたで。わしが書くもんで脅迫状!」

身代金はいくらにする?と聞くとし子。健一が「3億」と答えると・・・

「3億、少なすぎだわ。わしを何だと思ってるん。見損なってもらったら困るわ!中途半端はいかん。切りよく100億!!」

「頭おかしいぞこのババア」と健一は唖然とするのでした( ゚Д゚)

そして、井狩の「100億円は払いません」という会見の時点に話は戻ります!

「払えんだと?柳川家のもんが当主の為に払えんなどご先祖に顔向けが出来ない」

そこで一計を案じたとし子。

SNSのアカウントが書かれた封筒を警察側に見つけさせ、アカウントに動画を仕込みます。

動画に流れるのとし子が家族に語り掛けます。

「私は犯人が怖くて仕方ありません。私の資産を売れば186憶になる。すぐに資産を処分しなさい。現金の受け渡し方法はあとでまたお伝えするそうです・・・」

母の悲壮な様子を見て「我々は犯人の要求に従います!」と言うとし子の子供たち。

「よしー!!」と喜ぶとし子を尻目に「マザーの子供たちバカなの」と呆れ気味な健一なのでした( *´艸`)

 

現金受け渡しは無事成功!

 

実は、とし子の子供と夫は阪神大震災で死んでしまったという過去が有りました。

その話を聞いて「健一の誕生日が阪神大震災の日」だという平太。

阪神大震災の日に生まれた事、健一という名前で何かを思い出した様子のとし子。

「けんちゃん。あんた愛育園に居たけんちゃんじゃないか?」

素直に認める健一。

実はとし子が営んでいた施設にかつて健一は暮らしていたんですねー!

健一が生きていた事を喜ぶとし子。

震災で失った子供の名前も健一。だから健一の事を生まれ変わりだと思ったと語ります。

その事実を知り、とし子に心を許すようになり、健一がとし子の肩をもんでいると・・・

とし子から新たな挑戦状が提示され「すごい作戦だ!」「みんなびっくりこくわ」という二人。

そして、現金の受け渡し方法が井狩によって会見で明かされます。

「柳川家のヘリコプターを使って受け渡しをする。それをテレビキャメラで中継しろ」

その要求を飲むという言葉をラジオで聞き、「よっしゃー!!」と喜ぶ4人( *´艸`)

井狩たち警察は、くらの家までたどり着き、周囲を捜索するも、とし子たちの形跡を発見するまでには至りません。

そして愛育園を訪ねる井狩?もしかして既に犯人に気づいている?

いよいよ現金受け渡し当日。

テレビ中継の司会をするのは、元TBSの吉川美代子さんでしたね( *´艸`)

ヘリコプターが降り立ったのは柳川家付近の川沿い。

そこに猿と豚、カッパの被り物をした犯人グループ登場!

するとそれぞれ別方向に走り出し、一方で爆発音が発生。

その隙にカッパは身代金を載せたヘリに乗り込み飛び立ってしまいます。

猿と豚はボートで川を下り・・・

そして明け方になり、なんと四人で台車に100億を乗せ無事くらの家に戻ってきました!

現金受け渡しは成功したみたいです!どうやったのでしょうかねー?

 

100億円はどうやってゲットした?

100億を前に、くらの家で祝杯をあげています。

「この金は好きにしな」というとし子の言葉に喜ぶ健一達。

健一「相続税を払いたくないから今回の件に加担したのか?」

とし子「確かにこの国には税金払いたくない気持ちがある。それは災害が有ってもその教訓を生かして税金を有効に活用しないからだ」

かつての伊勢湾台風、阪神大震災で家族を失ったとし子。

そして2018年の西日本豪雨。かつての教訓を生かせなかった国の対応、税金の使い方に懐疑的な気持ちが有るようです。

「虐待、障害を抱えているそういう人たちを助けられる社会。そういうところに使えればいい」と三人に自由に金を使うように言います。

実は平太にも親に虐待をされていたという過去が有ったんですよねー。

しかし三人は金は要らないと断るのでした。

正義はみなと付き合って田舎で暮らすことを決めたようで、平太は家族の借金を返すための金だけ貸して欲しいと申し出ました。

そして健一も言います「マザーから金よりステキなものをもらった。だから金はマザーの好きなようにして!」

とし子はここで、紀美がケガをしたことを本気で心配した三人を見て、悪い子じゃないと思い、今回の誘拐劇に乗ったと明かします。

「アホな子たちと一緒にいるとまだまだ死になくない。ありがとう」

礼を言うとし子に健一は言います。

「やっぱり100億円俺にくれる?」

とし子も快く了承するのでした(^^♪

三日後、無事別荘で見つかったとし子は家族に温かく迎えられます。

井狩は本部長に失敗を咎められますが、「あんたは自分らの事しか考えていない」と吐き捨て警察を去りました。

その後TVのニュースでは西日本豪雨の被災地に巨額の寄付金が届いているとのニュースが流れます。

このお金はきっと健一が寄付したんでしょうねヽ(^o^)丿

それから三か月後!

紀美が「新しい彼氏が出来た」と楽しそうにとし子に話しています。

そこにお客が現れます。それは何と警察を辞めた井狩でした。

井狩「実にお見事でしたさすがマザー」

とし子「途中から気づいとったと?」

ここで身代金受け取りのカラクリが明らかになりました!

何とカッパのかぶり物をしていたのはとし子!豚は健一、猿は平太。

ヘリコプターに乗り、運転していた執事に指示し、上空から池に現金を落とし、自らはパラシュートで落下!!

そして100億をみんなで運んでいたというオチでした。

井狩「いやーおみそれしました。」

とし子「ええの、この事実知っているのに?」

井狩「マザーが無事ならええんです。愛育園の寄付が増えた。ありがとうございます。」

井狩もかつて愛育園で育った孤児だったみたいですね。

そして、紀美の彼として健一が登場。

井狩は愛育園の伝統で演じられている西遊記の話を健一にします。そして呟きました!

「見事なもんだったわい。猪八戒!」

やっぱり全てお見通しだった井狩(*´▽`*)

そんなラストで締めくくられましたね!

 

富司純子のマザーが、サマーウォーズみたいで良かった!

 

とても面白かったです(;^ω^)

何と言っても富司純子さんが良かったですねー。

冒頭から富司純子さんの声を聞いて、何か聞いたことあるなーと思ったらサマーウォーズのおばあちゃん役!!

映画「サマーウォーズ」の威勢のいいおばあちゃんの声も富司純子さんがやっていたんです(*´▽`*)

何か懐かしくて、カッコよかったですよねー!

ツイッターでも同じような意見がありましたね。

 

 

 

 

パラシュートで「助けてー」と落下する姿は可愛らしかったです( *´艸`)

そして誘拐で得た100億円は、災害に見舞われた方々の寄付に回されたというオチも素敵でした。

今年たくさんの災害がありましたからねー(´;ω;`)

岡田将生さんもカッコ良かったですし、渡部篤郎さんの名古屋弁もすごく良かったと思います!

年末にホッコリと楽しく見る事が出来るドラマでしたね。

 

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