虹色のチョークは実話?モデル・会社の元ネタは実在?

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ジャニーズの道枝駿佑(みちえだしゅんすけ)さん主演のドラマ『虹色のチョーク(にじいろのちょーく) 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』が、日本テレビ系「24時間テレビ愛は地球を救う46」で放送されます!

共演は、芳根京子さん、江口洋介さんと豪華なキャスト俳優・女優陣が脇を固めています。

このドラマは社員の大半が知的障がい者チョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑み、窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡のストーリーです。

24時間テレビのドラマは毎年放送されていて、実話を元にした作品が多いですよね。

と言うことで気になるのが、2023年の今年放送されるの「虹色のチョーク」実話なのでしょうか?モデルやチョーク会社の元ネタは??実在する会社??

今回はドラマ「虹色のチョーク」は実話なのか??モデルの会社の元ネタは実在するのか??まとめていきます!

▲24時間テレビスペシャルドラマ【虹色のチョーク】の見逃し配信動画を見放題で視聴できます▲

※「虹色のチョーク」の配信スタートは8月27日の20時54分からです。

Hulu/フールーhttps://www.hulu.jp/

・最高の教師(ディレクターズカット版)

・3年A組 ―今から皆さんは、人質です

・こっち向いてよ向井くん

・彼女たちの犯罪

・癒やしのお隣さんには秘密がある

・CODE-願いの代償 ※原作となった台湾ドラマ「コード/CODE 悪魔の契約」もHuluのレンタル版(別料金がかかります)で視聴可能です!

・だが情熱はある(若林正恭(わかばやしまさやす)さんと、山里亮太(やまさとりょうた)んの番組「たりないふたり」シリーズも見放題で視聴可能)

・夫婦が壊れるとき

・ブラッシュアップライフ

・ノンレムの窓、生田家の朝、架空OL日記(バカリズム脚本)

・リバーサルオーケストラ

・霊媒探偵城塚翡翠

・映画「君の名は。」

・チェンソーマン

・「すずめの戸締り 冒頭12分」

・King & Princeる。

・初恋の悪魔

・スパイファミリー(SPYFAMILY)

・劇場版ほんとうにあった怖い話

・金田一少年の事件簿シリーズ

・真犯人フラグ

・恋です!ヤンキー君と白杖ガール

・死神さん(田中圭主演)

・あなたの番です(秋元康企画)

・リモートで殺される(秋元康企画・前田敦子出演)

・ボイス【原作の韓国版の「ボイス」も全シーズン全話見放題視聴可能です。】

・ギャルサー【ガッキーと戸田恵梨香出演】

・3年A組

・SPECシリーズ

その他にも

・東京リベンジャーズ

・名探偵コナンシリーズ

・転生したらスライムだった件

・ネメシス

・奥様は取り扱い注意

・きょうは会社休みます

・マツコ会議

・ニノさん

・あなたの番です

・ダウンタウンガキの使いやあらへんで絶対に笑ってはいけないシリーズ

他にもドラマ・映画・国内、国外・アニメ・キッズなどジャンルを問わず視聴可能です。

Hulu/フールーhttps://www.hulu.jp/

先日お亡くなりになられた三浦春馬さん主演の「サムライハイスクール」「14歳の母」「君に届け」「殺人偏差値70」「ごくせん」「進撃の巨人」なども視聴可能です。

※上記の情報は2023年8月25日の情報です。以降も最新情報は、公式サイトでご確認ください。

目次

虹色のチョークは実話?

【虹色のチョーク】ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家まとめ

虹色のチョークは実話を元にした原作!

「虹色のチョーク」は実話を元にした、ノンフィクション作家、小松成美(こまつなるみ)さんの小説「虹色のチョーク 働く幸せを実現した町工場の奇跡」が原作です!

ということで、実話のストーリーなんですね。

虹色のチョーク―働く幸せを実現した町工場の奇跡

社員の7割が知的障がい者である川崎市内のチョーク製造会社「日本理化学工業」の、福祉への取り組みと経営姿勢に迫ったノンフィクション作品。3年半にわたる取材をもとに“日本でいちばん大切にしたい会社”と呼ばれる理由や、障がい者雇用の理想と現実、苦悩と葛藤を描く。

業界シェアナンバー1の同社では、文字が読めない人には「色合わせ」という手法で、時計の文字盤が読めない人には大きな砂時計を置き、それぞれの理解力や能力に合わせて作業工程を工夫している。常時改善を繰り返すことで、職場の必要不可欠な戦力となってもらい、定年まで勤める人がほとんどだという。

障がい者雇用と会社経営の両立を描いた本書は、「人は働き、役に立つことによって幸せになれる」ということを伝える一冊となっている。

引用元:引用サイト

通販サイトのレビューを見ていただくとわかると思いますが、高く評価していたり、絶賛する声であふれています。

3年半にわたる取材を元に書かれてノンフィクション作品とのことです。

原作者の小松成美さんは1962年生まれ。出身地は横浜市で、専門学校で広告を学んだあと、1982年に毎日広告社に入社します。

その後作家に転身され、1989年から人物ルポやスポーツノンフィクション、エッセイやコラム、小説などの執筆活動を始めました。

『五郎丸日記』『熱狂宣言』『イチロー・オン・イチロー – Interview Special Edition』などの著書があります。

2019年に出版された、浜崎あゆみさんと松浦勝人さんの恋愛を描いた『M 愛すべき人がいて』はドラマ化され、大きな反響を呼びました。

『虹色のチョーク』原作本は、2017年に幻冬舎より発刊。今回ドラマ帯がついて、また書店に並びます(≧∇≦)

脚本は「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」「東京タラレバ娘」「ごくせんシリーズ」などの松田裕子さんが手がけました。

あらすじ

社員の大半が知的障がい者という会社が、その存続を懸けて新商品を開発したエピソードを、2023年夏「24時間テレビ46」で実写ドラマ化。主演は、メインパーソナリティーである、なにわ男子の道枝駿佑が務める。道枝が演じるのは、チョーク会社社長の息子・大森広翔。
やりたいことが見つからず流されるままに父が経営するチョーク会社に就職した広翔は、工場の危機的な経営状況を目の当たりにする。社長である父と、障がい者雇用をめぐって衝突を繰り返しながらも、障がいがある社員たちの労働への真摯な姿勢から、「働くことの幸せ」を学んでいく。

引用元 テレビガイドみんなドラマ

キャスト

・大森広翔(道枝駿佑)〈なにわ男子〉

 

大日本チョーク社長の長男。やりたいことが見つからないまま、父が経営するチョーク会社に就職。
入社当初は障がい者雇用をめぐり父と衝突するが、従業員たちの労働への真摯な姿勢から、「働く幸せとは何か」を学んでゆく。

・佐倉結(芳根京子)

大日本チョークで仮採用として働き始めた知的障がい者。グループホームから通っている。雲や虹など天気に関するものが好きで、知識も豊富。自閉スペクトラム症の傾向があり、広翔よりもたった一日早く入社した自分を「先輩」と呼ばせたり何かと「こだわり」が強い。
そんな彼女の言動に、最初は困惑する広翔だったが、グループホームを訪れたことを機に心を通わせるようになる。結の天気や絵を描くことへのこだわりが、広翔をそして会社の未来を変えることに…。

・東村勝也/カッチャン(戸塚純貴)

大日本チョークで働く知的障がい者。結と同じグループホームの利用者でマスコット的存在。自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手。相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。『優しい』ことへのこだわりが強く、それが広翔たちが作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに…。

・三輪加代子(小林聡美)

結が生活するグループホーム「しきさいのいえ」の世話人。元々は養護学校(現在の特別支援学校)教諭だったが、3年前に自宅を障がい者専用のグループホームにリフォームし、知的障がい者の結やカッチャン、奈央と岸田くんの世話をしながら、楽しく暮らしている。障がい者に対して健常者と変わらぬ態度で接する加代子の姿は広翔の障がい者への理解を大きく変えることになる。

・大森彰男(江口洋介)

大日本チョークの社長。広翔の父。創業者である父(広翔の祖父)から会社を継ぎ、15年前に障がい者雇用をスタートさせた。少子化やデジタル化で先細りするチョークの未来に不安を感じつつも、広翔や従業員たちには「チョークは大丈夫だ」と明るく振る舞う。広翔にとっては…幼少期は仕事で家にいないことが多かった仕事人間の父。この度、母(彰男の妻)の入院を機に一緒に働くことになり戸惑い気味。しかも二人暮らしをすることになり気まずい…。経営が危ぶまれる中、障がい者雇用に固執する父のことが理解出来ず、入社当初は反発する広翔だったが、次第に父の言う「働くことでしか得られない幸せ」の意味がわかるようになり…。

・大日本チョーク従業員

中島光:演 – 今野浩喜

谷美智子:演 – 大西礼芳と石野秀治:演 – 阿部翔平

林俊介:演 – 岡部尚と丸山虎太郎:演 – 高橋侃

森川真一:演 – 吉田健悟と福本英治:演 – 中島広稀

塚田修:演 – BOBと後藤勝:演 – 大朏岳優

グループホーム「しきさいのいえ」

岸田亮太:演 – きづきと田代奈央:演 – 佐々木史帆

キャスト引用元 日本テレビ公式サイト

虹色のチョークのモデル・会社の元ネタは実在の日本理化学工業株式会社!

大森広翔のモデルは実在の社長の大山隆久【日本理化学工業】

先ほども紹介しましたが、「虹色のチョーク」は実話を元にしたノンフィクション小説が原作となっていて、モデル・元ネタの実在の会社があります。

それは「日本理化学工業株式会社」!

モデル・元ネタの会社の創業とは?

日本理化学工業株式会社は1937年に、大山要蔵さんによって設立されました。

1953年に衛生無害のチョークとして、文部省斡旋(東京)となります。このチョークは、粉の飛ばないダストレスチョークです。

1960年から知的障がい者雇用を始めます。最初は2名でした。

モデル・元ネタの会社の知的障がい者雇用のきっかけ

なぜ知的障がい者の雇用が始まったのか?それは養護学校の男性教諭からの強い依頼が始まりでした。

卒業後、就職できなければ一生福祉施設で暮らすしかない生徒たち。せめて働く経験をさせてあげたい

その男性教諭が、養護学校の生徒を採用してほしいと、頼みに来たのが1959年。対応したのは当時専務だった大山泰弘さん。のちに社長、会長に就任されています。

最初は断った大山泰弘さんでしたが、その男性教諭は諦めず、3度目の訪問のとき、男性教諭はこう頼んできました。

就職は諦めました。ですが生徒たちに、一度だけでも働く経験をさせてもらえませんか?

その熱意に打たれ、大山泰弘さんは2週間の就業体験の実施を決意します。

やってきたのは15歳の2人の少女。大山泰弘さんは簡単なレベル貼りの仕事を与えました。

すると2人の少女は、時間も忘れて幸せそうに、一生懸命仕事をします。その姿に、まわりの従業員たちは感動。

就業体験最終日、社員たちが大山泰弘さんを取り囲み、「わたしたちが面倒をみるから」と言い、少女たちを採用してほしいと進言しました。

徐々に障がい者雇用を増やしましたが、なかには物にあたったり、大声をだしたりする従業員がいて、健常者と給料の差があまりない、という不満の声もあったりしたそうです。

法事のとき、お坊さんから人間の幸せはこの4つだと教えられた大山泰弘さん。

人に愛されること
ほめられること
役に立つこと
必要とされること

人に愛されること以外は、会社で働くことで得られる幸せであり、福祉施設にいても味わえない、と教えられました。

大山泰弘さんは積極的に、障がい者の雇用を始めるようになります。

モデル・元ネタの会社が多数の障がい者雇用を始める

1975年、神奈川に全国で初となる、心身障がい者雇用モデル工場を開設。

1981年には北海道美唄工場にも、心身障がい者多数雇用モデル工場を開設しました。

2008年に大山隆久さんが代表取締役に就任し、大山泰弘さんは会長職に。

この年に「日本でいちばん大切にしたい会社」として紹介されます。

2009年には従業員のおよそ7割が障がい者となり、当時の首相だった鳩山由紀夫さんが工場を視察し、所信表明演説で紹介。

2009年には渋沢栄一賞も受賞!この受賞理由が凄かった!

障がい者を20歳から60歳まで、40年間施設で面倒をみれば1人2億円かかるので、60歳以上まで5人も働かせた日本理化学工業は、10億円以上の社会貢献をした

2014年にダイバーシティ経営企業100選に入選するなど、数々の賞を受賞!

2017年には27時間テレビで、林修さんにより紹介され、「日本テレビ世界一受けたい授業」でも紹介されました。

日本理化学工業株式会社の経営理念

当社は、みんなの幸せが私の幸せとなるために、ものづくり、人とのご縁を通じて、私たち自身の(誠心誠意)誠の心を磨き続けます。

また、全従業員がつねに「相手の理解力に合わせる」という姿勢を前提とし、素直な心でお互いをただ受入れ、お互いを知り、理解・納得しながら成長していくことで、物心両面の働く幸せ(役に立つ幸せ)の実現を追求していきます。

そして、一心に仕事に向き合う社員一丸となり、誰もが生きやすく、働きやすい皆働社会の実現と、安心して過ごすことができる地球を未来へつなぐことに貢献していきます。

引用元 日本理化学工業株式会社公式サイト

虹色のモデルの実在の人物とは?江口洋介や道枝駿佑が実在の会社の社長!

大日本チョークのモデルの会社は日本理化学工業で実在【虹色のチョーク】

ドラマ「虹色のチョーク」主人公は、道枝駿佑さんが演じる大森広翔(おおもり ひろと)。モデルは日本理化学工業株式会社、現社長の大山隆久さんです!

そして江口洋介さんが演じる、広翔の父親、大森彰男(おおもり あきお)のモデルが大山泰弘さんです。

大山隆久さんは1968年、長男として東京で生まれました。1996年に日本理化学工業株式会社に入社します。

日本理化学工業の創業者は、大山隆久さんの祖父です。父親が3代目を継ぎましたが、大山隆久さんは特に後を継ぐようにと言われずに育ちました。

大学を卒業後、広告制作会社に就職した大山隆久さん。とても忙しく、ヒドい労働環境だったそうです。

大変ではあったけど仕事が面白かったので、広告の世界で生きて行こうと思い、マーケティングの勉強をするため、仕事を辞めアメリカに留学します。

卒業を間近に控えたとき、突然父親から「ウチの会社に入らないか」と言われた大山隆久さん。

広告の世界で生きていくと決めていましたが、父親の言葉をすんなりと受け入れたそうです。

日本理化学工業では、事業開発のほか経理や営業など、何でもしたという大山隆久さん。

せわしない広告業界とは、スピード感がまるで違い、学校みたいな雰囲気だと思ったと語っています。

そのころは少子化に加え、ホワイドボードや電子黒板などの普及で、チョーク市場は縮小しつつありました。

早く手を打たなければ・・・。大山隆久さんは健常者の雇用を増やし、合理化することを訴えましたが、社内で同意する人は一人もいません。

チョークの生産ラインの仕事は想像以上に大変で、一途に集中できる人が多い、知的障がい者に向いている仕事でした。

みんなの努力が会社を支えてくれているーそう思い、今のままの形で会社を発展させようと思い直します。

工場ラインには障がい者が働きやすい、いろいろな工夫を施しました。

勤続30年や40年も少なくないといい、忘年会にはOBたちも集まるそうです。

日本理化学工業が世界ブランドにするため、力を入れているのがキットパス。

見た目はクレヨンと似ていて、ガラスなどの平滑面に相性のいい筆記用具。

環境にも優しく、ガラスに描いても消せるというアイテムです。

このキットパスは、ドラマ「虹色のチョーク」でもカギとなるそうです!このドラマのため、日本理化学工業では特別仕様のキットパスを発売しました!

8色入りプラス消すためのクロスもついていて、24時間テレビへの寄付もついています!

価格は税込み1,310円!

詳細はこちらからどうぞ♪

日本理化学工業公式サイト

虹色のチョークは実話?モデルの人物や元ネタの会社についてのまとめ

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「虹色のチョーク」が2023年24時間テレビで、スペシャルドラマとして放送されます!

「虹色のチョーク」は、実話を元にした作品。

ノンフィクション作家で、ドラマ化された『M 愛すべき人がいて』などの著者、小松成美さんの小説が原作です。

今回はこの「虹色のチョーク」のモデルとなった人物や、元ネタの会社についてご紹介させていただきました。

元ネタとなった会社は日本理化学工業株式会社。おもにチョークの製造をしている町工場です。

養護学校の教諭に頼まれ、知的障がい者の雇用を始めるようになり、現在ではおよそ7割の社員が障がい者。

SDGs や地球環境に配慮した商品を生み出し、今も進化を続けている企業です。

「虹色のチョーク」主人公は、道枝駿佑さんが演じる大森広翔。モデルは日本理化学工業の現社長である、大山隆久さん!

大山隆久さんの祖父が創業者で、父親の大山泰弘さんが専務だったときから、障がい者の雇用が始まりました。

会社を継がず、広告業界で働くため留学していたとき、父親から誘われ日本理化学工業に入社した大山隆久さん。

障がい者の雇用など、経営面で父親との対立もあったそうです。

大山隆久さんは現在50代。21歳の道枝駿佑さんが演じるということで、大山隆久さんが若いころからのスタートとなりそうですね。

実際に道枝駿佑さんは日本理化学工業に工場見学に訪れ、役作りをされました。

ドラマ「虹色のチョーク」の放送は、2023年8月27日よる9時ころから、日本テレビ系24時間テレビ「愛は地球を救う46」のなかで放送されます!

この「虹色のチョーク」で、「働く幸せとは何か?」を考えてみてはいかがでしょうか。

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