unknown最終回の1ヶ月前シーンが意味不明!考察ネタバレはすべてが余興?

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テレビ朝日の火曜ドラマ『unknown:アンノウン(あんのうん)』がついに最終回を迎えました。

高畑充希(たかはたみつき)さん演じる闇原こころ(やみはらこころ)と田中圭さん演じる警察官の朝田虎松(あさだ・とらまつ)が出会い結婚!ところが、こころが吸血鬼で虎松の父親が一家惨殺事件の犯人という秘密を抱える夫婦。

吸血鬼をターゲットにした連続殺人事件の犯人・加賀美の悲しい過去と殺害動機、真相が判明した最終回。

そんな最終回の最後のラストシーンが話題になっています。殺人事件のすべてが解決した後、場面は1ヶ月前のこころと虎松の結婚式の余興の練習シーン。

殺されてしまった、街の仲間たちが楽しそうに皆余興の練習をしていて最後においてある台本に「余興台本」と書かれている、まるでハッピーエンドのようなシーンで終了しました。

一体なぜ、一カ月前の余興のシーンがラストに出てきたのか??何か深い意味がある??意味が分からない!意味不明!!一体どいうこと??と大きな反響が。

今回はドラマ「unknown【アンノウン】」最終回の最後の一ヶ月前の結婚式の余興の練習のシーンについて予想考察まとめていきます。

目次

unknown最終回の1ヶ月前シーンのネタバレは意味がわからない!?ハッピーエンド??

unknown最終回ネタバレは梅ばあが逮捕されない?コロッケに毒を盛ったのにモヤモヤ!

まずは、ドラマ「アンノウン」の最終回の結末のネタバレをご紹介です。

「そうだよ、俺が全員殺した―」
 ついに正体を現した殺人鬼。7人もの犠牲者を出した“血を抜かれた連続殺人事件“の犯人はなんと、加賀美圭介(町田啓太)だった――。
 突如豹変し、冷たい瞳で自らに襲い掛かる親友の姿に、闇原こころ(高畑充希)は思わず問いかける。「ねぇ私、何か悪いことした…?」―しかし加賀美は淡々と告げる。「吸血鬼なら殺さないといけないよね、だって人間にとって害だから」
 信じがたい真実に愕然とするこころを、追い詰めてゆく加賀美。駆け付けた夫・朝田虎松(田中圭)の制止を薙ぎ倒し、ついにアイスピックを振りかざした手にしたその瞬間…なぜか突然、加賀美は血を吐き、倒れてしまう。

 時を同じくして、闇原家ではこころの母・闇原伊織(麻生久美子)が何者かに襲われ昏倒。闇原海造(吉田鋼太郎)が必死で捕まえた犯人は、なんと今福梅(木野花)。
 まさかの人物に慟哭する海造に梅は無表情で告白する―。
 「…私が全部、やりました」

 なにが本当で、なにが嘘なのかー。
 血を吐いたまま緊急搬送された加賀美の目は覚めず、警察で取り調べを受ける梅の証言にもどこか一貫性がない。
 未だ隠された“秘密”を解き明かそうと、こころと虎松は加賀美の自宅を訪れ、手がかりを探すことに。そこに、未解決事件捜査班の刑事かつ虎松の元嫁でもある暁凛(MEGUMI)が現れて…!?

 そんな中、街には新たな吸血鬼のイラストと日付が記された殺害予告が――。
 そして、こころに1本の電話がかかってくる。
 「……今から、殺しに行っていい?」

物語はついに完結―。
愛しているからこそ、人は間違った道を選ぶことがある。
“血を抜かれた連続殺人事件”に張り巡らされた伏線。
なぜ殺したのか?
明かされる衝撃の真相と、秘められた悲しき過去とは…?

人を愛するとは、“unknown”を受け入れること―?
この世界に存在する≪すべて≫を、我々はまだ知らない。

これは「愛」の物語。
果たして、こころと虎松の運命は――?

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/unknown/story/0009/

梅ばあが、自分が犯人だと自供した理由、それは、加賀美をかばうためでした。

実は加賀美が両親を亡くした後、引き取られて施設で、職員をしていた梅ばあ。

両親を亡くして傷ついていた加賀美。

実は加賀美は、何も知らず、キャンプの時、両親に猛毒のすずらんを刻んで紅茶に入れてしまい、両親が気づかずに飲んでしまい、死亡してしまったのでした。

事故であるものの、犯人は子供時代の加賀美でした((+_+))

梅ばあは、加賀美に両親のことを聞かれて答えられず「吸血鬼が殺した」と嘘をついてしまいました。

その嘘を信じていた加賀美が大人になり、偶然親友から、自分が吸血鬼だと告げられたことがきっかけで、吸血鬼が本当に存在する!と思い、両親を殺した吸血鬼を探しながらも、復讐をスタートしたのでした。

加賀美は、梅ばあが犯行を止めようとして、毒を入れたコロッケを食べたものの、死亡しておらず、病院に搬送されていました。

ところが病院を抜け出して「今から殺しに行く」とこころに会いに行きます。

こころの自宅にやってきた梅ばあは、加賀美にすべてを告白。加賀美がすずらんで両親を死なせてしまったことを話します。

するとショックを受け、そのまま、逃げ出す加賀美を追いかけるこころ。

こころは、加賀美に、警察に行こうと言います。そこに虎松がやってきて、こころを守るために、加賀美に銃を向けます。

加賀美は、こころを殺すつもりはなかったと思いますが、虎松が自分を撃つように仕向けるために、持っていたアイスピックでこころを刺そうとして・・・仕方なく、加賀美を撃つ虎松。

加賀美は死亡して、街には日常が戻ります。

幼いころ、加賀美は、両親とキャンプに行き、猛毒のすずらんを、もちろん毒があるとは知らずに、両親が飲もうとしていた紅茶に細かく刻んで入れてしまいました。

そして、何も知らない両親がその紅茶を飲んでしまい死亡という悲しい事故が((+_+))

梅ばあは、両親の死後に加賀美が入ってきた施設の職員でした。両親の死を理解できない加賀美に「吸血鬼が両親を殺した」という悲しい嘘をついてしまった梅ばあ。

その嘘を加賀美が信じてしまったことが、連続殺人事件の発端に。

ラストは、加賀美が死亡する悲しい終わり方・・・と思ったら、最終回のラストシーンは意外にも明るいハッピーエンド!?

1ヶ月前のこころと虎松の結婚式前に居酒屋で皆が集まって、結婚式の余興の練習をしているシーンが。

死んだはずの、殺されたはずの面々が登場していましたね。

公式からはこのラストシーンのフルバージョンが。

そしてラストには台本に「余興台本」と書かれていたことで、視聴者が混乱して、意味不明、意味がわからない!の声が多く出ました。

unknown最終回の1ヶ月前シーンが意味不明!?視聴者の困惑の声集まる!

アンノウン一条彪牙が虎松の父親で家族を殺した犯人でも冤罪?未回収でモヤモヤ

幸せそうな、みんなの顔が見れたのは、うれしかったのですが・・・一体どういう意味なのか?一ヶ月前のシーンをラストに持ってきた意味がわからず、何か深い意味があるのか??

意味不明・意味がわからない!!と多くの困惑の声があふれていました。

unknown最終回の1ヶ月前シーンの考察ネタバレはすべてが余興?

そんな中、最後の最後で台本の「余興台本」と書かれていたことからある、壮大な考察が盛り上がっていました。

「余興台本」ということは・・・結婚式以降に起きてしまった殺人事件は台本通りの芝居で、実は皆生きているのでは?という考察が。

そもそも、結婚式より前の殺人事件も嘘???というか、どこからどこまで余興で、何がリアルな出来事で何が余興なのか??と考察・予想しつつも、困惑の声が。

しかし、ある答えがある人のツイートから判明しました!

unknown最終回の1ヶ月前シーンの正解が判明!ハッピーエンドのラストの意味が明らかに!

1か月前のシーンの正解をツイートしてくれたのは・・・なんとドラマ「unknown」の脚本家の徳尾浩司さんでした。

多くの人が壮大なウソだった!実は誰も殺されていなかった??余興だった??と考察予想していたのですが・・・実は、ハッピーエンドで終わらせるために、一カ月前の皆が生きている幸せなシーンをラストに持ってきただけでした(^^;

いわゆる舞台などによくある「カーテンコール」とのこと。

個人的にはラストの「余興台本」の文字が、視聴者を混乱させてしまったのでは?と思いました。この余興台本の文言がなければ、ここまで考察していた人もいなかったのでは?

そして、予想外の視聴者の困惑と反響をおさめるために、脚本家の方が、ラストシーンのネタ証をしたのでは??と思います。

なので、ドラマで起きた殺人事件は本当に起きてしまったことで、やはり悲しいラスト。しかし最後の最後は笑顔で終わった「アンノウン」でした。

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