アノニマス最終回ネタバレ結末!セナと黒幕の衝撃の真相とは?

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2021年1月25日からスタートしたテレビ東京で香取慎吾(かとりしんご)さん主演のドラマ「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」が最終回を迎えました!

このドラマはインターネット上での誹謗中傷や炎上による「指殺人」対策のため新設された「指殺人対策室」通称「指対(ゆびたい)」のメンバーが顔が見えない犯罪者を捜査して見つけ出すサスペンスドラマ。

香取慎吾さん演じるのは指対の所属の訳アリ刑事万丞渉(ばんじょうわたる)です。

SMAP解散後、民放ドラマ初主演となっており、大注目のドラマでしたが、いよいよ最終回。

この「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」の最終回の結末ネタバレをご紹介します。

黒幕のセナの驚きの真相とは?どんなラストを迎えるのか??

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目次

アノニマス最終回ネタバレ結末!黒幕のセナとの対決のラストは?

アノニマスの正体は倉木セナ

アノニマスの正体は万丞(香取慎吾)の元相棒・倉木セナ(シム・ウンギョン)。

そのことを知った万丞は倉木の病室へと駆けつけますが、そこに倉木の姿はありませんでした。

指殺人対策室。

咲良(関水渚)が「やっぱりアノニマスの正体は倉木刑事だったんですね」と言い、四宮が“倉木は事件の影響で心神喪失状態だったのでは?”と言います。

越谷室長(勝村政信)は“倉木はある日突然、意識が回復したがそのまま心神喪失のふりを続け、今回の計画を練って実行した”と推測し、凛々子(MEGUMI)が「警察を出し抜いたってことですね」と言いました。

突然立ち上がった万丞のスマホに“非通知”の相手から着信があります。

万丞が電話に出ると「ようやく私に辿り着いたようですね」と倉木の声がして、万丞は「倉木!」と叫びました。

越谷が「万丞くん」と声を掛け、万丞は電話をスピーカーにして、テーブルの上に置きます。

「お前がアノニマスなのか?」と聞く万丞に「ええ。どうですか?元相棒に振り回される気分は?」と聞く倉木。

「今、何処にいるんだ?!」と万丞が聞き、倉木は・・・。

広いフロアにポツンと机と椅子のある場所。

「都内某所とでも言っておきましょうか」と答えました。

セナの驚くべき真相

越谷が「倉木くん、聞こえるか?どうして、こんなことを?」と聞くと、倉木は「どうして?どうして・・・どうして・・・」と自問自答する様な素振りを見せ、“自分は意識が戻った時に裏切られていたことを知った。その気持ちが分かるか?」と聞きます。

倉木の回想シーン。

意識が戻り、病室を出て廊下を歩いている倉木。

「倉木セナ。全く意識が戻る気配がないそうです。もちろん引き続き監視しますが・・・。ええ、単独の暴走で自滅した刑事として、このまま眠っといて貰いましょう」と話す男の声を倉木は聞き、「許さない。許さない」と呟いて涙を流しました。

これは確かに辛いです・・・。

都内某所。

「そのまま感情を殺し、じっくりと準備を進めてきました。警察に真実を隠されない為に何が出来るか・・・」と言う倉木に指殺人対策室で「お前の目的はなんだ?!」と叫ぶ万丞。

倉木は「勿論、警察が2年前に犯したあの大罪を明るみに出すこと、そして真実を闇に葬った人間を暴き・・・裁くこと」と答え、万丞は“倉木の目的はもうすぐ達成される。11時からの定例会見を見ろ。それで全てのかたがつく」と言います。

「いいでしょう。では、会見、見させてもらいます」と電話を切る倉木。

指殺人対策室。

モニターで定例会見を見守る一同。

咲良が「あれ?城ケ崎刑事部長・・・」と言い、四宮が「なんで出てこないんですか?」と言い、全てを公表すると約束した城ケ崎(高橋克実)のいない定例会見が始まりました。

会見を終了しようとする警察側に記者たちが、“裏警察のアノニマスの投稿への説明”を求めますが、警察側は“担当者不在”で会見を打ち切ります。

越谷が二階から駆け下りてきて“城ケ崎とは今朝から連絡がとれないそうだ”と言い、凛々子が「全部話すはずじゃなかったんですか?」と言い、万丞も「どうなってんだ?」と言いました。

城ケ崎刑事部長の苦悩と自殺

そこへ再び倉木から電話が入り「お分かりでしょう。これが警察という組織ですよ。さて、次はこっちの番です」と言い、万丞が「あとは俺たちに任せろ。俺たちが事件の真実を!」と言いますが、倉木は「腐敗した警察に何が出来るんですか?」と言って電話を切ります。

万丞は憤りを露わにし、凛々子が「一体何をするつもりなの?」と言った時、四宮(清水尋也)が「アノニマスからの投稿です」とモニターに投稿を映し出します。

アノニマスの投稿:黒い画面に文字が浮き上がり、同時にその文字を読む音声が流れます。「親愛なる正義の担い手の皆さん。警察は2年前の犯人捏造が事実無根であると断定しました。さて、果たして警察の主張は正しいのか?皆さんに、事実確認をお願いしたい。名もなき正義の皆さんの、活躍に期待します」

四宮が“裏警察のサイトに次々と捜査資料がアップロードされている”と言い、モニターにアップされていく捜査資料を映し出しました。

捜査報告書、鑑識報告書、防犯カメラのデータなどが続々とアップされ、“俺たちで、警察の不正暴こうぜ”“アノニマスすげー”“などのコメントが殺到し始めます。

「ネットユーザーに犯人を探させるってこと?」と凛々子が言い、「炎上の炎で真実を炙り出すつもりだ」と言う越谷。

咲良が「こんな形で、警察の不正と隠ぺいがバレたら・・・」と言い、四宮が「大炎上どころか警察の信用が地に堕ちますよ」と言い、万丞のスマホに倉木から「名もなき正義の力を見せましょう」とメールが届きました。

「これがお前の復讐なのか?」と呟く万丞。

咲良が「万丞さん、どうしましょう?」と聞き、越谷が“まずは倉木の行方を追わなくては”と言い、四宮が“倉木が病院でパソコンやスマホを使えていたということは、それらを持ち込んだ協力者がいるのではないか?”と言います。

鋭い!四宮さん!

越谷が病院の面会者をあらう様に指示し、万丞は指殺人対策室を出ていきました。

警視庁の廊下。

万丞の向かいから歩いてきた羽鳥(山本耕史)が「何処へ行く?」と聞きます。

答えずに通り過ぎようとする万丞の肩を羽鳥は掴み「アノニマスの主張は事実なのか?」と聞き、「ああ」と答える万丞に「全部、説明しろ」と言いました。

都内某所。

裏警察のコメントをチェックしている倉木の背景に、“アノニマスの裏警察への投稿”について伝えるアナウンサーの声が流れています。

警視庁の廊下。

羽鳥が「倉木がアノニマスの正体・・・」と言い、“倉木は警察という組織を憎んでいる。憎んでいるのは俺のことかもしれない”と言う万丞。

「城ケ崎刑事部長にすべて明らかにさせる」と言う万丞に羽鳥は“城ケ崎は朝から車で行方をくらましていると家族から連絡があり、今、N-Systemを解析している。俺も全力で追う”と言い、「これは俺の問題だ」と言う万丞に

「ふざけるな。お前だけの問題じゃない。勝手に背負って正義ぶるな。何か掴んだら、直ぐに連絡しろ」と言い、万丞は「うん」と言いました。

羽鳥が去った後、咲良が現れ、万丞は「行くぞ」と声を掛けて歩き出します。

指殺人対策室。

倉木の病院の防犯カメラを調べていた四宮が「こいつか」と言い、越谷に病院に何度も足を運んでいる、防犯カメラに顔が映らないように意識している男を示しました。

四宮は夜の防犯カメラの映像からガラス扉に反射している男の顔を鮮明化します。

その男の顔を見た越谷は「どっかで見た気がするんだよなぁ・・・」と言いました。

都内某所。

その男と倉木がいます。

男が「どうやら特定完了のようですね?」と言い、倉木のパソコンの画面には城ケ崎の顔写真と“犯人ねつ造の首謀者?”というコメントが表示されています。

「そろそろ火の手が上がるころですか?」と言う男に倉木は「・・・これでも警察は・・・しらを切るつもりでしょうかね・・・?」と言い、男は倉木を見つめました。

城ケ崎の家。

居間で城ケ崎の妻と娘と向かい合う万丞と咲良。

突然の訪問を詫び、城ケ崎からの連絡の有無を確認する咲良に妻は「今日は一度も」と答えます。

娘は“ネットで父が犯罪を捏造したと書かれているが、本当か?”と聞き、咲良が言葉に詰まって万丞を見た時、外から城ケ崎の妻と娘の名前を呼ぶ声がしました。

城ケ崎家の門の外。

ユーチューバーが「家族だからって悪人匿うのは罪でしょ?」と言い、居間で立ち上がる万丞と咲良に、妻と娘も立ち上がり、妻が「結構です。私たちは大丈夫ですから。それより、主人をお願いします。荷物も持って行っていない様だし、昨日から顔色も悪くって」と言い、娘も深々と頭を下げて「お願いします。どうか父を」と言います。

万丞のスマホに羽鳥から電話が入り、「城ケ崎刑事部長が」と言う羽鳥に万丞が「見つかったのか?」と聞きました。

某駐車場。

車の運転席でぐったりしている城ケ崎を見て「クッソ」と言う羽鳥。

助手席にはスマホと遺書と毒物が置かれています。

自殺でしょうか、城ケ崎さん・・・。

指殺人対策室。

モニターに城ケ崎の死亡ニュースが流れていて、越谷が「死因は服毒死。状況からみて、自殺で間違いないそうです。車中から自筆の遺書も見つかりました」と言いました。

城ケ崎の遺書は2年前に沢登一の自供をひきだす為に証拠を捏造し、、自分が部下を脅して口止めをした、一切の責任は自分にある2ねんと認めるものです。

万丞のスマホに電話を掛けてきた倉木は「事件、解決ですね。全てがああなたたち自身が招いた結末ですよ」と言い、咲良が「こんなの間違ってます!これじゃ、指殺人と何が違うんですか?!」と聞き、倉木は「これは、正義が執行された結果です」と言いました。

「これの何処が正義ですか?!」と言う咲良に倉木は「あなたたち警察に正義を語る資格はありません」と言って電話を切ります。

沈黙が支配した指殺人対策室に「あの・・・」と城ケ崎の娘が現れました。

応接スペース。

越谷、万丞、咲良と向かい合う城ケ崎の娘。

城ケ崎の娘は”ネットやニュースに出てくる父と自分の知っている父が全然違う”と言います。

そして“城ケ崎は2年前の事件の時に何かに思い詰めていて、電話で「ちょっと待ってください。流石にそれは・・・。それは・・・私一人の判断では・・・」と話してから家でも笑わなくなった。本当に一人でそんなことを・・・父は本当に死んで当然なのでしょうか?”と聞きます。

万丞は「死んで当然な人間なんていない」と言って、城ケ崎の娘を見つめました。

確かに、死んで当然な人間なんていません。

街路。

一人歩く倉木にアノニマスを称賛するネットのコメントが重なります。

別の街路

一人歩く万丞にもネットのコメントが重なりました。

万丞に声:おい、倉木。お前はこれで満足なのか?

街頭ビジョンがある街角。

街頭ビジョンで長谷部国務大臣の城ケ崎の事件に関する謝罪会見がライブ中継されています。

警視庁の会見場所。

警察幹部の二人が

「まずいなぁ」「しかし、もう我々にやましい処はありませんからね。影響はないはずです」

と話していました。

指殺人対策室。

本当の黒幕の正体は?

凛々子が「黒幕を探す?」と言い、咲良は“娘の話を聞いていると、城ケ崎一人の仕業だとは思えない”と言い、“誰か捏造を指示した人間がいるいうことか?”と聞く凛々子に「でも、それをどうやって暴くか・・・」と言う四宮。

「その鍵は罪を着せられた沢登一にある。沢登が何故、犯人に仕立て上げられたのか?」と万丞に「確か沢登ってフリーのライターでしたよね?」と凛々子が言った時、「どうやら同じところに目をつけた様だな」と言いながら羽鳥が入ってきます。

“当時、現場にあたった捜査員に沢登の資料に改ざんがないか確認して貰ったところ、沢登の自宅から押収された物のリストから「SDカード」が消されている”と羽鳥は伝え、「やはり沢登は何らかの秘密を掴んでいたってことだ」と言いました。

万丞が「そのSDカードの情報を探れば・・・」と言い、羽鳥が「黒幕を特定できる。・・・いいか、万丞。これが倉木を出し抜く唯一の切り札になる。奴の暴走はお前が止めろ」と言います。

実は情の深い良い人でした、羽鳥刑事。

羽鳥を見て、頷く万丞。

城ケ崎の家。

咲良が城ケ崎の部屋を調べさせて欲しい、「ある証拠が見つかれば、誰が刑事部長に捏造の指示を出したのか掴めるかも知れません」と妻に頼み、娘は「ほんとですか?」と言い、万丞も“刑事部長を救えるかも”と言いますが、妻は“夫が公にした遺書が、夫の遺志だから夫の思いを尊重する”と断りました。

城ケ崎の家の前。

“妻が望まないならこれ以上は調べられない”と言う咲良に万丞は「本当に望んでないならな」と電話を掛け「四宮に頼みがある」と言います。

警視庁の前。

警察幹部に群がるネットユーザーたち。

“息子の不祥事をもみ消したのは本当か?”と迫り、「ノー・コメントだよ」と逃げる幹部に“アノニマスが言っている”“今、逃げてるのが何よりの証拠じゃないか?”と追いすがるネットユーザーたちに幹部は“しつこいぞ!お前、ノーコメントって言ってんだろ?”

としつこく撮ってくるネットユーザーたちを押しのけて、車道に飛び出し、車に撥ねられる幹部。

「マジかよ、マジかよ!これ、再生回数ヤバいぞ!」と血を流して倒れている幹部を撮り続けるネットユーザーたち。

マジで狂ってます、このネットユーザーたちは・・・。

都内某所。

その動画を見ている倉木に協力者の男が「城ケ崎刑事部長の次は森本主席監察官が重体。・・・では、次は警視総監でも標的にしますか?」と言いました。

倉木は男を見つめて立ち上がり「これはゲームじゃない・・・ゲームじゃない」と言い、怠そうに「はい」と男は言います。

指殺人対策室。

越谷が倉木の協力者の資料が映し出されたモニターを使い、「春川マサヤ、3年前、あるサイバー犯罪で容疑者として浮上した男です」と言い、“万丞と組む前の倉木が春川の潔白を証明している”と言い、咲良が「倉木さんに恩のある男」と言いました。

四宮が「この春川って男」とモニターに資料を映し出し「勤務先はPCと精密機器の製造販売会社。取引先に警視庁がありますね」と言い、越谷が“ハッキングも春川が仕組んだものってことか」と言うと、

凛々子が“春川のスマホの基地局履歴の緊急照会の結果、ここ数日は江東第三基地局からの発信が行われていて、住所とは違う場所です”と伝えます。

越谷が“江東第三地区”の倉庫や空き物件など潜伏できそうな場所をピックアップしようと言い、万丞が春川の会社の取引先にある不動産管理会社に目をつけました。

四宮が“万丞に頼まれて城ケ崎のスマホを解析した結果、黒幕に繋がるようなやり取りの痕跡はなかった”と言い、城ケ崎が死の直前に見ていたサイトのリストを万丞に渡します。

リストを見て、顔を見合わせる万丞と咲良。

なにを見ていたのでしょう、城ケ崎さん?

城ケ崎の家。

居間で向き合う城ケ崎の妻と娘と万丞と咲良。

“何度来て頂いても・・・”と言う妻に万丞は「本当に組織を守りたくて、刑事部長は亡くなったんでしょうか?」と聞き、咲良が“城ケ崎のスマホを解析したところ、亡くなる直前に観ていたものが分かった”とユーチューバーが城ケ崎の家に押しかけ、妻と娘に声を掛ける動画を妻と娘に見せました。

「好き勝手に配信者が押しかけて、ネット上でもあなたたちの個人情報が晒され、誹謗中傷を受けている。・・・城ケ崎刑事部長が死を決意したのは・・・あなた方家族に、これ以上迷惑を掛けたくなかっったからではないでしょうか?」と言う万丞。

咲良は“これが城ケ崎が最期に観ていた動画”だと、娘の誕生日会の動画を妻と娘に見せます。

号泣する娘と娘の肩を抱いて号泣する妻。

咲良は「刑事部長が本当に守りたかったものは、誰よりも愛するご家族だったのではないでしょうか?」と言い、万丞は「俺は、俺はあの遺書よりも刑事部長の本心に寄り添いたいんです。二人の事は自分が(と、咲良を見て)指対室が守ります。一緒に、一緒に真実を突き止めさせてください」と言いました。

妻と娘は顔を見合わせ、妻が「どうか、真実を・・・お願いします」と頭を下げます。

娘思いのお父さんだったんですね・・・。

指殺人対策室。

四宮が春川の会社の得意先の不動産会社のサイトに不正アクセスで空き物件5件の情報を削除した形跡を見つけました。

“恐らく4つがダミーで1つが潜伏場所”と結論する凛々子と四宮。

城ケ崎の部屋。

必死にSDカードを探す万丞。

万丞は机の引き出しの上に貼り付けられたSDカードを見つけます。

そこへ咲良が「潜伏先の候補が分かったそうです」と声を掛けました。

某ビルの外。

「ここが3件目の空き物件です」と咲良がゲートの鍵を開け、万丞と咲良は建物に駆け込み、ある部屋の扉を開けると、広い部屋にポツンと置かれたテーブルセットのテーブルに倉木が座っています。

「倉木!!」と叫ぶ万丞を倉木はゆっくりと振り返り、「もう終わりだ、倉木!」と言う万丞に「終わり?・・・終わり・・・終わり・・・終わり、終わり。終わり・・・終わり。いいえ!これが始まりですよ。裏警察の」と言う倉木。

「始まり?」と聞く咲良の頭に突然現れて銃を突きつける春川。

「私は一度死にました。信じていたあなたたち警察に裏切られて。権力に支配された警察という組織では腐敗していくしかないのが分かった。これからはネットユーザーたちの(と、自分のこめかみに銃口を突きつけ)知能で・・・この知能で捜査する。アノニマスの新しい正義をもって私は・・・私は生まれ変わったのです」と倉木は言います。

「何が正義ですか?!あなたは警察に、万丞さんに復讐したいだけじゃないですか?!」と言う咲良に「復讐・・・」と倉木は銃口を向けて笑い、「私たちは真実に辿り着いただけです。正に正義じゃないですか?」と言いました。

万丞は倉木に“城ケ崎はただの駒に過ぎず、犯人捏造を命じた黒幕がいること”を明かします。

「いい加減なことを」と言う春川の言葉に万丞はコートの内ポケットからSDカードを出して示し、“沢登一が持っていたデータで決定的な証拠を確認した”と言いました。

咲良が“沢登一がある議員の不正献金をしり、その議員を脅していた”と言い、万丞が“犯人捏造を命じたのは警察ではなく、国家公安委員長・長谷部国務大臣だ」と告げます。

咲良は“沢登の脅されて焦った長谷部が証拠の捏造で沢登を逮捕に持ち込むように命じた”と言い、SDカードを掲げた万丞が「これが犯人捏造を指示した黒幕の真相だ!」と言いました。

「お前は真実を見誤った。お前のネットの力を使った執拗な正義は、一人の命を奪った!」と万丞は言い、万丞は“直接、相手と会って向き合い、相手の目を見て直に声を聞いたから真実に辿り着けた。そうしなければ、分からないこともある。SNSのネット炎上の様な皆で一斉に叩くようなやり方じゃ、見えない真実もある”と言います。

「生まれる犠牲者だっている」と言う万丞に倉木は「なにを偉そうに・・・」と言いました。

万丞は「すまなかった・・・俺はお前の真実に気付いてやれなかった。・・・・・・お前は分かるはずだ。犠牲になった者の痛みが・・・」と言いますが、春川は改めて咲良に銃口を向け「馬鹿馬鹿しい。崇高な目的の為にはなぁ、犠牲もやむを得ないだよ!」と言います。

「倉木さん・・・もう止めましょう」と言う咲良に「うるさい」と倉木は銃口を向け、そのまま銃口を万丞にスライドさせて、「あなたたちに何が分かるの?」と言う倉木。

「お前の心の奥にあるのは、(と倉木に近づきながら)怒りや憎しみじゃない。・・・悲しみだ」と言う万丞の言葉に、撃たれた時のこと、目覚めた日に病院で隠蔽の話を聞いた時のことを倉木は思い返しました。

「ああ」と頷きながら更に万丞は倉木に近づき、「そんなこと・・・決めつけるな。私は・・・私は・・・」と言う倉木の銃を掴み、下させた万丞は倉木に「苦しかったな。・・・アノニマスはもう終わりだ」と言い、倉木は泣き出します。

春川は咲良をつき飛ばすと、倉木に銃口を向け「ふざけんなよ!俺はお前に人生賭けたんだよ!なぁ・・・ふざけんなよ!!」と倉木に向かって発砲しました。

倉木を庇って、腹を撃たれて倒れる万丞と一緒に倒れる倉木。

咲良が「万丞さん!」と叫び、倉木が万丞に「どうして?」と聞くと万丞は「ようやくお前を守れた」と言います。

「邪魔すんな!」と再び発砲しようとする春川の右腕を倉木が撃ち抜きました。

万丞に駆け寄り、必死に声を掛ける咲良に万丞は「話掛けんな・・・」と言い、“まだ相棒と認められてないから、話し掛けます!”という咲良。

撃たれて重症でも通常運転の万丞さん。

街頭ビジョンのある街角。

街頭ビジョンで“長谷部国務大臣、家宅捜索へ”というニュースが流れています。

一斉に長谷部の誹謗中傷を始めるネットユーザーたち。

城ケ崎家の居間。

母親と並んで長谷部のニュースを観ている娘がネットに「万丞さんは、心で接してくれる、優しい刑事でした」と投稿しました。

でした?・・・まさか、万丞さん・・・。

指殺人対策室。

“一時は異常だった裏警察の盛り上がりが一気に終息した”と話す凛々子と四宮に咲良が「ほんの少しで変わることなのかも知れません。ほんの少し・・・深呼吸一つするだけで・・・。でも(と万丞の机を見て)無事で良かった」と言い、

「あの人が死ぬわけないじゃないの」と凛々子が言います。

いやいや、凛々子さん。万丞さんも人間なので・・・。

万丞の病室。

倉木が花瓶に活けた青いヒヤシンスを持ってきました。

万丞に、「皮肉ですね。2年前と逆の立場になってしまった。一旦、裏警察は閉じます。けど、私は諦めません。ネットの未来には、その可能性がある。私は私なりの正義を探し続けます」と言って病室を出ていきます。

倉木が去った後、万丞は目を開いて、倉木の去った方を見つめ「俺は俺なりの正義を探し続けるよ」と呟きました。

道は別れても、探すものは一緒の様です。

指殺人対策室。

謹慎から戻った越谷が復帰の挨拶をしていますが、誰も聞いていません。

必死にアピールする越谷を他所に咲良は釣り雑誌を読んでいる万丞に「もう釣りはいいじゃないですか?」と話し掛けます。

すると万丞が「仕事以外、話しかけるな」と言いと、越谷が“相棒同士、仲良くお願いしますよ”と言い、咲良は“そうだ。リハビリ中は自分の助けがないと仕事が出来ない”と言いました。

「相棒といっても立場は俺が上だ。俺の動きに合わせろ」と言う万丞に不満げながら返事をして席に戻る咲良。

越谷、四宮、凛々子は“なんやかんやで良いコンビだ”と噂します。

ふと咲良が万丞が咲良を“相模”と言ったことに気付いた咲良は嬉しそうに万丞の処へ行き確認しますが、万丞に冷たく「仕事しろ!」と言われてしまいます。

「なによ、ムカつく」と席に戻る咲良。

パソコンを見ていた四宮が「なんだ、これ?!」と声をあげ、SNSで急速に拡散されている書き込みがある、と言い、皆が四宮の元に集まろうとすると、指対室全員のスマホにその書き込みについてのメッセージが届きました。

越谷が「直ちに捜査を開始しましょう!」と言い、メッセージを見つめ、思考を巡らす万丞。

END

早くも倉木さんでしょうか?

ちょっと短く終わってしまって残念だな~と思っていたら、続編が期待できる終わり方!

嬉しいですね~!

また、このメンバー、このドラマに会える日が楽しみです

 

アノニマスの原作ネタバレや元ネタと脚本家は?

にじいろカルテネタバレ!原作あらすじと元ネタや脚本家は?

アノニマスは原作のないオリジナルストーリー

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」は原作のないオリジナルストーリーです。

このドラマはテレビ東京ドラマ制作部のプロデューサー濱谷晃一(はまたにこういち)さん企画のもので、社内企画募集で300通を超える応募の中で選ばれたものです。

これまで「記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜」「フルーツ宅急便」様々な話題のオリジナル作品を手掛けてきた濱谷晃一さんがプロデューサーということで期待が高まります。

それでは脚本を担当するのは誰なのでしょうか?

アノニマスの脚本家は誰?

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」の脚本家は小峯裕之(こみねひろゆき)さん、玉田真也(たまだしんや)さん、入江信吾(いりえしんご)さんの3人です。

小峯裕之さんは2008年「第8回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」優秀賞を受賞しており、これまで以下の作品を担当されています。

「家政夫のミタゾノ」

「ヒモメン」

「太鼓持ちの達人~正しい××のほめ方~」

「SUITS/スーツ」

 

 

玉田真也さんは劇団青年団演出部に所属し脚本、演出を担当しています。

これまで

「JOKER×FACE」

「女子高生の無駄づかい」

「伝説のお母さん」

などの脚本を担当しています。

 

入江信吾さんは2005年に「相棒」で脚本家デビューしています。

これまで

「釣り刑事」

「撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語」

「名探偵 神津恭介」

などの脚本を書いています。

今現在何話をどなたが担当するかは不明です。

どなたもテレビ東京ドラマの脚本の経験がある方なので、期待が持てます。

 

アノニマスの元ネタは?意味とは?

「アノニマス」の意味とは、日本語で「匿名」を意味するそうです。

日本はネット上の匿名比率が7割と言われていますが、この数字は他国に比べて高い傾向にあります。

そしてここ数年、インターネットによる誹謗中傷や炎上がそれまでよりも、多く報道されるようになってきています。

副題の「指殺人」とは、まさにキーボードによる殺人で、世界的にも社会問題になっています。

ドラマ「アノニマス」はこの社会問題に対応するために警視庁に新設された「指殺人対策室」が舞台。

もちろん架空の舞台化と思いますが、今後そういった部署ができる可能性もあるのでは??と思わせるまさにリアルの現代社会の問題点をドラマ化していると思います。

そういった意味で元ネタは、日々リアルに起きている、ネットの誹謗中傷による事件なのかもしれません。

少なからずSNSの書き込みをする人はドラマを見ていて、ドキっとさせられることもあるのでは??と思います。

 

 

アノニマスのネタバレあらすじ1話から最終回まで

君と世界が終わる日にネタバレ!原作あらすじ脚本家キャスト

アノニマス1話ネタバレあらすじ!モデルの誹謗中傷の真犯人とは?

以下は第1話のあらすじです。

警視庁はSNS等の誹謗中傷の撲滅を目指し市民からの相談にのる専門部署「指殺人対策室」=指対(ゆびたい)を新設。メンバーは万丞渉(香取慎吾)を始め、一癖も二癖もある変わり者ばかり…。そんな折、誹謗中傷を苦に自殺したモデルの真田梢の両親が訪れ、匿名の人間たちの心ない言葉に娘は殺されたと涙ながらに訴える。それを聞いた新人刑事の碓氷咲良(関水渚)は「絶対に犯人を逮捕してみせます!」と約束してしまうが…。

引用元:公式サイト

インターネットが普及した現代、ネット上で匿名で誹謗中傷したり炎上したりする事件が後を絶たず、キーボードによる「指殺人」が社会問題となっています。

このインターネット上の指殺人の対策のため警視庁に「指殺人対策室」が新設されました。

香取慎吾さん演じる主人公万丞渉は「指対」に所属する訳アリ刑事です。

ある事件をきっかけに捜査一課の第一線から外されています。

万丞とクセの強い「指対」のメンバーが、指殺人に苦しむ人々のために事件を解決していくストーリーです。

第1話では指殺人の被害者真田梢(さなだこずえ)役にモデルで女優としても活動している八木莉可子(やぎりかこ)さん、梢の両親役に松平健(まつだいらけん)さん、床嶋佳子(とこしまよしこ)さんが出演します。

誹謗中傷問題に焦点を当てるという、新しいタイプのドラマですがとてもリアルな内容になっていると思います。

顔の見えない犯人を探し出す「指対」のメンバーの活躍に注目です。

指殺人対策室 設置

世間にネットでの悪意のある呟き、投稿が溢れていることを象徴する画面と人々の声。

万丞渉(香取慎吾)の声:SNSの匿名利用率70%。匿名大国の日本ではSNS、インターネットを巡るトラブルが増加している。

街頭ビジョンの議員の謝罪会見を見て、早速、SNSで呟く人々。

万丞の声:それにより自ら命を断つ事例も後を断たない。

お風呂場で手首を切り、ぐったりしている女性。女性の傍らには血のついたカミソリがあります。

万丞の声:スマホやキーボードを使い、相手を死に追いやる。誹謗中傷などの行為は“指殺人”と呼ばれ、社会問題と化している。

特に著名人が被害に遭うイメージが強いですが、そうとも言いきれませんよね。

「指殺人対策室」と扉に書かれた誰もいない薄暗い部屋に入り、「警視庁生活安全課 指殺人対策室」のマニュアルを机の上に投げ出す万丞。

万丞は、プラスチックのケースに入った赤い魚の形をしたルアーを取り出して、腰掛けて眺めながら、自分が駆け付けた場所で誰かが撃たれる場面を回想します。

“指殺人対策室”設置のの記者会見会場。

越谷真二郎室長(勝村政信)が「私共、警察としてもこの誹謗中傷問題を重く捉えており、この度、警視庁生活安全課内に指殺人対策室を設置することとなりました。悪質性、事件発展性の高いもの、及び社会的関心の高い事案を・・・」というのは越谷が再生していた記者会の模様を録画した映像でした。

越谷は、録画の再生を止めて「と、まぁ、そういう経緯で発足した少数制、期待の部署だから」と言い、碓井咲良(関水渚)に「君にも期待してるよ」と言います。

自分のブラウスに気を取られ、越谷の話を聞いていない咲良に「聞いてる?」と越谷。

慌てて「すみません。昨日まで制服だったんで・・・スーツだとなんだか気持ちがピシッとしますね」と咲良は満面の笑みで越谷に言いました。

「まぁ、その調子で仕事の方もピシッと頼むよ」と咲良に越谷は言い、元気に「はい」と答える咲良。

今時の若者っていう感じですね、咲良ちゃん。

パソコンを持って来ながら、「でも、本当に期待されているんですかね、このチーム」と言うホワイトハッカーで“ゆびたい”(指殺人対策室の略称)のデジタル担当・四宮純一(清水尋也)。

「今日までのSNSでの反応を調べたら、ネガティブなものが73%を占めてますけど」と言う四宮に「え?そうなの?」と越谷が言い、“ゆびたい”の特定担当・菅沼凛々子(MEGUMI)がタブレットそ操作しながら歩み寄り「どうせポースだろう、こんなおっさんにネットの何が分かるの、あと、ネクタイ派手すぎ、軽く炎上してますね」と言います。

ネクタイは関係ないでしょ?なに、そんなこと書かれてんの?とタブレットを覗き込む越谷。

そんな越谷たちに咲良は歩み寄り、元気に「あの、本日付で交通安全課より移動になりました、碓井咲良です。階級は巡査部長で」と続ける咲良に、そういう堅いのはなしでいいから、と越谷が言い、四宮を「天才肌」、凛々子を「情報収集のプロ」と咲良に紹介します。

あと今日付でもう一人と万丞のデスクを見た越谷の動きが止まりました。

越谷が「どこ行っちゃったんだ?」と言っていると、部屋の外から戻ってくる万丞。

「万丞くん、こちら、君と一緒に今日付で配属になった・・・」と越谷が言い、「あの」と咲良が言いますが、万丞は聞こえていないかの様に、越谷たちに背を向けて座り、雑誌を読み始めます。

咲良に「ああいう、感じみたい」と凛々子が言い、「一課からの移動だから納得してないんじゃないですか」と四宮に「えっ?一課?」と咲良。

凛々子が「そう。捜査一課の狼って言われてたんだけど、ある事件が起きて、すっかり牙を抜かれたって噂」と言いました。

越谷が万丞に支給のタブレットを渡し、「これ、支給のタブレット。使い方分からなかったら誰かに聞いて」と言うと、万丞は「俺はいいです」と一言。

越谷は、データだって共有できるし、捜査の時にメモだって・・・と言うと、万丞は机上に使い古した手帳を投げ出すのでした。

「だよね~」と言い、越谷は鳴り始めた電話に出る為に階上に向かいます。

前途多難ですね、越谷さん。

咲良はそっと万丞に近付き、「あの、碓井咲良です。捜査のこと、色々教えてください」と言うと、万丞は「高校生?」と聞き、25歳だと答える咲良を見もせずに「警視庁も人材不足だ」と言いました。

咲良は凛々子に駆け寄り「あの人、すっごく失礼なんですけど」と小声で言い、凛々子は「どうせ、あれよ。ここは俺の居場所じゃないとか思ってんのよ」と言い、四宮も「捜一のプライドなんてここじゃ役にたちませんけど」と言います。

その時、階上から越谷が「みなさん、お仕事ですよ」と声を掛け、咲良と万丞に「早速だけど」と今回の案件の担当を頼みました。

「もちろんです!」と答える咲良と雑誌を読み続ける万丞。

差し出される風呂場で自殺していた女性の笑顔の写真と「真田梢(八木莉利子)さん。勿論、存じ上げております」と言う越谷の声。

越谷、咲良、万丞と真田梢の両親が向かい合って座っています。

第一発見者の母親・麻衣子(床嶋佳子)が「娘から『ごめんね』と一言メールが来て、そんなことは初めてだったので娘のマンションに行くと」と言い(母親が風呂場の扉を開け、自殺している娘を見つける回想シーン)泣き崩れました。

母親は警察に事件性はないと言われたと言い、父親・光洋(松平健)は越谷たちにネットの誹謗中傷をプリントアウトしたものを見せ、「娘は日本中からこれだけ沢山の罵声を浴びせられた」と言います。

ご両親は納得できませんよね。

「娘はこの姑息な匿名の奴らに殺された」という父親に、「許せません。これこそ正に指殺人です。私たちがこの悪質な犯人たちを必ず逮捕してます!」と言う咲良。

両親は顔を見合わせ、万丞は天井を見ました。

越谷は咲良を部屋の外に連れ出し、大勢いる犯人たちを安易に逮捕すると言ったことを咎めますが、咲良は「でも、それが私たちの仕事ですよね」と反論し、越谷も「まぁ・・・そうなんだけどね」と言うのでした。

いちいち押しが弱い越谷さん(笑)。

モデルの誹謗中傷のきかっけ

梢の両親が帰った後、四宮は真田梢が18歳のファッションモデルで昨年の12月16日夜に自殺をしたこと、ネットが炎上したのがその2週間ほど前だと言い、炎上のきっかけになった梢が「年収1千万以下の男は絶対に嫌です。それぐらい稼げない男なんて生きる力が弱そうっていうか、最悪ですよね」と語るテレビの討論番組の投稿を再生します。

「年収1千万発言はネット炎上の鉄板ネタだもんね」と言う凛々子。

四宮はこの投稿をきっかけに梢はあることないこと書かれまくり、プライベートを盗撮した画像まで出回ったり、と投稿された梢の画像を映し出します。

そして、「炎上を悪化させた投稿」として、梢が食事をする傍らにアルコールの缶が映り込んでいる投稿を映し、この投稿で未成年飲酒疑惑が話題になり、爆発的に炎上したと言う四宮。

別に他人が何をしようかそんなに目くじら立てなくても・・・ですよね~。

更に四宮は、炎上の元になった動画が悪意のある切り取られ方をしていると言い、先程の討論番組の投稿の続きで梢が「って、お父さんが言ってました」と言っている動画を再生。

「こんなの許していいんですか?悪質なアカウントをピックアップして立件するだけでも意味はありますし、ご遺族の気持ちもいくらかは救われえるはずです」と言う咲良に万丞は鼻で笑って「いくらかは」と言いました。

「えっ?なんですか?」と咲良は万丞の処へ行き、「そりゃ、捜査一課では扱わないでしょうし、くだらない案件だって思ってるのかも知れないですけど、これは」と言う咲良に「くだらないのは、お前の発言だ」と万丞。

どういう意味かと万丞に食って掛かる咲良を越谷が宥めますが、万丞は「見せしめに数件逮捕して満足。俺はそんなやり方はしない」と言う万丞に咲良は「じゃあ、元捜査一課の万丞さんならどうするんですか?」と聞きます。

万丞は雑誌を置いて立ち上がり、動画が放送された時期を聞き、「放送は昨年の10月16日ですけど」と答える四宮。

「で、炎上したのが、12月」と言う万丞。

四宮がツイートの推移を確認し「そうですね。オンエアから1か月半後に彼女に関するつぶやきが急増しています」と言う四宮の言葉に「それはつまり!・・・どういうこと?」と越谷が聞き、咲良が「つまり!」と答えようとして言葉に詰まり、どういうことかと万丞に尋ねます。

万丞は「炎上を仕掛けた奴がいるってことだ」と言い、咲良は「仕掛けるって、え?そんなこと出来ます?」と聞き、四宮はやり方はあると答え、越谷が「きっかけがこの動画だとしたらこの動画を最初に投稿した人間が」と言い、「炎上の黒幕」とも言える最初に動画を投稿した人間を特定するところから始めることになりました。

越谷は、ホワイトボードを使い、立件に向けて全体の報告書は自分が担当、四宮は該当アカウントの絞り込み、それを受けての情報開示の差し押さえ要求は凛々子、状況証拠として梢がどんな書き込みに傷ついていたのかの聞き込みを万丞と咲良に任せます。

万丞と咲良は同時に「二人で?!」と言い、聞き込みなら自分一人でと言う咲良に越谷は咲良の経験が浅いことを指摘し、万丞の捜査一課でのノウハウを学ぶように言うのでした。

「なんで俺が高校生と」と文句を言いながら咲良と歩く街路を歩く万丞。

自分も嫌だと言う咲良に何処に行くのかと万丞が聞き、「どこ行きましょう?こういう時、刑事はどうするんですか?」と聞く咲良。

万丞は「被害者の身近な場所から洗ってく。捜査の基本。彼女のモデル事務所・・・」と万丞は地図で事務所を探しますが、スマホで検索した咲良はが「こっちです」とスマホを見せ、「スマホの基本ですよ」と先に立って歩き出しました。

アナログ派の万丞さん、一本取られたようです。

指殺人対策室。

四宮が最初に動画を投稿したアカウントを越谷に見せています。

アカウント名は“nobu04”。

梢のアンチのアカウントで動画投稿の数か月前から梢に批判的なつぶやきを繰り返していると言う四宮。

「で、決定的なのは、ここ」と四宮の見せた「真田梢。調子に乗るな。死ね。#真田梢、#消えろ、#ブス、#死ね」のつぶやきに越谷は「はい、アウト~」と言い、凛々子は「名誉棄損濃厚か~」と言いました。

四宮は「こいつが炎上の黒幕です」と。

梢のモデル事務所。

梢のマネージャー(天野ひろゆき)が梢の同期は「古賀有希(中田青渚)とササオカリナの二人です」とウォーキングの練習をしているモデルを示します。

3人は仲良かった筈だし、梢は自殺だったのでは?と言うマネージャーに、自分たちは梢の心を傷つけた犯人を追っていると言う咲良。

ササオカリナは梢が炎上をきっかけに盗撮やストーカー行為などの嫌がらせも受けていたことを話し、それでも梢は立ち直ろうとしていたと話しました。

古賀有希は亡くなった当日も新しいオーディションを受けて、その場で合格を貰ったと嬉しそうに連絡をくれたのに、やっぱり無理してたのかな・・・と言います。

事務所を出て街路を歩きながら咲良が「炎上から立ち直ろうとしてたんですね。そんな強い人でも、命を断ってしまうなんて」と言うと、万丞は「強い人間なんていない」と言い、どういう意味か聞く咲良に「そのままの意味だよ」と言い、「就業時間だから帰る」と帰りました。

究極のマイペース人間ですね、万丞さん(笑)。

万丞以外のメンバーで差し押さえの許可状を貰う為に裁判所の廊下で待ちながら、凛々子に万丞への不満をぶつける咲良。

凛々子は誰が書き込んだか確定させるまでの煩雑な手続きを咲良に説明します。

「地味な仕事ですね」と言う咲良に、「それで救われる人もいる」と凛々子が言い、「そうですね!」と咲良。

指殺人対策室。

炎上の仕掛け人

本人確認できた黒幕のアカウントについて越谷に報告する凛々子。

「名前は岩永伸介(山中崇)、43歳。証券会社勤務の男性でした」と。

「それじゃ、イワナガに任意で話を聞こう」と初の許可状ツアーで疲れ果てている咲良と優雅に雑誌を読んでいる万丞に声を掛ける越谷。

会社のエントランスで“岩永伸介”と会い、名刺を受け取り「事業部長」と呟く咲良。

エレベーター内で、“nobu04”のアカウントを見せられ「いや、参ったな。確かに私のアカウントですね」と答える岩永。

咲良が岩永が幾度となく梢への中傷を繰り返していたと言うと、中傷という言い方は同意しかねると岩永は言い、“指導”だと言い、面会スペースに咲良たちを案内し、自分が梢のファンだった証拠として梢たちと映っている写真を見せます。

いますよね~、勘違いなファン。

イベントにも何回も参加してグッズも買っていると言う岩永。

咲良は岩永に、岩永の悪意ある討論番組の投稿動画を見せ、「この動画をSNSに最初に投稿したのはあなたですよね?」と聞きました。

「彼女の事、皆に知ってほしくて」と岩永が答え、咲良は昨年の10月5日の「真田梢。調子に乗るな。死ね。#真田梢、#消えろ、#ブス、#死ね」という投稿を示し、このつぶやきにより今回、岩永の個人情報の開示が認められたことを告げ、これは明らかな中傷、名誉棄損だと言う咲良。

投稿を見ていた岩永は「これは・・・私の投稿ではないですね」と不正ログインでの“なりすまし”を主張し、万丞が「携帯電話を調べさせて欲しい」と言うと、残念ながら丁度、今朝失くしてしまったと言う岩永。

ちゃんと逃げ道を用意しておくなんて、腹が立ちますね、岩永!

指殺人対策室。

岩永の言ったことは絶対に嘘だと憤る咲良。

「ご両親のためにもとことん捜査すべきです!」と乗り気ではないメンバーに咲良が主張していると、対策室の電話が鳴ります。

電話を受け終えた越谷が階上から皆に「真田さんが依頼を取り消したいと」と言いました。

真田の両親が営む店の前。

店の表に貼られた中傷の張り紙を剥がし、「くそっ」と呟く真田の父親と項垂れている母親。

四宮が皆が事件について情報を提供し合う「裏K察」というサイトで梢の死が他殺だと推理する流れがあって、第一発見者で元看護師の母親が犯人扱いされていると報告しているところに、捜査一課の羽鳥賢三(山本耕史)が現れ、「全部、指対室のせいでしょう」と言います。

「誰ですか?」と聞く咲良に凛々子が「捜査一課の羽鳥刑事」と教えました。

「あなた方が動き回ってるせいで、世間じゃ他殺じゃないかと大盛り上がりですよ。今回の捜査が二次的な被害者を生み出してるんですよ!」と羽鳥。

それは確かに。

「申し訳ない」と詫びる越谷。

羽鳥は我関せずと雑誌を読んでいる万丞に歩み寄りながら、「なんだ、こんなとこにいたのか。まだ辞めないのは、罪滅ぼしのつもりか、相棒を見殺しにした」と言いました。

「こんなとこで便所の落書きに振り回されてたら、いつかあいつみたいに・・・」と言う羽鳥に掴みかかる万丞。

羽鳥も万丞に掴みかかり、激しく睨み合う二人を越谷が止めに入ります。

羽鳥は「とにかく、これは自殺であって事件じゃない。勝手に死ぬのと殺されるのを一緒にしないでいただきたい」と言い残し、羽鳥は部屋を出て行こうとする羽鳥を咲良が呼び止め「勝手に死ぬって、好きで死ぬ人なんていません!」と言いますが、羽鳥は「我々一課には関係ない話だ」と出ていきました。

コートを持ち、出掛ける万丞に「何処へ行くのか」と聞く咲良に万丞は、一言「終業時間だ」と言い残して去るのでした。

働き方改革ですね~。

おでんの屋台。

越谷と飲みながら、傷ついた遺族の気持ちを救えないのが本当に悔しいと言う咲良。

そこまでこの仕事に本気になってくれて嬉しいと言う越谷に、これが自分も「罪滅ぼし」みたいなものだと言う咲良。

咲良は万丞に昔何があったのかを尋ねますが、越谷は自分も詳しくは知らないと言葉を濁します。

咲良は万丞は自分と似てるのかも知れないと言いました。

明るく元気な咲良ちゃんにも何か過去が?

釣り堀。

一人、釣り糸を垂らす万丞。

例のプラスチックケースに入ったルアーを仕舞い、腰を上げ、釣り堀を出て街中を歩く万丞。

街を歩く万丞の周囲の人々は皆、スマホを操作しています。

確かに大多数の人がスマホ見てますよね。

梢の両親の店の前。

「すいません。教えてくださいよ」と梢の父親に迫る男たち。

「いい加減にしないか!」と怒る父親に「犯人じゃないなら一言答えてくださいよ。何かやましいことでもあるんですか?」と男たち。

そんなもんあるわけないと言う父親に更に撮影しながら迫る男の腕を万丞が掴み、警察手帳を見せると男たちは逃げて行きました。

グッジョブです、万丞さん。

梢の両親の店で万丞と向かい合う梢の両親。

梢の母親・麻衣子はネットの意見を見て、確かにそうだと思ったと、自分が梢の一人暮らしを認めて梢を死なせたと言います。

それを言うなら、夢が叶うまで帰ってくるなと言った自分のせいだと父親・光洋も言いました。

そして麻衣子は自分たちは誹謗中傷の相手を憎むことで自分の罪から目を背けていたのかも知らないと言うのです。

万丞は「・・・自分も、自分のせいで後輩の刑事を、相棒を失ったことがあります。・・・俺も自分を責めました。それでも決めたんです。俺のせいだからこそ、絶対に・・・絶対に俺が事件の真相を突き止めるって。・・・自分に非があるからと言って、相手の罪を責める権利がなくなるわけじゃない。俺はそう信じてます」と言い、「すみません」と席を立ち、帰ろうとします。

すると麻衣子が「私も知りたいです!」と「あの子が何故、死ななければならなかったのか」と言いました。

指殺人対策室。

“犯罪捜査終結伺い書”に判を押し、「部長から決済貰って」と凛々子に渡す越谷。

そこへ万丞が入ってきて、「捜査、続けます」と言い、凛々子から書類を取り上げ、「岩永逮捕を最優先に動きます」と言います。

梢の両親が被害届を取り下げたいと言って、という越谷に、梢の両親の意向だと万丞は言い、万丞に「ひょっとして、ご両親に会ったんですか?」と尋ねる咲良。

万丞は咲良の質問には答えず、岩永が乗っ取りを主張するなら別から責めると、岩永の他のアカウントも調べて欲しいと言い、凛々子が特定が得意な自分がやると言いました。

万丞は四宮に梢のスマホからデータを抜き取るように依頼し、自殺当日の梢の動きを調べて欲しいと依頼します。

「そんなの調べてどうするんです?」と聞く咲良に「気になることがある」と言う万丞。

案外、熱い万丞さん。

その後。

四宮は梢のスマホのGPSデータから自殺当日の動きを分析し、万丞に報告します。

「朝9時に自宅を出てオーディション会場へ」と四宮。

オーディションの主催者に話を聞きに行った万丞と咲良に主催者は、確かに梢はオーディションに参加していて、その場で合格を伝えたらとても喜んでいた」と話します。

街路を歩きながら「嬉しそうに連絡までくれたんで」と言う古賀有希の言葉を思い返している万丞に、咲良は梢は電話の後、所属事務所に向かったと告げ、二人は事務所へ。

マネージャーは、確かに梢はあの日、オーディションの後、ここへ寄って報告をし、喜んでいたと言い、話を聞いた万丞は「まだか」と呟きました。

まだか?どういう意味でしょう?

指殺人対策室。

パソコンに向かう凛々子が「え?これ、どういうこと?」と言い、「どうしたの?」と聞く越谷に岩永のアカウントから投稿されている岩永のオフィス前とされている写真のカフェが岩永のオフィスの前にはないと言う凛々子。

取り合えず、写真のカフェの場所を特定するとカフェの隣のグラミー・スミスを見付け、四宮に依頼し、四宮はカフェ・ロハスビーンズとグラミー・スミスが隣り合う場所を絞り込み、原宿店がヒットしました。

事務所を出た梢がこの後、30分くらい近くの公園に寄っていると咲良が万丞に伝えていると、咲良のスマホに凛々子から着信があります。

凛々子は咲良に近くにあるロハスビーンズを確認させ、岩永のアカウントにそのカフェで撮影された写真がいくつも出てきたことを告げ、咲良はそのことを万丞に伝えました。

万丞は咲良のスマホを受け取り、「直ぐに流出した梢さんの盗撮画像、全部のアカウントを調べて欲しい」と依頼します。

捜査、進んできました。

指殺人対策室。

指導者X

四宮が出回っている画像はすべて元は一つのツイッターアカウントから投稿されていると、
そのアカウントは誹謗中傷のコメントもかなり投稿していて、アカウント名は“指導者X”だと報告します。

でも、そのアカウントはフリーWifiのIPアドレスの為、追跡不可能でした。

投稿された盗撮写真を見直し、その中の一枚の窓ガラスに反射した撮影者・岩永が映り込んでいるのを見つける万丞。

万丞さん、素晴らしい~!!

岩永のオフィスの面接スペース。

岩永と向かい合った咲良が“指導者X”の投稿画面を岩永に見せ、このアカウントが梢の盗撮画像を多数投稿していると言い、万丞が一枚の写真をテーブルに出しながら「この画像の中に反射して映っていた撮影者。屈折率などを調整したところ、(はっきりと岩永と判る写真を見せ)あなただと確認がとれました」と言います。

もう言い逃れはさせない、このアカウントは直接的な梢への誹謗中傷を何度も行っていると言う咲良。

「この行為は刑法第230条・名誉棄損罪に、刑法222条・脅迫罪に該当する」と万丞は言い、「あいつが・・・あいつが私をブロックするからですよ」と言う岩永。

「何が悪いんですか?(投稿を指さしながら)これも、これも、これも、これも、これも!!私が指導を!」と大声で言う岩永の手を万丞は掴み、「お前はこの指一本で、一人の人間を殺した。その罪は一生消えない」と言うのでした。

すごい迫力です、万丞さん・・・。

真犯人がまだいる?

指殺人対策室。

全員でテーブルを囲み、「今回はお疲れさまでした。起訴されれれば3年以下の懲役、または50万円以下の罰金。それ以上に逮捕で職を失うかもしれないし、十分な制裁を受けることになるでしょう」と言う越谷。

「代償は大きいですね」と言う四宮。

「これで黒幕逮捕。みんな、よくやってくれたね」と越谷は言いますが、万丞は岩永が投稿した写真を凝視しています。

「どうしました?」と言う咲良にボードの写真を示し、「あれ、全部、岩永がアップしたんだよな?」と聞き、「そうですけど」と咲良が答えると、立ち上がり、ボードの梢に飲酒疑惑がかかった部屋での写真を示し「これ、どうやって、撮ったんだ?」と言い、手帳を確認する万丞。

「そうか。梢さんは悪意ある匿名から立ち直ろうとしていた。それなのに、何故自殺を選んだのか。(指でボードを追いながら)オーディション会場、モデル事務所、公園。(公園での30分を指さし)答えはこの空白の30分にある」と言う万丞に「どういうことです?」と聞く咲良。

万丞は「自殺のきっかけが他にあるってことだ」と言うのでした。

万丞さん、真相を掴んだようです。

何処かの部屋で誰かと向き合う万丞。

「真田梢さんの飲酒疑惑の画像、岩永伸介に提供して拡散を促したのは、あなたですね?古賀有希さん。」

万丞の前にいたのは、古賀有希でした。

万丞の隣には咲良がいます。

「自分のファンである岩永を利用して、あなたは梢さんへのネット炎上を仕掛けた」と万丞が言い、「岩永が、あなたの指示でやったことだと認めました。どうして、そんなことを?」と聞く咲良。

有希は「いつも私のこと、上から目線で。アドバイスとかウザくて。悔しくて。けど、死ぬなんて・・・」と言いました。

「あの日、あなたはオーディションを受けた後の梢さんと公園で待ち合わせましたよね?」と梢が有希を引き留めている様に見える二人の写真を万丞は有希に見せます。

公園での有希と梢のやり取りの回想シーン。
ベンチに並んで座っている梢と有希。

梢:有希、私、今日、オーディションの後でね・・・

有希:もうやめてくれる?まだ自慢したいの?

梢:違うよ。私、今日のスタッフさんに有希のこと、紹介したいって言ったの。そうし・・・

有希:だから、そういうのがウザいんだよ!

と、有希が立ち上がり、梢に背を向けて、歩き出します。

梢は「ちょっと待って」と有希を取り縋り、スマホを取り出して、梢の飲酒疑惑の元になった投稿を有希に見せて

梢:この写真、ネットに上げたの有希だよね?私、有希の為になにか出来ればって、ずっと思ってて。

有希:何か出来れば?じゃ、消えてよ。消えて。消えろよ!

と有希は梢を残して去りました。

万丞は「ずっと心の支えでもあった友達の裏切りが、彼女の心を壊したんです」と言います。

自殺した日の梢の部屋。

真っ暗な部屋で梢が有希の「消えて。消えろよ!」と言った言葉を思い出し、「そうだよね」と呟くと、ネットの中傷の声が一気に梢の耳に聞こえてきます。

母親に「ごめんね」とラインを送る梢の耳に「死ねよ」という声が響きました。

ぎりぎりの処で踏みとどまっていたんですね、梢ちゃん。

万丞の前で有希は「私じゃない・・・私じゃ・・・だって、あの気の強い梢が、そんな・・・」と言い、「強い人間なんていない。人は誰でも(と、人差し指を出し)この指一本で傷ついてしまう。・・・あなたが思ってる以上に、人は脆いものなんだ」と言う万丞の言葉に泣き出す有希。

万丞さんの言葉、染みますね~。

梢の両親の店。

咲良が「ネット上の炎上を引き起こした岩永伸介をはじめ、悪質な誹謗中傷犯計13名を立件しました。」と報告し、両親は「そうですか」と顔を見合わせました。

光洋は「ただ、あの子はもう帰ってこない」と言い、肩を落とします。

咲良は梢が亡くなる当日のオーディションで両親への想いを語っていたと言い、その時の動画を梢の両親に見せます。

動画では笑顔の梢が応援してくれている両親に感謝の言葉を述べ、自分が夢を叶えて両親を笑顔にさせたい、二人と一緒に笑いたい、両親をすごく愛しています、と語っていました。

梢の両親は「ありがとうございました」と深々と頭を下げるのでした。

ご両親の痛みは変わらないでしょうが、少しでも後悔が少なくなる様に祈ります。

指殺人対策室。

越谷が「結局、古賀有希さんは罪に問えずか」と呟きます。

咲良は相変わらず雑誌を読んでいる万丞に駆け寄り「万丞さん、色々失礼なこと言って、すみませんでした」と頭を下げ「でも、万丞さん、牙、抜かれてないんじゃないですか」と言い、凛々子に「ちょっと、それ、本人に言っちゃダメなやつだよ」と言われました。

万丞は「捜査以外、話しかけるな」と一言。

咲良は凛々子に小声で「やっぱり感じ悪い」と言い、パソコンで何かを聞いていた四宮が「え?なんだこれ」とヘッドフォンを外します。

「どうした?」と聞く越谷に四宮は「裏K察」に古賀有希の個人情報が晒されていて、真田梢を殺した犯人だと書き込まれていると言いました。

その頃、古賀有希は街中で男たちにカメラを向けられ、質問攻めに遭っています。

長い石段の上で男たちに追い詰められた有希は足を踏み外し、石段を転げ落ちてしまいました。

有希ちゃん落ちたのに、皆、撮影を止めないのが恐ろしいです。

指殺人対策室。

警察しかしらない情報を誰がリークしたのか調べていた四宮が投稿者・アノニマス2021に辿り着きます。

「アノニマス」と呟く万丞。

あの現場で血まみれの相棒の手からルアーを取る万丞に相棒が言った言葉が「アノニマス」だったのです。

万丞さんの相棒が亡くなった事件もSNSに関係があるのでしょうか?

想像以上に面白ったドラマ「アノニマス」。

来週も楽しみです♪

 

 

アノニマス2話ネタバレあらすじ!土下座野郎との対決

土下座野郎

夜の河沿いの遊歩道。

芹沢亜里沙(深川麻衣)にプロポーズする日下部翔平(田中俊介)。

麻衣は笑顔で「はい」と答え、翔平は麻衣の指に指輪を嵌めました。

二人は抱き合い、翔平が「一緒に幸せになろう」と言い、麻衣は幸せそうに笑います。

夜の釣り堀。

万丞渉(香取慎吾)が水面を見つめながら、警察しか知らない情報が“アノニマス”によって「裏K察」に投稿されこと、万丞が駆け付けた倉庫の2階で万丞の元相棒・倉木セナ(シム・ウンギョン)が誰かと撃ち合いになり倒れたこと、を思い返していました。

万丞の傍らには魚の形をしたルアーが置かれています。

翌日。

指殺人対策室。

“ゆびたい”室長の越谷(勝村政信)がプロジェクターで映し出された資料を示しながら、「情報開示請求」について説明を始めます。

すると、碓井咲良(関水渚)が挙手して、隣で印刷した資料を見ている万丞を指摘し、越谷は「うちはペーパーレス化を推進してるんだが・・・」とやんわりと注意しました。

咲良はタブレットの便利さを力説しますが、万丞は相変わらず聞く耳を持ちません。

どこまでも頑なな万丞さん。

その険悪な雰囲気に負けて越谷は、資料は各々見ておくようにと話を切り上げ、デジタル担当・四宮(清水尋也)に引き継ぎます。

四宮は、「“裏K察”について調べてみたのでご報告を」と言い、運営者はIPアドレスを海外のものに偽造するソフトを使っているので特定は難しいと報告し、越谷は「裏K察」は警戒する必要がある、と言い、

“アノニマス”が誰なのか?警察内部の人間なのか?については、上層部にも報告してあるので問題視しつつ、様子見をしましょうと言う越谷。

ワイドショー・ヒルカラ。

ガソリンスタンドで店員に「土下座をしろ!」と強要する男性の動画が“土下座野郎”として取り上げられています。

番組の司会者が土下座野郎と腕を組んでいる女性のことも「なにか言えよ」と責めました。

ワイドショーの影響力って恐ろしいですよね~。

亜里沙の会社の休憩室。

ワイドショー・ヒルカラが流れています。

亜里沙は女子社員と亜里沙の結婚式について話していて、女子社員に翔平を紹介して欲しいと言われ、「いいけど、普通の人だよ」と微笑む亜里沙。

職場が騒がしいことに女子社員が気付き、「なんか騒がしくない?」と言った時、一人の男子社員がスマホを持って休憩室に飛び込んできて、亜里沙に「君か?」と言い、テレビの土下座野郎の動画を指さし「これは君なのか?!」と激昂しました。

亜里沙が、訳が分からず、「あの・・・」と男性社員とテレビの画面を交互に見ていると、亜里沙のスマホから着信音が響きます。

亜里沙がスマホの画面を見ると“58件の不在着信”“メッセージ 132件の通知”と表示されていました。

え?不在着信って電話番号も流出してるってこと?それとも知り合いから複数回ずつ?

デマの被害

指殺人対策室。

「土下座野郎の女を特定、名前は芹沢亜里沙。顔写真に勤務先まで・・・」とタブレットを見ながら言う咲良。

亜里沙が、万丞、越谷、咲良と向かい合って座っています。

「完全にデマです。私じゃありません!」と訴える亜里沙。

「このつぶやきだけで、4万リツイート。どうしてこんなことに?と聞く咲良に亜里沙は

「何がなんだか。テレビの中の出来事が急に襲ってきたって感じで」と言いました。

まったくその通りですよね、亜里沙さん。

万丞は亜里沙に「土下座野郎」の動画の時間の亜里沙のアリバイを確認します。

その日は平日だから会社にいました、確認してください!と亜里沙は答えました。

そこへ四宮が万丞たち3人を自分のパソコンの処へ呼びに来て、「どんな根拠で特定したと騒いでいるのか」調べてみたと言い、発端はSNSにあげられていた亜里沙の写真の服装と「土下座野郎」の動画の女性の服装が似ているということからだったと言います。

その服装はよくある服装だと四宮は言い、そこから動画の現場近くのケーキ店に亜里沙が行っていた投稿などがあげられていると報告する四宮。

そして、四宮は「うちは科学的にいきましょう」と耳の形で指紋と同じ様に人物が特定できることを説明し、動画の女性の耳の形と亜里沙の耳の形を照合しました。

そうなんですね、初めて知りました!

照合の結果は不一致。

咲良は亜里沙に、動画の女性と亜里沙が別人であることが確認されたと報告します。

越谷が「我々、指殺人対策室として悪質な誹謗中傷のコメントを洗い出し」と言うと咲良が「絶対に逮捕します!」と言い切り、越谷は軽々と強いフレーズを言う咲良を嘆きました。

そうそう、「絶対に」はダメですよ~、咲良ちゃん。

亜里沙は「逮捕よりデマを収束させたい」と言い、“ゆびたい”のメンバーは悪質なデマを発信、拡散している人間の特定に動き出します。

コートを着て出かける万丞に「どこに行くんですか?」と声を掛ける咲良に万丞は「根本責めれば早いんじゃない?・・・土下座野郎」と言って部屋を出ました。

思わぬ批判と婚約者と母親

所轄の警察署。

刑事に事件の進捗を聞きに来た万丞と咲良。

「土下座野郎」を強要罪で追っているが、「土下座野郎」の車は盗難車で現場から指紋も取れず、Nシステムで追跡中いるが乗り捨てられていたら厄介だと刑事は言いました。

警視庁 記者会見場。

越谷が、「最近世間を騒がせているガソリンスタンド・土下座強要事件について警告いたします。現在、ネット上に拡散されている女性については、まったくの無関係であると確認がとれています。不正確な情報、デマの拡散は名誉棄損罪や業務妨害罪などの罪に問われることがあります。」

翔平の家。

翔平の母親(山下容莉枝)と亜里沙がキッチンにいて、翔平が食卓についています。

翔平の母親は、亜里沙に「本当に災難だったわねぇ」と言い、亜里沙が心配を掛けたことを詫びると「いいのよ。あなたが悪いわけじゃないんだから。・・・こういう騒ぎはじきに収まるから、今はじーっと耐えて、普段通りにしてやり過ごしましょうね」と言いました。

しかし亜里沙は翔平に「私、戦おうと思って」「戦う?」「うん。ネット上でデマを広げて誹謗中傷を繰り返す人たちを刑事と民事で徹底的に訴えようと思ってる」と言います。

翔平は、「そんなことしたら余計にバッシングされるんじゃないかな?」と言い、翔平の母親も「そうよ!」と言いますが、亜里沙は「もう二度とこんな被害に会う人が出てこない様にしたいんです。負担も大きいだろうけど、これが私の使命なのかなって」と言うのでした。

翔平も「そうだね。君がそう言うなら。結婚は急がなくたって逃げやしないから」と言い、「ありがとう」と微笑む亜里沙。

指殺人対策室。

朝から「犯人を庇った」とユーチューバーの突撃取材に襲われた越谷に四宮が「昨日、警視庁が異例の会見を開いたという事で更なる悪評が」と言い、「どういうこと?」と越谷は頭を抱えます。

亜里沙の叔父が上場企業の重役なので上級国民の罪を警察が庇おうとしていると言われていると凛々子(MEGUMI)が説明しました。

ネットには亜里沙の父親を騙る輩まで現れています。
くだらないと思うのですが、実際、手段を選ばず必死にバズろうと努力している人たちがいるのも事実です。

亜里沙の会社。

亜里沙の上司に、男性社員が「サイトの会社の評価が軒並み低評価になっている」と告げ、「とんでもないことになっちまったな」と愚痴る上司に「本当に申し訳ありません。みなさんも、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません」と頭を下げる亜里沙。

上司は、君のせいじゃない、みんな君を頼りにしているからいつも通りに仕事をしてくれと言い、女子社員も皆、応援していると、私も戦うべきだと思うと言います。

「ありがとう」と席に着いた亜里沙は自分のバッグの中にクリアファイルを見つけて取り出すと、クリアファイルには「騒ぎ立てるな。さもなくば、全てが晒される。社員一同」とパソコンで打たれた紙が入っていました。

怯えた目で周囲を見回し、再びクリアファイルの中の紙を見つめる亜里沙。

ポルノ動画

指殺人対策室。

部屋のドアの前で思い詰めた表情の亜里沙が、覚悟を決め、ドアをノックして部屋に入りました。

「悪質なデマや誹謗中傷を流す者を捜査対象としてピックアップしました」と越谷が亜里沙に書類を見せます。

咲良は「最も悪質なのはこのGo-ssipというニュースメディアです」とサイトを亜里沙に見せました。

咲良はGo-ssipの200を超える投稿の多さと亜里沙の実名入りの記事も30件以上あるとその悪質さを語り、「この記事のライターを割り出し、逮捕すれば社会への牽制になる筈です」と言います。

更に咲良は「亜里沙がポルノ動画に出演している」と画像付きで投稿しているアカウントを亜里沙に見せました。

すると、そのアカウントの画像を見た亜里沙の様子がおかしくなります。

「こういう女性を侮辱する悪質なデマは許せません!この人物も逮捕に持っていきましょう!」と意気込む咲良。

亜里沙は動揺を隠しながら「あの・・・私、一晩考えたんですけど、やっぱり辞めます、刑事告訴とか」と言いだします。

「それはまたどうして?」と聞く越谷に「人の噂も七十五日って言いますし、変に騒ぐより受け流すのが一番かなって」と言う亜里沙に万丞は「あの土下座野郎の恋人は逮捕されないかも知れません。その場合、あなたへのデマはずーっと残ってしまう可能性もある」と言います。

咲良も「そうですよ!やっぱりここは・・・」と言うと、亜里沙は突然「もういいですから!!」と声を荒げました。

「ごめんなさい。失礼します」と席を立ち、足早に去る亜里沙。

あんなに気合が入っていたのにおかしい!と憤慨する咲良に、誹謗中傷問題はデリケートだからと越谷は言います。

万丞が四宮にポルノ動画の女性と亜里沙の耳を照合させます。

咲良は、自分たちが被害者を信じなければ!と反対しますが、万丞は「お前の信じるっていうのは、耳塞いで、目閉じろってこと?」と言うのでした。

照合の結果、ポルノ動画の女性と亜里沙の耳は一致しました。

それで急に様子がおかしくなったのですね、亜里沙さん。

会社も敵?

亜里沙の会社。

上司が「もういい加減にしてくれ!!」と電話を乱暴に切りました。

男性社員が、取引先から契約を切られたことを報告し、うちは学校相手だからこういう“いかがわしい”噂は流石に・・・と言うと、上司が「おい!」と窘めます。

女子社員が亜里沙の処へ来て、気にしないようにと声を掛けますが、亜里沙は立ち上がり、上司に早退させて欲しい旨、伝えました。

上司は「ああ、ゆっくり休んでくれ」と言い、亜里沙は会社を出た処で路肩に座り込んでしまいます。

そこへ咲良が「大丈夫ですか?」と駆け付けました。

河沿いの遊歩道を歩く亜里沙と咲良。

咲良は亜里沙に「動画の出演についてのこと」を謝ります。

「そうです。事実なんです」と亜里沙は、6年前、街で「困ってるから助けてほしい」と声を掛けられた男に車に連れ込まれ、恐くなって断り切れなくて、インタビューだけならと応じてしまった、と打ち明けました。

解放されてから弁護士に内容証明を送ってもらい、動画は表へ出さないと約束させたと亜里沙は言います。

「私はデマだとか偉そうに主張できる立場じゃなかった。大人しくしてなきゃいけない、消えない過去を持った人間なんです」と言う亜里沙。

「事実でも、例え事実でも名誉棄損罪に問うことは出来ます。それに、人には忘れられる権利がある。知られたくない過去を暴かれるなんて間違ってます!」と言う咲良に、亜里沙はバッグに入れられていた「騒ぎ立てるな。さもなくば、全てが晒される。社員一同」とプリントされた紙を見せました。

「これからも会社にいたいし、これ以上騒ぎたくないんです。すみません」と咲良に背を向けて歩き出す亜里沙。

亜里沙さんの言うことも尤もです。

指殺人対策室。

大丈夫と言われてしまえば、警察にやれることはないと越谷は言います。

納得のいかない咲良を残して、皆が家路に着き、万丞もコートを来て部屋を出ようとした時、「万丞さん、何か私たちに出来ることはないんでしょうか?このままじゃ、彼女は・・・」と咲良が問いかけました。

万丞は「自分で考えろよ。刑事だろ?」と言い残して部屋を出ました。

警視庁の廊下。

万丞と捜査一課の羽鳥(山本耕史)がすれ違います。

「おい、羽鳥」と声を掛ける万丞。

立ち止まった羽鳥の背中に「ようやく倉木を嵌めた奴の手掛かりを掴んだ。あいつも冤罪は俺が証明する」と万丞が言うと、羽鳥は振り返り「まだそんなこと言ってるのか?お前はもう一課じゃない。生活安全部になにが出来る?」と言い捨てて背を向け、万丞も踵を返して二人は反対方向へと歩いて行きました。

万丞さんも感じが良い人ではないですが、羽鳥さんもかなり感じ悪い!!です。

夜の街路。

亜里沙が電話で翔平に「戦うのを止める」と話し、翔平も「正直俺もホッとしてる。無理することないよ」と言い、翔平の母親が電話を代わり「ネット上に色々な噂が流れてるけど全部嘘なんでしょう?」と確認してきました。

言葉に詰まる亜里沙。

夜の釣り堀。

万丞が、時計を見て、釣り竿と魚の形のルアーを持って立ち上がり、歩き出します。

咲良が動く

朝。

ポルノ動画を撮った男たちの事務所に乗り込む咲良。

「芹沢亜里沙さんの動画について、配信を停止してください」と咲良は警察手帳を見せ、弁護士からの内容証明を受け公開しないと同意のサインをしていますね?と言い、配信停止と流出している動画・画像の徹底的な削除を求めました。

咲良に歩み寄り、「ああ?」と凄む男に咲良は「応じないなら、余罪を含め徹底的に追求します!」と言う咲良。

一人は危ないんじゃないでしょうか、咲良ちゃん(汗)。

咲良がポルノ動画を撮った男たちの事務所のあるビルを出ると、万丞が「おい」と声を掛けます。

驚く咲良に万丞は「行くぞ。・・・所轄」と先に立って歩き出しました。

所轄の警察署。

「土下座野郎」の名前は“サカシタ カツキ”で、街金で働く半グレ集団の一人だと、今日にでも指名手配をかけると、所轄の刑事が報告します。

「女の方は?」と聞く万丞に刑事は「交際相手を洗いましたが、出ませんでした」と言うと、咲良が「土下座野郎」と女の腕の組み方に違和感を訴えました。

女は「土下座野郎」と腕を組んでいるのではなく、「土下座野郎」に逃げないように押さえつけられているのだと言う咲良の言葉で、女が恋人ではなく債務者だと気付く万丞。

咲良ちゃん、お手柄です♪

指殺人対策室。

出勤した万丞と咲良。

「万丞くん、頼むよ、こんなこと!それこそ羽鳥刑事にバレたら、おおごとにされてしまうよ!」と越谷が言います。

咲良が越谷に「私たちに出来ることはまだまだあります!芹沢さんの、善良なデマ被害者の為に、私たちは動くべきです!」と訴え、自分も気持ちは一緒だが被害届が取り下げられた以上、捜査を続けるわけにはいかない、と言う越谷。

「それなら会社への威力業務妨害罪及び信用棄損罪で捜査を」と万丞が言い、凛々子が「それなら申告罪じゃないから、被害届なしに動けるってことか」と言いました。

「室長の一言があれば動きます」と万丞が言い、越谷は「えぇ~、もう分かったよ。乗り掛かった舟だ。それじゃ、四宮君と凛々子さんは引き続きデマと誹謗中傷拡散犯の解析を、手分けして立件にもっていこう」と言うのでした。

亜里沙の会社。

マスコミが押しかけて、亜里沙の上司と社員たちが必死に対応しているのを、出勤してきた亜里沙が見ています。

会社に自席で項垂れる亜里沙。

戻った来た上司が「芹沢さん、暫く会社休んでいいから。このままじゃ、君も会社も大変だから。また折をみて連絡するから。ね」と言いました。

無期限出勤停止っていうことでしょうか?

Go-ssipの運営者の部屋。

万丞と咲良と向かい合って座る男が自分がGo-ssipの運営者であることを認めます。

公開された多数の亜里沙に対する誹謗中傷記事が名誉棄損罪にあたる行為だと言う咲良に、男はサイトに記載された「記事の文責はライターに帰属します」という文言を示し、「うちは校閲なし、タブーなしでやってるんで」と言い、「責任はないと?」と聞く咲良に、道義的な責任はあるかもしれないが、逮捕とかいうならそれはライターの責任だと言う男。

「じゃ、この小宮コージっていうライターと会わせてください」と該当記事のライター名を示しながら、万丞は言うのでした。

河沿いの遊歩道。

水面を見つめる亜里沙の携帯に翔平から着信があり、「会って話がしたい」と告げます。

指殺人対策室。

越谷、凛々子、四宮と向かい合った翔平の母親が「突然、すみません」と言い、翔平の情報がネットに出始めていると、なんとか広めた人間を突き止めて情報を止めてほしいと言います。

まずは亜里沙の方が先決では?と言う越谷に「二人の結婚は止めさせるつもりです。あの子は、うちの子は普通とは違うんです」とバッグから書類を取り出し、越谷たちに見せる翔平の母親。

喫茶店。

向かう合う翔平と亜里沙。

「君に言わなきゃいけないことがあって。亜里沙、俺は、俺、ずっと悩んでて・・・でも決めた・・・」「私たち、別れよう」「え?」

「色々疲れちゃって。これからまだまだ訴訟とかあるし、恋だの夫婦だの言ってられなくなっちゃって。・・・だから丁度良かった。そういう話だよね」と亜里沙。

「亜里沙」と言う翔平に、「ごめん、もういいかな?職場に戻らないと」と言って席を立ち、「これまで支えてくれてありがとう。幸せになってね」と亜里沙は去りました。

翔平さん、本当に別れ話だったのでしょうか?

ライターの言い分

ライター・小宮の部屋。

万丞と咲良の前でパソコンに向かう男が自分が「ライターの小宮だ」と認めました。

この1週間で100もの亜里沙をターゲットにした投稿している小宮の行為を誹謗中傷だと指摘する咲良に、小宮は「そういうつもりはない」と言います。

「そういうつもりはないって」と小宮の書いた「亜里沙の素顔が“ブス”で“整形失敗”か?」という記事を示し、“ブス”と“整形”を本文中でも何度も何度も繰り返し、一人の女性を傷つけてなんとも思わないのか?と咲良は小宮を責めました。

すると、小宮は、自分は今、検索されているワードで記事を書いているだけだと言います。

「どういうことですか?」と聞く咲良に「関連検索ワード」について説明し、その言葉を使って記事を書けばいっぱいアクセスが稼げると、本文中で繰り返しそのワードを使えば検索順位もあがると説明し、自分はただそういう作業をしただけで誹謗中傷ではない、と言う小宮。

「あなた、ライターですよね?ファクト・チェックはどうしてるんですか?」と聞く咲良に小宮は「ファクト・チェック」と笑い、1記事書いて200円で仲介料をとられて160円だからそんなに時間を使えるわけがないと、「こういう記事量産して、なるべく時給上げて、“ああ、今日は頑張ったから唐揚げ弁当にしよう”ってそれがこの仕事なんですよ。そういうギリギリでやってるんです。文句を言うなら再就職先見つけてくださいよ」と言うのでした。

その言い草、どうかと思いますよ、ライター小宮さん。

街路を歩く万丞と咲良。

万丞は「俺たちは何と戦ってんだろうな」と呟き、咲良は「万丞さん、これもいいですか?」と亜里沙に渡された「騒ぎ立てるな。さもなくば、全てが晒される。社員一同」という怪文書を万丞に見せます。

「これが彼女の一番身近なデマです。会社の人、みんなが敵な訳じゃない。そう証明したいんです!」と言う咲良。

亜里沙の会社の警備員室。

万丞と咲良が亜里沙のバッグに怪文書が入れられた日のオフィスの監視カメラの映像を見ています。

「あれ?誰もバッグに触れてませんね」と咲良は言いながら万丞の顔を見ました。

婚約者の驚きの犯罪歴

指殺人対策室。

咲良が凛々子から“翔平の母親が翔平と亜里沙を別れさせるつもりだ”と聞き、「そんな・・・今、二人が別れたら彼女は・・・」と絶句しています。

越谷が「婚約者の方にも秘密があったとはねぇ」と言い、万丞は翔平の母親が置いて行った“受け子役の男子高校生を逮捕”という記事のコピーを見ていました。

翔平さん、犯罪歴があったんですね・・・。

「おい、さっきの資料」と咲良に言い、咲良が出した亜里沙のバッグに入れられた怪文書と翔平の母親が持ってきた資料を直ぐに鑑識に回す様に指示し、「この怪文書の犯人が分かった」と言う万丞。

翔平の家。

翔平と翔平の母親と向かい合って座っている万丞と咲良。

万丞は「芹沢亜里沙さんをこの怪文書で脅迫し、訴訟を妨害したのはあなたですね?」と翔平の母親に聞きました。

亜里沙の職場の防犯カメラでは亜里沙のバッグに触れた人間はいなかった、だから、前の晩に亜里沙と会っていた翔平か翔平の母親が犯人だと考えたと言う万丞。

そして、翔平の母親が指殺人対策室に持ち込んだ書類と怪文書に付いていた指紋が一致したと万丞は言います。

「母さん・・・」と言う翔平、翔平の母親は「この子を守りたかったんです」と騒ぎが大きくなり、翔平の過去の秘密が晒されことを避けたかったと言いました。

その時、咲良のスマホに越谷から“亜里沙の会社の同僚から亜里沙と連絡がつかない”と相談があったという電話が入ります。

亜里沙が失踪したことを皆に告げ、翔平に「行き場所に心当たりがないか?」と聞く咲良。

「ありません。別れたんです。俺は・・・俺は・・・」と俯く翔平に万丞は掴みかかり「考えろ!」と言うのでした。

凄い迫力です、万丞さん!

夜の街中。

亜里沙が人々の中傷の声に晒されながら歩いています。

耐えきれず耳を塞ぐ亜里沙。

歩道橋の上。

亜里沙が憔悴しきった様子で歩いてきます。

歩道橋の中央で立ち止まり、バッグを落とし、指輪を外して置いた欄干に手を掛け、足を乗せました。

そこへ咲良が駆け付け「芹沢さん!」と叫び、亜里沙と咲良の目が合います。

その瞬間、咲良の脳裏に一人の女性の叫ぶ映像が蘇り、咲良は立ちすくみました。

えっ?誰?この女性・・・。

万丞と駆け付けた翔平が亜里沙の名を叫びますが、亜里沙は「来ないで!」と叫びます。

「違うんだ。俺はほんとは君を守りたかった。けど、勇気が出せなかった。俺は・・・自分の過去がバレるのが恐かったんだ」と翔平は言いました。

万丞は、翔平が未成年の時に先輩に利用されてオレオレ詐欺の受け子とて逮捕されたことがあること、不起訴になったが被害者の女性が丁度その時死亡した為に翔平はネット上で大バッシングに遭ったこと、そして翔平が母親の旧姓に改名して新しい人生を歩み始めたことを明かします。

「隠していた過去が明らかになって、それが君にバレたら・・・。結局自分は炎上するのが恐かったんだ。でも、でも俺は君を守りたい。・・・やっぱり、ずっと君と一緒にいたい。身勝手で情けなくて、ほんとごめん。けど、俺は・・・」と言う翔平の言葉に「良かった。私、一人じゃないんだ」と泣きじゃくる亜里沙。

とことん追い詰められていたんですね、亜里沙さん。

翔平が亜里沙に駆け寄り、しっかりと抱きしめ、「ごめん」と謝りました。

「芹沢さん、彼だけじゃないですよ」と咲良が言うと、亜里沙の会社の上司と同僚たちが口々に亜里沙の名を呼びながら駆けてきます。

「みんな、芹沢さんが心配であちこち探し回ってくれたんです」と咲良が言い、上司が「この前は追い帰して済まなかった。混乱を収めるにはああするしかなくて。私たちは君を全力で守る。わが社の社員である君をデマや誹謗中傷から守る。これが全員一致の意見だ」と言い、「みんな、味方だから」と女子社員が言いました。

亜里沙さんは、素敵な上司、素敵な同僚に恵まれているようです。

泣き崩れる亜里沙を抱きしめる翔平。

街路。

「土下座野郎」を確保する所轄の刑事たち。

刑事が「土下座野郎」の車の助手席を見ると女性がいました。

指殺人対策室。

「悪質な誹謗中傷の犯人。そしてデマを流布した人物、計123人を立件します。真犯人も捕まりましたので、デマは収束に向かうはずです」と越谷が亜里沙と翔平に説明しています。

「この先、検察官が起訴するかどうかを判断します。民事も視野に入れるなら長い戦いになります」と言う咲良。

亜里沙は「私、戦います!」と言い、万丞が「じゃあ、覚えておいた方が良い。このネットの声は批判やデマだけじゃない」と“負けるな”“頑張ってください”という多くの励ましの声をプリントアウトしたものを亜里沙に見せました。

「自分の過去は消せない。それでもあなたたちの未来は、いくらでも書き足すことが出来る」と万丞が言い、咲良が「お二人の未来、応援しています」と言い、翔平と亜里沙は微笑み合うのでした。

万丞さん、究極に優しい人なんですね。

亜里沙と翔平が帰った後の指殺人対策室。

越谷は指殺人を止められたことを喜び、咲良の検討を称えます。

万丞は歩道橋で亜里沙に駆け寄ろうとして突然、立ちすくんだ咲良のことを思い返していました。

「裏K察」を見ていた四宮が、「うわ、またですよ。“裏K察”。ライターの小宮をはじめ、逮捕者全員の名前と個人情報が出ています」とプロジェクターに“裏K察”の掲示板を映し出します。

「投稿者の名前はまた“アノニマス”です」と言う四宮とセナの最期を思い返しながらたた画面を凝視する万丞。

誰なんでしょう、アノニマス?

もう登場している誰かなのでしょうか?

まさか“羽鳥さん”?

段々に万丞さんの人となりも見えてきて、益々、楽しみなドラマ「アノニマス」。

実際にネットでのデマや誹謗中傷が罪に問われることをリアルに周知する意味でも、時代に沿った良いドラマだと思います。

来週はどんな事案が現れのでしょうか?

万丞さんの元相棒・セナの冤罪とは?

クエスチョンマークが多過ぎて、また長い一週間になりそうです。

アノニマス3話ネタバレあらすじ!高校生が殺人を犯してしまった衝撃の理由とは?

高校生・片山蓮(青木柚)によるホームレス殺害事件…1カ月後、蓮の個人情報が特定、ネット上で晒されたことで大きな話題となっていた。事実とは異なるひどい中傷も多く、蓮の父・遼太郎(戸田昌宏)は、「指殺人対策室」に最初に情報を晒した犯人を捕まえてほしいと依頼。万丞渉(香取慎吾)と碓氷咲良(関水渚)は早速捜査にあたるが、交友関係を調べるうちに蓮の本性が浮き彫りになっていく。

ゲスト出演者

片山百合絵
紺野まひる

片山蓮
青木柚

注意されたことに腹を立てて、ホームレスを殴り殺してしまった高校生の片山蓮(青木柚)。

しかし、殺したことを全然反省していない蓮。

殺してしまったホームレスも「クズなんだから、死んでも問題ない」と言う発言をする蓮。

そんな中、ネットで片山蓮と蓮の家族の情報が拡散されてしまいます。

捜査のために、高校で聞き込みをすると、同級生の生徒たちをバカにするような言動を繰り返していて嫌われていた蓮。

どうして、そんな言動をしていたのか?

そんな中、医師である父親の言動が横柄なことに気づく碓氷たち。

書き込みは、蓮の同級生が面白半分で行ったことがわかると「どんな親なんだ。最低だ」と見下した態度をします。自分の子供は人殺しなんですけどね(^^;

そんな中、蓮の母親(紺野まひる)の告白で、蓮が犯罪を犯してしまった理由がわかります。

医師であった蓮の父親は、蓮を厳しく指導。成績が悪いと、暴力で蓮を支配。母親は何も言えずにいました。

そして日頃からホームレスを下に見て、バカにした態度だった父親。

そんな父親の元で育てられたから、同じように、ホームレスや、成績の悪い周囲の同級生をバカにする態度をとってしまったのでした。

母親は意を決して、夫と離婚します。

そして母親と万丞(香取慎吾)たちは蓮に面会に行きます。

相変わらず反省していない蓮。

そんな蓮に万丞は、亡くなったホームレスの名前が井田諭であること、今までどうして生きてきてどんな人生を歩んできたのか?

生まれてから、死ぬ日までの人生を丁寧に話します。

そしてお前が殺したのは井田諭という、一人しか存在しない人間だ」と訴えます。

びっくりする蓮。父親にホームレスがクズであると教えられ、何が間違っているのか?本当にわかっていなかったんでした。

そんな蓮に母親は「今までごめんね。何も教えてあげられなかった」「あなたは間違っている。これから一緒に償っていこう」と言います。

初めて本当のことを告げられた蓮。そう、蓮は、父親が作り出したモンスターだったのでした。

母親が決意して、息子の蓮を更生させようとする結末でした。

 

アノニマス4話ネタバレあらすじ!元アイドルの不倫ストーカー事件の意外な真相

元アイドル・平松澪への誹謗中傷

日中の釣り堀。

倉木の持っていたルアーを傍らに置き、一人遠くを見つめてベンチに腰かけている万丞(香取慎吾)の隣に「良いルアーですね」と言いながら、謎の男(田中要次)が腰掛け、「預かりものがあります」と万丞に黒い封筒を渡して去っていきます。

封筒の中には“アノニマス”から始まるメールアドレスが入っていました。

万丞はそのメールアドレスに“情報がほしい”とメールします。

すると“アノニマス”から「あなたにとって正義とはなんですか?」と返信が来ました。

「正義?」と呟き、厳しい表情で何かを考える万丞。

封筒を渡した男は一体、誰でしょう?

警視庁。

指殺人対策室。

越谷室長(勝村政信)が凛々子ブロ(MEGUMI)、四宮(清水尋也)、咲良(関水渚)に超シークレット案件の依頼人の税理士・真壁清二(小松和重)を紹介し、異常に緊張しながら恭しく清二の妻の・澪(田中美里)を紹介します。

気取った足取りで入ってきてサングラスを外した澪に凛々子が「平坂澪さん・・・」と憧れの眼差しを向け、四宮と咲良は知らないと言い、越谷と凛々子はアイドル当時の澪の話で盛り上がりました。

その様子を見ていた清二が「あの、本題に入っても?」と声を掛け、越谷たちが「失礼しました」と詫びた時に、清二たちの背後から万丞が入ってきます。

万丞はコートを脱ごうとして、澪を見て、もう一度コートを着て「ねこねこにゃんにゃん」とつぶやきました。

万丞さん、意外な一面です。

一刻後の指殺人対策室。

清二と澪の向かいに座る越谷、万丞、咲良。

万丞が「それで相談というのは?」と聞き、清二が「ご存じかもしれませんが」と週刊現代の澪のW不倫疑惑のスクープ記事を提示します。

澪はこの記事が出てから、仕事先にもクレームや脅迫メールが来るようになり、ろくに眠れないと訴えました。

澪が不倫していたことを前提に話をしている四宮と菅沼にの話を聞いていた清二が「あの、さっきから不倫が前提になっていませんか?」と言い、「違うんですか?」と聞く咲良に清二は「勿論です」と言い、澪は“たまたまバーで会っただけで、名前も連絡先も知らない”と言います。

清二は“出版社にも訴訟を起こすつもりだ”と言い、越谷は“悪質な書き込みをピックアップして、名誉棄損、侮辱罪のせんで開示請求をかけていく”と言いました。

街路。

週刊現代を読みながら歩く万丞を追いかけてくる咲良。

「無口なのは別にいいですけど、行先くらい共有出来ませんかね?」と言う咲良に「火の元の確認」と万丞は言います。

「ほんとにデマかどうか確かめる」と言う万丞に「澪さん本人が否定してるじゃないですか?」と咲良が言いますが、万丞は「火のない所に煙は立たない」と咲良に雑誌を渡し、先に立って歩いていきました。

確かに・・・万丞さん。

指殺人対策室。

四宮が澪に関するネットの書き込みを分析しています。

「悪質な書き込みをしているのは、昔からの熱烈なファン数人ってとこですかね。まぁ、それほど時間はかからないと」も四宮が言いました。

越谷は“この仕事が上手くいったら、澪が指対室のイメージキャラクターになってくれないかな”と夢を膨らませ、「キャッチコピーはそうだな、“苛めはダメにゃん”」と言うと、凛々子は「いい加減、キモイですよ」と冷たく言い放ちます。

「あ、室長、これ」と画面を見ながら凛々子が言い、越谷が覗き込むと「裏K察」の掲示板の澪のスレッドに“たれこみは柳田”という書き込みがありました。

元アイドルの不倫の驚きの真実とは

真壁家。

リビングのソファーに並んで座る万丞と咲良。

澪がお茶を出しています。

「あの、ご主人は?」と聞く咲良に、澪は清二は顧問先の会社に出掛けていると言いました。

澪は「ちょうどよかったかもしれない」と言い、澪に出版社で相手の男と何度か会っていると確認してきたことを告げます。

自分たちに必要なのは信頼関係だと言う咲良に、澪は「ごめんなさい」と言い、“半年前に出会って月に2回程会っていたこと”を打ち明けます。

「どうしてですか?!旦那さん、優しそうな方なのに」と聞く咲良に澪は“清二とは清二が澪の事務所に顧問税理士として出入りしていたことが縁で結婚した”と“真面目なところに惹かれたが、清二は澪を見ていない、澪に関心がない”と言うのでした。

「お相手の方とはどこで?」と聞く咲良に「マッチング・アプリです」と答える澪。

元アイドルの芸能人がマッチングアプリって(^^;

相手とはうつせみ(相手)とソマリ(澪)でマッチング・アプリのメッセージのみのやり取りで、名前も何も知らないと澪は言います。

「彼、本当に優しくて、私が落ち込んでいる時には励ましてくれて」と澪は微笑みました。

その時、咲良のスマホに四宮から電話があり、四宮が“「裏K察」と掲示板に「ねこねこ不倫のタレコミは柳田の仕業」と書き込みがあるが、誰のことか澪に聞いて欲しい”と言います。

咲良は「はい。わかりました」と電話を切り、澪に「柳田って人に心当たりは?」と聞きました。

すると、澪はパニック発作を起こしてしまうのでした。

柳田・・・一体、どういう人物なのでしょう?

ストーカー・柳田

一刻後の真壁家のリビング。

心配そうに待つ万丞と咲良の元に、澪を寝かしつけた清二が来て「ご心配をおかけしました。少し休めば大丈夫かと」と言います。

「柳田っていうのは誰なんですか?」と清二に聞く咲良。

清二は「柳田修。3年前、私たちを地獄に突き落とした張本人です」と言いました。

清二の回想シーン。

玄関チャイムがなり、「はーい」と玄関を開ける澪。

宅配便の男(柳田修)が澪に名前を確認し、伝票にサインを貰う際に澪の顔を見て、荷物を落とし、「嘘だ。平坂澪、ねこねこにゃんにゃん。大ファンだったんです!」と制服のジャケットのファスナーを外し「サイン、サインを、僕・・・」と迫ってきます。

澪は柳田を押し出し玄関の鍵を閉めますが、柳田は“ファンなんです”“サインください”などと言いながら、玄関を叩き続けました。

笑顔がめちゃめちゃ怖いです、柳田さん。

清二は「あの男のストーカー行為は日に日にエスカレートし、度々家の前に来たり、収録現場にまで来るようになりました。妻はいつも見られているような感じがして、外に出られなくなり、、家で恐怖に怯えていました。・・・悪夢でしたよ」と言い、柳田には“懲役1年、執行猶予3年”の判決が出たと言います。

「ところが、あの男は凝りもせずにまた押しかけて来たんです。一言謝りたいとか信じられない口実で。駆け付けた警官に注意され、逆上して突き飛ばして大怪我を負わせました。今度こそ立派な傷害罪。実刑ですよ。私たち夫婦に地獄を見せただけでなく、今度は不倫まででっちあげ、妻の名誉を傷つける。柳田は本当に危険な男なんです。どうか捕まえてください」と言う清二。

「わかりました。清二さんも奥さんのこと、大事にしてあげてくださいね」と言う咲良に「えっ?」と清二は不審そうな顔をし、万丞は天を仰ぎました。

無邪気すぎる咲良ちゃんでした(笑)。

指殺人対策室。

パソコンの画面を見ながら四宮が「ちょっと風向きが変わってきましたね」と言います。

「モニター出します」と四宮がモニターに映し出した画面には、柳田の顔写真が晒されていました。

“リークしたのが元ストーカーの柳田だと分かり、標的が柳田にシフトしつつある”と言う四宮に「叩ければなんでもいいのかしらね、この人たちは」と凛々子が言い、「みんな、自分が正義だと疑わないからね」と越谷が言います。

要するに“暇”なんでしょうか?使命感に燃えているのでしょうか?

某寿司店。

包丁を研いでいる柳田。

板長が「とうとううちの店まで」とネットに晒された店の写真を柳田に見せました。

板長が「申し訳ないんだけど・・・」と言うと柳田は「分かりました。お世話になりました」と頭を下げて、店を出ます。

不倫再開!?

真壁家。

寝室。

マッチング・アプリを開く澪。

うつせみを検索しますが「そのアカウント名は存在しません」と出ました。

「そっか。そうよね」と呟く澪。

ノックの音がして澪はスマホを隠します。

「具合どう?」と清二が入ってきて、澪は「うん。もう大丈夫」と言いました。

清二は、澪に飲み物を渡して、澪を見つめ、「なんか食べたほうがいいんじゃない?・・・ちょっと作ってくるよ」と言って部屋を出ます。

柊歯科医院。

柊有起哉が診察を終え、マッチング・アプリを開き、何かを入力します。

真壁家。

寝室。

ベッドに座っている澪のスマホにマッチング・アプリからメッセージが届きます。

澪がメッセージを開くと“うつせみ”からのメッセージでした。

“例の報道で家族にバレそうになったので、一度削除して入り直した”という“うつせみ”。

「そうだったんだ」とうれしそうに澪は呟きます。

「不安にさせてごめんね。でも君が元アイドルっだったなんてびっくりしたよ」と“うつせみ”。

「もう私のこと、嫌になった?」と澪は送りました。

「とんでもない。君は君だ」と“うつせみ”。

澪は幸せそうに微笑みます。

「そっちはどう?ご主人の様子は?」と“うつせみ”。

「どこか事務的な感じがする」と返信する澪。

キッチンでは清二が澪の為におかゆを作りながら、スマホを見て、澪の部屋の方を見つめました。

ん?清二さん、どういう意味の行動でしょうか??

咲良の声:あの旦那さん、愛情表現がするのが苦手なんでしょうね。

街路。

雨の中を傘をさして歩く万丞と咲良。

「女を不安にさせるタイプ」と言いながらも、不倫を肯定するわけではないと咲良は言います。

「柳田の家、この辺だろ?」と万丞が言い、様々な状況からタレコミは柳田で間違いないと言う咲良に「それを確かめに来た」と言う万丞。

ストーカー男が逃走

そこへ買い物を終えた柳田が帰ってきて、万丞と咲良と目が合いました。

「あの、すいません」といきなり警察手帳を出す咲良。

即、逃げ出す柳田を見ながら万丞は咲良に「早いんだよ、出すのが」と言います。

確かにまだ万丞たちと柳田には、かなりの距離がありました。

必死に柳田を追いかける万丞と咲良。

指殺人対策室。

コートを脱ぐ万丞に「で、まんまと取り逃がしたってわけか」と越谷が言い、「一人なら捕まえてました」と万丞が言いました。

机に突っ伏した咲良が「返す言葉も御座いません」と言い、越谷が「こうなったらキソウに協力を要請するか、でもなぁ・・・」と言っていると、菅沼が「でも、すぐ見つかるんじゃないですか?」と次々にSNSにあがる柳田の目撃情報をモニターに映し出します。

「ちょっと行きすぎな気もしますね」と言う四宮に「でも、本当に早く捕まえないと、追い詰められたら何をするか!」と咲良は言うのでした。

真壁家。

リビング。

ネットの自分のサイトのネガティブな書き込みを見て、辛そうに目を閉じる澪。

再び自分のサイトを見ていた澪は“ねこやなぎ”からの「明日の収録、見学にいきまーす♪」という書き込みを見つけ、パニックを起こしそうになりました。

指殺人対策室。

電話が鳴り、越谷が取り、「ああ、澪さん。はい。はい」と言い、四宮に澪のSNSを表示するように指示します。

“ねこやなぎ”の「明日の収録、見学にいきまーす♪」という書き込みが映し出されました。

万丞が越谷から電話を奪い、“明日の(澪の)スケジュールを知っているのは誰か?”と聞くと「スタッフとマネージャーと夫以外、誰も知らない筈です。私・・・どうしたらいいのか・・・怖くて・・・」と言う澪に万丞は「落ち着いてください。他に収録のこと、誰かに話したりは?」と聞くと黙り込む澪。

「いるんですね?」「はい。一人だけ」「不倫相手の“うつせみ”ですか?」「でも、まさか、あの人が漏らす筈が・・・」と言う澪に万丞は

「明日は念の為、我々も同行します。収録現場を教えてください」と言いました。

某工場。

隅に隠れている柳田。

ネット警察に追われているのですね、柳田さん。

不倫の告白

指殺人対策室。

週刊現代を四宮に渡し、「不倫相手の素性、調べてくれ。潜伏中の柳田が収録現場、把握してるとは思えない」と万丞は言います。

「ストーカーと不倫相手、そこ繋がります?」と言う咲良に越谷が「柳田に脅されて吐いた可能性はありますよね?」と言いますが、四宮は“これといった容疑もないので裁判所の許可がおりない”と言いました。

万丞は「いいから、“うつせみ”のアカウントを調べろ」と言いながら雑誌を渡し、四宮は「それこそ権力の乱用ですよ」と言いながら雑誌を返します。

四宮を少し見つめ、自席に戻り、イライラする万丞。

四宮さんには敵わない万丞さん(笑)。

澪のロケ現場。

食レポをする澪。

「異常ありませんでした」と戻ってきた咲良に“本当に大丈夫か?”と清二は聞き、“ちゃんと調べてくださいよ!と言いました。

緊張して中々上手く出来ない澪を万丞と咲良が見守っていると、清二が「おい、待て!」と言いながら走り出します。

慌てて、清二の方へ駆け出す万丞と咲良。

暫く走ったところで、清二が呻きながらうずくまっていました。

そばにはナイフが落ちていて、清二は腕から血を流し、“柳田にやられた”と言います。

う~ん、なんか妙な感じが・・・。

某工場。

工場の中を逃げる柳田。

水をがぶ飲みして、カッターで手首を切ろうとしますが、出来ずにカッターを落としました。

真壁家。

リビング。

澪が清二の傷の手当をしています。

「ごめんなさい、私のせいで」と泣きそうになる澪に清二は「君のせいじゃない。悪いのは柳田だ」と言うと、澪は首を横に振り「ううん、そうじゃなくて。私、ずっと嘘ついてた」と言いました。

「不倫してたのか?」と清二が聞き、澪は頷き、「ごめんなさい。怪我までして、私のこと守ってくれたのに」と言います。

清二は「正直に話してくれて良かった。それだけで、うん」と頷く清二。

「あなた・・・」「何だかお腹すいたな」「何か作るわ」

と、澪は寝室を出て行きました。

指殺人対策室。

越谷がモニターで“現場に残されたナイフの指紋と柳田の指紋が一致した”と柳田の容疑が十分なことを、一課の羽鳥(山本耕史)に説明し、協力を仰いでいます。

「なんでたかだか傷害事件で俺たちが」と言う羽鳥に咲良が「何か起きてからじゃ遅いんです。お願いします。柳田はどこかに潜伏しています。このままじゃ、きっと大変なことが起こります」と言うと、羽鳥は一瞬、四宮を振り返り、電話を掛けて“手の空いている奴らを集めるように”と指示しました。

羽鳥は越谷に「この貸しはデカいですよ」と言い、ゆっくりと万丞に歩み寄り「何か起きる前に行動しないとな」と言い、「それどういう意味だ?」と聞く万丞に「俺は見殺しにはしない」と言って去ります。

とことん万丞さんに突っ掛かる羽鳥さんですが、倉木さんは羽鳥さんの恋人だったのでしょうか?

真壁家。

キッチン。

パスタを作っている澪のテーブルの上のスマホからメールの着信音が鳴りました。

澪がスマホを確認すると、“うつせみ”から「収録どうだった?」とメッセージが届いています。

少し考えて、澪は「例のストーカーが現れたんだけど、夫が助けてくれたの」と返信しました。

すると、“うつせみ”から「そっか。じゃあ僕はもう必要ないね」とメッセージが届き、続けて「会いたい。もし君が来なかったら、僕は諦める」とメッセージが届きます。

立ち尽くす澪に“うつせみ”からもう一通「愛してるよ、澪」とメッセージが届き、澪は大切そうにスマホを抱きしめました。

恋する乙女です、澪さん。

柊歯科医院の前。

スマホを操作する柊。

柊は何処かへ向かいます。

指殺人対策室。

入ってきた咲良が「あれ、万丞さんは?」と聞き、越谷が「確かめたいことがあるって出て行ったけど」と答え、咲良は雑誌のスクープを見ながら「万丞さん、この不倫相手のこと、気にしてましたよね」と言いました。

「やっぱりちゃんと調べたほうが良いんじゃないですかね?」と言う咲良に「もうやってるわよ」と凛々子は言い、写真に映っているワインをSNSで自慢する“すずむし”’(柊)の画像をモニターに映し出します。

四宮は「こいつ、匿名で結構愚痴ってますね」と言い、「女のせいでひどい目に遭った」「おかげで嫁にバレて家庭崩壊」「きっちり落し前はつけさせてもらいます」という柊のコメントを示し、「相当恨んでますね、澪さんのこと」と言いました。

咲良が「もしかして逆だったりして」と“柳田が不倫相手を脅して収録現場を聞き出したのではなく”と言い、越谷が「不倫相手が柳田にリークしたってこと?なんの為に?」と言います。

“柳田を利用して澪に危害を加える為?”と言う澪に、「結果的に旦那さんの活躍で未然に防ぎましたけど」と言う四宮。

凛々子が柊の身元を特定し、咲良は「流石、凛々子さん、一番、敵に回したくないタイプです」と言い、「褒めてる?」と聞く凛々子に「はい。褒めてます」と言いました。

柳田の働いていた寿司屋。

板長が凶器のナイフの写真を見て“うちのですね”と言い、板長に写真を見せていた万丞が「柳田が持ち出したとか」と言うと大将は外で作業をしていた柳田が“ちょっと目を離した隙に無くした”と言っていたと言います。

“従業員は前科のある柳田を疑ったが、自分は仕事ぶりが真面目な柳田がそんなことをするとは思えなかった”と言う板長。

何かを考える万丞のスマホに越谷から“羽鳥から柳田の潜伏場所が分かったと連絡があったので、万丞も直ぐに向かってほしい”と言う電話が入り、寿司屋を出た万丞は「その前に四宮と変わってくれますか?」と言い、越谷は四宮に電話を変わりました。

四宮に「今から言う場所の防犯カメラの映像を調べて欲しい。話はつけとく、管理会社に」と言いながら、寿司屋の裏手の防犯カメラを見つめる万丞。

「話はつけとく、管理会社に」と、万丞さん、四宮さんのツボが分かってきたようです。

某工場。

柳田を探す捜査員たち。

市中へ逃げ出し、ナイフを振り回す柳田を取り押さえる万丞たち。

柳田は“何もやってないんだ。信じてくれ”と“信じてくれ”と繰り返し言いました。

指殺人対策室。

“柳田確保”の一報を受け、安堵する越谷。

四宮がパソコンの画面を見ながら「嘘だろ?」と言い、「どうした?」と見に来る越谷。

意外な真犯人

某ホテル。

サングラスを掛け、着飾った澪がエレベーターを降り、ある部屋の前で立ち止まり、サングラスを外し、ドアをノックします。

ホテルの一室。

スマホを片手に誰かを待っていた柊が立ち上がります。

某ホテル。

扉を開けた男性に抱きつく澪。

別のホテルの一室。

「やぁ、さなえちゃん・・・じゃないよね?本当に25歳?」とドアを開けて言う柊の前には凛々子がいました。

失礼な!柊さん!

柊は咲良を見て「君がさなえちゃんか」と言います。

「何言ってるんですか?警察の者です」と警察手帳を見せる咲良。

咲良はホテルの室内で柊に“ここで誰に会うつもりだったのか?”と詰問しました。

柊は「だから、さなえちゃんですよ」と柊はスマホを取り出し、「これで満足ですか?」と自分が“すずむし”と名乗るマッチングアプリでの“さなえ”とのメッセージのやり取りを咲良たちに見せます。

「“すずむし”?アカウント変えたんですか?」と聞く咲良に「当然でしょ。騒ぎのあと、直ぐにね。家族にバレたから一旦、退会したんです」と言う柊。

「じゃ、今、澪さんとやり取りしてるのって・・・」と凛々子が言いました。

そして、澪が入った某ホテルの一室。

清二が澪を振り向きました。

夜の街路。

一人歩く万丞のスマホに四宮から“防犯カメラを確認したら、ナイフを盗んだのは夫の真壁清二だった”という電話が入ります。

万丞は「自作自演だ」と言い、清二が柳田の職場からナイフを盗み出し、“ねこやなぎ”というアカウントで収録現場に柳田が来る様に匂わせ、現場で柳田を追う振りをして自らを傷つけ、警察が柳田を追う様に仕向けたと言います。

その時、慌てて四宮と電話を代わった越谷が“澪が警備の目を盗んで抜け出した”と万丞に伝え、万丞は走り出しました。

某ホテルの一室。

夫の清二は澪に「どうして、どうして君はここへ来たんだよ?」と聞きます。

「え?」と言葉に詰まる澪に清二は「今度こそ、今度こそやり直せると思ったのに」とじりじりと近寄りながら「柳田から君を守って、僕の方を向いてくれると思ったのに」と言い、スマホに澪が柊と密会するスクープ写真を表示させて澪に渡しました。

清二は、自分は澪が不倫していたことは始めから知っていたと言い、「雑誌にリークしたのって・・・」と言う澪に「あいつは不倫報道に怖気づいて、アプリから退会した。その程度の男だよ」と言います。

「退会した?でも・・・」と言う澪に、“いいタイミングだと思って自分が澪の本音を聞き出す為に“うつせみ”になりすましたこと”を打ち明ける清二。

「僕は身体をはって君を守った。君は不倫を正直に告白してくれた。これで僕らはやり直せる。そう思ったのに」

清二の回想シーン。

清二が「収録どうだった?」とメッセージを送り、澪から「例のストーカーが現れたんだけど、夫が助けてくれたの」と返信が来ます。

清二は「そっか。じゃあ僕はもう必要ないね」とメッセージを送りました。

某ホテルの一室で清二は、“澪の覚悟を確かめたかった”と言います。

清二の回想シーン。

清二は「会いたい。もし君が来なかったら、僕は諦める」「愛してるよ、澪」とメッセージを送りました。

某ホテルの一室。

「そんな・・・」と言う澪に「どうして来たんだ?どうして来たんだ?!」と澪をソファーに押し倒し、首を締める清二。

「君にとって僕は、たまたま身近にいただけの存在なんだろう?でも、僕にとっては全てだった。出会ったあの瞬間から、愛してたのに・・・。僕も直ぐ行くから、一緒に」と澪の首を締め続ける清二の元へ万丞が駆け付け、澪から清二を引き剝がします。

「どうして・・・どうして・・・」と泣き崩れる清二。

万丞は澪に「3年前のストーカー事件で苦しんだのは、あなただけじゃない。相手のことを見ていなかったのはお互い様じゃないんですか?」と言い、清二は「あの時、頼りない僕に君は愛想をつかしただろうし、僕もあれから、どう接していいのか分からなくなった」と言い、澪が「もうあなたは私に関心がないんだとばかり」と言うと清二は「そんなわけないじゃないか。ずっと、ずっと・・・」と言いました。

澪は「あなた、ごめんなさい。ありがとう」と言うのでした。

いや~、万丞さんが間に合って、本当に良かったです!

警視庁。

取調室。

一人、項垂れていた柳田に入ってきた羽鳥が「釈放だ。帰っていいぞ」と言います。

「でも、自分は街中で刃物を・・・」「怪我人はいなかった。元はといえば、俺たちが問答無用に追い回したからだ。悪かったな」

柳田は「昔から人との距離感が分からなくて、近付いては嫌われ、その繰り返しで。・・・今度こそ誰にも迷惑かけない様にひっそり生きていこうと決めたんだけどな。・・・刑事さん。前科者は一生こうなんでしょうか?償っても償っても、社会は僕を許してくれないんでしょうか?」と聞きます。

羽鳥は「板長さんが、戻ってきてほしいって言ってたぞ。真面目なんだってな、あんた」と言いました。

あら、羽鳥さん、良い処あるじゃないですか!

セナの事件

指殺人対策室。

モニターには“平坂澪「夫婦で力を合わせて」税理士の夫との関係修復を誓う”という記事が映し出されています。

凛々子が「あの二人、離婚しなかったのねぇ」と言い、「まぁ、旦那さんも愛ゆえの暴走みたいなところでしたもんね」と言う四宮に「確かに。口下手ただっていうのも考えもんね~」と凛々子が言いました。

「うちの口下手さん、また何処行ったの?」と言う凛々子に「あれ?さっきまでいたんですけどね」と言う咲良。

そして咲良は「室長、ずっと気になってたんですけど、そろそろ教えて貰えませんか?一課の羽鳥さんが万丞さんを目の敵にしているのは、亡くなった相棒の倉木さんって方が関係してるんですよね?倉木さんには何があったんですか?」と越谷に詰め寄り、

越谷は、自分も詳しくは知らないんだけどと言い、

「彼女2年前、ある殺人事件の捜査で警察が逮捕した被疑者とは別に真犯人がいるという情報を得たそうだ。そして彼女は単身、その容疑者の男を深追いしてしまった。その結果、男は死亡してしまい、真相は闇の中へ。そして・・・倉木くん自身も・・・。万丞くんは相棒の暴走を止められなかったことを深く後悔しているようだ」と語りました。

凛々子が“結局その情報はガセネタだったらしい”と言い、越谷は“当時の倉木の行動には謎が多いのだが、それで万丞は責任をとって一線を退くことになった”と言います。

「万丞さんも救えなかったんだ」と呟く咲良。

万丞さんも?も?っていうことは咲良ちゃんも?

海の見える丘。

石段を上る万丞。

丘の上の広場に看護師と車椅子の女性がいます。

看護師は万丞を見とめると車椅子の女性の側を離れました。

万丞は車椅子の女性の横にしゃがみ込み「今日は冷えるな、倉木」と言います。

万丞は倉木(シム・ウンギョン)の顔を見ますが、人形の様に反応しない倉木。

倉木さん、生きていたのですね?!

でも、何故、人形の様になってしまったのでしょう?

段々と人間味が出てきた万丞さんは、果たして、倉木の事件の真相を掴むことが出来るのでしょうか?

 

アノニマス5話ネタバレあらすじ!衝撃のオンラインサロンの真実

ユーチューバー!?さわてぃへの中傷

倉木セナ(シム・ウンギョン)の病室。

車椅子に座り、彼方を見つめる倉木を見守る万丞(香取慎吾)。

花を活けた看護師が入ってきて“健康状態は良好なので、医師が希望を捨てる必要はないと”と万丞に言います。

万丞が「あれからもう2年ですけど」と言い、看護師は「ある意味、本人がこのままでいることを望んでるのかもしれませんね」と言いました。

万丞は倉木が撃たれた時のことを思い返すのでした。

夕暮れの某図書館。

星野秀一(萩原利久)が一人、本を一冊テーブルに置いて腰掛け、匿名でネットにiTuberのさわてぃの悪口を書き込んでいます。

そこへ司書の山名栞(鞘師果保)が来て、閉館時間だと告げました。

驚いて、テーブルに置いていた本“日本近海における甲殻類の生態 上巻”を落とす星野。

落ちた本を拾った栞から本を取り、「すみません。直ぐ出ます」と立ち去る星野。

さわてぃのオフィス。

“さわてぃ”こと澤石啓太と向かい合って座る万丞と咲良(関水渚)に自分の動画を自慢げに見せる澤石。

“300万登録なんて凄い!”とさわてぃに言う咲良と“自分はiTubeは見ない”と言う万丞。

万丞は「それで脅迫っていうのは?」と言いながら手帳を出します。

澤石は“一か月程前からツイッパーで誹謗中傷の書き込みがめちゃくちゃ増えて、調べてみたら1つの匿名アカウントから大量に書き込まれているのが分かった”と言い、ある匿名のツイッパーのアカウントのサイトを万丞と咲良に見せました。

そして、澤石がそのアカウントに“俺の悪口言うのやめてくれる?”DMをしたところ、“謝罪しろ!謝罪しないなら死んで詫びろ!”“出来ないなら死ね!首吊れ!・・・”という返信が来て怖くなったと澤石は言います。

「この謝罪しろっていうのは?」と聞く万丞に澤石は「実は、一人、心当たりが・・・」と言いました。

なんとなく、嫌な感じの男です、さわてぃ。顔は可愛いんですけど(笑)。

指殺人対策室。

モニターに“星野秀一”の履歴書が映し出され、咲良が“さわてぃのオンラインサロンの元メンバー”で現在は“住まいは引っ越し、バイトも無断欠勤している”と説明します。

星野は一か月程前に“サロンメンバーに対する暴言”を理由に澤石からサロンを強制退会させられていました。

オンラインサロンについては、説明の為に登録した凛々子(MEGUMI)がサイトを見せながら、皆に説明します。

“トークルームというのが良く出来ていて、サロンメンバーが投稿するとその投稿に対して他のメンバーがコメントと星で評価するという機能を使ってメンバー同士が繋がっている”と説明する凛々子。

四宮(清水尋也)が戻ってきて、星野が投稿していた場所が“杉並の図書館”だと分かったと言いました。

越谷室長(勝村政信)が「万丞くんと碓井さん、お願いします」と言います。

星野が中傷する理由は?

杉並の図書館。

万丞が司書の女性に星野の写真と照会状を提示し、司書の女性は星野を“よく見る”と言い、他の司書も呼びに行きました。

“いつもは任意で聞き込みするのに、わざわざ照会状取るんですね?”と聞く咲良に「個人の精神的自由を重んじる図書館は照会状がないと個人情報を教えてくれない。捜査の基本」と万丞は答えます。

「はい、はい。それ、もう聞き飽きました」と咲良が言い、物言いたげに万丞が咲良を睨んだ時、司書の女性が同僚の女性と栞を連れて戻ってきました。

栞が「星野さんですよね、よくいらっしゃいます」と言い、咲良が「日時とかって覚えてないですよね?」と聞くと「そこまでは」と答える栞。

「どんな感じの方ですか?」と聞く咲良に栞が「丁寧な人ではありますけど」と言い、咲良が“話したことがあるのか?”と聞くと、“話したとは言っても、受付越しに挨拶程度で”と栞は言います。

「その犯人、星野さんなんですか?」と栞が聞き、咲良は「いえ、まだ決まったわけでは」と答えました。

万丞は栞の表情を見守り、受付の映る防犯カメラを指さして「あそこのカメラの映像、見せて貰ってもいいですか?」と聞きます。

指殺人対策室。

四宮が図書館の防犯カメラの映像を解析し、“星野の映っている日時と書き込みのあった日時が一致している”と言い、“星野はほぼ黒なので、居場所さえわかれば令状をとって引っ張れるんじゃないか?”と言いました。

「居場所か?他に手掛かりは?」と聞く越谷に咲良は“親とも何年も連絡を取ってなく、友達もなく、バイト先でも無視されていて一人だった”と報告します。

サロン内で聞き込みをしている凛々子も“トークルーム内で噛みつかれたという人が相当いて、かなり評判が悪くて、退会してくれて良かったという雰囲気だ”言い、「リアルでもネットでも孤立無援か」と越谷の四宮が言い、「こういうタイプの人って関わるだけで、こっちが疲弊するのよねぇ」と言う凛々子。

“実生活の不満をネットで吐き出しているんだろう”と言う越谷に「そんなこと暇があったら、もう少し周りに溶け込めばいいのに・・・」と凛々子が言うと、咲良が

「でも・・・溶け込めない人もいますよ」と言い、凛々子が「え~、でも職場や近所ぐらい、まともにコミュニケーションとるのが、大人ってもんでしょう?」と言うと「まぁ、そうですけど・・・」と咲良は言いながらも続けて、

「確かに、そういう人と関わるのは疲弊するかも知れないですけど、それも分かるんですけど・・・でも・・・疲弊するからといって、排除していいんでしょうか?・・・ちょっとしたことがきっかけで、社会と接点失くしちゃう人って、いると思うんです」と言いました。

皆は何も言わずに咲良の言葉を受け止めるのでした。

なんだか訳ありげな咲良ちゃん、聞かないのは皆の優しさですね。

夜。

雨の空きビルに忍び込む星野。

床で毛布に包まり、さわてぃこと澤石からのDMを見ます。

そこには“警察に相談して捜査してもらってるからな。覚悟しとけよ”と書き込まれていました。

舌打ちをして、爪を噛む星野。

指殺人対策室。

凛々子が「なんか変なんだよな」と言っています。

「凛々子さん、どうしました?」と聞く越谷に凛々子は“星野がオンラインサロンに入会した当初は“スターフィッシュ”というハンドルネームでメンバーと仲良くしていた”と言い、仲睦まじくやり取りをしている過去のサイトを皆に見せました。

“聞き込みで出てきた星野像とは大分ギャップがある”と言う越谷に“澤石から聞いていた話とも矛盾する”と言う咲良。

凛々子は更に不思議なのは、暫く楽しそうな投稿が続いた後、強制退会させられる前の3週間の星野の投稿が一切ない、その代わりに複数の投稿削除の痕跡がある、と言います。

「この投稿削除の時期に退会に関係する何かが起きた、ってことだね?」と越谷が言い、

投稿削除が出来るのは澤石だけ。

「こんなに楽しそうにみんなとコミュニケーションしてる人が、急に暴言とか言い出すでしょうか?」と聞く咲良に万丞は「もう一度当たっってみるか」と言いました。

いよいよ怪しくなってきました、さわてぃ。

さわてぃのオフィス。

“投稿削除”の痕跡が残る画面を澤石に提示する咲良と万丞に澤石は“せっかく退会させたのに、目についたら思い出して気分が悪いから消した”と言います。

「なるほど」と言う咲良に、澤石は「それが、何か?」と聞き、“削除する直前の時期に、星野がサロンメンバーと楽しそうにコミュニケーションしている投稿が大量に見つかった”と言う咲良。

苦笑する澤石に万丞も「聞いてた話と違いますよね?」と聞き、澤石は「さぁ~、そういう時期もあったんでしょうね」と答え、「みんなと仲良くしていたのに、いきなり暴言を吐き始めた、急すぎると思いませんか?」と万丞が聞くと澤石は目をそらしました。

「星野になにか暴言を吐くきっかけがあったんじゃないかと我々は睨んでます」と万丞が言い、「心当たりはありませんか?」と咲良が聞きます。

澤石は視線を泳がせながら「ないですねぇ」と答え「ない?」と聞く万丞に「ないですって。どうせ私生活でストレスでも溜めてたんでしょ。絶対リアルで充実してない奴だと思うんですよ。それで当たり散らしたんです、きっと。迷惑な話ですよ」と席を立つ澤石。

分かりやすく動揺してます、さわてぃ。

澤石は部屋の端まで言って振り返り、“なんなんですか?俺のこと、なんか疑ってます?そんな暇あるなら、早く捕まえてくださいよ”と言って去りました。

そんな澤石を見送る一人の男性スタッフが、万丞と目が合うと、慌てて目をそらします。

星野と図書館司書

古本屋。

栞が店に入ってくると、星野がいました。

栞は星野に会釈をして、星野も戸惑いながら会釈を返します。

星野に“この辺に住んでいるのか?”と栞が聞き、「あぁ、まぁ、そうですね」と答える星野に栞は“じゃあ、結構、近所ですね。私もこの辺で”と言いますが、星野は無表情に小さく「ああ」と言ったきり、黙っていました。

栞がいつも星野が読んでいた本のことを聞きますが、星野は答えずに視線を泳がせています。

「すみません。急に話し掛けて。また図書館来てくださいね」と言って帰ろうとする栞に「日本近海における甲殻類の生態の・・・上巻です」言う星野。

「へぇ~、私も最近、海の生き物についての本、読んでるんですけど、甲殻類も興味あります」「水中では最も繫栄してる種なので、押さえておいて損はないです」「エビとか、蟹とかですよね?」「あとダンゴムシも!」

「えっ?ダンゴムシ?」と微笑む栞に星野は照れながら「あ、いや、広い意味での甲殻類です」と言い、微笑みます。

「へぇ、私も読んでみたいな。面白そうですね」「名著です。今、その下巻を探してるんですけど、絶版で」「そうなんですね」

星野は暗い表情になり、「あの・・・いえ、なんでもないです。でも、ダンゴムシって」と言う栞に「警察が来たんですよね?・・・やっぱり。それを聞きたかったんですよね?・・・警察が捜してる犯人・・・・・・あれ、僕です。迷惑かけて、すみません」と深々と頭を下げる星野。

“以前、客に図書館の品ぞろえが気に食わないと叱られて、すごく落ち込んだ時に、星野が“ここはここは他の図書館にない本があっていい”と言ってくれて、すごく救われた”と栞は言い、ききたかったんで“私で力になれることがあったら言ってください”と電話番号を書いたメモを星野に渡して去りました。

栞ちゃんは星野さんに恋心を抱いているようです♪

オンラインサロンいじめと咲良の暴走

さわてぃのオフィスの前。

先程さわてぃを見送ったスタッフが出てきた処に、待っていた万丞が「ちょっとお話、いいですか?」と声を掛けます。

指殺人対策室。

テーブルに資料を置き、「オンラインサロン内に星野いじめがあった証拠です」と言う万丞。

“以前サロン内で星野が空気が読めないと寄ってたかって虐める流れがあった”“澤石のスタッフがその時のやりとりを保存していた”と万丞は言いました。

「星野が投稿すると澤石が否定的な返信をし、それを起点に他の参加者が追随する。星野のサロン内で人気になり、澤石を差し置いて注目を浴びたのが気に食わなかった。・・・それが暫く続き、反論するようになり、星野は暴走していった。・・・この投稿削除された時期と一致する。・・・星野はつまり脅迫の加害者であって、虐めの被害者でもあったってことだ」

という万丞の説明を聞いて咲良は「こんなの、じゃ、星野は悪くないじゃないですか?!」と言い、“脅してるのは間違いない”と言う凛々子に「でも、この虐めがなければ、脅迫もなかったわけでしょ?」と言い、凛々子は「まぁ、そうなんだけど・・・」と言い、越谷も「まぁ、どっちもどっちってことだよ」と言います。

そうですか?先に仕掛けた方が悪いのでは?

 

翌日。

さわてぃのオフィス。

「謝罪?」と言いながらオフィスに入っている澤石の後ろから咲良が付いてきて、“澤石が謝罪すれば、星野からの書き込みはなくなると思う”と言う咲良に“虐めがあったなんて信じるのか?”と澤石は言いました。

咲良は証拠の書類を示し、“これを見てもその様なことが言えるか?”と聞き、澤石は「こんなの、誰が?」と言い、咲良は「お互いにやったことを謝罪して、和解すれば、それで済む話だと思うんです。この件、考えてみてほしいです」と言うのでした。

空きビル。

床に座る星野のスマホに一通のDMが届きます。

澤石からのDMで“とことん追い込んでやるからな”というメッセージとURLがありました。

星野がDMのURLをクリックすると、さわてぃが視聴者に「報告しなければいけないことがあります」と言っている動画が流れます。

指殺人対策室。

四宮が星野が見ているさわてぃの動画を見つけ、「え?ちょっとこれ見てください」とモニターに動画を映し出しました。

“先日退会した元サロンメンバーからこういうDMが届いたんです。(と、「死ね」と綴られた星野からのDMを提示し)これで怖くなって警視庁の指殺人対策室に捜査依頼をしたが、こともあろうに警察は星野に謝罪しろ、そうすれば丸く収まると強要してきた”と“絶望し、恐怖を感じた。自分は謝罪するべきなのか?”と語るさわてぃ。

そう来ましたか、さわてぃ。

動画を見ながら「これって・・・」と呟く越谷に「すみません」と咲良は深々と頭を下げ、越谷は“何故こんなことをしたのか?”と聞き、四宮が“この件でネットが炎上している”と言います。

ネットには次々とコメントが上がり、星野の写真やプロフィールも晒されました。

そんな中、星野のアカウントから“俺がお前らに必ず報いを受けさせる!それが多くの人のためだ!”という投稿があがります。

「そんなこと言ったら、火に油だって!」という四宮の言葉通り、批判のコメントが殺到しました。

「私のせいだ・・・」と呟く咲良を鋭い眼差しで見つめる万丞。

そうです。この展開の原因は咲良ちゃんです。

図書館の事務室。

栞の前のデスクで同僚の女性たちがスマホを見ながら栞に“ツイッパー見た?”と聞き、“星野のコメントを見たけど怖い”“あんなひとがうちに通っていたのか”と言い合います。

堪らず席を外した栞のスマホに着信があります。

空きビル。

栞に貰ったメモを見ながら電話を掛けていた星野が続くコール音を聞き、電話を切りました。

そこへ不動産業者と内見に来た男性が来て、慌てて逃げ出す星野を、内見に来た男性が撮影して“武蔵野市の空きビルで星野発見!”とネットにあげます。

一億総探偵状態ですね・・・。

咲良の過去

指殺人対策室。

“星野発見!”の投稿を見つけた四宮が皆に「武蔵野市の空きテナント」と告げ、咲良は対策室を飛び出しました。

万丞が咲良を追って「ちょっと待て」と腕を掴むと、咲良は「離してください!」と暴れ、「何処へ行くんだ?」と聞く万丞に「星野が目撃された場所です!決まってるでしょう!」と言います。

「今行ったってもういない。冷静になれ!」「私は冷静です!!」

万丞は「なんで単独で動いた?!澤石に会いに行くって、なんで誰にも言わなかった?!」と聞きます。

それは万丞さんの専売特許ですよね。

「だって、止めるでしょう?・・・星野を一方的に裁くのはおかしいです!澤石にも非がある!だったら、澤石が被害届を取り下げれば、すべて丸く!」と言う咲良に万丞は「星野に入れ込みすぎだ!頭を冷やせ!!」と怒鳴り、咲良は「・・・すみません」と小さく頭を下げました。

万丞さんのり方には愛情を感じます。

そこへ来た羽鳥(山本耕史)が二人を見て、壁の陰に身を隠します。

咲良は“3年前に人付き合いの苦手で職場でも孤立していた友達が咲良の目の前で大型トラックに飛び込んで自殺した”話をしました。

“友人は何度も咲良に助けを求めてきていたが、色々と言い訳をして結果的に無視した”と咲良は言い、“私のせいなんです”と涙を流します。

黙っている万丞に「すみません。こんな話・・・。戻りましょう」と戻り始めた咲良に万丞は「俺も相棒を救えなかったことがある」と言い、振り向いた咲良に「自分のことを何度も責めた。(と咲良に歩み寄り)それでも過去を取り返すことは出来ない。俺もお前と同じだよ。・・・二度と同じ思いをしたくない」と言い、「万丞さん」と言う咲良に頷きました。

二人のやり取りを聞いていて、そっと立ち去る羽鳥。

指殺人対策室。

凛々子が四宮のパソコンを見ながら“澤石はネット虐めの常習者だ”と言っています。

「情報元は?」と聞く越谷に凛々子は「アノニマスです」と答え、越谷は「アノニマス?!」と慌てて四宮のパソコンの処へやって来ました。

四宮が“昨日、アノニマスがその情報を投下したみたいで、かなり盛り上がっている”と言い、澤石へのアンチコメントを読み上げます。

「なるほど。多くの人のためっていうのは、そういうことか」と越谷は言い、“昨日の星野の「報いを受けさせる・・・」コメントはアノニマスの投稿を見て、投稿したのではないか”と言いました。

両者の投稿時間を調べると、時系列的に越谷の説はあり得ることが証明されます。

指殺人対策室の外の廊下。

咲良のスマホに栞から着信があり、咲良が電話に「え?星野から電話があった?」と言いました。

図書館の事務所の片隅。

栞が“着信に気付かなくて、今、携帯見たら留守電に”と言っています。

星野の留守電の声:借りてた本、返却しに行けないので、今、街中にあるロッカーに入れておきました。そのうち、管理会社から連絡あると思います。

図書館の事務所。

栞のスマホをスピーカーにして、星野の留守電を聞く万丞と咲良と栞。

「ロッカーってどこの・・・」と言う咲良。

星野の留守電の声:俺なんかの話、聞いてくれて・・・ありがとうございます。

と、星野の留守電は切れました。

「万丞さん」と言う咲良。

栞のスマホをしっかりと耳に当て、目を閉じて星野のメッセージを聞く万丞。

万丞は星野の声の後ろに聞こえる募金を募る声に気付き、「募金。後ろで募金してる声がする」と言います。

指殺人対策室。

越谷が電話で“銀の羽根共同募金が今日の13時頃、募金活動をしていたのは都内で一件のみ”と報告しています。

一件だけ。ラッキーです!

銀の羽根共同募金が募金をしている場所。

万丞と咲良が走ってきて、その横のコインロッカーから星野が借りていた本を見つけました。

万丞が周囲の防犯カメラを探し、カメラを見つけて「あれだ」と言います。

万丞と走ってどこかへ向かう途中、咲良は星野に似た後姿の男を見つけて足を止めました。

その男に走り寄る咲良と、咲良が付いてきていないことに気付く万丞。

万丞が咲良を探し「あいつ、何やってるん・・・」と言った時に万丞の携帯に着信があります。

「はい」と携帯に出る万丞と星野に似た後姿の男に「星野さん!」と声を掛ける咲良。

咲良が声を掛けた男は別人で、咲良は“人違い”だと詫びを言いました。

ふと線路の方を見た咲良は線路の駆け寄り、金網に張り付きます。

線路の向こう側に星野らしき人間を見つけ、星野に電話を掛ける咲良。

スマホを見た星野が一瞬戸惑い、電話に出ると「星野さんですよね?そこにいてください!」と言う咲良の声が響きます。

「誰ですか?」と聞く星野に「警視庁の碓井です」と咲良が答え、星野は周囲を見回し、向かいの金網にしがみついて「星野さん、何考えてるんですか?」と言う咲良に気付いて見つめました。

「何かバカなことを考えてるなら止めてください!話ならいくらでも聞きます」と言う咲良に「なんでこの番号知ってんの?」と星野が聞きます。

やっぱり、そこ、気になりますよね、星野さん。

咲良が「山名さん(栞)から聞きました」と言うと、「山名・・・」と星野の表情が変わりました。

「図書館の山名さん。あなた、さっき電話したでしょ?」と言うと、暗い表情で俯く星野。

栞が警察に通報したと勘違いしちゃいますよね~・・・。

“自分は一人だと思っているかも知れないが、そんなことない。星野を受け入れてくれる人も居場所も必ずある”と咲良は言いますが、星野は「ないでしょう。・・・結局みんな裏切るんだよ」と言います。

“何を言っているのか?”と聞く咲良に「誰も俺の事なんか気にしない。・・・何処にそんな場所あるんだよ?!何処にもなかったよ。何処にもそんな人いなかったよ」と言って星野は電話を切って、姿を消しました。

なんだか咲良ちゃんが星野さんを追い詰めている気が・・・。

「星野さん!」と叫ぶ咲良の元に万丞が駆け付け、“どうしよう!”と取り乱す咲良に「星野の行き先が分かった。直ぐ近くだ。行くぞ」と言います。

星野の決断

指殺人対策室。

四宮が裏掲示板を見ながら「“さわてぃの300万登録記念の生配信企画”がある。場所はパブリックベース目白。日時は2月19日金曜日。15時から生配信。“星野さん、直接話すチャンスですよ”。恐らく星野はここへ向かっています」と言いました。

越谷は凛々子に「一課に連絡しないと」と言い、動き出します。

パブリックベース目白。

澤石の生配信の準備が進められ、人々が押しかけていました。

澤石が現れ「なんか、人、多いな」と呟き、「どうも~!」と集まった人々に手を振ります。

会場に向かう階段の隅に身を潜めている星野。

街路。

パブリックベース目白に向かって全力で走る万丞と咲良。

パブリックベース目白。

澤石の生配信が始まりました。

澤石は「色々騒がれてる中なんですが、暗いニュースばっかお届けしても仕方ない、と言うことで、記念の初の生配信企画です!」と言い、拍手喝采を浴びます。

軽快に澤石がトークを続ける中、人ごみを掻き分けて舞台の方へ進む“さわてぃちゃんねる”のパーカーを来た男。

万丞と咲良がパブリックベース目白に到着しました。

指殺人対策室では、越谷、凛々子、四宮がモニターで生配信を見守っています。

必死に星野を探す万丞と咲良。

さわてぃのスタッフパーカーを着た星野がポケットから包丁を取り出し、「さわてぃ!」と声を掛けました。

包丁を手に澤石に向かっていく星野に「なに?」と言う澤石とざわつく聴衆。

星野がフードを外して包丁を突き出し、聴衆から悲鳴が上がり、咲良が星野に気が付きます。

「星野さん!」と言う咲良の声に気付いた万丞も現場に向かいました。

指殺人対策室では、モニターを見ながら3人が慌てふためいています。

指殺人対策室から出来ることはありませんからね~。

パブリックベース目白。

澤石が怯えながら「誰だよ、お前?」と聞き、星野は「お前だけは・・・お前だけは報いを受けろ!!」と叫びました。

これだけの怨恨があって、顔も知らないことに改めて驚愕します。

「星野・・・」と呟く澤石に包丁で切りかかる星野。

図書館の事務室。

栞の同僚が生配信を見ながら「ヤバいヤバい!これ現実?!」と言い、画面を覗き込んだ栞が息を呑み、図書館を飛び出します。

星野が包丁を持って澤石に襲い掛かり、澤石が逃げ惑う映像を見ている人々。

必死で会場に向かって走る栞。

羽鳥が「星野!」と走り出て「それをよこせ!」と星野に言いました。

「どけ!そいつに報いを受けさせる!」と言う星野に“そんなことをしても誰も救われない!野次馬どもを喜ばせるだけだ!”と羽鳥は言います。

羽鳥さん、真理です。

万丞と咲良も駆け付け、咲良が星野に“止めてください!まだ大丈夫です。引き返せます”と言いました。

咲良ちゃん、あなたが追い詰めたのだと思うのですが・・・。

星野は栞の“「ここは他の図書館にない本があっていい”。星野さん、そう言ってくれたの覚えてませんか?”という言葉を思い出し、自分が栞に「ここの図書館は他の図書館にはない本があって・・・いいと思います」と言った時のことを思い出し、栞の“そう言われてすごく救われた気がしました”と言う言葉を思い返します。

星野は刑事に護られている澤石を見て、「・・・これが・・・お前らのやった事の結果だ」と言い、自分の腹に包丁を突き立てました。

最後は命懸けの抗議です。

呆然とする咲良と万丞。

スマホでその光景を見て、街路で崩れ落ちる栞。

辛すぎます、栞ちゃん。

聴衆から悲鳴が上がり、駆け寄った捜査員が「しっかりしろ!救急車!」と叫ぶ中、星野を見つめる咲良、万丞、羽鳥。

指殺人対策室。

凛々子が“澤石がネットリンチの常習犯だったことはほぼ間違いない。アノニマスがそれを公開することで澤石に制裁を下したのかも知れない”と言います。

“澤石のiTubeは閉鎖され、ネットは澤石への批判で大炎上。

アノニマスの狙い通りになったという事か”と言う凛々子に四宮は「でも、犠牲になった星野の人生はどうなるんですか?」と聞きました。

越谷は「制裁なんて・・・許される筈がない」と言います。

星野の病室。

酸素マスクをつけられ、点滴を受けながらベッドに横たわり、目を閉じている星野。

傍らに立つ咲良が「生きてて良かった。・・・もう、あんなことするのは止めてください。・・・誰も自分の事を気にしないなんて言わないでください。・・・あなたの居場所は必ずあります」と言った時、ノックの音が響き、栞が入ってきました。

う~ん、どうも咲良ちゃんの言葉には自己満足感を感じてしまうのは私だけでしょうか?

咲良と栞は黙って会釈を交わし、咲良は病室を出ていき、栞は星野のベッドの傍らの椅子に座り、星野の手に“日本近海における甲殻類の生態 下巻”を持たせ、「探すの大変でしたよ。・・・また、いろんな話、聞かせてください」と言います。

星野の本を持つ手が動き、星野の目から一筋の涙が流れました。

栞ちゃんの心遣いも言葉も心に染みます。

病院の廊下を戻ってくる咲良を万丞が待っています。

少し驚く咲良に万丞は微かに微笑んで歩き出し、咲良は満面の笑みで万丞を追いました。

優しいですね~、万丞さん。

指殺人対策室。

対策室の電話が鳴り、電話を取った越谷に「城ケ崎だ」と言う声が聞こえ「刑事部長・・・」と言う越谷に城ケ崎(高橋克実)は「ネットで騒がれているアノニマスについて聞かせてくれ。これは指対の存続に関わる問題かもしれん」と言うのでした。

越谷をじっと見つめる万丞。

もしかして、倉木の事件の鍵を握っているのは刑事部長の城ケ崎でしょうか?

次第に変化していく万丞と咲良、万丞と指対のメンバーたち、万丞と羽鳥との関係からも目が離せません。

“アノニマス”の目的は何なのでしょうか?

“アノニマス”は善なのでしょうか?悪なのでしょうか?

自分が加害者にも被害者にも成り得るネットの世界をリアルに描く「アノニマス」。

アノニマス6話ネタバレあらすじ!

人気野球選手拉致・監禁事件

街路。

椚総一郎(田中偉登)がスマホで話しながら歩いて来て、電話を切った時、何者かにスタンガンで襲われ、車で連れ去られました。

警視庁。

刑事部長室。

城ケ崎刑事部長(高橋克実)が裏警察への匿名の投稿者「アノニマス」について、指殺人対策室の越谷室長(勝村政信)に、内部で“指対室の誰かがアノニマスと通じているか、指対室の誰かがアノニマス本人ではないか?”という噂が広まっていると言い、更に“万丞”が良からぬことを考えていても不思議ではないと言います。

指殺人対策室

越谷が城ケ崎の言葉の概要を皆に伝え、“自分がガツンといってやったから”と言いますが、碓水咲良(関水渚)は“絶対スゴスゴ退散してますよ”と菅沼凛々子(MEGUMI)に言いました。

「聞こえてますよ」と越谷が言い、凛々子は“周りにそんな風に思われていたとは、モチベーションだだ下がり”と四宮純一(清水尋也)に言います。

四宮は「言わせておけばいいんですよ・・・」と言いながら、アイドルがホテルでドラックのオーバードーズ(過剰摂取)で亡くなった事件の記事をパソコンで見ていました。

“そのホテルに一緒にいたのが警察幹部の息子だったので、始めは死因が「心不全」で報道された”が裏警察がそれを暴き、世論に押されて警察も動いたと、四宮は言います。

「それを暴いたのが、アノニマス。警察が見過ごそうとした悪を、アノニマスが引きずり出した」と言う四宮。

そこへ「あの・・・」と末松香(川島鈴遥)が指殺人対策室へ入ってきました。

越谷、万丞、咲良が香と向かい合って座ります。

咲良が“末松香19歳、専門学校の1年生、数日前から匿名の中傷メールが送られてくる”と香の相談内容を読み上げ、中傷メールの内容を聞きました。

香は「それが・・・何故か私にではなく、私の恋人に対してなんです」と言います。

香は“お前の恋人は許せない”“あんな男と付き合う お前の気が知れない”という匿名のメールを咲良たちに見せました。

「恋人というのは?」と聞く越谷に香は「慶応大学1年の椚総一郎くんと言います」と椚の写真をスマホに出して、越谷たちに見せます。

「椚総一郎?野球部のイケメン王子・・」と呟き、「次期エース候補。ママ友たちに人気なのよ」と言う凛々子。

「所轄ではなんと?」と越谷が聞き、香は“内容も具体的でないのでこの段階では動けないと”と“それでここへ案内されて”と答えました。

万丞が“中傷メールの相手の心当たり”を聞くと香は「いえ、特には」と言い、越谷は“椚に対するやっかみかも知れない”と言います。

「ただの嫌がらせならいいんですけど、こんなメールも来ていて」と香は万丞たちにスマホを見せました。

そこには“全てを奪ってやるから覚悟しろ”というメッセージが表示されています。

「これはやりすぎじゃないですか?!」と憤慨する咲良。

“脅迫にもとれる”と言う越谷。

香は「しかも、昨日の夜から彼と連絡が着かないんです。・・・今日、会う約束だったのに」と言いました。

四宮が「これ、見てください!iTubeに変な動画があがってて・・・。椚総一郎さんの名前が」と言い、越谷たちに続いて香も四宮のパソコンの画面を見に来ます。

パソコンには椅子に縛られ、頭から袋をかぶせられた男性と白い仮面を着けた黒ずくめの男が映っていました。

「なに、これ?監禁?」と咲良が呟き、仮面の男が椅子に縛られた男性の頭から袋を外すと、香が「総一郎くん!」と叫びます。

仮面の男は「椚総一郎・・・俺はこいつに大切なものを奪われた。だから奪い返す。こいつにだけ、明るい未来なんて許せねぇ」と言い、タイマーのスイッチを入れました。

「制限時間は4時間。午後2時までにこの場所を誰も特定できなかったらこいつは終わりだ。・・・チヤホヤされてんだろ、イケメン王子!助かるといいな」と言って男は動画を切ります。

4時間って、短くないですか?

激しく動揺する香を咲良がソファーへ連れていき、越谷が「これはれっきとした監禁事件です」と言いました。

少し後、指殺人対策室。

咲良が香にお茶を出し、香が“もう少し休んでいってもいいか?”と聞き、咲良は「勿論です」と答えます。

呼ばれて来ていた捜査一課の羽鳥刑事(山本耕史)が“午後2時、もう4時間もない。犯人の具体的な要求は?”と聞きました。

越谷が「特にありません」と答え、「状況は分かりました。以降、指揮権は捜査一課に移りますので」と言う羽鳥に「承知しました」と答える越谷。

羽鳥たちが去った後、越谷は「指対で出来ることを全力でやりましょう」と言い、四宮は投稿された動画から監禁場所の特定にあたります。

ソファーで休みながら盛んにスマホを操作している香。

凛々子は中傷メールの差出人の開示請求の手続きに向かいました。

咲良が香の向かいに座り、“香宛の中傷メールも手掛かりに繋がるかも知れないので、総一郎との関係を詳しく聞かせて欲しい”と言い、万丞も話を聞きにきます。

「彼は高校時代の同級生で、野球部のエースでした。私はマネージャーで。・・・卒業後、偶然再会して、それから付き合うように・・・」と香は話しました。

椚総一郎の両親の緊急記者会見。

父親が「金ならいくらでも払います。息子を返してください!」と訴え、母親が「早く、総一郎を、息子を、助けてください!」と言い、「お願いします」と頭を下げる両親。

指殺人対策室。

両親の会見を観ていた越谷が“あんまり犯人を刺激して欲しくないなぁ”と呟きます。

目立ちたがりのご両親のようですね・・・。

被害者の彼女が誘拐事実を拡散

四宮がパソコンを見ながら「あれ?香さんがつぶやいてる」と言いました。

香が“ツイッパー”に「【拡散希望】私の恋人が拉致されました。慶陽大学一年野球部 椚総一郎。監禁動画(URL)、皆さんの力を貸して下さい!」と総一郎の写真と共に投稿しています。

越谷は“犯人を刺激して逆効果だ”と削除させようとしますが、既に拡散が始まっていて、咲良は“恋人を救いたい一心でしたことで、これがきっかけで手掛かりが見つかるかも」と言いました。

犯人の目的、煽る様な動画の目的について考える万丞たち。

そこへ香が「すみません・・・勝手に投稿してしまって・・・」と謝りに来て、その香に万丞は中傷メールの中から見つけた“あいつは人殺し”“忘れてないからな”というメールを香に示し、「本当に犯人に心当たりはありませんか?」と聞きます。

「声が・・・荒井慶太(岩上隼也)に似ています」と言う香。

「荒井慶太?」と聞く万丞に香はスマホで野球部のメンバーが映っている写真を見せ、一人の男子部員を指し、「この人が、私たちの夢を壊したんです」と言いました。

高校の野球部の回想シーン。

香の声:高校3年の春。私たち野球部は一丸となって甲子園を目指していました。その頃、荒井慶太はエースの座を総一郎君に奪われ、苛立っていました。・・・それがある日、爆発して部室で暴力事件を・・・。

指殺人対策室。

四宮が“後先考えずに殴るなんて馬鹿だ”と言い、香は「おっしゃる通りです。そのせいで、野球部は出場停止に」と言い、「じゃ、犯人は荒井慶太だと?」と聞く咲良。

「いえ・・・・・・彼は亡くなりました。・・・暴力事件の直後に交通事故で」と香が言い、車道に躓いて転び、車に轢かれる荒井慶太の映像が流れます。

「だったら、犯人の男は?」と聞く咲良に香は「彼には一つ下の弟がいます。確か・・・荒井翔太(楽駆)。・・・声が似ていると思いました、兄の慶太に」と答えました。

弟が兄の復讐?

椚総一郎の監禁場所。

口にガムテープを貼られ、椅子に縛り付けられた総一郎が藻掻いています。

総一郎に仮面の男が歩み寄り、「俺のことが分かるか?(フードと仮面を外し)荒井慶太の弟だよ」と言い、総一郎の首を掴みました。

ビンゴです、香さん。

指殺人対策室。

四宮が“逆恨みもいいところだ。兄の慶太からして自業自得だ”と言った処へ、中傷メールの送り主を突き止めた凛々子が戻ってきて、「荒井翔太18歳、練馬区在住です」と言います。

四宮が“荒井翔太”のデータをモニターに出し、荒井翔太には窃盗の前科がありました。

万丞は香に“荒井翔太のことはよく知っているか?”と聞き、「いえ」という香に“何故、今、彼はこんなに目立とうとしているのか、思い当たる節はないか?”と尋ねますが、香は「すみません。そこまでは、わたしには」と答えます。

パソコンを見ていた四宮が「え?嘘だろ?」と言い、モニターに“練馬第二高校の卒業生です”というアカウントからの投稿「椚総一郎の拉致実行犯は 2年前の暴力事件の犯人の弟 暴力事件犯人=荒井慶太(当時野球部3年生)」という投稿を映し出しました。

騒然とする指殺人対策室。

椚総一郎の監禁場所。

“練馬第二高校の卒業生です”の投稿を見ている荒井翔太。

指殺人対策室。

“練馬第二高校の卒業生です”にリツイートして、時計を見る香。

なんとなく、怪しさが漂ってきた香さん。

街路。

人々がサイトを見て、何やら囁き合っています。

四宮の失敗

指殺人対策室。

咲良が万丞に“練馬第二高校の卒業生です”の投稿に香がリツイートしたことでアクセスが殺到していると言いに来て、凛々子も情報も集まってきていると言いました。

越谷が“とにかく時間がない。指対の公式ツイッパーでも情報を募りましょう!”と言い、凛々子は“椚総一郎を救え”がトレンド入りしたことを告げます。

「ん?拉致の瞬間?ちょっと誰ですか?指対の公式ツイッパーにこんなの貼ったのは?」と越谷が2階の自席から問いかけました。

「僕です」と言う四宮。

「こんな画像どこで?」と聞く越谷に“さっき裏警察に書き込みがあり、信憑性があると判断したので転載した”と四宮は答えます。

「自分が何やったか分かってんのか?裏もとってないネタ、警察の公式発表にしたんだぞ」と万丞が四宮に言い、「わかってますよ。でも、今は時間が・・・」と言う四宮に「時間がないからって、俺たちがネットの情報に安易に乗っかって良いわけないだろう?!」と万丞。

「じゃあ、見過ごせっていうんですか?!一刻を争うんですよ!それにどう見たって悪意の投稿じゃない!市民の善意に頼って何が悪いんです?」という四宮に「犯人の目的が不明なんだ!注目を集めようとしてる節もある。欲しい情報が欲しい時に手に入る今の状況にも違和感がある!うまく行き過ぎなんだよ!」と万条が言うと、

「何もうまくなんかいってないでしょう?まだ監禁場所の手掛かり一つ、掴めてないんですよ。万丞さんは・・・そうやって相棒を見殺しにしたんじゃないんですか?」と四宮が言い、「おい」と万丞は四宮に迫ります。

越谷が“万丞のいうことも分かるが、時間がないので急いでネットの情報を集めましょう”を言い、万丞は四宮を睨んで、部屋を出ていきました。

街路。

万丞を追い掛けてくる咲良。

万丞が手に持った書類を“何なのか?”と聞く咲良に「事故死した荒井慶太に関する検索結果だ」と言い、咲良に書類を渡します。

「殆どが誹謗中傷だが、実際に交流のあった生徒の中には彼のことを擁護する意見もある。・・・俺は荒井慶太の死がこの事件の鍵を握ってると思う」と言い、咲良から書類を取り上げ「ついてくんな」と言う万丞。

咲良が「私も行きます。相棒ですから」と言い、万丞の脳裏に倉木(シム・ウンギョン)の「また一人で動こうとしてますね。捜査本部の見立てに背くことですか?・・・私も行きます。気になるから確かめます。万丞さんが何するのか?・・・次、水臭いこと行ったら殴りますよ。行きましょう!」と言った時の姿が蘇りました。

万丞は咲良に「勝手にしろ」と言って歩き出し、咲良は「勝手にさせていただきます」と言って、万丞の先に立って歩きます。

大分、鍛えられましたね、咲良ちゃん。

犯人の予告時間まで1時間を切った指殺人対策室。

四宮が“裏警察にも犯人のワンボックスカーの目撃情報がどんどん寄せられている”と言い、“裏警察はツイッパーと投稿者の意識も違い、情報の精度も高そうだ”と言いました。

「ネットの世界も捨てたもんじゃないですね。皆の善意が香さんの訴えに応えて、大きなうねりとなって・・・目撃情報を時系列で繋いで、車の制限速度から物理的な移動可能範囲を絞っていくと・・・」と大分、監禁場所の位置情報を絞ることに成功する四宮。

椚総一郎の監禁場所。

配信が始まり、マスクとフードをつけた荒井翔太がスマホを見ながら“まさかこのクズの為に世間がこんなに・・・”“まぁいい。あと20分、これだけは言っておく。こいつがこのゲームに勝つことは絶対にない!絶対にない!!」と言います。

指殺人対策室。

配信を見ながら「どういう意味だ?」と呟く越谷に“でまかせでしょう?半径2キロまで絞り込めたので、荒井翔太も焦っているのだ”と言いました。

「勝つのはこっちだ」と呟く四宮。

住宅街。

並んで歩く万丞と咲良。

街路樹の根元に花が手向けられている場所があり、万丞が“荒井慶太の事故現場”だと言います。

「今日は彼の命日だ」と言う万丞に、「そうなんですね。誰が供えたんだろう?」と花束を見ていた咲良が「あれ?」と傍らにあったブレスレットを手に取りました。

「これって・・・」と何かに思いを馳せる咲良。

椚総一郎の監禁場所。

荒井翔太の設定したタイマーが1分57秒を示しています。

翔太は総一郎の口のガムテープを剥がし、「なんのつもりだよ?」と言う総一郎の口にペットボトルで水を注ぎ込みました。

むせる総一郎に翔太は「良い兄貴だったんだ。男気があって、家族思いで」と言うと、総一郎は「ふざけんなよ。先に手ぇ出したのは、あいつだろ?そのせいで甲子園の夢が絶たれたんだよ」と言います。

翔太はスマホで“椚総一郎を救え”のトレンド一位を確認して微笑み、マスクをつけて、フードを被りました。

ハンマーを手に持ち、配信を開始します。

指殺人対策室。

モニターの前に越谷、四宮、凛々子。

凛々子が「配信始まりました」と言いました。

椚総一郎の監禁場所。

翔太が椅子ごと総一郎を蹴り倒し、後手に縛っていたロープを解き、馬乗りになって、総一郎の左手を押さえ付け、「約束の時間だ」と手、ギリギリの処へハンマーを振り下ろします。

“やめてくれ”と哀願する総一郎に「許すわけねぇだろうが」と翔太は言い、ハンマーを振り上げた瞬間、拳銃を構えた羽鳥たちが踏み込んできました。

翔太は捉えられ、刑事の一人が配信を打ち切ります。

指殺人対策室。

四宮が「よっしゃあ!」と声を上げ、凛々子も「私たち、ナイスアシストだったね」と言い、越谷も「結果を出しました。これで捜査一課も認めてくれるでしょう」と言いました。

四宮が面談スペースの香に総一郎の無事を知らせに行くと、香の姿がありません。

香さん、何処へ???

荒井慶太の事故現場。

ブレスレットを見ていた咲良が「このブレスレット、香さんがつけてたものとものと同じものです」と万丞に言い、万丞もスマホを差し出した香の手首についていたブレスレットを思い返します。

「なぜ、ここに香さんのブレスレットが?」と呟く咲良に、万丞は「荒井慶太の命日に彼女は花を添えに来た。そしてブレスレットを置いて行った」と言いました。

小見出し:真犯人の目的は?

椚総一郎の監禁現場。

捕らわれた翔太に「なにが絶対勝つだよ。兄貴がクソなら弟もクソだな!」と言うと翔太は笑って「言ったろ?奪ってやるって」と言います。

椚総一郎の監禁場所の外。

マスコミが殺到している中、無事に保護された総一郎が刑事に支えられて出てきました。

車に乗る前に刑事に断り、マスコミの前に歩み出る総一郎。

指殺人対策室。

凛々子が最初に荒井翔太を特定した卒業生のツイッパーアカウントから結果が来たと言い、結果を見ると、香に匿名で中傷メールを送っていたアカウントと同じものです。

「いや、それはないでしょう。だって、香さんを脅迫していたのは荒井翔太本人ですよ。犯人が自分を“荒井翔太です”なんてつぶやかないでしょう」と越谷が言った時、モニターに香が映し出され、四宮が「香さん」と言いました。

え?どうして、香さんが?

街中。

末松香の過去と驚きの真実

人々が監禁動画のサイトで始まった香の生配信に注目しています。

配信画面の香:これを見ている皆さん。私は椚総一郎君の恋人として情報の拡散を呼び掛けた末松香です。

荒井慶太の事故現場。

咲良と万丞が香の生配信を咲良のスマホで見ています。

香の声:これから、本当のことを話したいと思います。

配信画面の香:まず、椚総一郎は私の恋人ではありません。本当の恋人は・・・荒井慶太です。

指殺人対策室。

四宮が画面に向かって「嘘だろ?」と言いました。

なるほど・・・。

配信画面の香:2年前の野球部での暴力事件。・・・確かに椚総一郎に暴力を振るったのは、荒井慶太ですが、それには理由があるんです。その時、マネージャーだった私は・・・私は、椚総一郎から・・・・・・性的暴行を受けました。

私と慶太は幼馴染で昔から仲良しでした。でも、椚総一郎はそんな私たちのことが我慢ならなかったみたいで・・・。

香の回想シーン。

野球部の部室でボールを磨く香に総一郎が“どうして自分のメールを無視するのか?”と詰め寄ります。

「えっ?ああ・・・無視っていうか、意味分かんなくて」と言う香に「俺の彼女にしてやるって言ってんじゃん」と尚も迫る総一郎。

椅子をズラし、総一郎と距離をとる香に「慶太のどこが良いんだよ!」と言い、ボールを乱暴に箱に投げ入れる総一郎に香は「最低だね」と言い、席を立ちました。

総一郎は通り過ぎようとした香の腕を掴み、「調子に乗んなよ」と押し倒します。

少し後。

慶太が「香、帰ろうぜ」と部室に入ってきて、制服の乱れた香を見て、帰ろうとする総一郎に掴み掛かり「てめぇ、香に何したんだよ?!」と迫りました。

「なんもしてねぇよ」と慶太を突き飛ばす総一郎に「絶対、嘘だ」と殴り掛かる慶太。

配信画面の香:あの時、私に勇気があれば・・・でも・・・警察には言えませんでした。慶太も私を守る為に、決して真実を語ろうとしなかった。でも、心無い生徒によって、誤った情報が拡散され、慶太は・・・ネットで一方的に糾弾されました。

日本中の顔も知らない相手から、酷い言葉を浴びせられたんです。そのショックで(慶太が躓いて車道に倒れ、車に轢かれる回想)。慶太は殺された様なものです。・・・椚総一郎に。そして、ネットの悪意に。

指殺人対策室。

凛々子が総一郎の監禁場所の外でマスコミ対応している総一郎に、記者が香の自動配信について尋ねている画像をモニターに映し出します。

「彼女の言っていることは本当なんですか?」と総一郎に詰問する女性記者。

矢継ぎ早に記者から質問が飛び、総一郎は逃げ出しました。

越谷が「始めから、末松香さんはこれが狙いだったんだ。荒井慶太の弟と結託して、椚総一郎を拉致した。自分は被害者の恋人を装って、拉致画像を裏警察に投稿したのも彼女たちでしょう。わざと注目を集める為に」と言い、

凛々子が「ネット民の善意を逆に利用して、椚総一郎がやったことを日本中に知らしめた」と言い、「犯人を追い詰める義憤とかそういう熱狂の中で踊らされていたって訳か」と越谷は言います。

チラリと四宮を見て「よりによって指対が乗ってしまうなんて」と言う越谷。

「そんな・・・」と四宮は愕然としていました。

荒井慶太の事故現場。

香のブレスレット石を検索していた咲良が「ラプラドライトの石言葉は“再会”。香さんは慶太君の亡くなった事故現場にこの石のブレスレットを置いていった」と言い、万丞は咲良を見、上を見ます。

指殺人対策室。

呆然としている四宮のスマホに着信があり、四宮が出て「万丞さん、俺、とんでもないことを!」と言いますが、万丞は「そんなことより、彼女の居場所を直ぐに特定しろ!荒井慶太の後を追うつもりかもしれない」と言いました。

「荒井慶太の事故現場に彼女は立ち寄ってる。今もまだ、そう遠くへは行ってないはずだ」と万丞が言い、四宮は「やってみます」と電話を切り、パソコンに向かいます。

四宮は香が消している配信の背景を探り出し、繋げていくと、何処かの屋上の様でした。

「タワーパークビルが見えてる」と四宮は見える向きと距離から、あるビルを探し当てます。

素晴らしい、四宮さん!

配信動画の香:皆さんは善意で情報を拡散して下さったのかも知れません。・・・その事には感謝します。・・・でも自分の目で確かめてもいないことを、真実だと言い切れるんでしょうか?・・・想像して欲しいです。・・・その指が、人を殺すこともあるんだということを。

勿論、私の言ってることを信じない人もいると思います。(香は背景が映るように設定を変えます)・・・だから、その目で確かめて下さい。私が嘘をついていないことは、これから私がやることを見てくれれば、分かると思います。

私は・・・慶太に会いに行きます。

警察車両の中。

配信を見ていた翔太が「話が違うだろ?!馬鹿な真似はやめろ!何処いんだよ、おい!」と暴れます。

ビルの屋上。

端に向かって配信を続けながら歩く香。

ネットの声は“飛べるもんなら飛べばいいじゃん”“信じねーよ”など否定的なもの。

端まで着き、縁石の上に立ち、身体を倒した香を万丞が抱き止めました。

「おい!!いい加減にしろ!!・・・なにやってんだ・・・」と言う万丞の前で崩れ落ちた香に咲良が駆け寄ります。

「どうして?」と聞く香に咲良は「慶太くんの事故現場に行ってたの。じゃなきゃ、この近くにはいなかった。慶太くんにまた救われたね」と言い、「私・・・私・・・」と言う香に万丞が「無駄にしていい命なんてない」と言い、号泣する香。

万丞は空を見上げました。

指殺人対策室。

咲良と万丞が戻ってきます。

越谷が「二人とも本当によくやってくれたね。ネットを利用するつもりが利用されていたなんて、室長として情けない」と言い、凛々子が“香の行動に勇気を貰ったと、泣き寝入りをしていた被害者が続々と名乗りを上げ、椚総一郎の余罪が明らかになってきた”と言いました。

「勇気・・・彼女のやったことは、無駄じゃなかったってことですね?」と咲良が万丞に言い、万丞は「無駄ではないが、決して正しいことではない」と言います。

確かにそうですね、万丞さん。

自席に戻った万丞に四宮が歩み寄り「あの・・・すみませんでした」と深々と頭を下げます。

「僕、万丞さんに酷いことを・・・」と言う四宮に万丞は「お前のお陰で彼女を救うことが出来た」と言いました。

もういいよ・・・って、ことですかね?

皆が帰った後の指対室。

万丞が自席でスマホを見ながら、香が屋上で万丞に言った言葉、
「ダイレクトメールが来たんです。アノニマスっていう人から。椚総一郎の被害者は他にもいて、皆、名前が出るのが怖くて、泣き寝入りしてるんだって教えてもらいました。そして、問い掛けられたんです。“あなたは悪を許していいのか”って」

を思い返し、スマホに表示されたアノニマスからのメール「あなたにとって正義とはなんですか?」を見つめ「お前のやり方は間違っている」と返信します。

すると、アノニマスから「いいでしょう。私の正義を、お見せします」と返信が来ました。

「私の正義」と呟く万丞。

万丞さん、大丈夫ですか?
引いてはいけない引き金をひいていませんか?

ふと、「アノニマス」は万丞さんの相棒の倉木刑事では?と思ったのですが、諸々無理がありますよね?

早いもので来週はもう最終回です。

果たして、「アノニマス」の言う正義とは?

「アノニマス」の正体は誰なのでしょう?

そして、指殺人対策室は継続されるのでしょうか?

終わってしまうのが寂しくて、来週になって欲しくない気もしますが、真相は早く知りたいような・・・。

アノニマス7話ネタバレあらすじ!アノニマスの衝撃の正体

アノニマスが企業のパワハラ暴露

暗闇の中、何者かがパソコンを操っています。

画面には“スレッドテーマ:カバヤマフーズ告発”“内容:告発します。パワハラによる自殺がありました”

“投稿者:アノニマス”。

そして、裏警察サイトに“投稿する”がクリックされました。

カバヤマフーズ社屋前。

“周辺に爆発物は見つからず、予告時間も過ぎたのでイタズラでしょう”と言う刑事の声。

万丞(香取慎吾)と咲良(関水渚)が到着します。

カバヤマフーズの社長たちに挨拶をし、“kadzfire_dragon”からの“罪を告白しないなら、明日の15時に爆破する。”と言う投稿を示し、“アカウントに見覚えがないか?”と聞く万丞たち。

社員は「ありませんよ、そんなの。こんなイタズラのせいで大事なイベントが中止になるなんて」と憤慨し、“ネット上でカバヤマフーズはパワハラで社員を自殺に追い込んだブラック企業だと騒がれている”と言う咲良に「それは警察も調べて証拠は出なかった」と社員が言い、

社長も「誹謗中傷が流されて、爆破予告まで受けて、インターネットは無法地帯ですか?」と言い、咲良は「必ず犯人を特定し、逮捕します!」と言いました。

指殺人対策室。

四宮(清水尋也)が緊急開示された情報を見て、“爆破予告を投稿したのは小柳祐平(塩野瑛久)、ジンナン大学生”と言います。

凛々子(MEGUMI)は小柳が同じアカウントで大学名も明かしているので、罪の意識は低そうだと言います。

街路。

歩いてくる小柳を咲良が待ち構えていて、手帳を出し「警視庁の碓井です」と声を掛けました。

踵を返して去ろうとする小柳の前に立ち塞がる万丞。

「あんな書き込みをなんでした?」と聞く万丞に小柳は“パワハラを隠ぺいするなんて許せない。悪は成敗されないと”と答えます。

「ネットの書き込みを鵜呑みにして、ガセだったらどうするつもりな・・・」と言い掛けた咲良に小柳は「それはないですよ。だって、その情報ネットに流したの、あのアノニマスなんですから」と言いました。

「そんな・・・匿名の情報だけでこんなことを・・・」と言う咲良に「え?最近の活躍、知らないんすか?裏K察のアノニマス。マジ神っすよ」と言う小柳の言葉を厳しい表情で聞いている万丞。

確かにまったく罪の意識はありませんね、凛々子さん。

指殺人対策室。

「またアノニマス絡みか」と呟く越谷室長(勝村政信)に“このところ、動きが活発になっている”と咲良が言います。

四宮、凛々子、咲良がこれまでのアノニマスの投稿について語り、共通しているのは“悪を成敗している”ことだと言い、凛々子はアノニマスを「令和のダークヒーロー。ネット版ダークナイト」と言いました。

越谷は“アノニマスは捜査情報を漏洩する警察内部の問題児なんだから持ち上げないでくれ”と言い、万丞は「正義を気取った勘違い野郎」と言います。

“疑わしきは罰せずが法治国家のルールだから、こんなやり方は許されない”と越谷が言っていると、四宮が“裏警察にカバヤマフーズの社員から内部告発があがった”と言い、咲良が

「これ以上の被害を出さないため告発します。自殺した社員は、上司からのパワハラを受けていました。私たちの職場では周知の事実ですが、彼の死後、社長からかん口令を敷くという通達が出たため、誰も真実を語れずにいます」という投稿を読み上げました。

投稿には社長の通達書も添付されています。

「これ、大炎上しますよ」と言う四宮。

火のない所に煙は立たないのですね・・・やっぱり。

カバヤマフーズの謝罪会見場。

社長が詫びを言って、重役共々頭を下げ、記者から“パワハラの隠蔽を社長自ら指示したというのは事実か?通達があるサイトにリークされている”と質問が飛び、言葉に詰まる社長に“謝罪の言葉はないのか?命が失われたのに”と記者が詰問すると、飛び出してきたカバヤマフーズの社員が強引に会見を終わらせました。

アノニマスの真のターゲットは警察?

指殺人対策室。

モニターで会見を見ている一同。

四宮が「アノニマスの投稿が内部告発の勇気を与えたって、ネットじゃ大絶賛です」と言い、カバヤマ社長はネットでめちゃくちゃ叩かれ、自宅の壁に落書きまでされています。

「なんか、これ、危険ですよね?私的制裁を許す空気というか・・・」と咲良が言い、万丞はアノニマスからの“どうですか私の正義は、万丞さん”というメールと、“お前のやり方は間違っている”との返信、“いいでしょう。私の正義をお見せします”というアノニマスからの返信を見返し、「ふざけるな」と呟いて立ち上がりました。

四宮が「またアノニマスから投稿です」と言い、投稿された動画をモニターに映し出します。

動画には文字と同時に音声が流れます。

「初めまして、アノニマスです。今日は御覧の皆さんに、次のターゲットを予告いたします。次に私が告発するのは、この国最大の巨悪。難攻不落の伏魔殿。その名は警察。警察という腐敗した組織に 正義の鉄槌を下す時が来ました。善良な市民の皆さん、立ち上がる時です」

「警察の罪を暴こうっていうのか」と越谷が呟き、「アノニマスの本当のターゲットは、警察?」と言う咲良。

万丞は“お前の好きにはさせない”とアノニマスに返信しました。

警視庁 ロビー。

越谷の記者会見。

「アノニマスを名乗るものによる書き込みですが、警察にはなんらやましい点はなく、過度に騒ぐことがない様、都民の皆さま、そしてマスコミの皆様に要請する次第であります。なお、我々はこの事実無根な書き込みを調査中であり、また断じて看過できるものではありません」

刑事部長室。

越谷の会見をタブレットで見ている城ケ崎刑事部長(高橋克実)。

アナウンサーの声:ネット上では裏警察と呼ばれるサイトとアノニマスと名乗る人物を支持する声が多数あがっています”

一刻後。

越谷と万丞を部屋に呼び、向かい合う城ケ崎。

城ケ崎はネットに書かれた“アノニマスこそ令和の警察”“警察とはオワコンだ”という投稿を読み上げ、「警察への誹謗中傷が酷くてね。これは警察の威信に関わる深刻な事態だ。アノニマスは指対の中にいる。そういう声が多くあがっている」と言い、反論しようとする越谷に

「違うというなら、君たちがその正体を突き止めてくれ。万丞刑事、君には期待してるよ。ま、君がアノニマスなら話は変わってくるがね。・・・近々、国家公安委員長である長谷部国務大臣との会食が控えていてね。それまでに解決をしておきたい」と言う城ケ崎に

「あなたの点数稼ぎに協力しろと?」と聞く万丞に「牙を剥く相手を間違えてはいないか。これはインターネットを利用した新型の犯罪だ。解決できないなら、指殺人対策室は不要な部署だと結論づけざるを得ないだろうな」と言う城ケ崎。

なんだか、むちゃくちゃ感じ悪いです、城ケ崎さん。

明かされる万丞と倉木セナの過去

指殺人対策室。

「ただいま」と越谷が戻り、後から万丞が続いて来ます。

「たった今、正式にアノニマスの正体を暴けと上からのお達しが出ました。これは指対の存続に関わる事案です」と言う越谷に“IPアドレスが偽装されているので、正体を追うのは困難だ”と咲良が言いました。

“警察の中にいるのは間違いないだろう”と言う凛々子と四宮。

「万丞さん、どうしましょう?」と聞く咲良に万丞は「アノニマスの目的を考える。こいつが何をしたいのか・・・」と答え、咲良にアノニマスから届いたメールを見せます。

メールを見た咲良が「私の正義をお見せします。アノニマス(と、読み上げ)えっ?!万丞さん、なんでアノニマスからメール来てるんですか?」と聞き、「このメールアドレスで何度かやり取りをしたが、契約者を探せなかった」と言う万丞に「それ、報告してくれないと」と言う越谷。

前回と同じく映し出される文字と同時に音声が流れます。

「警察による、信じがたい不正を、ここに告発します。それは、殺人犯の捏造。2年前の「大田区社長刺殺事件」で、警察は罪のない人間に捏造した証拠を突き付け、自供させ、その結果、罪なき男を自殺に追い込んだ。

その男、沢登一(水間ロン)は、(沢登一の顔写真が映り)そのまま犯人として送検された。なお、真犯人は(山室孝介の顔写真が映り)被害者の元部下、山室孝介。皆の力で、正義を取り返しましょう。警察に正義はない」

「とんでもない告発でしたね。犯人の捏造」と四宮が言い、“本当なら取り返しがつかない位、警察の信用が下がる”と言う咲良の言葉通り、ネットには警察への誹謗中傷が殺到しました。

誹謗中傷の投稿を見ながら「事実として拡散されちゃってますね」と警察の信用の無さを嘆く凛々子と“今回の告発がアノニマスの本当の目的なのか?”と万丞に聞く咲良。

「そうだろうな」と万丞g言い、“そのためにこれまでネットユーザーたちの信頼を集めてきたって訳か”と越谷が言います。

四宮が「これですね」と言い、皆が四宮のデスクに集まり、沢登一が逮捕されたという記事を見ました。

“2年前、大田区の路上で闇金の社長が何者かに刺されて死亡した。ほどなく警察はフリーライターの沢登一を犯人として断定”と四宮が言い、“その直後に留置所で自殺。そのまま犯人として扱われた”と万丞が続けます。

「万丞さん、知ってるんですか?」と咲良が聞き、「一日だって忘れたことはない」と答える万丞。

「どういうことです?」と聞く咲良に万丞は「2年前のアノニマスは同じ主張をしている。それを信じたのが俺の相棒だった倉木だ」と万丞が答え、「倉木さん?確か、被疑者とは別に真犯人がいるっていう情報を掴んで追ったって・・・・。それが、この事件なんですか?」と咲良が聞き、「そうだ」と万丞は答えました。

「倉木さんにその情報を渡したのはアノニマス?」と凛々子が言い、咲良は万丞に歩み寄り「万丞さん、私たちにこの事件の事、詳しく教えてください。さっきアノニマスの目的を考えろって言いましたよね?今回の事件の告発が目的なら、事件の中に正体を掴むヒントがあるはずですよね?倉木刑事の件はもう万丞さんだけの問題じゃないんです」

咲良の言葉に黙り込む万丞に越谷が“私が簡単に説明しましょう。これでも元は捜査一課の端くれですからね”と言います。

“2年前のある日、大田区の路地裏で闇金の社長が何者かに鋭利な刃物で刺殺されました。犯人はそのまま逃走しましたが、目撃情報により、その闇金で多額の借金をして追い込みを掛けられていたフリーライターの沢登一が容疑者として浮上しました。

取り調べの結果、沢登は犯行を認めましたが、留置所内で自殺してしまった。自白もあり、確実な物証もある。被疑者死亡のまま、事件は解決のはずでした。”と語る越谷。

「しかし、その後、倉木が別の男が犯人だと情報を得る」と万丞が言い、「その情報提供者が・・・アノニマス」と咲良が言います。

万丞の回想シーン。

屋上で倉木に「情報を匿名の相手から?」と聞く万丞に倉木は「はい。信憑性の高い有力な情報を提供してくれる相手で、真犯人は山室孝介という男だと」と倉木が答えました。

「その根拠は?」と万丞が聞き、「それは・・・」「やめとけ。そんな匿名の情報を信じるな。無駄にガセネタに振り回されて終わりだ」「でも、確かめるだけでも!」「じゃ、勝手にしろ!無駄に時間を使うのも刑事の仕事だしな」

と倉木を残して屋上を去る万丞を悔しそうに見送る倉木。

万丞の声:あいつは一人、真相を確認しに行った。

夕刻の街路。

歩く万丞の携帯に着信があり、万丞が電話に出ると「山室孝介が逃走しました!」と言う倉木に「おい、待て!一人で行くな!今、何処だ?!」と万丞は言い、走り出します。

万丞の声:そして倉木は・・・。

広い倉庫の様な場所。

倉木が山室を追い詰め、山室は拳銃を出して構え、「銃を捨てなさい!」と言う倉木に「俺じゃない。もう、その件は終わってんだろ!」と山室は言いました。

倉木も銃を出し「捨てなさい」と繰り返した処へ万丞が駆けつけ、階上で銃を向け合い、睨み合う、倉木と山室を見つけます。

次の瞬間、二人は相撃ちになり、山室は腕を撃たれて階下に転落し、倉木は腹を撃たれて倒れました。

「倉木!!」と叫び倉木に駆け寄った万丞に倉木は魚のルアーを渡し、「アノ・・・アノニマス」と言います。

万丞さん、倉木さんを突き放していたんですね・・・。

指殺人対策室。

越谷が「倉木君の件は反社会勢力を取り締まる際に起きた発砲として、別で処理され、彼女は組織の命令を無視して暴走した刑事というレッテルを貼られた」と言い、四宮が「そして今も心神喪失状態のまま・・・」と言い、

凛々子が「それ以来、万丞さんはアノニマスの正体を追い続けてるってことですか?」と聞き、「そうだ。俺は倉木をガセネタで嵌めたアノニマスを許さない、そう思ってた」と答える万丞。

「でも、もしアノニマスの言ってることが正しいとしたら」と四宮が言い「不正に警察が証拠を捏造していたなら、全ての前提が崩れる」と万丞が言い、「アノニマスの言うことは、真実かも知れない」と言う咲良。

倉木の病室。

万丞が倉木に「おい、倉木、どうなんだ?・・・お前が掴んだ情報は正しかったのか?ほんとに正しいのは警察じゃなく、アノニマスなのか?」と聞きますが、倉木はじっと空を見つめています。

看護師が入ってきて「あら、いらしてたんですね」と万丞に声を掛け、紫のヒヤシンスを活けた花瓶を持ってきて、倉木のベッドサイドに飾りました。

「その花は?」と聞く万丞に“匿名で時々に倉木宛に紫のヒヤシンスが送られてくる”と答える看護師。

これも新事実です。

指殺人対策室。

四宮がパソコンを見ながら“早速ネットユーザーたちが動いている。ハッシュタグ・デモでトレンド1位になったり、デジタル署名を始めたり”と言います。

ハッシュタグ名「警察は2年前の捏造について説明せよ」を読み上げる咲良と“かなり世論が動き始めた”と言う凛々子。

万丞が戻ってきて「大田区社長刺殺事件をゼロから洗い直したい。・・・アノニマスの正体を暴くには全ての先入観を捨てるしかない。力、貸してほしい」と言いました。

初めて万丞さんが皆に協力を求めましたね。

「勿論です。やりましょう」と咲良が万丞に歩み寄りますが、越谷は“もしやるにしても、一課が動くべき事件だ”と言い、万丞は「一課が刑事部長に逆らえるはずがない。俺たちがやるべきです」と言い切ります。

パソコンを見ていた凛々子が“一課と言えば羽鳥(山本耕史)一人だけが当時から山室孝介に目をつけて、任意の事情聴取をしていた”と告げました。

警視庁の廊下。

羽鳥が万丞と咲良に「だからなんだ。まさか俺がアノニマスとでも言いたいんじゃないだろうな」と言い、「いえ、そういう訳では・・・」と言う咲良に「ふざけんなよ!山室孝介を確かに俺は疑った。だが本星があがり、自白も取れて、物証もあがった」と言う羽鳥。

2年前の警視庁の一室。

羽鳥が上司に「捜査終了?」と聞き、上司は“刑事部長から捜査本部解散のお達しがきた。事件は解決だ”と言い、「それ、本当なんですか?俺にはその沢登って奴が犯人だとは・・・」と言う羽鳥に「物証が出たんだ!被疑者死亡で上がピりついてる。もう、この件では一切動くな」と言い残して去る上司。

警視庁の廊下。

「それで事件は終わった」と羽鳥が言い、「その自白や物証が捏造だったとしたら?」と言う万丞に「お前、本気で言ってるのか?お前は警察よりアノニマスを信じるってことか?」と羽鳥は聞きます。

万丞は「お前は山室をどう思ってるんだ?」と聞き、「・・・それは・・・俺の勘では山室は黒だ」と答えた羽鳥に「それを確かめる」と言って万丞は背を向けました。

万丞さん、羽鳥さんを絶対的に信頼しているようですね。

指殺人対策室。

モニターに証拠品と容疑者の顔写真などを映し出し、“沢登の指紋が凶器のナイフを包んでいた新聞紙から検出されたことが沢登を犯人とする決定的な証拠になった”と言い、「その証拠が捏造されたものだとしたら・・・」と言う万丞。

当時の沢登の取調室。

刑事が“凶器の近くに落ちていた折り目が丁度凶器を包む形状と一致する新聞紙から沢登の指紋が検出された”と沢登に迫ります。

「は?そんな馬鹿な・・・」と言う沢登。

指殺人対策室。

「それが事実ならとんでもないことですね」と言う四宮に「その証拠の他に沢登が犯人だと示す物証は何もない。実際に凶器のナイフからは手袋痕のみが検出されている」と言う万丞に咲良が「犯人は指紋を遺さないよう気を配っていた」と言いました。

「アノニマスが正しいのか、警察が正しいのか、指対としての結論を出すべきです!」と言う万丞に越谷は皆を見まわし「分かりました。指対の仕事として再捜査をしましょう」と言い、万丞は四宮と凛々子に“捜査資料やネット上の資料に矛盾がないかゼロから探ってくれ”と言い、咲良に「俺たちは現場をあたる」と言って出かける準備に取り掛かります。

越谷は「やるしかないんだろうな・・・」と呟きました。

2年前の殺人現場。

訪れた万丞と咲良。

当時の状況をこと細かく説明する万丞に咲良は「事件のこと、全部頭に入ってるんですね」と言い、万丞は「ああ」と答え、咲良が「万丞さん、相棒思いなんですね。真相をずっと追い続けてたなんて・・・」と言うと万丞は「俺がついて行っていれば、あいつは助かったはずだ」と言うのでした。

刑事部長室。

“どういうことだ?!再捜査などふざけるな!”と激昂しながら入ってくる城ケ崎に後から着いてきた越谷が「しかし、アノニマスを突き止める上で、この事件を切り離して考えることはできません!万丞くんの主張は理にかなっています」と越谷は言います。

越谷を睨みながら「覚悟は出来てるんだろうな?」と城ケ崎は聞きました。

2年前の殺人現場。

「犯人は凶器のナイフと指紋つきの新聞紙をここに捨てた。こんなところに何故?」と言う万丞に咲良は「何故って・・・どこでも良かったんじゃないですか?」「大通りに出る前に手放しておきたかった。つまり、犯人はこのあと・・・」「この道から大通りに出た」

指殺人対策室。

四宮がパソコンを見ながら電話で万丞に“その先の大通りを捉えた防犯カメラの映像が差し押さえられて保存されているが、確認した痕跡がない”と言います。

“その映像を調べる前に本星が確定し、捜査が打ち切られたってことだ”と万丞が言い、「その映像を調べてくれ」と四宮に依頼し、凛々子には“倉木へ花を送っている人間の特定”を依頼しました。

フラワーショップ。

訪れた凛々子に、倉木に花を送っている客は最初に来店して、あとは継続して同じ花「紫のヒヤシンス」を送っている田中一郎という人物だ、と話します。

指殺人対策室。

防犯カメラを調べている四宮が“これじゃ誰が誰か分からない。目印でもあれば・・・”と呟き、万丞が“ナイフに手袋痕が残っていた”と言っていたことを思い出し、「手袋か」と呟きました。

着々と真犯人に迫る指対。

警視庁 資料室。

“大田区社長刺殺事件”の資料を漁る万丞のスマホにアノニマスから「どうでうか私の正義は、万丞さん」とメールが届きます。

「お前の目的はなんだ」と万丞が返信すると直ぐに「真相の解明。そして、制裁。」と返信が来ました。

再び、資料に目を戻し、ある資料に万丞は注目します。

そこへ「万丞さん!」と咲良が入ってきました。

アノニマスの驚くべき正体

指殺人対策室。

四宮が防犯カメラの映像の中の黒い手袋をした男を映し出し、別の防犯カメラには映っていなかったが、オープンしたパンケーキ店の投稿を探して、その男が映りこんだ写真を見つけたと言います。

その写真の解像度を調整すると・・・「山室孝介」と万丞が言い、「現場から逃走した手袋を装着した男が山室孝介だった。これはもうアノニマスの主張は正しかったとみていいでしょう」と言う四宮。

その時、万丞のスマホに凛々子から着信があり、花を送った人物を防犯カメラの動きを辿って映り込んでいるのを特定したら、倉木刑事に花束を送っていたのは・・・と告げました。

万丞は「分かった・・・」と電話を切り、「繋がった」と言います。

誰だったのでしょう?花の送り主。

警視庁の駐車場。

越谷と並んで歩く万丞。

「やはりアノニマスの主張は正しかったようですね」と言う越谷に万丞は「俺はアノニマスが倉木にガセネタを吹き込んでいたと思い込んでいたんで、この2年間、真実に辿り着けませんでした」と言うと越谷は

「無理もありません。物証の捏造なんて疑っていたら捜査になりませんから」と言い、「しかし、見方を180度変えた時、真実は目の前にあった。真犯人の情報を倉木に提供したアノニマスの正体は・・・室長、あなたですね?」と万丞は聞きました。

え~っ?!室長?!

越谷の背中に「物証の捏造なんて知る人間は極めて限られているはずです。捜査資料を見返したら、その当時あなたは凶器捜索班の責任者だった。あなたなら真実を知っていても不思議じゃない」という万丞に向き直った越谷が

「それだけのことで?」と言うと万丞は「あなたが捜査打ち切り後も現場付近にいたことが確認出来ました。あなたは一人で捜査を続け、真犯人を見つけ出した。あなたは“アノニマス”という匿名の情報屋を作り上げ、接触方法を倉木に教えた。(と、魚のルアーを見せる万丞)

花も、今でも倉木に花を送り続けている。・・・その罪滅ぼしに悲しみを表す紫のヒヤシンスを」と万丞が言うと越谷は

「いつかはこうなると思っていました。私の罪を、万丞くんが暴くことになるだろうと。私はこの日を待っていました」「証拠を捏造したのは、捜査責任者・城ケ崎刑事部長」「そうです」

当時の刑事部長室。

城ケ崎が越谷に「君は黙って従ってればいいんだ」と言い、「そんな!」と言う越谷。

駐車場。

越谷が「事実を曲げることには賛同できませんでした。でも、逆らうことも出来なかった。自分なりに捜査をした結果、犯人は沢登ではなく、山室孝介だと結論が出ました」「しかし、警察組織としてもう引き返すことは出来ない。表立って言えないあなたは、倉木に目をつけた」

「帰国子女の彼女は、日本の警察組織に迎合せず、正義感に溢れていました。奇しくも当時、彼女は情報屋を探していました。そこで私は“アノニマス”を思いついたんです。匿名で他人を操るなんて、間違えていました。

倉木君が意識不明になったと聞いて、愕然としました。私は取り返しのつかないことをした責任を取るために、警察を辞めるつもりでした。しかし・・・」

当時の刑事部長室。

城ケ崎に辞表を出した越谷に城ケ崎は「簡単に辞められると思うか?・・・倉木刑事に情報を漏らしたのは君だな。・・・くれぐれも誤解するな。君も捜査資料にサインをした。君は共犯なんだ。君の息子が起こした交通事故、あの程度の過失で済んだこと、忘れていないだろ?」

と言い、越谷は「それは、刑事部長のお陰です」と言い、「もうすぐ就職だったな。いいか、これは警察組織を守るためなんだ」と言います。

とことん感じ悪いですね~、城ケ崎さん。

駐車場。

越谷が「城ケ崎刑事部長は、私に新設部署の室長というポジションを提示しました。匿名の悪を取り締まる部署。私を飼い殺しにするつもりだったんでしょう。私は、その人事を受け入れました。私は指対で、倉木君が意識を取り戻すのを待つことにしました。

彼女が回復すれば、真実を告発する。その時に彼女の手助けをすればいい。そう自分に言い聞かせました。しかし、心の何処かで彼女がずっとこのままでいてくれれば、そう願ってもいました。私は・・・私は、最低の刑事です」と言う越谷に万丞が

「あなたがしたことは、正義の告発です。唯一の誤算はその情報を受け取った倉木が一人で真犯人の元へ向かって行ったことです。それが悲劇の始まりです。それは俺の責任です。あいつは相棒の俺に、情報屋のことを報告していた。

それなのに俺は一人で動けと突き放した。悲劇を招いたのは俺の責任です。・・・じゃ、今回、2年前の告発をしてきたアノニマスは?」と聞くと「勿論、私ではありません。私の知らないところでどんどん膨らんでいく、私とは無関係なアノニマスの増長が恐ろしくて堪らない、本当です。信じてもらえますか?」と尋ねる越谷。

万丞は大きく頷きました。

最強バディの誕生では?

刑事部長室。

城ケ崎刑事部長のデスクの前に並ぶ越谷と万丞。

越谷が「万丞刑事が真相に辿り着きました。もう、私にどうこう出来る問題ではありません」と言い、城ケ崎が万丞を見て「どうするつもりだ?」と聞きます。

万丞は「真実を明かします。それ以外に道はない」と言い、城ケ崎は立ち上がり、万丞たちに背を向け、「一日くれないか?私にけじめをつけさせて欲しい。全てを私の口から明かす」と言いました。

指殺人対策室。

皆に越谷が「本当に申し訳ありませんでした」と詫びています。

“今のアノニマスは全くの別人てことなんですね?”と咲良が確認し、「ああ、倉木君の事件を通して私は、匿名の正義の怖さを思い知りました。匿名の正義とは、コントロール不能のモンスターです」と語る越谷。

黙って話を聞いていた四宮が、パソコンを見て「ん?大変です!」とモニターに“カバヤマフーズの樺山社長が自宅で死亡した”ニュースを映し出します。

自殺と思われる樺山社長への新たなる指殺人に“早く止めなければ”と焦る一同。

警視庁玄関。

長谷部国務大臣を見送る城ケ崎に長谷部は「警察の不正を糾弾するあのネットの騒動、私の周りも心配する人多くてね。参ったよ」と言い、城ケ崎の部下が「勿論、出鱈目です」と言いました。

「ああいう陰謀論が大好きだからねぇ、世間は」と言いながら車に乗り込んだ大臣が窓を開け、「けど、それがもし事実だったら、徹底的に責任を追及させていただきますよ」と言い、「あの~」という城ケ崎に

「城ケ崎さん。先日お話しした本部長のポストに推薦する話、あれ、決まりそうですよ。ま、私の顔を汚さない意味に於いても、くれぐれも不祥事のないように」と言い残して大臣は去りました。

ちょっと・・・揺らがないでくださいよ、城ケ崎さん。

真のアノニマスの暴走

指殺人対策室。

なにやら揉めている四宮と凛々子の間に「二人ともやめてくださいよ、もう」咲良が入り、越谷が「どうしました?」と聞きます。

四宮が“凛々子のタブレットにセキュリティホールが見つかった”と言い、“外部から警察の捜査ファイルに不正にアクセスが可能な状態になっていた”と説明しました。

席に戻ってきた万丞が話を聞く中、咲良が「それって、アノニマスは警察内部の人間とは限らないってことですか?」と言い、四宮が“外部からアクセスできても職員番号とパスワードが必要”と言い、凛々子のタブレットのアクセスを調べると、凛々子以外の番号で何度もアクセスされています。

「9952812」と四宮が読み上げ、万丞が「その番号・・・」と言い、皆で番号から本人を検索する四宮の画面を見つめ、出た結果に咲良が「ちょっと、万丞さん」と言い、「どういうことです、なんでこの名前が?」という凛々子。

万丞は飛び出して行き、越谷は「なんてことだ。アノニマスの正体は最早一人しか考えられない・・・」と呟きました。

四宮のパソコンの画面に出ているのは倉木セナの資料。

きゃ~!やっぱり!!

倉木の病室。

無表情に外を眺めていた倉木が突如、膝の上のパソコンのキーボードをすごい速さで叩き始めます。

倉木が書き込みをしているサイトは「裏K察」。

一刻後。

万丞が倉木の病室に飛び込んで来ますが、既に倉木の姿は無く、風にカーテンがなびいていました。

倉木さん、心神喪失の振りをして着々と準備を進めていたんですね~。

恐るべき執念、恐るべき演技力!

もしかしたら看護師は何か気付いたのでは?それは穿ち過ぎですかね・・・。

目の前に“本部長”をぶら下げられた城ケ崎部長は果たして自ら告白することが出来るのでしょうか?

暴走し始めた“アノニマス”倉木の運命はどうなるのでしょうか?

早くも来週が最終回です。

どんな結末を迎えるのか、しっかりと見届けたいと思います。

アノニマスのキャストは?

書けないッ!?ネタバレ!原作あらすじ脚本家キャスト【吉丸圭佑の筋書きのない生活】

万丞渉:香取慎吾

警視庁指殺人対策室に配属された刑事。元捜査一課で鋭い洞察力を発揮していたが、ある事件をきっかけに第一線から外され、この部署に異動してきた。

引用元:公式サイト

香取慎吾さんは現在43歳の俳優、タレントです。

元SMAPのメンバーの香取慎吾さんは1987年にジャニーズ事務所に入所し、光GENJIのバックダンサーなどを務めていました。

1988年にSMAPが結成され、当時11歳の香取慎吾さんは最年少メンバーでした。

2000年には慎吾ママとして「慎吾ママのおはロック」が大ヒットし、個人としても活躍していました。

SMAP在籍時から俳優活動を積極的に行っており「新選組!」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「幽かな彼女」「家族ノカタチ」など多くの作品で主演を務めています。

2016年に人気絶頂の中SMAPが解散となり、香取慎吾さんは同じくメンバーだった草彅剛(くさなぎつよし)さん、稲垣吾郎(いながきごろう)さんとともに新事務所CULENに所属し、公式ページ新しい地図を立ち上げました。

その後はタレント活動や画家として創作活動などを行っています。

2020年はAmazonプライムで放送されたウェブドラマ「誰かが、見ている」で主演を務め俳優活動もスタートさせており、今回はSMAP解散後初5年ぶりのの民放ドラマ出演となります。

演じるのは指対の刑事万丞渉です。

元々は捜査一課に所属していた刑事ですが、2年前のある事件により第一線を外されています。

それには彼のかつての相棒が関係しているようです。

万丞の過去に何が起こったのか、ドラマの見どころの1つとなっています。

碓氷咲良:関水渚

万丞の相棒。捜査にとても前のめりで、相談者に感情移入しがち。

引用元:公式サイト

関水渚(せきみずなぎさ)さんは現在22歳の女優です。

関水渚さんは2015年にホリプロタレントスカウトキャラバンでファイナリストに選ばれ芸能界入りします。

2017年に放送されたアクエリアスのCMでCMデビューし、「週刊少年サンデー」「ヤングマガジン」のグラビアで表紙を務めるなどグラビアアイドルとしても活動していました。

女優デビューとなったのは2019年公開の映画「町田くんの世界」で、この映画は役1000人によるオーディションから選ばれた当時新人の細田 佳央太(ほそだかなた)と関水渚さんが選ばれ、脇を有名俳優が固めたことで話題となりました。

「町田くんの世界」で数々の新人賞を受賞し、その後は「4分間のマリーゴールド」「知らなくていいコト」「キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木」「コンフィデンスマンJP プリンセス編」などの話題作に出演しています。

まだ女優デビューして2年ほどですが、若手ながら堂々とした演技と可愛らしい容姿で人気上昇中の女優です。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では指対のメンバーで万丞の相棒碓氷咲良(うすいさくら)を演じます。

今回テレビ東京のドラマ初出演で、香取慎吾さんとは初共演となります。

どんなバディとなるのかとても楽しみです。

菅沼凛々子:MEGUMI

特定が得意な鬼女で、勝気な女性。

引用元:公式サイト

MEGUMIさんは現在39歳の女優・タレントです。

MEGUMIさんは元々歌手を目指し、アメリカに留学していましたが、あまり歌の才能に恵まれなかったようで代わりにグラビアの仕事を勧められてグラビアデビューしています。

当時の人気グラドルがたくさんいたイエローキャブに所属し、社長野田義治(のだよしはる)さんにMEGUMIと芸名を名付けられます。

グラマラスなボディとクールな顔、そしてバラエティでは歯に衣着せぬトークで人気となります。

2004年頃から本格的に女優活動を始め、「救命病棟24時」「偽装不倫」「おっさんずラブ-in the sky-」「極主夫道」などに出演しています。

2008年にはDragon Ashのボーカルの降谷建志(ふるやけんじ)さんと結婚し、翌年生まれた息子古谷凪(ふるやなぎ)くんは2020年に子役デビューしています。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では指対のメンバー菅沼凛々子(すがぬまりりこ)を演じます。

特定が得意で勝気な女性の役です。

MEGUMIさんのかなりハマり役になりそうなので、指対でどのように活躍するのか注目です。

四宮純一:清水尋也

ホワイトハッカー。指対室デジタル担当。

引用元:公式サイト

清水尋也(しみずひろや)さんは現在21歳の俳優です。

兄の清水尚弥(しみずなおや)さんも俳優として活動しており、兄の事務所のスタッフに誘われてレッスンを受けるようになったことがきっかけで清水尋也さんも俳優の道を歩み始めます。

2012年に映画「震動」でデビューし、その後「渇き。」では気弱ないじめられっ子役、「ソロモンの偽証」では正反対の不良役を演じ、両極端の役を非情高い演技力で演じたことが話題になりました。

唯一無二の雰囲気と存在感を持っていますが、最近はさらにかっこよくなってきた感じがします。

ドラマでは「anone」「チア☆ダン」「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」などに出演しています。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では指対のメンバー四宮純一(しのみやじゅんいち)を演じます。

デジタル担当のホワイトハッカーです。

咲良に密かに恋しており、Paraviで放送されるスピンオフドラマ「アノニマチュ!~恋の指相撲対策室~」では主演を務め、その恋模様が描かれます。

越谷真二郎: 勝村政信

 

引用元:公式サイト

勝村政信(かつむらまさのぶ)さんは現在57歳の俳優です。

高校卒業後一度は就職していた勝村政信さんですが、その後ファッションモデルを目指しています。

しかし身長が足りなかったため、モデルを諦め演劇の道に進むことを決め蜷川幸雄(にながわゆきお)さんの元で修業をしています。

舞台俳優として人気となり、1990年から「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」に出演したことで一般的にも知名度が高くなります。

その後はドラマや映画の出演が増え、現在は名バイプレイヤーとして広く認知されています。

「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」ドクターX〜外科医・大門未知子〜」リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」「BG〜身辺警護人〜」など数々の作品に出演しています。

穏やかな役からクールな役まで演じる実力派俳優です。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では指対の室長越谷真二郎(こしがやしんじろう)を演じます。

温厚な性格でメンバーたちの板挟みになることもある人物です。

クセの強いメンバーの中ではまともなメンバーのような気がします。

倉木セナ:シム・ウンギョン

捜査一課の元刑事で万丞のかつての相棒

引用元:公式サイト

シム・ウンギョンさんは現在26歳の女優です。

2004年韓国で子役デビューしたシム・ウンギョンさんは人気の子役スターとして様々なドラマに出演していました。

2014年には主演を務めた韓国映画「怪しい彼女」が大ヒットし、人気女優として注目を集めていきます。

シム・ウンギョンさんはかねてから日本で女優をしたいと思っており、2017年「ユマニテ」とマネジメント契約します。

2019年には映画「新聞記者」に出演し、第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し日本でも一気に知名度が上がりました。

その後2020年に「七人の秘書」で日本の連続ドラマには初出演し、今回連続ドラマ出演は2回目となります。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では万丞の元相棒倉木セナ(くらきせな)を演じます。

2年前万丞が関わった事件に巻き込まれて亡くなっています。

かつての相棒がどのように万丞の過去に関わっているのか注目です。

羽鳥賢三:山本耕史

捜査一課の刑事。何かと万丞につっかかる。

引用元:公式サイト

山本耕史(やまもとこうじ)さんは現在44歳の俳優です。

山本耕史さんは0歳の時から赤ちゃんモデルとしており、10歳の時に子役デビューしています。

16歳の時に出演した大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」で人気となり、数多くの作品に出演してきました。

「きのう何食べた?」「恋はつづくよどこまでも」「この恋あたためますか」などで主要人物を演じています。

2004年に出演した香取慎吾さん主演NHK大河ドラマ「新選組!」で主人公近藤勇(こんどういさみ)の相棒ともいえる準主役の土方歳三(ひじかたとしぞう)を演じ、香取慎吾さんとはその後公私ともに仲良くしているようです。

2015年に女優の堀北真希(ほりきたまき)さんと山本耕史さんが結婚した時には、香取慎吾さんが生放送で祝福の言葉を贈り話題となりました。

今回香取慎吾さんと共演ができることに本人もとても喜んでいるようですね。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」では捜査一課の刑事で万丞の元同僚の羽鳥賢三(はとりけんぞう)を演じます。

何かとつっかかってくる人物、私生活では友人の2人がドラマでは仲があまりよくない同士のようです。

2人の久しぶりの共演がとても楽しみです。

 

 

アノニマスのエンディング主題歌は?

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「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」のエンディング主題歌はアイナ・ジ・エンドさんの「誰誰誰」です。

アイナ・ジ・エンドは6人組ガールズグループ「BiSH」のメンバーです。

2015年からBiSHのメンバーとして活動を始め、その高い歌唱力からソロアーティストとしても活動しており、これまで様々なアーティストとコラボしています。

2020年に始めてドラマに楽曲を書き下ろして提供し、12月には本格的にシンガーソングライターとして活動することを発表しました。

2021年には初のソロアルバムの発売が決定しており、ライブツアーも開催され、個人として広く活動していくようです。

そんなアイナ・ジ・エンドさんが「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」のエンディング主題歌に「誰誰誰」を提供しました。

ミステリアスでスリリングな楽曲で、アイナ・ジ・エンドさんのパワフルでハスキーな声がマッチした曲になっています。

匿名という意味のアノニマスにピッタリの曲「誰誰誰」がドラマをさらに盛り上げてくれると思います。

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「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」は原作のないオリジナル企画で、テレビ東京の社内社内企画募集で選ばれた作品です。

香取慎吾さんが本格的に俳優復帰する作品なので、とても楽しみです。

現代社会の問題となっているネット上の誹謗中傷に焦点を当てたリアルなストーリーとなっており、今一度SNSの使い方などを見直すために見るべき作品になっているのではないでしょうか。

「アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜」は1月25日より放送です。

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