加西周明 【石丸幹二】ネタバレ！相棒で出雲麗音襲撃事件の首謀者

加西周明 【石丸幹二】ネタバレ①IT長者で仮想国家ネオジパングの建国者

相棒19最終回はいつ?放送日と卒業の可能性も

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石丸幹二はなぜドラマの世界でも重用されるのか　『相棒season19』初回ゲストとして高まる期待（リアルサウンド） – Yahoo!ニュース https://t.co/QyPCz1qHPx

— 石丸幹二 (@team_kanji) October 13, 2020

石丸幹二さん演じる加西周明は、相棒19の第1話と2話に登場しました！

仮想国家「ネオ・ジパング」の“建国の父”と呼ばれるIT長者で、かなりの資産を持っている人物です。

第1話では、冒頭で白バイ隊員の出雲麗音（篠原ゆき子）が銃撃されてしまいます(/ω＼)

後にレギュラーとして捜査一課の一員になった女性刑事ですね！

相棒season19：元白バイ隊員の“出雲麗音”篠原ゆき子が新レギュラーに　作品史上初となる捜査1課の女性刑事 https://t.co/i1Pd8MqH3g

— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) October 21, 2020

その容疑者と目された男・万津幸矢（櫻井圭佑）が「ネオ・ジパング」を利用していたことから、特命係の杉下右京（水谷豊）と冠城亘（反町隆史）は、加西のもとに事情を聴きにいくことに。

素直に事情聴取に応じるものの、飄々とした人物でつかみどころが無く、二人は有力な情報を得ることは出来ませんでした。

その代わりにVR（仮想現実）の世界を楽しむことが出来た二人（笑）

VRのゴーグルを付けた右京はまんざらでもない様子で楽しそうでしたよね〜(^^♪

そして右京は、出雲麗音を銃撃した実行犯が万代幸矢の恋人である朱音静（日南響子）であることを突き止めました。

しかし、その背後には当然黒幕が居たのです！

加西周明 【石丸幹二】ネタバレ②相棒で出雲麗音襲撃事件の首謀者！

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朱音静に命じて出雲麗音を襲撃させた首謀者は加西周明だったのです！

IT長者の加西は、金に物を言わせて「ネオ・ジパング」の世界の中で国民に対して金を餌に様々なことをやらせていました。

それは、面白半分で加西の娯楽の一環でした(・_・;)

SNSのキャンペーンで当選した朱音に対して加西は銃を渡し、6億をやるから白バイ警官の出雲を撃つようにと指示していたんです！

しかし、朱音はしくじってしまい6億をもらうことができませんでした。

それに怒った恋人の万津幸矢は「半分の3億を寄こせ」と頼むと加西は「ビルをよじ登って成功した3億やる」と約束。

そして万津幸矢は、ビルをボルダリングの要領で登ってみましたが失敗して転落死してしまったのです。

それでは何故、加西は出雲を狙ったのか？

それはいつも通る道路で張っている、白バイ隊員の出雲が目障りだったから！

何と身勝手な・・・そんなんで撃たれた出雲はたまったもんじゃありませんよね(# ﾟДﾟ)

そして右京と亘は加西を一度は逮捕するのですが、上からの圧力がかかり釈放されてしまうのです！

衣笠副総監（杉本哲太）の鶴の一声が有ったようですが、甲斐峰秋（石坂浩二）の話によると「副総監個人の意向ではなく、逆らえない上の意向」が有った様子。

右京は最後に言いました。

「僕は許しません。近いうちに突きとめて必ず首を取ります！」

近いうちっていつだろう？次回のシリーズかな・・・

と思っていましたが、何と最終回直前に再び右京と亘は加西周明と対峙することになりました(^^)/

加西周明 【石丸幹二】ネタバレ③19話「暗殺者への正体」のあらすじは？

それでは加西周明が再登場する気になる第19話のあらすじを見てみましょう！

麗音（篠原ゆき子）が銃撃された事件の首謀者でありながら、罪をまぬがれたIT長者の加西周明 (石丸幹二) 。背景には、衣笠副総監（杉本哲太）の“ツルの一声”や、さらに上からの“政治的圧力”があったと思われるが、うやむやのまま実行犯である朱音静 (日南響子) だけが逮捕されていた。しかも、当初は加西の関与をほのめかしていた静が、大手事務所の弁護士と接見した後、突然態度を翻し、供述の“保留”を申し出た。静の不可解な動きを耳にした右京（水谷豊）と亘（反町隆史）が真意を確かめようと動き出した矢先、加西の口車に乗って転落死した男の母親・蒔子（松永玲子）と顔を合わせる。蒔子は、息子の恋人だった静を娘のように思い、何かと世話を焼いているらしい。いっぽう、おとがめなしで自由の身を謳歌している加西の処遇をめぐっては、内閣官房長官の鶴田（相島一之）や、国家公安委員長の鑓鞍兵衛 (柄本明) も関心を寄せていた。そんな中、1年前の殺人事件で追及を逃れきった内閣情報調査室の柾庸子（遠山景織子）から、驚くべき情報がもたらされ―――さらに、思いもよらぬ出来事が加西に降りかかる…！

不敵な態度で暗躍する加西に、再び挑む特命係
供述を翻した“麗音銃撃実行犯”の狙いは…!?
予測不能の事態が国家の中枢を揺るがす！

ゲスト：石丸幹二　遠山景織子　松永玲子　日南響子　相島一之　柄本明

引用元：公式サイト

何と第19話は9時〜10時10分までの拡大スペシャルとなります。

ゲストも豪華なので、これは一話完結ではなく最終回に続くという展開になりそうな予感がしますね(^^;)

果たして加西周明を無罪放免するよう圧力をかけた人物は誰なのでしょうか？

まず第一候補は相島一之さん演じる内閣官房長官の鶴田です。

前作の最終回でゲストとして登場しましたが、また登場すると思っていましたよ〜！

鶴田は「こてまり」こと小出茉梨（森口瑤子）を芸者時代にひいきにしていたようで、かなり力のある人物です。

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そしてもう一人が、柄本明さん演じる国家公安委員長の鑓鞍兵衛です。

相棒の公式ホームページにキャストとして紹介はされているのですが、かなり久しぶりの登場ですね。

シーズン17で初登場し、シーズン18の第2話に登場して以来の出演！

衆議院議員で国家公安委員会では委員長を務める。ひょうひょうとした人物で、本心がどこにあるのか分からないところがある。公安委員の一人がかかわった学校法人理事長殺害事件では、捜査を静観。そんな中、警察組織の中で独自の動きを見せる特命係に興味を持つ。

引用元：公式サイト

鑓鞍兵衛は、特命係の二人を評価しているようで「路頭に迷ったら、二人そろってうちの事務所で面倒みるよ！」なんて言ってくれたことも有りました。

しかし一筋縄ではいかない、狡猾な人物のようにも見えます(^^;)

なにせ柄本明さんが演じていますからね〜。

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個人的には、加西周明の釈放を命じた人物は鑓鞍兵衛なのでは？と予想しています。

そろそろ、鑓鞍が特命係とバトルシーンも見てみたいですからね！

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第19話、20話の加西周明の衝撃のネタバレについて紹介します。

加西は出雲麗音殺人未遂事件で逮捕されず相変わらず悠々自適な生活を送っています。

実行犯の朱音静（日南響子）のみ逮捕されていました。

当初は加西の関与をほのめかす静でしたが、若手女性弁護士・中郷都々子（織田梨沙）に言い含められて供述の保留を申し出ます。

右京と亘は、出所後の生活のための金をちらつかせて、証言を止めさせたのでは？と推理。

しかし、静香がそう安々と買収されるとも思えない。

それに隠し口座に振り込むことも難しい。

そこで思い当たったのは、静の亡くなった恋人・万津幸矢（櫻井圭佑）の母・蒔子（松永玲子）。

蒔子に会いに行き、お金を受け取ったのでは？と揺さぶりをかけると明らかに動揺した様子で否定し、「もう会いたくない」と言われてしまいます。

蒔子は嘘が苦手なようなので、金銭を代わりに受け取ったことは間違いなさそう(^^;)

後日、会わないと言っていたはずの蒔子が、右京と亘に会いに来て驚くべきことを言います。

「私、とんでもないことしました。お金使いこんだ。取り返しのつかないことに」

なんとネットの闇サイトで加西周明の暗殺を2000万円で依頼したというのです(・_・;)

こんな大胆なことが出来る人だったとは・・・

それともこれは朱音静の差し金？？

右京と亘はさっそく加西周明に会いに行きます。

加西「久しぶりだね。よっぽど面白い話じゃなきゃ承知しないよ」

亘「ざっくり言うと、殺し屋があなたのこと狙っています」

加西「はっ？」

右京「どうやらキャンセルは利かないようで、あなたを仕留めようと動き出したようです」

それを聞いて大笑いし怒り出す加西に、安全のために警察に出頭するように促すも当然加西は受け入れません。

そして右京と亘は、ある人物に会いに行きました。

それは国家公安委員長の鑓鞍兵衛（柄本明）です。

「これは甲斐さんとこの若い衆じゃないの」

そう声を掛けてくれた鑓鞍に「加西を逮捕しないように圧力をかけたのはあなたでは？」と尋ねる右京。

衣笠副総監（杉本哲太）は、ある人物からの電話を受けた後に甲斐（石坂浩二）にむかって「おたくの若い衆（特命係）にも余計な事をしないように」と話していた。

そのことを聞いた右京は、「おたくの若い衆」という言葉が鑓鞍から副総監に口調が伝播したと思ったんです！

凄いですね〜、さすが杉下右京！

鑓鞍兵衛は、副総監と話したことは認めますが、圧力をかけたことは否定。

副総監の忖度だった？

一方、加西周明ですが・・・最終的に、民間のボディーガードに依頼して身辺警護をされていたのですが、厳重な警護の中、なんとあっさり暗殺されてしまう衝撃の展開に。

しかも・・・暗殺犯は、料理人のおばちゃんでした！！！

一体誰が犯人？？

当初はこの暗殺は、万津幸矢の母親と恋人が依頼した暗殺者だと思ったのですが、実は黒幕は、官房長官の鶴田（相島一之）。

愛人の柾庸子（遠山景織子）とともに、万津幸矢の母親と恋人の暗殺計画に便乗して、自分たちが殺害したのでした。

殺害動機は、仲良しだった加西周明が自分たちに不都合なことをベラベラしゃべらないため。

そもそも、逮捕されてしまって何か不都合なことを話されるのが嫌だったので、最初に逮捕させませんでした。

そんな鶴田（相島一之）の悪行を見抜いていた特命係ですが、証拠がなく、今回も泣く泣く何もおとがめなし。

しかし、特命係の2人は鶴田に宣戦布告します。

そして最終回のラストは、そんな特命係に敵意むきだしの鶴田が電話で怒りをぶつけます「警視庁の杉下右京と冠城亘 消し去りたいねえ… あの２人｡ いや そうじゃない｡ 警視庁からじゃないよ」。

消したいのいうのは、警察を辞めされるのではなく「殺す」ということだろう、恐ろしい発言。

ということで、極悪人の加西でしたが、最終的には暗殺されてしまうという結末でした。

加西周明 【石丸幹二】ネタバレまとめ

相棒19第2話あらすじ感想！犯人黒幕の結末と出雲の怪演に驚き

今回は「相棒19」第19話に再登場する加西周明についてネタバレ紹介しました！

捜査一課の出雲襲撃事件の首謀者でありながら、罪を免れてのうのうと生きているIT長者が加西周明です。

果たして右京と亘は、今度こそ加西を追い詰めることが出来るでしょうか？

しかし二人の前には、内閣官房長官の鶴田や国家公安委員長の鑓鞍兵衛が立ちはだかる可能性も・・・そうなるとかなり厄介な気も(・_・;)

そして関東地方では、石丸幹二さん演じる加西周明が登場したシーズン19第1話と2話が、3月9日・10日の夕方に再放送されるみたいなので、見逃した方は是非見ていただくと、第19話をより楽しめると思います(^^)/