テセウスの船ノート事件メモまとめ!時系列で

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TBSの日曜劇場「テセウスの船」の第2話が1月26日夜9時から15分拡大版で放送されます!

竹内涼真(たけうちりょうま)さん演じる主人公の田村心(たむらしん)は生まれながらに、父親が殺人犯であると聞かされ苦しみながら生きてきました。

そして大人になり、結婚した妻の由紀からの勧めで父の事件の真相を調べることを決意!

過去の事件現場に訪れると突如タイムスリップし、若き頃の父親と遭遇。

「テセウスの船」は、主人公の心が過去を変えるために奮闘していく様を描くミステリードラマです(^^♪

心の父親の冤罪を証明するために、過去の事件を調べていた由紀。

第1話ではそれが記されたノートが登場!

一瞬しか映らなかったので、ノートにどのような事件が記載されていたのか気になりますよね〜

今回は「テセウスの船」第1話で、竹内涼真さん演じる心がタイムスリップするきっかけとなった事件ノートのメモの内容について時系列に沿ってまとめてみました!

目次

「テセウスの船」のノート事件メモとは?妻が残してくれた遺品

テセウスの船エンディング曲の主題歌はUruのあなたがいることで!発売日は?

https://www.instagram.com/p/B6SJj6Jn2RW/

生まれる前に父の佐野文吾(鈴木亮平)が殺人犯として逮捕されてしまった主人公の田村心(竹内涼真)!

警察官の文吾は、かつて宮城県にある音臼小学校で起きた青酸カリによる大量殺人事件の容疑者として逮捕されていたのです。

心はこれまで加害者家族として世間から厳しい視線を浴びて生きてきました。

しかし、そんな心の過去を受け入れてくれる最愛の人・由紀(上野樹里)と出会い結婚し、間もなく子供も生まれ父親になろうとしたとき

由紀は心に父親の過去の事件と向き合うように提案するのです。

「お父さんの事件と心は関係ないよ。お父さん無罪主張してるんでしょ?実は私、過去の事件について調べているの」

そう言って取り出したのは、文吾の事件を調べ新聞記事を張り付けたスクラップノート。

「お父さんが有罪になったのは自宅から青酸カリが見つかったから。でも証拠はそれだけ。もしかしたら他の人がお父さんに罪を擦り付けた可能性もあるかも!どうしてこんな事件が起きたのか、そもそもお父さんが犯人なのか私は知りたい!」

その直後、陣痛を訴えて病院に運ばれ、無事出産するも・・・

由紀は妊娠中毒症により、命を落としてしまうのでした(/ω\)

その後、心は生まれた子供を母に預け、父の過去と向き合うために事件が起こった音臼村に向かいます!

すると突如謎の白い霧のようなものに包まれて、1989年1月の事件が起きる直前にタイムスリップしてしまうのです。

そして運が良いことに、心はこのノートを持ったままタイムスリップ。このノートがその後の心の人生を大きく変えていくことになります。

 

 

「テセウスの船」ノート事件メモを時系列で紹介!

実は、文吾が容疑者として捕まった「音臼小無差別殺人事件」の直前に音臼村では数々の謎の事件が発生していました。

その内容を調べていた心の妻の由紀。

亡くなる前に残していたノートにその内容を時系列で記載してくれていたんです!

以下がノートのメモの内容です!

まずは、音臼小無差別殺人事件の詳細です。

発生日時:1989年(平成元年)3月12日 午後1時頃

発生場所:音臼村立音臼小学校 多目的室

(宮城県仙南群音臼村1629)

被害者:21人死亡(児童18人、職人3人)

※当日は音臼小で6年生お楽しみ会が行われていた

容疑者:佐野文春(当時35歳)音臼村駐在所に勤務する警官

凶器:青酸カリ(昼食に出されたオレンジジュースに混入)

裁判:1993年7月24日 死刑判決

   1998年9月16日 控訴棄却

   2004年5月28日 上告棄却

→ 死刑判決

 

以降で無差別事件が起きたまでに起きた事件の時系列の紹介です。

音臼村で1989年1月から3月12日までに起きた事件】

※ノートのメモ以外にも、新聞の情報なども補足も、追記しています!

1989年1月7日(土) 

音臼小の児童・佐野鈴(心の姉)が神社の階段から転落し顔に凍傷を負う。

音臼村の三島医院の次女・三島千夏(5歳)が自宅倉庫に有った除草剤パラコートを飲み死亡。

パラコートは有毒の農薬

この事件のため、音臼神社で毎年行われる 音臼稲荷祭りがこの年は中止になった。
三島医院は当時、音臼村にあった唯一の病院
パラコートのにおいは?味は?間違って飲める?お父さんは医者 →無色無臭→誤飲防止で色をつけたり嘔吐剤を入れた

1989年1月8日(日)

7日に亡くなった三島千夏の通夜が行われる。


1989年1月9日(月)

午前7時ころ、音臼岳の荒川橋付近で雪崩が起こり、木村メッキ工場の工場長木村敏行(不破万作)が巻き込まれ死亡。
胸部を圧迫されたことによる死亡。
自然災害なので事件性はないかもしれないが、同じ村内での死亡事故は二件目。
音臼小学校三学期始業式が行われる。

1989年1月15日(日)

田中義男(74歳)が自宅の火事により死亡。
元県議会議員で詩人でもある。当時一人暮らしをしており火元は自宅の1階の居間
当時1階の寝室で就寝中だった。68歳で糖尿病をわずらった。

1989年1月16日(月)

音臼小の小学五年生の児童・三島明音(千夏の姉)が失踪し今も行方不明。パラコートで亡くなった千夏の姉。
学校のクラブ活動を終えた後午後5時ころ下校。教師が昇降口から出ていく姿を見た後の目撃情報は無し。学校から自宅までは800メートル
夜10時頃、帰宅しない事を不審に思い両親が警察に通報。
妹の死と関係がある?

 

1989年1月26日(木) 

明音の捜索が打ち切られる。


1989年2月1日(水)

今西工業の敷地内で飼い犬が不審死。
発見者はこの家にする今西幸子(56歳)

1989年2月11日(土)

除雪作業を行っていた竹下好夫(73歳)が誤って自宅の屋根から転落死


1989年2月16日(木)

塚本印刷(株)の敷地内で不審火。南側倉庫付近にとめてあったバイクが燃える。


1989年2月18日(土)

佐々木紀子(36歳)が自殺。死因はシアン中毒。
佐野文吾は三島明音の事件の参考人として複数回佐々木紀子に
事情聴取をしていた。

1989年2月23日(木)

井沢商店の倉庫から商品が入った段ボール1箱が盗まれる。

1989年2月27日(月)

午前3時頃、音臼村役場に不審者がいると近隣の住民から110番通報が入る。


1989年3月12日(日)

午後1時ころ、音臼小無差別殺人事件が発生。
発生場所:音臼小学校の多目的室
毎年恒例の「6年生を送るお楽しみ会」において昼食時に出されたオレンジジュースに青酸カリが混入され、それを飲んだ児童18人職員3人合わせて21人が死亡。

3月13日(月) 

宮城県警仙南署に特別捜査本部設置
第1話でこの中の事件のいくつかが描かれましたね。
佐野鈴転落事件は、心が目撃し早い救出だったため、鈴の頬に凍傷の傷は残りませんでした。
千夏の除草剤飲み込み事件は、事前にパラコートを心が盗み出すも、千夏は誤飲し亡くなってしまいます。
そして、橋で起きた雪崩に巻き込まれ死ぬはずだった木村は、心が必死に止めた為、橋を渡らずに済み助かる事が出来たのです。
さらに明音の失踪は予定より早く起こってしまいますが、無事心と文吾によって助けられました。
心が過去に来たことで、発生する事件の概要も少しずつ変わってしまっているのかもしれません(;・∀・)
第2話以降も、心はこのノートに書かれている事件を必死に止めようと奔走していく事と思います!(^^)!

テセウスの船の事件ノートにはツイッターでも反響あり! 誰かにノートを見られてしまう?

佐野文吾ネタバレは犯人?死刑因は悪人か原作から【テセウスの船】

第1話で上野樹里さん演じる由紀が書いたノートには、ツイッター上でも多くの反響が有りました!
https://twitter.com/melodysweettime/status/1218871782725152768

いやー上野樹里さんの書いたノートかなり過去で役立ってますよね〜(^^)/

心はこのノートに書かれた内容を事前に防ぎ、過去を変えたのですが、そうなるとノートの内容はどうなるのでしょうか?

消えちゃうのか、そのままなのか?気になる所ですよね!

そして、ノートに関してはこんな意見も。

ノートが今後誰かに見つかってしまう可能性有りそうですよね〜
第1話で鈴木亮平さん演じる文吾が、心の持ち物を物色して運転免許証を見てしまうシーンが有りましたが、ここでノートが見つからなくて良かったです(^_^;)
しかし、今後文吾かもしくは村人の誰かに見つかってしまうとか?
ユースケ・サンタマリアさん演じる刑事の金丸辺りに見られてしまったら、面白い展開になりそうな気もしますね!

まとめ

今回は「テセウスの船」第1話で登場した過去の事件ノートを時系列に沿ってまとめてみました!
竹内涼真さん演じる心は、ノートのメモを元に過去に起こった事件を止めようと奮闘。
発生を食い止められたものも有れば、そのまま起こってしまう事件もあるようです。
果たして、音臼小で起きた無差別殺人事件を食い止めることは出来るのか?
そして父親の容疑を晴らし未来を変えることが出来るのでしょうか?
1月26日放送の「テセウスの船」第2話も見逃せませんね!!

 

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