11月16日放送の相棒15第６話の「嘘吐き」。
なんだか「世にも奇妙な物語」みたいなホラーテイストで、正直怖い回でした(^_^;)そして、当たり外れがあると言われれる相棒の中でも個人的に好きで面白いと思った回です。
そんな相棒season15第6話のあらすじのネタバレと感想をまとめてみました！
相棒15第6話のあらすじのネタバレは？
相棒18最終回SPネタバレ感想は花の里がこてまり？女将役は森口瑤子
女流漫画家の隣室でバラバラ殺人が進行中？
しかし、彼女自身が犯人の可能性も浮上して…!?証拠品の返却で所轄署を訪れた亘（反町隆史）は、アパートの隣室で殺人事件が起きたかも知れないと訴える女流漫画家の夏音（柳生みゆ）と知り合う。聞けば数日前、隣室から激しく争う音が聞こえたかと思うと急に静まりかえり、その後元々住んでいた地味で背の高い女性を見かけなくなり、彼女とはまったく印象が異なる、派手で小柄な女と、その恋人と思われる男が、ノコギリを部屋に持ち込む姿を目撃したという。さらに、見知らぬ中年男女が毎晩のように出入りしているという。夏音は、バラバラ殺人を疑って所轄署に相談に行ったのだが門前払いを食らい、たまたま通りかかった亘が話を聞いたのだった。興味を持った亘は、さっそく右京（水谷豊）を巻き込んで調査に向かう。しかし、アパートの大家は、隣室の女性に変わった様子はないと証言し、夏音が騒音トラブルで言い掛かりをつけているのではないかと疑う。右京と亘は、逆に夏音が女性を殺害して遺体を隠しているため、その恋人らが揺さぶりを掛けるために、今回の件を仕組んだのではないかと推理する。さらに、亘が夏音の出身地に出向いて過去を調べたところ、学生時代から虚言癖があったことが判明。そのせいか、東京にも馴染めず、引っ越しを繰り返していたことが分かる。果たして、誰が真実を言い、誰が偽証しているのか。右京と亘は、捜査一課からも情報を得ながら、事件関係者の身辺を改めて調べ始めるが…!?
犯人は虚言癖のある漫画家か、怪しいカップルか、それとも…
部屋に出入りする謎の中年男女の秘密とは!?
真実と嘘が入り混じった“バラバラ殺人事件”の真相とは!?ゲスト：柳生みゆ 諏訪太朗 小林峻 菊地美香 土居志央梨
引用元：http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0006/
漫画家かのんの前に現れる、不気味な男女。なんだか世にも奇妙な物語のようなホラーみたいで、ゾクゾクしました(^_^;)
ネタバレは、夏音が聞いたことや体験したことは全て、夏音を部屋から追い出すための作戦でした。
①夏音の部屋に住んでいた女性瀬戸はるかは、墓の共同購入者としてマンションの大家、隣の家に出入りしていた若い男、中年男女と出会っていました。墓友ということで、気が合った相手どうしじゃないと嫌だということで、一緒に飲み会とかして交流。この墓友たちは、奇妙な絆で結ばれていた。共同出資しようとしていた墓はトラブルで結局手に入らないことに。
②瀬戸はるかは会社のお金を上司と横領。上司だけ捕まったけど、横領した6000万円を瀬戸はるかは持ったまま。自首しようかと、墓友メンバーに相談。しかし、つかまらないから、自首する必要はないと。瀬戸はるかは6000万円で手に入らなかったお墓を買いたかったと話す。墓友たちは、瀬戸はるかの話に心を打たれる。
③ある日瀬戸はるかが余命2年となる。瀬戸はるかは入院し、墓友たちははるかの為に、6000万円で墓を購入しようと考える。しかし、6000万円を隠していた瀬戸はるかが住んでいた部屋に既に夏音が住んでいた。お金を手にするために、夏音をホラー仕立てで脅かして追い出し作戦。
④部屋を出た夏音。しかし、それは右京たちの提案。
騙されて部屋にお金を取りに来た墓友メンバーたち。しかし、お金はなかった。そこに右京と夏音たちが現れる。そして裏切者が一人いることを右京が暴く。それは大家。6000万円に手をつけていた。そして夏音をお金を奪った犯人に仕立て上げようと殺そうとしていた。
怖いホラー！？
相棒18花の里女将キャストは 森口瑤子！こてまりに名前変更?
正直、恐かったです。墓友たちの行動も異様で怖かったし、かのんちゃんが見た、部屋での墓友たちの亡霊みたいなのも「ひぇ～怖い！！！」とゾクゾクしました。
そんなつもりじゃなかったのに、恐いの苦手なのに、なんだよ！！！って感じで(^_^;)
まあ、墓友キャストの熱演のたまものですね(笑)
全て謎すぎるし、不思議な話だし、これって世にも奇妙な物語？？？って感じでした。
でも、今回は当たり回だと思いました。引き込まれたし、謎解き内容も納得の面白さでした。
相棒の漫画も見れて、貴重な回でしたね！
墓友って微妙！
大家さんは犯罪者だけど、死んだ後にのこと気にしてどうすんだ？？みたいな意見はちょっと賛成。
だって生きている時間が重要で、死んだ後は別にどうだっていい気が・・・。もちろんあくまで個人的な考え方ですが。
でももちろん、だからって、お金とったり犯罪はダメ！！けど。
だから墓友ってなんだか理解不能。。。でも瀬戸さんの境遇の不幸さが、こういうお墓とか死後に想いをはせるようになったかと思うと、そこは切なくて、かわいそうだけど。
ラストは、墓友たちは、犯罪で逮捕されて懲役とかかもしれないけど、夏音という友人が瀬戸さんにできたことは、すごい救いで良かったな～と思いました。
ただただ、瀬戸さんが横領していたくせに、逮捕されないのはちょっと納得できない。
余命いくばくもないから、右京さんが配慮したの？？？でも今までの相棒の右京さんだったら、こういうの絶対に許さないで罰してたはず。
脚本の説明不足ミスなのか、右京さんの行動のブレを感じたちょっと違和感は残る終わりでした。
