テレビ朝日の人気刑事ドラマ「相棒 season21」第2話「ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀」が、2022年10月19日に放送されました。初代相棒・亀山薫が、どのように特命係へ戻ってくるのかが注目された回です。
サルウィンの反政府運動のリーダー・アイシャを死に追いこんだのは誰なのか。
今回は、「相棒21」第2話のあらすじネタバレを結末まで、そして伊丹と薫の友情が話題になったラストシーンまでご紹介します。
【相棒21】2話のあらすじ!再会したばかりの右京と薫がぶつかる?
テロ予告のあった旅客機は無事だったものの、サルウィン反政府運動のリーダー的存在だったアイシャ (サヘル・ローズ)が命を落とし、責任を問われた右京(水谷豊)は、謹慎を申し渡される。いっぽう、捜査一課では、脅迫されていた人間は、薫(寺脇康文)のほか、アイシャの親友ミウ (宮澤エマ)とその弟、外務省幹部の厩谷 (勝村政信)、サルウィンで人道支援を行っているNGOの幹部・尾栗江威子(菊池麻衣子)ら計6人いたという情報を把握。しかし、脅迫犯に関しては目星さえつけられていなかった。そんな中、アイシャの死に責任を感じていた薫は、“親善使節団のメンバー”という立場を利用して厩谷のもとに押し掛け、右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしいと直談判する。ところが、そこに当の右京が現れ、「くだらないまねは慎んでください」と薫を一喝。2人は再会も束の間、早くもぶつかり合う。そして、また一人、新たな犠牲者が―――
引用元:相棒 season21 公式サイト
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『ペルソナ・ノン・グラータ~二重の陰謀』
10月19日(水)よる9時旅客機テロ予告で要人が死亡‼️
姿なき脅迫者と第二の殺人…⚡️
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— 相棒 (@AibouNow) October 17, 2022
1話のネタバレは、以下の記事でまとめています。
【相棒21】1話ネタバレはアイシャは生きてる?最後の右京の笑みの意味とは?
2話のゲストキャストについては、以下の記事でまとめています。
【相棒21】2話ネタバレ①犯人は誰?アイシャを追いつめた正体とは
右京に無期限の謹慎命令
国賓のアイシャが命を落としたことで、右京は内村刑事部長からきびしく責められます。
言いわたされたのは、「無期限の謹慎。食事と排泄以外は、特命係から一歩も出るな」という命令でした。
ひさしぶりに特命係をたずねた薫は、角田課長と再会。
甲斐峯秋も、右京の元相棒である薫に興味しんしんのようすです。
薫は「捜査を手伝わせてほしい」と右京にたのみますが、右京は「この件には関わるなと言われている」と答えるだけでした。
ここで、アイシャの件で、犯人から脅されていた6人をおさらいしておきましょう。
- 亀山薫
- ミウ・ガルシア(親善使節団のメンバー)
- クリス・ガルシア(ミウの弟)
- 厩谷琢(外務省の幹部)
- 尾栗江威子(NGOのスタッフ)
- 里村壱太郎(IT企業のオーナー)
全員が、サルウィンと関わりのある人物です。
アイシャのスマホには、「お前が生きてると、みんなが苦しむぞ」というメッセージが届いていました。
薫の“お願い”を右京が一喝
右京を捜査に戻したい薫は、外務省の厩谷のもとへ。
親善使節団のメンバーという立場を使って、右京が捜査に戻れるよう働きかけてほしいとたのみこみます。
ところが、そこへ当の右京があらわれ、「そのお願いは無視してください」とぴしゃり。
厩谷には、アイシャへの殺人未遂の疑いがあるため、借りを作るわけにはいかないというのです。
そんな中、美和子から「クリスがいなくなった」と連絡が入ります。
謹慎中の右京ですが、「食事と排泄は認められている」と言い、トイレを口実に捜査に乗りだすのでした。
ミウの弟・クリスが川で死亡
そして、行方がわからなくなっていたクリスは、川で遺体となって発見されてしまいます。
死因はおぼれたことによるもので、スマホは見つかっていませんでした。
事件なのか事故なのか、はっきりしない状況。
早く幕を引きたい衣笠副総監は、事故として処理するよう指示します。
しかし、右京と薫は、現場の川を調べて、事故で落ちた可能性は低いと考えます。
薫がホテルの防犯カメラを確認すると、クリスが亡くなる直前、姉のミウの部屋のドアのすき間から封筒を差しこんでいたことがわかりました。
ところが、ミウは何も話そうとしません。
さらに、ミウが外務省の厩谷に会いに行き、厩谷から「恐ろしい姉弟だ」と言われる場面も。
ミウにも、疑いの目が向けられていきます。
「警視庁妄想モンスター」の記事が出る
いっぽうで、スポーツ新聞に「警視庁妄想モンスター杉下右京」という見出しの記事がのってしまいます。
サイバーセキュリティ対策本部の土師が、その記事を右京に見せに来ました。
記事を見た鑓鞍兵衛と片山雛子は、「だれが仕かけたのか」と話しています。
そして雛子は、電話で右京から、ある頼みごとを受けていました。
右京がまさかのサルウィンへ
ある日、薫が泊まっているホテルに帰ってくると、美和子がいなくなっていました。
そこへ右京から電話が。
なんと右京は、美和子といっしょにサルウィンにいたのです。
右京は、アイシャのことを調べるため、美和子に現地を案内してもらっていました。
電話をかわった美和子からは、「小姑みたいで辟易だって、右京さん」と言われてしまう薫。
サルウィンの学校には、アイシャがかいた薫の似顔絵がかざられていました。
雛子の手まわしで、日本とサルウィンの友好協会の記録を調べると、厩谷がたびたびサルウィンを訪れていたことが判明。
アイシャの実家をたずねると、近所の人から「いっしょにいるのは、アイシャの父親か?」と声をかけられます。
アイシャの父親は、日本人だったのでしょうか…。
薫が伊丹に土下座!?
そのころ日本では、右京から指示を受けた薫が、捜査一課の伊丹のもとへ、たのみごとをしに向かっていました。
すると伊丹は「土下座しろ」と一言。
薫が素直に土下座しようとすると、伊丹は「プライドってもんが無いのか、くそ亀が」とあきれ顔。
「動いてほしけりゃ、刑事部長に直訴しろ」と言って去っていきます。
薫は角田課長といっしょに内村刑事部長のもとへ。
すると内村は、「相手がだれであれ、正義を遂行するのにためらいはいらん。がんばりたまえ」と協力してくれました。
頭を打って手術をしてから、人が変わったようになった内村部長ならではの名場面ですね。
内村刑事部長が変わった理由については、以下の記事でまとめています。
厩谷の髪の毛を手に入れた理由
さらに、防犯カメラの映像から、クリスが亡くなる前の晩、厩谷といっしょに和食の店で飲んでいたことがわかります。
店の女将によると、2人は祝杯をあげていたそうです。
アイシャが亡くなった直後なのに、なぜ祝杯を…?
その後、厩谷はアイシャへの殺人未遂の件で、警視庁に呼び出されます。
でも、特命係のねらいは、別のところにありました。
お茶をこぼした出雲を芹沢がしかり、そのはずみで厩谷にぶつかる…という、わざとらしい一幕。
そのすきに、出雲は厩谷の髪の毛を手に入れていたのです。
アイシャの父親の正体は厩谷!
警視庁での話が終わると、厩谷は仕事でサルウィンへ向かいます。
到着した厩谷の前に、右京があらわれます。
右京は、厩谷がクリスと飲んでいたことを指摘し、「アイシャさんは、あなたの娘ではありませんか?」と問いかけます。
翌日、約束の場所には薫の姿も。
右京は、28年前の出来事を語りはじめました。
外務省の新人職員だった厩谷は、サルウィンを訪れたとき、給仕係をしていたアイシャの母親を傷つけ、サルウィンの政府高官にお金をわたして、そのことをもみ消していたのです。
アイシャの母親は、父親のことをかくして、ひとりでアイシャを育てていました。
犯人は厩谷!アイシャを追いつめた理由とは
28年後、アイシャが厩谷の前にあらわれます。
アイシャの要求は、「母親の墓の前で、ただ謝ってほしい」という、ささやかなものでした。
ところが、厩谷は、自分の立場を守るため、6人を脅迫させる仕組みを作り、アイシャを精神的に追いつめていたのです。
右京は「殺人未遂は、いわば呼び水。殺せと脅迫した張本人は、あなただ」と厩谷を問いつめます。
アイシャの要求を記録したデータは、クリスが持っていました。
クリスはそれを切り札に、サルウィンへの協力を厩谷に約束させ、祝杯をあげていたのです。
けれど厩谷から見れば、クリスは自分をゆする相手でしかありません。
クリスを川へ突き落とし、命をうばったのは厩谷だったのです。
ミウが厩谷を連れていく…
右京と薫は、厩谷にすぐ日本へ帰るよう求めますが、ミウがそれを止めます。
「彼はゲスト。サルウィン政府が招待した」
ミウは、厩谷を連れて去っていきました。
その後、ミウは部下たちに「大事なゲストの死を悼んで、追悼式典は大々的にするわ」「私はアイシャみたいに慈悲深くない」と、不穏な言葉を口にします。
その夜、薫はアイシャがかいた似顔絵を見ながら、「俺たちのやってきたことは無駄だったのか」とつぶやきます。
右京は「無駄だったなどと思ってはいけません。思った瞬間、すべてが無意味になってしまいますから」と声をかけるのでした。
さらに、新聞に「妄想モンスター」の記事をのせるよう仕向けた人物が、鑓鞍兵衛だったこともわかります。
右京が自分にきばをむいたときのために、右京の信用を下げておこうという、したたかな考えでした。
【相棒21】2話ネタバレ②薫がついに特命係に復帰!
薫と美和子に退去命令
ミウは、部下にもうひとつの指示を出します。
それは、薫と美和子をサルウィンから退去させることでした。
「ペルソナ・ノン・グラータ、まるで外交官あつかいね」と美和子。
「ペルソナ・ノン・グラータ」は、「好ましくない人物」という意味で、今回のサブタイトルにもなっている言葉です。
日本に戻った右京も、社美彌子から、2人が退去処分になったことを聞かされます。
右京は、「2人に対する、精いっぱいの敬意でしょうか」と受け止めていました。
薫は、学校でミウと向き合いますが、アイシャがかいた似顔絵を手に取り、何も言わずに去っていきました。
伊丹のはからいで警視庁へ
帰国した薫に声をかけてきたのは、意外にもあの伊丹です。
「警視庁に戻りたくないか。力になってやってもいいぞ」
その条件は、なんと「俺様の股をくぐれ!」。
にこにこしながら言われたとおりにしようとする薫を見て、伊丹は「お前にはプライドが無いのか、出戻り亀!」。
2人の変わらないやりとりに、思わず笑ってしまった方も多いのではないでしょうか。
伊丹は「お前を戻してやるのは、いびり倒して、引きこもり亀にするためだ!」と言いはなちます。
ところが、捜査一課では、出雲と芹沢がこんな話をしていました。
2人の話によると、伊丹は甲斐峯秋の前で土下座までして、薫の復帰をお願いしていたのです。
口では悪態ばかりの伊丹ですが、心の中では、だれよりも薫の帰りを待っていたのかもしれませんね。
右京と薫が握手!相棒が復活
そして特命係で、右京と薫があらためて向き合います。
「嘱託職員だから、捜査権はありませんよ」と右京。
「そもそも特命係に捜査権はないでしょ」と返す薫。
2人は握手をかわし、右京と薫の“黄金コンビ”が、ついに復活しました!
その夜、美和子もいっしょに、3人で小料理屋「こてまり」へ。
女将の小手鞠から「仕事が見つかるまで、うちでアルバイトしては?」と声をかけられた美和子は、「料理には自信があるんです。美和子スペシャル」と話します。
すると右京と薫は、そろって「あれはまずいですね」「あれはまずいですよ」。
なごやかなラストで、第2話は幕を閉じました。
亀山薫がサルウィンに行った理由と、特命係に戻るまでのくわしい流れは、以下の記事でまとめています。
【相棒21】2話の感想と反響
厩谷は殺されたの?生きてる?
勝村政信さんが演じた厩谷が、最後にどうなったのかははっきり描かれず、SNSでも話題になりました。
『相棒season21』第2回。
面白かったんだけど、結局、勝村政信演じる悪徳外交官は殺されたんだろうか?
べつに血祭りにあげろとまでは言わないが、もうちょっと「ああ、やられたんだな」と分かるカットを入れて欲しかった。#相棒— はいばら@haibara (@haibara0505ki) October 19, 2022
「結局、悪徳外交官は殺されたんだろうか?」と、気になった方の声です。
サルウィン怖。勝村さんは消されてどうなったのかな。いずれやるのだろうか。ミウはアイシャとは違うやり方でサルウィンを変えるってことなのかね。#相棒season21 #相棒
— さやとも (@sayatomo2002) October 19, 2022
「サルウィン怖」と、ミウの変わりようにぞっとした方も。
アイシャとはちがうやり方でサルウィンを変えようとするミウの今後も、気になるところですね。
イタミンと薫の友情に感動の声
伊丹が薫のために土下座していたことには、感動の声がたくさん上がりました。
おかえり亀ちゃん!!
荷物抱えて特命係に入るところで
泣いたよおー😭
そしてありがとう!イタミン!!
土下座してるの見て、おまえはプライドないんかいっ!ってツッコんだけどw 2人の友情に泣きました😭次回から「特命係のかーめーやーまあー!!」楽しみにしてます🙏#相棒season21— kyo (@kyo_yf) October 19, 2022
「おかえり亀ちゃん!」「ありがとう!イタミン!」と、2人の友情に涙した方も。
これからまた「特命係のかーめーやーまぁー!」が聞けるのが、楽しみになりますね。
相棒25でもサルウィンの物語が続く
あれから4年。2026年10月21日に始まる「相棒 season25」の初回でも、サルウィンが大きく関わってきます。
1話では、薫のサルウィン時代の教え子が、軍事政権に戻ったサルウィンから留学してきていることが描かれます。
第2話でミウが選んだ道が、その後のサルウィンにどうつながっていったのかも気になりますね。
相棒25の1話のネタバレは、以下の記事でまとめています。
【相棒25】1話ネタバレとキャスト!犯人は誰でサルウィンとの関係とは?
まとめ
今回は、「相棒21」第2話のネタバレをご紹介しました。
- 右京は謹慎を言いわたされるが、トイレを口実に捜査を続けた
- ミウの弟・クリスが、川で遺体となって見つかった
- アイシャを追いつめた黒幕は、外務省の厩谷。アイシャは厩谷の娘だった
- 厩谷はクリスも殺害していたが、ミウが厩谷をサルウィンに連れていった
- 薫と美和子はサルウィンから退去処分に
- 伊丹が甲斐に土下座して、薫は特命係に復帰した
伊丹と薫の友情が胸にしみる、心あたたまるラストでした。