あなたには渡さない最終回終わり方の意味とは?モヤモヤ意味不明?

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不倫からのドロドロ展開が話題だった土曜ナイトドラマ「あなたには渡さない」が12月22日に最終回を迎えました。

略奪不倫の結末が衝撃すぎて、ネットでは「意味不明」「モヤモヤする」と話題になっています。

そんなドラマ「あなたには渡さない」の最終回の終わり方について、その意味や、モヤモヤしている視聴者のツイッターの反響などまとめてみました。

 

 

目次

あなたには渡さない最終回の衝撃すぎる終わり方とは?

あなたには渡さないは打ち切り?全7話の理由は視聴率?

 週刊誌に通子(木村佳乃)が、笠井(田中哲司)の贈賄事件に関わっているという疑惑を書かれた記事が載り、料亭『花ずみ』に取材陣が押しかけてくるように。そのせいで一気に客足が減り、通子は一つの大きな決断を下す。
 一方、矢場(青柳翔)から多衣(水野美紀)が姿を消したという連絡が入った。必死に捜すも行方が分からない。
 そうした中で、通子は思わず別れた夫・旬平(萩原聖人)に電話を掛けていた。騒動の渦中にいる通子を気遣う旬平に対して、ある言葉を告げた通子。それに対する旬平の反応は…。
 やがて、拘置所を出た笠井(田中哲司)が通子に連絡を取ってきて――。
 通子、多衣、笠井、旬平が繰り広げてきた壮絶な四角関係…。彼らが迎える衝撃の結末とは!?ラストに待つどんでん返しに誰もが驚愕する…!

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/anawata/story/0007/

簡単にラストをまとめると。

・通子(木村佳乃)から旬平(萩原聖人)を奪って離婚させた多衣(水野美紀)は若い板前とできて、妊娠→出産

・離婚して紆余曲折あったけど、結局元さやの通子(木村佳乃)と旬平(萩原聖人)

・逮捕されて拘置所にいた笠井は保釈されるも、ビルの上にたって自殺しようとする

・笠井の自殺を止めるために、通子(木村佳乃)は走るシーンで終了!!

はい。意味不明ですね(笑)

ちなみに最後の通子(木村佳乃)と旬平(萩原聖人)の会話がなかなか笑えます^^;

笠井の自殺を止めに、家を出ようとした道子の手をつかみ

旬平「待ってるから。」

道子「いいんですね。私、笠井さんと今度こそ命がけの浮気をしてくるかもしれませんよ」

旬平「それだと、俺の過去がうまくチャラになる」

この後、道子が全速力で笠井の元に向かうシーンで終了!!!なのですが

まず気になったのが笠井助かったのーーー!?!?

どうなったの!?!?

道子が笠井を助けたのか??それを視聴者に想像させるパターンのラストでした。

 

あなたには渡さない最終回の終わり方にモヤモヤ?ツイッター反響

 

 

そんな最終回の終わり方にツイッターも反響でした。

 

皆さんや個人的なモヤモヤポイントをまとめると。

・結局笠井さんは助かったの??自殺阻止できたの??

・旬平さんクズすぎて、元さやの意味がわからない

・笠井さんとの自殺が阻止できた場合・・・笠井と道子は不倫するの??

やっぱり、これからどうなるのーーーーーと消化不良で終わったことが一番のストレスって感じですね。

 

あなたには渡さない最終回終わり方の意味とは?

そんな「あなたには渡さない」の最終回の終わり方について、考察して行きましょう♪

ちなみに、このラスト、原作小説と全く同じなんです。

そう、原作ラストも私読んだのですが、モヤモヤで、ドラマを見て二度モヤモヤさせられました(笑)

以下、原作のラストシーンの内容です。

多衣は本当の子供の父親である矢場と一緒に生きて行くことにしました。

しかし多衣には気がかりなことが。

逮捕後、保釈された笠井のことでした。

「自殺するのでは??」と心配する多衣は「笠井さんを救えるのはあなたです」と道子に告げます。

道子は急いで笠井を探しますが、笠井の会社の人間に話を聞くと元気な様子で安心しました。

そんな笠井から道子のもとに電話がかかってきます。

今、仙台にいるという笠井。ヤミ献金の発端になった場所でした。

そんな笠井は「(道子の)声が聞きたかった」と言います。そして世間話をしてお互い笑顔で電話を切ります。

道子は笠井に暗い影を感じることがなく、安心しました。

しかし、旬平に笠井のことを話すと「お前は馬鹿だ。男の気持ちが何もわかっていない。今から新幹線で仙台に行け」と厳しく言われます。

そう、おそらく笠井は自殺をするつもりだと旬平は確信したのでした。

「(笠井が)死んだら、おまえは絶対後悔する」と言われ旬平に背中を押されて道子は仙台に向かいます。

そしてラストは

道子「いいんですね、私、笠井さんと今度こそ命がけの浮気をしてくるかもしれませんよ」

旬平「ああ、それだと俺の過去が上手くご破算になる」

道子は部屋を飛び出した。

部屋の電話が鳴り、すぐに「そうか・・・」とつぶやく旬平の声が聞こえたが、その声も朝の光に向けて走り出してしまった道子の体をもう止めることができなかった。

全く同じですよね。

ラストの意味をどう想像するのか??と言うと

・道子は笠井の自殺を阻止したのか??できなかったのか??

・道子が笠井の自殺を阻止した場合、道子と笠井は命がけの浮気するの??

ってとこだと思います。

ここは、視聴者にお任せのシーンなので、あくまで個人的希望ですが私は

・道子や笠井の自殺をどうにか阻止!!!

・しかし、道子は笠井とは不倫しない!!

だと思います。やっぱりあくまで体の関係を持たない道子の「みっちゃん」という存在が笠井にとっても良い気がします。

そして、旬平と今度こそは本当の夫婦として仲良くやっていくのでは??と予想しました。

この予想は人それぞれだと思います。笠井さんが(心が)イケメンなので是非是非道子とくっつけてあげたいと言うパターンもあると思います。

そんな風に視聴者に想像させるエンドを持ってきた「あなたには渡さない」。

やっぱり、はっきりスッキリさせて欲しかったですね^^;

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