大恋愛で若年性アルツハイマーとは？過去のドラマ一覧も

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金曜ドラマ「大恋愛～僕を忘れる君と」が2018年10月12日から始まります！

なんと、若年性アルツハイマーにおかされた女医と彼女を支える元小説家との10年に渡る愛をつづる純愛ストーリーです。

なかなか衝撃的なテーマです。

今回はご存知の方も多いと思いますが改めて「若年性アルツハイマー」がどういう病気なのか？

また過去に「若年性アルツハイマー」を取り扱った過去のドラマなど集めてみました！

大恋愛のストーリーあらすじとは？

自分を忘れていく恋人を愛し続けることはできますか？
“奇跡のラブストーリー”にあなたもきっと涙する…。
若年性アルツハイマーにおかされた女医の主人公・北澤尚役
戸田恵梨香
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自分を忘れていく恋人を明るく健気に支える元小説家・間宮真司役
ムロツヨシ
圧巻の演技力を持つ女優・戸田恵梨香が若年性アルツハイマーの医師という難役に挑む！
＆
話題の個性派俳優・ムロツヨシが本格ラブストーリーに初出演！
“ラブストーリーの名手” 大石静が紡ぐ完全オリジナルドラマ
TBSでは10月期の金曜ドラマ枠で、戸田恵梨香主演の『大恋愛〜僕を忘れる君と』を放送します。このドラマは、若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。本作は、数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマです。
主人公の恋人役には連続ドラマでの本格ラブストーリー初出演となるムロツヨシを迎え、金曜の夜を彩るにふさわしい至極の恋愛ドラマをお届けします。
主人公・北澤尚を演じるのは、ドラマや映画はもちろんCMなどで幅広く活躍し、国民的女優のひとりである戸田恵梨香。戸田がTBS連続ドラマで主演を務めるのは、2010年に放送した『SPEC〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜』以来実に8年ぶり。今作では、34歳にして若年性アルツハイマー病におかされながらも、本気で一人の男に恋をする女医を演じます。
尚の恋人・間宮真司役には、ドラマや映画、舞台などでその存在感を発揮し、「2018年エランドール賞」の新人賞を42歳にして受賞した話題の個性派俳優・ムロツヨシが決定。引越し業のアルバイトで尚と出会い、自分が過去に書いた小説の文章の一部を暗唱できるほど好きだと言う彼女からアタックされるうちに尚を愛するようになり、また、自分の忘れていた小説への思いを呼び起こされていき…。
数々の作品に出演し、人気、実力を兼ね備えた二人がこの秋、本格ラブストーリーに挑みます！
これは、神様がくれた最後の恋。
“どんなに過酷な試練に遭おうとも、私たちには生まれてきた意味がある…
巡り逢った意味がある…”

引用元：http://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/intro/

なんと婚約者がいるのに、正直・・・さえない男ムロツヨシさん演じる引越し屋さんの元漫画家を好きになってしまった女医の北澤尚。

それだけでも、十分ドラマチックなのに、なんと尚は若年性アルツハイマーであることがわかります。

これは・・・辛すぎる(>_<)

なんか重くない！？それとも。どういうドラマの展開になるのか楽しみです。

若年性アルツハイマーとは？どういう病気？

[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/44596″]

以下、ドラマ公式でばっちり解説してくれていました。

アルツハイマー病は、認知症を主症状とする様々な疾患（病気）の中で最も頻度が高く、全認知症疾患の50％以上を占めています。これは、脳内にアミロイドβタンパクが出現し、脳神経細胞を破壊し、脳の体積が小さくなる脳萎縮が生じます。それにより、記憶力をはじめ、日常生活を営むさまざまな能力が失われ、発症します。このタンパクの発生を押さえることや消失させる治療法の開発は、未だ道半ばと言えます。
アルツハイマー病の中でも65歳以下で発症する若年性アルツハイマー病は、その１割程度と言われています。

このタイプは、高齢者のアルツハイマー病に比較すると、初期から認知機能をはじめ脳のさまざまな機能を失い、社会参加や社会活動が困難になり、比較的早いスピードで重篤化します。

※MCI（軽度認知障害）とは
健常者と認知症の間の段階。MCIになった場合、5年で約40％の人が認知症を発症すると言われています。しかし、MCIと診断されても、早期発見の場合、適切な対応を施せば症状の進行を遅らせることができ、最後まで認知症を発症させない可能性があります。

若年性アルツハイマー病の症状や進行のスピードは、多種多様です。このドラマは、医療監修を受けて制作されたフィクションです。登場する人物、団体は、架空のものです。

尚の婚約者で松岡昌宏さん演じる井原がアメリカの医大でアルツハイマーを研究する精神科医というのも面白いですね。

ちなみに井原は病気発症後は、尚を主治医として支えるようです。

少しずつ、自分の記憶がなくなっていく感覚。とっても怖いと思います。

若年性アルツハイマーの方が実際にブログを開設していて、とても勉強になります。

https://ameblo.jp/youko-haha/

https://ameblo.jp/yurayurakeikei/

https://robin-robin.at.webry.info/

このようにブログを拝見すると、誰にでも起こりうる、病気であることがわかります。

またこんな書籍も

[amazonjs asin=”4295401722″ locale=”JP” title=”母が若年性アルツハイマーになりました。〜まんがで読む家族のこころと介護の記録〜”]

イラストレーター「Nicco」として活動する野島朋子さんが、若年性アルツハイマーだった母との介護生活を軽いタッチと親しみのある絵柄で表現した漫画です。