まんぷく姉咲【内田有紀】のモデルは実在?史実と衝撃のネタバレは?

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NHKの朝ドラ「まんぷく」が2018年10月からいよいよ始まります!

ヒロインの安藤サクラさんが赤ちゃんを出産されたばかりで朝ドラに挑戦することが話題ですね。

安藤サクラさん演じる今井福子はインスタントラーメンで有名な安藤百福さんの妻安藤仁子さんがモデルです。

では、内田有紀(うちだゆき)さん演じるヒロイン福子の姉の咲(さき)はモデルが実在するのでしょうか?

今回は朝ドラ「まんぷく」の内田有紀さん演じるお姉さんの今井咲(いまいさき)のモデルとドラマでのネタバレをご紹介します。

今後の重要なネタバレを含む内容なので、先のあらすじを知りたくない人は閲覧注意です。

 

 

目次

まんぷく内田有紀演じる姉の今井咲とは?

 
 
 
 
 
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放送開始まであと3日! #まんぷく #朝ドラ #内田有紀 #カウントダウン

連続テレビ小説「まんぷく」さん(@nhk_mampuku)がシェアした投稿 –

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今井 咲
(内田 有紀)
今井 咲(内田 有紀)

福子と克子の姉。早くに亡くなった父の代わりに、貴金属店で働いて今井家を支えてきた。末の妹・福子の就職が決まり、婚約していた小野塚真一と結婚することを決めた。
非常に優しい性格で、優しさのあまり自分の幸せを後回しにし過ぎる傾向があり、周囲を心配させることも。
結婚後は真一と幸せな生活を送っていたが、身体の調子を崩してしまい、床に伏せってしまうように。

引用元:https://www.nhk.or.jp/mampuku/cast/#i_saki

余談ですが・・・内田さんアラフォーですが、年齢を感じさせない美しさですね。

亡くなったお父さんの代わりに・・・一家を支えていた素敵なお姉さん。

そんな内田さん演じる姉の咲。

モデルがちゃんといます!

そしてドラマもモデルと同じような運命をたどることになります。

そんなモデルになった人物について、以降でご紹介していきます。

 

まんぷく姉咲役のモデルは安藤晃江で実在!モテモテの女学校時代

 

 

姉咲のモデルになったのは、ヒロイン福子のモデルになった安藤仁子さんの姉の晃江(てるえ)さんで実在しています。

晃江さんは仁子さんより9歳年上の、年の離れた姉妹でした。

次女は澪子さんと言い、澪子さんは仁子さんよりも、7歳年上。

仁子さんは、年齢の離れた末っ子だったため、家族から可愛がられて育てられたそうです。そして仲の良い3姉妹だったそうです。

安藤さんとその家族については、以下の書籍に詳しくまとめてありました。

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晃江さんは、はっと目を引くような派手やかな娘さんでした。

女学校時代は、色白の美人でやさしく華やかな性格で男の人からたいへん人気があったとのことです。

たくさんの男性からの交際や結婚の申し込みがありました。

これは、朝ドラでも同じようなエピソードがあったのですが、ある男の人から天王寺公園の散歩に呼び出された時、母親の須磨さんはあやしみ、仁子を一緒に連れて行くように命じます。

付き人の役を仰せつかった仁子さんは、当時小学校2年生でしたが、須磨に言われた通り、晃江さんの手をしっかり握って離さなかったそうです(笑)

また近所の歯科医が晃江さんに想いを寄せていて、いつも白い馬にまたがって家を訪れました。

白馬の騎士を気取っていたようです。プレゼント責めにしてプロポーズしますが、その歯科医はあえなく撃沈。

ちなみにこの歯科医もちゃんと朝ドラに登場します(笑)

このエピソードもばっちり登場!

 

ドラマでは一瞬で終わったシーンですが、撮影は大変そうですね(笑)

 

絵画の才能もあったけれど結婚後・・・

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そんな晃江さんは、絵が得意で、阿部野区中道に住んでいた時に、家の向いに住んでいた美術学校の先生が晃江さんの絵を見て感心して、家業が傾きかけていることを知って授業料なしで入学させてくれたそうです。

しかも校長先生から直接日本画を習うことができたそうです。それだけの実力があったんだと思います。

晃江さんが幼少期の仁子さんを描いた掛け軸は今でも大阪府池田市の安藤家に残っているそうです。

年の離れた妹の仁子さんがとってもかわいかったようで、人形のようにかわいい仁子さんがブランコに乗っている絵だと言うことです。

晃江さんが成人するころには、生活がいきづまってしまい、絵を勉強する余裕がなくなります。

そのため、宝石や美術工芸品の店「尚美堂」(大阪市中央区北浜)に働きに出ることになりました。

 

そしてその後、晃江さんは長身の久保健治という男性と知り合い結婚。

会社員だった久保は給料が安く、すぐに貧乏生活に追い込まれます。

もともと病弱だった晃江さんは胸を病みます。

当時、不治の病とされていた肺結核でした。

晃江さんは結婚後、生活のためにいったんやめていた職場でまた働くようになりますが、無理がたたり、病状はますます悪化。

ちなみに当時仁子さんは、金蘭会高等女学校に通学していましたが、学校の帰り道や時には学校を休んで看病に通いました。

しかし、結婚3年目の27歳の時、晃江さんの病状は悪化してしまい、なんと亡くなってしまいます。

「薬もなく、休養もなく、結婚三年目に昇天す。本当にあわれな姉。私がもっと大きければ少しでも助けられたのに、何もできずじっと見ているだけ。いまも胸が痛む」という仁子の手帳にメモがあったそうです。

仁子はその後もずっと自分を責めていたようです。

ちなみに、晃江さんに求婚していた歯科医は「私のところに嫁いでくれていたら、もっと長生きさせてあげたのに」と悔しがっていたというエピソードもあります。

 

まんぷく姉咲のネタバレは?閲覧注意

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そんな若すぎる死を迎えてしまったモデルの晃江さん。

では、「まんぷく」では姉咲はどのようなネタバレになるのでしょうか?

残念ながら、こちらも史実に忠実に描かれ・・・なんと第2週で28歳という若さで亡くなってしまいます。

現実では、姉の病床時は、仁子さんは女学生だったので、多少設定は違いますが、亡くなった年齢と結婚後という設置はほど同じですね。

ドラマ「まんぷく」では福子は咲姉さんの結婚以来、3年ぶりに、萬平に再会します。

そしてなんと突然、萬平にプロポーズされる嬉しい展開。

しかし、そんな中・・・なんと咲姉が病気で病院の運ばれたと連絡が。

そしてその病名は・・・

真一が「ゆうべ、血を吐いてね・・・結核だ。」

そう、咲の病気は結核でした。

そう、こちらも史実通り、結核となってしまう姉の咲。

医師は病状が悪く、咲が治るとは明言しませんでした。

咲はなんと、最初の病院でかぜだと診断されていて、結核だとわかるのが遅れてしまい、重くなってしまったのです。

そんな中、萬平は咲のために、結核の専門医を探して転院の手続きまでしてくれるんです!!!

萬平・・・なんて良い人。

しかし、咲は転院してしばらくして、病状が悪化し危篤状態に。

家族に囲まれた中で、最期を迎えます(>_<)

まさか、咲姉さんがこんなに早く亡くなるとは・・・。もちろん姉の咲さんもかわいそうですが、結婚したばかりの奥さんを亡くしてしまった旦那の真一さんも不憫ですね。

 

と言うことで、早くも内田有紀さん、退場という悲しい展開。

これ、ツイッターでも話題なりそうな予感です。

大好きな姉を亡くした後、しばらくは、萬平さんと会えない日々が続きますが、姉の夫の真一が「後悔しないように。会いたい人に会っておいた方が良い」という言葉を聞いて、萬平に会いに行く福子。

その後、簡単ではありませんが(^_^;)紆余曲折あり、福子は萬平さんと結婚しまs。

そんな出演の日があとわずかの内田有紀さんの演技、見逃せませんね!

 

 

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