テレビ東京の人気ドラマ「ヘッドハンター」が6月4日に最終回を迎えます。
なんと江口洋介(ようすけさん)演じる黒澤が裏切る??という予告。
果たして、どのような結末を迎えるのか??
またゲストキャストは山本耕史さんと堀部圭亮さんとなかなか豪華なことになっています。
今回はドラマ「ヘッドハンター」第8話あらすじネタバレと感想をまとめていきます。
ヘッドハンター第8話最終回のあらすじネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/36290″]財務省の国有地払下げ問題が発覚。なぜか関連文書は破棄され、払下げを認可した議員・藤堂誠一(堀部圭亮)に不正献金の疑いが。
藤堂は黒澤和樹(江口洋介)が心酔していた元上司だった。藤堂の依頼で黒澤は、記録の改ざんを命ぜられ、悩む財務省の職員・川瀬次雄(山本耕史)を好条件で転職させ、口封じの手助けをすることに。
黒澤の裏切り行為に灰谷哲也(杉本哲太)も赤城響子(小池栄子)も激高。サガスが解散する事態に発展し…。ゲスト出演者
山本耕史
川瀬次雄
財務局・職員
堀部圭亮
藤堂誠一
国会議員
引用元:http://www.tv-tokyo.co.jp/head_hunter/story/
最後は、なんと黒澤が悪の道に・・・そしてみんなを裏切る!?!?って絶対にそんな訳ないですよね(^_^;)
絶対そう見せかけて、実は正しいことをしようとしていることはわかっているのですが、果たしてどのように黒澤は解決に導くのか。
またゲストキャスト俳優の山本耕史さんと江口さんといえば、そう「ひとつ屋根の下」の兄弟役ですね。
2人とも当時と全然違いますね(笑)
特に山本さん、こんなに演技派の俳優さんになるとは。
そんなゲストキャストの楽しみなドラマ「ヘッドハンター」最終回のあらすじ結末ネタバレと感想はOA後随時更新していきます。
財務省ノンキャリアをヘッドハント
[https://dorama-netabare.com/archives/36023]「噓つきは泥棒の始まりだ」 山本耕史さんのこの発言からスタート。
国有地の払い下げ問題。タダ同然で売却した財務省。
国会議員の藤堂は裏金を受け取って認可を出した?
何か国有地払い下げとかどこかで聞いたようなお話ですね( ´∀` )
そして黒澤はかつての藤堂の部下だった!!インサック社で一緒に働いていた過去が。
払い下げたインサック社から藤堂は裏金を受け取っていたのか?
「おまえは人を信用しない、俺たちは似た者同士だ」
黒澤と藤堂は本当に信頼しあう仲なのでしょうか?
下っ端の実務担当の処理に手間取っている藤堂は、黒澤にその下っ端のヘッドハントを依頼!!
その下っ端(ノンキャリア)が山本耕史さん演じる川瀬。
川瀬は払い下げ文書の改ざんを任されているようです。
「外資系企業が年収4000万でノンキャリアのあなたを欲しいと言っている」
話が上手すぎると黒澤の申し出を怪しむ川瀬。「ノンキャリア」という言い方は止めて欲しいとも言います。そして川瀬は回答を保留にしました。
赤城と灰谷は、何故藤堂の言いなりになるのか? 納得できず黒澤を問い詰めます。
「限界を感じている。もっと大きな仕事をしたい」という黒澤に「見損なった」と赤城らは言い、去ります。
「事務所はたたむことにした」黒澤の発言に美憂は驚きを隠せません!
公務員という仕事に葛藤する川瀬
川瀬は着々と記録文書の改ざん作業を進めます。
年下キャリアの上司に色々言われて辛そうな山本耕史さん(/ω\)
そんな川瀬を赤城と灰谷は呼び出し「黒澤とはもう会わないように」とくぎを刺す。
黒澤が藤堂議員の手先であることを聞いた川瀬は、黒澤をむげにあしらいます。
「あなた一人で藤堂と戦うのか?ヒーローのつもりか?」と言いたいこと言って去る黒澤。
「お前らしいやり方でさっさと処理してくれ」藤堂は改めて黒澤に言います。
藤堂は黒澤を信じられず、裏でフリー記者眞城を動かしてました。
眞城は金で何でも動きます(笑) さてどっちの見方なのでしょうか?
黒澤に会っているところで記者に囲まれる川瀬。何とか黒澤の機転で記者をまく事に成功。
「私は仮にも財務省の一員、国の仕事をやっているという自負がある」
「辛いですか? 己を捨て黙々と目の前の仕事をすることに・・・」
良心の呵責に耐えられないようです川瀬・・・
黒澤は「私の資料をよく読むんだ!」と去っていきます。
灰谷は「目を覚ませ」と黒澤に迫るも、退職金を渡されクビ宣告を受けちゃいます(/ω\)
そして赤城と灰谷は動き出しました! 黒澤の横暴に耐えられなかったのか??
払い下げられた国有地が想定外のカジノに使われると知った川瀬。
街づくりに夢を持っていた川瀬でしたが、夢を挫かれてしまった様子。
そんな川瀬が、黒澤のヘッドハントの資料を見ると・・・川瀬の夢を叶えられる仕事内容でした!
「町の開発を行う企業。給料は下がるかもしれないがやりがいがある!あなたも思い切って飛ぶことが出来るのでは?」「戦うべきです!誇りを取り戻すために!!」
これって、黒澤は払い下げ文書の公表を促してる?
真実を明らかにした後の、川瀬の将来のために黒澤は動いてくれていたんですね(/ω\)
改ざん文書を公開する川瀬
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/35606″]辞表を書く川瀬。払い下げの証拠原本を持って歩く川瀬の前に藤堂が立ちふさがりました!
「上のやることに口出しするな。ちっちゃな嘘でごちゃごちゃ騒ぐな!アリはアリらしくしていろ!」
「あんたはアリじゃない」黒澤が現れました。
「終わりなのはお前だ。裏金受け取っただろあのホテルで」
インサック社のダグ社長をヘッドハントして、裏金を受け取った事実を社長本人から聞いていました。
これではもはや藤堂は言い訳もできない?
ホテル従業員も買収し、ダグ社長と裏金を受け取る防犯カメラ映像もあると脅す黒澤。
「今の俺のやり方で処理させてもらったよ」 一枚上手な黒澤の勝利です!!
「お前ら庶民に何が分かるんだ!」 もはや負け犬の遠吠えです藤堂。
そして川瀬は財務省前で、国有地払い下げのの証拠を提示。
上司に命じられ改ざんを行っていたことを告白しました!!
眞城も結局は黒澤側についてくれていたようで、実は裏で赤城と灰谷が動き、裏金受け取りをしていたホテル従業員をヘッドハントするという根回しをしていました!
黒澤は藤堂を騙すための芝居をうっていたようです。
「嘘つきの最大の罪は、人から信用されなくなることじゃない。人を信用できなくなることだ」と言う実憂。
最後になかなか深ーい事を言ってましたね!!
そして黒澤は及川工業を潰した事を百合の前で詫びます。
「手を合わせてやってください」 百合は黒澤を受け入れてくれました。
「今度は、へこたれたら俺の背中を押してくれ」と灰谷に言う黒澤。
「わかってるよ!」この二人和解出来て良かった(*´▽`*)
「あなたの言ってた大きな仕事って?」と問う赤城に「人を動かすこと!」と答える黒澤。
赤城と黒澤は今後も良きライバル関係って感じす(*´з`)
「新しい案件が入った」今後もSAGASUの仕事は続いていくようですね!!
まとめ 映画化を期待したい!
[blogcard url=” https://dorama-netabare.com/archives/33265″]「あなたの値段知りたいと思いませんか!」最後にも言ってました黒澤!
この終わり方、何か続編が期待できそうですよね?
重厚なストーリーとキャストで映画化もありかも?
江口洋介さん、小池栄子さん、杉本哲太さんみなさんの演技が素晴らしく、一週間の始まりから楽しめたドラマでした!
次のドラマは仲村トオルさん主演の「ラストチャンス 再生請負人」!
このドラマは企業再生のお話でしょうか?
テレビ東京さんのお得意分野で、また面白いドラマが期待できそうですね☆