タッキーこと滝沢秀明(たきざわひであき)さん主演ドラマ「家族の旅路 家族を殺された男と殺した男」が2018年2月3日から通称「大人の土ドラ」枠で始まりました!
今回は原作小説のあらすじネタバレを結末までご紹介します!
真犯人や気になるもう1人の赤ちゃんの安否など真相までまとめてあります。
結末までネタバレしていますので閲覧注意です!
家族の旅路あらすじは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/30077″]30年前に起きた一家三人惨殺事件。
犯人とされた死刑囚のもとに、青年弁護士・浅利祐介(滝沢秀明)が。
彼は、ある女から死刑囚の再審請求を依頼されたのだ。他でもない、その死刑囚こそ
浅利祐介の両親と祖父を殺害した犯人・柳瀬光三(遠藤憲一)だった。
祐介は、自分の肉親を手にかけた男の再審請求という
難問に向き合うことに……。事件に向き合うことで、次々と明らかになる衝撃の事実。
それらは全て祐介自身に関わるものだった。
そして導き出された答えは、“私は一体何者なのだ”
弁護士としての使命感、そして一人の男としての感情が揺れ動く。
迷いや葛藤、苦悩を乗り越え、踏み出した先に待つものは。
家族、親子の愛とは……愛する者のために、何をなすべきか。
成長した浅利祐介が最後にたどりつく場所とは。
引用元:http://tokai-tv.com/kazokunotabiji/intro/
30年前の事件の真相、またドラマの冒頭に出てきた2人の赤ちゃん。気づけば1人になっていましたが、気になりますよね??
以降でネタバレしていきます。
家族の旅路原作小説の結末は?真犯人とは?閲覧注意!
事件までの柳瀬光三とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/4000″]30年前、遠藤憲一さん演じる柳瀬光三は工場で働く真面目な青年でした。
あかね(横山 めぐみ)と結婚した柳瀬光三。後に長男の光男が誕生します。
しかし、あかねは育児をせず、恋人だった河村真二と駆け落ちしてしまいます。
そんな時、柳瀬光三が癌をわずらっていることが発覚。
柳瀬光三はまだ赤ん坊だった光男の今後を心配して東京のあかねの実家である花木家を訪ねました。
しかし、あかねの実家の場所に行くと、花木家は既に引っ越しており、そこには大富一家が住んでいました。
大富一家は、柳瀬光三を家に泊めてくれます。
そして翌日、柳瀬光三は息子の光男を大富家に預けて、花木家を訪ねます。
しかし、あかねの父から光男を引き取ることを断られてしまいます。
殺害現場で赤ん坊の安否とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/261″]そのあと、柳瀬光三は大富家に戻ります。
しかしそこには惨状が・・・なんと大富一家が殺害されていたのでした。
そして・・・なんと、まだ赤ん坊だった大富祐介も殺されていたのでした。
そう・・・柳瀬光三は一家を殺した犯人ではなかったのです。
しかし、柳瀬光三は自分が癌で死ぬことを考え・・・なんと光男と祐介を入れ替えて、光男を大富家の親戚に育ててもらおうと思いました。
愛する光男を思ってしたことでした。
そして祐介の死体を隠したのでした。
そう、なんと主人公の浅利祐介(滝沢秀明)の実の父親は死刑囚の柳瀬光三。
しかも本当は祐介でなくて光男だったのです。
柳瀬光三は先が長くないこともあり、光男のことを思い、殺人の罪をかぶり無罪を主張しなかったのでした。
しかし、そのあと、柳瀬光三は手術を受け、病状が良くなったのでした。
真犯人の正体は?
では一家を殺した犯人は誰なのでしょうか?
真犯人はあかね(横山 めぐみ)と駆け落ちした河村真二(小林 タカ鹿)でした。
河村真二は暴力団ともつながりがあるような悪い男で、あかねの両親に金を要求したりしていました。
そう、あかねの両親は金持ちだったんです。
そして河村真二はあかねの両親を殺せばあかねに遺産が入ると考えて、引っ越したのを知らずに間違えて花木一家を殺害したのでした。
遺産目的の殺人だったんです。
結末としては、真実にたどり着き、柳瀬光三の死刑は中止され、祐介が再審請求をした後、無罪になるのでした。
最終的には祐介は光三に「長い間、僕を守り続けてくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べ、感動の親子のやり取りが。
きっと涙なしでは見れないラストになりそうです。
ドラマではどのようにタッキーが苦悩の祐介(光男)を演じるのか注目ですね!