衝撃の展開で終わりを迎えた木曜ドラマ「黒革の手帖」。
武井咲さん演じる元子と江口洋介さん演じる安島のエンディングの2人の笑顔が話題です。
そんなドラマ「黒革の手帖」の2人の微笑みの意味についてネタバレ考察してみたいと思います。
黒革の手帖最終回の衝撃のラストと2人の笑顔とは?
以下の記事に詳しくまとめてありますが・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23169″]以下、衝撃のエンディングです。
脱税捜査を受けた楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)のもとに元子にお店を取られた波子が現れます。
びっくりする2人。
次のシーンでは中岡市子が元子の自宅を訪ねていました。元子に「感謝したい」という市子。
元子は不信に思いながらも家に入れます。
そして元子にお礼を言う市子。そこにお寿司の出前が。
市子が一緒にお寿司を食べたから注文したといい、そのお寿司を取りに玄関に行っている間に市子は元子の黒革の手帖を奪います。
そして、元子の家を出て、その足で警察に向かうのでした。
それから数日後・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23031″]華々しくセッティングされた安島の結婚式。ウェディングドレスを着た花嫁と一緒に結婚式場に入ろうとする安島の元に・・・なんと警察が。
贈収賄容疑で連行されます。
そう、市子が黒革の手帖とともに、贈収賄容疑の証拠も警察に持っていってしまったんですね~。
安島、、、かわいそう。元子という悪女を好きになってしまったせいで、彼の成功への道は一瞬で崩れ去ってしまいました。
取り残された花嫁は高らかに笑うのでした。
そして外に出て、警察に連行されている安島・・・最初は渋い顔でしたが、不敵な笑みを浮かべます。
一方、ルダンのオープン日の元子。
多くの客が訪れ、元子は幸せの絶頂でした。
しかし、同じように黒革の手帖を警察に提出されたことにより、元子のお店にも警察が。
元子は不敵な笑みを浮かべ・・・終了。
ひぇ~結局安島と元子がラストで逮捕されるというオチでした。
波子が悔しさのあまり、市子を使って、元子を陥れたんですね~。
きっと黒革の手帳があると、今後2人はおどされ続けると入れ知恵したんだと思います。
それにてしても安島さん・・・本当にかわいそう。なラストでした。
というように、2人は警察に連行されていこうとしていますが、なぜか2人とも笑みを浮かべていて、話題になっています。
2人の笑み、正直ゾクっとしました。本当に武井さん、貫禄のある女優さんになったな~と実感した美しい、そしてゾクっとする笑みでした。
そして、その笑みの理由には、様々な憶測がされ、いろいろな解釈に分かれているようです。
逮捕された安島と元子の笑顔にツイッターの反応は?
そんな逮捕されてしまった安島。また警察がお店に現れた後の元子。2人とも笑顔を浮かべます。この笑顔にツイッターの反応です。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23223″]黒革の手帖の最後の笑顔の意味…誰か教えて
黒革の手帖 ラストの不敵な笑み
黒革の手帖終わっちゃった 来週もありそうな終わり方だったな 不敵な笑みで終わるのいいな あーましゃの歌含め雰囲気大好きなドラマだったわ 江口さんと武井ちゃんの破滅が似合う雰囲気がね
黒革の手帖最後の笑みは..
江口洋介の警察に連れていかれる車の中での怪しげな笑顔(もっと言えばその瞬間の伏し目)が北斗くんすぎて『安島さん何考えてるの…ねぇ教えて…』ってこじらせながら頭抱えた黒革の手帖最終回
うわーーーーーーーーー!!!黒革の手帖まじで面白かったなあ あの最後の武井咲の笑顔ゾクゾクするめっちゃよかった面白かった…
黒革の手帖面白かった あの最後の元子の笑みといい安島の笑みといい今までの黒革の手帖とは一味違ったラスト。
黒革の手帖やばいわ笑 激アツ!!! 最後の微笑みはやばいやつやで笑
黒革の手帖最終回面白かった。 最後の武井咲の怖い笑みを浮かべた表情で終わったから、バッドエンドかトゥルーエンドか分からん。 個人的には楢林クリニックが借名口座を斡旋して脱税の片棒を担いだ罰が当たったから、自業自得だと思うけどね。
やっと黒革の手帖観た!なんなのこれ!毎週すごーく熱入れて観てたけれど、最後の元子の笑みと安島さんの笑みの真意がつかめない。諦めなければまたチャンスはくるってこと?元子の笑みはそんな感じだったけれど、安島さんのはすごく乾いた感じというか冷笑みたいな…
「最後の笑みの意味がわからない!!」
「最後の笑みの演出が素晴らしい」
「最後の笑みがゾクっとした」
などなど、最後の2人の微笑みは衝撃だったようで、ツイッターでの大反響でした。
確かに、すんなり全てがはっきりとして終わるよりも、視聴者に大きなインパクトを残すエンディングはイライラする一方で、見事だったのかもしれません。
個人的にはこのイライラ、前回のクールのドラマ「クライシス」を思い出します。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/18604″]
安島と元子の最後の笑顔意味は?ネタバレ予想
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/21180″]そんな2人の微笑みについて、ツイッターではいろいろな考察がされていました。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22348″]黒革の手帖、帰宅から録画拝見。最後の笑み納得。恐喝立件は無理、手帳の中身は誰もが逃げたがる。クリニックの二の舞 安島のやられた感の苦笑い どちらにしても安島は逃げ切れる 中心人物は既に居ない 「尽くしたつもりで手の上で転がす」象徴的なセリフ 元子は全て手に入れたい女
黒革の手帖、 手帖と領収書をわざと盗ませ連行されるところまで、安島と元子は計算に入れていたということかな? 安島が連行された時の笑み・ラストシーン元子の笑みは計算通りに物事が進んでいる余裕から出てきた笑みだったと… ハッピーエンドを祈っていたのでこの解釈の上で特番やってほしい。
黒革の手帖さ、 あれ安島を渡さないためだよね?w 自分のとこに警察来る=安島にも(結婚は破談)、からの笑みでしょ? すごいな元子。
黒革の手帖、安島と元子は2人とも逮捕された時、笑っていた。わざと2人とも捕まったのかも。どうしても2人が一緒になるには、時間が掛かったとしても、この方法しか無かったのかも。今回の黒革は、真実の愛をテーマに描いた作品なのかも?
黒革の手帖はほとんど観てないけど、武井咲の三日天下的な感じかと思ったら、不敵な笑みを浮かべてて、地を這ってでも上を目指すしぶとい女だなぁって思った
ツイッターの意見などを踏まえて・・・以下の考察に分かれると思います。
①2人の笑顔は、すべて計算通り。2人は故意に結婚をぶち壊すため、2人が結ばれるために、結婚式に警察が来るように仕向けた。
②安島の笑みは「やられた・・・」という敗北の笑顔。そして元子の笑顔は「安島を手に入れるため」「安島を手に入れることができた!」という歓喜の笑顔
③波子の陰謀にはまった2人。負け惜しみのような微笑み。
という感じでしょうか。
確かに、市子に黒革の手帖を奪われたことは、元子もすぐにわかるはず。なので、この警察が来る日までに、逮捕されたくなければ、2人は策を講じることができる。
しかし、それをしなかったのは、2人が結ばれたいので結婚をブチ壊すため。もしくは元子があえて、何も策を講じないで、安島の結婚をブチ壊したと考えられる気がします。
そして③の予想は、元子に関しては「こんなことじゃ負けないぞーーー」という、強い女のこれから這い上がるだろう笑顔というような予想が多かったです。
個人的には、安島がカッコいいし、デキル男って感じなのが良いので①であって、うまく立ち回って、結婚は破談だけど逮捕はされないで欲しいな~と思います。
そして続編で安島と元子を見てみたいと思いました。