木曜ドラマ「黒革の手帳」が第8話でとうとう最終回を迎えます。
なんか早い気がしますが(^_^;)
そんなドラマ「黒革の手帖」の第8話最終回のあらすじのネタバレをまとめていきたいと思います。
黒革の手帖最終回のあらすじのネタバレは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22348″]安島富夫(江口洋介)から渡された封筒を手に、もう一度長谷川庄治(伊東四朗)に会う約束を取り付けた原口元子(武井咲)。何度どん底に突き落とされても諦めず『カルネ』の権利を返すよう迫る元子に、長谷川は「ゆとり世代は何を考えているのかわからんと聞いていたが、君の度胸には感服だ」と、ついに要求を受け入れる。
観念した長谷川が覚書にサインをしたそのとき、思いがけない事態が起こり…!?混乱の中、とうとう『カルネ』を取り戻した元子は、その足で銀座へ。ママとして店に居座っていた山田波子(仲里依紗)に「さっさと出ていきなさい」と言い渡す。直前に支配人の村井亨(滝藤賢一)と衝突していた波子は元子に再び敵対心を露わにする。
一方その頃、楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)のもとに国税局査察部が。脱税の疑いで『楢林クリニック』に強制捜査が入ったことで、市子はその事実に取り乱す!
さらに元子は橋田常雄(高嶋政伸)や岩村叡子(真矢ミキ)にも連絡をとり、ママとして再出発することを報告。すると橋田から衝撃的な事実を明かされる!
こうして銀座に舞い戻った元子。これまで通りの日々が続いていくかのように見えたある日…?
引用元:http://www.tv-asahi.co.jp/kurokawanotecho/story/0008/
う~ん。個人的には原作とか米倉涼子さん主演バージョンと同じなのか?違うのかが気になります。
なんか、いろいろ起きそう。
静かだった高嶋政伸さん演じる橋田常雄の怪演も見れそうで楽しみです。
予告では「殺したんだろう?君が?」という物騒な台詞も。
誰が消えてしまったの??元子??殺されたの??予告だけですごいいろいろ想像しちゃいますね~。
本当に楽しみ~!!!
正直、どちらも(原作も、米倉涼子さん主演作も)バッドエンドなので、武井さんバージョンにはハッピー(何がハッピーなのか微妙ですが(^_^;))エンドを希望しちゃいます。
でも、ちょっとそんな雰囲気ではないですね(^_^;)
そんな原作のネタバレは以下です。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22651″]
そして米倉涼子さん主演バージョンの結末は以下にまとめています。
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22648″]
以降、上記のあらすじ以降の最終回のあらすじを結末までまとめてあります。
いきなり長谷川会長死す!
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22651″]会長の元に行き、安島からもらった贈収賄容疑の証拠の領収書を突き出す元子。
観念した長谷川会長は、贈収賄容疑の証拠と引き換えに契約書を破棄してカルネを元子に返却。黒革の手帖も返してもらった元子。
「これでカルネは今まで通り君のものだ」
「カルネだけじゃありません。ルダンの権利もゆずってください。」
「領収書のコピーは私が無事に帰ってこなければ、世の中に渡ることになっています。ルダンを譲ってください。契約書にサインと捺印をお願いします。」
と長谷川をおどし・・・なんとルダンまで手に入れようとします。
そして契約書に長谷川がサインしようとした時・・・なんと長谷川会長、突然苦しみだして死亡。
びっくりする元子だったけれども、ちゃっかり死んだ長谷川会長の指を朱肉につけて契約書に指印を押します。
いきなり冒頭で長谷川死亡って・・・最終回なかなかの強烈なストーリーをぶっこんできました。
そして元子は安島に連絡。さすができる男安島は、自分が長谷川と一緒にいたと嘘をつき、警察に通報。上手く元子をフォローします。
カルネの経営は赤字続きで揉める2人
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/20706″]カルネが元子の元に戻ったことを知らない波子と支配人の村井。会長が死んだことでカルネから手をひきたい村井と波子は揉めます。
2人が引き継いでからずっと客足が途絶えて赤字続きだったカルネ。
村井は波子に「時間にも金にもルーズでママの器じゃない」というし波子は「ずっと銀行マンのプライドを持ち続ければ良い」と喧嘩。
もう、醜い(>_<)やっぱり元子の方が一枚上手って感じですね~。
そしてカルネに戻った波子の前に元子が現れます。
そして波子にカルネを奪ったことを宣言し、悔しがるな波子でした。
再び高嶋政伸の怪演技
黒革の手帳を取り戻した元子。黒革の手帖をえさに橋田(高嶋政伸)から再び2億円を脅しとろうとする元子。
元子・・・本当にすごいです。
しかし、橋田は会長が急死した時に居合わせ、元子が会長宅に出入りする写真を撮っていたのでした。
そして立場は逆転。橋田は「愛の偏差値」とか言いだし「心はいらない」「身体だけで良い」とかやらしいセリフ。
元子を襲おうとする橋田でした。
しかも安島をえさに体の関係を迫るゲス(笑)こんなシーン、前に見たことあるような(笑)
が、元子耐え切れず、拒絶。
「悪い子はいないか~。悪い子悪い子」と予告にも出てきた話題のセリフ。
しかし、そこに長谷川会長の事件に関して警察が登場。さすがにビビった橋田は、そのまま何事もなかったかのように帰っていきました。
そして元子は警察に任意同行されました。
警察に任意同行された元子は
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/21180″]長谷川会長が死亡した時の家に監視カメラがあり、元子が出入りしていたことを知った警察は元子に真相を訪ねます。
元子は「会長の愛人だった」と言います。
そして「私が会長の愛人だったことを安島さんだけが知っていたので、連絡した」と言います。同時に安島にも事情聴取。
2人の言い分は一致。そう、安島はこうなることを予測して、元子と既に口裏合わせをしていました。
安島、本当にできる男だ・・・。
無事に元子は釈放されます。
楢林謙治中岡市子のもとに現れた波子は・・・
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/21066″]脱税捜査を受けた楢林謙治(奥田瑛二)と中岡市子(高畑淳子)のもとに元子にお店を取られた波子が現れます。
びっくりする2人。
次のシーンでは中岡市子が元子の自宅に。元子に「感謝したい」という市子。
元子は不信に思いながらも家に入れます。
そして元子にお礼を言う市子。そこにお寿司の出前が。
市子が一緒にお寿司を食べたから注文したといい、そのお寿司を取りに玄関に行っている間に市子は元子の黒革の手帖を奪います。
そして、元子の家を出て、その足で警察に向かうのでした。
安島の結婚式とルダンの開店当日
華々しくセッティングされた安島の結婚式。結婚式場に入ろうとする安島の元に・・・なんと警察が。
贈収賄容疑で連行されます。
そう、市子が黒革の手帖とともに、贈収賄容疑の証拠も警察に持っていってしまったんですね~。
この長谷川の贈収賄容疑に安島のガッツリ関わっていたということだったんですね~。
安島、、、かわいそう。元子という悪女を好きになってしまったせいで、彼の成功への道は一瞬で崩れ去ってしまいました。
取り残された花嫁は高らかに笑うのでした。
一方、ルダンのオープン日の元子。
多くの客が訪れ、元子は幸せの絶頂でした。
しかし、同じように黒革の手帖を警察に提出されたことにより、元子のお店にも警察が。
元子は不敵な笑みを浮かべ・・・終了。
ひぇ~結局安島と元子がラストで逮捕されるというオチでした。
波子が悔しさのあまり、市子を使って、元子を陥れたんですね~。
きっと黒革の手帳があると、今後2人はおどされ続けると入れ知恵したんだと思います。
それにてしても安島さん・・・本当にかわいそう。なラストでした。
ラストの終わり方の解釈が分かれる?最後の意味とは?
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/22648″]私は最後は元子と波子の2人が警察に逮捕されるバッドエンドだと思っていましたが、ツイッターでは解釈がいろいろ分かれていました。
以下の記事に詳しくまとめてありますが
[blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23169″] [blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23197″] [blogcard url=”https://dorama-netabare.com/archives/23223″]◇元子と安島が一緒に結ばれるために、あえて逮捕される道を選んだ。なので最後の微笑み
◇元子が安島を手に入れるために、市子に黒革の手帖を奪われたことを知っていたのに、何も策を講じなかった
◇警察が来たけど、取調べだけで元子は逮捕されない
など。
確かに元子、黒革の手帖があるからと言って、恐喝していた証拠はないかもしれないので、逮捕されない気が。
そうすると、やっぱり安島だけがかわいそう・・・という結末かも。
少し並べて見ただけで、いろんな想像ができるエンディングでした。