友情平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」ネタバレ!原作あらすじキャスト脚本家

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本木雅弘さんと滝藤賢さん主演のドラマ『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」』が放送されます!

今回は【友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」】の原作小説の実話のあらすじネタバレ、キャスト、脚本家、主題歌などについてご紹介します!

目次

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」の原作や脚本家は?

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テレビ朝日ドラマプレミアム『友情 平尾誠二と山中伸弥(ゆうじょう ひらおせいじとやまなかしんや)「最後の一年」』がスペシャルドラマとして放送されます!

ミスター・ラグビーと呼ばれた、伝説のラガーマン、平尾誠二さんと、ヒトiPS細胞でノーベル賞を受賞した、山中伸弥さんの、友情を描いた作品です。

主演は本木雅弘(もときまさひろ)さん!平尾誠二さん役を演じ、山中伸弥さんを滝藤賢一(たきとうけんいち)さんが演じます!

以降でドラマ「『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」」について詳しくご紹介していきます。

原作

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」には原作本があります!

この原作本は、2017年10月に単行本として発売されました。その後2021年に文庫本として、刊行されています。

このときタイトルが少しだけ変更されました。ドラマと最初の文庫本が「最後の一年」なのに対し、文庫本は「最後の約束」となっています。

著者は山中伸弥さんと、平尾誠二さん。そして平尾誠二さんの奥様、恵子さんの3名。

ラグビーファンならご存じだと思いますが、平尾誠二さんは2016年に癌によりお亡くなりになっています。

その闘病を支えた、山中伸弥さんとの友情と、家族との愛情を描いた作品です。

 

脚本家

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」脚本家は吉田紀子さん!現在63歳です。

これまでに『Dr.コトー診療所』シリーズ「リエゾン -こどものこころ診療所-」などの医療ドラマや、「その女、ジルバ」「ミストレス〜女たちの秘密〜」などの作品も手掛けています。

吉田紀子さんは大のラグビーファンでもあり、実際に平尾誠二さんとも交流があったそうです!

ラグビー愛が詰まった作品となりそうですね♪

主題歌

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」主題歌は、ユーミンこと松任谷由実さんの「ノーサイド」♪

ユーミンがラグビーの試合を見て、感動して作られた楽曲です。

ラグビーにすべてをかけて人生を駆け抜けた、平尾さんの生き様に寄り添うような歌詞と、優しい歌声が胸に響く一曲です。

「ノーサイド」は麗美さんのアルバムの1曲として提供され、その後松任谷由実さんの1984年のアルバム『NO SIDE』でセルフカバーされました。

第85回(2005年度)から第88回(2008年度)まで、全国高校ラグビー大会のテーマソングに起用されています。

平尾誠二と山中伸弥とは?

平尾誠二

吸い込まれそうな、純粋な目をしてらっしゃいますね!心もお顔も、誰もが認めるイケメンでした。

平尾誠二さんは1962年生まれ。京都出身で、中学生のときからラグビーを始めています。

名門花園高校への入学を蹴って、伏見工業高校へ入学。3年生のときに全国大会で優勝へと導きます。

1982年、19歳のときに史上最年少にて日本代表入り!同志社大学ではセンターとして、史上初となる、大学選手権3連覇を達成しました。

1985年にイギリスにラグビー留学。やりたかったデザインの勉強をしつつ、自分の力が海外でどの程度なのかを知るためです。

ですがファッション誌にモデルとして登場し、これがアマチュア規定に反することとなり、試合に出られなくなってしまいました。

日本の一流チームで成績を残し、汚名返上することになります。

こうして縁があった神戸製鋼で、ラグビーをすることに。社会人チームで、日本選手権7連覇という偉業を、主将、主将代行として達成しました。

1997年から日本代表の監督に就任。34歳のころです。

1999年に第4回パシフィック・リム選手権で平尾ジャパンは初優勝を(≧∇≦)

2000年に代表監督を辞任し、2011年から文部科学省の中央教育審議会委員に就任。

2016年に胆管細胞がんにより、53歳でお亡くなりになりました。

山中伸弥

山中伸弥さんは平尾誠二さんより1年早い、1962年生まれですが同学年です。大阪出身で、神戸大学医学部医学科へ進学し、3年生からラグビーを始めています。

卒業後は国立大阪病院整形外科で、臨床研修医と勤務。その後退職し、1989年に大阪市立大学院に入学し、研究を始めました。

科学雑誌の公募に応募し、カリフォルニア大学に博士研究員として留学。そこでiPS細胞の研究を始めます。

その後帰国し大阪市立大学に助手として就任しますが、iPS細胞が重要視されておらず、奈良先端科学技術大学院大学へと移りました。

そこでiPS細胞の開発に成功!京都大学に移り、カリフォルニア大学の研究員と兼務。

2012年にノーベル賞を受賞しました!

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以降で原作となった小説「」についてご紹介していきます。

構成

第1章 平尾誠二という男(山中伸弥)(ドラマの主人公そのままの男;会う約束をするだけで幸せになれる;意外性のゴルフ ほか)

第2章 闘病―山中先生がいてくれたから(平尾惠子(平尾誠二夫人))(無償の友情;突然の余命宣告;「しゃああらへんわね」 ほか)

第3章 平尾誠二×山中伸弥「僕らはこんなことを語り合ってきた」(僕ら「スクール・ウォーズ」世代;技術革新と倫理観;人を叱る時の四つの心得 ほか)

小説は、第一章が山中伸弥さんが、そして第二章は平尾誠二さんの奥様・平尾惠子さんが、平尾誠二さんとの最後の1年を語っています。

そして第三章は、平尾誠二さんと山中伸弥さんが出会うきかっけとなった対談の様子が載せられています。

本には初公開となる、二人の貴重な写真も掲載されています。

山中伸弥と平尾誠二の最後の1年

出会いから別れまで6年。それは短いけれど、とても濃密な時間だった。大人の男たちの間に生まれた、知られざる友情の物語。2010年、雑誌の対談で初めて出会った二人は急速に仲良くなり、やがて親友と呼べる関係になった。出会ったときはすでに40半ばを過ぎ、二人とも超のつく有名人。でも、そんなことは一切関係なく、ただ気のあう男同士として酒を酌み交わし、家族ぐるみで食事を重ねた。こんな関係がずっと続けばいいーー。お互い口に出さずともそう思っていた矢先、友・平尾誠二に癌が宣告される。山中伸弥は医師として治療法や病院探しに奔走。体調は一進一退を繰り返すが、どんなときも平尾は「先生を信じると決めたんや」と語る。そして、永遠の別れ。山中は「助けてあげられなくてごめんなさい」と涙を流した。
大人の男たちの間に生まれた、知られざる友情の物語。

平尾誠二さんが亡くなるまでの、1年間を描いた作品で、山中伸弥さんとの友情が濃く描かれています。

余命3ヶ月を申告された平尾誠二さん。

正直、治療法はないと思われる厳しい状況でしたが、山中伸弥さんはなんとか助けようと、現状で考えられる治療法を考えたり、言葉をかけたりします。

普段から海外などに行くことの多い、忙しい中、山中さんの奥様によると、今までにないくらい癌について勉強されたそうです。そして様々な専門家に話を聞きに行ったこともあったとのこと。

そして自分が同じ癌になったら、どういう治療法を選択するのか?ということを考えて、現状で一番ベストな治療法を本人とご家族に提案していました。

すべてをかけて治療することを誓った山中伸弥さんに、平尾誠二さんの家族も、治療のすべての選択を山中伸弥さんに託します。

専門外の癌について、猛勉強をするなか、時間ができると平尾誠二さんに会いに行く山中伸弥さん。

海外に行く時にも、気を使わないで、必ず何かがあったら連絡をくれるように、主治医に伝えていたそうです。

一方山中伸弥さんが元気がないときは、逆に平尾誠二さんが心配するなど、お互いを思いやるふたりに感動させられます。

平尾誠二と妻・平尾惠子の1年

奥様の平尾惠子さんによると、平尾誠二さんが癌だとわかった時に、家族以外にすぐに知らせたのは、山中さんくらいだったそうです。

それでけ山中さんを信頼していたことがわかります。

癌になると、民間療法など様々な治療法が世の中にあふれていて、何を選択したらよいのか?と不安になりってしまうがん患者とその家族が多い状況ですが、山中さんがいたからこそ、その不安を取り除けたようです。

また、奥様は平尾誠二さんに付き添って忙しい中、気遣ってくれた中山さんと中山さんの奥様は、手作りの料理を差し入れてくれたそうです。

アメリカに留学していた息子さんが日本に戻ってきたりしましたが、平尾誠二さんは自分のやるべきことをやるように言い、自分のことは気にしないようにと、アメリカに帰るようにいったそうです。

また平尾誠二さんには娘さんがいるのですが、すでにご結婚されたばかりの娘さんと奥様が協力して平尾誠二さんに寄り添っていたとのこと。

奥様も娘さんがいらしたからこそ、辛い闘病期間を乗り越えられたのかもしれません。

もちろん、時間ができたら病室に来てくれた山中さんも大きな支えになったそうです。

そんな友情と家族の愛に支えられ、前向きに難病と闘う平尾誠二さんの姿が、第1章と第2章で描かれています。涙なしでは読めない作品です。

原作の前書きの最後は、山中伸弥さんのこの言葉で結ばれていました。

平尾誠二は最後まで平尾誠二だったし、最後までカッコよかった。

一人でも多くの人にそう伝えることが、僕の使命ではないかと思っています。

ドラマ友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」あらすじネタバレ!

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2010年秋、ノーベル賞の発表時期が近づき、今年も京都大学iPS細胞研究所で研究を続ける教授・山中伸弥(滝藤賢一)のもとには取材依頼が殺到していた。そんな中、多忙な山中が、唯一引き受けたのが、高校時代から大ファンだった“ミスター・ラグビー”こと、神戸製鋼・コベルコスティーラーズのゼネラルマネージャー兼総監督で、日本ラグビー協会の理事・平尾誠二(本木雅弘)との対談だ。
 憧れの人との初対面に緊張する山中の前に笑顔の平尾が現れる。対談が始まると、活躍の分野は異なるものの話は尽きず、2人は意気投合! これを機に、お互いの妻・平尾惠子(石田ゆり子)、山中知佳(吉瀬美智子)を交えた家族ぐるみの付き合いを続ける友人に。おおらかで交友関係の広い平尾が山中に友人を紹介するなど、40代半ばを過ぎてできた親友として、2人は絆を深めていく。
 2012年、平尾は『ラグビーワールドカップ2019』日本大会の組織委員会の理事に就任する。東日本大震災からの復興途中にある岩手県釜石市で、復興支援活動を行う「スクラム釜石」の代表理事・石山次郎(山下真司)に会った平尾は、「2019年のワールドカップ日本大会を成功させたい」、そして「岩手県釜石市で1試合でもいいから行いたい…」と、並々ならぬ熱い思いを抱くことに!
 一方、山中もついにノーベル生理学・医学賞を受賞。医学界、スポーツ界と分野は違えど、社会的に大きな役割と責任を担うことになった親友2人は、多忙な日々を送る中でも、着実に友情を育んでいた。“こんな時間がいつまでも続くといいのに”と、心の中で願いながら――。
 2015年9月、平尾は山中や共通の友人たちと食事を楽しんでいた。終始、旺盛な食欲を見せていた平尾だが、翌朝、惠子に「実は昨日、血を吐いてしもうて」とさらりと告白する。慌てた惠子は平尾とともに病院へ。検査後、佐川副院長(賀来千香子)は、惠子だけを呼び出し、平尾はがんに侵されており、今の状態では手の施しようがないと告げる。突然の出来事にがく然とする惠子だが、本人には余命宣告しないでほしいと懇願する。その後、平静を装う惠子とともに、病状の説明を受けた平尾は、驚きながらも「なってしまったもんはしゃあない」と、脅威の精神力で受け止め、病と闘う覚悟をする。
 惠子から連絡を受けて病院に駆けつけた山中は、佐川の説明を聞き、その深刻さに激しく動揺する。しかし、そんな素振りを見せず、新薬や治療法を探しながら平尾に伴走する決意を固めて…!?
 そんな中、惠子は娘・大塚早紀(佐久間由衣)に、「パパの前では絶対に泣かないで」と懇願する。ショックを受けながらもそれを受け入れ、明るく振る舞う早紀…。また、アメリカに留学中の息子・平尾昂大(坂東龍汰)も、父に会いたい一心で一時帰国することに。一方、母を気遣う平尾の意志を尊重した惠子は、義母・平尾信子(倍賞美津子)には病気のことを知らせない、という選択をして…!?
 誰よりも信頼する山中とともに、佐久間や医師・井岡(濱田岳)らの協力を得て、新薬の治験や免疫療法など、効果のありそうな治療に挑む平尾。日に日に体力が衰えて行く中でも、決して弱音を吐かず、前向きに闘病を続けるのだが…!?

引用元 テレビ朝日公式サイト

 

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平尾誠二(ひらお・せいじ) 本木雅弘

日本代表としても活躍した元ラグビー選手で、神戸製鋼コベルコスティーラーズ総監督 兼 ゼネラルマネージャー。日本代表監督なども歴任し、名実ともに“ミスター・ラグビー”と呼ばれる。
常に自然体のおおらかな性格で、彼を慕う人は多い。妻や子どもたちにも深い愛情を注いでいる。
2010年、雑誌の対談で山中伸弥と出会い、意気投合。40歳半ばを過ぎて親友となり、家族ぐるみの付き合いを続け、親交を深めていく。そんな矢先、突然のがん宣告――。しかし、その事実を冷静に受け止め、医師の山中、そして愛する家族とともに、闘病生活を送ることに…。

山中伸弥(やまなか・しんや) 滝藤賢一

京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授。2012年、ノーベル生理学・医学賞受賞。
2007年に「ヒトiPS細胞」の論文を発表して以来、毎年ノーベル賞の発表時期が近づくと取材が殺到。大半を断っていたが、2010年、長年大ファンだった平尾誠二との対談が実現。しかもこれを機に、憧れの“ミスター・ラグビー”と親友に! 家族ぐるみの付き合いが続く中、平尾ががんに冒されていることがわかる。厳しい状況は承知のうえで、治療法や病院探しに奔走。決して諦めず病と闘う平尾に寄り添い続ける。

大塚早紀(おおつか・さき) 佐久間由衣

平尾家の長女。母・惠子と協力しながら明るく父の闘病生活を支える。

平尾昂大(ひらお・こうた) 坂東龍汰

平尾家の長男。アメリカ・ニューヨークの大学に留学中だが、父に会いたい一心で帰国する。

佐川副院長(さがわふくいんちょう) 賀来千香子

甲南病院副院長。吐血した平尾を検査する。がんを告知した際、動じず冷静に受け止めた平尾に驚き、胸を打たれる。その後も山中らとともに治療法を探し続ける。

井岡医師(いおかいし) 濱田岳

※画像右下

大阪府立成人病センターの医師。イギリスの製薬会社が開発した治験で突破口を探す。決して諦めない平尾の姿に胸を打たれ、一緒に病と闘っていく決意を固める。

石山次郎(いしやま・じろう) 山下真司

東日本大震災後発足した復興・チーム再建支援組織「スクラム釜石」の代表理事。
新日鐵釜石ラグビー部で日本選手権7連覇を支えた元ラグビー選手で、平尾誠二のライバル的存在だった。2012年、釜石市を訪れた平尾に「この地でワールドカップをやりたい!」と、熱く夢を語る。

平尾信子(ひらお・のぶこ) 倍賞美津子

平尾誠二の母。平尾の希望で、惠子から病気のことを知らされておらず…。状況が悪化した段階で連絡を受け、大慌てで病院に駆けつける。力強く呼び掛けると、意識朦朧とした平尾が奇跡的に回復する。

山中知佳(やまなか・ちか) 吉瀬美智子

山中伸弥の妻で、医師。親友・平尾の治療法探しに奔走する夫を温かく見守る。

平尾惠子(ひらお・けいこ) 石田ゆり子

平尾誠二の妻。夫には余命を告げない選択をし、気丈に振る舞う。常に夫の意志を尊重し、子どもたちとともに寄り添い続ける。

引用元 テレビ朝日

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『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」』が、スペシャルドラマとして、2023年11月11日(土)よる9時から、テレビ朝日系で放送されます!

伝説のラガーマンで、2016年に癌により53歳で亡くなった平尾誠二さんと、平尾誠二さんをなんとか救おうと奔走する、ノーベル賞受賞者の山中伸弥さんの友情を描いた感動の作品。

原作は同タイトルで2017年に発売されています。

脚本家は、ラグビー好きな『Dr.コトー診療所』シリーズなどの吉田紀子さん。

役作りのため、撮影中に10キロも減量し、共演の滝藤賢一さんを感動させた、主演の本木雅弘さん。とても平尾誠二さんに似ています!

伝説のドラマ「「スクール☆ウォーズ」でラグビー監督を演じた山下真司さん!

そしてラグビー経験のある濱田岳さん。豪華キャストのみなさんの、熱い演技にどうぞご期待ください!

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