秋山美月のモデルはダンサーの秋月恵美子!ブギウギで伊原六花が演じる!

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NHK連続テレビ小説・朝ドラ「ブギウギ」で伊原六花さん演じる秋山美月(あきやま・みつき)のモデルは誰でしょうか?ヒロインの花田鈴子のモデル・笠置シヅ子さんと同じ歌劇団の男役トップだった秋山美月のモデルの秋月恵美子さんについてご紹介します。

目次

秋山美月のモデルはダンサーの秋月恵美子で実在!ブギウギで男役の人気スター!

梅丸少女歌劇団【USK】のモデルは松竹歌劇部で笠置シヅ子が入団の現・OSK日本歌劇団

秋山美月とは?ブギウギで男役の人気ダンサー!

秋山美月
(伊原六花)
鈴子のUSKの後輩。ライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派で、男役で大人気となる。タップダンスの名手。理想が高く、ショーの質を高めるためには、先輩にも物怖(お)じせず意見する。

引用元:https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/

秋山美月はライバルの花咲歌劇団から移籍してきた実力派。

花咲歌劇団といえば、鈴子がUSKに入団する前に試験に落ちてしまった、USKのライバル歌劇団ですね。

鈴子のモデル・笠置シズ子さんも落ちてしまったことから、花咲歌劇団のモデルは宝塚歌劇団だと言われています。

花咲少女歌劇団のモデルは宝塚歌劇団で笠置シヅ子が落ちた?

それだけでも優秀であることがわかりますが、タップダンスの名手、ダンサーとしても知られている秋月美月です。

秋山美月が登場するのは、10月16日の11話からです。

昭和8年。デビューから6年がたち、スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)が入り、人気となっている。後輩に抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。そんな中、次回公演の内容が告げられる。大トップの大和礼子(蒼井優)が演出に挑み、新しい取り組みをするというのだ。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/118186838

秋山美月は、鈴子たち同期3人組の後輩にあたります。

しかし優秀な後輩・秋山美月の登場で、一気に抜かれてしまった鈴子は、悩むことになります。

また、秋山美月の出現で悩んでしまったのは鈴子だけではありません。

大和礼子(蒼井優)が演出の公演に向けた厳しい稽古が始まった。スズ子(趣里)はなんとか良い役をつかもうと必死に稽古に取り組んでいた。ある日、同期の桜庭和希(片山友希)は後輩の秋山美月(伊原六花)と比べてダメだと言われ、落ち込み、ついには稽古を休んでしまう。さらには、秋山の厳しい指導を受けた新人たち全員が、やめたいと言い出してしまう。スズ子はなんとか劇団をまとめようとするのだが…。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/118224747

鈴子の鈴子の同期3人組の1人、秋山美月と同じ男役の桜庭和希(片山友希)も、美月と自分を比較して落ち込んでしまい、なんと稽古を休んでしまいます。

もちろん、実力があるだけで、秋山美月は何も悪くないかもしれませんがその出現で周囲はかき乱されてしまう展開です。

秋山美月のモデルはダンサーでOSKの秋月恵美子で実在!

大和礼子のモデルは飛鳥明子!娘役トップで「桃色争議」のリーダー

そんな注目の優秀な男役スターの秋山美月ですが、モデルが実在するのか??気になるところですが、個人的には梅丸少女歌劇団【USK】のモデルの松竹楽劇部こと現在の「OSK日本歌劇団」で当時、活躍していた秋月恵美子さんでは?と思います。以降で詳しくご紹介していきます。

秋山美月のモデルと思われる秋月恵美子さんの本名は金子三枝子さんで大阪市出身です。

1930年(昭和5年)に松竹楽劇部(現在のOSK日本歌劇団の前身)に入団します。

ちなみに笠置シズ子さんが松竹楽劇部に入団したのは、1927年(昭和2年)と数年前で笠置シズ子さんの少し後輩になります。

戦前から男役トップスターとして活躍していた秋月恵美子さん。

1938年(昭和13年)ごろには、秋月恵美子さんと芦原千津子さんのペアに人気が集まり、戦後を通じて「ゴールデンコンビ」の愛称で呼ばれることになります。

タップダンスが得意でダンサーとしても知られています。

ちなみに秋月恵美子さんと一緒に人気だった娘役のトップスター芦原千津子さんは「ブギウギ」のリリー白川のモデルの可能性があるのでは?と思います。

リリー白川モデルは実在のアーサー美鈴と芦原千津子で娘役トップ

剣舞や格調高い日舞、タップダンスを得意としていた秋月恵美子さん。勝浦千浪さん、京マチ子さんらと共にOSKの黄金時代を築きました。

戦後は座長としての海外公演を成功させ、1950年代には映画でも活躍しました。

そして1948年には引退され、なんと平成6年までOSK日本歌劇学校の講師を務めていた秋月恵美子さん。

そして2002年の8月16日、心不全のため死去されています。享年85歳でした。

秋山美月と秋月恵美子さんの共通点をあげると以下だと思います。

◆男役トップスター

◆タップダンスが得意なダンサー!

◆芦原千津子さんとペアで人気!

◆名前 秋山美月=秋月恵美子

芦原千津子さんとペアで人気!」に関しては、以降で今後のネタバレを一部ご紹介するのですが、ブギウギでは、秋月美月は芦原千津子さんがモデルと思われる娘役のリリー白川とともに、ペアで人気を博すことになります。

活躍されていた年代もほぼ一致すること、そして名前が似ていることなどから、ほぼ秋月恵美子さんがモデルと言ってよいと思われます。

以降では、そんな秋山美月の今後のネタバレをご紹介していきます。

秋山美月役はブギウギでバブリーダンスの伊原六花が演じる!

ブギウギ秋山美月役のキャストは伊原六花!男役人気スター

そんな秋山美月を演じるキャスト女優はバブリーダンスで話題になった伊原六花さんです。

生年月日 1999年6月2日
出身地 大阪府
血液型 A
身長 160.0cm
2004~2007 バレエ
2008~2012 子供ミュージカル
(コーラス&ダンス)
2012    ミュージカル「ズボン船長」
2013~2015 劇団RKXミュージカル「ズボン船長」
2015~2017 現代版組踊
2015    大阪府立高校 ダンス部

引用元:http://www.web-foster.com/pc/artists/Ihara/Rikka

伊原六花さんは現在年齢が24歳の女優さんです。

 
 
 
 
 
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4歳からバレエを習い始め、そこで歌やダンスの楽しさを知っていきます。

9歳頃かた子供ミュージカルに出演するようになり、コーラスやダンスのレッスンを受ける様になります。

そして2005年大阪府立登美丘高等学校に入学し、ダンス部に所属します。

2017年の日本高校ダンス部選手権で披露したバブリーダンスでは伊原六花さんがセンターを務め、一気に注目をされるようになります。

高校卒業後は大学に進学してオーディションを受けようと思っていたそうですが、大手芸能事務所フォスターに在学中にスカウトされたので高校三年生の時に芸能活動を始めます。

高校卒業後は上京し本格的に女優の道に進み始めました。

以降、ドラマや映画の他に、多くのCMに出演されていますね。

2019年には自身が出演した「センチュリー21」のCMソングとして歌手デビューもしています。

元々ミュージカルに出演されていたということもあって、透明感のある歌声がとても素敵でした。

2024年にはカレンダーが発売予定です!

今年10月には主演映画の公開を控えています!

なんとホラー映画です!

また現在放送中のTBS火曜ドラマ「マイセカンドアオハル」にレギュラー出演中です。

そしてさらに伊原六花さんの出演作品について詳しくご紹介です。

女優デビュー作品は土屋太鳳(つちやたお)さん主演の金曜ドラマ「チア☆ダン」です。

「チア☆ダン」で伊原六花さんはチアリーダー部の部員麻生芙美(あそうふみ)を演じました。

伊原六花さん演じる芙美はチアリーダー部からチアダンス部に入りたいと思うも、チアダンス部に反発するチアリーダー部の先輩たちとの板挟みになりなかなか決心ができないという役でした。

この時役1000人の中から20人の部員が選ばれたそうです。

そして2019年4月から放送の「明治東亰恋伽」では綾月芽衣(あやづきめい)役として主演を務めました。

6月には映画も公開されました。

2020年のBSテレ東のドラマ「どんぶり委員長」では主演!

広瀬すずさん主演のスペシャルドラマ「エアガール」ではCA役で出演。

2022年のドラマ「夕暮れに手をつなぐ」では広瀬すずさん演じるそら豆が働く、蕎麦屋の娘役でレギュラー出演していました。

秋山美月のネタバレはダンサーの中山史郎と恋愛関係に!?

秋山美月は、梅丸少女歌劇団で起きるストライキ「桃色争議」に巻き込まれることになります。

或る日、一部の楽団員が解雇になること、劇団員や一部の社員の賃金が減額されることが突然発表されます。

慢性的な不況が原因でした。大和礼子は会社と交渉すると団員たちに宣言しますが、数人が辞めてしまいます。

残った団員たちが大和礼子のもと、結束して、梅丸少女歌劇団の親会社の大熊社長にあてた嘆願書をうけとった林部長(橋本じゅん)。

この騒動は「桃色争議」として新聞に取り上げられ、世間を騒がせることに。

ちなみに桃色争議は実話で、秋山美月のモデルの秋月恵美子さん、そして笠置シズ子さんも参加していました。

会社は団員たちに一時金を払ってごまかそうとしますが、そんな会社のやり方に失望した大和礼子は団員たちにストライキをよびかけ、ストライキを決行!

鈴子たち、秋山美月も一緒に山寺に立てこもり、舞台の稽古を続けながら規則正しい生活を送っていました。住職や地元の人たちは団員たいと応援してくれていました。

そして・・・山寺に梅丸の社員たちがやってきて、団員の要求を全面的に受け入れることになったと言います。

鈴子たちは喜び、山を下りることに。

しかしその翌日、大和礼子と橘アオイが、争議の責任をとって辞めることに。

大和礼子のモデルは飛鳥明子!娘役トップで「桃色争議」のリーダー

鈴子たちは激しく反発しますが、結論が覆ることはなく、2人はほかの団員たちのために、退団するのでした。

ということで、皆のために会社に嘆願書を出して、ストライキを先導した大和礼子は歌劇団を退団する結末を迎えるのでした。

そんな桃色争議の4年後、1937年(昭和12年)秋山美月とリリー白川がトップスターとして活躍していました。

そんな中、鈴子と秋山美月は、東京の梅丸少女歌劇団からスカウトされます。

東京に新たな男女混成の新しい楽劇団を作ると言います。

鈴子は両親たちと離れることを迷っていましたが、秋月美月はすぐに東京行きを決意。最終的に鈴子と秋月美月は一緒に東京に行くのでした。

とういことで、その後、東京編がスタートし、鈴子の東京での出来事とともに、秋月美月にも様々な出来事が起きることになります。

2人は東京で同じ下宿先で暮らすことに。

ここで鈴子は、運命の人(恋愛ではありません(^^;)草彅剛さん演じる羽鳥善一と出会うことに。

一方、秋山美月は東京の梅丸楽劇団の振り付け担当兼、トップダンサーの中山史郎と恋をすることになり、男役ゆえに苦悩する展開が待ち受けています。

そしてその後は、ブギウギの登場人物たちが戦争に翻弄される展開に突入します。

東京編ではさらに秋月美月のキャラクターが深堀して描かれそうですね。

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