【最高の教師】星崎が犯人の動機は映画か考察!九条を突き落とした理由とは?

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2023年7月からスタートした松岡茉優(まつおかまゆ)さん主演・日本テレビ系土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された(さいこうのきょうし いちねんご、わたしはせいとに■された)」がついに最終回を迎えます。

このドラマは、卒業式の日『担任生徒の誰か』に突き落とされた教師・九条里奈が始業式の日にタイムリープし、2周目の人生で自分を殺害した『30人の容疑者』と本気で向き合い、再教育していく学園ドラマ。

芦田愛菜演じる鵜久森叶(うぐもりかなう)が1周目の人生で自殺し、里奈と同じ2周目の人生を歩んでいることが判明。しかし何者かに突き落とされて2周目でも死亡する悲しい事態に。

そしてついに最終回を迎える「最高の教師」は鵜久森を死亡させた犯人が判明し、残るは九条里奈を卒業式の日に突き落とした犯人が誰なのか?と言うのがポイントになっていきます。

そんな最終回目前に犯人候補として話題になっているのが、星崎透(ほしざき・とおる)。早い段階で鵜久森たちに近づいてきて、仲間のようにいつも一緒に過ごしていた星崎に怪しいの声が浮上していたのですが、最終回目前で犯人・黒幕の可能性が高い?という事態に。

今回はドラマ「最高の教師」で星崎透が犯人理由・伏線となぜ九条を突き落としたのか?動機についての考察をまとめていきます。

目次

【最高の教師】星崎が犯人だと思われる理由・怪しいポイントとは?

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ドラマ「最高の教師」とは?

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、——— その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。

上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、——— ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は——— 1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。

自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

引用元:公式サイト

最高の教師は、主人公の高校教師の九条里奈が、卒業式の日に何者かに突き落とされ、気づいたら始業式の日に戻っていたところからスタート。

『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュがあり、突き落とした犯人は3年D組の生徒であることがわかっています。

一体だれが犯人なのか?九条は死を回避するためにも、生徒たちを向き合う決意をし、1周目で阻止できなかった鵜久森のいじめによる自殺を止めるべく、驚きの方法で鵜久森へのいじめの証拠を入手。

いじめの犯人たちと対峙する展開でした。

星崎透(ほしざき・とおる)とは?

星崎透 役 / 奥平大兼
兎に角何を考えているか読み取り辛い謎多き人物。
リアリスティックな漫画が好きで、思考も哲学的。

引用元:https://www.ntv.co.jp/saikyo/articles/35874dqju3avs2vumbnu.html

鵜久森と九条里奈は、一緒に化学室でお昼ご飯を食べる関係に。そこに、途中から鵜久森の味方になった東風谷と阿久津が加わります。

そんな化学室に突如やってきたのが、星崎徹。

星崎はずっと、学校生活がつまらないと思っていて、九条が現れて、いじめグループに反抗する生徒たちが出てきたことを喜び、一緒にお昼を食べたいと言い出します。

そして、「先生、ヤバいっすよ、マジ革命起こしてますよ!ずっと学校生活退屈だったんですよ。でも最近、全然そんなことないんですよ。先生がヤバいからっす」

「なんで、俺、先生の映画撮らせてください!先生をとらせてください」と言い出す星崎。

困惑する鵜久森たちと九条でしたが、鵜久森、東風谷たちと一緒に行動することになった星崎。そのころから怪しい犯人候補としてツイッターでも名前が挙がるようになります。

犯人だと思われる理由・怪しいポイント①不自然に鵜久森・九条に近づいてきた

やはり、突如鵜久森たちがランチをしている化学準備室に入ってくる不自然さに違和感を感じた人も多いと思います。

そしていつしか、鵜久森や九条の近しい存在に。犯人や黒幕が主人公たちの近しい人というパターンは良くあるので、犯人っぽい怪しい気がします。

犯人だと思われる理由・怪しいポイント②つまらない学校生活と浜岡の情報を知らせる

また鵜久森達に「学校生活がつまらなかった」と言っていた星崎。学校生活を楽しくするためだったら、なんでもする、人殺しでもしそうな怪しさを感じました。

また、鵜久森が死亡した日に浜岡が学校に来ていたことを東風谷に知らせたのも浜岡です。

そもそも西野が不満を抱えていることを浜岡に話した人物がいるのですが、その人物も星崎のような気がします。西野が犯人であることが分かるように仕向けて、事件で揺れるクラスを心の中で笑ってみている気がしました。

犯人だと思われる理由・怪しいポイント③9話でほとんど顔・表情が読み取れなかった

最終回目前で星野が怪しいと思ったので、9話の西野の事件で集まったクラスのシーンを見ていたのですが、他の生徒たちの深刻な表情はわかったのですが、星野の表情、星野の顔はほとんど映らないカメラワークだったんです。

これは、最終回で明かされる犯人だから、あえて表情を見せない演出?と思ってしまいました。ツイッターでも同じ指摘が。

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最高の教師最終回ネタバレ予想!九条の死の犯人は星崎?突き落としたのは誰?

そして、最終回目前、星崎透が九条里奈を突き落とした犯人候補として更に注目されるように。

最終回直前の9話では、鵜久森を突き落とした犯人が西野であることが判明。

そして最終回では、九条里奈を突き落とした犯人が誰なのか?ついに明かになるのですが、9話で、浜崎に、鵜久森のことで西野が不満を持っていることを知らせていた人物、事件を起こさせた黒幕的存在がいることがわかりました。

そうなると、鵜久森が死亡したときに浜崎が学校に来ていたことを偶然撮影していたと言い、東風谷に話をした星崎が怪しい気がします。

西野が鵜久森を殺したことを笑ってみていたような気がします。

第10話 「『変わらない』と諦める貴方へ」

1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”…。九条は1年前と同じ場所で、………“あの人物”と対峙する!
果たして九条の前に現れるのは誰なのか!?その「運命」の結末は!?
「変わらない」と諦める貴方へ……、九条が贈る最後の授業-―。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回!!

引用元:https://www.ntv.co.jp/saikyo/story/

ツイッターでも星崎の名前を出す人が多数でした。

過去に浜岡と接触していたシーンがあるので、面識があり、情報を話していたとしてもおかしくないですね。

そしてやはり9話の西野たちがいなくなった時、西野たちが深刻な告白をしているシーンの星崎の反応も怪しいと思ったポイントのようです。

【最高の教師】星崎が犯人の動機は映画か考察!九条を突き落とした黒幕?

ただ星崎が犯人だとしても納得できる動機がないところが迷うところです。

現状で可能性があるのが、九条に近づいていた時に「なんで、俺、先生の映画撮らせてください!先生をとらせてください」と言っていたセリフ。

九条を突き落としたのは、映画の作品のエンディング?と言う可能性が。

そうだとしたら、犯人はサイコパスという最悪な展開ですが(^^;「学校がつまらない」と言っていた発言からも、面白いことのためならば、殺人も犯す、迫パスな可能性はある気がしました。

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